人狼物語 三日月国


138 【半突発R-18】隠り世への送り雛【飛び入り歓迎】

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視点:


高校生 三國萌々子は、メモを貼った。
(a5) 2022/03/20(Sun) 15:10:18

【人】 高校生 三國萌々子

──隠り世・宴の後 裏参道──

[男に…後から知ったけどカガリビ、と言う人に
私の身体は暴かれ、
犯され
愛でられ。
私は、私は、雛になった。
雛なんだって、気付かされた。

その後はカガリビさんにそのまま犯され続けたのか
それとも違う神様達に愛でられたのか。
覚えていないぐらい、気持ち良くて
幸せな気分になった。

けど気付いたら。
気付いたらはだけたシャツに、ブラもせず
スカートはどこかに落としたのか黒いショーツだけで
靴も履かず、靴下だけで私は外に出ていた。

真珠ちゃんと逃げなきゃ

私は神様達から離れて何をしているんだろう。
戻らなきゃ、愛でて貰わなきゃ。

もっと、もっと、もーっと気持ち良くして欲しいっ!


……と思うのに、屋内へ足が動かないから。
仕方なく、とぼとぼと外へ歩いてく。
裸足だから、勿論痛い。痺れる。]
(3) 2022/03/20(Sun) 19:15:26

【人】 高校生 三國萌々子


[>>2 人の様な背中を見つけた時
私はビクッ、と身体を震わせた。

その人が、多分神様じゃないと気付くと
安堵した


たた、っと気付けば走り出して
その人の背中にがしっ、としがみついた。]
(4) 2022/03/20(Sun) 19:17:25

【人】 高校生 三國萌々子


[
助けてください


そう言おうと思った。
でもそれはおかしい。私は神様に愛される雛なんだから。]


  ……あ、っ。こ。こんばんわ。
  貴女も雛の人なんですか?

[私は軽く笑みを浮かべて彼女に声をかけた。
背中にしがみついていたのを離して
ちゃんと失礼ないように距離を取った。

手がぶるぶると僅かに震えてた。]
(5) 2022/03/20(Sun) 19:21:30

【人】 高校生 三國萌々子


  い、一緒に。
  一緒に神様に愛でられに行きませんか?
 
[私は楽しそうに言った。
笑顔も、違和感ないぐらい自然な、明るい笑みで
本当に、神様に愛されに行こうと提案した。

神様も1人より2人の雛を愛でる方が
お喜びになると思ったから。]*
(6) 2022/03/20(Sun) 19:23:36
高校生 三國萌々子は、メモを貼った。
(a7) 2022/03/20(Sun) 19:33:58

【人】 高校生 三國萌々子

──
隠り世・暫し後の裏参道
──

[>>8良かった、彼女はやっぱり雛だった。
もしも神様であったなら
とても失礼な事をしてしまったから。]


  え、。あ、あの。
  でも貴女も寒いんじゃ、ない、ですか…?


[彼女が袴を外した時驚いて、初めは断ったけれど
彼女の声と、その厚意に甘えさせてもらった。
下着姿でいるのが、思ってたよりも、ずっと辛くて。
さっきまではそれ以上に暴かれて、見られて
愛されていたと言うのに。
勿論、外だから寒い、のもあるけど…。

彼女の袴の下は、肌触りの良さそうな着物?だった。(実際には下着らしい)
彼女が草鞋を差し出す時には
大丈夫です!と慌てて断った。
もう十分彼女には優しくしてもらってるから、と。]
(10) 2022/03/20(Sun) 19:58:05

【人】 高校生 三國萌々子


  ……帰れる場所?

[>>9彼女の手が伸びて来て頭を撫でられた。
胸にじわ、ぁ、っと何かが込み上げてくる。
さっきまでも撫でられていたのに
彼女のそれは違う気がして。]
(11) 2022/03/20(Sun) 19:58:24

【人】 高校生 三國萌々子


  そ、そうです。
  神様達に、沢山愛される雛が、良いって。
  ……一人に、は、おかしいと思います。

  ……帰った方、が。良い?

[不思議な事を言う人だった。
雛なのに、私とは全然違う気がする。

神様に愛でられるのが嫌と言う風ではなく
それは良いと言っているし……

なのに忠告してくれる。
袴も履かせてくれて、優しい……
凄く優しい人が忠告してくれる。]
(12) 2022/03/20(Sun) 19:59:03

【人】 高校生 三國萌々子


[
そんな事ないです。

……そんな言葉は口に出ず。]
(13) 2022/03/20(Sun) 20:00:01

【人】 高校生 三國萌々子


  ………は……。

[>>9 はい、と答えようとした。
囚われている、というより望んでいるのだと。

けれど、その言葉を口にする前に
私はぐっ、と唇を噛んで口をつぐむと

ぶんぶんぶんっ、って頭を横に振った。]*
(14) 2022/03/20(Sun) 20:01:31

【人】 高校生 三國萌々子

隠り世・暫く後の裏参道



  かえ、っても?
  ……それは……
ひどい、
、んじゃないです、か…?

