人狼物語 三日月国


23 【完全身内】Días preciosos【R18RP村】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【人】 ハンター見習い ミゲル

[  酒場で真っ先に対応してきた女が
 「お兄ちゃん」と呼ぶ相手が滑り込むように入り込む。

  妹のほうは一旦置いて
  この兄のほうは何処となく、そう何処となく
  只者ではない気配は、培った鍛錬の成せる業か。

  敵意はない。
  純粋に尋ねているような素振りにやや警戒を下げる  ]
 

  俺は教会のハンター…見習いのミゲル
  どんな人ってこう……


[  探られているような気はしたが
  端末が震えてポケットを触る  ]


  背が高くて、黒髪で、目は赤で
  愛想も何もない仏頂面で ……

 
(5) 2020/03/01(Sun) 13:13:11

【人】 ハンター見習い ミゲル


  ……とにかく!そういう、人!

  は……話したいことあるって言ったのに
  どっか行ったから……

[  半吸血鬼の男の監視
  逃亡されれば自分は死ぬまで実験体か
  知らぬうちに葬られると脅されている

  忘却措置をされて外に放り出される者もいたが
  どの末路も悲惨なものだ

  教会の洗礼を消されたものに居場所はない

  保守的に入っているのだって否めない

  それも勿論あるけれど
  ────…あるけれど ]*
(6) 2020/03/01(Sun) 13:13:19

【人】 ハンター見習い ミゲル

[  半吸血鬼に逃げられたハンターの末路は悲惨だ
  処罰は重く世間的にも抹消される

  保身の心が無いわけでは無い
  でも突然どうしてだろうか?

  募る焦燥感が滲み出る ]


 ( あまり…時間はないけど )


[  吸血衝動を、あんなに嫌がっていたのに
  そろそろ薬が切れる頃では…?

  こんなことなら予備分も渡していたほうが良かった?
  ……いや
  そんなことしたら逃げられるに決まってる。

  態度が悪かったのは自分のほう
  数ヶ月もいたのに関心すら寄せられないのだって

  嫌々囲われながらも
  人間を見下しているからだと思い込んでいた ]
(9) 2020/03/01(Sun) 15:50:34

【人】 ハンター見習い ミゲル


  アイツの話ったって……
  何話したらいいのか…わかんないし

  数ヶ月も一緒にいたけど
  ……あっちは無関心だったし

  俺は…どう接すればいいか
  ……わかんないとこあったし


 [ 飲み物はいいと首を横に振って
   促されたテーブルに座って項垂れる

   話?──自分の相棒のことなのに
   碌に何も知らない

   勝手にいなくなったんだ
   探して欲しくないのだろう、わかってる

  
 俺がどんな処罰を受けてもいいと思ったんだ



  それでも
  ……それでも話しがしたかった


  何を話したらいいかなんてわからないくせに
  どこかで…自暴自棄になってやしないかって ]
(10) 2020/03/01(Sun) 15:50:44

【人】 ハンター見習い ミゲル



  ……薬が…
  その、アイツ持病もってて

  俺が薬管理してて、だから
  ……見つけないと、


[  あんなにも嫌がっていたのだ
  吸血衝動が暴走するのは嫌な筈だ

  もう治りきった首に無意識に触れる
  ガリッガリッと新しく疵がつくほどに

  付いてしまえばいいのに、と左の首筋に爪を立てる ]*
(11) 2020/03/01(Sun) 15:51:16

【人】 ハンター見習い ミゲル

[  カウンターの先でかすかな音がしても
  死角になっていた上に女性が掃除をしていたから

  かすかな物音では振り向きもしなかった。

  昼の喧噪は外の中
  そのささやきはやけに鮮明に耳に届いた>>14 ]


   ク…ラレンスッ!?


