人狼物語 三日月国


48 【恋愛RP】映画のおともにポップコーンはいかが?【R18】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


月が姿を変え、新たな一日が始まった。村人は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?

現在の生存者は、常陰、和花、犬鳴 崇、胡桃塚 太陽、井田 嶺、高藤 杏音、舞、菊波 空、江藤 頼安、小鳥遊 翔、櫻井 快人の11名

3年 櫻井 快人は、メモを貼った。
(a0) 2020/11/15(Sun) 0:02:17

1年 高藤 杏音は、メモを貼った。
(a1) 2020/11/15(Sun) 0:02:57

4年 井田 嶺は、メモを貼った。
(a2) 2020/11/15(Sun) 0:03:10

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

── 現在・お昼の部室 ──

[色々あって、放置していた飲み物類。
それはともかく、シェイカーなども置き去りにしていた事を思い出したので回収しにきていた。
ジュース類は部室の冷蔵庫に入れて、アルコールも余りがあれば同じく冷蔵庫へ。
いや、片付け組が既に片付けてくれていただろうから、冷蔵庫にあったそれらを確認しただけだったかもしれない。
シェイカーなどの道具を大きめの袋に仕舞い込む。]


さて、と。


[そして、DVDの棚にそっと映画プリキュア(初代)を並べておく。
誰か見るかもしれませんので。]**
(0) 2020/11/15(Sun) 0:07:18

【人】 三年 菊波 空

 俺は……自分のことについて想い違いをしていたとこもあるからな。

[その言葉は自分に向けてのものとして呟かれる]

 結局最後には紛らわしいことしちまったみたいだな。

[いざ目の前に直面すると、動物のようにはいかないものだが、先ほどから少し落ち着いて、不満?もあるという杏音>>2:255に、すまんなと苦笑しつつ]

 いや、魅力の一つだ。

[卑下にも聞こえるような言葉に反するようにこたえた]
(1) 2020/11/15(Sun) 0:07:49

【人】 三年 菊波 空

── 時計屋 ──

[彼女の感想は知らないものの、満足のいくものだったのだけが伝われば今はそれでいい。
店内を歩いて回るときにおもったのだが自らの脈動が邪魔に感じる。
自らとはいえ触れてた手のせいだろう

そうして店内を歩き回っているときに棚の前で足を止めた。
置かれている懐中時計、帽子屋の件はしらないが、こういうのは趣があっていいよな。擽られるものがあるのです男の子。

そうしてる横で興味深げに時計とを見比べてこちらを見上げ笑顔になる杏音>>2:256に、ん?と首を傾げる。
気になったから声をあげたいが、そのもどかしさも今は楽しんでおこう。
似合うと思われていると思わずに笑みを返して、また店内を一回りするようにして店主に目礼のような挨拶などをする。
杏音がどこかで足を止めれば、そこでゆっくり時間を使っていき、満足感を得られれば店から外に出るのだろう*]
(2) 2020/11/15(Sun) 0:09:18
福祉学部3年 小鳥遊 翔は、メモを貼った。
(a3) 2020/11/15(Sun) 0:10:13

2年 山田 舞は、メモを貼った。
(a4) 2020/11/15(Sun) 0:11:23

【人】 外国語学部3年 天音 和花

[ いつもなら、一人で作り置きを
 テレビや映画を観ながら食べてる。

 だけど、今日は、一人じゃない。
 なんだか、その事実が不思議で、でも悪い気はしない。

 豪勢と言われて、>>2:258
 彼女の手料理という奴の体裁は、保てたようで良かった。]

  毎日作るのは、大変なんで
  作り置きしてるんですよ

[ 味噌汁を作ることは、珍しいけど。
 ――大体、インスタントで済ませてしまう
]

  それでは、麦茶でもどうぞ
  いただきます、

[ お茶を注いで、コップを目の前に置き。
 自分も両手を合わせてから、食事を始めた。

 向かい合って、食べてると、
 視線が何度もあって。

 一人で食べる寂しさも、
 皆で食べる賑やかさもないけど、

 穏やかで、ドキドキする、初めての時間だった。]
(3) 2020/11/15(Sun) 0:25:48

【人】 外国語学部3年 天音 和花

[ 食事を終えれば、食器を片付けて。
 それから、朝から考えていたことを話そうと思った。

 先輩の隣に座って、ちらっと見つめて]

  先輩、……私、言っておきたいことがあって

[ 見上げていた視線が、徐々に落ちる。
 
 言っておかないと、ずっと胸がもやもやしそうで
 騙しているようで、でも、言うのが怖い。

 だから、語る言葉、とても小さく囁く声で
 二人きりの部屋の中だから、届くとは思うけど**]
(4) 2020/11/15(Sun) 0:25:51

【人】 1年 高藤 杏音

[先輩の言葉>>1にはくすりと笑って。
時計屋の中でも、ゆっくりと一つ一つ見て回って。
首を傾げた先輩>>2には、小さく首を振ったけど。
銀色の懐中時計の値段だけ、時計の前に小さく書かれた値札の数字を見ておいた。

時計屋を出ても、手はふれていたんだろうか?
音の重なる静寂の中から、商店街の雑踏に戻れば。
夢の世界から現実へと戻ったようだった。]


…………素敵でした。
教えてくれて、ありがとう。


[アーケードに面していないこの店は。
私だけだと、見つからなかったかもしれないから。]
(5) 2020/11/15(Sun) 0:25:59

【人】 1年 高藤 杏音

ねえ。先輩。

自分のことについて思い違いって、何をどう思い違いしてたの?


後ね、さっき、ありがとう。


[空もそろそろ暗くなって。
今日はもう帰ろうかと。
今日も駅までは送ってくれるでしょう?と。
護衛役を勤めてくれた、現恋人さんにおねだりして。]
(6) 2020/11/15(Sun) 0:26:37

【人】 1年 高藤 杏音

[駅に着けば、手を振ったことでしょう。]


さようなら。空先輩。
また明日。


[先輩を見詰めて。幸せそうに微笑んで。
名残惜しいなって思ったけれど。
振り返りながら、改札の向こうに消えて行った。**]
(7) 2020/11/15(Sun) 0:27:39

【人】 3年 櫻井 快人

── 昨日のこと ──

[鯖味噌定食は、美味しかった。
午後の講義は相変わらず眠たかった。
なんてことはない、いつもの1日。

講義の後で部室に行ったら、いつものメンツは誰もいなかった。
いつメンがいて、僕がいないのが日常だったなら、それこそが非日常なのだけど、そこに非日常がもう一つ。]

 あ、先生。
 なんかあったんです?

[鍵空いてるなーと思えばおわしますは我らが顧問。
いや別に、と言いながら、映画をご覧になっている。
不詳櫻井、お供させていただきたく存じます。
少し傾いた椅子に腰下ろして、多分割と終盤の、よくわからないけど多分盛り上がってる場面をぼんやり眺める。
先生も何も言わなかった。
画面越しの音声だけが、部室内に流れている。]
(8) 2020/11/15(Sun) 0:29:22

【人】 3年 櫻井 快人

『ごめん、好きな人できた』

[目の前で泣きじゃくる彼女に、他になんて言ってあげたらよかったのか、今でもまだわからない。
まだ高校生だった櫻井は、そっと手を伸ばして、濡れる彼女の頬を包んだ。

 なんて顔してるのさ。
 約束忘れた?
 ねぇ、僕はまだ、茜の彼氏だよ。

2年前、卒業する先輩に告白して振られて、やっぱり泣いてた彼女に、試しに僕と付き合ってみない、と言ったのは櫻井の方だった。
別に私のこと好きじゃ無いでしょ、って今度は怒りだした彼女に、今はまぁ、そうだけど、でも好きになれるよ。大事にしてあげる。だから付き合ってみない、と畳み掛けたのも櫻井だった。
ただ、彼女の眦からキラキラこぼれ落ちる雫が勿体なさすぎて、止めたい一心だった。
黙り込んだ彼女に、本命ができるまででいいよ。だから、ねぇ、付き合おうよ、って、言い募った。
漸く顔を上げた彼女は、やっぱり目元に真珠を溢しながら、櫻井に問う。
ねぇなんで?
ごくごく自然な問いだった。
一拍の間の後、櫻井は答える。

 君に笑って欲しいから。

呆気に取られた後、彼女は笑った。
その時に、2人は約束を交わした。
誰よりもなんで言わない、だけど幸せになること。
一緒にいる時は、笑っていること。
泣かないこと。
でもどうしても泣く時は、その涙を拭わせて。

約束の通り、櫻井の指先は、溢れる雫をそっと払った。]
(9) 2020/11/15(Sun) 0:29:58

【人】 3年 櫻井 快人

 言ったでしょ。
 本命ができるまででいいって。
 元から、そういう約束だったでしょ。

[おめでとう。
ちゃんと、好きな人ができたんだね。
次の恋に、進めるね。
ねぇ茜、笑って。
そして僕に、幸せになるって、約束をして。
そうしたら僕は、笑って君の手を離せるから。

最後に君は、ありがとうと言って微笑んだ。
僕は君に、またねと言った。
別のクラスになっていた2人は、その後卒業まで殆ど顔を合わせることもなく、ただたまに廊下をすれ違えば簡単な挨拶を交わした。
卒業後、成人式の時に顔を合わせたら、それはもう幸せそうな惚気を聞かせてくれた。
幸せそうな君の笑顔に、僕もやっぱり幸せだった。]

                    
チクリ
(10) 2020/11/15(Sun) 0:30:24

【人】 3年 櫻井 快人

 じゃあ、試しに僕と付き合ってみる?

[いつの間にやら、常套句。
恋に敗れて心を砕け散ろうとする人を見ると、つい手を伸ばしてしまうのは悪癖だという自覚はあった。
でもせめてものプライドのようなものが、櫻井に相手との一戦を超えることを阻んだ。
それが必要そうな相手が、それを望まない限り、決して超えない一線があった。

『お前櫻井と付き合ってたんじゃねぇの?』
『うん、いいのいいの!
 櫻井はそういうんじゃないから、ねぇ?』

そう、新しくできた彼氏と腕を組んでにこにこと言われて、何を返せばよかったろう?
そうだね、よかったねって。
好きな相手が幸せになるのは、櫻井自身願った事だ。
その為に、大事に大事にしていたのだから。]
(11) 2020/11/15(Sun) 0:30:45

【人】 3年 櫻井 快人

元々恋愛的に好きだったわけでなくても、大事大事に真綿に包むようにして、傷を温めそうして花開かせた相手だ。
掛けた時間と注いだ心の分だけ、そう、好きになるのも、当然じゃないか。


幸せに、なってもらわなければ。
幸せに。


たとえその幸せが、僕の隣になかったとしても、それはそれで仕方ない。


だけど、ねぇ、せめて別れの言葉くらい。


じゃないと僕は、終わりをつかみあぐねるのに。


だけど、ごめんって、泣かせるくらいなら────、
(12) 2020/11/15(Sun) 0:31:28

【人】 3年 櫻井 快人

 え、あ、なんです?

[突然先生に声をかけられて、我にかえる。]

 あー、いや、恋愛もの苦手ってわけじゃ…
 ただラストあたりだけ観ても…
 ってゆーか先生、恋愛ものとかみるんですね。

[流れゆく、エンドロール。
映画のエンドロールって、映画の余韻から戻ってくるための大切な時間なんだって、誰かが言ってた。
心の切り替えには、時間がかかるものだから。]

 あ、先生帰ります?
 じゃ、僕も帰ろっと。

[先生がいなくなってから、誰もいない部室をざらっと見て回って、それから鍵をかけたような気がする。]
(13) 2020/11/15(Sun) 0:31:48
外国語学部3年 天音 和花は、メモを貼った。
(a5) 2020/11/15(Sun) 0:31:48

【人】 3年 櫻井 快人

── 朝 ──

[人恋しい、季節だからか。
いいえ、朝から講義があったからです。
午前の講義を終えて、朝アパートの下で買ってきたチーズフランスを手に、部室へ。
パンでも齧りながら、映画見ようと思いつつ。

思いつきで、車に乗って時間遡行する映画をかけてみる。
チーズフランスのお供は紙パックのコーヒー牛乳。あっまいやつ。**]
(14) 2020/11/15(Sun) 0:32:12
1年 高藤 杏音は、メモを貼った。
(a6) 2020/11/15(Sun) 0:42:14

【人】 2年 山田 舞

― 昨日 ―

[午後の講義が終わったあと、部室に寄る前に昨日話を聞いた商店街を見に行こうかと思い立ち、歩き出す。
振動が頭に響くのでゆっくりゆっくり時間をかけながら。

噂に聞いていた時計店の前を通ったときだったか。
お店へと入っていく高藤ちゃんと菊波先輩の姿が見えて。>>2:238>>2]

     た…

[名前を呼ぼうとして、すぐに口をつぐんだ。
二人の横顔が、なんだか、とても]


    (そっかぁ…)


[そうだったのか、と。
自分でも驚くほどストンと腑に落ちた。]

    (日常、変えたんだ 先輩)

[想いをストレートに伝える高藤ちゃんと、のらりくらりなにかと言葉を濁す菊波先輩は、一見面白い取り合わせだけど、微笑ましくて。]

    (ほんとに美女と野獣になっちゃった)

[失礼ながらそんなことを思い浮かべてくすりと笑った。
それから時計店とは逆方向へ、ゆっくりゆっくり歩き出す。
しかしその足取りは、来たときよりも幾分軽快だったかもしれない。]
(15) 2020/11/15(Sun) 0:52:08

【人】 4年 井田 嶺

[作り置きって言ったって、大変だろう。
学食とコンビニとバイト先で済ませてしまうから、こんなきれいな食卓が並ぶことはない。]


 少なくても、食に関しては
 センパイづらできなくなったよな。俺。

 彼女の料理が美味しいのは、嬉しいけどさ。

[ちらちらと。箸を進めるたびに顔をあげれば、そこに愛しい顔があって。
そのたびに麦茶に口をつけてごまかしていた気がする。

美味しいのはわかるけど。
穏やかで、幸せなのだけれど。

でも、どこか落ち着かないまま、ゆっくり食事を終えた。]
(16) 2020/11/15(Sun) 0:54:39

【人】 4年 井田 嶺

[食事を終えて、のんびりと
片づけをする天音を見ながら、ぼんやり夢を見ていた。

  
……そばにいるだけなら、こんな日が毎日あるのかな。
  ……それはそれで、理解できないな。


考え事をしていて、反応がおくれた。

だから、天音の声をしっかり受け取るために、ひとつ
ぺしり、首を叩いた。**]
(17) 2020/11/15(Sun) 0:55:10

【人】 2年 山田 舞

― 昨日 ―

[それからいいなってずっと思ってたけどなかなか入る勇気のなかった『食酒亭』に入って。
食べてみたかった「ヴルストの盛合せ」を頼んで。
昨日の今日だけど、ええいお祝いだし、とビールを頼んで。]


     …おめでとう


[小さく呟いたあと、ひとり乾杯した。
可愛い後輩の、意地悪な先輩の、
ふたりの幸福を願って。


―――そうして想像以上のボリュームだったヴルストを前に、戦いの火蓋が切って落とされた。]**
(18) 2020/11/15(Sun) 1:01:02
4年 井田 嶺は、メモを貼った。
(a7) 2020/11/15(Sun) 1:03:53

2年 山田 舞は、メモを貼った。
(a8) 2020/11/15(Sun) 1:06:44

【人】 三年 菊波 空

[時計屋を後にして、商店街に戻るまで余韻を味わうように静かに味わえるように過ごしていたが雑踏も混じれば空気も変わる。それは杏音>>5も同じだ]

 気に入ったならなによりだな。

[時計屋の雰囲気もそうだが、自分の目からみた店。という意味ではここやはりここだなと思っていたのだ。
だから触れていた手を少しだけ握るようにして、少しだけ引き止める。]
 
 ……親がな。二人の思い出の品に時計を買ってたんだが、壊れちまってな。残念がってた。
 でも、古い時計を直せる人ってのは限られていてな。やっと見つけたのがここだった。そして直してもらって、今でも時を刻んでいる。

 そんな思い出を復活させてくれた店でもあったからな

[店内の様子での好みとは違い、自分からみた店>>2:207というのもいうがはっきりと自分語りなのだ、照れくささはあった]
(19) 2020/11/15(Sun) 1:11:02

【人】 三年 菊波 空

 その件か、思った以上に要領も悪くてアホだな。ってな。

[内容は自らを下げるようなことだが、新しい自分を見つけたような心地でいたせいか、声は思ったより楽し気に響く]

 本心だしな。俺、マジメ

[だから最後は少し茶化すように、いつもの態度も交えて笑いつつ
仰せのままに。と気取った態度でおねだり>>6に特に迷うことなく駅まで送り届けるべく一緒に歩き出す]
(20) 2020/11/15(Sun) 1:11:43

【人】 三年 菊波 空

[駅にたどり着けば、今日はここまでだ]

 さようなら、杏音。気を付けてな。
 また明日。今度は杏音がよくいく場所を教えてくれ。

[すぐまた会えるだろ。なんて無粋なことはいわない。
粋なほうが好きなのだ。振り返りこちらをみながら改札の向こうに消えるまで待ち、手を振って杏音を見送ったのだ**]
(21) 2020/11/15(Sun) 1:13:31
三年 菊波 空は、メモを貼った。
(a9) 2020/11/15(Sun) 1:15:15

【人】 2年 山田 舞

― 朝 ―

[昨日のビールは比較的ダメージ無く済んだようで、これが世に言う迎え酒かぁなんて感心する。
ネイビーのニットにチェックのタイトスカートを履いて、今日高藤ちゃんらに出会ったらなんて声を掛けよう?と考えながら髪を梳かした。

居間に降りてきたら、珍しく寝坊したらしき母親に今日のお弁当がないことを謝られたけど、わたしももう三回生になるのだし、今度から自分で用意するという旨を伝えた。
甘えっぱなしだった姉も、来春にはでていく。自立するには良い機会だと思う。

結局購買部でランチパック(たまご)を買った。
一袋でふたつも入ってるなんて、なんというお得感。
お供にはいちごみるくを購入した。あっまいやつ。

さて、どこで食べようかな。]**
(22) 2020/11/15(Sun) 1:26:18

【人】 1年 高藤 杏音

[時計店に入る前の、優しい視線>>15には気付くことなく。
ゆっくりとした時間を過ごしたお店から。
出てきて聞いた、空先輩の話し>>19
一つ。先輩に触れられたようで、素直に嬉しい。
触れていた手を、初めて自分から握り返すように。
きゅっと力を込めると、微笑んだ。]


教えてくれて、嬉しいです。
それから……
やっぱりありがとう。
思い出の店に、案内してくれて。


[嬉しそうに、目を細めて先輩に笑いかけて。]
(23) 2020/11/15(Sun) 7:02:19

【人】 1年 高藤 杏音

[問いに返って来た答え>>20には、小さく声をあげて笑った。]


じゃあ、先輩は、自分の事『要領が良くて賢い』と思ってたんだ?


[悪戯に空先輩の顔を覗き込んで。
楽しそうに笑って。

さっきは言葉にしなかったけれど…………
先輩は、揶揄うような口調と、お道化たような態度を取るけど。
その言葉と、行動は、とても誠実だと思っていたから。
あなたが自分を真面目で、不誠実な事をしないと言うのなら。
『知って居ます。』と。穏やかに。
私には、疑う余地など無いのだった。

少々問題のある兄と、問題のある恋愛観を抱えた自分は。
これでも両目を開けて相手を見ていたつもりなのです。
正直今は、心臓が煩くて。目を開けてるか自信は無いけど。
先輩の言葉と、何より自分の男を見る目を。
一度くらいは、信じてみようかな。]
(24) 2020/11/15(Sun) 7:04:00

【人】 1年 高藤 杏音

── 朝 ──

[ふわふわとした心地で、目覚ましより先に目が覚める。
昨日しゃがみ込んで、手を握ってくれた先輩を思い出して……
枕を抱え込むと、顔を埋めた。

朝ご飯を食べながら。
ご飯と味噌汁と卵焼き。
何時もなら美味しくぺろりと完食するのに。
何と言うか……、ご飯が喉を通らない。
胸がいっぱいで、お味噌汁だけ何とか飲んで。
食べていいよと兄に卵焼きを差し出したら怪訝な顔をされた。
体調を心配する家族に]


彼氏が出来た。


[と告げたら、母と姉はあらあらまあまあって顔をして。
父と兄はフリーズしてた。弟が卵焼きを横取りした。
学校に行く鞄を持って、玄関のドアを開けて。
背後で兄が何か言ってるのが聞こえたけど、『行ってきまーす』と今日も元気に学校に出発するのでした。**]
(25) 2020/11/15(Sun) 7:05:07

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

[櫻井くん
─────────
この間は色々愚痴る形になってごめんね、有難う。
そして、櫻井くんにはあれこれ言ってしまったから、報告しておこうと思って。

昨日、犬鳴先輩とプリキュア観に行って、その後に先輩とDVD三昧してたんだけどね。
色々あって、空気に耐えられなくなって、自分の想いを伝えたら、受け入れて貰えました。

ちゃんと冷静に伝えられたのは、前の日に櫻井くんに色々マイナス面の気持ちを聞いて貰えたからだと思う。
改めて、有難う。

でも今改めて思い直すと、キラーコンドーム観た後に想いを伝えるって我ながら何でそのタイミングと思いました。]


[大学に行く前、朝に送られたメールが此方。
頭を抱えてうんうん唸りながら、あれこれ添削を繰り返した後にこの形になった。]**
(26) 2020/11/15(Sun) 7:28:54
福祉学部3年 小鳥遊 翔は、メモを貼った。
(a10) 2020/11/15(Sun) 7:32:34

外国語学部3年 天音 和花は、メモを貼った。
(a11) 2020/11/15(Sun) 8:10:22

【人】 人文学部 1年 江藤 頼安

─朝・商店街にあるアパート一角─


 ……先輩んち、なんの調味料あったっけ?


[6畳一間のボロアパートなう。築40年間近い、冬はめっちゃ寒い賃貸物件。でも畳の所ってここくらいしか無くて。それのみで決めた部屋だ。万年床になりがちだと思うだろ〜? ちゃんと布団は週1で干すかんね!]


 起きられてるかなー……


[と言いつつ連絡はしない。元々マメじゃないけど、昨日丸1日先輩の勉強時間を潰した自分としては、後ろめたさの方が強いのだった。

だからこそ、こうして朝昼晩の惣菜づくりに取り組んでいる。せめてもの罪滅ぼし。そんで胃袋掴んで転がり込む作戦!俺、反省の色なし?イヤしてるしてる。

上手い訳じゃぁ無いし5品くらいしか作れないけど、自炊歴はそれなりに長いから、最低限食べられるラインのはずだ。]
(27) 2020/11/15(Sun) 8:45:12

【人】 人文学部 1年 江藤 頼安


 そう、あと先輩オススメの映画観てねぇもん。
 『それでもボクはやってない』ってヤツ。

[口実はいくらでもあるんだなぁ。にんまりと笑むが、迷惑になるならちゃんと遠慮しますよ。

今日先輩は講義があるのだろうか?
前期に詰め込みすぎて、後期割と余裕がある自分は使える時間が割とある。ご奉仕に使いますよって気分だ。]


 っしゃ〜。出来たぁ。

[俺の出来る技をMAX使い切った5品。
コンロはプロパンで一口コンロだから時間かかるのなんのって。あと玄関・即・台所の間取りだから寒すぎ。なので部屋の中でもコート必須で料理する。
何なら寝る時も着てる。


肉じゃが、カレー、焼きうどん、水餃子、だし巻き卵。
先輩はどれが好きだろうか?]
(28) 2020/11/15(Sun) 9:14:20

【人】 1年 高藤 杏音

── 大学構内 ──

[講義を受けて、学部の友達と少し話して。
お腹がぐぅと鳴った。
『ダイエット?』なんて笑われたけど。
あははって笑って誤魔化して。
こんなに胸がいっぱいなのに、身体はとても健康なようです。
購買で、メロン・オレを買った。あっまいやつ。
部室に行こうとしたら、山田先輩>>22が見えて。]


山田せーんぱいっ♪


[声をかけて。自然に腕を組んで見ちゃう。
私は先輩に対して甘えん坊になってしまったようだなんて。
昨日の自分の台詞>>2:160を思い出して。
けれど先輩は、私を受け入れてくれてるって、伝わってくるから。つい自然に、甘えちゃうの。
少しだけ背の高い先輩に、にっこりと微笑みかけた。*]
(29) 2020/11/15(Sun) 9:19:43

【人】 人文学部 1年 江藤 頼安


[To:胡桃塚先輩
──────
メシ作ったんで持ってっていいスか?
今日は何も邪魔しないんで。

側においてください(ΦωΦ)]


 ……あざとさのラインが分かんなくなってきた。


[本気に取られて重く見られんのヤダなって気持ちだけど、でもそれが結局本心なんだよな。
フラットに仲良く、は何処へ?