[>>15彼女の言葉を聞いて唖然とする。
暗示が掛かっていても拭えない違和感がある。

目の前の彼女は囚われて、それなら
今の落ち着きようも、何度も呼ばれている、と
考えると合点が行くのだろうか。]


  ……在ります。友達と過ごす学校は楽しいです。
  帰るお家も……あります。
  守ってくれる、って言った子もいます。
  ……守りたいもの、…あります。

[>>16緩やかに彼女が髪を撫でてくれると
私の心が落ち着いてくる。
ふわふわと、浮遊感の中で快感を貪った時とは確かに違う。]
(18) 2022/03/20(Sun) 22:12:00

【人】 高校生 三國萌々子

  
  ……大切なものがあるなら
  ……愛でられるのは、
やめた方が良いですか?



[頬を撫でられる時
優しい手つきで、だけど話を聞いていて
目の前の女性は、どこか。何とも、言い難いのだけど。]
(19) 2022/03/20(Sun) 22:12:09

【人】 高校生 三國萌々子


[>>17彼女の言葉の通り
逃げ切らない欲の火は、燃え盛るまではいかずとも
確かに燻り続け、痒みのようなものが下半身にあって
疼いてしまうのは、ある。

私よりも背の高い、名前も知らない彼女と
軽く爪先立ちになり背伸びして
唇を重ねたのだけど。

唇を離すと
はぅ、と息を吐き。]
(20) 2022/03/20(Sun) 22:15:01

【人】 高校生 三國萌々子


  ……やっぱり、好きな人とじゃないと。
  私、ドキドキ、しません。

[彼女の事を見つめて、弱々しいけれど
確かにそう言った。

……本当は、めちゃめちゃドキドキしたけど。
凄く綺麗だって思ったけど。

……好きな人じゃないのは、本当だから。]
(21) 2022/03/20(Sun) 22:16:51

【人】 高校生 三國萌々子


  ……疼いてるの、鎮めてくれようとして
  ありがとうございます。

  ……でも、貴女がそんな事、する必要は無いです。
  おんなじ、おんなじ人間じゃないですか。
  迷い込んだ、誘われただけの。
 
(22) 2022/03/20(Sun) 22:19:09

【人】 高校生 三國萌々子

  ……現世に幸せが無くっても。
  帰る場所が無くても。
  守りたいものが無くても
  大切なものなんて、無くっても。

  自分が嫌なら。
  神様に愛でられるのは、やめていいと思います。
 
  貴女は、愛でられるの、好きですか?
  嫌じゃ、ないですか?
 
(23) 2022/03/20(Sun) 22:22:19

【人】 高校生 三國萌々子


  ……もし嫌なら
  日乃輪様に、もうやめて下さい、って
  言いに行きませんか。

  迷惑です、って。

  そうすれば、神様も、雛として招くのを
  やめてくれるんじゃないでしょうか。
  現実に帰っても、おかしなことにならなくて
  済むんじゃないでしょうか。
 
(24) 2022/03/20(Sun) 22:23:58

【人】 高校生 三國萌々子


  私……私。
  貴女に優しくされて、嬉しかったです。
  
  だから。
  嫌なら、一緒に、嫌って言いに行きませんか。
  
  ……辛くないですか?

[私はそう言って、彼女の言葉を待った。
全部見当違いなら、私が恥ずかしくて痛いだけで済む。
当たってたとして、私の提案に何の意味も無い時も
きっとあると思うけど。

思ったこと、ちゃんと口にしないと
相手に伝わらないから。]*
(25) 2022/03/20(Sun) 22:27:33
高校生 三國萌々子は、メモを貼った。
(a14) 2022/03/20(Sun) 22:58:34

【人】 高校生 三國萌々子

隠り世・暫く後の裏参道


  雛としての……
  でも、私達、雛じゃないよ…!
  私は萌々子、貴女だって名前がある…人間でしょ…?

[>>28私の言葉は彼女には届かないんだと思った。
不思議そうに首を傾げる彼女を見て、そう思った。
──けど。]


  ……?それ、なら。

[愛でられるのが嫌じゃないなら
じゃあ貴女がそうして、辛そうにするのは
他に理由があるの?

