人狼物語 三日月国


75 【身内】星仰ぎのギムナジウム【R18G】

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視点:人


【人】 徒然 シトゥラ

「ああ、今日は配膳係がいない日か」

 自分が当番であったか見直して食べられない食事を見下ろし
 一瞬の迷いの後厨房へと向かえば、
 
あまりがあった
から
 おかわりをする生徒にあげて欲しいと頼んでおいた。
(5) 2021/05/28(Fri) 20:30:56

【人】 徒然 シトゥラ

「……サルガス? え”っルヴァ!?
 どうしたんだそんなに泣いて。

 昨日からやっぱり調子が悪いんじゃ無いか」

 二人の様子に慌てて駆けつければ傍でその様子を見守っている。
 仲良くしていた彼らがいなくなったことにあまりに異様に適応している姿は気持ち悪さを感じさせるかも知れないが、隠された前髪の向こう側からの表情は伺うことができない。

「喧嘩をしたンじゃないなら、落ち着ける場所にいくのはどうだ?
 点呼については先生たちに言っておいてあげるからさ」
(6) 2021/05/28(Fri) 20:38:34
シトゥラは、サルガスを心配そうに見守っている
(a14) 2021/05/28(Fri) 21:37:13

シトゥラは、誰かを探していた、見つかるはずもないのに
(a25) 2021/05/29(Sat) 8:16:41

シトゥラは、その言葉だけは聞きたくなかった、聞かなかった頃には戻れない
(a26) 2021/05/29(Sat) 8:32:31

シトゥラは、昨日          
(a27) 2021/05/29(Sat) 8:33:23

【人】 徒然 シトゥラ

 人が来ることが減った図書室で一人本を探している
 昔の詩人の言葉、格言、そして教育について

 欲しい本はほとんど無かった

 同じ事ばかりかかれている教えの本
 それは大事なことだから、同じような本が多いと思っていた
 だがそれは、――――
 他の本が淘汰されていたからだとようやくわかってしまった。

 ここにあるすべての本を知り尽くしているからわかる、
 意図的に知識が足りないのだ。

 昔、ここにない本を大人に頼んで折檻をうけたことがある。
 あれは大人が正しくて、
 自分が本をねだったことが
悪いと思っていた

 自分が悪かったに違いない。
 
ただ、それが子供たちからすべてを隠すことだったら?


「みんなに必要な知識はなんだ、
 本当に与えられるべきものはなんだ?」
 与えられないものに焦がれることは疲れてしまった。
 それでも大人にとっていい子でいつづけなければいけないのか
(41) 2021/05/29(Sat) 15:59:58

【人】 徒然 シトゥラ

「またか」

 見えない
ことにしている
子供たちの名前を聞けば小さくため息をついた。
 悪いことではないが、シカタナイか。
 あれほど交流が広かった彼らが呼ばれたのだから。

 彼らの代わりなんて務まらないんだよな

「普段と違うことをするもんでもないけど、様子は見るか」

 またルヴァ団も始まるのなら、見張り役は必要だろう
(50) 2021/05/29(Sat) 21:05:45
シトゥラは、子供たちに声をかけている
(a55) 2021/05/29(Sat) 21:06:01

シトゥラは、どうして悲しんでいるのか聞いてみた
(a56) 2021/05/29(Sat) 21:06:07

シトゥラは、彼らが欲しいものを与えてみた
(a57) 2021/05/29(Sat) 21:06:14

シトゥラは、彼らが喜ぶ姿をみて嬉しかった
(a58) 2021/05/29(Sat) 21:06:21

シトゥラは、他に何ができる?
(a59) 2021/05/29(Sat) 21:06:28

【人】 徒然 シトゥラ

「(……何も無い。
 何もない、いい子なだけの存在が喜ばれるのは大人にだけ)」

 なんとも簡単なことだった

「(子供に好かれる子供ってなんだったんだろうな。
 カストルのような愛嬌? あの子のような芸術センス?

 今更変えられたら苦労はしないんだが)」

 あれならできるかな

 シトゥラは放課後、美術室に向かった
(51) 2021/05/29(Sat) 21:52:32
シトゥラは、食事に向かわなかった
(a110) 2021/05/30(Sun) 19:59:14