ちゃぶ台に突っ伏して、オリーブオイルでパリパリに揚げ焼きした目玉焼きの残りをかじる。]


 ……恋って難しいニャア。

**
(30) 2020/11/15(Sun) 9:21:11
人文学部 1年 江藤 頼安は、メモを貼った。
(a12) 2020/11/15(Sun) 9:27:15

【人】 4年 犬鳴 崇

─ 昼、部室 ─

[午前は教授のところに顔を出したり、学生課へ寄ったりしていて少し慌ただしく、部室に立ち寄ったのは昼過ぎだった。]


 こんにちは。


[中に居たのは小鳥遊だけだったろうか。
昨日の今日で少し気まずいような、少し嬉しいような。]


 うん?
 プリキュアですか?
 サチの仕業ですね。


[DVDが増えている。
目敏くそれに気づけば誰が増やしたのかは明白だった。]*
(31) 2020/11/15(Sun) 9:30:57
1年 高藤 杏音は、メモを貼った。
(a13) 2020/11/15(Sun) 9:36:11

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

── 現在・お昼の部室 ──

あ、先輩こんにちは。


[いつも通りに顔を向けて挨拶した後、視線が不自然に宙を彷徨った。
そしてお茶でも入れようかとティーバッグを取り出していると、急に呼ばれた下の名前に、ビリィ!とティーバッグの包みを勢い余って破ってしまった。
ぱさ…、と無残に散った茶葉が床に落ちる。]


プリキュアはわたしの仕業ですけど!
その、…いつもの空気の中で急なそれは心臓に悪いです!


[真っ赤になりながら床に落ちた茶葉を集める。
流石に勿体無いがこれは捨てだ。]**
(32) 2020/11/15(Sun) 9:59:55

【人】 2年 山田 舞

― 大学構内 ―


   わわわっ

[ランチパックの袋を軽くお手玉しながら、それでもその声の主がわかっているから振り返りは笑顔だった。

お決まりのように組まれる腕にもふふふと笑って、ああでも、と思い直す。]

     こういうのは、先輩にとっててあげないと…

[そう告げればなんのことか、きっとわかりますでしょう?]*
(33) 2020/11/15(Sun) 10:03:10

【人】 3年 櫻井 快人

[朝の講義を終えた後の部室、何飯だかよくわからないパンを齧りながら眺めるバックトゥーザ・フューチャー。
時間遡行のSF的理論について、つい調べたり考察したりしたのも懐かしい。
お陰で櫻井の中にはタイムリープ警察が住んでおり、君の名は、がなんだか色々許せなかった。

映画を眺めつつ、朝のメール>>26を思い出す。

『おめでとう。
 小鳥遊らしいんじゃない?』

その小鳥遊らしさが可愛いって思う人間も、ちゃんといるんだって、と書きかけた文は削除。

『小鳥遊を特別に想ってくれる人、
 見つかってよかったね。
 多分犬鳴は、映画中にキスは間違っても
 しないだろうから、安心だ。』

そんな風に、返したメールを、思い出す。]
(34) 2020/11/15(Sun) 10:10:25

【人】 3年 櫻井 快人

 んー、一役買えた、んですかね、

[多分関係ねぇなぁと思いつつ、伸びをひとつ。
パンは食べ終わったが、甘いコーヒー牛乳はまだ半分くらい残っている。
舌先に、やけに甘ったるかった。

いつものことだ。
むしろ、いつもより軽く済んだ。
誰かが、新しい恋に出会うための橋渡し。
残す思いは、いつもに比べればずっと少ない。
いつもより、ずっと。

ある意味予想通りの展開な部分もある。
小鳥遊に、あの夜残した言葉>>2:21は、本心だった。
だって小鳥遊は、誰かの特別になりたい、という願いをまだ諦めてなかったし、多分その誰かは本当は誰かじゃなかった。

まぁ、相手が若干予想外だし、予想外にスピード展開なのは否めないが。]
(35) 2020/11/15(Sun) 10:10:40

【人】 3年 櫻井 快人

[いつの間にか画面が進んでて、展開を追えなくなった。
これは映画に失礼な話なので、潔くやめてしまう。]

 …帰ろ。

[午後の講義はない。
部室を後にしたのは、小鳥遊が来る前だった。
櫻井は幸いそのことを知らないが、出会わなかったのは僥倖だったかもしれない。

櫻井が小鳥遊にあると感じるキラキラした何かは、櫻井にとって今だけはちょっとだけ毒だったかもしれなかった。
そうであったとして、やはり顔には出ないのだが。*]
(36) 2020/11/15(Sun) 10:10:55

【人】 1年 高藤 杏音

ふぇっ?!何で知って???

え?いや。その。でも空先輩は男の人だし…………


[うう。と縮こまって、それでも腕を抱き締めたまま。
下からチラリと山田先輩を見上げると。]


山田先輩には、ちゃんとご報告するつもりでしたよ?


[上目遣いで、大人しく白状するのだった。*]
(37) 2020/11/15(Sun) 10:13:07

【人】 2年 山田 舞



    えへへ… 知っていたのでした

[慌てる姿もなお可愛らしい。
いいなぁ。高藤ちゃん、恋してるんだなぁ。]

   うん。してくれると、思ってました
   わたしがフライングで見かけてしまったの

[幸せそうな、横顔を。]

     おめでとう
     よかったねぇ

[ニコニコと。浮かべる笑みは心からのもの。ちょっとニヤニヤもしていたかもしれない。
なんで、とか何が切っ掛けでとか、先輩のどこがとか、聞きたいことは山程あったのだけど、つと、視界の端に部室のある方から櫻井先輩がでてくるのが見えたから>>36、せんぱーい、と手を振って挨拶してみる。
気付かず言ってしまうならそれでいい。]*
(38) 2020/11/15(Sun) 10:21:07

【人】 1年 高藤 杏音

[山田先輩とお話ししてる時。
櫻井先輩の姿>>36が見えたかな。]


櫻井せんぱーーーーい!!!


[昨日と同じように、屈託なく呼びかけて。
昨日と同じように、大きく手を振った。
山田先輩に抱き着いたまま。
もし先輩がこっちに来てくれるなら、山田先輩の腕は離そうね。]
(39) 2020/11/15(Sun) 10:22:23

【人】 1年 高藤 杏音

2日連続で会えるなんて、なかなか珍しいですねー!


[なんて笑って。
先輩はレアポケモンか!]


あ、ファンタージェンの滅びは回避されましたよ。
懐かしくなって、本棚から小説も取り出しちゃいました。


[山田先輩と櫻井先輩って仲良かったっけ?*]
(40) 2020/11/15(Sun) 10:22:32

【人】 1年 高藤 杏音

[ううう。山田先輩の顔がニヨニヨしてる。]


ありがとうございます。



[と、ぽそっと告げて。
櫻井先輩に同時に呼びかけたのは、笑っちゃったな。*]
(41) 2020/11/15(Sun) 10:24:38

【人】 3年 櫻井 快人

── 大学構内 ──

[帰ろうかなぁと思って歩いていたら、見知った影を見かけた。>>38>>39]

 いつ見ても、仲良いね、君ら

[声をかけられれば、歩み寄り、挨拶がわりの一言。
高藤が山田の腕を離す瞬間は見えていたので、つまり仲良くしているところも見えていたわけだ。
会話はほぼ聴こえていないが故の暴挙だが、タイミングの悪い櫻井です。]

 山田は一昨日ぶりだな。
 随分飲んでた雰囲気だったけど、大丈夫だった?

[飲んでる現場を見たわけではなかったが、何となく、山田が酔っ払ってたのは察しているので問うてみる。
まぁ今日時点で元気なら、もうそれで良い気がするが。**]
(42) 2020/11/15(Sun) 10:30:28

【人】 3年 櫻井 快人

 高藤は宿題の処理がほんと早いな…
 僕はまだ観れてないよ。

[レアポケモンなら移動しないやつですね。>>40
固定曜日だけ洞窟に現れるラプラス的な。]

 あれ映画と原作で微妙に違うエンディングだからなぁ…
 つい、両方確認しちゃうよね。**
(43) 2020/11/15(Sun) 10:30:49
3年 櫻井 快人は、メモを貼った。
(a14) 2020/11/15(Sun) 10:31:48

【人】 2年 山田 舞

[高藤ちゃんの小さな呟きには一層笑みを深めて。
同時に櫻井先輩へ挨拶したことには顔を見合わせて笑ってしまう。
でも高藤ちゃんが声掛けてくれてよかったかもしれない。きっとわたしの挨拶だけじゃ、先輩には届かなかったろうから。]*
(44) 2020/11/15(Sun) 10:32:45

【人】 4年 犬鳴 崇

─ 昼・部室 ─

[急に大声で何か抗議するような小鳥遊に首を傾げ頭上に大量のハテナマークをうかべたまま、いつもの事務椅子に腰掛けた。]


 一度、心臓の検査でも受けますか?


[昨日から随分と心臓を痛めてる気がする。
もちろん冗談だと、顔には仄かに笑みが浮かんでいた。]


 今日はどうします?


[顔を真っ赤に染めながらお茶を淹れようとしている彼女を眺めながら、尋ねた。]*
(45) 2020/11/15(Sun) 10:43:42

【人】 外国語学部3年 天音 和花

― 構内 ―
 
[ 本日は、3限目に講義があるため、
 大学に来ていた。

 講義までまだ時間があるので、
 どうやって時間を潰そうか、と部室に向かっていたら、
 
 どこかのタイミングで舞ちゃんや杏ちゃん、
 はたまた櫻井先輩を見つけることはできたか。

 姿を見つけられたなら、挨拶の言葉をかけただろう。

 いつもと同じように明るい声で、
 だけど、ちょっと何か吹っ切れたような表情で*]
(46) 2020/11/15(Sun) 10:47:11
4年 犬鳴 崇は、メモを貼った。
(a15) 2020/11/15(Sun) 10:58:56

【人】 1年 高藤 杏音

はい!仲良いですよ♪


[櫻井先輩>>42には胸を張って答えて。
そこに現れた天音先輩>>46が、どこか朗らかな表情をされていたから。]


天音先輩こんにちは。


[そう嬉しそうに笑っただろう。]
(47) 2020/11/15(Sun) 11:01:35

【人】 1年 高藤 杏音

部室行きますか?

それとも……
何処かでランチして行きます?


[山田先輩の手のランチパックを見詰めて。
自分もメロン・オレを持っている。]


たまには中庭のテーブルとかも良いですよね。
今日、良い天気ですよ♪


[中庭に置いてある木製のテーブルとベンチ。
如月大学の憩いの場の一つだ。*]
(48) 2020/11/15(Sun) 11:01:47

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

…どうしましょ、崇さん?


[こちらの動揺にはてなマークを浮かべている様子>>45に、お茶を入れながら取り澄まして尋ね返す。
名前を呼んだのは意趣返しだが効くかどうか。]


昨日は結構アクが強いのばかり見てたので、今日は穏やかなの見てから講義に行こうかな、くらいですね。
陽のあたる教室とか、西の魔女が死んだとか。
インサイド・ヘッドとか?

あ、何か飲みます?


[それとも、何か見たい作品があるだろうか。
何か飲むと言われたら、それもついでに用意するつもりだった。]**
(49) 2020/11/15(Sun) 11:04:04
法学部2年 胡桃塚 太陽は、メモを貼った。
(a16) 2020/11/15(Sun) 11:05:38

【人】 外国語学部3年 天音 和花

 
  杏ちゃん、こんにちはッ

[ 嬉しそうに笑う後輩ちゃんは、今日も天使だ>>47
 天気も良いし、気分も晴れやか。

 どうする?と問われれば]

  私も、おにぎり買ってきてるから、ランチしちゃう?
  講義までの時間を潰そうと思ってたとこだから

[ 部室でもいいし、と思っていれば
 おや、魅力的な提案が]

  確かに、中庭もいいね、普段部屋に籠ってるし

[ インドアなもので、と
 へへへと楽しそうな笑い声を響かせた*]
(50) 2020/11/15(Sun) 11:11:26
顧問 常陰は、メモを貼った。
(a17) 2020/11/15(Sun) 11:16:13

4年 井田 嶺は、メモを貼った。
(a18) 2020/11/15(Sun) 11:18:11

外国語学部3年 天音 和花は、メモを貼った。
(a19) 2020/11/15(Sun) 11:23:30

【人】 4年 犬鳴 崇

[“崇さん“そな呼び方に少しだけむず痒さを覚えはしたが、彼女のように盛大にに反応したりはなかった。]


 いいですね。
 今日はゆったりとしましょうか。


[椅子から立ち上がってDVDを探す。
その中から『陽のあたる教室』を手に取った。
飲みものを聞かれれば、とある映画の有名なセリフを引用する。]


 I'll have what you're having.


[同じものを。]*
(51) 2020/11/15(Sun) 12:00:55

【人】 2年 山田 舞

― 櫻井先輩>>42
[仲良いね、の言葉にまたえへへとはにかむ。
なにせ中学以来、仲の良い友達などいないに等しかったから。
先輩の登場により腕は離れていったけど、それでもちっとも不安にならないのは、それだけ自分が高藤ちゃんを信頼してるからなのかなって考える。

ちょっと離れただけで環境が一変したり。
気を引いたり、機嫌を窺ったり。
そういう幼稚な人間関係じゃないのだ。映研は。

それから大丈夫?という、あの場にいてあの時の自分の様子を知ってる人なら至極当然な質問を頂戴すれば]

     あの、もう だいじょぶです…
     ありがとうございます

[と、今度はバツが悪そうに微笑んだ。]
(52) 2020/11/15(Sun) 12:03:55

【人】 2年 山田 舞

[櫻井先輩は。
不思議な人だと思う。

そんなに毎日部室にいるわけじゃないのに、それでその存在はいつもみんなの中にあって。
取るに足らない存在(とちょっと前まで思い込んでた)自分と違って、その存在感が羨ましくて。

自由そうに見えるけど、押さえるところは押さえているし、なにより距離の取り方が上手い人だなと思った。

だからといって決してドライなわけではなく。

先輩後輩ってこともあって(かつわたしが話下手ということもあって)踏みいった話しはしたことなかったけど、少なくとも誰かの相談に乗るくらいには信頼関係を築いてらして。

よく見える人なんだろうなって。
察する力の高い人なんだろうなって、思ってる。

ただ、]
(53) 2020/11/15(Sun) 12:11:19

【人】 2年 山田 舞

[たまに。
透明になってしまう気がして。

こればかりは言語化して説明できないのだけど、あくまでわたしが感じることであって、事実無根の勘違い甚だしい余計なお世話なのだろうけど。

ちょうど良い距離感から、じっと見守ってくれている、そんな安心感があるのだ、櫻井先輩には。
でもごくたまに。
ふっと、透明になってしまう時がある気がしてしまう。
先輩の心が。どっか行っちゃう気がして。
先輩本人の幸せは、ちゃんとここにありますかって、そんな失礼で、大それた感情を抱いてしまう。
その度に、チリチリと正体不明の焦燥感に襲われてきた。

ずっと隅から、見ていたわたしの
ただの妄想ならそのほうがいい。そう思っているけれど。]**
(54) 2020/11/15(Sun) 12:25:27

【人】 法学部2年 胡桃塚 太陽

ー明くる日/自宅ー

[ぐっと体を起こす。
時間は分からないし見るつもりもなくなってしまったが、いつもよりは遅い時間に起きた気がする。

うと、と首を落とすと連絡が>>30
目を細めて見て

別にええよ、とだけ送る。元々にマメでもやり取りをするタイプでもなくて*]
(55) 2020/11/15(Sun) 12:25:42

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

[やはり勝てない。>>51
彼に対する意趣返しが成功する日が想像できなくて苦笑い。]


それ、なんでしたっけ?
恋人達の予感?


[聞き覚えはあるフレーズだったが、記憶が怪しい。
英語の授業で教師が例文に使っていたはずだ。
ちなみに、男女の友情は成立すると思いたい。

問い返しながら自分と同じ紅茶を入れる。
マグカップは部室に置いてある各自のものか、それが無ければ適当に。
飲み物を彼にも渡して、隣に座って試聴しよう。
陽のあたる教室は、自分の人生にも深く関わる作品なのだから。]
(56) 2020/11/15(Sun) 12:52:19

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

[陽のあたる教室。英題はMr.Holland's Opus.
opusは音楽作品、芸術作品を意味して、特に大作を指すことが多い。
では英題にあるその作品とはなんだったのか。


英題にある通り、主人公のホランド氏は作曲家を目指す若者だった。
本当は教師になるつもりは露ほどもなく、ただ生活費を稼ぐ為に音楽教師として働き始める。

彼の生きてきた時代に起きた様々なこと。
彼の人生に起きた様々なこと。
その彼の人生の中で強く自分の中に刻まれた出来事がある。
子供が生まれ、慈しみ育てているホランド氏。
当たり前のように子供を音楽に触れ合わせ、その反応に幸せを感じていた。


しかし彼の子は、耳が聞こえなかったのだ。]
(57) 2020/11/15(Sun) 12:53:29

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

…思えば、この映画を見て初めてわたしは福祉に関して考えるようになったんですよね。
子供に障害があったと気づいた時の親御さんの気持ちとか。
理解したいのに理解するまでに大きな壁があるとか。
「わたしはこの子と話がしたいの!」って奥さんが泣き叫ぶシーンがすごく、心にきたんですよねぇ…。

で。ボランティアとか色々考えてた中で、手話やる人が少ないって聞いたんです。体力要るから。
だから、今は私も勉強してるんですよ。


[そうして、福祉学部へ。
今ではこの作品を見ても号泣しなくなったが、それでも少し目が潤んでしまう。
母親のシーンも、戦死した生徒の葬儀のシーンも。
ラストシーンも勿論だ。]**
(58) 2020/11/15(Sun) 12:55:12

【人】 2年 山田 舞

[櫻井先輩と高藤ちゃんがわたしの預かり知らぬ話>>43をしている間、相変わらず表情の読み取りにくい横顔を眺めつつそんなことを思っていれば。

不意に上がる高藤ちゃんの声>>47に釣られて、和花先輩の来る方へ視線を遣った。]


   わっ 和花先輩!
   こんにちは!

[高藤ちゃんにならって元気よくまずは挨拶。
それから]

    一昨日はすみませんでした!
    折角の楽しい会を…

[先輩のその後を知らないわたしは、とにかく失態について謝りたかった。だって和花先輩、めちゃめちゃ料理のこと考えてくれていたのだもの。]
(59) 2020/11/15(Sun) 13:00:48

【人】 外国語学部3年 天音 和花

 
  ふふ、舞ちゃんもこんにちは
  気にしちゃやーよ

[ 謝る様子に>>59、手をひらひらして、笑う。
 元気そうで良かった。

 何があったかは、分からない。
 それでも、可愛い後輩の曇った顔がみたいわけじゃないから
 ちょいと、背伸びをして頭に手を伸ばす。]

  ご飯はいつでも、作れるし
  また、一緒にパーティーしよう! 女子会もいいよね

[ チーズフォンデュやチョコフォンデュとか。
 みんなできゃっきゃっと囲むのも楽しそうだ。

 私は3年、まだ1年ちょとは、ここにいる。
 卒業した後も、今なら、顔を出そうと思えている。*]
(60) 2020/11/15(Sun) 13:11:13

【人】 4年 犬鳴 崇

 
 きっと、本当の感動はそういうものなのでしょう。

 映画はフィクションです。
 例え逸話を元にしていても現実ではありません。


[創作である。
あるいは脚色があり、虚飾が施される。
そこに真実はない。作られ彩られたものがあるだけ。]


 ですが、時にとても素敵な感動を与えくれます。


[嘘と、作り物と知っていて、なお心動かされる。
素晴らしい作品は人の心を揺さぶる。]
(61) 2020/11/15(Sun) 13:18:02

【人】 4年 犬鳴 崇

 
 僕は映画をそんな風に観たことはありません。
 創作物、エンターテイメント。
 どこか冷めた目で見ています。


[作品を評価するのとはできても、それをまるで現実の出来事のように受け止めることはできない。
“感動的”と思うことはあっても、“感動”することはないのだ。]


 サチはとても素敵ですね。


[隣に座る小鳥遊の頭を優しく撫でる。
映画を観て目を潤ませるなんてあっただろうか。記憶にはない。]*
(62) 2020/11/15(Sun) 13:18:41

【人】 1年 高藤 杏音

チョコフォンデュやりたい!!

苺とかフルーツとかマシュマロとか!
色々チョコに付けて食べたいです!!


あ、でも、それなら。
女子会も良いけど、バレンタインに男性陣に振舞うのも良いかもですね。泣いて喜べ。

あ、櫻井先輩は今のは聞かなかった事にしといてください。


[きゃっきゃ♪]
(63) 2020/11/15(Sun) 13:19:13

【人】 外国語学部3年 天音 和花

 
   チョコフォンデュいいよね!!
   お〜それは、名案ですな、杏ちゃん

[ 『泣いて喜べ』という言葉に、思わず
 ケラケラ大笑いしつつ。

 櫻井先輩には、「内緒ですよ」
 というように人差し指を唇にあてて、にっこりと笑った。*]
(64) 2020/11/15(Sun) 13:24:26

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

わたしもほとんどがそうなんですけどね。
この作品は、数少ないわたしの良い人スイッチを押してくれる作品のようです。


[何せタワーリングインフェルノを見て「みろ、人がゴミのようだ」スイッチが入る自分である。
たまには良い人スイッチも欲しいと思えるのだ、が。]


…。


[両手で顔を覆う。彼の手を振り払うことこそしないが。]
(65) 2020/11/15(Sun) 13:51:33

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

犬鳴先輩ってこんなに甘やかす人でしたっけ…!?



[記憶にない。あっても困るが。
ダメだ色々耐えきれない。
嫌ではない、止める気もないのだが。
頬が赤くなるのも止められなかった。]**
(66) 2020/11/15(Sun) 13:51:52

【人】 2年 山田 舞



   (うう、和花先輩優しい…)

[背伸びして頭を撫でてくれる様は、もう、なんというか庇護欲を掻き立てられまくって心臓が痛いくらいだ。
それになんだか雰囲気が…]

    (心なしか、穏やか?)

[数日前、猫を撫でながら垣間見た憂いのようなものが、薄れたような気がするのは、わたしの気のせいだろうか。

ランチの話になるならば、みんなでというのにも、中庭でというのにもコクコク頷いて。
櫻井先輩はこの男女比率辛くないかしら、と窺い見たり。

チョコフォンデュの話には、]

   『チャーリーとチョコレート工場』、
    観たくなるんですよね

[と笑った。]*
(67) 2020/11/15(Sun) 14:01:10

【人】 4年 井田 嶺

― 昼前 ―

[欠伸を噛み殺しながら服を着替える。
ひげを剃って、身だしなみを整えて。

めんどくさい。
寝不足で、頭がまともに回ってない実感がある。]


 ゼミ行く前に部室寄ってくかあ。
 あそこいきゃなんか目の覚める映画でもあんだろ。
 それとも学食いって飯でもいれるか。

[ふらふら自宅を出て、学校を目指す。
はてさて、この微妙な空き時間どうするかな。*]
(68) 2020/11/15(Sun) 14:07:01

【人】 1年 高藤 杏音

[3人の同意が得られれば、皆で中庭に移動して。
青空の下、ランチタイム。
櫻井先輩は途中で飲み物でも買われたかしら?
近くに自販機もありますとも。

私はメロン・オレを一口飲んで。]


『チャーリーとチョコレート工場』こそアレです。
私、原作が先だった映画です。
小学生の時大好きで。
図書館で読んで楽しくて。
初めて本屋さんで注文して手に入れた本です。

映画の映像が斬新で。
でも雰囲気にあってて。
原作とは違う意味で楽しめました。


[ダンスとか。*]
(69) 2020/11/15(Sun) 14:16:35

【人】 外国語学部3年 天音 和花

[ 舞ちゃんは、今日も猫の様に可愛い。>>67
 頭をポンポンと撫でて、こくこくと頷く動作も愛らしくて、
 自然と笑みが零れてしまう。]

  『チャーリーとチョコレート工場』か、
  私は、映画しか見てないパターンの方だな

  小人が、すごい印象に残ってて
  すごい、皮肉な歌、歌ってたよね

[ 思い出して、またコロコロ笑う。
 中庭に移動して、ベンチに座れば、
 私は、コンビニ袋からおにぎりを取り出す。

 たらこバターをもぐもぐと。]

  あのお菓子の庭園、
  本当に、全部お菓子でできてるんだよね

  パティシエじゃないから、難しいけど
  ちょっと憧れるよね

[ 小さなケーキくらいなら、作れるかな*]

 
(70) 2020/11/15(Sun) 14:28:02
外国語学部3年 天音 和花は、メモを貼った。
(a20) 2020/11/15(Sun) 14:40:12

【人】 1年 高藤 杏音

ところで…………


[聞いて良いのかな?ソワソワ。ソワソワ。
だけど部室で大立ち回りあったばかりだしな。
いずれバレるなら微妙な空気でバレるより直球で行った方が良いかな?
そもそも私、直球しか投げられないんだよな。
ソワソワ。ソワソワ。
しながら、天音先輩を見詰めて。]


井田先輩は、ちゃんと天音先輩に告白したんですか?


