人狼物語 三日月国


87 【身内】時数えの田舎村【R18G】

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一日目

村人:1名、少女:1名、御子:1名、鼠人:1名、皇狼:1名、黙狼:1名、忘狼:1名、狸囃子:1名、片想い:1名、笛吹き:1名、渋柿人:1名、決闘者:1名、深層潜士:1名、泡影:1名、分福茶釜:1名、宝玉:99名

【人】 遠い記憶の 慈姑

都会に住み慣れたあなた達は、田舎の空気、澄み渡る風鈴の音色、響く蝉の合唱にどこか懐かしい気持ちを抱くかもしれない。

ただその景色の中に、いつのまにか慈姑の姿が居なくなっていることに、誰かは気づくだろうか。だが、今の時点では、それに違和感を抱くことはきっとない。

今日もまた、田舎の平和な一日が始まる。
(0) 2021/08/09(Mon) 21:00:00

【人】 髪置

「ここかーーーーーっ!!!」

スパーーーン!
勢いよく振り降ろされた虫取り網の中には……セミ。

「くっ……カブトムシじゃないだと!
 次ぃっ!むっ!そこだーーーーーーっっっっ!!!」

スパーン!
(1) 2021/08/09(Mon) 21:03:53
髪置は、森の中で暴れている。
(a0) 2021/08/09(Mon) 21:07:21

【人】 清和

「髪置はあの頃のまま大きくなったって感じだな……」

勢いよく虫捕りに向かった姿を見おくって、懐かしそうに呟いた。

さて、他の面々はこの十年でどう変わったのだろうか。
その場に見える帰省者たちに順に視線を向けていく。
(2) 2021/08/09(Mon) 21:11:15
竹村茜は、少し離れたところで、村を眺めている。
(a1) 2021/08/09(Mon) 21:13:11

【人】 四角形の記憶 卯波


  真っ直ぐに落ちて照らす熱に浮いて
  塩っ気を感じる遠くからの風に靡く
  夏の緑たちの心地良く柔らかな香り
  故郷が持つ鮮やかな風景が広がって
  けれどふと掻き消えてしまいそうな

───そんな世界を、
俺は四角形の枠の中に収めるのです。

「髪置兄さんは元気だなあ」

カメラから顔を上げて、
聞こえてきた声に思わず顔を綻ばせる。

「そういう清和の兄さんは、
 あの頃のままじゃなさそうですけど。
 
 俺としては、
 みんな元気そうで何よりですよ」
(3) 2021/08/09(Mon) 21:14:39

【人】 国家の犬の卵 編笠

「いやありゃ変わってないにもほどがあるでしょ。
 人があんな変わらずにいられることあるかい?」

ない。なぜなら俺達は人なので。

「でも髪置だけじゃなく、
 なんとなく子どもだった面子も
 どこか面影あるから分かるもんだな」 
(4) 2021/08/09(Mon) 21:21:26

【人】 添木

「元気だなあ〜。この暑いのに。あはは、羨ましーなー…」

からからと笑いながら、髪置の様子を眺めて、ひいひいと移動する。久しぶりに大汗をかいた。

「おばあちゃんどこかな。お土産買ってきたのに」

――久しく会っていないものやらには、誰が誰だか、という様子。元は金髪、ピアスまみれだった男だ。
(5) 2021/08/09(Mon) 21:22:08

【人】 清和

「ふふ、そうかな。
 昔も今も、俺は俺のままのつもりなんだけどな」

元気そうで何よりだと言う卯波に頷いて、カメラを持つ姿を見た。
さて、どんなところが変わったのだろうと問うように。

「……10年も経てばあのちびっこたちも、この通りか」
(6) 2021/08/09(Mon) 21:23:51
花守は、駄菓子屋さんに居る。
(a2) 2021/08/09(Mon) 21:27:46

四角形の記憶 卯波は、メモを貼った。
(a3) 2021/08/09(Mon) 21:28:54

【人】 君ぞ来まさぬ 百千鳥

「うわっすごい声……ここまで聞こえて来るって相当だよ?」

 森の方から響いた声に、
 片手でひさしを作って森の方を見て。
 それから聞こえてきた幾つかの声に振り返った。

「みんな、モモチの事覚えてる?モモチは──」
(7) 2021/08/09(Mon) 21:29:21

【人】 君ぞ来まさぬ 百千鳥

「あーーーーー!!!!」

 思わず指を差して大声を上げた。
 端正な顔立ち、田舎の風景には少々鮮やかすぎる色彩。
 何よりその捉えどころのない物言い!
 10年も会っていないからって、見間違えるわけがない!

