人狼物語 三日月国


180 【R15RP村】月影のさやけさ、 秘めたる願い

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【人】 未國 聖奈

 

 あたしは、かなちゃんの声が好きだよ。
 小さなころから聞いている声。
 のんびりしていてかわいくて、やわらかくって。

 いつからなのかな、
 かなちゃんのこえが少しだけ遠くなった。

 最初からあったのかもしれないし、
 なかったのかもしれない
 あたしが正しく気付けていたかも、わからない。

 こどもはいつか大人になる
 かなちゃんは、かなちゃんだけど、
 順序は違えど、かなちゃんも少しずつ大人になる

 いつだって、まえむきに、
 元気に、たのしく、いいことばかり考えて
 ……そうじゃない日も訪れる

 いつかはビンゴカードだって達成できる
 ……そんなちいさな願い事だって、


    かなちゃんが似たようなことを
    ずっと思っていたなんて知らないけれど>>0:292

 
(142) ししゃもん 2022/10/19(Wed) 11:40:47

【人】 未國 聖奈

 


   幼馴染のカン、っていうやつだよ>>0:116


 
(143) ししゃもん 2022/10/19(Wed) 11:41:16

【人】 未國 聖奈

 

 ねえ、かなちゃん
 
 かなちゃんは何をお願いしようとしているのかな。

 元気になりたい、そんな願いだったらいいな。
 元気になりたい、そんな願いだったら、
 あたしも、隣で応援してあげられるのに

 そうじゃなかったら、
 あたしね、多分止めることすら、できないよ

 だって、ビンゴカードは
 無理やり穴を開けるものじゃないから
 
 未来を掴む
いつか、夢の向こうに
ためのビンゴカード

 かなちゃんが選んだカードで、
 かなちゃんが選んだ選択肢で、
 かなちゃんが選んだ願い事で、

 かなちゃんの未来を、選ばなきゃいけないし、
 かなちゃんは、それを望むでしょう?

 
(144) ししゃもん 2022/10/19(Wed) 11:41:54

【人】 未國 聖奈

 


  あたしの願い事はもうないよ。

  知っておいて。>>5
  大切な友達の言葉に、私は忘れることすらできなくなった
  それでいて、無理に願わなくていい、という言葉で
  あたしは、願い事を持てなくなった。

  あたしが抱えるべきもの、
  世良はそう言った。

  抱えるべきもの、だとは思っていないけれど
  もし、あたしがかなちゃんの願い事を
  見守るだけでなくて、踏み込んでいいのなら。

  新たな願い事が、生まれるんだ。
  かなちゃんを止めることなく、
  それでいてかなちゃんが止まってくれるかもしれない
  たったひとつのあたしの切り札を、あたしは持ってる。


 
(145) ししゃもん 2022/10/19(Wed) 11:42:44

【人】 未國 聖奈

 


  もう失うものがなくなったあたしは
  信じても居なかった神様に、魂すら賭けられる。 **


 
(146) ししゃもん 2022/10/19(Wed) 11:43:10
未國 聖奈は、メモを貼った。
(a19) ししゃもん 2022/10/19(Wed) 11:45:14

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

── 2d放課後、槙ちゃん ──

[返された君の言葉は、
 嫌になるくらい正論だった。>>137
 痛いところを貫かれ、俯いてしまう。]

 ……わっかんないよ、そんなの。

[つい、吐き捨てるように零した。

 そもそも、『消えたい』が願いなのか、
 願いの代償に『消える』つもりなのか、
 それすらわからないのに。

 説得だけに、3日間を使えたわけではない。]
(147) だいち 2022/10/19(Wed) 12:00:18

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

 わかんないよ。
 何ができるか、何もできないか。
 そんなのわかんないよ。
 ちゃんと考えるには、3日間なんて
 短すぎるよ。
 四六時中一緒にいる家族じゃないんだぞ。

[人の気持ちはそう簡単に変わらない。
 傷が深ければ深いほど。

 俺だって、色んな事受け入れるのに、
 3年かかった。
 いや実際は、
 まだ受け入れられてないところがある。

 それでも……
 時間が解決することだって、
 きっとあるのに。
 
それは、
 同じ傷を持たないからこそ言える綺麗事だけど
(148) だいち 2022/10/19(Wed) 12:00:34

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

 わかんないよ……
 病気でもない、健康な体持っててさ……
 けど人間なんて、
 いつ何で死ぬかわかんないのにさ。

[人は、生きているだけで、
 存在しているだけで奇跡なのに。

 そして、誰かの存在が消えた後には、
 きっと別の誰かのどこかに傷を生む。
 どんな奇跡でも、消せない傷を。]
(149) だいち 2022/10/19(Wed) 12:00:49