[投げた球は、豪速球だったかもしれない。*]
(71) 2020/11/15(Sun) 14:40:43

【人】 4年 犬鳴 崇

 
 前から優しい先輩ですよ?


[急な大声には驚いたが、振り払われないのならと優しく頭を撫で続ける。
耳まで真っ赤で、その様子が
おもしろ
可愛かったので。]


 今日の講義はいつ頃終わりますか?


[そういえばすぐに真っ赤になるな、なんてことを思いながら、午後の予定を聞いておいた。]*
(72) 2020/11/15(Sun) 14:46:01
4年 井田 嶺は、メモを貼った。
(a21) 2020/11/15(Sun) 14:54:28

【人】 3年 櫻井 快人

[話の途中に現れた天音にも、よ、と簡単な挨拶をして。>>46
報告を受けた小鳥遊と犬鳴のこと以外、この2日で部内の人間関係がガラリと変わっていることには当たり前だが気づいていない櫻井です。
これ取り残されてるメンツによっては後が面倒なやつだぞだがそこは櫻井なので大丈夫ですご心配なく。

なんとなく、皆でどこかでランチという流れ>>48に櫻井も、手元の飲みかけのコーヒー牛乳の紙パックをチラリと眺めやった。
因みに女子3名に男子1人囲まれた状態になっているのだが、そこは櫻井、性別にあまり意味を見出さない人種なので、気にしておりません。>>67
内2人が彼氏持ちということも知らないので!(知ってたらどうにかするのかはそれはまた別のお話。)
中庭へ行く流れっぽいのでついていく。]
(73) 2020/11/15(Sun) 14:57:32

【人】 3年 櫻井 快人

 ん?おーけー。
 泣いて喜ぶ準備だけしとく。

[一拍の間は、あ、男子だからねなるほど、の間。>>63
バレンタインにチョコなぁ、と、あまりにもベタな連想を、なんとはなしに反芻した。]

 ハイハイ、

[傍からの念押し>>64にも分かったと頷いて。
まぁわざわざ言うわけないよね!
悪戯ならともかく、そう言うサプライズはバラすメリットがそもそも無い。
ましてバレンタインは、後々ホワイトデーでちゃんとお返しができるイベントだ。
なんの問題もないな。]
(74) 2020/11/15(Sun) 14:58:16

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

優しいのと甘やかすのは違うでしょう???


[優しいのは否定しない。しかしこれは、甘い、と言う。
真っ赤になりながらもその手が優しくて嬉しいから、外せない。]


今日はあと四限だけですから、4時半には終わりですよ。
…一緒に帰ります?


[それともその前に部室でまた映画を観ようか。
その時には他の皆も集まっているかもしれない。
それを思うと。あはは、と乾いた笑いが漏れた。]


二人きりの時間って、貴重なんですね。


[もちろんみんなといられるのも楽しい。
けれど、とチラリと扉を見てから彼の方を見る。

こてんと彼の肩に頭を預けた。]**
(75) 2020/11/15(Sun) 14:58:43

【人】 3年 櫻井 快人

[中庭にて。>>69>>70]

 あーあれはかなり原作忠実だよな…
 小人の皮肉も割と原作まんまだし。

[強いて言うなら工場長の過去が映画の方がちょっとインパクト強かったかなぁ、とかコメントしていたところ。
ぶち込まれた爆弾>>71だったが、幸いにも小鳥遊がサザエさんしてくれてた>>1:304ので、そこまでの衝撃はなかった。
ず、とストローの音が響いたのはご愛嬌。**]
(76) 2020/11/15(Sun) 14:59:11
3年 櫻井 快人は、メモを貼った。
(a22) 2020/11/15(Sun) 15:02:16

【人】 2年 山田 舞

      
んぶっ


[衝撃があったのはそう、わたしです。
流石高藤ちゃん。相変わらずドストレート。
ズゾゾ、と鳴り響くストローの音がすぐ現実へと引き戻してくれたけど、でも、でも]

       
       ……!……!!


[固唾を飲んで、和花先輩の答えを待つ。**]
     
(77) 2020/11/15(Sun) 15:09:06

【人】 外国語学部3年 天音 和花

 
   
な、なななななな
、な、んで――…

[ >>71なぜ、それを知っている????
 いつになくオーバーなリアクション。
 声もちょっと裏返って、その態度で
 もう答えは、出ているのだけど]
(78) 2020/11/15(Sun) 15:19:38

【人】 外国語学部3年 天音 和花

 
  いや、その……、えっと。

[ ぶわっと顔が赤くなる。
 思わず立ち上がって、あたふたしつつ。

 何を、言えば、いいか。]

  さ、されました……?

[ 惚れた女という言葉が、告白か。
 そこは、少し疑問はありはするけど、
 その後、きちんと好きだと言われている。
 ――自分も、同じ言葉を返した。
]

  うん、……そう、された、よ

[ そんな周知のことだったですか。
 まさか、そんな、まったく気づいてませんでしたが。
 (――むしろ、嫉妬してました。)


 おろおろしつつも、
 大事な先輩後輩に嘘はつきたくなくて、肯定を*]
(79) 2020/11/15(Sun) 15:19:42

【人】 4年 犬鳴 崇

[小鳥遊 翔とはこんなに可愛らしい生き物であっただろうか。
変わったのは彼女なのか、それとも彼女を見る自分か、その両方か。]


 鍵はかかっていませんよ。


[チラリと向いたその先の扉。
今にでも誰か入ってくるかわからないのに甘えた仕草。
その髪にそっと口付ける。]


 サチはこんなに甘える人でしたっけ?


[小さく笑いながら意趣返し。]*
(80) 2020/11/15(Sun) 15:21:31

【人】 1年 高藤 杏音

なんでって…………


[あれ?本当に皆さんお気付きじゃない?]


ばれっっっっっばれでしたよ。ばれっっっばれ。

井田先輩基本的に女子は「さん」付けで呼ぶのに。
天音先輩だけ呼び捨てだし。
お茶汲みさせるし、意地悪するし。

うわー。わっっっかりやすー。


と思って眺めてましたから。
明らかに特別扱いでしたもん。

……少なくとも、私が部に入った時には既にそうでしたから。
結構前から好かれてたんじゃないですか?


[まあ。天音先輩が他の女子に嫉妬するのは、分からないでも無いですよ。だからこっそり私から見た井田先輩を、天音先輩に告げ口しとくのです。]
(81) 2020/11/15(Sun) 15:31:07

【人】 4年 井田 嶺

[世の中、間が悪いという言葉がある。
例えていうならそう。「今の俺」。

中庭の自販機で缶コーヒーを買っていたら、なんだかとてもとても聞きなれた声。]


 天音の声、だったよなあ……?
 なにしてんだあいつは。

[聞こえてきたほうを見れば、見慣れた映研の面々。
女性陣で優雅なランチの真っ最中らしい。
サクがいるのが面白いけど。

邪魔するのもなんだから、軽くひらひら手を振っておこうか**]
(82) 2020/11/15(Sun) 15:31:10

【人】 1年 高藤 杏音

[それから天音先輩ににこって笑って。]


その調子だと、井田先輩思いが叶ったみたいですね。
……天音先輩も?

良かったです。
おめでとうございます。


[微笑んで。祝福を。*]
(83) 2020/11/15(Sun) 15:31:15

【人】 1年 高藤 杏音

[あら。タイミングの良い人>>82が居ますね。
私はしれっとした顔で、にこにこ笑っておきました。*]
(84) 2020/11/15(Sun) 15:39:06

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

知ってます。
この位ならまだセーフかなと思いますがアウトでしょうか。


[キスはしてない、キスは。
と思ったら、頭に何か押し当てられる気配。
それは、なんだったのだろう。>>80]


こういう風に甘えたいのは、先輩だけですよ。
元々、甘やかされたい気持ちはありましたけど、自分がそう言うキャラじゃないと思ってましたし。
女子扱いされない方に慣れてしまってましたから。
生物学的に女子なだけで。


[それに誰にでもこうされたいんじゃないのだ。
だから頬の赤みを消せないまま目を閉じて、その甘さを存分に供給する。

それにしても、皆の前で普段通りの二人として振る舞えるか、どんどん不安にはなってきていたが。]**
(85) 2020/11/15(Sun) 15:43:43

【人】 外国語学部3年 天音 和花

 
  なん、……だと、……

[ 杏ちゃんから告げられる情報に>>8
 思わず、呆然としてしまう。

 気づかなかったよ、
 いや、そういうのに鈍感になっていた自覚はあるけど
 本当に、気づかなかった。]

  I'm so embarrassed I could die!
    恥ずかしくて死にそう。


[ 片手で顔を覆う。
 だけど、続く後輩からの祝福は、>>83]
(86) 2020/11/15(Sun) 15:47:37

【人】 外国語学部3年 天音 和花

 
  あ、ありがとう……

[ 照れつつも、素直にお礼を言いました。
 タイミングが良いのか、悪いかのか。

 ご本人が手を振る様子が見えて、
 思わず、びくっとしてから、
 片手をひらひらしつつ、目を泳がせていた*]
(87) 2020/11/15(Sun) 15:47:39

【人】 4年 犬鳴 崇

[女子扱いされない、そうだろうか?と。
たしかに、自分は彼女のことを女の子というより、部員、映画好き仲間という扱いだったかもしれないが。
元彼は?
たぶん、元彼とのことがあって女の子扱いされることを自分から避けていたのではないだろうか。]


 とても可愛い女の子ですよ。


[おでこに小さく口付けて、ゆっくりと頭を撫で続けた。
「ここは部室」という心の声は封殺した。]*
(88) 2020/11/15(Sun) 16:04:11

【人】 2年 山田 舞

[慌てる和花先輩は本当に愛らしい。
ああ、この愛らしい和花先輩は井田先輩のものになってしまうのか…(和花先輩はものじゃないけどそういうことでもなく)と思うと、なんだか。なんだかとっても。

名探偵高藤ちゃんによる名推理には思わず舌を巻いた。
なんてことだ。思い返せば全て本当だ。
なんてわかりやすかったんだ井田先輩。

いやもちろん、井田先輩に―――というか先輩方全般にともいえよう。もうこの際。甘やかされたかっただけの寂しいわたしは、フィルターがかかってしまってたとはいえ。
現実は、うすぼんやりそうなのだろうなぁどころではなかった。

ぽんこつだ。ぽんこつだよお前は山田!
何がずっとみんなを見ていただ恥を知れ!クビだ!!]
(89) 2020/11/15(Sun) 16:11:17

【人】 2年 山田 舞

[と、荒ぶる精神をいったんあっまいいちごみるくを口に含むことで落ち着かせて。あらためて。]

     おめでとうございます
     和花先輩
     お似合いですよ

[心からの笑顔とともにお祝いの言葉を送った。

ちょうどその時むこうに時の人の姿が見える。
ひらひら手なんか振っちゃってまあ。しあわせですこと!!!!!!!羨ましい!!!!!

コホン。
いけない、我を忘れそう。
そんなときは目を泳がす和花先輩を拝もう。
ほうら、もう可愛い。]**
(90) 2020/11/15(Sun) 16:15:26

【人】 2年 山田 舞



     (それにしても。)

[まさか身近なところで二組も。
すごいなぁ。結婚ラッシュみたい。なんてことをぼんやり思う。

と、そこでハッとした。

まさか、まさか、櫻井先輩……?

ギギギ、と音がしそうなほど固い動きで先輩のほうを見たら、疑惑の眼差しを向けて、問う。]


    櫻井先輩も…… とか?


[思い出されるのはAV談義をしていたあのひとの姿。]**
(91) 2020/11/15(Sun) 16:18:29

【人】 外国語学部3年 天音 和花

 
  ……舞ちゃんも、ありがとう

[ >>90似合いと言われると、なんだかむず痒い。
 でも、祝って貰えることが嬉しい。

 自分の人生の中で、
 そんな言葉をかけて貰える日がくるとは、
         
          ――――思っていなかったから

 だから、心からの笑顔で感謝を伝えた。
 舞ちゃんが、櫻井先輩にも問う姿を、ちらと見つつ。
 
 そっと、ベンチに座り直せば、
 片手に残ったおにぎりを食べきった。*]
(92) 2020/11/15(Sun) 16:28:30

【人】 三年 菊波 空

 [自分が語ったことについてのお礼>>23には照れ臭く思いながらも、昨日は聞かれたこと>>24「自分が思ったよりな。」と誰かと比べてのことじゃない自己評価として、と答えたりした。]

 はは、まいったな。

[杏音を見送り、自宅ことアパートに帰りがてらぼやくのであった]
(93) 2020/11/15(Sun) 16:46:09

【人】 三年 菊波 空

―― 部室 ――

 ちわーっす。

[時間はお昼前後か。部室への扉を開けて]

 (ガチャン)

[閉めるのであった**]
(94) 2020/11/15(Sun) 16:47:27

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

[その真相は、果たして。>>88
少なくとも自分には覚えがない。まさに自覚はなかった。]


…っ!?


[だからこそ耐性がほぼゼロなのだ。
なのに、なれない場所に柔らかな感触。
それは、アウトでは無いのだろうか。
息を呑んで目を開くと間近に彼の顔。
うぅ、と小さく呻いた。
とん、と彼の胸に指を突きつけた後、左手で拳を作り右手でそれを撫でた。
それから、そっと彼に唇を重ねようと顔を傾け近づけ]
(95) 2020/11/15(Sun) 16:54:25

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

[ようとしたところで扉が開いた。>>93]



…。


[思考停止、石化中。]**
(96) 2020/11/15(Sun) 16:55:10

【人】 1年 高藤 杏音

[天音先輩の柔らかい笑顔が嬉しい。
どこか張り詰めたところのあった先輩が。
柔らかく、花開いて行けば良い。
幸せを願うのは、私の勝手でしょ?

ぎぎぎと音が出そうな山田先輩。
私は櫻井先輩のこと、それほど知らなかったから。
山田先輩の頭に浮かぶ相手の事は、分からなかった。

メロン・オレ。
まだ半分以上残ってるけど。
やっぱり少し、胸がいっぱい。*]
(97) 2020/11/15(Sun) 17:03:06

【人】 4年 犬鳴 崇

[冷静に現状把握。
扉が開いて、そこに菊波がいて、小鳥遊がキスをしようとしたところを、見られた。
そして扉が閉まった。]


 見られましたね。


[いつも通りの声、いたって平静。
固まり切ってる小鳥遊とは正反対に。]


 ここは部室ですから。
 こういうこともあるでしょう。


[仕方ないことと言わんばかりに。]*
(98) 2020/11/15(Sun) 17:10:53

【人】 三年 菊波 空

[部室の前に取り込み中という看板でもさしてあげたい気持ちはあるが、あいにくとそういう物品はありません。
俺には様々な意味で祈るしかできそうにないな。っていう茶番は置いておこう。
少しだけ時間――何かあれば落ち着けるだけの時間という意味で――をおいて]

 ちわーっす。

[改めて開けました。先ほどの挨拶ではあるが]

 あーっと、おめでとう?でいいよな。

[抵抗しただとかそういうもの見えなかったしな。というもので周回遅れ気味な気がするが、先輩と同輩へと祝福の言葉を告げた*]
(99) 2020/11/15(Sun) 17:15:07

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

…はっ。


[数秒意識が何処かに行っていた。
我に返り、何だか菊波を殴らねばならぬ使命感に駆られるが何なのだろう。

…。

うん、現実逃避はよそうか。

悪いのは自分だ、自分とその周りに流れる間だ。]


うああああ…!


[彼とは反対向きに体をひねり、そこにあるクッションに身を投げた。
そのまま両手で頭を抱える。]


いやすいませんつい、つい空気に流されて!
じゃ、じゃあ先輩また後で!!


[そして聞こえてきた声にがばりと起き上がると頭を下げた。
そして、そのまま逃亡を試みるのだった。]**
(100) 2020/11/15(Sun) 17:21:08

【人】 外国語学部3年 天音 和花

[ 上手く隠しているつもりで、
 聡い子には、気づかれてしまっていたらしい。
 ――願ってくれるなんて、私は幸せな先輩だ


 ふと、杏ちゃんに視線を移すと、
 メロン・オレを飲む手が止まっていた>>97]

  ……杏ちゃんは、何か、あった?

[ 覗きこむようして、緩く首を傾げる。
 
 良いことだあったのか、
 それとも、悲しいことがあったのか。

 わからない、私は、問いかけるしかなかった*]
(101) 2020/11/15(Sun) 17:32:19

【人】 3年 櫻井 快人

[ほわほわする……

人の惚気を聞くのは嫌いではない。>>79
続く高藤の言葉の数々>>81に、なるほどなぁと思いつつ。]

 おめでと。

[便乗して、そっと祝いの言葉を添えておく。>>83
後で井田にも祝辞を投げておかねばと思ったところで見える人影>>82に、思わず口角を上げた。
気になるんなら、来りゃいいのに、と思いつつ、敢えて手招きはしない。
そして、なんとも鮮やかな表情を見せる天音>>86>>87に、可愛いなぁ、と、口には出さないが思うのであった。]
(102) 2020/11/15(Sun) 17:32:57

【人】 3年 櫻井 快人

 ……えっ何が?

[唐突な問いに、一拍開けて返した問いは、なんと言うかもう完全に素だった。>>91
だって櫻井はまだ、高藤に彼氏ができていることを知らないからね。
知ったところで、別に慌てたりはしない。
知らなくても問いの意図がわかれば、なるほどと。

いや今はいないよ、とごくごく自然に答えるのみ。
最後に付き合っていたはずの相手がいつの間にか友達に戻ってたのは、4ヶ月くらい前の話。**]
(103) 2020/11/15(Sun) 17:33:12

【人】 1年 高藤 杏音

[櫻井先輩にはお相手は居ないらしい。>>103
天音先輩に尋ねられた>>101私は。
んー。と、告げて、目を伏せて、ちょっと笑って。
それから天音先輩に視線を戻して。]


菊波先輩……空先輩と、お付き合いすることになりました。
高藤頑張って告白しました。

つきましては結構、胸がいっぱいです。
腹ペコキャラなのに、アイデンティティの危機ですね。


[てへりと微笑んで。]
(104) 2020/11/15(Sun) 17:42:39

【人】 1年 高藤 杏音

……そだ。
せっかく付き合うなら、空先輩をメロメロにしたいんですけど。
こう。どなたか手練手管をご教授いただけませんか?
どうやったら惚れさせられますかね?

お勧め恋愛映画とかでも良いですよ?


[せっかくだから、先輩方にご教授願おう。*]
(105) 2020/11/15(Sun) 17:42:50

【人】 三年 菊波 空

[よし、落ち着いたタイミングだったな。さすが俺 
※違います。


殴られる>>100のは嫌ですが、逃げるのは邪魔しないだろう*]
(106) 2020/11/15(Sun) 17:43:35

【人】 2年 山田 舞

[部室がはちゃめちゃラブコメディみたいな展開になっているとき、中庭でのランチではできたてカップルのしあわせ報告タイムになっていた。

そんななか返ってきた櫻井先輩の回答に、少なからずほっと胸を撫で下ろし]

     よかったぁ
     なんだか、みんな一気に遠いとこへ
     行っちゃった気がして…
     取り残されたかんがあって

     …や、よくは、別にない、か
     恋の成就ってすごいことですし
     わたしも、嬉しいですし

[くふふ、と和花先輩の様子を眺めながら思う。

高藤ちゃんのメロンオレを飲む手が止まったことに気付けば、一足先に知っているわたしはその事が関連しているのか、はたまたほかの悩みごとか、やはり和花先輩同様区別がつかないから、どうしたのだろう?と見守る姿勢だ。]*
(107) 2020/11/15(Sun) 17:48:06

【人】 2年 山田 舞

[改めて報告する高藤ちゃんは天使のようだった。
なんていじらしい告白だろう。これで落ちない男性などいるのでしょうか?いませんよ。

しかし残念ながら、そのメロメロにする手管とやらは存じ上げませんので]

     菊波先輩は…
     高藤ちゃん相手ならなんでもメロメロだと思うの
     顔には出さなそうだけど…

[知らないけど。
わたしからはそんなアドバイスにもならないアドバイスを。]**
(108) 2020/11/15(Sun) 17:51:50
三年 菊波 空は、メモを貼った。
(a23) 2020/11/15(Sun) 17:56:57

【人】 外国語学部3年 天音 和花

 
  えへへ、先輩もありがとうございます

[ >>102そっと添えられた祝いに、
 照れ笑いを返して、ひらりと手を振る。

 櫻井先輩は、彼女がいたりいなかったり。
 今は、どうやらいないらしい。>>103
 なるほど。と小さく呟いて。

 杏ちゃんに視線を戻した。>>104]

  ほう、菊波くんと、……
  すごいな杏ちゃん、おめでとう

[ いつも、のらりくらりしている気がした
 あの菊波くんと射止めるとは。
 自分がいっぱいもらったお祝いを返すように、
 同じように祝福した。]
(109) 2020/11/15(Sun) 18:03:22

【人】 外国語学部3年 天音 和花

 
  て、手練手管……?

[ >>105正直、思い浮かばない。

   何を、してくれたっけ
   何を、したっけ


 一昨日から、続いてる魔法にかかったような日々。
 何をしていたか……思い浮かぶのは、料理くらい?]
(110) 2020/11/15(Sun) 18:03:25

【人】 外国語学部3年 天音 和花

 
  ご飯、作ってあげるとか?
  あとは、…………杏ちゃん、可愛いから
  素直に甘えれば、メロメロにできるんじゃないかな?

[ 菊波くんは、存外、真面目な男。
――だと思ってる。

 いっそ、遠慮せずに
 押しまくるというのも、ありなのでは?

 なんて、恋に疎い、先輩からのアドバイスは、
 役に立つかは、分かりません**]
(111) 2020/11/15(Sun) 18:03:28

【人】 4年 井田 嶺

― 学食 ―

[祝福大会になっている中庭や、実はコメディになっている部室やら。
そんなことにはとんと気づかず、ひとり学食に。

なお、本日の定食は鮭のちゃんちゃん焼きでした。
昨日の夜が鶏肉だったから魚なのはありがたい。]


 あ、そうだ。

[カウンターで待っている間にスマホを出す。
報告しとかないとまずいよな。


TO:犬の字
――――――
天音と付き合うことになった。
その手のもめごとあったらすまん。
任せた。
――――――


さて、いただきます。*]
(112) 2020/11/15(Sun) 18:06:19
外国語学部3年 天音 和花は、メモを貼った。
(a24) 2020/11/15(Sun) 18:07:27

【人】 4年 犬鳴 崇

 
 こんにちは菊波君。

 また後で小鳥遊君。


[至って平静、まるで何もなかったかのように。
それでも菊波が入ってきて、小鳥遊が出て行って、扉が閉まれば、気持ち静かになった部室で言うのだ。]


 菊波君は空気の読めない男ですね。

 
[やはり怒ってるでも呆れてるわけでもなく、いつも通りの顔と声で、スマホを弄りながら。]*
(113) 2020/11/15(Sun) 18:23:06

【人】 1年 高藤 杏音

山田先輩。それは先輩の欲目です。


[それでも山田先輩の言葉>>108は嬉しかったから。
ごろにゃんって肩に頭を載せてすりすり甘える。]
(114) 2020/11/15(Sun) 18:24:24

【人】 1年 高藤 杏音

ご飯作ってあげるですか……
お弁当作ってみようかな。
甘える……甘えるのは……。


[いやだって今のこれは、相手が女性の山田先輩だから出来るのであって。
空先輩男性ですよ?
考えるだけで心臓バクバクしてくるし、え?無理では??]