……その言葉を紡ぐ前に、彼女が口を開いて。
──私はその言葉を聞いて言葉を返せなかった。]
(30) 2022/03/20(Sun) 23:30:26

【人】 高校生 三國萌々子


[>>29気付けば彼女が涙を零してて
それを見て、私も涙を流してしまった。

私は見当違いだった。
でも今度はそれ故に何も言えない。]
(31) 2022/03/20(Sun) 23:39:27

【人】 高校生 三國萌々子


  ……ごめんなさい。
  ……わ、分かりました。

[>>29手の平で涙を拭って
未だにこちらの事を案じてくれる彼女に
そんな言葉を言う。]

  ぁ。
  ……真珠……そう、だ。
  
  ……っ、でも……。

[>>29私は視線を奥の院に向けつつも
目の前の彼女からも、離れるのがどうしても。
目線をあっちにこっちに彷徨わせて

ぎゅぅっ、と唇を噛んで、それでも何も言えなかった。
どうしよう、って顔に出しながら。]*
(32) 2022/03/20(Sun) 23:45:06

【人】 高校生 三國萌々子

──
隠り世・暫し後の裏参道
──

  ……ぅ、ぇ?

[>>45彼女の言葉は、想像していなかったもので。
隠り世に残って、幸せになるなんて
そんなことがあるんだろうかって。

でも彼女の困った顔の笑みを見たら
何も言えなくなってしまう。]


  ………わ。分かりました。
  で、でも……。

[『貴方は、貴方の幸せを一番に考えて。』
そんな言葉を言う彼女にこそ
その言葉を言ってあげたい気がして]
(48) 2022/03/21(Mon) 23:08:52

【人】 高校生 三國萌々子


  ……はい。

[>>46けど、上手く言葉に出来ずに
私は眉を寄せながら、込み上げてくるものを堪えながら
ただ一緒に歩いていくことしか出来なかった。

そのまま奥の院まで歩いて、たどり着いて
私が彼女と別れる前に
もう一度振り返って。]
(49) 2022/03/21(Mon) 23:11:10

【人】 高校生 三國萌々子


  私、三國萌々子って言います。
  ……貴女のお名前は…?

[そうして彼女の名前を聞けたのなら。]
(50) 2022/03/21(Mon) 23:12:08

【人】 高校生 三國萌々子


  ちゃんと自分の幸せ、一番に考えておきます。

  
  でも、貴女の幸せも祈ってます。
  ……どうか、お幸せに。


[その言葉が皮肉にならないような、そんな未来が
彼女に訪れますように、と。
そう言ってから、私は友達を探そうと
ぺたぺたと歩き始めていった。]**
(51) 2022/03/21(Mon) 23:14:07
高校生 三國萌々子は、メモを貼った。
(a25) 2022/03/21(Mon) 23:15:37

高校生 三國萌々子は、メモを貼った。
(a26) 2022/03/21(Mon) 23:15:59

【人】 高校生 三國萌々子

──隠り世・奥の院の宴席──

[赤の袴に、シャツと言うアンバランスな服のまま
ぺたぺた、と床を歩きながら友達を探す。

そういえば祭りの時も、彼女を探してた。
はぐれてしまって、その後になんとか合流出来て。

今回は見つけられないかもしれない。
そう思うと私は半ベソをかいてしまう。
周りの神さまは手は出してこないけど
見つめてきて怖いし。

>>35そんな中、彼女を見つけることが出来ると
私はぱっ、と顔を明るくして
目元を拭うと、彼女の元に。

>>37ただ隣に仮面をつけた男の…
多分、神さまなんだろうけど……
それを見つけると、怯えて、少し距離をとる。]
(64) 2022/03/22(Tue) 1:50:27

【人】 高校生 三國萌々子


  ……真珠ちゃん!
  良かった……無事だった。

  一緒に、帰ろ!
  私たちの、世界に…っ

[>>29咲夜さんの話を聞いた所では
それに私が元々知ってる話も合わせると
日乃輪様と話す必要もなく、祭りは
時間さえ経てば、そこに残ろうとしなければ
自然と現世に帰れるのだけれど。

でも、帰ろう、と言いたかった。
早く、この世界から抜け出したくて。
私は、私はここが怖いと思ったから。]
(65) 2022/03/22(Tue) 1:55:55

【人】 高校生 三國萌々子


[けど隣の神さまが……
よく見ると>>37真珠ちゃんの手を握ってた。

不思議だった。

それは私が隠り世に訪れる前
日乃輪神社で、>>0:72>>0:83真珠ちゃんと
手を繋いでいたから、余計。

だから。
私は彼女の手を、今は取ることが出来なかった。]**
(66) 2022/03/22(Tue) 2:00:26