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

[嗚呼でも本当は、分かってる。

 俺はきっと、
 彼の願いを正面からつぶすことはできない。

 ズルい俺は、臆病な俺は、
 『待ってるから帰っておいで』
 って、そっと囁くことくらいしか。

 だからこれは、ただの強がりだ。

 もっと、わがままになれたらよかったのに。]
(150) だいち 2022/10/19(Wed) 12:01:04

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

[きっと、『期限』に触れなければ、
 気づかれなかった。

 本当に口にしたい『願い事』
 けれどきっと口にできないから、
 叶いそうにもない『願い事』

 何故、槙ちゃんに話したか、そんなの
 きっと

 
諌められたかったからだ


 どこか叱られた子供みたいな気持ちで、
 俺はようやく自覚する。]

 ごめん、槙ちゃん。
 これは甘えだ。

[ようやく顔を上げた俺は、
 多分へったくそな笑みを浮かべてた
泣きそうな顔してた
。**]
(151) だいち 2022/10/19(Wed) 12:01:24
助っ人担当 小鳥遊 大地は、メモを貼った。
(a20) だいち 2022/10/19(Wed) 12:02:52

【独】 金海 叶冬

/*おわわわわかぶっ  かぶ

ああ
(-46) あさき 2022/10/19(Wed) 13:04:40

【人】 軽音部 千葉郁也

──2day放課後・工藤と──

[工藤が重ねてくれた気遣いは嬉しかったし、
ありがたかった。>>86]

 ああ…、確かに工藤の声なら雰囲気出そうかも、
 俺には怖い話じゃまともに聞くことできなさそうだから
 残念だけど…
 
 つり合いね……、

 …………、

[でも、ストレートな褒め言葉を聞くあたりで
どうにも照れくさくはなったから、
表情がおかしかったかもしれないけど
気にしないでくれたら助かる。]

 ベース弾いてたら取れるんだったら、まあ、

[可愛いとこなんて別になくていいんだけどな。
でも、駄目?って聞かれてダメと言えるわけもないし、
それに、実際のところ]
(152) dix73 2022/10/19(Wed) 13:08:34

【人】 軽音部 千葉郁也


 工藤がそう思うなら別に、

ダメじゃないんじゃねぇの それで良いよ

 
……ありがとな。


[告げたお礼は相当声量小さかったかもしれないけど、
逆効果なんてことはなかったから、
工藤にはいつも本当に感謝してるんだ、これでも。]
(153) dix73 2022/10/19(Wed) 13:08:53

【人】 軽音部 千葉郁也

[真剣な心配を笑ったのは「ごめんて」って
ちょっと怒った顔に謝ったけど、顔は笑ってたと思う。
おかげで自分で気にしてたビビリ体質について
笑える程度には気にならなくなってたって気づいたから、
やっぱり話してよかったんだろう。


性質以上に認識したくなかった自分の内側の臆病さとか、
この時間がなければ吐き出す先なんて俺にはなかったし、
工藤には相当甘えてるという自覚はあるよ。

答えの出ない重たい問いにも真剣に考えて
返事してくれた言葉は弱弱しい音でも、
心強く思えたから>>88。]

 ……そうだな、傷つくしかないってわかってても、
 手を伸ばせるうちは、そうしたいな。
 その願いは自分にするしかないかな、俺は。

[伸ばす先があるうちはまだ、
どうにかできなくても行動するしかないんだろう。
それが後悔したくないって自己満足かもしれなくても。
多分それが俺にとっては納得いくことだから。]
(154) dix73 2022/10/19(Wed) 13:11:52

【人】 軽音部 千葉郁也

[自分からは話題に出来なかった話、
ギターの練習をした去年のこと。
工藤の口から出たことに安心したんだ。>>89
また誘っても良いのかなって、
工藤は困るかもしれないけど。

そうして紡がれた短いワンフレーズの中に、
ひとつの答えが見つかった気がして。

工藤もそうであれば良いなと思った。]
(155) dix73 2022/10/19(Wed) 13:15:02

【人】 軽音部 千葉郁也

[工藤の願いごとは、はっきりと何かはわからなかったけど、
同じように悩んでたどり着いた結論も
多分似たようなものだと感じた。>>90
だから、具体的には聞かなくてもそれで良いと安心できる。]

