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【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香まぁまず、気持ちはありがたく受け取っておきます。 私はそう言うの、あまりよくわからないんですが、友達なら喜んで。 [私のことを知りたいと言う。>>236 そうして真っ直ぐに向けられる気持ちはなんだか眩しくすら感じて、けれどまだ私自身がわからないと思うこともあったから。 友達なら、と穏やかな笑みを向ける。 スマホを取り出したなら連絡先を交換しようとして。] あ、ちなみに軍手したたのは、私が寒冷蕁麻疹持ちだからですね。 あんまり寒いと赤く痒くなっちゃうんです。 素肌が、特に首とか指先とか弱い部分が北風に吹かれるともうそりゃ痒くって。 だからせめて、直に冷気に触れないようにしてたんですよ。 [きゅ、と今は軍手を嵌め直しながら。 そして彼女に手を差し出す。] ご期待に添えるかどうか分からないですけど。 これからも仲良くしてくださいね、シオン先輩。 [そう言って彼女に握手を求める。 彼女が応じてくれるなら、一緒にキャンプファイヤーに向かおうとするだろう。]* (239) 2020/11/28(Sat) 20:23:45 |
【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香──キャンプファイヤー── [キャンプファイヤーではみんなが踊っていたのなら>>224私もまた、そこからは少し離れた場所にいた。 ダンスを踊ってはしゃいだ後が怖いからだ。 体は確かに少し温まる。 だけど、汗をかいた後の夜風で蕁麻疹が出る予想から、今は遠慮して遠巻きに見ていた。 だから自然と、踊っていない彼女が目に入る。] 汐里ちゃん。林間学校、楽しかった? [だからどこか満足そうに微笑む>>227彼女に近づいて、そう話しかけていたのだ。]* (241) 2020/11/28(Sat) 20:37:41 |
【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香──昼、森で── [矢川が今ここにいてくれて良かったと本気で思う。 何とか雨宮を支えられたし、座らせることができた。 貧血だろうか、低糖だろうか。 一先ず自分の帽子を外して、雨宮の頭にかぶせようとする。] 大丈夫ですか、雨宮先輩。 無理しないでくださいね。 [マフラーは外したら痒くなりそうだから、自爆行為だと踏みとどまりつつ。 飴食べます?などと尋ねて、食べると言われたらポケットの喉飴だが渡そうとするだろう。] あ。協力してくれるなら、有り難いです。 事情知ってその上でしてくれるなら安全性も保てそうですし、……。 [そこまで矢川に答えて、チラ、と雨宮を見た。 先ほどは二人きりだった。 しかし今は、雨宮がいる。 人前で、と言うのもどうなのだろう。 ましてやちょっと体調不良な人の前。 うーん、と悩んだのも束の間。] (242) 2020/11/28(Sat) 20:49:53 |
【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香……この状況下でも、良ければ? [どうしましょ、と彼に判断を委ねる。 それでも良しとするなら、彼に向き合って目を閉じ、顔を上げた筈だ。]* (243) 2020/11/28(Sat) 20:50:12 |
【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香──キャンプファイヤー── まあ私も楽しかったよ。 いろいろ話せたし、試せたし。 ただ、やっぱり後輩の前だと良い顔しちゃいがちだね。 背伸びしたり無理したり、でも何とかなったからよしとする! [ふふ、と笑いかける。 ダンスに関しては理解してもらえて>>245 やっぱりキャンプファイヤーの後のお風呂は必須ではないかな、なんて考えたりもするし口にも出した。 焚火の匂いもつくし、汗だってかく。 やっぱりお風呂入りたいよね、なんて語りながら。] (250) 2020/11/28(Sat) 21:12:31 |
【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香……I would love to. [彼女から差し出された手に目を丸くする。>>246 けれど直ぐに笑顔になってその手を取り答えた。] ふふ、このまま一緒にお風呂に入りに行きたい気分だけどね。 [けれどせっかくダンスに誘ってくれたから。 彼女と手を繋いで、どんなダンスを?と確かめよう。 まだ指先に絆創膏があったなら、すり、と指先です触れて笑うだけ。]* (251) 2020/11/28(Sat) 21:12:51 |