[  驚きに目を瞠る
  立ち上がりかけて
  先に動いたのは対面に座っていた男だった>>16

  ここに連れてきたのは自分だと男は言う
  無感動で歩いて気になったから
  ……所謂お人好しの類いなのだろう。

  女性の手伝いに行っているのを目視して
  まだ相棒の半吸血鬼が
  座っていないようなら無言で促した ]
(19) 2020/03/01(Sun) 20:02:09

【人】 ハンター見習い ミゲル

   ……取りあえず、これ

[  持っているだけ渡すか悩んで薬を一つ渡した
  見たところ発作は起きてはいないようだが
  目を伏せてテーブルの木目を見つめる  ]


 無事そうで……、良かった
 

[ 呟いてまた沈黙が流れる
  話がしたいと言ったけれど
  何を、どんな風に話せばいいかわからない ]

  ……僕の、態度が今まで
  悪かったのは……謝る…

  すぐに治せって言われても治らないけど
  なんで、帰って来なかったのかぐらいは

  聞いても、いいよな?

[  戦わなくていいと言った矢先だ
  あれが自分が出来る最大限の配慮だ

  尋ねたいことは幾つも並んでいて
  どれを取り出せばいいかわからない

  焦燥と不安の正体もわからない
  心の声には今は耳を傾けない   *]
(20) 2020/03/01(Sun) 20:02:11

【人】 ハンター見習い ミゲル

[  出された薬に手をつけない姿に
  やや眉宇を潜めたのは不快ではなく”違和感”

  続く声が違和感を奥に押し込んだ>>22


  当然の疑念をぶつけられて、惑う
  今迄はと言えば
  「怪我をするな」「俺が叱責や罰を受ける」

  そんな言い方ばかりだった
  そんな言い方しか出来なかった ]


  ………どっか、攫われたりして
  ひどいめに遭ってるかも…とか


  お前が勝手にいなくなるとは、
  考えてなかった

[  虫が良すぎる話だ
  散々な態度を取って置いて、何をって

  詰られる覚悟をすると膝に置いた拳が震えた
  沈黙が穏やかなさざ波となって落ち着かせる

  珍しく、そう珍しく
  先に口を開いたのは仮の相棒のほうで>>22]
(26) 2020/03/01(Sun) 23:35:33

【人】 ハンター見習い ミゲル


  ────────…………



[  それが何故だかひどく胸が痛んだ

ああ、もう。お前は居場所を決めたんだって  ]
(27) 2020/03/01(Sun) 23:35:54

【人】 ハンター見習い ミゲル

[ 
用済み。
必要が無い。

  今まで薬を提供していたから
  共にいただけの関係だ

  そう、と、声を絞り出すのが精一杯だ。

  ならせめてハンターに正式になるまで
  協力を、という願いすら出ない。

  戦うのが嫌だと、ずっと言っていたではないか。
  ────所詮、僕では補いきれないのだ。 ]



   ………上手く言えない…んだ。
   言えるだけのことは言う、から

   左腕に、付けてるの
   今度はちゃんと見せてくれない?


[  もうほとんど、”そう”だろうと確信がある。
  だがあの地方から外に出た人が送ったことだとて
  あり得るはしている。


  でも、それなら……どうしてだろう? ]
(28) 2020/03/01(Sun) 23:35:59

【人】 ハンター見習い ミゲル


  僕はおまえのこと知ろうとしなかった
  ……吸血鬼を、憎んでいないといけないからだ


   でも、どうしたって知りたい。
   捨てろ、なんて言わない。

   もう一度そのミサンガを見せて欲しい。
   ……それをどこで手にしたの、かも。


[  くしゃりと歪む
  どうして見習いであるのに宛がわれたのか?

  『彼は生まれついての半吸血鬼ではなく
    元々は、人間です』


  人間。元は人間であるのに吸血にも
  人間にも戻れなかった。

  それが示すものが、何かを知らずにはいられない *]
(29) 2020/03/01(Sun) 23:36:05

【人】 ハンター見習い ミゲル

[  良い人ばかり。
  抑揚のない声ではあるが
  僅かな安心感を覚えているような錯誤を覚えた

  当然だろう、と、思う
  扱いの悪さには自覚はあった。

  それでもせめてあと一週間あったら
  少しは何か違っただろうか?

