人狼物語 三日月国


75 【身内】星仰ぎのギムナジウム【R18G】

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視点:


カストル! 今日がお前の命日だ!

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きっっっっっっついですわ?
落ちたのがメレフのことに膝から崩れ落ちるPL。
両手で顔を覆って吐き気をこらえる。
多忙により諸々処理が死滅しております。
ごめんなさいねぇ〜と
ランダム……ちょっとたくしますわ、
裏切者さん[[ who ]]振ったりいたしませんこと?

咎を一緒に味わいましょう。

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察しはついていましたけれどここでシェルタン引いたら最悪ですわね

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ランダムなのにこんなきついことある?
了解です。
ここまで生きれたしセキレイは大変そうだし
赤ずきん連続だったので、
誰が出ようが今回は希望入らなければ
自分が相手しようかなと思います。

誰が出ても滅茶苦茶な咎になってしまうけれど……。

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誰が出ても咎になるのほんそれ〜〜〜〜君自身でもね。
赤ずきんは現存で特別連れて行きたい主張するんはない方かしら。
いってらっしゃい団長さん〜

――何かが。
何かが動き出している。
それはサルガスが、ブラキウムが、
そしてメレフやカストルが、
『居なくなった者』たちが残した爪痕が
じくり、じくりと膿み始めた音のように思えた。

だから、その封筒が今回は直接
自分の手元に来たことも、
何かあると思わずにはいられなかった。

いつもの部屋の真ん中で、封筒を開く。

*今日の襲撃先*
<<シトゥラ>>who

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教授! えっ……この場合は? 
どうすればいいですか?(マジ困惑)

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狼二人は噛み指定が出来ないので、二人以外が出るまで振り直しですね〜
この人数になると、セキレイ赤ずきんを抜いて、
簡易メモの上から1d4とかでもいいかも〜〜

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狼は〜
できないのでーふりなおし〜。
笑えなくて笑っちゃった〜
ボクが一番襲撃されたいけどぉ〜
……それは許されていないんだよぉ

/*
良かった。助かります。混乱した。
振りなおします。
次狼出たら1d4使います。

 その日の決まった時間、シトゥラは顔を出さなかった
 調子が悪くてとボードにかかれた文字の横に
 ルヘナが二日前に大人に呼ばれていたのを
 セキレイが担当した旨が書かれていた。

『二人ともごめんねぇ〜?
 大人に呼ばれちゃっていけません〜。

 カストルはいい子だったぁ?
 自分で悪い子だとかいってたけど
 ボク達を脅かすような子じゃなかったって
 大人から教えてもらったよ。

 随分と、
"みんな"
から興味を持たれていた存在だ
 っていわれていたから、
 また大人に選ばれるべき子だったのかな』

一瞬、眉根が寄ったが、
重ねて、二枚目があることに気づく。
成程、初日の自分への意趣返しかもしれない。

*今日の襲撃先*
<<ブラキウム>>who

「………」

静かに立ち上がると、それをテーブルの上に置き、
大きく、ため息を吐いた。

そうか。

それが。決定か。

セキレイがここに居ないことに、
少しだけ感謝した。
今優しくされたら、
きっと完全に壊れてしまっていたから。

「……俺が、やるよ。やらせて、ほしい。
 そういう、ことだろうから」

いつだって、この封筒の中には、
与えてくる試練しか入っていなかったから。

/*
い”〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

いってらっしゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い
裏切者抱きしめていいか〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜???
勢いよく俺がいくっていう裏切者みたかったです。
最高の裏切者だ、最後まで駆け抜けましょう

「ん? ああ、そう」

置かれた物を拾い上げ、毎度のごとく手持ちの紙に書き写す。

「今回、なんか飛びきり意地が悪いですよね〜
 上の人が変わったりしたのか? なんでも構わないけどさ」

うーん、考える仕草。

「いいですよ、いってらっしゃい裏切者さん。
 あの子の見ていた君を裏切っておいで」

「後進の自主性が育っているようで、僕はうれしい限りです」

ひとりでへーき? 取って付けたように付け加えられた。

 定刻から遅れてここには何人残っているだろうか。
 目標になった生徒と大人からの指示を見る。
 
 自分の名前は見えていない。どこにも自分の名前など無かった

「赤ずきん、裏切者」

 あのとき語らった僅かな時間で見えてしまった、諦観。
 今なら理解してしまった、見えていなかった真実と
 皆の苦しんでいる姿と、何故か自分までもが
 いい子でいられなくなってきた気分に戸惑っている。

 何も、疑問に思ったことなどなかったのに
 心は何もかも分けられていたし、今でも大人たちが大好きだ

「ボク、殺したいって言われちゃったかも。
 怒ってるわけじゃないと思うんだけどねぇ〜?
 復讐相手がいないんだってさ、助けてあげられるかな」

 友達のために手を差し伸べる事に躊躇などない

「時間をかけて救えないかもしれないのなら、
 いっときの幸せをあげたほうがいいんじゃないかって」

 自分の可能性と価値を考えたら、よっぽどいい事に思えてきたようだ

 シトゥラは、大人になりたい
 裏切者のように矛盾を抱えた存在を認めて治療できる人を探したい。
 赤ずきんのように何も期待をしていない子供に手を差し伸べたい。

 彼らのように、見えない子供を見守りたい
 彼らのように、見えない存在を認めたくない

 そんな大人になりたい

「だから」
「……何があっても僕はいい子だったって大人に伝えておいてくれ」

 ポツリと、聞かれていないかもしれない言葉を残して
 彼はまた部屋を出ていった

赤ずきんは、セキレイが来る頃にはあの部屋にいませんでした。