人狼物語 三日月国


95 演劇の村 第一幕

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視点:


【人】 【桃】桃から生まれた美少女JK モモコ


「はなちゃん、ありがとう。>>1:80
お婆様、これでいいかしら…?」

モモコとはなは、婆に聞きながら一生懸命こねこねとお団子を作ります。ピクニックにおやつは必須なのです。


「はなちゃんは、海って見たことある…?
どんなところなんだろう…」

ふと空を見上げれば、そこには綺麗な満月が見えました。
モモコは知る由もありませんが、今晩は8年ぶりの満月である中秋の名月なのです。

(お外にはもっと色んな人がいるのかしら…昨日見かけたあの人は今何をしているのかな?>>1:22)
(6) 2021/09/22(Wed) 8:40:43

【人】 【桃】桃から生まれた美少女JK モモコ


「しょっぱいお水…
誰かがお塩をたくさんこぼしてしまったの?ふふっ」

海の話を聞いているモモコはとても楽しそうです。>>23
まずは海に行ってみたいと言えば、はなはついて来てくれるでしょうか…そんなことを考えながら、仕上げにきな粉をまぶせばお団子の完成です。>>18

「きな粉…甘くておいしい!
たくさん持って明日は一緒にピクニックへ行こうね」

キッチンを見ると、夢中になるあまり、うっかりたくさん作ってしまったのでしょうか。とても2人では食べきれないようなとんでもない量のお団子がありました。
この量のお団子を持ってピクニックに行けば、友達100人出来ても安心です!(アピール

そんなこんなで、海への想いを馳せながらモモコは今晩も眠りにつくのでした。
(28) 2021/09/22(Wed) 15:18:24

【人】 【桃】桃から生まれた美少女JK モモコ


自称・文武両道、容姿端麗、頭脳明晰、博学多才… ある時は人型に擬態し老若男女を虜にする紳士という狼さんがお家にやって来る数時間前… >>27


「それでは行ってきます、お婆様!」

と元気良く挨拶をし、モモコははなと一緒にピクニックへと出掛けたのでした。

本来なら忘れ物の一つや二つでもして一度帰宅し、タイミング良く婆のピンチを救うモモコ…!という感動的な展開にしたいのですが、如何せん時間が足りません。
ここは空気を読んでスムーズにピクニックへ出掛けることにします。


「はなちゃん、このお団子、きびだんごって言うんだって。
いっぱい歩いたら海でたくさん食べようね〜!」

不思議なことに半径5q程にきびだんごの美味しそうな香りを漂わせながら、2人は楽しそうに歩いているのでした。(アピール)(2回目)
(42) 2021/09/22(Wed) 20:01:00

【人】 【桃】桃から生まれた美少女JK モモコ


「うーん…昨日桃から出てきたよ?」

はなに一体何年生きてきたのぉ?と尋ねられ、モモコはこう答えます。>>48
モモコはおっとりとした美少女Jkなので、あまり深くは気にしません。気付いたらこうなっていたのです。

「はなちゃんのお友達…?来てくれたら嬉しいな〜きびだんごはこーんなにいっぱい持ってきたから!(アピール)(3回目)」


相変わらずきびだんごはこの森一帯(範囲拡張)に美味しそうな漂わせながら、2人の少女は楽しく歩いて行きます。
(51) 2021/09/22(Wed) 22:19:02

【人】 【桃】桃から生まれた美少女JK モモコ


きびだんごの美味しそうな匂いを漂わせながら歩いていると、狼のジェントルと名乗る者が声を掛けてきました。>>52


「噂…?えっと、ごめんなさい。わたし、昨日桃から出てきたばかりなので、ちょっとわからないです…。

初めまして、ジェントルさん。わたしはモモコ、この子ははなちゃん!ジェントルさんはこの森の主さんだからこんなに大きいの…?」


そう言いながら、ジェントルのお腹をぺたぺた触ってみます。


「あっジェントルさんもこのお団子一緒にどうですか?>>54
これね、わたしのお婆様のとっておきのお団子なの。
こーんなに大きなお腹なら、たっくさん食べれるね!」


モモコは巾着から、一つと言わず、それはそれはたっくさんきびだんごを取り出し、はいっどーぞ!…と、無邪気な瞳で100個程のきびだんごをジェントルに手渡しました。
(57) 2021/09/22(Wed) 23:40:22

