人狼物語 三日月国


180 【R15RP村】月影のさやけさ、 秘めたる願い

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【人】 白瀬 秋緒

 
[ でも、それを言われてしまったら自分は、
 全てを持つ姉に対し、全てが姉に劣る妹は、
 ……遣瀬がなくなる

 それをあたしの前で言うのはとても残酷だ

 大木の目に写る己は、きっと泣きそうな顔をしていた ]
 
(392) 2022/10/18(Tue) 15:31:08

【人】 白瀬 秋緒

 
[ ドン引きした事……については
 言葉が増えた事によって、この人が、この人が初めて人間らしく見えたのはある
 理由を聞くのは、それを肯定しているからでも、尊重するとちう優しさでもなく、
 自分には何も出来ないと割り切った上での、
 自分が折り合いを付けたいというエゴ ]


  へー……


[ ふーん、という気持ちで眺めた
 己が姉を消すのも嫌というところは、相変わらず気に食わないけれど、
 己が思っていたのと違う一面があることに、気が付いた

 結局己は、歩み寄ろうとする大木とは違って、
 「姉と同じ人間」と勝手にカテゴライズして大木から距離を取ろうとしているだけなのだろう
 大木の事は、殆ど外面しか知らない
 それ故仕方ない部分はあるにしろ

 ……なんとなく、それも癪で
 だからこそ、語ろうと思ったのは、たぶんある ]
 
(393) 2022/10/18(Tue) 15:31:57

【人】 白瀬 秋緒

 
[ けれど、大木が姉に近い側の人間だということも、どうしたって事実なんだろう
 誤魔化した笑みで話を終わらせた己には、大木の憐れみの行く先は分からないが>>350
 
 その大木でも姉と比べられたくないのだと、>>351
 その共感が中途半端な気休めの同意ではない事が伝わる辺り、
 改めて姉の化け物を思い知る訳だが
 まあ、安易な共感でなかった辺り、返って少し救われた ]


  …………………


[ 拒絶するかのように吐いた本当の願い
 それに対する反応が、否定ではなく哀しみのようなものだったことで、
 どこか拍子抜けして、逸らされた視線の陰で、顔から笑みが消えた

 「辛い」と言われても困る
 それだけでは、こちらにはどうしようもないのだから
 否……恐らく、肯定を含め、どんな反応をされていても困惑はしたと思うけれど ]
 
(394) 2022/10/18(Tue) 15:32:47

【人】 白瀬 秋緒

 
[ もうひとつ
 大木が姉の側に立ったように、自分に向けられた言葉だと感じたように>>352

 己の側も、その「辛い」という言葉を、
 姉に言われているように感じてしまうから ]
 
(395) 2022/10/18(Tue) 15:33:13

【人】 白瀬 秋緒

 
[ 己は何も言わなかった
 響く予鈴
 己も行動する気が起きず、ただぼんやりと、大木の様子を見ていた

 ……のだが ]
 
(396) 2022/10/18(Tue) 15:33:47

【人】 白瀬 秋緒

 

  はあ゛??????



[ サボりの誘いに、何言ってんだこいつ、の目を向ける
 自分の気持ちを重くしてる元凶を、一緒にと誘うセンスが理解出来ない
 やっぱり、どう考えても、この人とは感覚が合わないのだろう
 決め付けが強かったことについては反省したものの、
 会話から垣間見える気に食わない部分は、事実なことも多いのではないだろうか

 それでも己は、そこから動くことはなかった
 なんかもう途端に授業とかどうでも良くなった、別に、それだけだし ]
 
(397) 2022/10/18(Tue) 15:36:18

【人】 白瀬 秋緒

 
[ 暫くは、口を開かなかった
 雲が秋風に流されていくのを見ていた ]


  ……大木先輩は、


[ ややあって、二人の間に沈黙が流れたなら
 徐ろに、口を開く ]


  ……弟さんの事、好きですか

  弟さんがいて、……幸せ、ですか


[ 上のきょうだいの気持ちなど、理解出来る気はしない
 だけど、知らないのだから、聞くだけならいいだろ、と
 ……きっとどこか、自身の姉の気持ちも推し量るように
* ]
 
(398) 2022/10/18(Tue) 15:38:01

【人】 白瀬 秋緒

 
[ ……考えていることがある
 昨日の放課後から、ずっと

 だけどそれでは、己の“願い”は叶わないから
 両立させる術を、考えている

 ……見つからない>>134
 ……分からない
 検索結果は空白を吐く
 ]
 
(399) 2022/10/18(Tue) 15:52:40

【人】 白瀬 秋緒

― 昼 ―

[ 結局己が授業をサボったのは、そう長い時間ではなかった、と思う
 少なくとも午前中丸々いないということはない

 教室から降りていき昇降口近くの自販機まで行って、
 ガコン、という音に、先客の存在を知った>>273 ]


  あ……


[ その人が、あの夜に居た人、だとは認識出来たから
 姿を認めれば視線が止まる ]


