【人】 灰原 詩桜─ホテル・遊技場─ [本当は、頼まれていたお土産を求めて 味なんてまだ知らないワインを買いに行くつもりだった。 だけど軽く道に迷って辿り着いたのは遊技場。 見慣れない、ルールもよくわからない、 だけどそれが何なのかは分かるもので 遊んでいる人たちがいた。>>30 お金の受け渡しは多分、見えなかったけど。 物珍しさに面白がって顔を出す。 大人の遊びだな、なんて勝手に思いながら 勝った様子の男の人を何とは無しに見ていた。 また、勝負が始まるんだろうか。 ルールなんて分からなくても、見ていたら 何をもって勝敗が決まるのかくらい分かるかも。 そんな、興味本位の視線を彼らに向けていた。]* (64) 2020/07/23(Thu) 19:55:42 |
灰原 詩桜は、メモを貼った。 (a22) 2020/07/23(Thu) 19:56:38 |
【人】 灰原 詩桜お願い……できませんか? [ただ、不躾なお願いなのも分かるので そんな風に改めて、少ししおらしく尋ねていた。 ちゃんと、長い前髪の間から 自分の目が見えるようにして。]* (76) 2020/07/23(Thu) 20:44:18 |
【人】 灰原 詩桜─ホテル・遊技場─ [確かに過去、この身長だけで バスケやバレーをはじめとした運動部に勧誘されてきた。 けれど、私は特に運動が得意じゃ無い。 私がいたのは茶道部で、活動自体少なかった。 その部活の経験が高じて今も茶道を続けているけれど その時にはヘアピンで前髪を留めている。 今は、彼から貰ったヘアピンだったから 投げつけて別れを告げてきたばかりで。] あ、ありがとうございます! ナインボール……ふぅん? [指導を引き受けてくれた彼に>>79 私は破顔して頭を下げた。 そこから続けられる説明には>>80 はて、と疑問符を浮かべながら聞いていたものだから 初めて、の確認にこくんとうなずく。] (88) 2020/07/23(Thu) 21:25:07 |
【人】 灰原 詩桜テレビとか漫画とかではみたことありますけど…。 あっ、ホームステイ先でやってたのも! だけど自分でやるのは初めてです。 あ。 私、灰原詩桜って言います。大学2年です! [旅は道連れ世は情け。 袖触れ合うも多少の縁とばかりに 私はにぱ、と笑いながら名前を名乗る。 そんなの要らないかなー、なんて思いながらも 手にしたキューを両手で握って こんな感じかな?なんて 見様見真似で構えを撮ってみた。 みる人が見たら 結構様になっているはず。]* (89) 2020/07/23(Thu) 21:25:27 |
【人】 灰原 詩桜─ホテル・遊技場─ 羽井さんですね、よろしくお願いします! [さて、私のとった構えは一見して様になっているようで 矢張り見る人から見れば微調整が必要なものだった。 少しずつ指摘され、でもすぐには直せない。 そもそも、グリップとは?ブリッジとは?>>90 そこから問題なので、彼が少しずつ触れて直し ようやく形になったんだろう。 その時どうしても自然に体が寄り添う形になったけど そこはまあ。仕方がないというものでしょう!] 成る程…? えっと、こんな感じかな…? [まあ、仕方がないとは言っても緊張はする。 思ったよりも近い距離だったから。 けれどそれを意識しないようにして玉に集中する。 じーっと見つめたあと、コン、とキューで撞いた その玉の行方は? 勢いが足りずに数ミリ動いただけ。]* (93) 2020/07/23(Thu) 21:55:23 |
【人】 灰原 詩桜ふぁ、当たった…! [しかし弱い。動かなすぎる。 だからわたしはもう一度構えなおして、 真剣な顔で球を見つめるのだった。]* (94) 2020/07/23(Thu) 21:56:52 |
【人】 灰原 詩桜─ホテル・遊技場─ はい、上手くいきました! あとは練習あるのみ、ですね。 [コン、と真っ直ぐに転がっていくたまに グッジョブの一言に>>97体を起こして 掌を相手に向けた。 ぱちん、と音を鳴らして貰えたかどうか。 けれどなんとなくわかったことを喜んで。] そう言えばさっき1人って言ってましたけど>>79 羽井さんも一人旅、なんですか? わたしは失恋記念日!って感じです。 だから、何か暇な時には またこうして遊んでくださいね? [羽井さんがいつまでいるのか知らないけれど わたしはほんの数日だからこそ。 こうして思い切り楽しんじゃえ、と 改めて心に誓う。 にぱ、と歯を見せて笑って また改めて、ボールに構えを向けた。]** (98) 2020/07/23(Thu) 22:24:46 |
