77 【ペアRP】花嫁サクリファイス 弐【R18/R18G】
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| [────おかしい。
お菓子はおいしい。 けど、その略ではない。
おかしいのじゃ。] (1) 2021/06/19(Sat) 10:03:17 |
| [妾の屋敷はどの部屋もぴかぴかじゃ。
妾は断じて手を抜いてはおらぬ。
妾が汚してまわるのより 彼奴が綺麗にする方が早いのじゃ……!
どれだけ必死に汚せども 追いつかれ追い抜かれてしまう。
大分年季の入った屋敷じゃというのに 新築に越してきたみたいじゃ。
劇的びふぉー&あふたー。] (2) 2021/06/19(Sat) 10:03:28 |
| [日に三度出されるものは毎度、おいしい。
同じ品が続くことなく提供される 工夫の凝らされた品々は 見た目にも美しく
熱いものは欠かさずに ふぅふぅをしてくれるから 安心して口を開いてしまう。
抗うことが出来ずに食し その度、とろーんふにゃーんに させられてしまっていた。
黒くトロッとしたあまぁいタレと 茶色い粉が塗された ぷるぷるのアレは特に美味くて 思わずンマイと叫んでしまったものじゃ。
そうやって喜んでしまう度に 直ぐに、悪くないと言い換えるのじゃけども。] (3) 2021/06/19(Sat) 10:03:54 |
| [妾は基本的に、水のように冷たくし続けておる。 しておるよな? じゃと言うのに、彼奴が音をあげる素振りはない。 >>0:321 其れ所か、活き活きとしておるようにすら見える。 一体、彼奴は何なのじゃ。 ────どえむというやつじゃろうか?] (4) 2021/06/19(Sat) 10:04:08 |
| [何時になったらぼろを出すのじゃ。 このままでは、妾は古の約束を 守らなくてはならなくなる。 ということは、つまり────…。 其れはずぇっ……たいに嫌じゃ。] (5) 2021/06/19(Sat) 10:05:11 |
| [婿殿が来てから幾日経った頃か。 妾はあぷろーちを変えてみることにした。]
供えの果物が 底を尽きそうなんじゃ
言えば持って来てくれるじゃろうが 村のものを煩わせるのも悪くてのう
裏の森で採ってきて貰いたいんじゃが お主には無理かのう……?
[ちらちらっ。 かわゆい妾が特にかわいくみえる角度で 上目遣いのさーびすまでつけて おねだりをするのじゃ。] (6) 2021/06/19(Sat) 10:05:25 |
| [……裏の森、とは 屋敷の背中側、村とは反対の方角に 降りていった先にある深き森じゃ。
生い茂る植物のために視界も足場も悪く 野生の獣が息を潜めておる 人間にとって危険な場所なのじゃが——、
此奴はどう反応するかのう。*] (7) 2021/06/19(Sat) 10:05:33 |
それにしても、ずいぶん痩せちょるの小僧
[断りもなく、迷いもなく白無垢をはだけさせて薄い胸元をねっとりと撫でまわす
見たところまだ子供からようやく抜け出した程度の歳だろうが
天狗が力を与えている以上、食うには困らぬ村のはずとの疑問は今は放り投げた
]
なぁに、暴れたりしなきゃ最初はすぐ終わらせてやる
男を犯るのは数十年ぶりなんで加減は利かんかもしれんがの
[そう言って再び小僧の顎を捕らえて口を吸った
舌先で唇と歯列をこじ開けて、まずは口内に天狗の毒を注ごうと**]
[胸元を滑る手は、まるで検分でもされているかのよう。
]
え?
そんなことも……
[無いとも言い切れないのだが、自覚がないから戸惑う。
ただ、役立たずとは幾度となく言われていたから、そう言うことかとも思う。
実際のところ、年よりは5つばかりは幼く見える体格であるのだが、そのことは茅本人すら知らないことだ。なんなら村の人たちも。
なんとなく、居心地が悪くて少しだけ身を捩った。抵抗したわけでは無い。]
えぇ…と……
[暴れなければ、とか。
最初は、とか。
男を…とか…何やら引っかかることはたくさんあるはずなのだが、あり過ぎて青年の思考容量を超えた。
結果、よくわからないままに、流し、流され…気づけばまた顎を掬われて。]
ん…んっ!?