せーーいーーわーーーー!!!!!!!
(8) 2021/08/09(Mon) 21:29:53
百千鳥は、清和にずんずんと歩み寄った。指を差して大声を上げながら!
(a4) 2021/08/09(Mon) 21:30:38

【人】 インスピレーション 竹村茜

「うわ声でか……あれ、モモ?」

離れた所まで聞こえてくる声にも目を瞬かせて、そちらの方を見る。
随分大きくなったけれど、あの頃の面影が残っていて―――


「懐かしいな、年下だからって連れまわしてたっけ……」
(9) 2021/08/09(Mon) 21:33:49

【人】 四角形の記憶 卯波

「あはは、モモちゃんもエネルギッシュで何より」

辺りの人たちに、
『お写真大丈夫ですか?勝手に撮ってるんで』
などと許可を取りつつ。

「そういえば、慈姑婆ちゃん今日は見てませんね。
 もしかしたら畑のほうに行ってるのかも」

髪を染めたり、脱色したりなんなりした人たちのことは記憶と一致しないのか、誰か分からない様子で。
(10) 2021/08/09(Mon) 21:35:25

【人】 国家の犬の卵 編笠

「皆変わってねえって発言、早速前言撤回していいかい。
 例外が服着てるようなのが来ちまった……」

添木が来たので眉根を寄せた。

「……さっき、村の人間が見かけたって
 ちょっとした噂になってたんで知ってたけど、
 実際に見かけて心臓飛び出しかけたぜ添木の旦那」

そこまで徹底しないと警官って務まらないのかい。
もしそうだったら怖いな。
(11) 2021/08/09(Mon) 21:36:13

【人】 花守

「おばちゃーん、大祓おばちゃんいるー?
 アイス欲しいんだけどー!」

戸締まりされた駄菓子屋の扉をバシバシ叩けば如何にもなお婆ちゃんが顔を出して。

「おばちゃんおはよ、久しぶりって?昨日ラムネ買ったときにおんなじ事言ったよ。
 爆発するやつで大変だったんだからね、半分もこぼれちゃったし。
 まあいいや、コレとソレ頂戴」
(12) 2021/08/09(Mon) 21:37:15

【人】 清和

>>8 モモチ

「おや……」

指を差し、大声を上げながらこちらに歩み寄ってくる姿を見て微笑みを浮かべた。
大きくなったとはいえ、こんな風に勢いよく懐いてくるような子なんて他にはいない。

「久しぶり、百千鳥。お前も大きくなったな……
 呼子鳥……お姉ちゃんは?来てないのか」
(13) 2021/08/09(Mon) 21:38:42

【人】 夕凪

おにぎりを配りながら皆に笑顔を向けた。
夕凪たちには近しい年代が少なかった。
代わりにお兄さんとお姉さんが多い。
同じようにそして大切な弟や妹のような子達は――果たして覚えてくれているだろうか。

「わあ! みんな大きくなってる〜。
 何人かは連絡をしていましたが……画面越しじゃないとこんなにも変わって見えるんですね」

目を輝かせながら駆け寄ってきた彼女は今日は一人だ。
(14) 2021/08/09(Mon) 21:42:15

【人】 青嵐

「子供の頃に出来なかった夢の駄菓子大人買い!!やっぱサイコー!!子供の頃の俺、見てるかー!!夢叶ったぞ〜!」

きなこ棒を頬張りながら片手には酢いかのPOT容器を抱えている。

「やっべきなこ棒うめぇ箱で買えばよかった。」
(15) 2021/08/09(Mon) 21:42:33

【人】 清和

「はははっ!そうだよな、編笠。
 あんな風だった添木がこうなってたら、当然そうなる」

添木の変わりように眉間に皺を寄せる編笠を見て、楽しそうに笑った。

「流石に警察官なのに金髪のままってのは難しいもんなんだな、これが」

うんうん、と頷いて。
(16) 2021/08/09(Mon) 21:44:54

【人】 添木

>>11 編笠くん
「やあ。久しぶり。………例外が服を着てる、っていうのはどういうことかなあ〜?アキラ」

にこやかな微笑のまま、相手の頭に手の平を載せて、相手が避けなければそのままグイ………。とアイアンクローをする。

「良い意味でいいんだよな?な〜?俺だっていつまでもやんちゃなままでいられないんだよ」
(17) 2021/08/09(Mon) 21:44:54

【人】 インスピレーション 竹村茜

「あの優男誰………」

百千鳥を見ていた視線を移動させ、じっと添木の方を見ている。
あんな人いただろうか。
もしかしたら、自分が引っ越した後に来た人なのかも?とすら思った。
(18) 2021/08/09(Mon) 21:45:01
竹村茜は、自分の事を棚に上げている。
(a5) 2021/08/09(Mon) 21:47:48

