人狼物語 三日月国


151 【身内】狂花監獄BarreNwort3【R18G】

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【秘】 piacevole ヴェルク → 枯木寒巌 メレフ


「……そういう事にしとく。火花も綺麗だしな。
まぁ別に、分かって欲しくて言ってんじゃねぇよ」
人それぞれの価値観があるから、理解されなくてもいい。

変化のきっかけには「さぁ?」と首を傾げた。
それを認めると、曲がったものを正しいと思えなくなりそうで。


「……ふぅん。ま、そこもどっちでもいんじゃねぇの。
全員が今の考えに該当するわけでもねぇだろうし」
だから、結局のところ己の心次第になる訳だ。

どちらが正しいかなど、分かりやしない。
(-32) sinorit 2022/06/24(Fri) 20:41:16

【秘】 piacevole ヴェルク → 害獣 シャト・フィー


ペタンと座るのであれば、男はその隣に。
遠慮もなくベッドの縁に座り。

「俺はシャベルは食べれねぇよ。…シャーベット、な」
と、まずは物騒なものへの否定。

「ん〜…、そうだな。半分でもするか。
半分にして食べるとさ、2倍美味しい」
サラリと言ってのけたので半分冗談である。
つまりは半分本音。あの時は確かにそう感じた。


それから、少し考えるように間を開けて。

茎わかめsweetとかもあんのかな。…少しだけでいいから食いたい」
などと呟いた。
(-33) sinorit 2022/06/24(Fri) 20:50:19

【秘】 古草擬き レヴァティ → 眼鏡亡き ルヘナ

これはすべてが落ち着きほどよくなった時空!!!
ルヘナを探し出し、まず第一声。

「たらふく生やすぞ!!!」

木とかをね。

「なに生やすか考えてきたか!?
オレはなんも考えてねぇ

つまりすべてはルヘナ次第となる。
果たしてこれが宴会の話だとすんなり分かるのかも問題だが。
(-34) greenrotara 2022/06/24(Fri) 21:05:11

【人】 紅僭主 ニア

これはメレフ襲撃後のふわっと時空。
「おや、死体が見つかったみたいですよ。一体どこのどなたなのでしょう」
今となっては白々しい素振りで席を立つ。
「すでに蘇生室に運ばれてるみたいですね、見てみましょうか」
(95) hundred 2022/06/24(Fri) 22:06:00

【秘】 眼鏡亡き ルヘナ → piacevole ヴェルク

※眼鏡はまだある


「参加賞ほしいよね、この部屋のも全部没収だし……ま、ここでできるだけやっておくよ。
申請だけはしておこうかな……

囚人という身分を忘れることはない。とはいえトライすることを忘れない。

「……やりたいように、か。……」
そう言われると……やりたいわけではない。ただこんなやりたいことをするのはあまりにも慣れなくて。

「……変わるって怖いよね」
そんなことを言ってある意味ごまかしながら。

「ね、暇になるならせっかくだから付き合ってよ。まあ好きにしていいけど絶対楽しいだろうからさ。折角だから勝手に色々申請するつもりだし。その代わり君の好きなこともたくさん話なよ、聞くの好きだから。」
ちょっとわがままを言う。

「む……まだあるけど、今沢山言っても困るよね。姉さまの話と一緒に聞いてよ。」
まだまだ述べられるけど、のスイッチが入ったが、きっともういい時間だ。(確定ロール)

「又話そうね。」
そう勝手に約束をしながら、今日はお開きになるのだろう。

※お酢はルヘナが美味しくいただきました。ご安心ください
(-35) axyu 2022/06/24(Fri) 22:22:46

【秘】 眼鏡亡き ルヘナ → 古草擬き レヴァティ

「え?」

第一声はまっっったくわからなかった。

「……ああ!宴会ね。ええと、色々考えてるけど……名前じゃ伝わんないんだよね、僕が全部見せるの?いいけどね、端末でどこまで見せられるかな……」
まんざらでもなさそうな感じだ。すでに端末を取り出している。投影とか出来れば楽なんだけどな……などと言いながら沢山出す。