[混乱に何もかもが流れゆく。
待って欲しい、口と口を合わせるのは、なんかこう、アレだ。
なんだっけ。
……なんだっけ?
混乱しているうちに、舌先が口内を明け渡すよう要求してくるから、『抵抗するな』の命令通り、促されるまま口を開いた。]
んぁ…あッ、
[口吸いなど経験がないから、それはさながら餌を求めた雛鳥のような、ただただ開いただけの動作。
けれど餌付けではないのだから、侵入してくるのは総じて異物だ、それでも口閉じること叶わずに。
とろ、とした蜜が、喉を滑り落ちる。
]
[びく、と身体が不随意に跳ねる。]
ッぁ……
[ちか、と瞼の裏で星が瞬く。
喉を通った
毒
は熱く、焼けるほどに
甘
かった。
それはまさに
劇薬
で、けれど青年はまたひとつ、ごくりと喉を鳴らす。
青年の目元がとろ、と溶けた。
無意識に、自ら舌先を差し出すなどする。
息苦しさもあるはずなのに、今も止めるべきが空気かその
蜜
なのか、よく分からないままに、無自覚に飢え切った雛鳥はまた口を開けて見せ…**]
[天狗の言葉も行動も、やはりよくわかっていない様子の小僧
戸惑いか羞恥か、身を捩る様子さえ天狗には物珍しかった
だからと言って優しくするとか加減をするとか、考えないのが物の怪というもので
むしろ、もっと手酷く扱って愉しもうかなどと
戸惑うままの小僧に毒を注ぎ込む……情欲引き出す蠱惑の毒を]
ん くちゅ……
[されるがままに開かれた口内に、とろりとそれを流し込めば
何かも知らぬままに飲み下す様子がわかる、そうして]
どうじゃ? 善かろ?
[身を撥ねさせ、その目がとろりと蕩けていくのを見る
これなら、この先の痛みも多少は和らぐだろう
痛みに啼く姿は情欲を煽るが、壊れてしまっては困るのだから
丁寧に気持ちよくしてやろうというという考えも、まあ無かったが]
ほう、もっと欲しいか?
[強請るかに口を開け、舌を差し出すのに応えるように口を吸い
開かれた中に舌を差し入れ思うがままに蹂躙して舌先絡めて吸い上げた
思った以上に反応がいいことに目を細め、口を合わせたまま再び胸を弄った
女に比べれば慎ましいだろう尖りを掻いてやれば、さてどんな反応を見せたやら]
は
[合わせていた口を離して小僧を見下ろす
己が体に起きていることにどう反応しているかを確かめるように
愉しむかのように、見下ろして]
いい顔しちょるの、小僧
[と意地悪く間近で囁く
その目に、先ほどまでとは違うあからさまな熱が宿るのを
無垢な小僧はどう捉えるか**]
[よかろ?
問われ青年は、またひとつ喉を鳴らして、それからこくりと頷きを返す。
何が良いのかはよくわからないが、とにかく注がれる毒
が、甘くて、甘くて。
漸く継いだ息が、熱く零れた。]
ん、ぁ、
[もっと、と言わんばかりに嘴を開ければ与えられる、その事実に軽く酔う。
抵抗するなとは言われたが、欲しがるなとは言われていないなそういえば。
赦されるのを良いことに、与えられるまま吸うて、]
ぅぁ、ん…ッ
[かりりと掻かれた胸の先、またびくりと身体を跳ねさせる。
その反応に青年自身が驚くけれど、酔った頭に恐怖などは微塵も残らず、ただ、青年の指先が淡く『山神さま』の手に添うた。
唇が離れれば、その視線に出会う。
嗚呼……愉しんで、いるようだ。]
いい…顔……?
