人狼物語 三日月国


95 演劇の村 第一幕

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視点:


【人】 【桃】桃から生まれた2才のすがた モモコ


桃から産まれた桃色の娘だから、桃娘と書いてももこ──
そう名付けられた赤子は、どこか嬉しそうです。>>0:98

婆が器用に魔法で綺麗な山小屋を創り出している間>>0:99
片手で抱かれながらきゃっきゃとその様子を眺めています。


「ばぁば、しゃむい」


ふいに聞こえた声に、婆はびっくりしたでしょうか
それとも動じることなくそれを受け入れたでしょうか…

先程まで生まれたばかりの赤子であったはずのモモコが、突然 "寒い" と口にしたのです。
それに、この少しの間に身体も大きくなっているようです。

一体なんということでしょう…これは赤子自身の力なのか、婆の魔力の影響を受けたのか、はたまた作者のご都合主義的な何かなのか……

何はともあれ、物語は無事に進みそうなのでした。
(10) 2021/09/20(Mon) 15:35:23

【人】 【桃】桃から生まれた5才のすがた モモコ


「お家、ここ…?あったかい…」


婆のお家に着いた頃には、モモコはさらに成長していました。
赤子の姿で桃から生まれてから1時間程でしょうか、既に幼稚園児くらいになっているのです。

しかし、モモコ自身は特に不思議な力を持っているようには見えません。
ましてや将来刀を振り回して悪者をやっつけたりするだなんて…そんなことはおとぎ話の世界だけの話ではありますが、そんな姿は想像も出来ません。

むしろ、おしとやかで礼儀正しい美少女JKに育つこと間違いなしです。


────ぎゅっ。

幼子なりに何かを感じとったのでしょうか。>>0:98
離れたくない…とばかりにモモコは婆にしがみつきました。
(11) 2021/09/20(Mon) 16:02:31

【人】 【桃】桃から生まれた8才のすがた モモコ


「ば、ばぁば…?どしたの…?だいじょうぶ…?」


急に顔をしかめながら座り込んでしまう婆に、モモコはおろおろとしてしまいます。
急激に成長するモモコを抱き上げようとして、婆はどうやらぎっくり腰になってしまったようです。>>15


「どうしよう、どうしよう…あっ」


ふと窓の外に目をやると、ちょうどこちらの方を見ている女の子と目が合いました。>>16

ばぁばが心配なモモコは、女の子の元へと駆け寄りました。

「あのっ、ばぁばが…」


それだけ口にすると、モモコは女の子の手をきゅっと握ってこっち、とお家の方へ向かいます。
女の子は一緒に着いてきてくれるでしょうか…?
(18) 2021/09/20(Mon) 19:38:40

【人】 【桃】桃から生まれた10才のすがた モモコ


(…他にも…だれかいる…?) >>22

あの人はばぁばを助けてくれるかな、なんて考えていると、その人はすぐに立ち去ってしまいました。>>24


そして女の子の手を引くと、どうやら女の子はついて来てくれるようです。>>21

「ばぁばがたいへんなの…どうしよう…」


上手く説明出来ないまま、モモコは女の子の手を引いてお家に戻ってきました。
つい先程婆の足元にぎゅっとしがみついてから>>11、とんでもない成長スピードです。
ギネスに申請すれば確実に認定されることでしょう。


「ばぁば…!」


モモコは大きな瞳に涙をいっぱい浮かべながら婆に駆け寄ります。>>25
この山小屋に似合うインテリアはベッドでしょうかお布団でしょうか、着いてきてくれた心優しい女の子の手を借りて、婆を寝床に運ぼうとします。
(27) 2021/09/20(Mon) 20:30:03

【人】 【桃】桃から生まれた13才のすがた モモコ


「よかった…これで一安心」


女の子の手を借り婆をふかふかのベッドに連れて行くと、すっかり安心したのか、モモコはへなへなと床に座り込んでしまいました。


「ありがとう…えっと、あなたのお名前は…?」


自分はモモコというと告げ、婆がどこからともなく出してくれたおやつを一緒に食べようと女の子に声を掛けます。>>32

お腹を空かせていた女の子はきっと一緒におやつを食べてくれたことでしょう。>>14
もしも仲良くなれたのなら、外も暗くなってきた頃なので今晩はこの山小屋に泊まって行ったら良いと婆が声を掛けてくれているかもしれません。

モモコは、婆の隣のふかふかのベッドですやすやと眠りにつくのでした。
(41) 2021/09/21(Tue) 3:56:59

【人】 【桃】桃から生まれた美少女JK モモコ

「おはようございます、お婆様。」

翌朝目を覚ますと、モモコはすっかりと成長しきっておりました。透き通るような白い肌に大きな桃色の瞳、淡く桃色に色づいたほっぺたに美しい桃色の髪…まさに美少女JKの誕生です。

JK…つまり年の頃なら16.17といったところでしょうか、ようやく物語的に都合の良…急激な成長は落ち着いたようです。


「お婆様、無理しないでね…?
お食事の準備はモモコが…はなちゃんの力を借りて!>>59

生まれて(まだ生後20時間程ではあるが)初めてのお友達とまだまだ一緒にいたい様子のモモコ、はなと一緒にお団子を作りたいようです。

「十五夜…今日は特別な日なのね!>>57
…そしたらお婆様の作ったお団子も食べてみたい…
はなちゃんとお手伝いするから、みんなでいっぱい作りたいな

あのね、お婆様。お団子作ったら、明日はなちゃんとピクニックに行ってみてもいい…?モモコ、川の先にある海を見てみたいなって…」

おずおずとそう告げると、お団子作りの準備を始めました。
(75) 2021/09/21(Tue) 20:07:06