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【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル[召喚術を組み込んだ機械というのは 全く想像がつかないが。>>@38 幸いなことに男は教職の身であった。 教えるのは、得意なほうだった。] ああ、そういう…… 誕生日がわからないとなると やっぱり人間ではないということか。 [恐らくその辺りにはヒントにでもなりそうだった。 なお誕生日という概念はヴェーチェルにはあった。 但し自分の誕生日ではなく、あくまでも祝う為だった。 お互いの皿が空になるのを、確認する] (164) master 2019/04/17(Wed) 20:25:46 |
【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル[ 貴重なお時間ありがとうございます…。 私の方は、引き続き掃除がてら マスターを捜そうと思います。 [捜索機械を宜しくお願いします、と再度頭を下げた。]* (165) master 2019/04/17(Wed) 20:25:50 |
【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル─同期のよく出来る同僚─ [ふと、目元を細めた。 海産物を喚びだしては、娘に怒られた幾多の日々 恐らく水属性なんでしょう? そうなんでしょう?と言われたけど真相は不明。 「ぜひ食べて欲しいと願われた」 ────それは食べられるために産まれた幻獣界の海産物たち。 だが幻獣は肉食が多いので ピチピチと跳ねては召喚されるのを待つばかり。 なので率先して召喚されたがる水棲類は多い。 確かにバランスが非常に取れている。>>147 3人でリコリスを廻せるとなると マスターの存在がやはり気に掛かった。] (174) master 2019/04/17(Wed) 21:17:25 |
【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル[科学のみが発展した世界もヴェーチェルには未知数だった。 ヴェーチェルさんはとても熱心な方のようで ハーブティーや製菓に対するレシピを せっかく働くのならば、誠心誠意を尽くすものだろう。 なおもっとも熱心だったのは娘の好物のドーナツ類である。シンプルなドーナツを好んでいたが作り方でより美味しいドーナツが作れそうだ。 教職をしていた頃も熱心ではあった。熱血ではない。 そして紅茶やハーブティー、料理に関する 知識を書き込んでいるノートは許可を取って複写をして 宛がわれた自室で読み込むこともあった。]* (175) master 2019/04/17(Wed) 21:18:44 |
【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル─海産物(?)と掃除担当─ [リウビアの提案で出されたコーンクリームスープ>>143 更に薄焼きビスケット 確かにずっとフセさん(臥せって)いたが 丈夫な身体ではあるが心遣いと優しい風味が温かかった。 丁寧に作り込まれたコーンクリームスープをすくいとる。 卵色のスープをスプーンからすくい味わう。] Danteさんは本当に料理お上手ですね。 [美味しい物を出される度に 娘にも食べさせたい気持ちが膨れる。 感傷に浸りかけて、頭を振った。 現実の声が、呼び水となった。>>170] (176) master 2019/04/17(Wed) 21:18:47 |
【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル……マスターさんも人捜しを [捜すのにカフェを 創立させるとは悠長ではないだろうか? 矢張り二人に許可を貰って 仕事の合間にも娘捜しをしたほうが賢明なようだ。] あの、私は仕事の合間に… 休日とか客が少ない時だけでも 娘を捜しに行きたいと思ってます。 [人手は沢山あったほうがいいし 何より、こんなにも住み心地のいい場所にいるのは 男の良心が、痛んだ。] (177) master 2019/04/17(Wed) 21:18:52 |
【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル[褒めたら素直に喜ぶのも一種の才能だろう。 無論、嘘偽りの無い賛辞だったが。>>145 だが、彼ほど技量と細やかな思慮が出来れば 実際どこでも打ち解けて、上手にやれそうだが。 ─せっかく志した資格を取ったハーブの調合士になれるのが良いが。 男がそれを見届けることは、無さそうだ。 (娘の行方の手掛かりを掴めば、すぐに出ていく心算なのだから) なお男は薄々勘付いていたが このマスター代理人外のようである。>>79 マスターが使役している…にしては 少々扱いが雑過ぎるので、結局不明のままにしておいた。]* (178) master 2019/04/17(Wed) 21:18:55 |
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