  埒もないことを考えてしまう   ]



   ………ありがと


[  ぼろぼろで今にも擦り切れそうな革紐
  そろり、と慎重に触れた。壊れないように。

  
  現れるのは前にも見せたであろうぼろぼろの革紐
  くすんだ胴の飾りに触れる

  掘られた文字に指先で壊れ物のように触れる
 
 DearMyFriend…■■■■■


  もうどんな風に編み込んだかも憶えていない。
  幼子なりの精一杯の編み方がどんなものであったか ]
(36) 2020/03/02(Mon) 3:01:30

【人】 ハンター見習い ミゲル

[  淡々とした物言いは以前と変わらない
  これが数ヶ月の集大成>>34

  痛む胸を抑えた。
  ズキリ、ズキリ、と痛んで痛んで
  声が、出ない。

  どうだって良くないよ
  鬱陶しいだなんて思ったことはない

  どうして自分を保てばいいかわからなかっただけ

  すべては言い訳だ。声が出ない。   ]


  
 ………忘れろ、なんて言わないでよ



[  ここで突き放されるとしても
  忘れろ、だなんて言葉を

   おまえから
  
 きみから


      ────聞きたく、なかった。
  ]
(37) 2020/03/02(Mon) 3:01:37

【人】 ハンター見習い ミゲル

[    薄れてしまった憎悪で
    一体どこへ行けばいいのだろうか?


    悲哀だけを抱えて
    教会に処分されるのがお似合いだろうか?


   どうせ 誰も悲しまないなら…… 
 ]


[  浮かぶ思い出の中の幼馴染みが
  笑っている。

  神父さんが忙しくて
  頭を撫でて欲しかったけれど
  ……言い出せない僕を代わりに撫でてくれた

  小さな手を、思い出した    ]
(38) 2020/03/02(Mon) 3:01:43

【人】 ハンター見習い ミゲル

[ ────…過去の幻視をした
  記憶の中のあの子はいつもおだやかでやさしくて

  やさしい記憶が…それだけしかなかった。
  知らない内に眦から涙がこぼれた


  こんな、こんなことがあるだろうか?
  生きていたと言えるだろうか?

  それでも。ああ、それでもだ。

  ぼろぼろになったお守りは
  少しでも……きみを守ってっくれただろうか? ]
(39) 2020/03/02(Mon) 3:01:58

【人】 ハンター見習い ミゲル



 ああ──────…やっぱり僕は無知でうかつで、あったのだ。
(40) 2020/03/02(Mon) 3:02:02

【人】 ハンター見習い ミゲル

[  重苦しいような空気の中で
  耳慣れた声が先ほどの男を呼んだ
 
 ヤバい!先生だ!
逃げろ!

  いやいや報告はちゃんとしていたし

  これは逃げなくていいから誤魔化そう!
  咄嗟に慌てて逃げだそうとした。

  ついでに無駄に庇おうとしたので
  何ともまあ、人の心はどうにもならないね!

  どこかで聞いたことあるような名だった気がするが
  相棒…仮の相棒を様子を見て眉を潜めた>>49>>50 ]

  ごめんどんな偉い人?
  いや、それより
先生なんでこんなとこに!?


  研究室から出たがらない先生が!?なんで!?

  報告ちゃんとしてたし!
  何も不備なかったよね、ね?

  あれ、でも用あるのそっちの人かな!だよね!

[  ハンターの教育は別の人がしていたが
  何とも不安定なためにそれはもう保護され当時
  お世話になった数々と報告の駄目出し諸々!

  ミゲルにとって教会で頭が上がらない人物筆頭候補である!
  なおシルビアと二大巨塔で今のところ収まっている! *]
(51) 2020/03/02(Mon) 10:50:54

【人】 ハンター見習い ミゲル

[  狼狽している僕ら(?)とは打って変わって
  先生は落ち着きはらったものだ>>53

  作らなければならない薬と聞いて
  得心して頷いた。

  この先生、研究の為ならどこでも行く
  なお自分の為用などとは知らないのである! ]

   え?連絡?
   そんなの来てな……

  
来てましたっ!読んでません!

   罰に始末書は勘弁してください!


