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【人】 四谷 隆史[出ようという促しに頷き、廃病院を後にする 繋いだ手はそのままに、獣道をかき分けて 最後にもう一度だけ、振り返って そして後は前と、それから隣の貴方だけを見つめて ……ところで。俺ははっとした] (18) 2022/08/15(Mon) 21:24:38 |
【人】 四谷 隆史― 後日:きょうのよつやくん ― ……へへ。 [にこにこしながらスマホを見ている浪人生 否、本命から合格通知を貰った、四月からは大学生は 浪人仲間から彼女か?彼女なのか?という問いかけを 見事にスルーしながらそれを眺めていたのであった 夏の終わりに志望校を変える。しかも少しランクが上のものに。 という愚挙をしでかしながらも根性で合格をもぎ取ったことに 予備校は大喜びであったとか。閑話休題] 光樹、ほめてくれるかな。 よく頑張ったなって、頭なでてくれたり、したり ……なんて、へへっ。 [などと内心で浮かれていた所 ……いやまって。 そうしてまで近くにくるの?引くとか言われたら 俺は生きていけない…… 光樹にそんなこと思われたらもう死ぬしかない。 ということで顔を合わせて開口一番] (22) 2022/08/15(Mon) 23:29:19 |
【人】 四谷 隆史 決して邪魔は……邪魔はしないから。 その、近所のアパートに住んでもいいですか…… [いきなり何だといわれるかもしれないが 合格通知を見せて、かくかくしかじか ……せめて顔を見たいです、もっと見たいのです と涙目で願う様子は 客観的に見てまさに捨てないでと縋るメンヘラ状態である あの廃病院の一件を経て 俺の彼への依存は、天元突破していた *] (23) 2022/08/15(Mon) 23:29:51 |
【人】 千早 結──目が覚めてから── [窓の外からひぐらしの声が聴こえる。 どれくらい眠ってしまったのだろう。 目覚めた時にも、 きみはぼくの腕の中に居てくれただろうか。 夕暮れ刻かは分からないけれど赤く染まる室内には、 どこからか響いてくる歌声が流れていた。 幼い頃、どこかで聴いた古いメロディに似ている] 暦ではもう秋になるのかな 朝が来るのが遅くなったね [窓の外に視線を移せば、 ブラインドの隙間には青青とした空が広がっていた] (24) 2022/08/16(Tue) 0:30:38 |
【人】 千早 結ねぇ、かれんの誕生日っていつ? きみに似合うワンピースを買いたくってさ [ぼくの誕生日は12月24日だから、まだ遠いんだよね、だなんて笑って。室内の暖房が少し強いので服を着替えるついでにエアコンを弄った。 テレビを点けるとお昼の番組が流れていたか。 サングラスの主演者が翌日のゲストに電話をかけている]* (25) 2022/08/16(Tue) 0:38:49 |
【人】 勢喜 光樹─後日、我儘の一つ─ [隆史が浪人生として受験勉強に励んでいる間は、 己は再び職を転々としつつも、労働する毎日を送っていた。 犯罪者にとって、逃亡者にとって 働ける場所は限られているし、 短期間でクビになるのはザラ。 その度に住居も変わって、転々として…。 と相変わらずな状況ではあるものの もうそれで、めげる事は無くなった。 隆史という"存在"が居てくれる。 それだけで、俺の生きる気力にも糧にもなるから。] (26) 2022/08/16(Tue) 1:50:11 |
【人】 勢喜 光樹………隆史が、そう言ってくれるのは嬉しい。 けど、今住んでいるアパートは、職場の寮なんだ。 例えば、近くにお前が引っ越して来たとしても クビになったら、そこに俺は居られなくなる。 つまり……… 近くなれても、また離れてしまう……かも。 [と、ここまで説明するものの 伝わっているだろうか、と。 落ち込ませていないだろうかと、不安げに見る。 説明下手な己を、内心で恨んだ。*] (29) 2022/08/16(Tue) 1:52:35 |
【人】 四谷 隆史― 後日:たかしくんはこんらんしている ― [もしも、貴方が職を転々としていることや する理由――犯した罪のことを知っていたら 其れでも距離をとることは絶対になかったろうけれど 志望大学は変化していた可能性はあるかもしれない 例えば、フィールドワークや留学先が多くて 貴方について何処にでもいけるような、大学に そんなこんなで、今日は久しぶりの光樹と逢える日 俺は合格通知を握りしめ、もっと近くにいられるかなと 期待とか不安とかごっちゃまぜの状態で 彼と顔を合わせたのだが。] (30) 2022/08/16(Tue) 8:55:39 |
【人】 四谷 隆史 ……。 [だめですか?だめなのですか?? 沈黙が痛い。我儘すぎたのか。 やはり俺は死ぬしかないかもしれない。 などという内申の葛藤をよそに、光樹の呆れた笑みを見て ひとまずはす、と肩の荷が下りた。良かった嫌われてない 合格を祝われ、ありがとうございましゅ!と ちょっと噛んでしまったのは許して欲しい。 だって嬉しかったのだから。でも] ひぎゃっ。 [まさかの寮、会社の寮暮らし。 つまりは近くになってもまた離れる可能性がある 俺はショックで机の上にぼたっと合格通知を落としてしまった。 なんということであろうか。 こんなことなら俺は短期留学とかできる大学に 行けばよかった……!と 現在光樹中心に世界が回っているよつやくんは、 志望を変えてしまう位には、ガーン!となっていた] (31) 2022/08/16(Tue) 8:55:59 |
