100 【身内RP】待宵館で月を待つ2【R18G】
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「はァ〜ン?
オマエの”遊び”とやらにゃあ興味無ェ。
オレが愉しいと思えるのは──そう! サツジンだけさ!」
響く声色には喜色が滲む。
性根の捻じ曲がっている、下卑た声色。
けれどもあなたもきっとそれは同じ。
「だが、ま。オレ達『愉しい』のセンスは異なるが、
どうやら目的は同じらしい。文句は言わねえさ……」
「……オレに聞こえるトクベツな会話は二つ。
オマエとのコレと、あともう一つ。
”共鳴”することで聞こえる声だ。
そんで、ミズガネが掛かった。」
「だが、妙なコト言ってやがるな。
アイツ何か嗅ぎまわってるのか?
まァいい、また連絡する。
じゃァな、ニセ探偵!」
そうして、連絡は途絶えた。
「
……やーめた。今きれいにしても、意味なかったや
」
「きっと館の主様も探偵と殺人鬼の組み合わせを見てみたかったのかなァ。そうでもないとこんな偶然有り得ないよ。まあ、『愉しみ』は違えど今暫くは夢の
饗宴といこうじゃあないか」
囁きが途絶えてからキエは告げられた名前を下の上で転がした。この声が聞こえる観客達へ向けて、胸中で事足りる思考を敢えて口にする。
「ミズガネ君が言っているらしい妙な事と彼が何か調べている可能性。ふゥむ、確かに気になるな。しかしそれを此方が一方的に知っている以上有利なのは現時点で僕らだ。…特に僕ァまだ彼の捜査網にかかっていないからねェ。
ーーーくく。朗報だねェ、
怪しげな人物がもう二人もいるよ
」
キエは愉悦を享受すると一度瞬きをした。そして一種の静寂が訪れる。
…
……
………
| >>82 チャンドラ その言葉にキエは首を傾げた。 「君の国では月は自由な物なのかい? 僕が知っている月は大体不自由な物だったが…ほら、自分の好きな時に浮かんで降りられないだろう。まるで闇を照らすことを強いられているみたいじゃあないか」 しかし自由な月が在る国があってもおかしな事ではないとキエは考える。太陽だって泳ぐのだから月だって泳いでも良いだろう。 (85) 2021/10/16(Sat) 10:58:23 |
| (a42) 2021/10/16(Sat) 11:31:53 |
「俺の気に入っている給仕がそういう噂をしていたから」
最悪な理由だった。
「火のないところに煙は立たないと言うだろう?お前、何が目的でここの下女を志望しているんだ?折角客人として招かれたのだから、わざわざ働かなくてもいいだろう」
| >>87 チャンドラ 「へェ、君の国は月を愛でているのだね。月に意思を見る程に。しかしそうするとだなチャンドラ君」 チャンドラの髪飾りを見た後瞳を見る。キエは目を細め僅かに揶揄うように笑った。チャンドラに意味が伝わらなくとも彼女が動揺してもキエは愉快そうに笑うだろう。 「月なら今此処にも在るんじゃあないかねェ」 (89) 2021/10/16(Sat) 12:31:09 |
| >>88 ミズガネ 「……? おかしな事を言うのだねミズガネ君。神隠しなんざ誰だって巻き込まれたくない悪夢に決まってるだろう。余計な詮索をしなくたって犠牲になる可能性はあるというのに、君ァ自分が犠牲にならないと知っているようだ」 キエは喉を鳴らして笑った。 「それでは探偵キエからも忠告をひとつあげよう。 その物言いはまるで君が犯人であるかの様に見えるよ。 きっと君は味方を必要としていないが敵が欲しいわけじゃあ無いだろう? だったら怪しまれる様な事は言わない方がいいねェ。 しかし君の事がもっと気になってしまったなァ、自由にするのは危なさそうだ。なあミズガネ君、怪しい人物を野放しにするのは良くないと思わないか。そこでだ、 僕の助手にならないかい? 」 (90) 2021/10/16(Sat) 12:52:28 |
| >>91 チャンドラ その様子を眺めながらキエは満足そうに笑った。求めていた初心な反応に気を良くした。キエは性別が曖昧だが性差がわからぬ訳ではない。男女どちらの心もわかると自負している。 「正解、正解。反応も満天だ。 その心を忘れぬようにしていればきっと月に触れる事さえできる筈さ。月とは空に浮かぶだけでは無いからねェ?」 キエは上機嫌で新たな海苔を取り白米を盛った。先ほどとは違う具材を選び乗せれば黒い海苔で覆い隠す。 (95) 2021/10/16(Sat) 13:37:00 |
| キエは、何者かによって捨てられる煙草の空箱を興味深そうに眺めていた。 (a45) 2021/10/16(Sat) 13:38:21 |
| >>94 ミズガネ 「本当に在るかどうかを探るまでが僕の役目さ。 “無い”という事を証明するまでは事象の有無などわからない んだよ、ミズガネ君。 君ァ初めて見る鳥を、其れが飛ぶ鳥か飛ばない鳥か直ぐ判るのかね。…ほうら、飛び立つまで観察しないとわからないだろう? この鳥を追い掛け回して本当に飛べないのか確かめるのが探偵さ」 キエは舌打ちをされても気にしない。 「楽で責任の無い仕事だから誘ったんだがねェ、残念だ。しかし気が変わったら直ぐ言いたまえよ、不味くなった酒だって代わりに飲んであげよう」 ミズガネの苛立ちを察せない程キエは疎くない。判った上で言っている。 (97) 2021/10/16(Sat) 14:03:53 |
| >>98 ミズガネ 「僕に与えられた時間がどれだけかはわからない。今日や明日かもしれないし100年後かもしれない。しかしだよ、もし100年後だとすれば悪魔だって証明できるかもしれないだろう?」 「 だから気が狂わないようにデザートが欲しいのさ。それとも何だね、君の謎は悪魔よりも証明が難しいのかな」 堅琴をちらと見れば、不躾に帽子の下にあるエメラルドグリーンを覗き込んだ。 (99) 2021/10/16(Sat) 14:49:45 |
「あ、あたしは……。ただ……」
「グズでノロマでダメな女だから。
誰かの役に立てるようになりたかっただけです。
で、でもきっと。ダメだったんですね、あたし。
きっと嫌われちゃったんだ。
だから、ヘンな噂が立ってる……」
「ね、ねぇ。あの。あなたに会いに行っても良いですか?