は、ハードルが高いです。先輩。


[速攻泣きが入りそうだ。
そんなことでどうする私。ぴえん。*]
(115) 2020/11/15(Sun) 18:24:48

【人】 4年 犬鳴 崇

[井田>>112
────────
やっとですか。
知りませんよ。
自分で何とかしてください。]


[少し胸を撫で下ろす。
心配は少しだけしていたから。
他の女の子に接するように、好きになった子にも同じように接するのではないかと。]


 ……よかったですね。


[井田なら天音のトラウマらしき何かもきっと大丈夫だろう。少しだけ表情が緩んだ。]*
(116) 2020/11/15(Sun) 18:28:59

【人】 3年 櫻井 快人

[続く高藤の報告>>104には、流石にほうと。
いやすごいラッシュだな。
クリスマスはまだ先だぞ。]

 高藤もか、おめでとう。
 んー…春だなぁ。

[いや秋も深まってますけど。]

 よかったて。

[山田の言葉に苦笑する>>107が、あまり気付かれることはないだろう。
まぁ、相手がいるのが良いことばかりではない、こと自分に関しては。
それは、いずれそっと取り残される未来の始まりだから。

可能であれば、「そんな山田には色めいたお話はないの?」なんて、振り返してみようか。]
(117) 2020/11/15(Sun) 18:44:21

【人】 3年 櫻井 快人

 手練手管、なぁー……

[聞き様によっては突飛な問いに、その単語を繰り返す。>>105]

 いらないんじゃないか、そういうの。
 むしろ、素のままの高藤の方が、きっと可愛い。

[恋する者は、輝いているのだ。
真っ直ぐな好意を向けられていて、一分一秒惚れ直さずにいられる奴は、なかなかいないだろうと思う。
向けられる本気って、わかるものだから。
逆を言えば、本気を向けられていないこともね。
]

 まだまだ付き合いたてなんだから。
 少なくとも今の高藤に、菊波が惚れたのは
 間違いないんだし。

[中身が空になった紙パックが、ずぞっと音を立てる。**]
(118) 2020/11/15(Sun) 18:44:37

【人】 外国語学部3年 天音 和花

[ >>114杏ちゃんが、舞ちゃんの肩に頭を寄せて
 甘える姿は、子猫たちが戯れているようで
 ――うちの後輩たち可愛すぎませんか。


 思わず、拝みたくなる尊さに
 幸せそうに微笑んだ。

 しかし、甘え上手な杏ちゃんでも
 好きな人に甘えるのは、
 ハードルが高いらしい>>115]
(119) 2020/11/15(Sun) 18:54:26

【人】 外国語学部3年 天音 和花

 
  あー、うん、確かに……

[ 自分ができるか、と問われれば、
 何度も照れ隠しばかりして、
 素直に甘えるなんて――…

 殴ったのは、ある種、甘えたのかもしれないけど]
(120) 2020/11/15(Sun) 18:54:29

【人】 外国語学部3年 天音 和花

 
  できることから、
  コツコツと、するしかないかな

[ 慣れていけば、いい。と笑う。
 それから、ふと、恋愛映画で思いついて

 コホンと、咳ばらいをすると席を立ち
 杏ちゃんの前に立って、
 ダンスに誘うように手を差し出す。]
(121) 2020/11/15(Sun) 18:54:31

【人】 外国語学部3年 天音 和花

 
  I think you are a very bright,
  君はとてもすてきだ。

 
  very special woman.
  とても特別な女性だよ


  『プリティ・ウーマン』のエドワードの台詞だよ
   こんな褒め言葉を言われる女性だから
   もしかしたら、ヒントにはなるかな?

[ きっと、観たことがあると思うけど、
 どうかな?と、ふっと笑った**]
(122) 2020/11/15(Sun) 18:54:34

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

[また後で。>>116
そんな声を聞きながら部室を後にした。
顔の熱が収まりきらないまま外に飛び出す。
四限まではまだ先が長い。]


あーあ、学食でも行くかなー。


[無料のお茶でも汲んで、予習でもしておこう。
そういえば部室片付けて来なかった。
色々考えながらも向かった学食で井出を発見。>>112]


あ、井出せんぱーい。
その後どうにかなりましたか?


[お茶を汲みつつ、相手の方へ。
立ったままお茶を一口飲んだ。]*
(123) 2020/11/15(Sun) 18:55:19

【人】 1年 高藤 杏音

[甘える。甘えるかぁ……。
実は甘えるのって、私には結構難しい。
それは男だから女だからとか言うのじゃなくて。
相手が受け入れてくれるって、信じられないと、怯えて躊躇ってしまうから。
今の私が、空先輩にどれだけ甘えられるかって…………。
思わず考え込んでたら、櫻井先輩の声>>118が聞こえた。

ぱちぱちと、目を瞬いて。
山田先輩と、同じような言葉だけど。
そこには妙な説得力があって。
私はふんわり、笑顔を浮かべた。]


はい。アドバイス、ありがとうございます。
素の高藤で、勝負してみます。

結局取り繕っても、長くは続きませんものね。


[こくりと頷いて。]
(124) 2020/11/15(Sun) 18:56:35

【人】 1年 高藤 杏音

[それからようやく、天音先輩と、櫻井先輩が、おめでとうと言ってくれていたのに気付く。
私ったら、目の前の事に手いっぱいで、お礼も言っていませんでした。]


あの…………

ありがとうございます。嬉しいです。
お祝いしていただいて。


[にっこりと、笑ったら。
メロン・オレをずずずって飲んで。
『そろそろ部室に行きますか?』と、問いかけてみただろう。*]
(125) 2020/11/15(Sun) 18:56:50

【人】 4年 井田 嶺

[定食を綺麗に平らげて、スマホを覗く。
と。
犬の字からの返信>>116を眺めて、眉を顰める。]


 やっとってなんだよ。
 バレるようなことした覚えないぞ。

[なお、実態は名探偵高藤さん>>81に見破られていたようにバレバレだった、なんてのは知らない。
男女関係なんかやる暇あったら山に恋してたからな。経験値の差とは無慈悲である。

しかめっつらをしていたらかけられる声>>123]


 やあ、小鳥遊。
 いま犬の字にどんな仕返しをするか考えてるところ。

 どうにか?
 ……まあ、どうにかは、なったな。

[小鳥遊はあんなことがあっても普通に接してくれてさ。
いい後輩だよな。あれ?顔赤いけどなにかあったかな。*]
(126) 2020/11/15(Sun) 19:02:53

【人】 2年 山田 舞


   わたしのは欲目扱いだったのにぃ

[むう、とぐりぐり肩に頭を寄せていた可愛いこちゃんのおでこをちょんとつつく。
櫻井先輩のアドバイスが、妙に説得力があったのは、やはり経験の差というやつなのだろうか。]

     (先輩…?)

[また。
気のせいだろうか、櫻井先輩が遠い。気がした。>>117
瞬きするほどの一瞬、だけど。

しかし先程いかに自分がぽんこつかを実感した後なので、少々己の説に自信が持てなくなったけど。]
(127) 2020/11/15(Sun) 19:03:58

【人】 1年 高藤 杏音

[天音先輩が挙げてくれた映画は、私も大好きな映画。
にっこりと、微笑んで。]


はい!!

でも高藤は、自分は特別で、素敵な人間だって。
誰に言われなくても、勝手に思ってますよ?

ふふ。この傲慢さは、ちょっと隠しておきます。
『プリティウーマン』今日見てみますね。
ありがとうございます。


[天音先輩に微笑んで。
立ち上がると、部室に行く前に、ゴミをゴミ箱に捨てた。*]
(128) 2020/11/15(Sun) 19:04:08

【人】 2年 山田 舞

[そしたら和花先輩が映画の台詞を引用するものだから!]

   いつも思ってたんですがっ
   それ、すごくかっこいいです!

[チョイスした映画も、差し出された手も、とってもお洒落。
こんな風に、チャーミングでユーモラスなひとになりたいなぁ。と、キラキラした眼差しを向けた。]
(129) 2020/11/15(Sun) 19:08:20

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

犬鳴先輩に?>>126
何か相談でもしてたんです?まあ、深くは探りませんけど。


[男には男の世界がある。
先輩たちには先輩たちの。
なので、尋ねはするが追求はしない。
なんだろ、と首を傾げたくらいだ。]


まあ、おめでとうございます。
大丈夫と思いますけど、大事にしてあげてくださいね。
天音さんと天使のはらわた見た時、そういう方面苦手そうでしたし。


[頬の赤みはだいぶ引いてきたが、それでもまだほんのり赤いかもしれない。
勝手に、彼と一つ席を離した隣に腰を下ろした。]*
(130) 2020/11/15(Sun) 19:09:53

【人】 三年 菊波 空

― 部室 ―
 こんにちは、って、無茶いわないでくださいって、扉一枚隔てた先の空気を読むのは困難ですよ。

[小鳥遊さんを見送った後、犬鳴先輩のある意味変わらない態度>>113に軽薄にとれる笑みを浮かべはするが、追いかけることもなくスマホを弄っているのを見て、言葉を引っ込めて]

 なんかいいことあったんですね。

[二重の意味で珍しい日だ。部室にいれば呟き>>116も届くというもの、緩む表情を珍しく思いながらも、これもまた変化なんだろうなぁ。と深く問うこともしなかった*]
(131) 2020/11/15(Sun) 19:10:18

【人】 1年 高藤 杏音

天音先輩はかっこいい。

これは、世界の真理。


[こくりと頷いた。]
(132) 2020/11/15(Sun) 19:14:36

【人】 2年 山田 舞

[そういえば今更ながらに。
鍋パのときは色々あって、感情がジェットコースターだったからうすうす気付いていたけどいやいやどうかな、とあえて見ない振りを決め込んだのだけど。]

    (江藤くんと胡桃塚くんも、…?)

[だとしたらもう三組のカップルが誕生したことになる。
おめでとう映研。すごいぞ映研。
クリスマスが近いから…?というわけでもあるまいに。

部室へ行きましょうと促されれば、あわてて半分も減ってなかったランチパックを口に詰め込んで。
それでも時間がかかりそうだから、先に行っててください!ともごもご聞き取りづらい声で訴えた。]*
(133) 2020/11/15(Sun) 19:14:39

【人】 1年 高藤 杏音

[まだパンを食べてる途中だった山田先輩。
でも立ち上がってしまった私。
うう。相変わらず気配りが足りない。

私は天音先輩をチラッと見詰める。
先程はとれなかった手。
でも差し出してくれた手。]


…………甘えても、良いですか?


[おずおずと、そう尋ねて。
天音先輩の手を、きゅっと握った。]


一緒に部室、行きましょう?


[部室までの少しの時間だけど。
私とデートしませんか?*]
(134) 2020/11/15(Sun) 19:19:44

【人】 外国語学部3年 天音 和花

 
  あはは、自覚があるなら大丈夫
  どーんと、行っておいで

[ >>128傲慢だとは、思わない。
 にっこり微笑む杏ちゃんは、とてもキュートだ。

 立ち上がった杏ちゃんにそう声をかけた。

  菊波くん、ファイトだぞ。


 胸の内で、同級生くんにエールを送っておこう。]
(135) 2020/11/15(Sun) 19:23:02

【人】 外国語学部3年 天音 和花

 
   そ、そうかな……ありがとう

[ 舞ちゃんも杏ちゃんも褒めてくれるから
 カッコいい台詞を言った後だけど、
 照れてしまって、へへと照れ隠しの笑みを零した。

 そんなキラキラした目で見られると
 嬉しいのと、恥ずかしいので、もぞもぞしてしまう。

 だけど、差し出した手を握って貰えれば>>134]

  うん、どんと甘えて良いよ

[ しっかりと、握り返して。
 荷物を持てば、一緒に部室に向かうと、頷き返した。*]
(136) 2020/11/15(Sun) 19:23:08

【人】 4年 井田 嶺

 ああ、一応犬の字にだけは報告しとこうと思ったら、「知ってた」とか言い出してな。
 小鳥遊、あいつの女関係とか知らない?

[最近はその手の話も匂わせないし、どうやり返してやろうか。
知らないよなあ、そんなのな。と。
一つ離れた席に座った小鳥遊>>130に、期待もせずに問いかける。]


 天使のはらわた、っておま、

 いや、なんでもない。
 なんだ、最近は女性同士でポルノ見るのでも流行ってるのか。

[あの映画は傑作だけど、70年代の暗さが多くて、レイプなんかもある。
なんだってよりによって天音に。いやそんなの言ってもしょうがないか。
水を口に含んで、一呼吸。]


 まだうまくいったとは言ってないんだけどな。

 ……まあ、ありがとう。
 何言われても大事にするから、そこは心配するな。

[それだけは約束してもいい。]
(137) 2020/11/15(Sun) 19:24:01

【人】 4年 犬鳴 崇

 
 ありましたよ。


[山にしか興味ありませんみたいな顔ですかしていた友人に恋人ができた。自分のことなんかよりもよっぽど良いことだと思えた。]


 ハッピーエンドの映画よりも良いことです。


[赤飯でも炊いてやろうかと考えていた、半分以上本気で。]*
(138) 2020/11/15(Sun) 19:27:39

【人】 4年 犬鳴 崇

[小鳥遊君
────────
井田には気をつけてください。
自分のことは鈍感なくせに驚くほど勘が良いです。
隠したいなら近寄らないてください。]


[特に隠したいわけではないけれど。
もしそのつもりなら、という助言のつもりで。]*
(139) 2020/11/15(Sun) 19:30:48

【人】 1年 高藤 杏音

[甘えてよいよと甘やかされて。
山田先輩と櫻井先輩にお暇を告げて、天音先輩と部室に向かう。
お言葉に甘えて、きゅっと手を握ると、身体を寄せた。]


へへ。

……こんな風にして、天音先輩に甘えるの。
初めてかもしれないですね。

何時も山田先輩とハグされてたけど。
今日は私が独り占めです。
ちょっとの間だけ。

井田先輩いーだろー。


[いししししと笑いながら。
言葉を交わしたりしたのかな。]
(140) 2020/11/15(Sun) 19:31:53

【人】 1年 高藤 杏音

[部室に着いたなら。]


こんにちはー!高藤杏音、天音先輩と共に参戦です!!


[頼安の事を怒れない賑やか具合で、ドアを開けただろう。*]
(141) 2020/11/15(Sun) 19:32:00

【人】 三年 菊波 空

 お、言い切るってことは余程ですね。

[既に知っていることだとはわからぬまま、だが犬鳴先輩>>138が本当に嬉しそうだということだけは理解できる]

 そりゃ映画とリアルは違いますからね。
 装飾のないむき出しのリアルのほうが生々しくて緩急がないもんでしょうしね。

 でも大切ですし、そこで終わりではなくてまだ人生が続く以上は道の途中だっていうのが映画より優れてるとこですかね。

[なんていいつつ、赤飯を炊こうと考えているのまでは知らなかった。
なお、聞いたら、ちゃんと乗りますこの後輩。なにせホラーもつ鍋の張本人だしね*]
(142) 2020/11/15(Sun) 19:34:41

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

[んぶ。
お茶を喉に詰まらせた。が、素知らぬ顔をして口元を拭いた。]


犬鳴先輩の女性関係ですか。>>137
昨日、プリキュアの新作観に行ってましたよ。


[嘘じゃ無いです。隣にいたのが自分なだけで。
天使のはらわたについては小さくため息をついた。]


天音さんが、苦手を克服したいからって。
で、一人で見ちゃうより隣に誰かいた方が、と。
一応言っときますけど箱はさすがに。部室でアマプラで見ましたよ。

って、どうにかなったイコール上手く行ったのではなく?


[まあうまく行ったようだけれど。
心配するなと言われればホッとして笑顔が溢れた。
そんな時にスマホが震える。>>139
ちら、と画面を見て、収まっていたはずの頬の赤がまた強くなった。

え、なにこれ、エスパー?????]
(143) 2020/11/15(Sun) 19:36:03

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

遅い…ッ。


[菊波に見られたことを思うと隠し通せる気がしないけれど、これはタイミングが悪すぎる。
思わず呻きながら両手で顔を覆った。]*
(144) 2020/11/15(Sun) 19:36:25

【人】 外国語学部3年 天音 和花

― 部室 ―

[ 先に行ってて欲しいと言われ、またねと
 舞ちゃんと櫻井先輩に手を振って、
 杏ちゃんと共に部室へ。

 手を繋いで、寄り添って、女の子らしい柔らかさと
 天真爛漫な明るさに、眩しいものを見るように
 穏やかな視線を向けていた。]

  そうだね、今だけ杏ちゃんに独り占めされちゃおう

[ ケラケラと笑いながら、歩いて行けば
 あっという間に、部室について]

  こんにちはー!

[ 杏ちゃんに続いて、部室の扉から顔を出した*]
(145) 2020/11/15(Sun) 19:39:38

【人】 4年 井田 嶺

 犬の字が、プリキュア?

[ん、んん、イメージが全く合わないぞ。
そもそもそれをなぜ小鳥遊が知っている。

けど、大事なのは天音のことだ。いったんプリキュアは頭から振り払って小鳥遊>>143の声に耳を傾ける。]


 ……あんの馬鹿。
 
今夜押しかけて甘やかす。


[はぁ、という溜息とともにスマホを取り出そうとして、やめた。
いまは小鳥遊の話を聞いたほうがいいな。

って、なんかものすごい百面相してる?
そもそもなんで小鳥遊が犬の字のことにそんな詳しいんだよ。


―――……はっはーん。]


 で、小鳥遊。
 犬の字をどうやって口説いたんだって?
 プリキュアとか誘うの、相当大変だっただろ。

[無駄なところで勘がいいというのは、伊達ではないのだ。*]
(146) 2020/11/15(Sun) 19:47:07

【人】 2年 山田 舞

[あんな風に甘えられたら、もうメロメロどころかドロドロに甘やかしちゃうと思うのだけどなぁって、手を取り合って歩いていく二人の後ろ姿を、ちょっとだけ表面がパサついてしまったランチパックをもそもそ片付けながら見送る。
こりゃあ殿方は大変だ。

櫻井先輩はどうしたろう?
部室に一緒にもどったか、はたまた何か別の用事に向かったか。
どちらにせよ]

       先輩

[と、呼び止めて]


     先輩はいま、幸せです?


[問う。
チリチリ焦げ付きそうなほど不安な気持ちになる、
先輩の、空気を。
知りたくて。

犬鳴先輩を蕎麦打ちに誘ったときのような、軽率で打算の見え隠れする興味でなく。

幸せなら、幸せだよと、この人の口から聞きたかった。]*
(147) 2020/11/15(Sun) 19:50:43

【人】 三年 菊波 空

 よぅ、賑やかなのがやってきたな。

[杏音と天音さん>>141 >>145の二人がやってきたので手を軽く振って挨拶。
タイミングのいいやつだ。あるいは悪いやつらだが]

 こういうのが空気読めるっていうんですかね?

[なんて犬鳴先輩に聞いたりするのであった*]
(148) 2020/11/15(Sun) 19:54:01

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

[
今夜押し倒すって聞こえた。
>>146
不穏だな。空耳かな?]


優しくしてあげてくださいね…?


[空耳であって欲しいと思いつつそっと言い添える。]


私、ファミサポでお子さんお世話することあるんですね。
で、一昨日?緊急で預かって、プリキュアのムビチケ貰ったんですよ。行けなくなったからって。
で、一人で行くのなんだからってお誘いしただけです。
だから口説き落としたわけじゃないですよ。


[そこはもう白状した。
ごく、とお茶を一口、二口。]
(149) 2020/11/15(Sun) 20:00:45

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

あ〜…。
う〜ん…。
…え、言わなきゃダメです?


[隠し通せるつもりはないし、隠し続けるつもりもない。
だからって大っぴらに言うにはまだ覚悟が足りない。

ハの字眉になりながら、泣きそうな目を彼に向けた。]*
(150) 2020/11/15(Sun) 20:01:06

【人】 外国語学部3年 天音 和花

 
  はて、空気が読めるとは?

[ >>148と言いつつ。
 私は、部室までのデートなのだ。]

  ちょっと顔出しただけです
  ふふふ、菊波くんもやるよのう

[ 悪代官のような口調で、小さくそう呟いてから
 時計を見て、踵を返す。]

  さて、私は、講義があるので、失礼しますね
  それじゃ、また

[ 杏ちゃんには、ぐっと親指を立てて。
 部室を後にしようと、踏み出した*]
(151) 2020/11/15(Sun) 20:07:07

【人】 4年 犬鳴 崇

 
 こんにちは。


[元気よく入ってきた二人に挨拶。
いつもこの二人は元気いっぱいだ。]


 さあどうでしょう。


[そう菊波にはそっけなく返した。]*
(152) 2020/11/15(Sun) 20:08:07

【人】 4年 井田 嶺

 ……天音が嫌がるようなこと、するわけないでしょ。
 天音が望まない限り、そういうことしないよ。

[冗談で似たようなこと言ったことはあるけど。>>149

ごく、と水を飲んで、勝手に白状しはじめた後輩を見つめる。
なるほどね。そういう話か。]


 いや別に。
 言わなきゃ予想で犬の字にぶつけるし。
 いや、言ってくれればそれはそれで犬の字にぶつけるけど。

[ま、最初のうちくらい二人っきりの秘密が欲しいのは、なんとなくわかるし。
それはそれとして、聞いてみたいのは確かだな。*]
(153) 2020/11/15(Sun) 20:08:09

【人】 3年 櫻井 快人

[部室へと誘われ>>125、ちらりと山田の方を眺める。>>133
どうせ今日はもう部室へ行く気はなかった。
特別用事があるわけでもなかったけど。]

 あー僕この後TSUTAYA行きたいからさ。

[やんわりと断って、だが櫻井は立ち上がらない。
中庭でランチは良いが、1人だと流石に寂しかろうと、口には出さないが思っている。
しかしこの子達、可愛いな。>>134>>136]
(154) 2020/11/15(Sun) 20:08:40

【人】 3年 櫻井 快人

 ん?

[見送って、空になった紙パックをペコペコ言わせているとふと、呼び止められて、振り向いた。>>147
『いま、幸せです?』
しん、と沈黙が流れる。]

 …んー。
 僕、不幸せに見える?

[口元に薄い笑みをのせて、問い返した。
それは、答えではない。
己自身の幸せなど、長く願っていなかった。
]

 じゃあ、山田は?
 山田に幸せな話があれば、僕も幸せになれるかも
 しれないなー、

[茶化すように言って、机に上体を預けた。
櫻井の幸せは、いつも誰かの幸せを下地にあった。
誰かの幸せを願う方が、よっぽど楽だった。
**]
(155) 2020/11/15(Sun) 20:09:01

【人】 1年 高藤 杏音

えー。天音先輩他に用事があるのに付き合ってくれたんですか?


…………好きです。


[告白。]


デートありがとうございました!!!


[これからもっと天音先輩に甘えちゃおう。
等と目論む高藤杏音だった。*]
(156) 2020/11/15(Sun) 20:10:09

【人】 4年 井田 嶺

[さて。それはともかく。
無理をしがちな彼女には、ちゃんと言っておかなきゃ。


TO:天音
――――――

天使のはらわたとか無理しすぎ。
今夜、死ぬほど撫でにいくから覚悟しとけ。

――――――

3限の授業とか言ってたっけ。
見て慌てればいいさ。*]
(157) 2020/11/15(Sun) 20:11:02

【人】 三年 菊波 空

 先輩からの無茶振りに泣かされた後輩がいたって話さ。

[のらりくらりとしたわかりそうでわからない返答をしたが]

 大立ち回りした天音さんたちには負けるな。

[悪代官のような軽いやり取りにはやり返すように、にっと笑みを浮かべて]

 ああ、またな。

[天音さん>>151は講義のようだ。素早い出入りに驚くこともせずまたな。と手を振った*]
(158) 2020/11/15(Sun) 20:13:39

【人】 外国語学部3年 天音 和花

 
  
ッ、……!!
 私も、杏ちゃん好きだよ

[ >>156急な告白に吃驚しつつ。
 あはは、と朗らかな笑い声をあげて、
 可愛い後輩に、好意を伝える。]

  こっちこそ、ありがとう! またね

[ 手をふりふり、振って。
 講義室へと向かったのでした。*]
(159) 2020/11/15(Sun) 20:15:40

【人】 1年 高藤 杏音

あ、空先輩。

先輩今日、この後授業入ってますか?

授業全部終わったら、デートしてください。


[とてもストレートに要望を伝えてみました。
今の流れならいけるかなとか思って!*]
(160) 2020/11/15(Sun) 20:15:59

【人】 4年 犬鳴 崇

 
 さて僕も用事があるので。


[天音が出ていくと、それに続くように立ち上がった。]


 そうですね。
 無茶振りにも応えられる後輩になってください。


[フっと笑みを浮かべて菊波を見ると、空気を読みますよ、みたいな顔で部室を出ていく。
二人が付き合っていることは知らないが、少なくとも高藤が菊波に気があるのはだれの目にも明らかだったから。
それぐらいの空気は読んでみせよう。]*
(161) 2020/11/15(Sun) 20:18:33

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

それを聞いて安心しました。


[これでも、映研の仲間を大切に思っているのだ。
酷い扱いなどされて欲しくない。
だからその点はホッと頬を緩めていたのだが。]


…。


[犬鳴に聞かれるのも、自分が把握できてない時点でむず痒いと判断。>>153]


その後、先輩の部屋に行って。
あ、井田先輩のキラーコンドーム見ましたよ。
DVD三本見て、家まで送ってもらいました。


これで良いです?


[多分自分は、真っ赤でだいぶ渋い顔をしている。]*
(162) 2020/11/15(Sun) 20:23:43

【人】 1年 高藤 杏音

[犬鳴先輩が出て行くなら]


犬鳴先輩またですー。


[と、見送って。
先輩が出て行って、ドアが閉まったら。
空先輩に向き直って。]


……で?空先輩は、空気の読めない入室をしたんですか?