サクラもソメイヨシノ以外に八重桜とか出すしスイートピーとかツツジとか出すしいっそ季節無視で牡丹も教えちゃおう、トケイソウに月下美人もどう?レアだし……ああトレーニングルームで出したほうがわかりやすい?などと言いながら。

考えているというよりは思いついた端から出しているレベル。

「あ、そういえば春の花で白い花ってどれぐらい知ってる?ヴェルクがどれか好きらしいんだけどせっかくだし当ててやろうかと思って。他の色もあるんだって、思いつく端から出しといて。わかんなかったら教える。」
あ!火がついてる!
(-36) axyu 2022/06/24(Fri) 22:23:03

【人】 古草擬き レヴァティ

>>95
時空がふわっとしてるので、いる。
えぇ?なんで?
オマエ死体好きなんだっけ?」

なんで行くの〜?という声。
面白いものがあるって分かれば行くんだけどなー!ノリノリで行くんだけどなーーー!!!
(96) greenrotara 2022/06/24(Fri) 22:30:36

【秘】 古草擬き レヴァティ → 眼鏡亡き ルヘナ

>>-36
「なんだよぉ準備バッチリじゃん〜???
ん〜広い部屋のがやりやすい!行こうぜ!」

いくらか見せてもらったあと、先導してトレーニングルームへ向おうとする道すがら。
スイートピーやらトケイソウやら月下美人をぽつぽつ撒いて、廊下の素っ気なさを消してみる。
廊下も飾りたい的なこと言ってた気がする。

ところどころ宇宙スイートピーや宇宙月下美人やカレンダーソウになっている。これらはまあまあ似てたりちょっと似てたりするのだ。

「え!ヴェルク好きなヤツあんの?
ぜ〜〜〜ったい当ててやろうぜ!片っ端出してみるか〜?」
問題はそこそこ害のある花もあることだ。
(-37) greenrotara 2022/06/24(Fri) 22:42:19

【独】 枯木寒巌 メレフ

六日目。"襲撃">>-29を受けた後、蘇生室にて。


――幾度目かの生に、目を覚ます。
死から強制的に呼び起こされて、再び生を受ける。その感覚にも当に慣れている。

"死に際"に聞こえた声と、見えていた笑う姿。
それを思い出して、自らの身体を軽く撫でる。
遊ばれた形跡も、既に無い――
と、思い込んでいたが。


(-38) smmmt 2022/06/24(Fri) 23:07:28

【独】 枯木寒巌 メレフ

>>-38
現在のロビーの状況を確認しようとして、ふと自らの襲撃時の状況が目に入り。
それを読んだ瞬間、酷くひきつった顔をしながら服を捲り、己の身体を確認する。

其処にはとってもかわいい77点のいぬ♡が。


「……はあああ!???」


こうして男は、目覚めて早々。驚きと屈辱と怒りの入り混じった、素っ頓狂な声を蘇生室内に響かせる羽目になったのだった。
(-39) smmmt 2022/06/24(Fri) 23:08:31

【秘】 眼鏡亡き ルヘナ → 古草擬き レヴァティ

「いいね、廊下もどんどん植物にしていこう、ふふ。いいねえ。」
先導してくれる後ろを振り向いて確認しながらついていく。
ちょっと違うのもあるけど……それも育っている様子を見ると新種のようで面白い。

「そうらしい、いくつかあげてみたけどピンときてないみたいで……当ててみたくない?いいね、僕もあげて見るから片っ端からお願い。好きになりそうな花って他にあるかなぁ」
トレーニングルームに着けば、とりあえず参考にするかはともかく色んな花を出しておく。勿論大地と空も用意して。
何を出そうか、薔薇園はいいな、あじさい園も素敵だな。白い花で言えばジャスミンやアネモネ、エリカは良い名前だよなありんごや梨とかも白い花だよね、ああでも他の色がないかも?ニワトコも童話にあるしいい木だよなあ。クローバーって言ったっけ?

