人狼物語 三日月国


48 【恋愛RP】映画のおともにポップコーンはいかが?【R18】

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【人】 4年 井田 嶺

― 少し先の部室 ―

[いろいろドタバタがあろうがなかろうが、日々は過ぎていくし映研の部室はそこにある。
風がはっきりと肌を刺すようになった12月の頭、いつものごとくソファにごろごろとだらけて画面を眺めていた。
今日はなにがかけてあったか。]


 あ、そうだ天音。
 来週、ちょっと数日山行ってくるけど、土産何がいる?

[思い出したように声をあげる。

部室にこれまで土産を持ってくるときに誰かに相談したことなどない。
大体ちょっと始末に困るへんなものを買ってくるのが常だった*]
(8) 2020/11/17(Tue) 13:53:13

【人】 4年 井田 嶺

― 少し先のこと>>20

[部室に誰かいただろうか。
誰がいてもいなくても、部室にいるときは態度がそんなに変わるわけでもない。
隠してるわけでも、言いふらすわけでもなく、ただ自然なまま。

サラが本にサインをする様子を、見るともなく眺めながら。
隣から聞こえた声の様子に、ぽん、と頭に手を乗せた。]


 そんな時期。
 毎年恒例、山岳部の冬山特訓だよ。
 後輩にもちゃんと雪山教えないといけないし。

[そのまま、ふにふにと撫でる。視線は画面に向いたままだけど。]


 特産物なあ。
 またアルプスだから、今度は林檎でも買ってくるか?

[あんまり意表はつけなさそうだけど、アップルパイとか食いたい気分。
言ったら作ってくれるかな。

とかおもってたら、くすりと笑い声。]
(30) 2020/11/17(Tue) 20:06:06

【人】 4年 井田 嶺

 死ななきゃ帰ってくるよ。
 ちゃんと天音の隣にいるから心配するな。

 24日と25日はちゃんとあけておけよ。
 
他の奴になんか譲るわけないだろ。


[なにを当然なことを。
向けられた視線に肩を竦めて、苦笑してみせた*]
(31) 2020/11/17(Tue) 20:06:27

【人】 4年 井田 嶺

― クリスマス前の週末 ―

[昼なのに、イルミネーションが眩しく光る。
クリスマスを前にして、街はデコレーションに忙しい。

山はただ雪が積もるだけの冬だけれど、ひとのカレンダーはせわしなく進む。
もうすぐクリスマス。俺にとっては山で雪をかき分けるだけの目印で、縁遠いものだったはずなんだけどな。

今年は、握った手に、熱をもたらしてくれる人がいる。]


 それでさ。
 プレゼント、なにがいい?

[「クリスマスのプレゼント、一緒に買いに行こうか」。
そういって連れ出したはいいけれど、デートコースなんか知ってるわけもない。
こういうときは、あきらめて聞いてしまおうと腹をくくる。

だけど。
今日は薄暗い映画館じゃなくて、できるだけ明るいところで天音を見ていたい。*]
(66) 2020/11/18(Wed) 0:02:59

【人】 4年 井田 嶺

― 少し先の部室でのこと>>74

 ちゃんと戻ってくるから安心して待ってろよ。
 まあ、山に絶対はないけどな。
 
[ふわふわした髪の毛の感触を楽しみ、朱に染まった頬を横目に眺める。
妙な心配しすぎなんだよな。天音以外の恋人なんか、欲しくもないのに。

なにがあったって、サラがサインした本を探してみせるよ。]


 いいな、煮た林檎。
 じゃ、今度の土産は林檎にするか。
 
 アップルパイとか好きなんだけど、天音って作れたりする?

[へらりと笑って、聞いてみよう。
せっかくなら天音の手作り、食べてみたいよな。]
(81) 2020/11/18(Wed) 12:03:00

【人】 4年 井田 嶺

 みんなで観るなら、か。
 『ポーラー・エクスプレス』とかどうだ。
 クリスマス・アニメとしちゃよくできてるよ。
 
[ふむ、と一つ唸ってから。みんなで観るならこういうのがいいかな。
オールズバーグの有名小説のアニメ化。5役をこなすトム・ハンクスが頑張りすぎってのはまあさておき。]