[可笑しそうに、くつくつと笑って尋ねてみた。**]
(163) 2020/11/15(Sun) 20:25:34

【人】 2年 山田 舞

[TSUTAYAに行く。>>154
つまりはまた暫く櫻井先輩には会えなくなるということだろうか。あまじょっぱいたまごフィリングを咀嚼しながらそんなことを考える。

コーヒー牛乳の紙パックを、潰すでもなくぺこぺこと鳴らす様はお行儀は悪いけどなんだか、らしくて。

だから一瞬の沈黙が流れたとき、ひやりとした。

踏み込んじゃいけない部分に、土足で踏み込んでしまったような、気まずさ。

重ねられた質問に、そうか、しあわせかと問うことは逆をいえばそういうことになるのか、と。
随分失礼な問い掛けをしたのだと遅れて気付いたけれど、だからといって、それで皮肉を返している感じはしない。

ただ、その浮かんだ笑みが、
また心のうちをざわつかせる。]
(164) 2020/11/15(Sun) 20:28:12

【人】 外国語学部3年 天音 和花

― 講義室 ―

[>>158大立ち回りと言われれば、あー頭の痛い話です。
 頼安くんを見つけたら、何処かのタイミングで
 改めて謝っておきたいな。と思いつつ。

 3限の講義を受けに来る。
 そして、いつの間にか
 届いていたメッセージに気付いた>>157]

   ッ、……なぜ、バレた

[ いや、部室で堂々と観ていたし、
 隠していたつもりもないのだが。

 それよりも、死ぬほど撫でるって、殺す気か。]
(165) 2020/11/15(Sun) 20:28:59

【人】 外国語学部3年 天音 和花

[ TO:井田先輩
 ――――――
 
 負けられない戦いが、そこにあったからです……
 
 でも、反省してます。あと1回しか見てないし!
 さっちゃんに迷惑かけちゃったから、もう見てないし!

 ――――――

 今夜、については、あえて触れない。
 なんて言っていいか、分からないのもあるし、
 来ると言われれば、理由がどうであれ、嬉しいのだから]

  さて、勉強頑張りますか

[ 先生が来る気配に、スマホを鞄にしまった。*]
(166) 2020/11/15(Sun) 20:29:01

【人】 4年 井田 嶺

 なるほど、なるほど。
 あれをねえ。
 犬の字のやつ、「絶対見ませんよ」とか言って目の前で棚の一番奥にしまったのにな。目の前で。

[昔、犬の字に冗談半分で投げつけたあのDVDを見たと。
しかも客観的に見ても綺麗な後輩と二人で。

ぽちぽちと、メールの文面を打つ。
せめてもの先輩の優しさだ。小鳥遊にも文面見せておこうか。


TO:犬の字
――――――

手、早いね?

――――――


真っ赤になった小鳥遊にくすくす笑って見せた。]


 幸せそうで、なによりだよ。
 あいつなら、安心していいけど。身の危険は頑張ってな?

[そのへんは俺にはどうしようもないし。*]
(167) 2020/11/15(Sun) 20:30:58

【人】 4年 犬鳴 崇

[部室の外に出てみれば井田からのメール。
どうやら忠告は無駄に終わったらしい。井田のニヤけた面が目に浮かんで、ガシガシと頭を掻いた。]


 手は出してませんよ、まだ。


[一人呟いた。]


[井田>>167
────────
何もしてません。]*
(168) 2020/11/15(Sun) 20:38:28

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

いや、私が見たいって言ったんですよ。
最初は犬鳴先輩が私を脅すような?まあ嗜める一環でそういう事言ってましたから、心臓に悪いなあもう、って。


[キラーコンドームについては一応補足。>>167
自分だってまさかあるとは思わなかったのだ。
しかしメールの文面>>167にはぶんぶんと首を横に振る。]


いやもう、勘弁してください…!


[逃げ出してきた先が虎穴だった。]


天音さんに井田先輩に虐められたって言いますね…。


[本当に言うかどうかは定かではない、し。]


…好きな人なら危険じゃなくないですか?


[むくれた。ちょっと、自棄だ。]*
(169) 2020/11/15(Sun) 20:44:28

【人】 2年 山田 舞

[すみません、と喉まででかかった謝罪は、櫻井先輩が机に体を預けるさまを見て飲み込んだ。

山田は?との投げ掛けは>>155、何かを試されているようで、ごくりと唾を飲み込む。]

   わた…  わたしが、幸せなら
   先輩も幸せになれるんですか?

[きゅ、と眉根を寄せて、それから考えて、考えて]

   その…誰かの特別になれたらって、
   特別な誰かを見つめるひとたちが羨ましくて
   でもみんなの関係が。
   空気が変わっちゃうのが怖くて
   わたし焦ってました、それで…

[失敗して、惨めで、酒に酔って、ぶちまけて。]

   みんなの優しさに、甘えようとして
   結果、わたしは誰の特別な存在にもなれませんでした

   …でもいいんです。
   わたしにとって、映研のひとたちは
   かけがえのない存在なんです
   わたしに居場所をくれたんです
 
(170) 2020/11/15(Sun) 20:44:42

【人】 三年 菊波 空

 まいったな、これは手厳しい言葉をもらってしまった。

[余裕のある笑みを浮かべていう犬鳴先輩>>161に大仰に肩をすくめてみせて
どうやら先輩もいくらしい。流石先輩空気読みも後輩とは違うと実力の差をみせつけていくのである。
そして自然と杏音と二人きりになるわけで]
(171) 2020/11/15(Sun) 20:44:48

【人】 三年 菊波 空

 まぁ、そんなとこだが内容は聞かないでくれ。
 当人が言うときは言うだろうしな。

[杏音がからかうように空気読めない入りかた>>163というのに聞かれて苦笑答える。何があったかは言いふらすつもりもないと返事をして]

 今日は午前で終わり。
 なんで今からは杏音の予定に合わせれるな。

 だから、いこうか、デート。

[ストレートな要望。変わらず真っ直ぐ伝える杏音を見つめる。]
(172) 2020/11/15(Sun) 20:48:43

【人】 2年 山田 舞



      そのひとたちが幸せなら…
      わたしは幸せです
 
 
[試すようなことも、探るようなことも、もうしない。
まっすぐに自分の気持ちに向き合う高藤ちゃんの姿が、とっても綺麗だって知ったから。

思いの外長くなってしまった回答に、はぁ、と胸に溜まった息を吐いて。

櫻井先輩へと向き直ろうと視線をあげたら。
前髪で厚く閉ざされたその瞳を、見つめたら。]


     だからわたし、
     櫻井先輩にも…  

     先輩に

     幸せになってほしいです


[口から言葉が、零れ落ちていた。]
(173) 2020/11/15(Sun) 20:50:36

【人】 2年 山田 舞



       幸せになってほしいです
       いっしょに

 
(174) 2020/11/15(Sun) 20:51:22

【人】 三年 菊波 空

 なぁ、杏音。
 最初はな、ころころと表情が変わる子だと思ったよ。
 情緒的でロマンチスト、気遣い屋で甘え上手、わかりやすく好きなものが好きだといえる子だなーってな。

[まぁ、自分についてはあまりわかっていなかったけどな]

 琴線に触れることも、昂る気持ちも、自分の中で素直に消化するって楽しいよな。
 別に他の部員がそう思っていない、なんて思っていないが杏音は特に輝いて見えたな。

[訥々と勘違いだろうがなんだろうが、思ってたことをそのまま語るように口にする]
(175) 2020/11/15(Sun) 20:51:25

【人】 三年 菊波 空

 じゃ、今日のデートはどちらの趣味を満載でいきたい?

[そこまでいったあとあっさりと切り替えるように聞く。
昨日は自分が一件つれていった。今日は知りたいか知ってほしいか、どちらだろうな*]
(176) 2020/11/15(Sun) 20:52:38

【人】 4年 井田 嶺

 好きな相手でも、気分と経験ってもんがあるだろ。
 危険な時は危険なんだよ。
 小鳥遊はいい女なんだから、そのへんの危険はわかっておけよ。

[自分の魅力に気づいてない後輩>>169に、スマホをいじりながら一つ溜息。
俺だってそういうのは経験あるわけじゃないけどさ。]


 言ってもいいよ。
 天音になに怒られたって、きちんと惚れて全部受け入れるって決めてるし。
 そのくらいの暴露なら今更だし。

[自棄になってむくれてるところに追い打ちの惚気。
そのくらい、昨夜に比べたらただのじゃれあいになる気がする。*]
(177) 2020/11/15(Sun) 20:54:03

【人】 2年 山田 舞

[言ってしまってから、はぐ、と慌てて口をつぐむ。
なにやら今、大それたことを口走ったような??
いやいや大丈夫。本心だし、なにもおかしなことはない。はず。
勝手に感じている気まずさを誤魔化すように、いちごみるくのパックに手を伸ばす。相変わらず頭を殴られたように、あっまい。]**
(178) 2020/11/15(Sun) 21:02:02

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

いえ、むしろ…。


[ちら、と周囲を確認した。
今のところ知り合いがいる気配はない。
だから、少し声を潜めて彼に尋ねる。]


気分とか経験とか良い女とかは分かりません。
でも、ですね。

なんかこう、その、凄く、甘くて…?
甘やかされてる?と言いますか…。
こう、こう…私、そう言うの耐性低いので、嬉しいけど恥ずかしい、恥ずかしいけど嬉しい、みたいな…。

井田先輩も、そう言う事、天音さんに?


[これ、天音に聞いた方が良かったかもしれない。
嬉し恥ずかし、しかしこれが普通なのかと言うのもよくわからず、つい聞いてしまうのだった。]*
(179) 2020/11/15(Sun) 21:03:12

【人】 4年 井田 嶺


[声を潜める小鳥遊>>179に。
うーんと腕を組んで悩んでしまった。

小鳥遊が自分の魅力に気づいていないのが一つ。
犬の字をどうからかってやるかというのが一つ。
自分ではよくわからないというのが最後の一つ。]


 いや、俺は、いつも通りだよ?
 自分でできることとしたいことを天音にしてるだけ。

 ……そうだなあ。二人っきりだから、隠さなくていいって楽なのはあるけど。
 天音が笑ってくれればそれだけでいいし。

[特別なことは、自分ではしてるつもりはないな。
言いたいことを言って、したいことをして。
一緒に居られれば、それで幸せだから、深いこと考えてないしな。*]
(180) 2020/11/15(Sun) 21:14:02

【人】 外国語学部3年 天音 和花

― 講義を終えた後 ―

[ 授業を終えれば、軽く伸びをする。
 鞄の中から、再びスマホを見て。

 少し考えてから、一つ返信をして。
 帰る前にスーパーでも寄ろうかな。

 なんて、考えながら。
 少し、時間をあけてから、もう一通送った。

 TO:井田先輩
 ―――――――
 
 好きな食べものとか、ありますか?
 
 今日の夕飯は、何がいいですか?
 あなた、何時に帰るの?

 って、なんだか、
 彼女っぽい質問をしておきますね、
 
 ―――――――
 
 料理名が出てくるなら、それを作ろう。
 また、食材の指定があるのなら、
 何を作るか悩みながら、
 スーパーをうろうろしようかな、と思っていた。*]
(181) 2020/11/15(Sun) 21:18:22

【人】 人文学部 1年 江藤 頼安

─哲学科・ゼミ室─


[神智学の本をダラリと腑抜けた格好で読んでいると、先輩から送られてきた簡素な一文>>55
それにニンマリとした笑顔を作ったに違いない。片手で思わず口元を隠した。]


[講義のない日は本当に時間の感覚が判らない。
教授はだいたいいつも不在の、先輩も同輩も誰一人喋らないゼミ室を抜け、でーじ先輩の家へと急ぐ。

授業が始まる前の早朝に、部室に大量のチョコレートを差し入れた。本音は和花さんへの迷惑料とアンネへの礼のつもりで。けれど本当に何だかんだ、良い居場所なのだ、映研という場所は。
映画にのめり込むでもない俺は、フツーのサークルなら(交友系でもない限り)良い顔されないだろうし。]

(自己中だし。ホントすいませんでした。)

[心の中で呟いて。季節限定のチョコレートをズラリと積んできた。そのやり方もまた、容量悪いなとは思うけど。また次に合うときには、ちゃんと謝ろう。
面倒見のいい同期にも、改めて伝えよう。
そうしたらきっと、俺は色んな情報に驚く事になるんだろうな。]*
(182) 2020/11/15(Sun) 21:22:26

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

なるほど?


[それならきっと天音は安心だ。
いつも以上の優しさに包まれているに違い無い。
そう思って、ホッとしたの半分。
犬鳴の甘さについて、疑問符が浮かんだのが半分。]


幸せそうで何よりですし。
私からはこれ以上は、ねえ?


[顔が熱くなって言えやしないと席を立つ。
そしてにっこりと笑って見せた。]


今度、こてこてのラブロマンスでも教えてくださいね。


[それでは、と頭を下げでその場を後にする。
予想外に早く学食を後にしたから、まだどこかで時間を潰すことにはなりそうだった。]*
(183) 2020/11/15(Sun) 21:24:28

【人】 人文学部 1年 江藤 頼安

─先輩宅前─


[そうして、先輩の家の前に来たなら、一言簡潔に『にゃあ。』とだけ送るだろう。
分かってもらえるかな?流石に雑か??]**
(184) 2020/11/15(Sun) 21:25:28

【人】 4年 井田 嶺

 ああ、犬の字によろしく。
 徹底的に冷やかしておくから、逢った時には甘えさせてやってな?

[頭を下げて歩いていく後輩>>183に手を振って。

とりあえず犬の字には一回奢らせるか、飲み会に出てこさせて惚気させるか。
いっそあいつの家のポストに『50回目のファーストキス』でも投げ込んでくるべきか悩むけど、まあ小鳥遊に免じて一番お手柔らかなやつにしておいてやるか。
泣かせたら、ロマンポルノでも投げ込むけど。

お幸せに、とつぶやいて。
自分は自分で、メールを打った。


TO:天音
――――――

天音が作ってくれる料理と、天音が好きなものがいい。
俺に料理名を聞かれても、『お湯で溶いたコーヒー』とかしか出てこないぞ。

今日は論文書いてるだけだから、時間は余裕あるけど。
多分19時くらいかな。買っていくものあれば買っていくよ。

――――――

なんだか、こんなメールしてるのが不思議で、ふわふわした気分だけど。
幸せなんだから、それでいい。

さ。遅れないためにもゼミに行こう。*]
(185) 2020/11/15(Sun) 21:34:06

【人】 1年 高藤 杏音

[内容は聞かないでくれ>>172と言う空先輩を見て。]


聞きませんよ?
私、空先輩のそういうとこが、好きです。


[素直に思いを口にしておいた。
部室だけど誰も居ないから良いよね?
テーブルの上にある山盛りのチョコレート>>182は、以前頼安がくれたのと同じ物。
胸はいっぱいだったけど、一個口に放り込んだ。
デートの最中に、お腹が鳴ったら恥ずかしい。
口の中で、ころころと、じんわり溶かして。

こくりと、飲み込んで。
此方を見詰める空先輩>>172を見た。
語られる言葉>>175と表情が優しくて。
甘い甘い口の中。
相変わらず煩い心臓と。
目の前の大好きな先輩の顔と。]
(186) 2020/11/15(Sun) 21:49:00

【人】 1年 高藤 杏音

[切り替えるように聞かれた台詞>>176に。]


私ので。昨日先輩に、リクエスト>>21もらったので。


[行きましょう?と、微笑んで。
無人の部室を、後にした。]
(187) 2020/11/15(Sun) 21:49:20

【人】 1年 高藤 杏音

── 如月川 ──

[とは言っても、歩いてきたのは如月川で。
秋も終わりの今時分。桜の木の葉すら散って。
楽しい物は何もないかもしれない。
川沿いは空気も冷たいから。
この時期は歩く人もあまり居なくて。]


水辺……好きなんです。


昔海の側に住んでて。
毎日海まで歩いて行ってました。
夏も秋も冬も春も。一年中。
ただ波が、打ち付けるのをぼんやり眺めたり。
芝生の公園を歩いたり。

団地が取り壊しになって、今の家に引っ越して。
海からは離れちゃったけど。川辺は良く散歩します。

湯船にお湯を張って、スマホで映画を一本見たり。

なんにもないけど……
水の匂いがするだけで、気持ちが安らぎます。


[賑やかな、イメージとは違ったかもしれないけれど。
そう、告げて。川辺をのんびり歩いてた。
目的地は無いようなものだから、道沿いにのんびりと。*]
(188) 2020/11/15(Sun) 21:50:19

【人】 外国語学部3年 天音 和花

[ TO:井田先輩
 ――――――

 了解です。
 私は、3限だけなんで。
 ゆっくり待ってます。

 泊まるなら、着替えとか、ですかね

 ――――――

 そう返信を返せば、鞄にスマホを放り込み。
 席を立った。*]
(189) 2020/11/15(Sun) 22:00:42

【人】 外国語学部3年 天音 和花

― 自宅 ―

[ スーパーによってから、自宅に帰る。
 ちょっと買い込みすぎたな。

 そう思いつつも、急いで、荷物をしまおうと
 慌てて、冷蔵庫の前に駆けていく。

 元々、休みの日に買い込んで、
 いつも作り置きを作ってる。

 それと、同じと思いつつ、
 誰かの為に料理を作るというのは、
 自分の為に作るより楽しいものだなと、感じていた。]

   オムライスにするか

[ 私が好きで、お母さんの得意料理。
 もうずっと、母の手料理は食べてないけど。**]
(190) 2020/11/15(Sun) 22:01:20

【人】 4年 井田 嶺

[TO:天音
――――――

いっそ引き出し一つくれ。
天音の家に泊まるときの服、入れておくから。

俺の家は登山用の服しかないから、天音用の棚はいつでも開けておくけど。

――――――

ゼミ中にメールをうち返して、論文の推敲会に戻った。
今日はてきぱきやらないと、遅れたくないや。*]
(191) 2020/11/15(Sun) 22:03:40
4年 井田 嶺は、メモを貼った。
(a25) 2020/11/15(Sun) 22:10:02

【人】 4年 井田 嶺

[いつものリュックに、適当な着替えを詰め込んで。
パッキングはお手の物だ。ザックも必要な大きさはそろってる。

天音がうちに来るときは、俺が担いだほうがいいんだろうな。
女性の着替えって多いっていうしな。

そんなろくでもないことを考えながら、19時。
301号室のインターホンを鳴らした。*]
(192) 2020/11/15(Sun) 22:17:44

【人】 3年 櫻井 快人

 ……そっか。

[理不尽に投げ返された質問に、山田はいっそ生真面目なほど真面目に答えを出した。>>170>>173>>174
きっとそれは、口にする気は決してなかった言葉だ。
なのに一生懸命になって、言葉にして紡いだ。
だから最後まで黙って聞いたし、少しだけ、咀嚼する為の時間を要した。]

 ま……甘えても、いいと思うけどね、僕は。
 甘えるのがうまくいかないことも、あるけどさ。

[だが、高藤のように甘えてみせるのが上手な人間もいれば、そうでない人間もいる。
櫻井自身、甘え方が上手かと言えば、そうでもないと思う。ただ、なんだかんだ甘やかされるにのっかっているだけで。]

 でもね、山田。
 誰かの特別になりたいって気持ちは、捨てないで。
 諦めなくていいよ。
 それは、人間として、ごくまっとうな願いだから。

[
僕は、随分前に諦めて捨ててしまったけど。

誰かの特別になることを諦めた時に、初めて人は誰の特別にもなれなくなる。
わかっていたけどさ、楽だったから、その方が。

だから、諦めさせないように、ちゃんといつか、“特別”になれるように。
大丈夫、君は特別なんだよって。
僕とは違って。
]
(193) 2020/11/15(Sun) 22:25:07

【人】 3年 櫻井 快人

 それがほんとに山田の幸せなら、僕はとめないけども。
 “良い子”にならなくたって、良いんだよ。
 別に。
 そうじゃなくても、山田は山田だし、ちゃんと山田を
 好きな人はいる。

[映研の皆だって、きっとそうだ。
けれど、櫻井自身の幸せに言及されて、それには返答ができずにいた。
多分自分は、誰かを幸せにしようとしている自分のことが好きなナルシストなんだろう。
だから、そういう時が、幸せで、
そう、信じていて
]

 うーん、そうだな、それじゃ。
(194) 2020/11/15(Sun) 22:25:35

【人】 3年 櫻井 快人

 試しに僕と、付き合ってみる?

[何でもないことのような口調と同時、ざぁと、風が吹いた。
一瞬流れた前髪の隙間から覗いた眼は、険のあるものではないが、決して恋をしているそれでもない。]
(195) 2020/11/15(Sun) 22:25:55

【人】 3年 櫻井 快人

 山田が、本当に特別にしてほしい相手を見つけるまで。
 あるいは、特別にしたい相手を見つけるまでの間だけ。

[君が、本当の恋に出会うまで。
本当の、倖せに、出会うまで。
ちくり、胸の奥が痛む。
臆病な僕は、初めから置き去りにされる未来を覚悟しないとたったの一歩すら踏み出せない。
*]
(196) 2020/11/15(Sun) 22:26:12

【人】 三年 菊波 空

 なんでそこで好かれるのかはさっぱりわからんな。

[はっきりと告げてくれた好意の言葉>>186といえどもわからないものはわからぬので軽く首を傾げた。まぁいいか。
その後言うべきことのほうが大事だし、それは緊張しているのもある。
誠意には誠意を返すのは最低限、勇気を出して想いを告げてくれた杏音へすべきことだと思えていたからだ]
(197) 2020/11/15(Sun) 22:33:57

【人】 三年 菊波 空

 ああ。

[同じように切り替えてくれた杏音に少しだけほっとしつつ]

 いこうか。

[今度は杏音>>187のお薦めだ。
彼女にとっての趣味の場所、思えば映画ぐらいしかつながりもなかったというのはお互い様だから新鮮な気分を味わいながら部室の鍵を閉めて、杏音とともに部室を後にする]
(198) 2020/11/15(Sun) 22:34:13

【人】 三年 菊波 空

── 如月川 ──

 流石にこの時期だと寒いな。

[少々寒暖差がある昨今とはいえ川沿いの空気は季節相応にちゃんと冷やりとして、熱を逃がせるのが心地よく、昨日の公園と同じで人気のなさのおかげで自然と隣の存在を意識しやすい空間]

 そうか。

[水辺が好きだ。という言葉、その理由もいう。
自分が家族を含めて一つの思い出を口にしたように、杏音も自分を伝えてくれているのだろう。相槌を都度都度挟みながら歩調を合わせて道沿いを歩く]

 杏音にとってなじみ深い風景なんだな

[家の雑音。眠りをさそうような雨音や、人によっては音楽や映画だってあるかもしれないが、水の音や香りが杏音には値するのだろう]

 海が生命の起源なことから母なる海ともいうし、海は悲しみではないと例えるものもある。新しい大地を求めるために海洋進出をする時代だってあったが、杏音にとっては子供のころからの思い出ってわけか。

[歩調を合わせゆっくりと歩きながら、その思い出の光景に一つ今までではない記憶を刻むために手を伸ばして、そっと杏音の手に触れた*]
(199) 2020/11/15(Sun) 22:35:22

【人】 外国語学部3年 天音 和花

[ TO:井田先輩
 ――――――

 え、いいですけど。
 衣装持ちでもないので。

 先輩の家に置くのは、どーしようかなー?
 普通の包丁とか、買ってくれるなら
 考えなくもないですよ

 ――――――

 こういうものなのかな?
 と思いつつ、別に嫌ではないので、そんな返事をした。]
(200) 2020/11/15(Sun) 22:37:00

【人】 外国語学部3年 天音 和花

[ オムライスと野菜のコンソメスープ
 コールスローサラダを用意。

 ふぅと、一通り準備が終われば、時計を確認する。

 まだ時間があるし、大荷物で帰ってきて
 また、調理をしていたせいか、
 ちょっと汗で身体が気持ちが悪い。

 ついでに言うと、先輩がいる時に入るのは
 なんだか気が引けるので、先に汗は流しておいた。

 髪を乾かしていると、鳴り響くインターホン>>192
 先日のように『はーい、どうぞ』と一声かけてから、
 オートロックの扉を開き、上がってきた先輩を迎えた。]

   いらっしゃい、どうぞ

[ 部屋に招き入れれば、昨日のように
 ローテーブルのところで、待ってて欲しいと告げて、
 自分は、食事を運びにキッチンへ行こうと、足を向けた**]
(201) 2020/11/15(Sun) 22:37:33
外国語学部3年 天音 和花は、メモを貼った。
(a26) 2020/11/15(Sun) 22:41:09

【人】 法学部2年 胡桃塚 太陽

[1日、自宅である程度の課題と自習を終わらせた。

講義にもゼミにも自習にも部活にも行かない日なんてあっただろうか。

でも、どうせ後輩がまた来るのだろう。
部室や、部員にあってしまったらという気恥ずかしい思いもあった。
他の部員も部室で似たようなことになっていることは露知らず


毛布にくるまりながら、映画のエンディングをBGMにペンを持つ。
と、端末が呼んだ。>>184]


To たよ
━━━━━

開いてる

[それだけ打てば、後輩は上がり込んでくるだろうか。
是とも非とも言うことはないけれど。*]
(202) 2020/11/15(Sun) 22:42:34

【人】 4年 井田 嶺

 よ。
 いい匂いするな。

[くん、と鼻を鳴らして出迎えられる。

二度目となれば、もはや遠慮がない。
靴を脱いで、ローテーブルの前に。

行く前に、その髪を、一房、掬って。]

 天音の匂いだな。
 落ち着く。

[軽く唇を当ててから、おとなしく座り込んだ**
(203) 2020/11/15(Sun) 22:45:31

【人】 1年 高藤 杏音

── 如月川 ──

[私は先輩の声>>199を聞きながら。
隣を歩く人の手が触れて。
先輩の事を、微笑んで見上げた。]


昨日、先輩に時計屋さんを案内してもらって。
重なる時計の音が、海の音のようだと思いました。
命を育む海のようだって、思ったら。
……胸がいっぱいになりました。


少し泣いちゃった。


[小さく笑って。]
(204) 2020/11/15(Sun) 22:49:11

【人】 1年 高藤 杏音

[川辺を見通せば、今は花も葉もつけない桜並木。]


春にはね。一面に桜が咲きます。
川面に花筏が出来て。
流れる水と、桜の花びらが、本当に綺麗なんです。
入学前にその景色を見て以来、お気に入りの場所になりました。

夏には花火大会があります。

もう少し早い時期には、川べりにススキが揺れます。

冬は流石に寒過ぎて。すぐに凍えてしまうけれど……


[声が、一瞬途切れて。]
(205) 2020/11/15(Sun) 22:49:45

【人】 1年 高藤 杏音

[繋いだ手が、小さく震えたのは、寒いからじゃない。]


桜も、花火も、空先輩と見たいです。


[空先輩を見上げたら。]


来年の春も、夏も、先輩と一緒に居たいです。


[にっこりと微笑んだけど。
小さく身体が震えるのは、きっと告白した時と同じように。
酷く緊張していたからだろう。*]
(206) 2020/11/15(Sun) 22:50:05

【人】 外国語学部3年 天音 和花

 
  ッ、な、匂いを嗅がないで下さいッ

[ >>203一瞬で、頬が染まる。
 口では拒絶の言葉を発しつつも、手で払うことはせず。
 また、この人は……など、ぶつぶつ、呟いて。

 つい、照れ隠しをしてしまう。
 素直に甘えるというのは、難しいね**]
(207) 2020/11/15(Sun) 22:52:17

【人】 外国語学部3年 天音 和花

[ 用意した料理をテーブルに並べて
 昨夜のように、一緒に食事をする。

 テレビつけます?
 むしろ、なんか映画観ます?