あ、サクラと梅一緒に出したいなあ。

因みに害のある花については「直ちに害がなければ大丈夫じゃない?」との見解なので、ここには止める人がいない!
(-40) axyu 2022/06/24(Fri) 23:21:08
ルヘナは、レヴァティと共に歩いた後に廊下に点々と花を残していくだろう。その先はトレーニングルームへ。
(a29) axyu 2022/06/24(Fri) 23:22:55

ヴェルクは、廊下に花が残される頃。とある花の前で立ち止まり、暫く眺めていた事だろう。
(a30) sinorit 2022/06/24(Fri) 23:28:54

【独】 Dope キエ

私は、自分勝手な男です。
私は、決して神聖な人物ではないのです。

人は救われる為に祈る。
人は己の為に祈る。

人は身勝手を神に押し付け、話し相手を欲して神に語り、どうにもならない痛苦を喘ぐように神に祈る。


私は自分勝手な男だ。
人のことなど解ろうとしないが。

何故、私は自らこの胸を刺されに行けたのだろうか。
何故、最期に、出来るだけ誰も傷付かないようにと祈ったのだろうか。
神頼みなど、何の意味もないのに。

ーー理解できるだろうか、今からでも。
他人も、……自分も。
(-41) rustyhoney 2022/06/24(Fri) 23:30:54
キエは、やがて、呼吸を再開する。
(a31) rustyhoney 2022/06/24(Fri) 23:31:14

【秘】 古草擬き レヴァティ → 眼鏡亡き ルヘナ

>>-40
トレーニングルームの操作は任せた。そういうチマチマしたの苦手だ。

「出てる話だと春の……温けぇ時のやつで、白くて、いろいろカラバリあるやつ?」
なんだろう〜〜〜と考えつつ、今日のメインである桜に取り掛かる。
ちょうど真ん中あたりに走っていって、手の中からポイ。
床に着くと伸び始めて、小ぶりな一本の木になる。
ソメイヨシノと八重桜だ。梅もリクエストされてたら一緒に。
そしたら「花咲くまでのばせばいいよな〜?」と聞きながら幹に触って、ゆっくりと蕾をつけて、花開くまで成長させるだろう。

「……
あ!
色あって白くて寒いと出ないやつ!これ!」
それが終わってから、まず花当てクイズ1答目。
落とした種は10センチほどまで伸び、花に当たる部分は棒状で、
草だ。
どこかの星の洞窟とかに咲き、音に合わせて揺れる性質を持つ。
(-42) greenrotara 2022/06/24(Fri) 23:50:05

【人】 古草擬き レヴァティ

>>-41>>a31
「まだかなァ〜」
キエの目が覚めるのを二人で、(若干眠りかけながら)どこからか持ってきた椅子に座って待っている。
この「まだかな」ももう十一回目だった。
しかもヴェルクをつかまえている手をぶらぶらブランコし始めている。最初は大人しく掴まえてるだけだったのに。

でも今、丁度起きた!……のに、まだ気づいていない。
この装置の表示の意味とか、息の有無とか、理解したり観察できるだけの目を養っていないから。
(97) greenrotara 2022/06/25(Sat) 0:15:22

【秘】 眼鏡亡き ルヘナ → 古草擬き レヴァティ

「そうそう、後何があるかな……カラーって黄色とかもあったよね……おお。」
花以外もブルーシートや任意のsakeやdrinkやsweetを沢山出している。ポンデケージョfoodとかブールド・ネージュvilとかも。