 天音と二人で観るなら、別の選ぶけどさ。
 そっちは、任せる。
 
[ロマンティックなのでも、コメディでも、シリアスでも。
天音と二人で観る映画が楽しくないわけないのだから。*]
(82) 2020/11/18(Wed) 12:03:13

【人】 4年 井田 嶺

ー 少し先の部室 ー

[行かないで、ともし。もしも言われたら、

ーーーまあ。「行くけど?」とあっさり言うんだよな。俺はたぶん。
だから、天音がそんなこと言わなきゃいいな。
自分の身体を真っ二つにしたくなる。]

 映画の脚本なら、な。
 絶対って言うんだろうけどさ。

 ……ま、天音の隣が俺のいる場所って運命になってるはずだから心配するな。

[撫でる手を、頬まで下げて突っついた。
大丈夫だって。]


 じゃ、土産は部室用と天音用と買ってくるか。
 楽しみにして降りてくるから。

[ほら、死なない理由が一つできた。]
(96) 2020/11/18(Wed) 19:57:49

【人】 4年 井田 嶺

 あの映画か。
 それだと、天音がパリ行こうとしないと、俺が追いかけられないな。

 追いかけるよりは、二人で部屋で珈琲飲んでいたいけど。

[空港で呼び止めるあの言葉。
いい映画だけれど、あれと同じ思いをするのはしんどいな。]


 そう、だな。
 俺もこういうふうにイベントを待つのは、初めてだよ。

[山を見上げているときとは、全然違う高揚感。
なんだろうな。恐怖とか、覚悟がいらなくてただ純粋に楽しみでいられるのは、今までなかったかもしれない。]


 天音とで、よかった。

[それを初めて感じさせてくれる恋人に、微笑んだ*]
(100) 2020/11/18(Wed) 20:08:35

【人】 4年 井田 嶺

― クリスマス前の週末>>102

[適当にショーウィンドウを冷やかしながら歩く。
ファッションとかには疎いんだよな。天音に何が似合いそうかなんて、よくわからない。

街のきらびやかさに、天音は良く似合うけれど。
俺は浮いてるんじゃないのかな。隣にいていいのかな、なんて。

くっだらないことを考えた脳裏を、一瞬で打ち消す。
繋いでる手が、答えだろ。
]


 マグカップ?
 そりゃかまわないけど……うーん。

[別にそれくらいなら大したこともないけれど。
俺も使う物って、あんまりプレゼントにならない気がするんだよな。]


 キッチンセットとか言われるかと思った。
 不便だろ、天音にとっては。

[何処で使うとは、言わないけれど。]
(112) 2020/11/18(Wed) 20:43:42

【人】 4年 井田 嶺

 俺のセンスに期待するのは、大胆不敵すぎやしないか。
 自慢じゃないけどモノについては実用性と機能性しか考えてないぞ。

[とてもじゃないけど、女性に贈るプレゼントなんてテーマは不似合いだ。
そりゃ、映画でいろいろ観てはいるけどさ。

自信ありげに見上げる視線に、首を掻いた。*]
(113) 2020/11/18(Wed) 20:44:07

【人】 4年 井田 嶺

― 少し先の部室でのこと>>108

 ……そうなあ。

[ぽりぽり、首元を掻く。
息の触れた、頬が熱い。
最近いいように手玉に取られてるけれど、それが楽しいのだから大概だ。

俺につける薬なし。


すこし膨れた顔をした天音に振り返って、くっと引き寄せる。]


 約束する。
 ちゃんとな。

[そのまま。

約束かわりに口づけた。誰が見てても知ったことか*]
(114) 2020/11/18(Wed) 20:57:00

【人】 4年 井田 嶺

― クリスマス前>>117

 まあ、マグカップも買うけどさ。
 天音が気に入ったやつな。天音の部屋に置くから。

[意味ありげに笑う天音に、やっぱり敵わない。
ふわふわ揺れる様子に、肩を竦めた。

欲しいって言われたなら買うのはやぶさかじゃない。
置く場所にだけ、少しわがまま言わせてほしいけれど。]


 気が合うのはいいことだよな。
 部屋に置くものとかで喧嘩しなくて済むし。

[何故だか知らないけれど急に真っ赤になった恋人の手を握りなおす。

いや、本当に何故だか知らないけどね。
ちょっと真っ赤になりやすいからな。天音は。

くすくすと一つ、忍び笑い。]
(125) 2020/11/18(Wed) 21:27:40

【人】 4年 井田 嶺

 じゃ、マグカップと包丁とフライパン、買いに行くか。
 家具屋かファッション雑貨屋か……

[ああ、と、ふと言葉を継ぐ。
もう一つ忘れてた。]


           
―――合鍵も、な。


 いこうか。どれから回る?