 『Search』を結局、観てなかったしな。とか
 そんな話をしながら、ふいに、ぽつりと呟いた*]
(208) 2020/11/15(Sun) 22:56:20

【人】 4年 井田 嶺

 しょうがないだろ。
 天音が腕の中にいないと、匂いも熱も足りない気がしてしょうがないんだよ。

[悪びれもせずに、ザックのポケットから取り出した手帳をぱらぱらめくる。
まあ、書いてあるのは真面目な研究内容なんだけどな。]


 もっと危ないことしないんだから、許してくれよ。
 犬の字みたいにすぐ手を出したりしてないだけ、理性的なつもりだけどな。

[昼間に聞き込んだ話を暴露しながら、手帳にいろいろかき込んでいく。*]
(209) 2020/11/15(Sun) 22:59:03

【人】 4年 井田 嶺

[テーブルに並んだ色鮮やかな料理に、目を細めて。

嬉しい。
マトモな料理なのも嬉しいけど、天音の料理なのが嬉しい。
天音の料理なだけじゃなく、俺に作ってくれたのが嬉しい。]


 映画みようか。
 天音の観たい映画か、天音の一番好きな映画。

[オススメの、とはいわない。
オススメなら一人で見てもいいんだし。*]
(210) 2020/11/15(Sun) 23:02:22

【人】 2年 山田 舞

[先輩は。

櫻井先輩は、わたしのこのどうしようもなく情けない答えを、黙って、そして時おり無言の相槌を挟んで、最後まで聞いてくれた。>>193

甘えてもいい、そう先輩は言う。

でも先輩、たぶんわたし、わたしの求めてるものは、誰でもいい人に求めちゃダメなんだと思うんです。
たぶん、甘えたぶんだけ、辛くなるから。


――――櫻井先輩は、甘えるの、上手なのかな。


後輩に見せる顔と同期に見せる顔は全然ちがうだろうし、
別れた恋人に見せる顔もきっと違う。

わたしは、櫻井先輩の
本当にごく一部しか、知らない。]
(211) 2020/11/15(Sun) 23:08:03

【人】 2年 山田 舞

[誰かの特別になることを諦めないで。
先輩がそういったとき、わたし、胸が引き裂かれそうになりました。

なんででしょう。
先輩の声かな。

分厚い前髪と、意外と高い鼻と、薄い唇が形作る笑みと。
それはいつもと変わらないように思うのに、
どうしてか。とても。

ごくまっとうな人間の願いだと言うなら、
じゃあなぜ先輩は、そんなにも悲しい音で話すの?


わたしには、それは祈りにも聞こえて。]
(212) 2020/11/15(Sun) 23:14:51

【人】 外国語学部3年 天音 和花

[ こ、これはもう、私の反応を楽しんでおるな。
 反応したら、負けた気がする。だけど、照れる。

 ちらと、視線を泳がせて。
 頬を掻いて、なんとか変な声を出さずに済んだが、
 井田先輩の発言に、一つの疑問。]
 
  なんで、そこで犬鳴先輩が出てくるんですか
  犬鳴先輩は、どっちかというと紳士的ですよね

[ >>209こてり、と首を傾げる。
 だって、頭を撫でられたときも、部室で二人のときも。
 とても優しかった印象しかなくて
 ――むしろ、迷惑をかけてしまった
]

  あ、そういえば、荷物は
  あそこのクローゼットに引き出しの
  衣装ケース詰んであるんですが、
  一番下、空けておきました。

[ 使ってください。と一言告げて。
 映画を観るか、問うてみると、]

  
(213) 2020/11/15(Sun) 23:18:16

【人】 外国語学部3年 天音 和花


  一番好きなので、良いんですか?
  だったら、やっぱりロードオブザリングかな?

  この前、話題にあげてたから、また観たくなっちゃった

[ たたっ、と立ち上がれば、棚から
 3部作セットになってるケースを取り出して、
 旅の仲間をデッキに入れた。*]
(214) 2020/11/15(Sun) 23:18:18

【人】 2年 山田 舞

[良い子にならなくてもいい。
ああ、それは井田先輩にも言われたな。
その方がずっと良いとも。

でもまだ不安なんです。
良い子でいなきゃ、わたしに価値なんかないんじゃないかって。
みんな離れてっちゃうんじゃないかって。

けれど先輩の言うように、わたしがわたしでいても、わたしのことを好きでいてくれる人がいるなら。
もうすこしだけ、信じてみようと思います。]
(215) 2020/11/15(Sun) 23:21:31

【人】 2年 山田 舞

[そのとき、ザアって一際強い風か吹き抜けて。
中庭に、先輩とわたししかいないって錯覚してしまいそうなほど静かで。

すっと、染み込むように、刺し抜くように
先輩の言葉がわたしの心に入ってきた。

風にあおられた先輩の前髪が、
隠れていた眸を暴く。

紡がれた言葉とは裏腹に、
その瞳は冷たい色をしていた。>>195]
(216) 2020/11/15(Sun) 23:27:23

【人】 2年 山田 舞



  [涙が、零れた。]

  
(217) 2020/11/15(Sun) 23:27:51

【人】 三年 菊波 空

── 如月川 ──

[触れた手>>204はそっと握りしめて]

 命を育む海って意味では同じだな。
 といっても抱きしめられて鼓動を聞いているように俺は思ってたわけだけどな。

 でもな、泣かせれたか、そりゃよかった。

[互いの感覚を口にしあいながら、意地悪な言いかたになるが、別に悲しい意味でじゃないならば、よかったといっていいと思えている。]
(218) 2020/11/15(Sun) 23:28:06

【人】 三年 菊波 空

 桜に花筏か。

[夏には花火大会、秋はススキ。今見えた少し寂しい風景も季節が変われば賑わいができる。>>205語られればその光景が浮かびやすい。
少しだけ幻風景を見るように視線を杏音から水の流れる源からゆっくりと視界を広げるように見ていたが、繋いだ手>>206が震えていたから視線を戻した]

 その時も杏音が笑顔でいてくれるならな。

[曇った表情になってまで一緒にいることはないだろう。というのもあるが、自分を見上げて笑顔を向ける杏音の隣から、向き合うように位置を変えて]

 その前に俺が……これぐらいのことで震えさせないようにすることが先なんだけどな。

 ……杏音…少し、いいか?

[了承をとるように囁き、じっと見つめて手を伸ばす、杏音の体の横を腕がすり抜けて背中に手を回して、そっと抜けれるような隙を作りながらも引き寄せようとする*]
(219) 2020/11/15(Sun) 23:29:03

【人】 4年 井田 嶺

[思っていたより純な反応。>>213
これは犬の字のやつも随分隠してやがるよな。
ま、昔のことも知らないだろうし、しょうがないか。]


 犬の字のやつ、天音が思ってるより手が早いんだよ。
 小鳥遊口説いて手を出したってさ。
 小鳥遊本人に聞いたけど。

[多少曲解してるかもしれないけど。たぶん大筋は間違ってないだろ。
間違ってても、まあ同期の縁で許せ。]


 荷物は後でいれとく。
 置いてくからさ。

[スプーンを手に取って、いつものように祈りを捧げながら、
画面に目を向けた。
ホビット庄はいつ見ても綺麗な景色だよな*]
(220) 2020/11/15(Sun) 23:30:32

【人】 2年 山田 舞

[なんで。

なんでそんなことを言うの。

あなたは今まで、どんな恋をしてきたの。


気付いたら先輩の服を握り締めて、
奥歯を噛み締めながらこれ以上泣いてしまうのを我慢した。
きっと泣きたいのは、先輩の方。]


      ……嫌、です


[肺一杯に空気を吸って、細く長く息を吐く。
熱く湿った息が鼻から抜けていった。

ようやく絞り出した声は、掠れてしまっていたけど
きっと先輩には届いてる。そう信じて。]


     わたしは、試しじゃ、いやです


 
(221) 2020/11/15(Sun) 23:35:09

【人】 外国語学部3年 天音 和花

 
  ま? 犬鳴先輩とさっちゃんが?
  あぁ、でも……お似合いですね

[ 二人が映画の話で盛り上がってるのを見て
 この二人、仲が良いな、気が合うんだろうな。
 って思っていた。

 手が早いって、どこまで。
 とは、流石に聞かない。]

  それだけ、特別だったということでしょう

[ 手を出してしまうのも、耐えるのも、
 きっと、どちらと愛があってこそなのだと、思うから

 ビルボのもとに、ガンダルフが現れる。
 誕生日のお祝い、魔法で打ち明けられる花火が綺麗だ。*]
(222) 2020/11/15(Sun) 23:39:26

【人】 2年 山田 舞



   わたしが、特別な相手をみつけたら
   先輩はどうなるんですか

   ひとりぼっちになっちゃうじゃないですか!

[しゃべりだしたら、もう、止まらなくなってしまって。]

   わたしは、わがままだからッ
   付き合うならわたしのこと、すきに、なってください
   じゃなきゃ、いやです

[心の奥底から、次々に、気持ちが溢れてくる。]

   わたしがんばって
   先輩の特別な人に、なります

   先輩も特別な人になってください

[涙と、鼻水で、ぐちゃぐちゃの初めての告白は、映画で観たような美しくロマンチックなものじゃ全くなかったけど]
(223) 2020/11/15(Sun) 23:40:23

【人】 2年 山田 舞




    いっしょに、しあわせになってよ
    先輩



[甘えてもいいって言ってくれたでしょ?]**
(224) 2020/11/15(Sun) 23:41:52

【人】 4年 井田 嶺

 お似合いではあるよな。
 俺と天音ほどじゃないとか言いたいけど、お似合いだよ。

[一つ言うなら、犬の字はそれをおくびも出してないのがいつも通りすぎて。
どうやっていじってやろうか悩むってことくらいだ。

画面では祝いの花火が上がっている。
それが犬の字と小鳥遊のための花火にも見える。

けれど、このシーンを見るたびに思う。
ガンダルフがビルボのところに来たのは本当にいいことだったのかね。
『ホビット』を読むたび、その疑問が頭を離れない。]
(225) 2020/11/15(Sun) 23:49:18

【人】 1年 高藤 杏音

[先輩を見上げて。向き合うような形になって。
先輩の腕が背中に回るけれど、私はその場から動かなかった。
小さく首をふって、小さく苦笑する。]


先輩のせいじゃありません。


少し……、自分の話しをします。


[ぽつりと呟いて。]
(226) 2020/11/15(Sun) 23:51:47

【人】 1年 高藤 杏音

私、可愛いじゃ無いですか?


[自分で言った。]


私の兄も、イケメン高身長で優しくて女性の扱いが上手くて。
つまり。分かりやすくモテるんです。
漫画みたいだけどリアルで次に付き合う子の順番待ちが出来てます。
常に彼女が居て、回転率が早いんです。


好きじゃなくても、付き合えるの、知ってます。
付き合ったからって、ずっと一緒に居られるわけじゃ無いのも。

でも私は。
(227) 2020/11/15(Sun) 23:52:49

【人】 1年 高藤 杏音

私は、本当に好きな人と、付き合いたかった。
ずっと一緒に居たいと思える人と。


だから告白されても全部断って来たし。
昨日、生まれて初めて、自分で告白しました。

……私が先輩と、ずっと一緒に居たいと思ったからです。

これぐらいのことじゃありません。
私にとっては、とても大事なことなんです。


私はそれくらい、先輩が好きだし。
先輩が一緒に居てくれるなら、隣でいっつも笑ってるくらい、余裕で出来ます。


[強い目で、先輩を見上げて。]
(228) 2020/11/15(Sun) 23:54:22

【人】 1年 高藤 杏音

最初から、長期戦は覚悟してます。
だから先輩?
ゆっくり、少しずつで良いから、私の事、好きになってくださいね。


[ふんわりと微笑んで。
それからぽすっと先輩の胸に顔を預けた。**]
(229) 2020/11/15(Sun) 23:54:49

【人】 三年 菊波 空

 ああ、聞くぞ。

[自分の話をするという杏音、逃げられなかったので腕はそのまま、だが壊れ物を扱うようにそっと触れたままの状態で彼女>>226の言葉をきく]

 そうだな。

[杏音が自分でいった評価>>227にこれといったからかいもなく、さりとて思いこめるというよりは達観したように呆気なくこたえながら、最初は彼女の兄の話を聞く
漫画みたいだな、と思える面と感覚と経験上理解ができる面もある。]
(230) 2020/11/16(Mon) 0:48:21

【人】 三年 菊波 空

 ……そうか。確かにこれぐらいじゃないな。

[数か月や半年先の約束。別にその後のことを悲観的に考えていたわけではない。
単に額通りそう受け取ってそれぐらいの意味として口にしていたが、もっと先のことも考えていればこれぐらいではすまないのだろう。
杏音の思いの強さはどこからくるのか。ずっと不可思議に思っていたが、それは彼女の芯によるものだと知る。]

 少なくとも、今日、杏音のこと好きだと思える場所が増えたな。

[自分の胸に飛び込むように身を預ける杏音>>229をそっと受け止めながら無意識に言葉が口から漏れ出る。]
(231) 2020/11/16(Mon) 0:49:47

【人】 三年 菊波 空

 じゃあ、今度は俺の話をしようか。
 あまり聞かせるような内容じゃないが、ずっと一緒にいたいと思うなら聞いてくれるよな。

[試すようなつもりはない。杏音の吐露に合わせてフェアにするためでもあるし、自分を整理するためでもある。]

 好きじゃなくても、付き合える。ってのは理解できるんだよ。
 別にそれは杏音についていっているわけじゃないぞ。過去の経験談だ。

 失恋した女性の友人の愚痴をきいて、寂しいなら付き合ってみるか?一週間だけだけどな。
 なんていったのが杏音の目の前にいる男なんだ。

 一週間といったのは互いにそういうのを続けれるような関係性じゃないって思えていたからな。

 その一週間は真面目に演じたさ。はちみつのような言葉を吐いて我儘も聞いた。心は結構平静にそんなふざけた関係を楽しめてもいたな。

[こうして自分でいうとふざけた人格だとすら思える]

 そうして、恋愛ってこんなもんなんだな、って思ったよ。互いの趣向をどこまで尊重しあって踏み躙りあう、そんな距離感を味わって一週間で無事に放流を完了した。

[最後は魚を川に返すような表現になったが、実際そういう気持ちだった。上手く巣立ってくれたので後はいちいち感傷もない。...にとって一つの経験を積んだだけの話でしかなかった。]
(232) 2020/11/16(Mon) 0:51:35

【人】 三年 菊波 空

 空っぽでいりゃ演じれると思ってた。安売りのように言葉を吐けるものだとも思ったんだけどな。
 思った以上に要領も悪くてアホだ(>>20)ってな。

[昨日の別れ際のことを口にして苦笑する。杏音は今までの話を聞いてどう思っただろうか。そっと顔を覗き見る。]

 ずっと、なんで言えないのか。できないのか。って違和感が付きまとってた。

[付き合うというのは紆余曲折の末、添い遂げるか、別れるか。
そんな二つのゴールがあるものだと思っていた自分と、一つのゴールだけを目指してアクセルを踏んでいた杏音とではエンジンの質も踏み込む力も違う]

 俺自身の目と心が感じた違和感を信じてみてよかったよ。

[安直に不誠実な言葉を吐かなかったことを気持ちに登らせながら、じっと杏音を見つめた**]
(233) 2020/11/16(Mon) 0:59:10

【人】 1年 高藤 杏音

[先輩の言葉を、黙って、黙って聞いて。
胸の中から、先輩を見上げて。
私は先輩に微笑んだ。]


先輩の基本的に、他人に干渉しない姿勢が好きです。
今日のこと>>197もそうですが。
噂話を、安易に面白可笑しく吹聴しないところ。
当人の自主性に任せてくれるところ。
そうした部分に触れる時、誠実な方だなって思います。

人に干渉しないから、人に興味が無いかと言ったら、それは違って。
前にも話した>>2:159けれど、一歩引いた場所から、俯瞰的に皆を見てて。
さりげなくフォローしてくださってるの、何時もとても頼もしく思っていました。
感情的に入れ込むんじゃなくて、なんて言うんだろう……
黙って、一人で立って、見守ってくださってるような感じ。
……うん。手を出さずに、見守ってる感じがね。
信じてくださってるように感じます。
肯定されてるように。

山田先輩が輪から外れた時は……
追いかけて来て、くださいましたよね。
そうして側で、見守ってくださいました。
言葉もくださいました。
(234) 2020/11/16(Mon) 8:16:48

【人】 1年 高藤 杏音

私は……、先輩が、空っぽだなんて、思ったことありません。


[胸元にそっと手を当てて。]


芯があって、人を肯定してくれて、きっと……ご自分の事も。
とても、魅力的なもので、溢れてる人だと思います。

空っぽなんかじゃ、ありません。


[見上げて、微笑んで。]
(235) 2020/11/16(Mon) 8:17:32

【人】 1年 高藤 杏音

[それから小さく照れ臭そうに笑うと、苦笑して。]


それから先輩のお顔好きです。
無精髭も。
柔らかいのかな?じょりじょりなのかな?
触ってみたいなと思ってましたけど。
杏音は良い子なので黙ってました。

だのに小鳥遊先輩がお髭剃れとか言うから!
あの時は必死だったんです。
私の目の保養がああって。
だからかっこいいって言った時は、本当に必死で。
下心純度100%でした。

でもその後窘めてくれて……嬉しかったです。


[ふふっと笑って、先輩を見上げて。]
(236) 2020/11/16(Mon) 8:18:41

【人】 1年 高藤 杏音

まだ言いますか?
先輩の好きなところ。

聞きたいなら、まだまだ話せますよ?
何と言っても高藤杏音。
毎日先輩に惚れ直してますから!


[先輩と目が合うと、殊更自慢気に微笑んでみせた。**]
(237) 2020/11/16(Mon) 8:18:57

【人】 3年 櫻井 快人

 ……泣かないでよ。

[キラキラとした雫が、目の前の女の子の眦から零れ落ちる。>>217
それはとても綺麗で尊いものだけど。
櫻井は、涙と言うものに滅法弱かった。
預けていた上体を起こし、再び隠れてしまった眉を、すぃと寄せる。
その呟きが聞こえたか否か、ぐっと服をひかれる気配に、一度だけその握りしめる手をちらりと見やった。>>221
押し殺した嗚咽が聞こえる。
嗚呼、こんな顔を、させたいわけじゃない。
細い声が、やたら静かに感じる空気をそっと震わせた。

山田はここでも一生懸命だった。
何のために?
思い至った瞬間、がつんと鈍器で後頭部を殴られたような錯覚に襲われる。]
(238) 2020/11/16(Mon) 8:42:53

【人】 3年 櫻井 快人

[付き合うなら、相手を好きになるのは櫻井からしてみれば当たり前のことだった。>>223
仮にいつか離れていく相手だったとしても、今隣を赦されているのが自分なら、その間は本気になって大事にしてきた。
それが、誠意だと思っていた。]

 それは…全然我儘なことじゃ、ないよ、山田。

[それだって、ごくごく当たり前の願いだ。
だけど…だけど君は。]

 君は……残酷だね。
 優しすぎるよ。

[ふは、と零れ落ちたのは、苦笑。
今まで、付き合った女の子は6人。男は2人。
その中で、残される僕のことを想った人は、たったのひとりだけだった。
その一人すら、僕は何でもないことのように誤魔化して、送り出してしまったのだけれど。

その事実を、突き付けられたような気がして。
けれど、山田の思いやりに似た気持ちは、冷え切った身体を湯船に沈めた時のような、痛みを伴うほどの痺れを胸の内に呼んだ。]
(239) 2020/11/16(Mon) 8:43:14

【人】 3年 櫻井 快人

[そ、と伸ばした掌が、山田の頭に柔らかく乗る。]

 特別ってね、頑張って、なるものではないよ。
 自然と、なるものだ。

[特別にしてあげるのは、そう難しいことではなかった。
多少なりとも好意のある相手なのだから。
それを特別な感情へと昇華させるのは、容易かった。

けれど、自分が誰かの特別になるのは…ひどく難しい。
他人の心を変えることは、できないのだから。

だから、諦めたのに。
そういうものだと、己を納得させたのに。]

 それでも山田は、僕を特別にしてくれるの?

[頭を撫でた手が、顔の横に垂れた髪の先を掬う。
するり、指に絡めた毛先が、ひどく触り心地良くて、つい前髪の裏で目元を細めた。]
(240) 2020/11/16(Mon) 8:43:31

【人】 3年 櫻井 快人

 わかった、僕の負けだ。
 一緒に、倖せを、探そうか。

[もしかしたら…もしかしたら。
この人は、僕を置き去りにしないかもしれない、なんて。
ささやかな期待を胸に抱いた。
そのささやかな期待が櫻井にとって、どれほどの勇気を必要とするものだったのか。
それは、いつか知ってくれれば良い。知ってくれる時が来たら良い。
いつか、笑い話にできるようになった時に。

願いを無音のまま唇に乗せ、掬った毛先に口付けた。**]
(241) 2020/11/16(Mon) 8:43:55

【人】 人文学部 1年 江藤 頼安

>>202
─先輩宅─


 おーじゃましまぁす!

[挨拶は元気よく、戸締まりしっかり、こんにちは!
警察署のマスコットか。俺めっちゃ安心安全良い子じゃん?]


 ……先輩、腹減ってないスか?
 メシ系作って来たんですけど……


[と、そこには、毛布の雪見だいふくみたいな姿の先輩がいた。おもむろにテーブルへ紙袋を置き。挨拶もそこそこにいつも寝てる定位置へ座る。

まぁ、お腹空いてるかそうでないなんて、ただの口実なのだ。先輩の、近くにいたかっただけで。
色々お話したかっただけで。]
(242) 2020/11/16(Mon) 8:55:42

【人】 人文学部 1年 江藤 頼安


あ、そうだ!先輩のオススメの映画……エグみのあるタイトルのアレ、観たいんスけど、観れます…?


[気づいたんだけど、この部屋にはTVがない。
てことはPCで観てるのかな。
部屋に来る口実は俺自身がもうソレの役割を果たしているので、今度は共通の話題が欲しいのだった!]**
(243) 2020/11/16(Mon) 8:58:43

【人】 2年 山田 舞

[女が泣くのは、卑怯だ。
わたしは常々そう思ってる。
自分が女だからこそ、思う。

だのに涙は、あとからあとから生まれ出て、
スカートの上に染みを作った。

泣かないでよって、そう溢す先輩の声は>>238
とても弱ってるように聞こえた。
それでも握り締めるわたしの手を振り払わないでくれるのは
あなたが優しい人だから。

ぐっと嗚咽を飲み込む。
これ以上、先輩を困らせないように。

―――それと同時に願ってしまう。

もっと、困れば良い。
わたし相手に、困ってください。と。

怒りでも嫌悪でも、なんでもいいから
そんな哀しい色の目をしないで欲しくて。

なにがこうも己を突き動かすのか、わからない。

でも、もう、
関わったからには、逃がさない。]
(244) 2020/11/16(Mon) 12:38:01
2年 山田 舞は、メモを貼った。
(a27) 2020/11/16(Mon) 12:53:18

【人】 2年 山田 舞

[お試しで付き合うなんて、
恋をして、告白して、OKを貰って、
付き合いましょう。はい。って返事があって
そこから始まるお付き合いすらしたことないわたしには、
わからない。


冗談だったなら、流せたのかな。

同情ですか?よしてくださいよーって笑えたかな。


いいやたぶん、やっぱり、泣いていた。
酷い男だと罵ったかもしれない。

今ならわかる。今だから、わかる。

憧れの先輩が、初めて垣間見せた表情に、
こんなに心揺さぶられるなんて思ってもみなかったの。


恋に落ちる瞬間はと問われたら、
間違いなく今だったと答えるでしょう。]
(245) 2020/11/16(Mon) 14:23:38

【人】 2年 山田 舞

[零れ落ちる苦笑。>>239

優しいのが残酷だというのなら、
先輩だってそうですよ?