灰原 詩桜は、メモを貼った。 (a30) 2020/07/23(Thu) 22:25:13 |
【人】 灰原 詩桜─ホテル・遊技場─ [意味? 意味は、言葉以上でも以下でもない。 私はそんな能天気なJDである。 若しかしたら、タイミングがタイミングだから そういう事を考えない様にしていたかもしれない。 パン、と掌を打ち合う小気味良い音。>>101 それににっこりと微笑んだ。] お互い寂しいですねー。 まあ良い旅行になると良いですね! [と、練習を再開。 さっきのはまぐれじゃなかったようで その後も何回か打ち込んで、(34)15n60分くらい。 練習に付き合って貰ってから解散したかな。] 羽井さん、ありがとうございました! [なんて、ちゃんとお礼も忘れずにね!]* (140) 2020/07/24(Fri) 6:06:36 |
【人】 灰原 詩桜─ホテル・→ロビー─ [そうして遊技場でビリヤード練習をした後 私はまた、ワインを求めて歩いていたのだけど。 そう言えば…と思いついてロビーに向かう。 我ながら情けない話ではあったけれど、 自分プレゼンツ! の、お誕生日企画を 幾つかキャンセルする必要があった。 何せ、自分で頼んだのも "一緒にお祝いしてくれる人がいるから" それ自体を楽しもうと思えていたのに 直前になってそれがなくなったのだから。 流石にそれを、一人で受ける気にはなれない。 ご飯の時のケーキとかね? 部屋にワインのお届けとかね? いや、どっちも一人だって美味しく頂けるけど それが誕生日のお祝いの二人分だと思うと 流石にちょっと、切なさに拍車がかかるから。 そんな私の切ないキャンセル事情を済ませている頃 聞き覚えのある名前、聞き覚えのある声。>>139 それに気づいて振り返ると すでにその姿はロビーの一角に座っていた。] (141) 2020/07/24(Fri) 6:30:59 |
【人】 灰原 詩桜……ジャン先生? [そう、高校時代なんてまだ三年前だけども その時にお世話になった先生の一人だ。 だから其方に歩いていき声をかける。 そして笑顔で頭を下げるだろう。] お久しぶりです、灰原です。 いやー、偶然ですね! お仕事ですか? [そんな聞き方になったのは彼がスーツ姿だったから。 彼は私を覚えているだろうか。 当時と同じ、厚ぼったい前髪は 校則違反という点ではそうだったろう。 その理由がコンプレックスである赤みの強い目を 隠すためであったという事も。]** (142) 2020/07/24(Fri) 6:31:19 |
灰原 詩桜は、メモを貼った。 (a40) 2020/07/24(Fri) 6:33:51 |
灰原 詩桜は、メモを貼った。 (a42) 2020/07/24(Fri) 8:12:47 |
【人】 灰原 詩桜─回想・ジャン先生─ [そう、校則とは本当に奇妙なもの。 染髪は禁止、だけど地毛が茶色の人には黒く染めろという。 元から金髪の子にはそこまで強く言わないのにね。 同じようにコンタクトはよくてもカラコンはダメ。 なのに私には黒のカラコンを…なんて 仄めかす先生もいたくらいだった。 まだ若いジャン先生にはそこまで知られてなくて 前髪のことを質問されたけれど。>>147] ……きりたくないです。 目のこと、揶揄われるし。 カラコンは校則違反だけど、 黒か茶のをしろって言われるのも納得いかないし カラコン買うお金あったら他に使う……。 [それでも、ごく稀に部活で着物を着ている時は きっちりとした髪型にして目元も見せていたけれど。 それは気心知れる仲間たちの中だから。ごく稀だから。 俯いたまま先生に顔を見せようともせず、 結局言われる"減点"の通告。] (148) 2020/07/24(Fri) 8:45:17 |
