人狼物語 三日月国


138 【半突発R-18】隠り世への送り雛【飛び入り歓迎】

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視点:


【人】 雛巫女 サクヤ

 
「咲夜。咲く夜とかいて、咲夜よ。
 萌々子ちゃんね、ありがとう。」
 
 
>>51彼女には。変に重い話を聞かせてしまったかもしれない。
でも、ごめんなさいとは言わなかった。
素直に、彼女の言葉を受け止めて。
幸せを祈ってくれるその言葉をそっと受け止める。
けれど。
 
その形が。どんなものだったのか。
見つめ直せば苦しくなるのも、知っていた。
 
(55) もくもく 2022/03/21(Mon) 23:24:50

【人】 雛巫女 サクヤ

 
──わたしの生き先──

 
──────── 結局。
 
 
わたしは、奥の院に戻り。
今は宴の隅っこで、ちびちび、お茶を飲むなどしている。
私は、決めていた。
心のどこかで結末を自分で決めていた。
 
 
今回が、夢の終わり。
もうこの宴に誘われる事はないと思う。
では、どうするのか。
かくりよで生きていくのか。
ひとの世で生きていくのか。
 
 
私は、決めていたのに。
結局一人では決められなかった。
 
(56) もくもく 2022/03/21(Mon) 23:25:37

【人】 雛巫女 サクヤ

 
もし。
誰かがたった一人の私を求めてくれたら。
…見つけてくれたら。
そう、人の行動で自分のことを決めようとしていたのだから。
 
 
そして。
何も、なかったなら。
生きにくくても、どんなに辛くても。
人の世に戻らなければならないだろうと。
決めていた。そう、決めていた。
 
 
雛として生きて。欲に溺れる事はできても。
心にぽっかり空いた穴を。
かくりよで埋める事は難しいから。**
 
(57) もくもく 2022/03/21(Mon) 23:26:10

【独】 高校生 三國萌々子

/*

サクヤさん………………
(-112) Oz 2022/03/21(Mon) 23:28:58

【独】 白い大蜘蛛 カガリビ

どうだろう、ロル振ってしまっていいのかな
(-113) eve 2022/03/21(Mon) 23:31:09

【独】 高校生 三國萌々子

/*

行き先が、生き先なのは天才だと思います
(-114) Oz 2022/03/21(Mon) 23:32:40

【人】 気紛れ者 空木



  え、違うの?

[傍らの少女の手前、一瞬焦ったが>>53
すぐに続いた言葉。願い。]


  じゃあやっぱり、“おめでとう”だな。

[仮面の下で和らぐ彼の眦を見留め、改めて祝福を]
(58) eyes 2022/03/21(Mon) 23:40:13

【人】 白い大蜘蛛 カガリビ

―夢の終わりへ―


「――…隣、貰うよ。」

宴の隅で、ようやく目当ての人物>>56を見つけ出し、となりに座り込む。
彼女とは、話をつけなければならない。
彼女の夢の終わらせ方を、見届けなければならないから。

「君は、雛として愛でられるのは好きかい?
こちらの世界は、好きかい?
――僕を、恨んでいるかい?」

ずっと、聞くことが出来なかった。
彼女を、雛として仕立てた事が、果たして正しかったのか。
別の生き方があったのではないか。
(59) eve 2022/03/21(Mon) 23:48:20

【人】 白い大蜘蛛 カガリビ

「僕は、人の愛し方がわからない。
僕は、最初から人ではないから。

だから、君を「雛」として愛した。
――心のどこかで、間違っていると気づきながらね。」

だからこそ、これは夢だと何度も繰り返した。
忘れるように仕向け続けた。

その結果が、現世で彼女を不幸にした。
自分の弱さの代償を、彼女に払わせてしまった。

「――なぁ、咲夜。
現実の世界に、君の幸せはあるかい?
幸せに生きていけるかい?

