人狼物語 三日月国


167 【R18G】海辺のフチラータ【身内】

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視点:


コルヴォは、上に白い目で見られても気にしない。どうだっていい事だ。
(a6) 2022/08/20(Sat) 23:25:25

コルヴォは、誰かが口火を切ったなら、何も言う事は無い。
(a11) 2022/08/21(Sun) 1:37:21

コルヴォは、実際はきっと あーあ くらいの気持ちだった。
(a22) 2022/08/22(Mon) 12:16:28

【墓】 鳥葬 コルヴォ

冥府下り


たった一人の葬列はその日も暗く静かな道を行く。
それと共にあるものと言えば、死者ばかり。


この数日で、街には随分と雑音ばかりが増えてしまった。
思えば、鼓膜を揺らさないその音を聞くようになったのはいつからだったか。
怪我で盲いた片目は在り得ざるものを見るようになった。

死に損ないは、いつだって生者と死者の境界線に居る。

「───全ては都合の良い幻覚だ」

虚ろな死者の残響は、誰にその存在を証明できもしない。

「少なくとも、俺以外にとってはそうなんだよ
 事実として、あんた達はもうそこには居ないんだから」

「そうでなきゃあならないんだ」

だから仮にそれが真実であったとしても、
それはいい加減な与太話が偶々真実を言い当てただけの事。

「だから誰に何を聞いたかなんてのは、誰に言えもしないのさ……」
(+10) 2022/08/22(Mon) 16:58:33

【墓】 鳥葬 コルヴォ

【路地裏】

「……なんだ、あんたまだ居たのか。
 さっさと何処へなりと行っちまえば良いのに」



「未練があるのは、どっちなんだか」
(+11) 2022/08/22(Mon) 16:58:59
コルヴォは、足を止めて、振り返る。
死者は戻らないと知っているから。
(a23) 2022/08/22(Mon) 16:59:29

コルヴォは、今日も虚ろな死者の残響を聞く。
(a24) 2022/08/22(Mon) 16:59:42

コルヴォは、花束を海へと放った。
いつかの夕暮れの事。
(a42) 2022/08/23(Tue) 15:11:28

コルヴォは、死者に花を手向けない。
(a43) 2022/08/23(Tue) 15:11:34

コルヴォは、それは自分の役目ではないと思っている。
(a44) 2022/08/23(Tue) 15:11:39

コルヴォは、自分の役目でなければいいと思っている。
(a45) 2022/08/23(Tue) 15:11:44

コルヴォは、話を聞く気が無いわけではない。いつだって。
(a46) 2022/08/23(Tue) 15:37:25