【人】 灰原 詩桜……どっちが良いのかなあ。 前髪の減点と、 目の色でぐちぐち言われるの。 [全く校則は面倒だ、と。 深い深いため息をついたんだった。]** (149) 2020/07/24(Fri) 8:45:46 |
【人】 灰原 詩桜─現在・午後のホテル、足湯にて─ [軽くご飯を食べて、足湯に向かう。 大浴場やプール…とも思ったけれど お風呂にはまだ早い気もしたし プールでひたすら一人泳ぐのは、少し寂しい。 それでもやる事がなくなったらするだろうけど。 だからふらふらあてもなく歩いて 辿り着いたのは足湯だった。 今は、周りに人はいたかな。 スカートの裾を軽く捲ってお湯につからないようにして 足を濯いでからぽちゃり、と中に入れる。 暖かくて気持ちいい。 その傍らにはタオルと飲み物のボトル。] あー、気持ちい゛い゛………。 [空を仰ぎ見ながら、肺の奥底から声を出す。 じんわり足から伝わる温かさが 朝にドッと感じた疲れを溶かしてくれるみたいで あっ、やな事思い出したぞう? ぐーっ、と足湯の中で爪先をピンと伸ばして やだやだ、と頭を軽く横に振ったのだ。]* (153) 2020/07/24(Fri) 9:12:22 |
【人】 灰原 詩桜─少し前・遊技場─ 702ですか。分かりました。 私は、ええっと……。 [さすがに部屋の番号を教えるのは気が引けたから メールかラインを、とスマホを取り出して後悔した。 一応、共通の友人には根回ししたし 元彼のラインと電話は着信拒否したけれど 今朝の話だからこそ通知の数がひどい。 無音のバイブ無しにしてたから気づかなかったけど kwskと興味本位の好奇心メールだったり 何よりも数が多いのは元彼のメール。 チラッと見えた台詞に頭が痛くなる。 そんな通知が(9207)100n10000くらいあったから 私はそっと、スマホをしまった。] ……6階です。とだけ。 [何か縁があれば部屋に行く事もあるかもしれない。 それに目の色のことを言われると少し恥ずかしい。 恥ずかしいけど嬉しいから、目元を綻ばせた。] (154) 2020/07/24(Fri) 9:24:25 |
【人】 灰原 詩桜アンバー・アイって言うんですって。 後でまた遊ぶ時ように ヘアピンでも買おうかな? [元彼からのプレゼントのそれは投げ捨てたから 新しく買ってしまうのが良い。 だからそう言って軽く笑って、別れたはず。]* (156) 2020/07/24(Fri) 9:24:54 |
灰原 詩桜は、メモを貼った。 (a46) 2020/07/24(Fri) 9:31:32 |
【人】 灰原 詩桜─ホテル・足湯─ ええ、勿論。どうぞー? [頭の中を一万に登りそうな通知が頭を占めようとしたけど それは他の人の訪れで掻き消えた。>>186 パンツルックで現れた綺麗な女の人。 ちら、と辺りを確認したけれども この人も連れの人はいないみたいだ。 お風呂でもないのだから、 誰かと一緒に来てもおかしく無いのに。] 良いホテルですよねぇ…。 いろいろ揃ってて、楽しめて。 お姉さんは、何をしにこちらに? [勿論、足湯の話じゃ無い。 一人で泊まりに来たのか、 それともたまたま今一人なだけか。 ゆらりと足湯の中で足を揺らめかせると お湯が少しだけ波打った。 体が温まって、自然と頬が染まっていく。 はたはた、手で顔を扇いで風を送った。]* (191) 2020/07/24(Fri) 12:59:03 |
【人】 灰原 詩桜─ホテル・足湯─ 結婚式! はー、良いですね。 わたしもこんなホテルで式挙げたいなあ…。 あ、テーマパークも素敵ですけど。 [そう言えばチャペルがあった、と思い出す。 なるほどそんな感じで宿泊する人もいるんだと。 それにしても自分には縁遠そうで、 まあ彼女とのお泊まりデートに母親連れてくるような 地雷物件だと早めに気づけてよかったのだけど。 遠い先の話だな、と上を向いた。 さら、と前髪が僅かな風に揺れる。] 私は、えっと、灰原詩桜です。 ……本当は彼氏と泊まりたかったんですけどね。 [たはは、とわたしは苦笑い。 ポリポリと頬をかきながら。] (210) 2020/07/24(Fri) 14:00:10 |