【人】 四角形の記憶 卯波

「えっ……添木兄さんですか!?」

記憶の像と現在の姿が、
周りから呼ばれる名前で結び付けられれば、
思わず驚いて。飛び上がりそうなほどだ。

「いやあ、驚いた。誰か分からなかったです。
 イメージチェンジも馬鹿になりませんね……」
(19) 2021/08/09(Mon) 21:48:09

【人】 国家の犬の卵 編笠

>>17 添木
「ハハハやっぱ清和の旦那も思いますよねアレ、
 それを他人事みたいに笑ってる清和の旦那もアレですけど。

 って、確かに調子乗りましたけども!
 添木の旦那!人の頭を握る握力じゃねえってこれ!
 全然中身変わってないじゃないですかい!ギブギブ!」

無表情のままだらだら汗を流してタップする。
どこがやんちゃなままじゃないだ。
何かしでかしたら肩関節外れるまで関節技キメて来てたころから何にも変わってないじゃないか。
(20) 2021/08/09(Mon) 21:50:12

【人】 君ぞ来まさぬ 百千鳥

>>13 清和

どーーーーこいってたのさあ!!!!


 差していた指をそのまま上に上げて、
 飄々とした微笑みを浮かべる頬をぐにーっとしようとする。
 成人男性の上背はまだちょっと遠くて、避けるのは容易なはず。

「久しぶり以外にモモチに言う事あんじゃないの!!!
 ばーか、呼子お姉は部活で来れないってさ!」

 呼子お姉の分まで文句付けてやろうか、なんて
 口では恨み言を言っているようで、その声色はどう聞いても
 無邪気にじゃれ付くあの日と同じものだった。
(21) 2021/08/09(Mon) 21:51:20

【人】 添木

「酷。俺は清和サンが言うからちゃんとしたんだけどな?仕事なんてやめて、また二人でバイクレース荒らしでもして小遣い稼ぐ?」

なんて冗談めかして口にした。
そんなことが、あったりなかったりしたのだろう。

「卯波、久しぶり。ま、流石に国家公務員資格に合格したし……?金髪に染めてたりしたら、刈り上げさせられるんだよ、今の職場。あはは、そっちは元気してた?」
(22) 2021/08/09(Mon) 21:53:24
竹村茜は、ちょっと近付いて話し声を聞いている。あれは誰なんだ…!?
(a6) 2021/08/09(Mon) 21:55:28

【人】 国家の犬の卵 編笠

「ったた、久々に戻って来た村で
 こんなひどい目に遭うことあるかい?
 なまじ知った仲で体がそのままでかくなってるから、
 旦那がた手加減ってもの知らねえ……」

ちょっと顔の形歪んでいたらイヤのため、
両手で顔を確かめる。

「お、よう青嵐だろ?
 子供の頃の夢叶えて幸せそうだな。
 ちょっとその幸せ分けてくれる気ないですかい」
(23) 2021/08/09(Mon) 21:56:16

【人】 添木

>>18 竹村
どこかで見た事がある気がするんだけど……、
「(はて………?)」

記憶の中にいた人物とイメージが合わずに、疑問符を浮かべていたが――

「……あれ、茜…………?」

まさか。と思いながら小さく呟いた。
俺の知る茜とはかなり異なる気がして。
でも、あの綺麗な琥珀の瞳が夏の陽を照り返すのには、見覚えがあった。
(24) 2021/08/09(Mon) 21:56:19
天狼の子 夜長は、メモを貼った。
(t0) 2021/08/09(Mon) 21:57:34

【人】 君ぞ来まさぬ 百千鳥

「……あれっ」

 モモ、と呼ぶ二つの声に
 にじり寄っていた清和から視線を逸らして、
 周りを見てから少し考えて。

「………もしかして、あかねちゃん?
 それに卯波兄と夕凪姉……だよね?
 ほんとにみんな居る…なんで?」

 お盆だから、なんて考えには至らなくて首を捻った。
(25) 2021/08/09(Mon) 21:59:29

【人】 添木

>>20 アキラ
「なんで俺の中身が変わってあげなきゃいけないのかな〜。見た目はちゃんと社会人にしちゃったし、お前も俺が変わっちゃったら寂しいだろ?」

ギチギチギチ……。変わらない威力で締め上げた後、
タップされれば1.5秒程で緩めるだろう。
いつものおふざけだ。あなたがこれに付き合ってくれることが、なんだか懐かしく嬉しい。

「降参、早くなったな。よしよし……成長してる。あげるよ、コレ。あはは。」
チョコレートキャラメルをサンドしたラングドシャクッキーを渡しながら、
「……そうだ、直接言わないと。学校内定、オメデトウ。やるじゃん、絶対無理だと思ってたのに」
軽口を叩いて、今度はあなたの頭を子供のように撫でようとする。
(26) 2021/08/09(Mon) 22:00:19

【人】 花守

>>15 青嵐

「たった500円でも確かな満足を提供してくれる駄菓子屋にオトナの財力で殴りこむなんていい趣味してんね。
 あっちでやいのやいのやってる様だから見に行かない?
 少年の事思い出しがてら」

割とな量のアイスが詰め込まれたビニール袋をユラユラ揺らしながらみんなの方へ向かおうと提案した。
(27) 2021/08/09(Mon) 22:00:50