でも、メインの桜を出はじめると申請の手を止めてみている。

「そうしてよ、流石にサクラやウメは花がないとね〜。」
花をつけるのをじっと見ている。早送りされたとはいえ自然の成長に近いのだろうし、またしばらくその感動を忘れないように。

「え、それ……確かたちひじょ?宇宙勿忘草flowerだっけ?星を跨いで知ってる筈だけど詳しくはないな。」
知らないことはなさそうだが詳しくはない。知らないのも癪なのでと七色に光る草を即座に調べようとしてふとした疑問が湧く。
……白なのかなそれ……光ってる元は白なのかな……。でも面白いしこれもそのままにしとこう。

そして宴会会場に
音に合わせて揺れる草も残された。
(-43) axyu 2022/06/25(Sat) 0:23:14

【人】 紅僭主 ニア

>>96 レヴァティ
「好きか嫌いかで言うと
好きですが…
.」
「面白いものが見れそうですよ、舌だけよりは眺めてて楽しそうです」
ニコニコと笑って、襲撃情報の受け取られた端末をちらつかせる。
(98) hundred 2022/06/25(Sat) 0:35:55

【人】 piacevole ヴェルク

>>-41 >>a31 >>97 シェイド
揺られる手を、振り払うことはない。
好きにさせて、それを眺めて。

ふと気づく。

「………………あ、」
それが何に対してかは告げないが。代わりにとんとん。

ともう片方の手でシェイドの肩をつつき、装置を指差した。
口で説明するよりも、見てもらう方が早いと思って。
(99) sinorit 2022/06/25(Sat) 0:36:38

【秘】 古草擬き レヴァティ → 眼鏡亡き ルヘナ

>>-43
「いいじゃねぇか〜この木の見栄え!あと〜……」
さっき言われた花を「ここにアレ?」とか確認しながら植えていく。
なおおまかせにすると選ばれた花のセンスがいくら良くても無秩序ジャングルとなる。

「んなユーメイなヤツじゃねえのこれ?じゃあ違うか」
ちゃんと
ピカー
ピカー
ピカー
と白い光も出しているよ。順番にね。

あとは「これかぁ〜?」とか言いながら宇宙ユリ、宇宙デイジー、宇宙ヒトクイチューリップ、マルメタティッシュソウ、シンリャクミントなどを出しては、一応ルヘナにも見せつつ「っぽくねぇ〜」と首をひねる。

「……つか、赤じゃねえんだ〜……」とも呟きつつ。
(-44) greenrotara 2022/06/25(Sat) 0:43:30

【人】 古草擬き レヴァティ

>>98 ニア
へぇえ……
ええ?」
端末を見て、襲撃情報を読んだ。
めっちゃ読んだ。

なんだそりゃ見てぇ〜〜〜!!!

見に行く〜〜〜!!!
(100) greenrotara 2022/06/25(Sat) 0:47:32

【人】 古草擬き レヴァティ

>>99 ヴェルクとキエ
「ん〜……ン〜?」
いちどヴェルクの方を見て、指さす先を追う。
着いた先、装置の中をじっと見て。

「あ……ッキ!もどっ!た!?これもどってる?
キエ!」

ベンベンベン!
装置を手のひらで急かしながらヴェルクとキエを交互に見る。
(101) greenrotara 2022/06/25(Sat) 0:56:18

【秘】 害獣 シャト・フィー → piacevole ヴェルク



「しゃーべっと! おぼえた!」

ブラッドオレンジな部分を犠牲に、程よく短くなったので覚えられた。

「わけっこ? する!!
いっしょにたべるの、とーーっってもんまい!!!」

貴方に全面同意して、伸ばした足をぱたぱたさせる。
楽しいとか嬉しいは、美味しいだから!