  ……どーも


[ けれど、挨拶をしただけで、>>0:515
 名前もはっきりと知る訳ではない
 ああ、でも調理室で見掛けたことはあるかも
 やはり、会話をしたことはほとんどなかったと思うが

 相手が、こちらを気にしてたことは知らない
 だから、会釈だけして自販機の前へ行って
 ……なんとなく、おしるこのボタンを押した* ]
  
(400) 2022/10/18(Tue) 15:53:26

【人】 白瀬 秋緒

― 早朝のこと ―

[ 天ヶ瀬に送ったどうでもいいメッセージ……は、わりと直ぐに返信が来た
 恐らく、この時間であっても普通に活動時間なんだろう、ということが分かる程度には

 絵音と天ヶ瀬のやり取りは知らないし、
 ……画面の向こうの事も分からない
 青葉先輩は、この時間でも何時もと変わらないなと、思うだけ ]
 
(401) 2022/10/18(Tue) 16:39:16

【人】 白瀬 秋緒

 
[ 禁断のバターサンドが気になっていない……と言えば嘘になる
 元々、昨日の放課後は調理室へ向かうつもりだった
 
惜しい人を犠牲にして(?)
禁断の美味しさを手に入れたとは知らなかったけれど
 ……それにしても、次は逃さないと言われる菓子とは
 もしかして相当阿鼻叫喚だったのだろうか?と妙な方向に思考を伸ばしつつも、
 少し、心が柔らかくなって、笑みが溢れた ]
 
(402) 2022/10/18(Tue) 16:41:05

【人】 白瀬 秋緒

 
[ 本当は
 本当は、天ヶ瀬と言葉を交わしたい気持ちも、ある
 けれど、あまり巻き込める自信がない
 天ヶ瀬とは、そう、お菓子作りの話だけするのが、一番平穏なのかもしれない
 ……そう思う程に、己は青葉先輩の事をよく知らないのだなと思う
 遠目で見るバスケ部の彼と、近くで見る料理部の彼、
 本当に、それだけ、しか* ]
 
(403) 2022/10/18(Tue) 16:41:39
白瀬 秋緒は、メモを貼った。
(a51) 2022/10/18(Tue) 16:49:11

【人】 白瀬 秋緒

― 朝・中庭 ―

[ ……まあ
 大木への反発心によって、鬱屈とした気分が紛れたことは否めない
 憎まれ役も悪くないとか、考えている事を知ったら、更に機嫌は悪くなるが
>>405

 唐突に投げた質問の答え>>406
 ……別に、己としては「好き」「幸せ」と単純な答えでも良かったのだが
 悩んで言葉を尽くす姿に、
 この短時間での己とのディスコミュニケーションを理解した姿に
 大木の聡明さを見てしまう。
苦々しく思ったのは否めない

 でも確かに感性が嫌という程違うことは己にも理解出来たから
 なるべく正しく伝わるように努力する方が、己にとっても大木にとっても良いのだろう ]


  ………………


[ 語られるのは、下のきょうだい側からは見えない景色
 どうしたって知らないものだから、聞くまでは全く知らないものだ
 もちろん、きょうだいの形が同じかと言えば、違うだろうけど ]
 
(419) 2022/10/18(Tue) 21:00:33

【人】 白瀬 秋緒

 
[ 知っている
 姉が己を悪く言わないのは
 姉が己に優しくするのは
 姉が己のことを愛しているからということ

 姉のことを嫌いと公言し、
 ひどいことばかりしてるあたしなのに
 ]

 
(420) 2022/10/18(Tue) 21:01:08

【人】 白瀬 秋緒

 
[ ああ、本当に、気に食わないな ]

 
(421) 2022/10/18(Tue) 21:01:46

【人】 白瀬 秋緒

 

  …………そー、ですか


[ 自分で聞いておいてなんだが、淡白すぎる反応ではあったと思う ]


  ……ありがとうございます

  大木先輩と話せて良かったです


[ けれど、常よりも幾分丁寧な言葉を言う己は、
 気怠そうな顔をしつつも、それでも少し、笑っていたと思う

 ……否、己は話せて良かった、けれど、
 大木が納得したかは微妙だし、むしろ余計悩ませてしまったかもしれない
 何か話し掛けられるなら聞くつもりはあるが
 何もなければ、次のチャイムで教室へと戻る* ]
 
(422) 2022/10/18(Tue) 21:02:13

【人】 白瀬 秋緒

― 昼・自販機 ―


  え?


[ ボタンを押した刹那、呼ばれた名前>>408
 ガコン、という音が、疑問の声に重なる
 おしるこを放置したまま、相手を見た
 どうして名前、と思ったけれど
 名簿に対し名乗った時に、この人も居たことを思い出した
 あと、白瀬と呼ばれた事が少々珍しかったので

 あー……と呟きながら、おしるこを救出してやる ]


  ……すみません、名前……分かんなくて


[ だが己は相手の名前を知らなかった
 居た人の名前はメッセージグループに載っているが、照らし合わせるのは難しい
 かしょん、と、缶の開く音 ]
 
(429) 2022/10/18(Tue) 21:20:01

【人】 白瀬 秋緒

 

  ……先輩は、

  願いについて、どー思いますか?