だってもう引き返せない。

あなたがどんなつもりで放った言葉か、わからないけど、
わたしはあなたを好きになってしまったから。
付き合う未来を、期待してしまったから。
やはりそうは見れなかったと、あなたのその唇から告げられることをすでに恐怖しているから。]


   …先輩のこと、知りたいです
   先輩の過去も、傷も、全部。
   少しずつでいいから、教えてください


[伸ばされた手が優しく頭を撫でる。>>240驚きに体を震わせることはしなかった。だってその体温だけで、涙が出るほど胸が苦しい。細胞一つ一つが、「触れる」行為ひとつでこんなにも、喜んでる。]
(246) 2020/11/16(Mon) 14:47:18

【人】 2年 山田 舞

[先輩の言うとおり、
特別になんて自然になっちゃうものだった。
でも]

   先輩は、わたしの憧れで
   いい加減なとこあるけどかっこよくて
   間違ったこといわないけど…

   ひとつだけ違ってます

[スン、と鼻をすすってから、
特別にしてくれるか?という問い掛けに答えよう。>>240]

   先輩はもう、わたしの特別です
   すくなくともわたしの人生初の恋人という点で
   最上級プレミア付きで特別です

[茶化さずにいられなかったのは、先輩の指に絡め取られた自分の髪を直視してしまったから。こういう仕草ひとつひとつに、このひとがたくさん恋をしてきたであろう過去を垣間見る。
そうしてそれにいちいち嫉妬してしまう己に驚くのだ。]
(247) 2020/11/16(Mon) 15:37:53

【人】 2年 山田 舞

[そうしてついに]


     「一緒に、倖せを、探そう」


[あなたからその言葉を聞けたとき、
わたしは天にも昇る心地がしたんです。]

   先輩、好きです
   先輩が好きです

   わたしも先輩に、
   もっともっと好きになって貰えるよう
   いっぱい努力します

   先輩がもういいよってなるまで
   先輩のことを愛します

   先輩が泣くと悲しいです
   先輩が笑うとうれしいです
   先輩がしあわせだとわたしもしあわせです

[だから二人で、もっと倖せになりましょう?と。
目尻から零れていった涙は、もう哀しい涙じゃなくなってた。]
(248) 2020/11/16(Mon) 15:56:55

【人】 2年 山田 舞



      ヒャエッ


[ただ不意打ちのように、
そういうかっこいいことするのはやめてください。
心臓が持ちません。

口付けられた己の髪を、>>241
目を白黒させながら見つめるわたしは
今日の夕陽よりも紅く染まっていたでしょう。]**
(249) 2020/11/16(Mon) 16:00:27
2年 山田 舞は、メモを貼った。
(a28) 2020/11/16(Mon) 16:01:40

2年 山田 舞は、メモを貼った。
(a29) 2020/11/16(Mon) 16:04:14

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

── 夜 ──


[色々と端折るが、親に恋人ができた事がバレた。]


[色々と端折るが。]


[うちの親ちょっとアホなのかな、と思った。]**
(250) 2020/11/16(Mon) 16:11:31

【人】 外国語学部3年 天音 和花

[ >>225『ホビット』では、
 ガンダルフが冒険に誘ったことがきっかけで、
 一つの指輪に関わる騒動に巻き込まれていく。

 一つの指輪からの誘惑に苛まれる日々。
 そして、『指輪物語』では、またガンダルフが現れた日。
 今度は、養子のフロドが困難な道へと巻き込まれていく。

 彼が来なければ、平和が続いたかもしれない。
 だけど、彼が来なければ、平穏な未来はなかっただろう。

 オムライスをもくもくと、食べながら
 画面を見つめて、時折、]
(251) 2020/11/16(Mon) 18:15:08

【人】 外国語学部3年 天音 和花

 
   あ、このシーン好きなんですよね

[ 声をあげて、コメントを言ってりしていた。

 アラゴルンが、『夜まで休憩はない。』と告げると
 ピピンが『朝食は?』と驚く。
 『食べただろ?』『1回目だけね、2回目の朝食は?』

 続く会話も面白い、
 ホビットたちが、食事が大好きというのが、
 よく分かるシーンだ。]

  『ロードオブザリング』もそう言えば
  食事のシーンが結構ありますね

[ 舞ちゃんのレンバス美味しかったな。
 なんて、呟いて。楽しそうに笑っていた。

 頬は、やっぱりどこか赤かったけれど*]
(252) 2020/11/16(Mon) 18:15:11

【人】 人文学部 1年 江藤 頼安

[ところで俺は、先輩に『たよ』って呼ばれるのが好きだ。ただの(いや、だいぶ変わってる)あだ名なんだけど。俺の名前って感じがする。
なのでわざと呼ばれる為に、情報不十分な行動をしてみたりする。あえて背を向けて座ってみる、とか>>242。]


 先輩の名前の由来ってなんですか?
 漢字が珍しいッスよね。『太陽』って。
 あと苗字もあんまり聞いたこと無いっつーか。
 
 ……その方言も好きだし? 先輩どこ出身?


[先輩の事が知りたくて、色んな質問をする。まぁ色々順序逆なんだけどご愛嬌。
愛嬌頼みの俺


俺はねー、北関東! "聖地"とかあんのかな?
隣の県には『下妻物語』っていう地名そのまんまの映画があったけどね。]*
(253) 2020/11/16(Mon) 18:18:04

【人】 法学部2年 胡桃塚 太陽

座りや

[律儀に鍵を閉める音がして、後輩の姿を見た。>>242]

 減った減った
 俺なんも食ってへんし外でてへんからありがたいわ。まあ、別にメシ持ってこんでも来たらええのに

[わざわざ料理という口実を作っているように見えるがどうだろう。
食事はあるに越したことはないから断ることはしないけれど。

結局あれから1日外に出ていないから、引きこもりになっていた。

食事のために、机の上を適当に退けて片す。
紙袋からはいい匂いがして、何を作ってきたのかごそごそと漁る。
と、統一性のない食事>>28
ぽんぽんと出しながら]

 映画?ええよ。そのへんにあるはずやで
 パソコンもディスクも

[前の棚を指さした。]
(254) 2020/11/16(Mon) 18:38:03

【人】 4年 井田 嶺

[>>252スープの最後の一口を飲み干しながら、アラゴルンとピピンの掛け合いを眺める。

ガンダルフの友で苦難の数々を乗り越えたアラゴルンと、無邪気で陽気なホビットたち。
ホビット庄が一種の楽園だったことを暗示する、映画の中でも好シーンだ。]


 それにしたってホビットは食べすぎだけどな。六食だっけ。
 とくにピピン。

[くすくす笑いながら、頷く。
有名な香草入り兎肉のシチューのシーンですら、ジャガイモを欲しがる連中だ。
監督もそこはこだわったんだろうな。

楽し気に笑う天音を、横目で見ながら。
映画の世界を楽しんでいた*]
(255) 2020/11/16(Mon) 18:43:24

【人】 法学部2年 胡桃塚 太陽

 由来?知らんなぁ
 苗字は覚えづらいってよう言われたなあ

[なお、だし巻き卵を頬張っていて名前を呼ぶことは忘れていたりする。

問いにうーんと首を捻って記憶を探してみたけれど、太陽を「たいよう」と呼ばせないのは珍しいと言われればそんな気がしなくもない。]

 俺?俺は滋賀に近い京都やな

[京都と言えば太秦映画村があったりするのだけれど、時代劇寄りの施設であるし、遠いからなかなか誘うのも気が引けたりする。
あと実家に帰りづらい


される質問に答えていきながら背を向ける後輩に気がつかずにもぐもぐと食事を続ける。*]
(256) 2020/11/16(Mon) 18:46:18
1年 高藤 杏音は、メモを貼った。
(a30) 2020/11/16(Mon) 19:08:17

【人】 人文学部 1年 江藤 頼安

由来とか特になくそういう名前がつくもんなんっスね?


[なんのコメントもなく飯が食われてる>>256って事は、不味くは無かったんかな?と胸をなでおろしつつ。
『呼ばれ待ち』の俺は非常に手持ち無沙汰で。

──先輩、猫の背中が寂しそうですよ!
メシ持ってこなくても来たらいいって言われたのに、シッポがぴん!と立ったと思いますよ?!(喜びのサイン)]


(先輩は〜俺に構いたくないんですかぁ?)


[多分俺は猫にしちゃ気が短いな。犬みたいな猫(茶トラのオス)だと思う。
いやそもそも"ネコ"じゃないしね〜って伝わらない選手権しても仕方ないわ。


先輩に向き直って、隙をついて軽くキスをして、軽く唇を舐める。主人のご飯を味見する猫のように。
今のがファーストキスなら麺つゆの味だな、って全く意味のないことを考えながらニッコリ。]
(257) 2020/11/16(Mon) 19:23:38

【人】 人文学部 1年 江藤 頼安


 俺、滋賀も京都も行った事ないっスね。
 連れてってくださいよ。湖があるのが滋賀でしょ?


[なんてドヤ顔で言ってみる。県外に出る事なんて殆ど無かったからな。地元は特に何もないけど好きだし。

ヤレヤレですよもう。この人は押し倒さないと俺を呼びもしないのかな? それはそれでどう転んでも好都合だななんてパターン巡らせつつ。

棚からPCとディスクを取り出して鑑賞開始しまーす。]*
 
(258) 2020/11/16(Mon) 19:30:19

【人】 三年 菊波 空

 いいや、言わなくて大丈夫だ。

[まだいいますか?>>237に緩く首を振ってこたえる。
持ってた恋愛観や経験などを互いに裡を知り合って、互いにこの距離から離れようとしないならそれで十分だ。
部室>>175でいったような事柄を言い返されるとも思っていなかったし]

 …あの時止めた理由ってそういうこととは思っていなかったけどな。

[無精髭好きとは>>236とか、そんな風に意外なことは多々あったが]

 そもそも俺は自分が気に入っているからな。性格も見られていた部での行動をとる自分も、それこそ空っぽでいようともな。

 自分で自分を嫌いになるような行動は極力とらねぇしな。

[感傷も卑下もなく、その辺り肯定している>>235というのが自分にもあるというならあたっているが、その辺りは杏音からも似たようなものを感じている]
(259) 2020/11/16(Mon) 19:38:48

【人】 三年 菊波 空

 にしても確かに長期戦だなぁ。

[恋人の関係になった時からそこまで考えていたわけでもない...は杏音>>228の恋愛観を聞いてみて思いながら、自慢げに微笑む>>237をみながら抱擁をやめる]

 じゃあその間俺は惚れさせ続けなきゃならないな。

[じっと杏音の顔を見つめ両手で顔を挟むように頬に触れる]
(260) 2020/11/16(Mon) 19:39:34

【人】 三年 菊波 空

 今でも可愛いけど時間がたてばもっと美人になってしまいそうだな。
 (ふにふにむにむに)
 ぉお…これは確かに、男を惑わしてしまいそうだ。
 (むにんむにん)

[一頻り杏音の可愛さ(?)魔性(?)っぷりを味わい、肩を震わせて堪えるように口元を引き結んで手を離した*]
(261) 2020/11/16(Mon) 19:40:24

【人】 1年 高藤 杏音

[『自分で自分を嫌いになるような行動は極力とらねぇしな。』って。聞こえたら、同じだって微笑んで。
頬を挟まれても特に動揺するような事も無く。
先輩を見つめ返していたけれど……
むにむにふにふにほっぺを揉まれて。
それは別に良いけど、笑いやがったなこの野郎!
私の導火線は短いぞ!!!]


むきー!!!
先輩の好みの顔じゃないのは薄々察してたけど!
高藤杏音が可愛いのは純然たる事実なんだからな!!

今に見てろ!!!
大人の色香を身に纏って悩殺してやる!!!


[何十年後の話しですか?*]
(262) 2020/11/16(Mon) 20:06:34

【人】 法学部2年 胡桃塚 太陽

[たしか、この後輩の名前もかなり特殊だった気がする。
自分の名前は、どうやって決めたかなんて聞いたことがなかったけど、頼安なんて珍しい名前、家族に聞いてみたりするのだろう。

なんて考えながら料理を食べる。味の出来は大変良かった。別に食べればいい派の味覚ではあるけれど。

そして、そんな後輩を横目で見遣れば心なしかウズウズしているような背中が見えた>>257]

 んー
 味見できた?うまいやろ、これ

[軽いキスに応える。
そして、作った本人に向けて、自分が作ったみたいにして言ってみた。]
(263) 2020/11/16(Mon) 20:13:16

【人】 法学部2年 胡桃塚 太陽

 ええ、遠いやんこっから。別にええけどな
 ビワイチ(琵琶湖一周)とかやんのは嫌やで俺

[滋賀と聞いて琵琶湖を出されて、そういえば運動やってたな、なんて思って話題に出す。
と、棚の方へ行ったかと思えばPCとディスクを取り出していた。>>258]

 ほんま落ち着き無い猫みたいやな

[矢継ぎ早の質問に、忙しない行動。
にゃあ、なんてよく鳴いてた気がして、そう例えてみる。]

 尻尾は付いてへんみたいやけど

[ディスクを取り出そうとする行動中に、尻に触れてみた。
さっきから尻尾が見えた気がしたのだが、気のせいだったみたいである。*]
(264) 2020/11/16(Mon) 20:16:04

【人】 外国語学部3年 天音 和花

[ >>255ホビット食べ過ぎ、確かに。

 二つの塔か、王の帰還だったか。
 歌って踊りながら、ビールや食事を食べているシーンも
 印象に残っているな、と思い出しながら。

 この後、どうしよう。という悩みは尽きないのだけど
 楽しい食事に映画の時間は、過ぎていった。]

  あ、食器片付けてるので、お風呂入ります?
  一応、あるものは適当に使っていいですから

  タオルは、そこ

  ついでに、キッチンに
  何が、どこにあるかも教えておきますね

[ 珈琲くらいは、自分で飲めるくらいには、
 部屋の中のことを教えておいただろう。*]
(265) 2020/11/16(Mon) 20:16:24

【人】 三年 菊波 空

 ぷはっ…!

[導火線の短い?いや、当たり前の怒り?とにかく杏音>>262がわかりやすく怒っていると示すのには破裂すると堪えきれずに噴き出した。
一度こらえきれなくなるとしばらく笑ってしまうのは止められないわけで]

 こらこら、人の好みの顔とか推察するのはやめなさい。正解だけどさ。

[宥めるつもりで、ついついからかうのはやめない。それだって性分なのだ。ただ付け加えるなら]

 幸せにする相手で、ずっと見てる顔になるかもしれないんだろ?
 なら色々見たくなるもんじゃねえか。

[悪戯な笑みを浮かべて、悩殺かー。楽しみだなー。なんて棒読みでいうのである*]
(266) 2020/11/16(Mon) 20:22:47

【人】 3年 櫻井 快人

[僕の人生なんて、間違いだらけなんだけどな。>>247
だけど、君にとっての僕が、そうなら……

それでも、いいかもしれない、なんて。]

 ああほら、また泣く。

[溢れんばかりの言の葉と共に零れ落ちる雫を、親指の腹で掬う。>>248
その涙がもう、哀しいだけのものではないのには気づいていたけれど、
やっぱり僕は、涙に滅法弱いのです。
だからほら、ちょっとでも君に笑ってほしくって。
ちょっと気障ったらしいことを、やってみたのだけれど、君は思ったよりも鮮やかな色を見せた>>249ので、つい、悪戯心が湧いてしまう。
だから、これは、出来心。
少しだけ顔を寄せて、囁く。]
(267) 2020/11/16(Mon) 20:28:23

【人】 3年 櫻井 快人

[そう言ったら、君はどんな表情を見せてくれるんだろう。
君の本当に嫌がることは勿論したくないけれど、このくらいの意地悪は、許してくれるかな。
怒られたら、素直にごめんって言おう。

なんて。
こんなことをやっているの、真っ昼間の中庭なんだけどね。**]
(268) 2020/11/16(Mon) 20:29:04

【人】 1年 高藤 杏音

ほらみろ!正解じゃないか!!!

絶対そうだと思ってましたーーーーーだ!!!!


[あっかんべーーーーっだ。
笑い転げる空先輩に盛大に舌を出してみせて。]
(269) 2020/11/16(Mon) 20:34:40

【人】 1年 高藤 杏音

[幸せにする相手で、ずっと見てる顔とか言われたら。
ふんって鼻で笑って、空先輩の胸に人差し指を突きつけた。]


甘いね!菊波空。
私が先輩を幸せにするんだよ!!!



先輩の過去や今がどうであろうと。
絶対幸せにして、最後は杏音を選んで良かったって言わせてやるから覚悟しとけ!!

それはそれとして先輩も私を幸せにすべく頑張ってください!!

終わり!


[ぷんって膨らませた頬から空気を抜くと。]
(270) 2020/11/16(Mon) 20:35:32

【人】 1年 高藤 杏音

べーだ。


[もう一回だけ、舌を出した。*]
(271) 2020/11/16(Mon) 20:36:26

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

── 四限前 ──

[大学構内をフラフラしていた。
部室からも逃げてきたし、学食からも逃げてきた。
まだもう少しだけ時間がある。
けれど、そんな中でぼんやりと空の色を眺めたりしていた。]


…へいわ。


[さあて、今度はどんな映画を見に行こうかな。]**
(272) 2020/11/16(Mon) 20:39:57

【人】 4年 井田 嶺

[>>265『ホビット』も大概食べてたけど、ピピンよりは節制してたな。
というか、ビルボはだいぶ真面目だったな。
ぼんやりそんな風に考えながら、天音の顔を見ていた。

お風呂といわれれば、こっくり頷く。
着替えるにしても汗くらい落としたいしな。]


 じゃあシャワーだけ借りるよ、さんきゅ。

 コーヒーと紅茶の場所だけ教えてくれよ。
 他はたぶん、触ると壊しそうだから。

[そんなことを言いながら、シャワーを浴びた。
そういえば洗濯、どうするかな。
持って帰れるようにザック一回り大きいのにしようか。*]
(273) 2020/11/16(Mon) 20:44:01

【人】 三年 菊波 空

[とてもわかりやすいよな。今の杏音>>269は動物よりもわかりやすい。
つまり怒ってますよ。ってやつだ。よってついつい笑ってしまう]

 えー、俺は自分は自分で幸せにしようって思ってたんだけどな。

[その考えは盲点だったってのはあるよな。と素で思う驚きも交えつつ]

 はいよ。了解だ、可愛い恋人さん。

[自分がどうするかについては特に否定もない。
さっき言ったばかりだしな。頬を膨らませた可愛らしく不満を訴えるか、舌を出して直接文句を訴えるかというのをみつつ]

 いつも通り、ずるーくもしていくさ。……なにせ待っててくれるらしいからな。

[別に無碍にも不誠実にもする気はないが、悪戯に主導権を握るぐらいならいいだろうしな。と、相変わらず人を喰ったような笑みを浮かべながら、もう一度、今度は伺うようにではなくぎゅっと抱きしめた*]
(274) 2020/11/16(Mon) 20:52:25

【人】 1年 高藤 杏音

私だって、自分は自力で幸せになる気でしたよ?


でもしてくれるって言うなら、してもらいます!!!
どうしてくれるんですかね!


[全く想像出来ませんね!]
(275) 2020/11/16(Mon) 21:07:37

【人】 1年 高藤 杏音

[とか吠えてたら。
ずるいらしい恋人に突然抱き締められた。
ぴきっと固まって、この野郎!とじわじわ体が熱くなって。
耳が熱いって思いながら、ぼふって顔を先輩の肩に埋めた。
背中に腕を回して、ぎゅって抱き着く。]


…………くそーーーー…………。


[杏音さんお行儀が悪いです。
なんかめちゃくちゃ悔しかったので。
腹いせにぎゅーって締め上げてやったけど。
先輩の分厚い体はびくともしなかった。
悔しい。*]
(276) 2020/11/16(Mon) 21:08:35

【人】 三年 菊波 空

 だよなぁ。

[人にしてもらおうとか、願うとか、そういう思考に思い至らないものだ。
杏音>>275に同意する。]

 いや、そりゃこっちの台詞だな。

[でもしてもらう分にはありがたく受け取るぐらいの図々しさもある]

 …とりあえず、花見と花火大会。ススキの時期もここにこようか。

[そして自分がどうするか、っていうと目下浮かんだのは>>206の約束。]

 まずは三年後ぐらいまでな。

[ただ来年とは言わずにもう少しだけ伸ばす、獣医師は六年通うのがだいたいの流れだしな]
(277) 2020/11/16(Mon) 21:27:03

【人】 2年 山田 舞

[これから、先輩の一番傍で、
いろんな先輩のかおを見るのだと思う。
なにひとつ見落とさないように。
見ていたい。


―――世の中に、絶対はない。

映画だってそう。パート1で結ばれた主人公とその恋人がパート2では別れていたなんてことはそう珍しいことじゃない。

でもわたしは信じたいの。
終わらないものもあるって。
変わらないものもあるんだって。

わたし、ハッピーエンドが好きだから。

しわくちゃのおばあちゃんとおじいちゃんになっても
一緒に映画を観て、お茶して、
あれが良かった、これが好きだったって
話しましょう?

それでわたしは、あなたよりちょっと後に逝くの。
あなたがしあわせだったか、見届けてから。

わたしたちに終わりがくるとしたら、
きっとそのときです。]
(278) 2020/11/16(Mon) 21:28:11

【人】 三年 菊波 空

 なんだ、寒いのか?

[お行儀の悪さと悔しさをだす杏音をからかうような声色で、また笑いだしてしまいそうなのを堪えながら、あいにくと杏音>>276に締めあげられるほど軟な体ではない]

 今この時だけだとしても、一緒に入れてよかった。って思えているのにな。

[唸るようにくそー。といわれながら、からかうような響きに本音も交えながら、そっとおでこにキスをした*]
(279) 2020/11/16(Mon) 21:29:05

【人】 人文学部 1年 江藤 頼安

>>263

[キスしたら、応えてくれる。
──構いたくない訳じゃないのか。確かに、先輩に俺の「する事」を無視された事は無い。
ポツリと零しただけの言葉も拾ってくれたんだった。……思い返せばそっから始まったんじゃん。

『うまいやろ?』なんて返されて、いやそれ俺が作ったんですけど?とかツッコむのが関西的な作法だったりする?]


 うん、ウマいっスね。

(でもアンタの方が美味しいかな)

[──名前を呼ばすのにも最適だし。

なんつって、昨日の今日でまじ、盛りのついた猫か俺?
違う違う、今日は健全にお付き合いしに来たんですぅ〜と機器を引っ張り出した>>258

のに。]
(280) 2020/11/16(Mon) 21:38:03

【人】 人文学部 1年 江藤 頼安


[の、に。なんで? なんで臀部を撫でて来るんスか??>>264誘ってんの??? いやてかびっくりするじゃん!]


 な、なにしてんスか…?!


[思わず真っ当な反応してもうたわ!(言い方あってる?)]*
(281) 2020/11/16(Mon) 21:38:54

【人】 2年 山田 舞

[あとね、先輩知ってました?
わたし、先輩の声に弱いんです。
先輩が涙に滅法弱いように>>267、わたしも。

親指で拭われる感触が気持ちよくて、
先輩の指を濡らしちゃったことが申し訳無くて、
恥ずかしさに身を捩った。

気障だって思うその行動すらかっこよく見えるのはもう、完全に惚れた欲目なんだと思う。

さっきまで見つめられても何ともなかったのに。
今はその見えない視線ですら緊張して、嬉しくて、そして]


    (ち、近い…?)


[寄せられる顔に、ぱちぱち、瞬きを繰り返す。
なあに先輩?何か付いてます?パンのかけら?まつげ?ゴミかなって、脳がフル回転して考えるけど結局なにも思い付かないまま]
(282) 2020/11/16(Mon) 21:44:05

【人】 1年 高藤 杏音

[ぎゅうぎゅうと締め上げても、全く揺るがないし。
でも腕の中に居て、先輩の声>>277を聞いてたら、ぬくぬくして来て、少しずつ力が抜けて温もりを楽しんでた。
おでこにキスがふってきたので、肩から顔をあげて先輩を見上げる。]


へへっ。


[微笑んだ顔は幸せそうだから。私はきっと現金だ。]
(283) 2020/11/16(Mon) 21:50:03

【人】 1年 高藤 杏音

約束>>277ね?