[  何度もいうがこの先生には頭が上がらないのだ
  こんな時ばかり相棒をちら見して助けを求めるが

  どうやらクラレンスには
  聞かせられない話、らしいと察した>>54  ]
(58) 2020/03/02(Mon) 12:38:30

【人】 ハンター見習い ミゲル

[  話があるとは先生自らは珍しい
  この先生基本的に半吸血鬼に興味の天秤が傾いている

  見習い?捨てとけ捨てとけ!とまで言わないが

  そもそも見習いと半吸血鬼が組むのも
  あまり好ましく思ってないという噂は聞いた。

  クラレンスへの扱いは
  聞いてなかったので悪かったのもあって縮こまる
  罪悪も付随してうなり声をあげた ]


    順調……じゃ、ないです


[  痛いところを真っ先に突かれた
  あの報告を見ればその懸念はご尤もで

  言い返すものは何もない

  知ろうとしなかったのは自分のほう  ]
(59) 2020/03/02(Mon) 12:38:41

【人】 ハンター見習い ミゲル


   ……僕は、吸血鬼が憎いから
   憎んでないといけない…から


 [ そうでなければ教会も必要としないから ]



   そんなのと一緒でうまく行く訳なかったんです


[  ぽつり。手前勝手がいいと言われても
  ────知ってしまっては知らなかった頃に戻れない



  また記憶の処理をして貰う?
  知らない頃に戻ればいいというものではないだろう


  相談していいかは憚られた。


  余りにも込み入り過ぎている上に
  この先生は僕の不安定な部分を露出してしまっているからだ


  
 忘れたくはないからだ
 ]*
(60) 2020/03/02(Mon) 12:38:45

【人】 ハンター見習い ミゲル

[  >>62始末書がいらないと聞いて安堵した
  あれ程苦痛を伴う作業はない

  だがこの先生が自らの足で動くということは
  ろくでもない実験の材料ではないか

  訝しみながらも緊張の面持ちを隠さない ]


 ────……先生

 僕がアイツの代わりの分まで戦えたらって
 ……アイツはずっと戦うの嫌がってたから


[  ぐっと拳を握りしめる
  決定打のようなものを伝える程信用していいか?

  隠し通せるものではない。 ]


  急にどうして態度が軟化したのかって言われました。
  ……僕には、答えられない。

[  どうして、
  憎しみを保っていられるだろうか

  気づいてしまった残酷な真実を前に
  黙っていられようか? ]
(65) 2020/03/02(Mon) 14:53:36

【人】 ハンター見習い ミゲル


  ………アイツは、クラレンスは…
  僕の幼馴染みです。


  僕の村が滅ぶ……2年前
  僕と彼が10才の時です。


[ ああ、それでも
  僕はこんな、どうしようもない僕よりも

   きみの……、 ]


  ……僕は…アイツの、あの子のために
  
  離れたほうが、いいですか?


[時間を、惜しんで今更どうともならない
知らなかった。気づけなかった。

 関わろうとしなかったこれは罰

 僕の心を守ってくれたあの子を
 苦しめていたことがこんなにも狂おしいほどに辛い ]*
(66) 2020/03/02(Mon) 14:55:28

【人】 ハンター見習い ミゲル

[  >>67それだとて理解はしていた。
  ハンターが如何に強靱であろうとも
  吸血鬼を屠れるのは半吸血鬼のみ。

  吸血鬼を憎悪として生き、能力に依るハンターなど
  本来ならば居場所を奪われても同然だ

   今更のように気づいて
   浮かぶ猜疑心は心の奥へと封じ込めた  ]


  ……僕も、気づいてなかった…から


[  人違いではないか──?
  先生は疑心を向けはしなかった。

  確信を得ている中で
  向けられても惑うだけだったが。

  混迷していた。
  8年前よりハンターとして生きる道しか選べなかった。
  それだって、あの子の仇を討ちたい。
  その変えられぬ芯が揺らいで揺らいで崩れそうだ。

  余りにも自分は哀れに映ったのか。
 ────否、先生の目にあるのは憐憫ではない気がした。]
(72) 2020/03/02(Mon) 19:29:38

【人】 ハンター見習い ミゲル


  思い出して欲しいのは、僕のエゴです
  僕にとってあの子の存在は大きい


[  寂しい夜を歩く、一等星のようなきみ ]


   先生。コルド先生。

   …忘れ去られて
   性質も魂も変化してしまっても

   そのひとはそのひとと言えるんでしょうか?