 悩んだ時間は無駄じゃないんだろうし、
 こんなことでもなければ
 考えなかったこともあるだろうから、
 良い機会だった、のかな。

 俺らみたいにすぐ浮かぶ願いごとない奴にとっては。

 ……うん、納得できる答えが出るといいな。

[それでいいって言ってやれたら
気が楽になるかもしれないけど、
工藤にとってそれがいいって思えることを祈ってる。]
(156) dix73 2022/10/19(Wed) 13:18:50

【人】 軽音部 千葉郁也


 ……地雷ね、踏むことになるんだろうな。
 でも踏み抜くくらいしないと
 どうにも出来ないこともあるみたいだから。

 やれるだけのことはしときたいかな。

[質問に詳細な回答は求めてなかっただろうけど、
“しようと思ってる“と肯定する言葉に
乗せた本音は決意みたいなもので。

これでよかったって思えるようにって
工藤の言葉に頷いて。>>92

視線の先を追った窓の外は濃紺の帷が降り始めていたから、
帰るかって声をかけた。]
(157) dix73 2022/10/19(Wed) 13:25:21

【人】 軽音部 千葉郁也

[帰り道はどこまで一緒だったかな、
多分そんな必要ないと遠慮されるだろうけど
暗いし送るくらいはしたと思う。

夜道一人で歩くのを心配されるべきは
俺の心臓の方かもしれないけど、一応、
予行演習みたいなものだと思えば別によかった。]

 工藤、俺さ、

 明日幽霊んとこ行くわ。
 そんで、会ったら証拠として
 適当に何か貰って帰ってくる。
 
 幽霊に叶えてほしいこと、俺にはないから。

  Let it be あるがままでいいかな、と。今のとこは。

[明日には決めなきゃいけないこと、
工藤と話して見つけたひとつの答えはそれだったから。

願いごとないのに何しに行くんだよと
思われるかもしれないけど、今度は変な意地じゃなくて。
それは、明日しかできないことには変わりないから。

理由は終わったら説明するよ。
「心停止はしないだろうから安心していい」って笑って。

まだ低い位置、見上げた月は少し欠けても
あの日と変わらず綺麗だった。]**
(158) dix73 2022/10/19(Wed) 13:29:44

【人】 大木慎之介

─ 2nd day放課後・小鳥遊と ─

[吐き捨てるような言葉で、
 想像が的を射ていたと理解する>>147
 小鳥遊がそんな態度を取るのは珍しいな、とも思った。

 人に正論をぶつけたって苛立たせるだけと理解していても
 言わずにはいられなかったのは、大木の性分もあろうが
 小鳥遊が抱える事情を何一つ知らないから、でもある]


  そうだな……、3日間は短いな。


[この3日間になって初めて誰かの悩みを知って、
 それから何ができるというのか。
 それは大木も思うことではあった。
 だから小鳥遊の言葉には口を挟めなくて、
 ただじっと聞くことになった>>148 >>149
(159) Siro_neri 2022/10/19(Wed) 13:33:16

【人】 大木慎之介

[顔を上げた小鳥遊の表情に、
 そして『甘え』という言葉に。>>151
 弟を叱ったときのことを幻視してしまい]


  ……オレになら甘えてもいいぞ。
  オレ甘えられんのは結構好きだし、
  切羽詰まった悩みも無いし。


[それは暗に、そういう願いを抱える人は
 追い詰められているだろう、甘えるのは考えものという話。
 甘えられて元気を出す人になら良いのかもしれない。

 それを言うと微笑んで手を伸ばした。小鳥遊の頭の上へ。
 それが自然とできるのは長身の小鳥遊を僅かに上回るから。
 拒まれなかったのなら筋張った広い掌が頭を撫でるし、
 嫌がるそぶりがあるなら触れずに手を引っ込める]
(160) Siro_neri 2022/10/19(Wed) 13:33:46

【人】 大木慎之介

[そして頭を撫でながらか、それとも手を引っ込めてからか。
 小さく息を吐いた]

 
  オレも本当は止めたいよ、
  そんな願いを抱いてる奴に気付いたらさ。

  けどさっきみたいなこと考えて諦めちまう。
  今やっと追い詰められてんの気付くような関係で
  オレに何ができるんだろう、
  何もできないんじゃないかってな。

  それでも一応、話聞いてみた人は2人いるけど……、
  どうする気かはわかんねぇや……。


[少しは何かの足しになった気はする。
 けれど、結末を変えるほどかはわからない。
 そんな話をして、小鳥遊の泣きそうな顔が収まる頃には
 笑顔で別れるだろう。「また明日な」と添えて]*
(161) Siro_neri 2022/10/19(Wed) 13:34:40