[見返して、笑う。
デート、楽しみだよな*]
 
(126) 2020/11/18(Wed) 21:28:04

【人】 4年 井田 嶺

― 少し先の部室でのこと>>124


 
見られたときに考えるよ。



 困ったら「まあいいか、クリスマスだ」とか言っとけばいいよ。
 『ダイ・ハード』ならそれで全部通る。
 まだ早いけど。

[顔を覆って震える様子に、気にするなと
いつものしれっとした顔のまま。

恥ずかしさがないわけじゃない。
けれど、天音と約束するのが、
天音に、きちんと約束するのが大事なだけ。]
(129) 2020/11/18(Wed) 21:41:48

【人】 4年 井田 嶺

― クリスマス前>>134

[拗ねながら隣を同じ速度で歩く人を、見やる。

一緒の速度で歩ける人。
一緒の場所を歩ける人。


いっしょにしあわせに、なれるひと。
きっとずっと一緒に。]


 天音のものなら、好きに置けばいいよ。
 いつでも場所はあけとくから。

[と、手の先が後ろにとまる
じーっと見上げる視線。それを受け返して、ぽつり。]
(138) 2020/11/18(Wed) 22:13:26

【人】 4年 井田 嶺

 じゃ、そうするか。
 急がなくってもいいんだぞ。

 天音とデートするのが目的なんだから。

[急にぐいぐい引っ張られて、苦笑。
まったくもう、くるくる変わって、万華鏡のようで。


―――かわいいよな。


にこにこと、自然に頬が緩む。
最初は困り顔で、いつしか笑顔になる恋人の隣で。
いっしょに笑いながらデートしようか*]
(139) 2020/11/18(Wed) 22:14:05

【人】 4年 井田 嶺

― 少し先の部室でのこと>>154

 ……―――

 All the things we've seen and it's only eight in the morning.

 Lady, this is a very big day!

[いつも翻訳のことを考えてる彼女らしい言葉に、合わせて返そう。
俺の隣にいるのは二人の男じゃないけどな。

隣りのラプンツェルのために塔を登るくらい、いつでもできるさ。
登るのは、得意なんだ。]


 仕方のない先輩だからな。
 ちゃんと見張っておけよ。

[願うならば。
こころをつかまえておいてほしい。]
(160) 2020/11/18(Wed) 23:31:35

【人】 4年 井田 嶺

― クリスマス前>>156

[足が、止まる。
囁かれた言葉に、急に眩しくなった気がして。]


 はじめて名前で呼ばれたな

 こだわらないけど。
 ……なんだ、嬉しいな。 

[小さく息を吐いて、一言、返そう]
(162) 2020/11/19(Thu) 0:12:36

【人】 4年 井田 嶺

[ぐいぐい引かれる手に、苦笑しながらついていく。
全く、生意気な顔して俺を振り回す後輩だよ。

愛おしすぎて、なんでもしたくなってくる。]


 言われなくても楽しんでるよ。
 天音が隣にいるのに、楽しくないわけあるか。

 ほしいもの、なあ。

[くるくる、くるくる。
変わる表情をみながら、いつもと変わらぬそ知らぬ素振りで、首を掻く。

俺がどれだけ、天音にドキドキさせられてるか。
きっと、わかってないんだろうな。
俺がこんなに、大事に想ってるのは。
あなただけなのに。]


 天音が俺に贈りたいもの。
 できるだけ身に着けていられるといいな。

 
一番は、天音が欲しい。


[さぁデートしよう。まずは雑貨屋だったな。*]
(163) 2020/11/19(Thu) 0:13:38

【人】 4年 井田 嶺

― 少し先の部室でのこと>>168

 Sure,Your Highnesses.
 