私は…………
そうだなー。

先輩、お弁当作って来たら食べる?
…………む、難しい。

大体可愛い攻撃が効かないのが悪いのです。
私に出来るのなんて、可愛い事ぐらいなのにー。


[むー。と、腕の中で苦情を言いながら。
ぽてんと肩口に頬を付けて。
んー。んー。と唸りながら。]
(284) 2020/11/16(Mon) 21:50:46

【人】 1年 高藤 杏音

先輩、リクエストしてくれません?

してくれませんよね。
ずるいんだもんね。

もう。難しい…………。


[そう言ってぐりぐりしてたけど。
ぴこんと顔をあげて、先輩から身体を離した。]
(285) 2020/11/16(Mon) 21:51:43

【人】 1年 高藤 杏音

ぎゅうしてあげます!!!

そう言えばさっき、してあげたいって思ってたんです。
ぎゅう。

さあ。お顔を私に預けなさい!!


[両手を広げて。
しかしここは外だ。
頭を抱えるのも難しい!]


……今度、何処か座れるとこで。
ぎゅうしてあげます。

してあげたいって思ったんです。
時計の話し>>218を聞いた時に。
ね?


[そう言って微笑みを浮かべただろう。
抱き締められるのは一人じゃ出来ないものね。*]
(286) 2020/11/16(Mon) 21:52:53

【人】 2年 山田 舞




    せん、ぱ……っ


[するりと吹き込まれた囁きは、
鼓膜を伝って脳髄を痺れさせた。

全身の産毛が一気に逆立つ。
ぞく、ぞく、と遅れて波のように寄せる
電気のような快感に、はくはくと浅く息をしながら耐えて。
耐えて。

先程までとはまた違う涙を滲ませながら
一体全体己の身になにが起きたのかわからない、と
眉をハの字にして先輩を見た。]
(287) 2020/11/16(Mon) 21:53:14

【人】 4年 犬鳴 崇

─ ずっとずっと前のこと ─

 それ、面白いですか?

 ………?

[部室に居たのは見覚えのない顔、たぶん新入部員だろうか。
でも掛けた声にすら反応が鈍くて。
それになんだか齧り付くように見入っているその顔が余りにも真剣だったから、邪魔してしまうも悪い気がして、なのでソファに座って最後まで一緒に観ることにした。]


 これ何てタイトルですか?


[それで、エンドクレジットになって漸くもう一度声を掛けてみた。]


 部員の犬鳴です。
 結構面白かったですね。


[それが初めて顔を合わせた日のことだった。]*
(288) 2020/11/16(Mon) 21:56:09

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

─ ずっとずっと前のこと ─

[初め、自分は映研は映画を撮るところだと思っていた。
だから誰かから勧誘されて、その仔細を知った時には少し嬉しくなったものだ。
映画を撮るのは特に興味はない。
先達が残していった様々な映画をみんなで楽しむ事ができる、それならとふらふら誘われるままに部室にやってきた。
それが、あの部屋に足を踏み入れたはじめの出来事だった。]


…。


[ただ、声をかけられても>>288反応できなかった。
初見の映画だったものだから。
他の誰かは自由に会話していたかもしれないが、自分はその時に流れていた映画をじっと見つめていて、エンドクレジットになった頃かけられた声にやっと顔を上げていた。]


美容師と野獣、ですよ。
大人で現代版の美女と野獣、そのコメディタッチって所ですね。

あ、えっと、初めまして。
小鳥遊翔、です。


[つい映画に集中してしまった、と相手に向き直って頭を下げる。
それが、自分と彼との初めの顔合わせだった。]**
(289) 2020/11/16(Mon) 22:10:05

【人】 法学部2年 胡桃塚 太陽

 いや、なんか目の前にあったから
 ごめんやん

[気のせいは重々承知で、その取る仕草が猫っぽく見えた。あと、なんとなく触りたくなった。
ちょっと、フレンチキスが物足りなかったというのは内に秘めておこう。

「なにしているんだ」と>>281思いの外怒られてしまったので、一応反省の色を見せて謝っておいた。]
(290) 2020/11/16(Mon) 22:14:16

【人】 法学部2年 胡桃塚 太陽

 メシのお礼しとかなな、
 たよ

[名前を呼んで、座った膝をぽんぽんと叩けば猫のように来るだろうか?
擦り寄ってくるのなら頬を撫でてもう一度口づけるつもり。

パソコンを既に起動したのなら映画が流れるだろうけれど、
起動していないのなら、別に薦めた映画を見せたくないとかそういうわけではないけれど、また見るのが遅くなるかもしれないな、と。*]
(291) 2020/11/16(Mon) 22:15:29

【人】 2年 山田 舞



    うぅぅぅぅー…!

[先輩の浮かべる笑みに意地悪な色をみつけたら、
押し寄せる羞恥と、心地よい悔しさに
顔を真っ赤に染めながら唸って抗議する。

だけど、先輩の申し出は心の底から嬉しかったから]

      

          
はい



[と、小さく了承した。]**
(292) 2020/11/16(Mon) 22:20:04

【人】 4年 犬鳴 崇

 
 あまり観ないジャンルなので新鮮です。
 というか、ティモシー・ダルトンですよね?
 ボンドとのギャップがすごいですね。


[決して名作とは言えないがコメディとして割り切って見ればそこそこ面白いところもある。]


 初めまして。
 映画、好きなんですか?


[あまりにも真剣な表情が目に焼き付いて、そんなことを尋ねていた。]*
(293) 2020/11/16(Mon) 22:21:36

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

そうなんですよ。ティモシー…年代としてはこちらの方が後なんですかね?
ボンドの時より渋みが増してる、かな。


[年齢よりも役柄のためにそう見えてのだろうか。
うんうん、と頷きながら相手に答える。
個人的には女優の特徴的な声の印象がすごく強かった。]


あ、はい!
ここの映研は映画を撮るんじゃなくてみんなでたくさん観るって聞きました!
昔から、両親がよく家で観てたのでわたしも一緒に見てたから、結構古めの作品ばかり見てたんですけど、両親が好きなジャンル以外もいろいろ見れたら良いなーって。

先輩はどんなジャンルが好きですか?
わたしは結構雑多です。選んで見ると、アクションやコメディが多いですね。


[映画について質問されると、拳を握り締めパァッと顔を綻ばせた。
ついでに相手に尋ねる。
自分と違うジャンルなら、それはそれできっと一緒に楽しめるだろう、と。]**
(294) 2020/11/16(Mon) 22:29:18

【人】 三年 菊波 空

[約束>>284というのに、もちろんと頷きつつ、杏音が悩むようで]

 あいにくと懐く子ほど現金なことが多いってわかっているからな。

[可愛い攻撃というのに対してだけいう。動物との経験則
実際、現金>>283だったようだが、それが嫌ではない]
(295) 2020/11/16(Mon) 22:35:08

【人】 三年 菊波 空

[やりたいことをやって教えてくれるだけでも十分だけどな。
なんて、意地悪な先輩はいいません、肩口にぐりぐりとする杏音>>285を宥めるように背中をとんとんと軽く叩いたが、何かひらめいたようで身を離す杏音に軽く首をかしげて]

 背丈の差として難しいな。

[思いついたらしいことを聞いたが、実行は難しいと意見は一致する]

 ああ、今度な。
 でも…こういうことになれちまったら離れられなくなっちまうんだろうなぁ。

[諦め?楽しみ?まぁ、どっちでもいいか。微笑む杏音を傍で見るのは居心地いいしな*]
(296) 2020/11/16(Mon) 22:35:31

【人】 4年 犬鳴 崇

 
 僕は雑食です。
 ホラーとかサスペンスを良く観ますが、
 アクションもコメディも観ますよ。
 ただ恋愛ものはあまり観ませんね。


[表情の明るい子、第一印象はそんな感じだった。
映画が好きって気持ちが真っ直ぐ伝わってくる。]


 よかったらお勧めの作品とか教えて下さい。


[映画好き。
ただそれだけの共通点があれば映研の仲間としてはもう十分だった。]


 コーヒー飲みますか?


[腰を落ち着けて話をしようとコーヒーを淹れることにした。
他に部員はいなかったのかもしれない。
二人はすぐに打ち解けて映画の話に夢中になった。]*
(297) 2020/11/16(Mon) 22:36:47

【人】 人文学部 1年 江藤 頼安

>>290

(『ごめんやん』……ってなにその可愛い響き。)


[この人はホントに……分かってない!俺の努力を!
名前も呼んでくれないし。


って思うのに。その響きに脱力しちゃう。先輩に方言が合ってるのか、方言が先輩に寄せてるのか?んな可愛いの、ずるいやん(リスペクト)]
(298) 2020/11/16(Mon) 22:38:01

【人】 人文学部 1年 江藤 頼安


[なんて俺もホントに大概だなとセルフツッコミしていたら。呼ばれた>>291
嬉しいのに、ビクッと身を縮めてしまうのは、待ち望んでたからなのか。

それからまるで猫を呼ぶ時のような動作。
おいで、の合図でしょ、それは。
──凝りてねぇのか分かってねぇのか、エサをくれるってんなら我慢しないよ?もう。

無言で膝元に行って、猫のように頬に擦り寄って、ひと鳴きした。いただきますが出来る俺は偉い、なんてね。
ちゃんと制止してくれるなら静止しますけど!]
(299) 2020/11/16(Mon) 22:40:03

【人】 1年 高藤 杏音

[きょとん。と、先輩を見上げて。]


離しませんよ?


[こてりと首を傾げて。
この人は何を言ってるんだろうね。]
(300) 2020/11/16(Mon) 22:46:06

【人】 1年 高藤 杏音

[そんな穏やかな?時間。


ぐぎゅるるるーーーー



お腹が鳴った。]
(301) 2020/11/16(Mon) 22:46:35

【人】 1年 高藤 杏音

あああああああああああああ!!!



[真っ赤な顔で、涙目でお腹を押さえて。]


ちがっ!違う!!先輩は何も聞いてない!!!


[真っ赤な顔で必死で言い募るのに。
追い打ちをかけるようにまたお腹が鳴った。
ぴえん。本気で涙目になりながら。
先輩を見て。ぷるぷる首を振った。*]
(302) 2020/11/16(Mon) 22:47:00

【人】 人文学部 1年 江藤 頼安

(あ、PC起動させちゃったけど……まぁ勝手にスリープんなるかな?)

[先輩が何を観て何を思ったのか知りたいから、その映画は観たいなと思う。

本当はタイトルだけは見かけていた。
けれどスルーしてた映画ではある。
身内に『前科者』がいると、直視しにくいなぁって。
]*
(303) 2020/11/16(Mon) 22:49:03

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

あ、先輩も雑食なんですね。
ホラーやサスペンス…、あ、恋愛ものってたまに恥ずかしくなりませんか?
先輩のおすすめの作品も教えてください!


[最初の印象は、落ち着いた物知りの先輩だった。
物知りと思えたのは、あの映画を見てすぐにティモシー・ダルトンに気づいた事。
一応気づいていたけれど、実は此方は言われて確信した、とちょっとズルをしていたのもあったのだ。]


あ、有難う御座います。
コーヒー、ミルクだけお願いします。

でも、ここは本当良いですね。
たくさん作品並んでいるし、暇な時間入り浸ってしまいそう…。


[コーヒーを入れて貰い、二人で広げるのはもちろん映画の話。
昔の作品からその当時の最新作まで。
自分はコメディやアクション、時にアニメ作品を中心に語る。]
(304) 2020/11/16(Mon) 22:49:51

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

ゲド戦記はとても惜しいと思うんですよね。
小学生向けになってますけど、原作が結構分かりにくいし、作品の途中の物語を映画にしてしまっているからすごく伝わりにくくなってると思うんですよ〜。


[頷ける意見もあり、いやそれはと否定する意見もある。
けれど、そんな風に延々と映画の話ができることにわたしはすっかり夢中になってしまっていた。

そして、あれは?これは?と。
部室で直ぐに質問してしまうスタイルも出来上がったのかもしれない。]**
(305) 2020/11/16(Mon) 22:50:10

【人】 3年 櫻井 快人

[おそらく君にとっては幸いなことに、僕はまだ、君が僕の声に弱いことに気づいていない。>>282
でもきっとそれも、時間の問題なので、色々覚悟しておいた方が良いと思う。
何をとは言わないが。

そして君は、嗚呼そんなにも、鮮やかな華を咲かせるんだね。>>287
思わず口元に浮かんだ笑みが、少し意地の悪いものだったのは>>292、ごめんね。
だけど、だって、仕方ないと思うんだ。
こんなにも。]
(306) 2020/11/16(Mon) 22:56:24

【人】 4年 犬鳴 崇

[遠慮なくどんどんずけずけと話が進む。
元より年齢の上下と先輩後輩とかあまり気にしないタチ。
ただただ映画の話ができるのが楽しかった。]


 そうなんですね。
 アニメ映画ってあまり観ないので。


[これが切欠でアニメも観るようになっていくが、まさかプリキュアを劇場で見ることになるとは露ほども想像できなかった。]


 小鳥遊君は色々なことを知っていますね。
 すごいです。


[すっかり話し込んでいた様で、コーヒーを啜ったらすっかり冷めてしまっていた。]*
(307) 2020/11/16(Mon) 22:56:40

【人】 3年 櫻井 快人

[思わず零れちゃった呟きは、今度は意地悪のつもりは本気で微塵もなかったのだけど。
本心だからこそタチが悪いと言われたら、言い訳のしようがない。
お巡りさん、僕です。

だけど、あんまり可愛いので、ちょっと衆人環視に晒すのがもったいないので、君からの抵抗がなければそっと頭を撫でるふりをしながら抱き寄せてしまおうと思います。
可愛いので。]

 ちょっと、落ち着くまでこうしてよっか。
 ……時間、大丈夫?

[櫻井自身はTSUTAYAというのは口実でしかなかったので、暇だからよいのだが。
講義とか、約束とか、大丈夫だったかな、と、今更ながら心配になったもので。*]
(308) 2020/11/16(Mon) 22:58:10

【人】 三年 菊波 空

 そーいうのは男の子としてはいいたい側だからな。

[不思議そうに見上げる杏音>>300に苦笑気味にこたえて、川の流れる水音と二人の会話以外の音>>301が唐突に混ざった]
(309) 2020/11/16(Mon) 22:59:22

【人】 三年 菊波 空

 杏音。

[肩をぽんとした。
真っ赤な顔、涙目でお腹をおさえてる杏音>>302]

 さっき弁当作ってくれるなんて聞いたら俺腹減ったから飯でもいくか。

[ほれ、いくぞ。どこいきたい?なんていいながら肩をぽんと通して向きを変えて、いこうか。と促した*]
(310) 2020/11/16(Mon) 23:00:02

【人】 1年 高藤 杏音

ふっ。とってやったぜ。


[なんて。苦笑を浮かべる先輩>>309に笑ってたのに。]
(311) 2020/11/16(Mon) 23:05:23

【人】 1年 高藤 杏音

[先輩>>310を涙目で見上げるはめになるとは。
これが天罰か。]


…………お勧めの。喫茶店。


[今ならご飯も喉を通るかな?
せっかくご飯を食べるなら、一緒に食べるのに残したりしたくない。
前お勧めしてもらったの、結構重そうだったよな。
色々色々考えながら。
ちょっぴり俯いて、一緒に道を歩くのでした。*]
(312) 2020/11/16(Mon) 23:05:38

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

え、そ、そんな。
わたしなんてまだまだですよ。それより、犬鳴先輩の方が沢山。


あ、もし良ければ今度映画見に行きませんか?


[そんな風に、出会った当初から映画を誘うこともあった。
それが途切れたのは、自分が二年の頃。
あまり部活に来ない人に告白されて、一応それを受けた頃だった。
別れた後、そんなに間を開けずにお誘いも再開したし、犬鳴以外も誘ったこともあったはずだが。

ちなみに最初に誘ったのは、バーフバリだった。]**
(313) 2020/11/16(Mon) 23:07:47

【人】 2年 山田 舞

[先輩が先輩の声の威力に、気付かないのは罪だと思う。
でも気付いたら気付いたで、茶目っ気たっぷりのこのひとは、色々とわたしの寿命を縮めてくると思うから、お願いだから自覚しないでいてねって祈る。

恋をするって不思議。

見て見て!わたしの大好きな人、こんなにも素敵なの!って、キャンパス中に叫んでまわりたい気持ちと。

誰も先輩の良さに気付かないで!近寄らないで!見ないで!って独り占めしたい気持ちと。

こんなに相反する激しい感情を持ってるなんて、
知らなかった。

ジェットコースターみたく振り回されてひぃふぅと息切れしそうだけど、でもなんだか、やっぱりしあわせ。]
(314) 2020/11/16(Mon) 23:12:13

【人】 4年 犬鳴 崇

 
 僕でいいんですか?


[あまり人と映画を観にいくことは多くない。
劇場は自分の好みを優先することが多かったし、それにとっくに別れた元カノから「一緒にいても面白くない」と言われてしまったのもあったから。]


 インド映画ですか?
 あの踊るやつですよね。
 
 いいですよ。
 新しいジャンルの開拓はいつでもワクワクしますね。


[一人では踏み出せない一歩。
でも誰かと話をしたり、部室で一緒に観たり、映画館に行ったり。
そうやって自分の枠を広げる瞬間はとても貴重だと感じられる。
小鳥遊もまた、自分にとってそういう存在になっていった。]*
(315) 2020/11/16(Mon) 23:15:06

【人】 2年 山田 舞



     〜〜〜〜…っ!!!

[もう、もう!
先輩は!どうして!
どうしてそう、わたしを喜ばせるの!

顔が火照りっぱなしで熱い。もうすぐ12月だというのに。
零れた呟きに意地悪な色はなかったけど、
ないからこそ威力が大きくて。
おまわりさん、このひとです!

恥ずかしくて、ドキドキして、
脚の付け根あたりがずうっとそわそわしてて。

こんななんてことない会話のやり取りだけで、
心臓が爆発しそうなのに。

不意に力が加わって、先輩の匂いがして、
身近に体温を感じたら、ああ、もう。]
(316) 2020/11/16(Mon) 23:20:07

【人】 三年 菊波 空

[小悪魔だよな。なんてこの件に関して以外のところも含めて杏音>>311については思いつつ]

 杏音、格好悪いところや自分の弱いところをみせたくないから、あるいは何かのようになりたいからと意地を張ったりって映画なんかでもあるだろ?

 そういうのみてさ、肩の力を抜けっていうのと、意地をはらせてあげるのと、杏音はどっちのほうが好きだ?

[なんて喫茶店への道すがら、仮定のような、あるいは取り乱した姿を見せたくないと努力する杏音についていうようなことを聞くのであった*]
(317) 2020/11/16(Mon) 23:22:05

【人】 2年 山田 舞

[息を吐くように好きが零れる。

こうしてよっかって先輩の提案を、断る理由なんかなにもない(強いていうなら心臓がドキドキしすぎて痛いってくらい)から。コクコク、何度も頷いて。]


     先輩と、いたい、です


[講義もサークルも、今は。
なにものにも邪魔されたくない。]**
(318) 2020/11/16(Mon) 23:24:27

【人】 法学部2年 胡桃塚 太陽

[気づいているのか気づいていないのかわからないけれど、後輩の全身からかまって欲しいオーラが出ている。

例えばこうしてわざわざ足を運んで来るところだとか、

態と背を向けて座るところだとか。

しかし、この後輩ほど大げさでないにしろ、自分も同じくらい気持ちは持っているつもりだ。]

 でっかい猫やなあ

[大きめの猫はぴくりと反応して膝下へ駆け寄ってきた。>>299
猫を思わせるように一声鳴いていた。]

 エラい子や
 たよには、ご褒美あげるわな

[呼んだ通りに来た、まるで猫のように甘える後輩によしよし、なんて髪をもふもふしてみた。]*
(319) 2020/11/16(Mon) 23:26:18
2年 山田 舞は、メモを貼った。
(a31) 2020/11/16(Mon) 23:27:34

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

もちろん。お誘いしてるの、わたしですよ?
母から割引券もらったので良ければ。
なんかよく割引券貰ったり、試写会のチケット当てたりしてるんですよね。
半分くらい趣味で送ってるから、内容はピンキリですけど。


[名作から駄作まで。
もっと言うと、有名どころから多少これはピンクなのではまで。
当たればよしで応募する母のおこぼれはよく来るのだ。]


そうそう。良いって話聞くんですけど、一人で見に行くにはちょっとなーって。
なので、一緒に来てください。
その後感想戦しましょ?


[そんな風に犬鳴を始めとして、部員たちと馴染んでいく日々。
その中でいつの頃から、彼をそんな風に見るようになったのだろう。

それは、きっと。
たまたま見てしまった、彼と誰かの触れ合いに、胸をチクリと痛めたことを自覚してから。

それでもキャラじゃない、と。
今までと変わらない距離でいようとしたけれど、今は。]**
(320) 2020/11/16(Mon) 23:27:43

【人】 1年 高藤 杏音

[先輩の質問>>317は全く仮定じゃなかった。]


……………………。


でもね。先輩。

胸がいっぱいだったんだもの。

自分でもまさか。

この私が。

ご飯が喉を通らなくなる日が来るなんて。
全く想像もしてなかったんだもの…………。


[だから私は。弱音をぽつんと零したのだった。
じんわり泣きそうだったけど。
先輩が優しいのも伝わって来て。
さっきみたいに笑ったりしない先輩に。
くそーって胸の中で悪態をついて。
やっぱり好き。

って。結局惚れた方の負けなのです。*]
(321) 2020/11/16(Mon) 23:30:23

【人】 4年 犬鳴 崇

[それから小鳥遊とは何度か映画館に一緒に行ったりもした。
部室でよく映画も観たし、二人だけのときも多かったと思う。

あるときを境にそういうことがパタリとなくなったときは、すこし寂しさも感じていたのかもしれない。
でもそれは今振り返ればの話。
当時は全然そんな風に思ったりはしなかった。

まして小鳥遊が自分をそういう風>>320に見ていたことなんて気づきもせず。

だけど、いつからかだろう。
いつの間にか互いの距離が近いことに気づいたのは。

一緒に映画を楽しんで、一緒に映画を語って。
そんな時間がとても楽しかったから、とても大切な時間だったから。

小鳥遊は女の子として扱われることを避け、そんな小鳥遊を女の子として扱うのを避けた。

”小鳥遊君”── その呼び方がそのまま二人の距離を定めていた。]
(322) 2020/11/16(Mon) 23:35:27
天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。
2020/11/16(Mon) 23:41:21

【人】 三年 菊波 空

 ちなみに俺は意地を張っちまいたいほうだな。

[あまり干渉しない、自力で立ち上がるまで待ってしまいたい。とか思える。
後輩な恋人>>234はよく見ているんだ。だからまぁ]

 それはなんとも光栄だな。

[意地を張って、あるいは懸命に振舞った結果なわけだしな。それを笑おうとは思わない。
普段なら甘やかしたいとは思わないが、称えて喜ぶぐらいなら
自分を捻じ曲げるときがあるぐらいには、杏音に負けているのだろうな*]
(323) 2020/11/16(Mon) 23:44:51

【人】 3年 櫻井 快人

[きっと僕は、君の頭の中のジェットコースターを覗くことができたなら、またついからかってしまったと思うので、覗くことができなくて本当に良かったと思う。>>314>>316
代わりに声になった言葉はひとつ残らず拾うつもりだから、だからその吐息みたいな囁きにも、僕もだよ、と同じく吐息で答えた。
引き寄せるまま、素直に預けられた体温に、自然と浮かんだ笑みは、君には見えていなかったかもしれないけれど。]

 じゃぁ、構内デートだねぇ、

[なんて呟いてみれば、君がどんな反応をしたのか、僕はしっかり見ていた。
その後、そのままとりとめのない話をしたかもしれないし、そんな場面を誰かに見つかったかもしれない。
見つかってもそっとしておいてもらえたかもしれないし、そうでなかったかもしれない。
その前にだんだん寒くなってきて室内へ移動したかもしれないけれど、いずれにしても。

暫くの間、僕と君は二人っきりの世界を満喫することにしたのでした。*]
(324) 2020/11/16(Mon) 23:51:35
3年 櫻井 快人は、メモを貼った。
(a32) 2020/11/16(Mon) 23:56:32

【人】 人文学部 1年 江藤 頼安

>>319

[そうじゃないでしょ、ってツッコミたい。
そうじゃないでしょ、ご褒美ってさぁ!
どうしたって性急な俺は、先輩の心の機微>>319など分かってなくて。]


 ……ご褒美ってのは、こうやるんスよ。


[不敵に笑って、先輩の下唇を食む。口を開かせるように歯列をなぞって。拒まないなら舌を絡ませるところから始めようかなといった心積もりです。
それが終われば、肌に触れよう、とはしないで。服の上から先輩の造形を堪能する。]


 そういや、先輩って部活動ってやってたんスか?
 文化系?

[俺は運動部ですよ、陸上部!等と、またプロフィールを探りつつ、反応が良いとこ無いかな、なんて弄りつつ。
先輩を触りやすい、後ろから抱えるような格好を狙う。

俺にご褒美・猫にマタタビ。なんてゴロがいいんだ。酩酊?してませんよ。
いつ何時もご主人といられるチャンスを伺ってるんですよ、飼い猫ってのは。]*
(325) 2020/11/16(Mon) 23:57:25