「くきわかめ? は、うみのくさ?
レヴァティが生える、してくれる、かも?」

海藻は能力対象なのだろうか。
さておき、他の人のことが口に上ったことで、もっといいこと思いついたのだ。

「はんぶん、だけじゃなくて、みんなでわけっこ! したい!!
そしたら、も~~~っと、んまい!!!」
(-45) shingetsusou 2022/06/25(Sat) 1:13:17

【人】 Dope キエ

>>101 ベンベン音
自分が呼吸していることを自覚する。
夢のような、微睡んでいるような、浮上しきるかしきらないかの中。
それでもぼんやりとでも思考というものがあり、意識があり。

あぁ、私は死んだのか、生き返ったのか、と思う。


のも束の間。
何やら装置の外から
ベンベンベン!
が聞こえる。
そのベンベンベンを注意する機械の音声を聞きながら、ゆっくりと目を開けて。

「……迎えに来てくださったんですねぇ」

まさかずっと待っていたなんて思わなかった、ので。
そんな独り言を溢した。
(102) rustyhoney 2022/06/25(Sat) 1:17:17

【秘】 眼鏡亡き ルヘナ → 古草擬き レヴァティ

>>-44
「流石ソメイヨシノ、子をなさずとも人が花を残させたとだけある、壮観だ。他の花はーそうだね、ここらへんで群生しててもいいね。」
なお彼のセンスもなんとか季節ごとにはまとまりはあるジャングルなので、口を出した割には4割無秩序ジャングルに。

「あんまり光る草はここでは人口で遺伝操作をやった末ってのがね、そうなると僕の専門じゃないんだよね。」
有名じゃない、には首を振る。自分の知らないものを無名とするほどの権威と自信はない。

「結構似てるねえ……うわシンリャクミントだ、鉢に……あー」

一年で生態系をひっくり返すという噂のシンリャクミント……まあ直ちには生態系の影響ないからいいか……。宇宙船がミントまみれになったらなったで……。

「ん?ヴェルク、お前には赤って言ったとか?」
(-46) axyu 2022/06/25(Sat) 1:20:54

【人】 古草擬き レヴァティ

>>102 ベン……
声が聞こえて、最後に一発入れて手を止めた。
おきた……

全然まだ泣いてない。まだ。

「だってすぐって言っただろ……そんなん待つじゃん……」

声のボリュームが少し下がったが、まだ泣いていない。
(103) greenrotara 2022/06/25(Sat) 1:36:32

【秘】 古草擬き レヴァティ → 眼鏡亡き ルヘナ

>>-46
「ふんふん……なんかソレっぽくなってきたんじゃね?
もっとほしいやつある?」
トレーニングルームの一角は無事4割無秩序ジャングルになった。
でもまあまあ豪華だし、よくね?
一部危険区域はあるけど。


「じゃあヴェルクがこれ好きかもしれないアレは……ワンチャンあるか!」
ない。けど希望は見失わない。ワン。

「似たようなカンジのこと聞いてさ、あー……でもオマエに言ったヤツのが合ってんじゃね。オレのはなんか、そういうカンジじゃねぇやつ。たぶん」
また今度ちゃんとしたの聞く、と付け足した。
(-47) greenrotara 2022/06/25(Sat) 1:48:47

【人】 piacevole ヴェルク

>>101 >>102 >>103 ベンベンベンからベン……まで
装置を叩く様子を後ろから見て。
目が合えば「そうだな」の意味も込めて頷く。

少しだけ、会うのが怖い気持ちもある。
その心を表すように、静かに1歩。足が下がる。


そんな訳で、それを止める真似はしないが。
──聞こえた声に、身を揺らす。

鼓動が速くなる。また1歩、後退して。
瞬きを2度。動揺の色が分かりやすく見える。


…………………………………キエ、
(104) sinorit 2022/06/25(Sat) 2:01:37
レヴァティは、まだヴェルクの手を握ったままだ。>>104
(a32) greenrotara 2022/06/25(Sat) 2:04:14

