人狼物語 三日月国


70 【第36回TRPG村】百鬼夜行綺譚

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────ああ。
でも、傍らで見ている人の心持ちをはらはらさせるのは本意ではありませぬな。

弄りの出力は自重致しましょう。
申し訳ありませぬ。

む……なんだかすまぬ。
えっと、この話はやめにして、と[ぽーい]



儂も離席時間になるまでにシーンを建てるだけ建てる必要があるのう。
建てて軽く流すことはできるが、建てずに喋ることはできぬからの。
ううむ。

多分……というかほぼ確実に、誘蛾への絆シーンは明日になるであろう。
誘蛾の秘密公開を見て、のシーンにする予定だから、明日の日が高いうちに落とすつもりでおる。

【人】 京職 一葉

>>31 >>32
誘蛾様返し


油断、していた。
才に溢るるとはいえ、容貌は少女で。声はかそけき鈴の音のよう。

「────…………ぇ、」

傍らを歩く誘蛾様がひたりと足を留め、こちらを見上げ、「何者」かと問うて来た。
ざあ、と体温を奪う一陣の風が吹き、大通り特有の喧噪が瞬間、遠のいてゆく。

  ────しまった。


肌がざわりと粟立つ気がした。

時は正に"逢魔が時"。

昼と夜とが混ざり合い、妖のものが最も人の世に近付きやすい頃合い。取り繕っていた諸々が剥がれ綻びかけているのを、私は肌で感じていた。

その顔を覆う飾り絹の向こうかじいとこちらを見つめる少女から、私は、目を逸らせることも他愛ない話で誤魔化すことも出来ず、
(35) Valkyrie 2021/04/23(Fri) 17:29:57

【人】 京職 一葉

私は、あやかしです。
(36) Valkyrie 2021/04/23(Fri) 17:30:16

【人】 京職 一葉

それは、これまで誰にも告げずに居た事。
告げねばならぬと思いつつも、告げられずに居た事。

  ────これは、あの方も直ぐ知る事になるな。


濃紫に染まる空を見上げ、腹の底が緊張で冷えていくのを感じつつ、さあ行きましょうと常の顔と態度に戻した私は、誘蛾様と共に再び歩き出したのだった。*

[誘蛾様へ一葉の秘密譲渡]
(37) Valkyrie 2021/04/23(Fri) 17:31:29
見た目は大人、頭脳は小学生みたいなあやかしがいたのは確認した

私の灰を透視している武官がおる……
(灰に「私の情緒は小学生男子」落としてた顔)

そこ2人はまこと仲が良いのう。

[残り1シーンをどうしようか一生迷っている顔]

ううむ。
継置兄やとは話す機会もまだあることだし
(白窓で会話できていないのは少々寂しく思うておるが)
秘密抜きを気持ち厚めにすれば良いかの。

基本、自己完結のシーンするとして、氐宿か……?

絆シーン用の言いたいことは考えたZE☆彡
(帰ったら書く)

 継置兄や
ZE☆彡であるか。
楽しみにしておるよ。

時代も村も変わろうと
お茶を濁す手段は常に変わらぬ。

即ち、サービスシーンじゃ。
きょ、今日のうちに振ればテラーダイスになるしの……ってもう使いどころはないのだが……!

────……おやおや……。

ふふ、
我、面白き事、好む故。

さて、「ぶっちゃけ」たし

さあびすと、絆を考え

そんな気は、した。

素敵。とても素敵だわ。

はそういうこともあるわ…(なでなで

せぇふ、よ。ぎりぎりだけれど。

シーンの良さと
ダイス目が反比例している……


……脱げたのに……せっかく脱げたのに……。
[荒ぶる小学生男子といけめん魂の葛藤]

【人】 京職 一葉

>>33
■ドラマシーンA 絆取得
■相手:徽子
■場所:寺
■成否判定:成功


徽子はあやかし。私もまた。
もう取り繕う必要なぞ、欠片も無かった。

百継邸から離れたところでと、しかし寺は寺であの香の匂いが厄介だ。

場を選び慎重に香の煙が届かない塀際に立つ私に、か弱きことと徽子は余裕げに嗤う。

「────何の為かと、聞くのも野暮だが」

  私は知っている。
  只々、その一時の快楽のため。


「お前は、何も思わぬのか。感じないのか?」

長年、百継様の傍に居て。
あの方の成長と苦悩と悲願を目の当たりにし続けて、それでも何も思わないのか。

  私は知っている。
  思わないのが、あやかしなのだ。


徽子からすれば、私の側こそ滑稽に見えるだろう。

人の姿となり、人と混じり、都をあやかしの被害から守るために奔走している私の側こそ。
(48) Valkyrie 2021/04/23(Fri) 19:30:16

【人】 京職 一葉

「オレにしてみれば、お前たちこそ憐れな存在だ」

人の世の美しさ、儚さ。
彼らは弱いからこそ信じ合い、愛し合い、守り合う。

あやかしには作り得ない、信頼という魂の鎖を紡ぐことができる。

私には何にも代え難い"宝"が出来た。
あれは、お前には到底手に入らぬものだろう?と小さく笑う。

「百鬼夜行の再来?好きにすればいい」

「でも百継様は、きっとお前を討ち倒す」

正直なところ、私と徽子では、妖怪としての格が違う。
例えるなら獅子と鼠のようなものだろう。

それでも。
(49) Valkyrie 2021/04/23(Fri) 19:30:32

【人】 京職 一葉

「オレが百継様を御守りする。継置様達もいらっしゃる」

口にすれば、それは叶わない未来ではないように思われた。

「オレはね徽子。お前が嫌いだったよ。ずっと昔から」

口にすれば、どこか清々しい気持ちになった。

お前みたいなのは、面と向かって「嫌い」と言われたことなどないだろう。
ザマーミロ。

「────だが。百継様を大過なく育ててくれた事は、感謝する」

幼き百継様を喰らわなかったのは、何かの狙いあってか、はたまた気紛れか。
そんなのは、知った事ではないけれど。

唐突に礼を述べたオレに、徽子はどんな顔をしたろうか。*

[パス]
(50) Valkyrie 2021/04/23(Fri) 19:30:50
とーってもお上品かつマイルドな「ばーかばーか」にしましたよ、と。

ザマーミロ(←マイルド)

【人】 京職 一葉

ああ、そして、こうさせて貰おう。
[一葉 徽子との絆を入手]
[一葉→徽子 感情書き換え 宿敵(-)]
(51) Valkyrie 2021/04/23(Fri) 19:35:47
京職 一葉は、メモを貼った。
(a17) Valkyrie 2021/04/23(Fri) 19:36:39

 誘蛾
……儂の節穴もここまで来るか。
否、そうではない……
何か、あるのか? "かの地"には。

それが何であろうと儂の意志はひとつではあるが。

(何故か弟が増えたという宇宙猫顔をしている)

あらあら。

[頬に手を当て、少し考え込んだ]

あー、なんか一人称がとっちらかってるけど気にしないで欲しい……。
(もう性根は"私"なのよな。多分、かびこの前でかっこつけて素の口調の"オレ"にあえて戻してた結果こうなったという始末と自己分析……)