【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香──昼、森で── [安全性。 流石にこの確認がしたいからと言って、見ず知らずの全くの他人に身を委ねるのは無謀というものである。 彼らなら先輩だし、学校というつながりがあった。だから、万が一の時に身元を調べられる。 ゆきずりの相手なんて最悪だし、それで万が一があって泣くのは自分なのだ。 残念ながらお金を払って風俗店で……というにも、年齢が足りない。 私は今、まさに悩んで答えを見つけたいというのに。 だから、目を閉じて矢川を待つ。 目を閉じていたからもちろん、佐藤しおり>>@34に少しでも見られていたのには気づかなかった。 大きな掌が頬に触れる。>>@37 手首が掴まれて、そして囁きかけにそっとまぶたを薄く開く。 けれど視界には殆ど何も映らない。 視界は矢川だけで埋め尽くされていたからだ。 口づけをしても、やっぱり胸がドキドキしたり、頬が赤らんだりは、しない。 だから、少し背伸びをする要領で乾いた唇に自分の唇を押し付けながら、空いた手を彼の首裏に回して軽く引き寄せる。 ちろ、と自分の舌先で彼の唇を湿らせた。 ……ちら、と視線だけで隣の雨宮を見たのは。 見ていないとはいえ、矢張り気になったからだけど。]* (254) 2020/11/28(Sat) 21:41:23 |
【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香──昼、森で── あ、嫌でしたか? [彼が離れたから、これは嫌だったかと此方の方からも聞いていた。 彼の視線が彷徨う。>>@43 此方としては構わない。自分のラインを探るためでもあるから。 それにハグ、をしないまま進行していた気がするから。 基準にしていたのは、キスとハグ。伝えて損ねていたかもしれないけれども。 ただ、改めて瞼を下ろした。 薄く口を開いて待つのは、なんだか間抜けな気もしたけれども。] ……あの、先輩が嫌ならやめてくださいね。 無理強いはしないつもりです。 先輩の思う相手が別にいたり、これでもわたしセクシャリティについては色々調べたので、いろんな性の有り様も理解はしていますから。 [自分もある種、特殊というかマイノリティなのだと思うし。 そんなことを言いながらも、再び彼の訪れを待つ。 頭の中では、そう。 雨宮とした所までは、止めるつもりも理由も此方にはなかった。]* (255) 2020/11/28(Sat) 22:16:55 |
【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香──昼、森で── ん、……。 [唇ではないところに降る口づけ。 それにぴくりと体が震える。 予想外の所に落ちたからなのだが、唇に指先で優しく触れながら落とされるそれに、いちいちぴくりと体が震えるのがなんだか恥ずかしかった。 ようやく重なった唇は、優しく甘く。 そして瞳を閉ざしてはいるものの、横に別の誰かがいると言う事実が羞恥心を増してくる。 声を出さないように気をつける。 握り締めた拳が、ふる、とかすかに震えた。] (256) 2020/11/28(Sat) 23:38:30 |
【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香ん、……いえ、あ、はい。 [罰が悪そうに視線を逸らしつつ一歩退く。 ごし、と指の背で軽く唇を拭ってから、うん、とひとつうなずいた。] まあ、完全な定義は無いんですけど。 私は、やっぱり恋心とかはよく分からない。 だけど、アセクシャルというよりは、アロマンティックなのかな、と。 つまりは性欲はあるのかなあって。 [真面目な顔つきでなんから酷い見解をぶっちゃけた気がしたが、うむむむ、と一人真面目に悩んだ結果だ。] (257) 2020/11/28(Sat) 23:39:44 |
【人】 オリガミ部2年 近藤 絵理香すいません、有難うございます。 ……その、ちょっとこれから気をつけます。 [何せ、二人とキスして得た見解だ。 そして自分がそれに心地よさを感じ、流されかねないこともわかった。 だからちょっとスッキリした顔で、二人に頭を下げたのだ。] ……ところで、雨宮先輩大丈夫でしょうか。 [なんて、二人にどうしようか確認してみたりするのだった。]* (258) 2020/11/28(Sat) 23:40:00 |
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