【人】 Dope キエ

>>103 声がぐずぐずしている気がします
貴方の声の調子にぎょっとして、できるだけ急いで蘇生装置のハッチを開けた。
ちょっともたもたはしたが。


「ずっと待っててくださったんですか?じゃあ、お待たせしてしまいましたね……すぐのつもりだったんですよ」

もうどこにも傷はない。血の気もちゃんとある。
声だってちゃんと出ている。 生きている。


>>104 下がる貴方
レヴァティから視線をその後ろに。
彼がずっと待っていられたなら、きっと貴方は彼を殺さなかったんだろう。
どうして下がるのか、その動揺の色の意味は、解らない。

……分からない、んだけれど。


「………生き返ってしまいました、ヴェルクさん」

へら、と笑う。いつものにこやかさよりは、やや眉を下げつつ。
そのまま、ゆっくりと装置から足を踏み出して。

「お待たせして申し訳ありません」
(105) rustyhoney 2022/06/25(Sat) 2:13:17

【人】 古草擬き レヴァティ

>>105 
まだ全然平気!

目の周りを擦って、首を横に振る。
「ぜんぜん、マジですぐだったし」

キエが出てきたらすぐ近くへ、なんなら飛びついてしまいそうでさえあったけれども。

>>104 ヴェルク
椅子から立って、ヴェルクの手を緩く引っ張る。そして自分はヴェルクの後ろの方に。

「ヴェルクが一番がんばったんだからさ……一番になんか、言うのはオマエだと思う」

「おかえりとか……そういうの」

声は張らないけれども、泣きそうな声にもならないように、きっときちんと伝わるだろう。
(106) greenrotara 2022/06/25(Sat) 2:34:50

【人】 piacevole ヴェルク

>>105 ……
視線はやや下向き。目は伏せるように。
だから、笑う様子は見えなくて。

首をゆっくりと横に振る。
謝る必要なんてない。


生き返ったことに安心したんだ。
同時に、不安を感じて怖くなった。


こういう時、何と声を返すのが正しいのか。


>>106
悩むように俯き続けていれば、まだ繋がる手は緩く引っ張られて。

下がった分きっちり戻されてしまった上に、キエが装置から出たことで距離は近づいた。

俯きから前を見て。迷うように右に、左に。視線がさ迷い。
言葉に迷うように口を開き。閉じ──蜂蜜色の瞳を見つめる。

欲しいものは全部、この手で壊して捨てられた。
だから、手を伸ばしたらまた。……また、…………。


空いた手が、キエに伸びる。一度、止まって。
少しの間の後、触れる直前までそれは伸ばされ。

──恐る恐る、確かめるように指先だけが柔らかに触れる。
治療の後だから、素手のまま。触れる熱をよく感じた。
(107) sinorit 2022/06/25(Sat) 2:54:50

【人】 Dope キエ

>>106 本当ですか?
「あぁ、擦っちゃだめですよ、痛くなっちゃいますからね」

立ち位置を交換する様子を見て、装置から出た状態のままで立ち止まった。
きっと、彼らの中で何かあるんだろう。
自分は受け取り、受け止める側だ。今それに間違いはないだろう。


>>107 ヴェルクさん
そんな貴方の様子は初めて見た。だから、
……いや、今までだって、
貴方がどんな思いでいるのかわからない。
今までで一番楽しくなさそうな顔だ。でも、なんとなく、今までで一番自然だなと感じた。

彷徨う目は、懺悔でもしにくる人々の声のように揺れている。
急かしもせず、かといって目を離しもせず。
だから、見つめてくる貴方の目を真っ直ぐに見返していただろう。蕩けるように、ゆっくりと目を細めて。

貴方の手が、少しだけ触れた。 お互いに生きた温度。

「……ただいま戻りました」

貴方が何にも言わないから、私から言っちゃおう。
むずむずと口が耐えきれず笑みに歪んで、ころころと笑いながら。
(108) rustyhoney 2022/06/25(Sat) 3:07:52