[はふ、と継いだ息の隙間、微かに問う。
それが意地悪だなどと、善良な青年にはあずかり知らぬことで、『いい』と言われたことで、安堵する。
ただ、その表情が新たに帯びる熱には流石に気づいて、つい……ぽかん、と、見惚れた。
だから数拍の間を置いて、つい、手を伸ばしたのはそう、完全に出来心だったのだ。]
ッァ、
[伸ばした手の先がどこへ向かおうとしたのか、直後与えられた刺激にびくりとまた身をすくませると、反射でその掌は空を握る。
まるで熱に浮かされたような脳みそはその瞬間、村のこともお嬢さんのこともすっかりと忘れていた。
茅という青年は、恐ろしいほどに順応性が高かったので。**]
[無垢な体は思った以上に反応がよく
無知な小僧は予想以上に順応性が高かった
今まで多くの嫁を迎えたが、此度は特に「あたり」らしい]
ああ、いい顔じゃ
[言いながら意地悪く刺激を送れば、伸ばされかけた手が空を掴む
無垢なくせにこうも感度がよいとなれば、自然欲は高まるというもの
元より時間かけて馴染ませるなどする気もなかったが]
どぉれ、もっとワシ好みになるようにしてやろうかね
[そう言うなり両の手で今だ僅かに重なっていた白無垢を広げ
その内に着ていた服をも剥いで小僧の体を曝け出してしまう
そうして、その肌に一つ、二つとまた印を刻み込み]
こっからが本番じゃ小僧
ワシのもんになるっつーことがどういうことか
しーっかりと体に教えてやる
[言い終えて胸元から手を滑らせて下へ
何の前振りもなしに、下着の上から小僧の「小僧」を握り込む
天狗の毒を受けて、そこは一体どうなっていたか気付かせるかのように手を動かす]
なあ、ここもこうされると善かろう?
気持ちいいって泣いとるわ、ほれ
[下着が湿り気を帯びてくればわざとらしくそれを強調するように擦り上げ
小僧に問うこともなしに下着をはぎ取ってしまおうか
そうして、ついにははだけ落とした白無垢の上に、小僧の全てを晒させて
ふと、気付いたかのように繋がれたままの足元を見る]
あぁ、こいつは外さんといかんなぁ
[痛そうだからではなくただ邪魔なだけだが、足枷に手を触れればその戒めは解けるだろう
逃げる心配も、もうないだろうから
痕のくっきり残った足首を持ち上げべろりと舐めて]
これも、ワシのモンじゃって印じゃがの
本当の「
印
」はこれからじゃ
[足首を持ち上げたままもう片方の手で小僧の芯を弄ぶ
雫が零れだしたならそれをたっぷりと手に絡ませる
愉しげに、それこそ恐ろしいほどに愉しげに
承諾も確認もない、小僧は天狗のものだから**]
[ああ、いい顔じゃ、って
また聞こえたものだから、青年は無意識に淡く笑む。
『これは良いこと』と認識したものだから、踏みとどまる理由がない。]
ん……ッぁ……、あ、
[肌に華を咲かされる度、喉を鳴らして身を震わせて、洞窟内の湿った空気は夜陰に更に冷たいのだろうに、青年の肌は与えられる熱に汗ばんですらいる。
触れる熱が、心地よかった。
……まるで、求められているように錯覚して。
だから、『抵抗するな』という命令に関わらず、その手に逆らおうという気持ちなんて、今やこれっぽっちもなかった、のだけれど。]
あ……ッ、ゃ、ぁ!
