「ん〜………」

まだ人気の少ないそのエリアの入口付近。看守服の上から白のカーディガンを羽織った男が1人。
今回は宴の運営補佐があるからと規定時刻になり次第駆け込もうとして、壁際で待機しながらそわそわ、きょろきょろ。

アナウンスを聞けば寄りかかっていた壁を蹴るようにして駆け寄って、ロックが解除されてるのを確認して1つ頷く。簡単に身嗜みを整え直し、気合いを入れれば。

「…よっし…、バラニ、無事に到着致しました！」

宣言と同時に背筋を伸ばし、エリア内…まずは自室となる部屋へと向かった。

そわそわと、落ち着かない様子であった看守の一人は既定時刻になれば少しばかり声を張って辺りを見渡す。

呼びかけずとも、端末をしらべれば既に全員がログインを済ませていると分かるものの、じっとしていられなかったようだ。

「お返事ありがとうございます！！いやぁ、端末では確認したんですけど、やっぱり皆さんからお返事もらうほうが嬉しいじゃないですか」

聞こえてくる返事たちにお礼を伝えればニコニコ上機嫌そうだ。

「あ〜、枷はまだなんですよ。明日！明日になったらはずれるから、ね！」

>>30　シャト
「シャト、ごはんは今の時間から食べれるよ。
最初に配られた機械があったでしょ、それで頼めるんだ」

やり方が分からなければ教えるから、と。
傍に寄って様子を窺っている。

「あっ！ちょっと！変な物(>>a28)注文したでしょう！！
不許可メッセージが届いてわかっちゃうんですからね！」

金は流石にでてこないよ。

>>48　シャト

「たくさんある美味しいのかぁ…うーん、そしたら握り寿司^foodと鶏飯^foodを頼んでみよっか。シャトが気にいったら追加する感じで！」

ふわふわリクエストにふわふわに応え、端末を操作する。
程なくして料理が届くだろう。

>>49　キエ

「はいはーい、ストローだね。これで平気？」

声を聞けばストローを申請して。届いたそれをそっと飲み物へ差しておく、が顔をしかめてるのに気が付けば「大丈夫？他のにする？」と声を掛けてみるだろう。　

>>57　レヴァティ

「分かると結構困っ…うわ、いたい、結構いたいってそれ！！」

かたい！当然ながら女も受理されず。オススメには抱き枕あたりが表示されている。

>>63　キエ
「うーん、残すのは確かに勿体ないけど。
折角の無礼講だし、甘えちゃって違うの頼んでも良いとおもいますよ！」

飲みたくない感を感じ取れば、無理には勧めず。
端末を操作して代わりのルイボスティー^drinkを注文する。そちらが届けばストローを差し替えておくだろう。

>>73　レヴァティ

「だからまだ外せませんってばーーー！」

ゴリゴリから逃げるべく身を捩って。けれど反撃の様子は特にない様子。

そして鋼鉄の抱き枕は、ない。

>>74　キエ

「OK、貰っちゃう。……といっても俺もあんまり得意な味じゃないんですよね〜片しちゃお」

満足気な様子に「よかった！」とにこやかに伝えれば受け取った飲み物を片づけへ。
去り際になんかあったらいってね！とだけ付け足した。

>>81　レヴァティ

「そうはいっても俺に解除権限ありませんからね！」

無事に回避に成功すると少しばかりホッとした様子。
連打された抱き枕は一つめ以降は連打した分だけ貴方の部屋に送り届けられるだろう。いっぱい。

>>88　レヴァティ
「このエリア内の囚人の拘束は看守長様直々、に…ふぇっ」

唐突に投げられた抱き枕は顔を含めてクリーンヒット！
変な声を出しながらも抱き枕をキャッチすると、「もー！」とあきれたように言えば思い切り投げ返した。

>>95　レヴァティ
「よっし、命中！ってこれでおあいこなんだから倍にしないでくださいよ！」

小さくガッツポーズ。けれども振りかぶるのを見れば身構えて、先ほどより強く投げられるそれを受け止めようとして直撃！。

>>98
「ばう、っ」

後ろに人がいるからと受け止める作戦だったが見事に失敗すると、腕でなく顔面で受け止めている。　
二次被害は回避したからよいのかもしれない。カッコ悪いのは置いておいて。

>>101　レヴァティ
「…全く」

大喜びの様子を見るとちょっとだけむっとした。
したので先ほどより明確にレヴァティの頭目掛けて枕を投げ放つ事にした。元気だね。

「あ〜…大変なことに！」

飛び散るほうとう汁を見れば近くのお掃除ロボを起動。
ロボはシャトの後を追うようにお掃除していく。

元凶を拭いてやらねばいけないと理解はしているがサルガスの方にいったし捕まえてくれるだろうとふんわり期待している。

「落ち着いて食べるなら今のうちですかね…」

確認作業等で引っ込んでいたものの、朝のロビーへふらっとやってくればシナモンロール^foodを注文。
のんびり食べるつもりだ。

エリア内の見回りを済ませるとひょこっとロビーへ顔を出して。

「お、この時間になるとやっぱり賑やかですね〜」

ロビーにつくころに届く筈…と少しばかり早く注文しすぎたので、片手にチョコレートアイス^vil、もう片方に<<トラヴィス>>^allwho型アイシングクッキー^vilを持っての登場だ。

「ちなみにこちらのクッキー、今回の記念らしく全員分の形があるらしいですよ！」

アイスを食べながらご紹介。みんなも引き当てて友達(?)に自慢しよう！