こんな、テレパシーじゃ。きっと気持ちも表情も伝わらない」
| >>100 ミズガネ キエはミズガネの背中を呼び止める事なく見つめていた。その顔は予想通りの反応に満足している。 「 じゃあ知ってれば良いんだねェ、って話になるのに。 おうい、これ貰ってしまうよ? ………なんだ、不味くなってなどいないじゃあないか」 残された日本酒を美味しそうに飲むと湿った唇を舐めた。 (103) 2021/10/16(Sat) 15:41:11 |
「…………。
おい、やめろ。それ以上卑下するのはよせ」
自虐を聞きたくないと言わんばかりに口を開く。
「お前まだここに来てそこまで経ってないだろう。噂はともかく、嫌われたなんて話は聞いていない。ダメと決めつけるには早すぎるし、そもそもダメかどうかは周りが判断する事だ。
そこでぐすぐすしてる暇があったら挽回する為に動け、いいな?」
慰めなのかそうでないのか。非常に分かりにくいが、貴方に嫌悪を抱いているわけではないのは確かだ。
「構わないが、酒の一つや二つ……お前そもそも成人しているのか?あー……素焼きのナッツとドライフルーツ。手土産に持ってこい。そうしたら歓迎してやる」
「…………。あなたが疑ったんでしょ。
あ、あなたにとって、あたしは、怪しい人物の筈なのに……」
届く声色は、困惑と、……少しの喜色。
それから、意気込んだ声に変わる。
「わ、分かりました! い、いいお酒を持ってきます!」
……もし、あなたが本当に女を疑っているのなら。
決して気を緩めてはならない。
ひょっとしたら、
薬のひとつでも入れられているかもしれないのだから。
| >>108 チャンドラ 「ずっと隠したままじゃ他の生き物だって困るだろう? 神様はその鳥を罰した後ちゃあんと直ぐ空を晴れにしたさ」 そう言うとキエは手巻き寿司を頬張った。 「…僕ァ此れを食べたら満漢全席の方に行ってみるよ。あれも沢山料理があるから見てるだけで楽しい筈さ。君はどうする?」 (114) 2021/10/16(Sat) 19:28:50 |
| >>109 ユピテル 「おやユピテル君、聞いていたのかね。心配しなくても良い、ミズガネ君は照れているだけさ。大した問題でもないよ」 「アマノ君達の方は一寸わからないがねェ。いざとなったら僕が仲裁に入ろうか」 キエはこの空気を生んだ元凶の1人である自覚を持っている。しかし穏やかな表情でユピテルへ顔を向けた。 (115) 2021/10/16(Sat) 19:34:28 |
| (a52) 2021/10/16(Sat) 19:54:04 |
………
……
…
「やあやあリーパー君。仕事をしながらで構わないから耳だけ貸してくれたまえ。
催しなんだが内容が纏まったよ。君はハロウィンという祭を知っているかね? 簡単に説明すると仮装をした人間が菓子を求めたり悪戯をして歩き回る催しだ」
何処かからキエの喜色に満ちた囁き声がする。
「これならば君が普段では考えられない場所にいても“祭の準備をしていた”と言えば済むだろう? 悪くないんじゃあないかね」
| >>117 チャンドラ 反応から見るに鳥よりも月に重きを置いて正解だったとキエは思った。 「沢山食べるのは良い事だよ。 ………なあチャンドラ君は甘い物も好きだろう? 親睦会も兼ねて催しを考えているんだけど君も気に入る内容だと思うんだ。子細は後で張り紙にでもするから見ておくれよ」 そして食べ終えるとチャンドラに手を振ってその場を後にした。 (122) 2021/10/16(Sat) 20:43:44 |
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