[ そこから立ち去っても良かったはずだ
 だけど、早朝、天ヶ瀬に対して思ったことを思い出して
 ……知らない相手ならば、逆に話しやすいこともあるのかもしれない、と
 名前を聞けたなら、その名を呼ぶ

 曖昧な聞き方をしたのは、聞ければ何でも良かったからだ
 願いとはどういうものなのか、願いを叶えてくれるとは何を意味するのか、
 叶えたい願いとは一般的にどういうものを指すのか、具体的にあるのならばそれでも良い
 己の願いを聞いていた人がここにも居ることは、やはり、思考の外
* ]
 
(430) 2022/10/18(Tue) 21:20:21

【人】 白瀬 秋緒

 
[ ……考えていることがある>>399
 昨日の放課後から、ずっと ]
 
(462) 2022/10/18(Tue) 23:17:55

【人】 白瀬 秋緒

 
[ 学年違いの教室で、兄のようであった人にした、最後の問い掛け
 返ってきた答えに、それ以上言葉を重ねることはない>>202 ]


  …………そっか


[ 己が彼の願いを拒んだ時、彼が何も言わなかったのと同じように
 ただ、それだけ言って、彼から離れて教室を出た

 己と彼は……本当によく似てしまっている
 自分を苦しめているのは、自分なのだと彼は言った
 それは、自分が全て悪いと、思う己に似ている>>129

 だから、彼の願いを否定出来ない 
したくない


 彼が、己の願いを否定することを諦めたように
 己も、彼の願いにもう何も言えない ]
 
(463) 2022/10/18(Tue) 23:18:42

【人】 白瀬 秋緒

 
[ だけど
だから
考えていることがある
 昨日の放課後から、ずっと 

 だけどそれでは、己の“願い”は叶わないから
         
いなくなりたい


 両立させる術を、考えている

 考えても、上手い願い手段は浮かばない
 だけど、
決めなければ
 もう、間に合わないかもしれない

 明日になればもう、彼は■■■かもしれないのだから ]
 
(464) 2022/10/18(Tue) 23:19:28

【人】 白瀬 秋緒

― 二日目・夜 ―

[ スマホを持つ手が震える
 けれど覚悟を決めて、画面をタップして、打ち込んだ

 個人の連絡先なんて知らないけど、メッセージアプリが有能で良かった、本当に ]
 
(465) 2022/10/18(Tue) 23:20:01

【人】 白瀬 秋緒

 
[ 存在ごと消すことが出来るなら――>>122
 これは元々己の願い事だった
 だけど、人の願いとして見た時に、思ったことがある

 それはつまり、周りは、その人のことを忘れてしまうのでは、ということ
 自分が消える側ならば、考えなくても良いことだけれど
 もしも、周りにそういう人がいるならば、己はその対象になる

 幽霊がどの程度叶えるか、までは分からない
 あと、そう、そもそも、
 絵音くんの願いが違うものならば、この話は終わりだ
 でも昨日の答えで、もしかして一緒なんじゃないかって、思ったんだよ
 ]
 
(466) 2022/10/18(Tue) 23:21:55

【人】 白瀬 秋緒

 
[ それを叶えてくれるなら、
 絵音くんの祈りと共に、
 自分の人生への賭けに、乗ってやってもいい>>121 ]
 
(467) 2022/10/18(Tue) 23:23:20

【人】 白瀬 秋緒

 
[ それは、
 その存在を、姿を、言葉を、……旋律を
 絵音が、誰にも覚えておいてほしくないのだとしたら、
 残酷な事を言っている

 何せあたしは、
 あたしの生を人質にとった

 ……けれど、絵音も酷い奴なんだから、
 提案すること自体は、許さないなんて言わせない ]
 
(468) 2022/10/18(Tue) 23:23:53

【人】 白瀬 秋緒

 
[ もしも生殺与奪の権が、まだ絵音くんにあるのなら>>203
 それ、あたしにちょうだいよ

 殺させてやるかよ、馬鹿野郎
 ]
 
(469) 2022/10/18(Tue) 23:24:16

【人】 白瀬 秋緒

 

[ あたしに未来があってほしいなら、 

  絵音くんが、自分で、選んで>>205 ]


 
(470) 2022/10/18(Tue) 23:25:20

【人】 白瀬 秋緒

 
[ 本当は、何か彼の願い願いを“変えられる”ようなことが、起きれば良かったのかもしれないけれど>>277
 ……あたしには、自分のことを棚に上げて、身勝手なこと、言えなかった
 結局臆病、だなあ ]

 
(471) 2022/10/18(Tue) 23:25:50

【人】 白瀬 秋緒

 
[ 彼の何かが変わることを、祈ることしかできない
  彼を変えるのは、自分であってほしかったと思う
 ]

 
(472) 2022/10/18(Tue) 23:27:14

【人】 白瀬 秋緒

 

 
[ ……「一緒に行こう」とは、言えなかったなと思った* ]


 
 
(473) 2022/10/18(Tue) 23:27:48