はい、妃殿下

 って、茶目っ気を出すなら言うシーンなんだろうけどな。

 Yourとは言いたくないよな。
 Sure,my lover.くらいで勘弁。

[絡んだ指を、弄ぶ。

映画のような洒落た台詞は、俺には似合わないな。
そんな格好つけたくてもつけられないし、
人生最高の日は、天音のいる日のことだしさ。]
(174) 2020/11/19(Thu) 11:21:58

【人】 4年 井田 嶺

 今日は論文の続きだから時間は余裕あるよ。

 じゃあ、5限終わったころに連絡するわ。
 一緒に帰ろうぜ。夕食どうするかな。

[今日は俺の家に来るといわれれば、もちろんと。
断る理由もないもんな。誘う理由はあっても。

きゅっと握られる指先。
暖かい視線。


こころもそのまま、はなさずにいてくれ**]
(175) 2020/11/19(Thu) 11:22:15

【人】 4年 井田 嶺

― クリスマス前>>178

 そうか?
 それなら普段の呼び方、替えてもいいぞ。

 天音が呼ばれたいほうでいいよ。

[しれっと。別に呼び方なんて拘りはしないから、と。

正直、少し悩んではいるのだ。
俺は天音にもらってばかりで、隣にいることくらいしかしてないし、山行って心配かけるし。
少しくらい俺から返せるものがあればいいのに。

天音がそばにいてくれて、嬉しくて。
天音がいつも笑ってくれて、愛しくて。
天音が身を委ねてくれて、暖かくて。



   ―――俺、なにも返せてないよな。


誘いだしたのもそれが実際のところで。
もっと高いものでも強請ればいいのに、なんて思わなくもない。

けれど。囁かれる声には、どうしたって笑みがこぼれてしまう。]
(188) 2020/11/19(Thu) 19:37:17

【人】 4年 井田 嶺

― クリスマス ―

[煙を消して、ベランダから戻ってくる。
天音が出かけようといわなければ、出かける気のない二日間。
恋人がしたいことをしようと決めていたので、何も言われなければごろごろとじゃれついていたのかもしれない。

目の前にクリスマスの料理が並ぶ。
ケーキまで焼いてくれると思わなかったな。
どんな料理だって文句なんか言わないけど、わざわざ作ってくれるならそりゃ嬉しい。]


 Merry X'mas。
 天音と過ごせることに。

[空気に酔っているのか、いつも以上に表情が豊かな天音を見ながら、
グラスをそっと持ち上げた。

乾杯*]
(207) 2020/11/19(Thu) 21:36:45

【人】 4年 井田 嶺

― クリスマス>>212

[クリームシチューに舌鼓を打ちながら、軽くシャンパンを傾ける。
映画の絵を、絵画のように眺めたりしながら。

ふいに、かけられた声に。]


 スーツでいいか?
 あと俺、院進だから勤め先とか聞かれると無職ですって話になるけど。

[チキンをぱくりと齧りながら、まるでなんでもないように。
角のコンビニに煙草を買いに行く、くらいの平然とした口調で。

そういう話が出るのは、別にふしぎでもないし。
かわいい娘なんだから、親にしてみりゃ逢いたいだろうし、なあ。]


 ああ、でもあれだ。
 山登りばっかりしてる馬鹿です、ってのは先にお母さんに言っとけよ。
 変なところで娘の旦那が死ぬかもしれませんとか、いきなり言われたらショックだろうし。

[たぶんそれは、先に話してもらったほうがいいよな*]
(215) 2020/11/19(Thu) 21:59:37

【人】 4年 井田 嶺

― クリスマス>>226

 私服ったって、俺が持ってる服は山用のばっかりだしな。
 まあ、考えとくけど。

[うーんと唸って、スプーンを咥えたまま。
さすがに彼女の実家に行くのにマウンテンパーカーとアルパインパンツってのは、外聞が悪すぎる気がするんだけど。]


 まあ、着いた瞬間に誓約書と婚姻届けが並べられてるとかじゃないなら、適当に小マシに見える格好でいいか。
 それだって、服装以外に何か変わるわけじゃないし。

[そもそも堅苦しいことが長続きするほうではない自覚はある。
型にはまっている時間があったら山に登りに行く馬鹿の類だ、俺は。]


 ついでに煙と一緒に上にいることの多い類ですってのも伝えといて。
 ご家庭の力仕事くらいならなんとでもするけど。

[死なないでしょ?と告げられた言葉に、顔をあげれば
なんだか、照れて顔が赤くなっている天音が見える。

おかしいな、俺は照れるようなことは言ってないぞ。
あれも、これも、だいたい事実か普通の予測だよな。]
(231) 2020/11/19(Thu) 23:19:54