【人】 灰原 詩桜お母さんも泊まりたいって言ったから〜って、 お母さん連れてきたんですよね集合場所に。 うわあって、思いません? [なんて、けらりと笑い飛ばしてしまうんだ。 こんなの、話の種にして昇華するしかない!] ほんと、集合場所を大学にしといてよかった。 ホテル前現地集合だったら目も当てられなーい! [ケラケラ、笑えば。 ほら少しは大丈夫になるから。]* (211) 2020/07/24(Fri) 14:00:29 |
【人】 灰原 詩桜─ホテル・足湯─ あっはっは! いやーホントですね! まだ付き合って(4)1d6ヶ月だったから 傷もまだ浅いってもんです。 それにしても、そんなにマザコン率高いもんですか? [彼は、私にとって(2)1d3人目の恋人だった。 だからこそまだあまり経験がない、と言えると思う。 皆無ではないにしろ、だ。 しかし料理のくだりに>>213思わず遠い目。] あ、ああー。 お弁当作った時、卵焼きは甘い方が〜は その片鱗だったかも!? 家によって好みが違うのかなって 普通にスルーしてたけど……。 [そんな、気付かなかった…若しくは 恋は盲目で気付こうとしなかった点があるかもしれない。 でもどちらにしろよかったのだ。 今なら、それらを笑い飛ばしてしまえるのだから。] (215) 2020/07/24(Fri) 14:42:24 |
【人】 灰原 詩桜ですねー! 良い出会いかぁ。あると良いんですけど。 市村さんとこうしてお話しできてるのも 良い出会いの一つではありますね! [さっさと笑い飛ばして仕舞えば良い。 笑えば笑うだけ、嫌な気持ちは薄まっていくから。 だから彼女ににこりと笑いかけつつ。] ……市村さんは、どうですか。 そんなに綺麗だから、 誰も放っておかないと思いますけど。 [それはお世辞でもなく、素直な感想。 落ち着いた大人の女性と言った彼女に 恋人だっていまいなくても。 そして出会いだって、もしかして。 そこのところどうだろうと わたしは不躾にも聞いてしまったのだった。]* (216) 2020/07/24(Fri) 14:42:45 |
【人】 灰原 詩桜─回想・高校時代─ ……ねえ。はげるよ。将来。 [そんな風にクラスメイトに話しかけたことがある。 その理由は特に聞かなかったけれど、 ヘルメットかよ?と聞きたくなるほど ガチガチに固められた髪に眉を寄せた。>>46 あれは何の時だったかな。 多分、なんとなくだけど、好きでやってる訳じゃあ 無いんだろうな、とは思っていたけれど。 それはそう、体育祭の準備の時。] 学校では洗っちゃっても良いんじゃ無い? 好きでやってるなら、止めないけど。 頭皮が可愛そうだよ……うん。 [そんな私は前髪で服装チェック減点常習犯だったから 私に言われても嫌なだけかもしれなかったけどね。 きっちり、きっちり。 スカートの丈だって基準通りなのは 頭のカチカチを見ていると何だか息苦しくて。] (217) 2020/07/24(Fri) 14:54:47 |
灰原 詩桜は、メモを貼った。 (a58) 2020/07/24(Fri) 14:58:46 |
【人】 灰原 詩桜─ホテル・足湯─ [おーまいごっしゅ。 私は地雷を踏んだようです。>>220 市村さんから溢れてくる男性評。>>221 ああ確かにと納得してしまう。 優しそうだから、子供好きそうな職業だから。 看護師や介護士と同じように条件を付ける男性に 選ばれてしまいやすい職業かつお人柄なのか。 保育士なんて聞いたら>>222 さらにそう納得してしまって 妙に神妙な顔をしてしまっていた。] 悲しい事辛い事ある時だけ 甘えてこないで〜って歌詞でしたっけ。 あー、そう言えば私茶道してるんですよね。 家庭的、とか、古風、とか。 そう言うセンサーにかかったのかも? まあ結婚ばかりが女の幸せじゃ無いですし お一人様も……、ねえ。 [確かに一人で生きていけるくらい強くなるつもりで。 だから仕事に向けて大丈夫なように勉強しているし 誰かに頼って生きようとは強くは考えていない。 でも。そう。] (229) 2020/07/24(Fri) 16:05:53 |
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