[突然の強い刺激
に、青年は眼を見開いて高く啼く。
青年のまだ、子供じみた格好をした中心は、それでも健気に『悦』を主張していた。
そこを急に握りこまれたものだから。
なお、青年自身には自ら触った記憶はほとんどない。
それがどういう反応なのか教えてくれる者はいなかったし、一度触れてみたら何やら未知の感覚がしたものだから、それ以来どうにも触りづらかったのだ。
与えられた刺激に軽い恐怖に似た感情を覚え、握りこむ大きな手へと己の手を伸ばすが、触れたところで指先で何かを訴えるのみ、力などまるで込められたものではない。]
ぁ、あッ……ゃぁ…ぁ、
[気持ちよくて泣くのは握りこまれたところだけではない、青年本人もだったりする。
やぁ、と泣くと、揶揄するように下着を奪われてしまった。
とたん、下半身がすぅとして、それすら刺激になり、ひくひくと薄い下腹を震わせる。]
ぁ……
[足首を縛めていた枷が、いともたやすく取り上げられて、ほっとしたような声を漏らす。
足首を掬われて、縛められていた痕を舌先がなぞり、またひくりと内腿を震わせた。
舐められたところが熱を帯びる。
なんだか『山神さま』のその行為が、傷を労わられたような、
そんなはずはないのだけれど、まるで……慈しまれたような、
錯覚を覚え、ぶわと心臓が熱を帯びる。
けれどその正体をゆっくりと考える間など与えられないから、持ち上げられた足首をそのままに、股を開かれるようにして、立ち上がり切ったその場所をまた握られて、遊ばれて]
や、ゃぁ、もう……ま…って、
[ぁ、あ!と啼くと同時、赦されるなら白濁が弾けたことだろう。
赦されなかったなら、体内を駆け巡る熱にまた泣いて。
それが、『気持ちよい』のだと、『快楽』なのだと、青年が学ぶまで、あと僅か。**]
| [今年の輿入れから月が一巡したか。 村の連中は 「今回の婿はまだ逃げ出してこない」 「上手くやってくれているようだ」と 安心しはじめておる頃やも知れぬ。 じゃが、人間どもの思い通りには行かせぬぞ。] (58) 2021/06/20(Sun) 8:38:06 |
| [無茶な頼み事をすれば、 此奴、即座に頷きおった。 >>55 全く、物静かな男じゃが、 妾の頼みをきくその姿勢や良し。 まあ、びゅーりふぉーな妾の ぷりちーでそーきゅーとなおねだりを 断れる男などおらぬでな、ふふん。] そうかそうか、行ってくれるか ありがたいのう それではこれを持っていくが良い ……おーい、見えとるか? おーい [宙をなぞる目の前で手のひらをひらひらして 注意を引きつつ、差し出したのは懐剣じゃ。 彼自身納得して森へ行くという言質をとった (正確にはとれていない。頷くのは見た) とは言え、護身の道具の一つも持たせずに 森へ送ったと知られることがあれば 非難を浴びるのは妾の方じゃろうからな。] (59) 2021/06/20(Sun) 8:38:10 |
| [白く、装飾の施された懐剣はとても古いものだ。 妾が限界せし時より以前に作られたものであるが 保存状態は良かった。
其れを押し付けるように渡し
彼の準備が整えば にこにこと笑顔で見送ろうか。]
気をつけて行ってくるのじゃよ 早く帰ってきてたもれ
[望みとは真逆のことを口にして。
……裏の森に果実の木が 生えているかどうかなど知らぬ。] (60) 2021/06/20(Sun) 8:38:19 |
| [此奴が森を探し回っておるうちに 妾は屋敷の中を荒らし尽くしてやるのじゃ。
採って来られなければ 期待を裏切られたと言えよう。
運良く見つけて採取してきたとして 疲れて帰ってきた所に家の片付けを命じれば どえむの此奴にも だめーじを与えられるのではないか。] (61) 2021/06/20(Sun) 8:38:24 |
| [────そのまま道に迷うて 帰って来なくとも良いとすら いまの妾は思うておる。*] (62) 2021/06/20(Sun) 8:38:29 |
[触れた小僧のそれはいまだ大人にはなり切れておらず
それが年相応なのか、栄養が足りていないか判断しかねた
子供の様に素直な無垢な表情のまま淫欲に染まっていく様は
毒に中てられたとわかっていても、それ以上に好ましく「旨そう」で
早く皆まで喰らってしまいたいと疼く熱は、天狗の鼻のごとく主張を始める]
や、じゃなかろ?
そんな顔しとらん、それは「気持ちええ」って顔じゃなぁ
[自分でしたこともないのか、戸惑うように鳴くのをそう揶揄って
毒に侵されただろう頭の中に、それが何かを浸み込ませて]
待て、って顔じゃ無かろう?
ほれ
[零れた声、それは小僧にもわからない物だろう
明確な意思をもって立ち上がった芯の先を責め上げれば
短い声と共に天狗の手を熱い白濁が濡らす
それを掌で受けながら、からからと声を上げて笑って見せた]
あっという間じゃの、そんなによかったか
ほれ、こんなにたっぷり出して
[言いながら掌で受けたそれを見せつけるようにぺろりと舐めてみせる
愉しげな様子は、それが「悪いこと」ではないと小僧に教えるかのように
我慢させて、焦らしてからのそれも面白いが
解放を知ればなお「耐えるのが」苦しくなると知るがゆえ
それは後の愉しみにと]
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