人狼物語 三日月国


98 【身内】狂花監獄BarreNwort【R18G】

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ミズガネ! 今日がお前の命日だ!

【人】 死兎 ニア

「…………、」

ランキング、ガチで作ってる。
ホントに豪華だね、の顔をした。豪華だね。
(12) 2021/10/05(Tue) 21:27:14

【人】 死兎 ニア

「…………、」

正直、無礼講だの宴だの処刑だの。
何にも興味が無いのだが……

「…………、自分が票を入れた者の死だ。
 なに、……ちゃんと見届けるだけは、しようか」

小さく音にして。バンを抱えてふよふよと。
処刑室と呼ばれる場所へと赴くのであった。
(13) 2021/10/05(Tue) 21:30:53

【人】 死兎 ニア

「――――この場に参加したくて
 来た者ばかりでない事は……、知っておくべきだな?」

「票を入れろと言われたから入れた、それだけの事実が
 殺すために、……なんてモノに置き換わるのは」

「…………、甚だ疑問だな」

どこに向けるまでもなく音にする。
生き返る死に興味などない。
(24) 2021/10/05(Tue) 21:56:06
ニアは、見ているだけだ。ただ一度たりとも、目を逸らさずに。
(a13) 2021/10/05(Tue) 22:39:35

ニアは、いつも通りふよふよと。無表情で、無言のまま。その場を去った。
(a29) 2021/10/06(Wed) 0:22:46

ニアは、行く宛てもなく彷徨っている。
(a40) 2021/10/06(Wed) 1:02:34

ニアは、身を置く場所がわからない。
(a41) 2021/10/06(Wed) 1:05:05

 A W O O O O
 … 」

きっと今日くらいまでしか遊べないのでやりたかったことをやった。

「セファーは一先ず役目を果たした。
 あえて痕跡を残してきたから、いつ死んでもおかしくない。
 ……だから、セファーが
ゲーム上殺害したい相手
については、オリオンとトムに託すことになりそうだ」

「……死んだら、退屈な時間を作ってしまうだろうな。
 退屈で兎が死なないことをセファーは……
私は願うよ


きっとこの狼が誰であるのか、兎は分かっているだろうから。

「 
A W O O O O
 … 」

最後になるかもしれない、まねっこ。

「……承知しました。少なくともおひとりはオリオンにお任せ下さい。
トム様が襲撃先を既に決めていらっしゃるのであれば、再びオリオンの番が来た時にセファー様のお望みを完遂致します」

ヒャン……


これは諸・事情により小声の狼である。

「私かい?私は全然何も決めてないよ。
今のところはね
。なのでオリオンが実行するというのなら賛成するし、私がやるのならそれでも… まあ、とりあえず次は予定通り、オリオンの番だね。丁度いい、彼は今弱っているようだし」

「?????????」


なにもわからないことがおわかりいただけるだろうか。

(これはメタな狼としての私が直接心に届けています……)

(大丈夫、君を仲間外れにしたとかじゃないからね……ちょっと異能がちょうどよかっただけで…私がちょっと搾取しただけさ……死を……)

(しかし君にファミチキ頼むと意味深でアレだね……)

←これは「大丈夫……安心してね……」の顔。

ファミチキください……

「そ、そうストレートに褒められてしまうと……私、どうしていいか分からなくなります……
私は決して美しいものではないですよ」

「まぁ……そうなのですか?偶然ではありますが、喜んでいただけて私も嬉しいです」
「貴方様の故郷は、きっと素晴らしい場所なのでしょうね。今も覚えていらっしゃるぐらいなのですから」

「けれど。なんの魅力も君にないのであれば、君の罪は成立しなかったのではないかなって僕は思うんだ」

「故郷は…うーん、綺麗だけど。綺麗なだけでド田舎だよ。ほんっとうに、自然以外に何もないもの。
あとは…雪の中で生きる事に特化した動物たちはふわふわして可愛いくらい?
君はどんなところで育ったのか。覚えている?」

【人】 死兎 ニア

早朝。ふらふらと、いつもより不安定な動きで辺りを漂う。

「…………、……、っ、?」

……漂っていたが、浮遊していた身体はガクン、と。
大きく下に、反動で上に、揺れ動いて。

「こんな所でエンスト? …………、バンも困った子だね」


やがて少女は足を床に着く。左に重く傾く。
「メンテナンスしてもらわなきゃ」
、と普段と違う声を音にして。
(112) 2021/10/07(Thu) 6:35:49
ニアは、周りをキョロキョロ。誰もいない……?
(a106) 2021/10/07(Thu) 6:36:30

【人】 死兎 ニア

「…………、っ」
浮遊ができない状態。バンを抱えて、自分の脚で歩く。
左の脚を重く引き摺りながら。ゆっくりと。

「……、……、」
きゅ、と抱きしめる力が強くなる。
いつもとは異なる大きな身体の震え。

「…………、嗚呼」
この脚で翔ける事は許されない。あの日の記憶が――――

このみっともない姿を見られる前に、
はやく自分の檻へ。閉じこもってしまおうか。
(113) 2021/10/07(Thu) 6:41:02
ニアは、自室からバンのメンテナンスを申請。
(a107) 2021/10/07(Thu) 6:43:19

ニアは、バンが戻ってくるまで檻の中。
(a108) 2021/10/07(Thu) 6:44:42

「……セファーは叶わない夢物語に思いを馳せるのは望まない。望まない、はずだった。
 けれど今、セファーはそんな戯れを行おうと思っている」

流石に最期の発言がファミチキを求めるものではあってほしくないので。


「明日ももし生きていたら、そうだな……マフィンvilを申請してここに持ってこようか。相談中、ずっとここで食べていよう」

あ!最悪!

「輸血パックじゃなくてよかったな」

頷いた。
やだよ苦しみながら輸血パック啜ってる人を横目に相談すんの。

「輸血パックは……セファーも嫌だな……」

嫌だな……になっている。

「そう、なのでしょうか?
……だとしたら、私は。まだ自らが犯した罪の根源を背負っているのですね。私に魅力など最初からなければ、大勢の人を苦しめることもなかったというのに」

「自然に囲まれた田舎、ですか。正直なところ、少し憧れます。
私の故郷は、いつも油と鉄錆の匂いがしていました。自然区なんてほとんどなかったように思います。
故郷を出て随分と経ちましたし、もうほとんど忘れてしまいましたが…… あの匂いだけは、鮮明に覚えています」