[  時に真実は残酷で残酷過ぎて
  僕は道標を失った夜の迷い子のように

  息を僅かに乱しながら答えなどない問いかけをする。

  辛い辛い辛い、悲しい悲しい苦しい。
  それでも、ねえ

  僕はきみに、
  幼馴染みであるきみに伝えたいことがあるんだ。  ]
(73) 2020/03/02(Mon) 19:29:53

【人】 ハンター見習い ミゲル


   …………考えさせて、ください
   すぐ、には、結論は出せ……ません。


[  半ば涙ぐみながらテーブルに顔を伏せた
  どうするのが最善か

  ひとりで出せる結論などでは、なかった
  店の中をぼんやりと視線を巡らせる

  ふらふらと立ち上がり
  ラトゥールと呼ばれたひとと目が、あった ]
 
(74) 2020/03/02(Mon) 19:29:56

【人】 ハンター見習い ミゲル


………あいつ、何処行ったの?


[  尋ねたいことは、もっとあるだろうに
  それしか声にはならなかった  ]*
(75) 2020/03/02(Mon) 19:30:03

【人】 ハンター見習い ミゲル


  ……あ、その……。

[  目に見えて憔悴した姿など見せたくなかった
  明らかに様子が違えれば訝しまれる

  気にされなかったらされなかったで… ]

  えぇと、ラトゥール…さん?
 

[  相談? このひとに?
  何者かもわからない相手に話すほど気楽でもない

  会ってすぐに
  何を話したらいいかも、わからない。 ]


  ………呼んで、貰えますか?


[  ぎゅっと拳を握りしめた
  積み重ねの重みがのし掛かる

  ────…今迄は平気だったのに
  無関心のあの視線が、痛くて怖い ]*
(84) 2020/03/02(Mon) 23:12:03

【人】 ハンター見習い ミゲル

[  普段と変わらぬ相棒の視線
  無関心で無感動

  勝手が過ぎるのはわかっていた。
  席に座る。椅子の軋む音に震える。 ]


  ………………。


[  何を言えばいいだろう?
  何を伝えたらいいのだろう?

  僕が僕の糧としていたものが罅が入る ]


  何度も、呼び出してごめん。
  ……先生、とも、相談して

  でも…僕ひとりでも決めきれない。

[  喉奥をぐっと押さえつける
  こんなに近くにいるのに伝えたいことを伝えられない。 ]
(90) 2020/03/03(Tue) 13:40:56

【人】 ハンター見習い ミゲル

[ 仮初めの相棒は関心を向けない
  無機質な視線に射貫かれて────
  
  罅が入った部分から新たなものが入り込む
  僕は僕の、見ようとしなかった部分を見つめる ]


  ………………。

    これから、どうするつもり、なんだ?


[  尋ねたいことを一先ず置いて
  今の彼がどうあろうとしているのかを、尋ねよう

ゆっくり ゆっくり
  僕の心を見つめるための 時間をください
 ]*
(91) 2020/03/03(Tue) 13:40:59

【人】 ハンター見習い ミゲル

[  さらりと告げて噎せた>>93
  待って? 先生いるんだけど?

  その決意よりも教会の研究長いるんだけど!?
  恐る恐る先生を振り返る。  ]

  僕のこと話す前に
  先生に聞こえる位置でそれ言っていいの?

 [ ほら、ちょっと反応してるが
   最早毒を喰らわば皿まで、だろう。 ]




  
…………きみがここに残るなら、僕も残る




[  奇妙に思われるだろう
  罅割れた部分から染みこんだ部分を

  ゆっくりゆっくり吐き出そうとする  ]
(94) 2020/03/03(Tue) 15:05:46