【人】 大木慎之介

─ Last day・午前中 ─

[誰かに声をかけたり、かけられたりしているうちに、
 2日目は過ぎ去った。

 その間、未國の姿を見た記憶がない。>>84

 昨日は3-Aに行く用事こそ無かったが、
 隣のクラスともなれば普通に過ごしているだけで
 姿を見たり声を聞いたりすることがある。

 どうしているのかと気にはなっても、
 大木自身も心労はいろいろとあり、
 昨夜は早くに眠りに落ちてしまった。

 1日目は賑やかだったグループメッセージも、
 2日目は静かで。
 今朝も未國の反応はなかった。>>138
 マメな反応をするイメージがあっただけに、
 そして状況が状況だけに、心配になるのは無理もない。

 仲間だと認識したからこそ、余計に気がかりだった。
 未國はあれから何か行動してみたのだろうかと]*
(162) Siro_neri 2022/10/19(Wed) 13:35:24

【鳴】 大木慎之介

─ 未國 個人宛 ─


  その後どうしてる?
  オレはやっぱ何も願わない気がする。


[午前中、授業の合間の休み時間。
 長々打ち込む時間もなくて、ひとまずそれだけを送った。
 あとは時々、既読がつくか確認するだろう]*
(=19) Siro_neri 2022/10/19(Wed) 13:35:51

【鳴】 大木慎之介

─ Last day昼休み・全体宛 ─

[朝は見るだけだったグループへ、
 一言だけメッセージ]


  みんな後悔すんなよ?


[ついでに、応援するかのように旗を振るクマのスタンプ]**
(=20) Siro_neri 2022/10/19(Wed) 13:36:21

【独】 大木慎之介

/*
クマスタンプ愛用者だった……
つられて鯖買うことはなかったらしいな
(-47) Siro_neri 2022/10/19(Wed) 13:36:58

【人】 軽音部 千葉郁也

──3day──

[その日はいつもより早く起きた。
いつも朝は碌に見ないけど、
今日は枕元に投げてたスマホをすぐに確認する。]

 ………、

[待っている名前からのメッセージは無い。
代わり、目に入ったのはグループ内の誤爆メッセージ。
普段の天ヶ瀬とは異なるきつい言い回しのそれ。

誰宛だろうと思うけど、
俺が思い当たるのは一人だけで。

当てはまる奴がそう何人もいてたまるかと
思ってしまうのは俺がおかしいのだろうか。

結局俺は自分の基準でしか“普通“を測れないし、
でも俺が差し伸べられる手には限りがあるから、

今は他は考えない。

どれだけ期待しても、
いつも通りはあり得ないことを知りながら、
いつも通りに学校へ向かった。]
(163) dix73 2022/10/19(Wed) 13:38:24
大木慎之介は、メモを貼った。
(a21) Siro_neri 2022/10/19(Wed) 13:40:34

【人】 軽音部 千葉郁也

──3day教室・昼休み──

[昼休み、2−Cの教室内で空いた机に何度目か視線をやる。

いないのは珍しいことじゃない。
常であれば不在でも
特に気に留めることのなかった相手の机だ。]

 
……何やってんだよ。


[空席に悪態を吐いても家まで迎えに行くこともなく、
此方から連絡することもないままこの時間。

旧校舎で張ってれば良いかとも思わないでもなかったが
“俺のことを欠片でも思い出したら連絡しろ“と
告げたのは昨日のことで。

かけた言葉に返事もなければ>>64約束にもなっていない
“それ“がなければ動くわけにはいかなかった。

昼飯を食う気にもならなくて、
ぼんやり窓の外を眺めていると
机に置いたスマホが通知を知らせて。

確認すると同時、椅子を跳ね上げて席を立つと
教室の外に走った。]
(164) dix73 2022/10/19(Wed) 13:45:00

【鳴】 軽音部 千葉郁也

[津崎からのメッセージ、
返事は打ってる暇なかったから打ってない。>>=14

あとは話したいと書いてあるから既読で充分だろう。]
(=21) dix73 2022/10/19(Wed) 13:45:28

【独】 大木慎之介

/*
千葉くんかっこいい
頑張れー!
(-48) Siro_neri 2022/10/19(Wed) 13:46:37

【鳴】 軽音部 千葉郁也

[同じくらいのタイミング、通知のポップアップに
収まる見えた大木さんの一言は見えた。>>=20

クマのスタンプは、あとで確認することになるだろうけど、
今は、その一言を強く胸に刻んでおく。]
(=22) dix73 2022/10/19(Wed) 13:49:45