もしも違うなら、僕は――…」

その先は、言葉にならなかった。
ただ黙って、彼女の答えを待っていた。*
(60) eve 2022/03/21(Mon) 23:48:28
白い大蜘蛛 カガリビは、メモを貼った。
(a27) eve 2022/03/21(Mon) 23:50:47

【人】 気紛れ者 空木

[どことなく誇らしげな様子。それは、同性であっても可愛らしく映るもので>>54
狛の空いている方の手をとって、掌に大きくはっきりと書く]

  雅はね、こう書くんだよ。ちょっとややこしいけど。

  …ああ、意味?
  風流とか、あとは。正しく善いこと、かな。

[今となっては両親の込めた想いは知る由もないが。
昔学校で、名前の意味を尋ねる宿題が出された時に調べた字義を、諳んじる。
今生の別れかと思って問うた答えは、意外なもので。
ぱち、と目を瞬く]

  あ、いるんだ意外と。
  俺がここに来れば会えるんだ?そっか。

  じゃあ、またね。狛。

[そうして、何時かと同じ挨拶を**]
(61) eyes 2022/03/21(Mon) 23:56:58

【人】 走狗 狛


  そうか、そう言う時は
  おめでとう、と言うんだな。
  
>>58覚えたぞ、と
 手のひらに、ぽんと、もう片方の拳を置いた]

  ………!
  凄いぞ、全然覚えられない…!!

  ふんふん、色々意味があるんだなぁ。
  ふぅりゅうか。

[なるほどな?と首を傾げつつも
 しかしこれで彼の名前を忘れることはないだろう。
 書き方も(難しいけど)、意味も、音の響きも覚えたから。]
(62) quiet 2022/03/22(Tue) 0:07:19

【人】 走狗 狛


  そう。神社の敷地内ならな。
  いるぞ、意外と。
  元々居るんだけどな、そっちが見えないだけで。

  あぁ、またな。雅。

>>61そうして手を振り、彼と別れる。
 また会えると当然のように思いながら。]*
(63) quiet 2022/03/22(Tue) 0:08:55

【人】 高校生 三國萌々子

──隠り世・奥の院の宴席──

[赤の袴に、シャツと言うアンバランスな服のまま
ぺたぺた、と床を歩きながら友達を探す。

そういえば祭りの時も、彼女を探してた。
はぐれてしまって、その後になんとか合流出来て。

今回は見つけられないかもしれない。
そう思うと私は半ベソをかいてしまう。
周りの神さまは手は出してこないけど
見つめてきて怖いし。

>>35そんな中、彼女を見つけることが出来ると
私はぱっ、と顔を明るくして
目元を拭うと、彼女の元に。

>>37ただ隣に仮面をつけた男の…
多分、神さまなんだろうけど……
それを見つけると、怯えて、少し距離をとる。]
(64) Oz 2022/03/22(Tue) 1:50:27

【人】 高校生 三國萌々子


  ……真珠ちゃん!
  良かった……無事だった。

  一緒に、帰ろ!
  私たちの、世界に…っ

[>>29咲夜さんの話を聞いた所では
それに私が元々知ってる話も合わせると
日乃輪様と話す必要もなく、祭りは
時間さえ経てば、そこに残ろうとしなければ
自然と現世に帰れるのだけれど。

でも、帰ろう、と言いたかった。
早く、この世界から抜け出したくて。
私は、私はここが怖いと思ったから。]
(65) Oz 2022/03/22(Tue) 1:55:55

【人】 高校生 三國萌々子


[けど隣の神さまが……
よく見ると>>37真珠ちゃんの手を握ってた。

不思議だった。

それは私が隠り世に訪れる前
日乃輪神社で、>>0:72>>0:83真珠ちゃんと
手を繋いでいたから、余計。

だから。
私は彼女の手を、今は取ることが出来なかった。]**
(66) Oz 2022/03/22(Tue) 2:00:26