【人】 四谷 隆史[因みに俺は4月から東京藝術大学の1年になる予定である 無論作品を作る、という学部には逆立ちしても入れないので 芸術学科、芸術学専行である チハヤさんのスマホ一面の青。 油彩で彩られたそれは今でも頭の中に色鮮やかに残っている あれから、戻ってこなかった貴方が 何故あの絵を待ち受けにしていたのだろう、というのが 芸術に興味を持ったきっかけで 自分が作品を作れずとも、それに携わってみたいと 思ったのが進路変更のきっかけであった さて、それは兎も角――] (32) 2022/08/16(Tue) 8:57:02 |
【人】 四谷 隆史[あうあうあう。という表現が似合うほど 俺はショックを受けている最中であった そしてショックのあまり] じゃあ一緒に住んじゃダメですか……? 一緒にいたいです……光樹さんと。 [そしたらそこから俺も光樹も職場や大学に通えるし 料理やお掃除だってできますよ! などと提案する位には 俺の頭はとってもパニック状態であったのだとか*] (33) 2022/08/16(Tue) 8:57:20 |
【人】 勢喜 光樹一緒に、住む………? [慌てふためきながら、縋るような目で そんな突拍子もないことを言うものだから 己は目を丸くし、続く提案の言葉を静かに聴く。] ………お前と、暮らしてみるのも 良いかもしれない、な。 [満更でもなさそうに、微笑んだ。 隆史と、ずっと一緒に居られる。 隆史と、離れずに済む。 それが叶ったなら、どれだけ心地良いのだろう。] (36) 2022/08/16(Tue) 13:15:48 |
【人】 勢喜 光樹[だがその夢を描き零れた微笑は、 すぐに消えていった。 決して、肯定される事のない罪。 穢れた者は、闇の世界にしか生きられない。 光ある未来を進もうとしている お前の足を、阻害してしまうことを恐れて。] ………だが。 平穏には、暮らせないかもしれない。 [話すなら今、なのだろうか。 こんな目出度い時に、話すこともないのでは。 そう己の中で、葛藤が生じるものの 黙っていれば、変な誤解を生んで 余計に落ち込ませてしまうかもしれない。 それは避けたかった。だから、] (37) 2022/08/16(Tue) 13:30:25 |
【人】 勢喜 光樹お前と、一緒に暮らしてみたい その気持ちに、嘘はない。 [己の気持ちを言葉にする お前にちゃんと伝わっていることを願いながら] けれど……… 俺は、綺麗な人間なんかじゃない。 胸を張って生きられるような、立場にもない。 お前の光ある、新しい生活に 影を落としてしまう。 そういう可能性が……ある。 [その事情を、理由を明かすかどうか。 苦悩する表情で、お前を見据えた。]* (38) 2022/08/16(Tue) 13:37:02 |
【人】 四谷 隆史 一緒に暮らしてみたいって、思ってくれるなら 問題ないですね! [きぱっと、一言。] 平穏であろうがなかろうが 光樹がどんな過去があったとしても。 廃病院で、俺と一緒に生きて出ようとしてくれた 貴方だから、一緒にいたい。 [影が落ちそうならそれを祓う方法を考えるし 祓えないなら、逃げてしまえばいい 綺麗だというのなら俺なんて恋人と子を殺したも同然だ 進む先に光なんてもともとないのに。 と、小さく笑って 苦悩する貴方に手を伸ばす 教えてほしい、貴方のことを。どんな貴方でも知りたい。] (41) 2022/08/16(Tue) 17:57:37 |
【人】 空虚 タチバナ[彼は私をかれん≠ニ呼ぶ。 その響きはいつだって名前以上の意味を持たない。 だから何度だって呼んでほしくなって、 いつも聞こえないフリをしようか悩んでしまう。 けれど二度と呼ばれなくなるのが怖くて 結局はすぐに返事をしまうのだった。なぁに?] え……。 [彼は服を着替えながら何てことないように尋ねた。 今度はすぐに返事ができず、 エアコンを操作する背中をじっと見てしまった。] (45) 2022/08/16(Tue) 20:24:44 |
【人】 空虚 タチバナわたしの、たんじょうび……。 [私が生まれた日。ケーキとプレゼントを貰える日。 プレートの上には「おめでとう」と書かれていた。 ずっと昔に忘れてしまった、一年に一回ある日。 プレゼントが楽しみだったのはいつまでだろう。 生まれた日が生まれてしまった日に変わったのは いつからだっただろうか。 その日がなければ、誰も不幸にしなかったのに。 その日がなければ、私が…… 頭の痛みが蘇るようで、慌てて結の背に駆け寄った。 そう遠くない距離すらゼロにして、 外で鳴くひぐらしのようにくっつく。] (46) 2022/08/16(Tue) 20:25:12 |
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