【人】 4年 井田 嶺

 ついでに煙と一緒に上にいることの多い類ですってのも伝えといて。
 ご家庭の力仕事くらいならなんとでもするけど。

[死なないでしょ?と告げられた言葉に、顔をあげれば
なんだか、照れて顔が赤くなっている天音が見える。

おかしいな、俺は照れるようなことは言ってないぞ。
あれも、これも、だいたい事実か普通の予測だよな。]


 死ぬつもりは、ないけどな。
 そのときは化けて出てくれるならいいことだ。
 連れて行くのに手間が省ける。

[自分以外好きになれないという。
きっとそれはその通りなんだろう。天音の過去のことを考えれば。


―――過去に関係なく
そうであってほしいと願うのは、俺のわがままだけれど。]
(232) 2020/11/19(Thu) 23:20:32

【人】 4年 井田 嶺

[それに。
どう考えても、俺のうぬぼれなんだろうけど。
きっと、天音も同じ気持ちだと信じてるから。
]


 俺はとっくに、天音以外のそばにいる気は、毛頭ないよ。
 天音の隣で、笑いながら一緒にいる生活がいい。

 あ、山にはいくけどな?

[笑って、道にもなってない未来予想図を語ってみよう。
彼氏として、そのぐらい許してもらえるだろ。

だから、たいていのことはなんとかするさ。]


 山って女性なんだよ。山に情事を持ち込むなって言われるくらい。
 だから、女の園くらい慣れてるから気にするな。

[天音のグラスにシャンパンを注ぎながら、肩を竦める。
多少居心地悪くても、天音が望むならそのくらい何とかするさ*]
(233) 2020/11/19(Thu) 23:20:59

【人】 4年 井田 嶺

― クリスマス>>249

 だったら、年末のうちに買いに行くか。
 天音のセンスで一式。隣に並んでいてほしい格好でな。

[楽しげに笑うから、そんなふうに提案してみよう。
そんな普通のデートも悪くないだろう。挨拶に行く前にいろいろ積み重ねるのも、さ。]


 よろしく。
 早めに伝えておかないと、向こうも準備とかあるだろうしな。

[さて、どんな反応をされるのか。
天音の母親というならきっといいひとだろうけれど、娘が里帰りにいきなり彼氏を連れてくるとか、たぶんそういう問題じゃないしな。

―――ちゃんと、認めてもらえればいいんだけどな。
俺にとってもそのうち義母になるのだし。]


 減らすし、やばい山はいかないようにするから心配するな。
 海外登山の誘いとか、断ってるんだぞこれでも。

[けらけら笑うから。
ぽん、と頭に手を乗せて。]
(257) 2020/11/20(Fri) 12:34:21

【人】 4年 井田 嶺

 いきなりなにいうかな。
 大好きだよ、天音。

[シチューを食べ終えていたら、いきなり。
かけられた言葉にちょっと驚いて、けれど。

素直にかえそう。気持ちには正直に。
まあいいか、クリスマスだ!]


 ケーキ、旨いな。
 しっかり胃袋捕まれてるよなあ、俺。
 
こころもだけどさ。


[いっしょにケーキを食べながら、ぽつりと。*]
(258) 2020/11/20(Fri) 12:35:02

【人】 4年 井田 嶺


― クリスマス>>268

 行ってもらわないととんでもないことになるぞ。
 動きやすくて機能的で質が良ければデザインとか配色とか全無視するからな、俺。

[自分のその手のセンスなんか信用してないんだよ。
何着たって似合って華がある天音だったらそれでもいいけどさ。

なんだかすごく、ふやけた笑みを浮かべる様子に髪をいじったりしながらマグカップに口をつける。
この間一緒に買ったプレゼント。こうして一足早く使ってしまうのもどうかとは思うけど。]


 へえ、赤城の登山守か。
 ありがとな、天音。

[差し出された包みを開ければ、相好が緩む。
首をぽり、と掻いて。いつもつけているドックタグを一度外した。

そのチェーンを、巾着守の紐に通してもう一度首に直す。]


 これでよし。
 いつでも天音が護ってくれるな。

[へへ、と笑み一つ。]
(279) 2020/11/20(Fri) 19:37:17