【人】 【桃】桃から生まれた美少女JK モモコ


「おいしい…?!よかった〜!>>60
ジェントルさん、遠慮しないでいっぱい食べてくださいね✨
まだまだたっくさん持ってきたんですから♪」


そう言いながら、キラキラとした笑顔でオマケに20個程追加してジェントルにきびだんごを手渡しました。
一体どこにこんなにきびだんごが入っているのか…どうやらこの巾着は婆の魔法の巾着のようです。


「そうだ、ジェントルさんも一緒にピクニックに行きましょ?
ね、はなちゃん!>>71 みんなで一緒の方が楽しいもんね ♪」


生まれて2人目のお友達に、とても嬉しそうなモモコ。
モモコにはもちろん打算的な気持ちはありませんが、ストーリー上、このきびだんごには不思議な力があるのです。>>61
(76) 2021/09/23(Thu) 0:30:59

【人】 【桃】桃から生まれた美少女JK モモコ


「たっくさん作ってきたから大丈夫よ✨」

もちろん最初にあげた100個のきびだんごもジェントルさん召し上がってね、と優しく微笑みかけるモモコ。


ところが、ピクニックへは一緒に行けないとどこかへ立ち去ってしまうジェントル。>>83
ジェントルとは名許りだったのでしょうか…くすんくすん。

生まれて2番目に出来たお友達が去ってしまったショックで今にも泣き出しそうなモモコは、目の前の状況にも全く気付きません。>>89


「はなちゃん、行こっか。
日が沈む前にはお家に帰って来ないと危ないもんね…
そういえばはなちゃんのお友達はどこにいるのかな?>>48

(それに、出会ったことはないけれど、夢に見たような気がするあの助けを呼ぶ声の主は今頃どうしてるのかしら…>>0:79)

そんなことを思いながら、あまり帰りが遅くならないようにとはなと一緒に海へと向かいます。
(92) 2021/09/23(Thu) 3:10:31

【人】 【桃】桃から生まれた美少女JK モモコ


くすんくすん…声には出しませんが、モモコはあれからずっと声を押し殺して泣いているようです。

諸事情により、モモコがセルフで動けるのは残りあと約9時間…と、どこかの誰かがぽつりと呟きました。


それはさておき、モモコとはなはついに目的地の海まで辿り着きました。

「わー…これが海なのね。
川よりも、ずっとずっと大きい…!」

ぺろっと少し舐めてみると、はなが言ってたように海の水は少ししょっぱいようです。

2人はたくさん歩いてきたので、ピクニックシートを広げて休憩することにしました。
(107) 2021/09/23(Thu) 13:27:04

【人】 【桃】桃から生まれた美少女JK モモコ


穏やかでどこまでも続く海────
この海は一体どこまで続いているのかしら
あら?海の向こうにも陸が見える…🏝
わたしが入っていた桃を持ってこればよかった…

そんなことを考えながらパクパクときびだんごを食べていると、モモコはお婆様のことを思い出しました。


「お婆様に会いたいな…」

生まれて初めて(生後3日)旅(ピクニック)に出たモモコは、お婆様と離れて(現在出発から2時間)ちょっぴり淋しくなってしまったようです。
(118) 2021/09/23(Thu) 14:45:27

【人】 【桃】桃から生まれた美少女JK モモコ


「…お婆様……」

モモコは再びしくしくと泣き始めてしまいました。
パクパクと食べ続けているきびだんごは、涙でほんのりしょっぱい味がします。


「はなちゃん、そろそろお婆様のところへ帰…

うるうぅぅうおおぉぉぉぁぁおおおおおああいあああがあああぁぁぁあぁああっっっ!!!!!!


突然、遠くの方で人(?)の声が聞こえました。>>122
どうやら目の前に見えるあの島から聞こえてくるようです。


「あっちに行ってみればお友達がいるかも…!
でもどうやって行ったらいいのかしら?
桃はお家に置いてきてしまったし…」
(124) 2021/09/23(Thu) 15:32:33

【人】 【桃】桃から生まれた美少女JK モモコ


「…お婆様…!!」

──ぎゅっ。
突然現れた婆に抱きしめられ、モモコは安堵します。>>132

「お婆様こんなところでどうしたの…?
モモコが呼んだから来てくれたの…?」

お婆様大好き、と嬉しそうに微笑みます。


「あのね、お婆様…
さっき向こうから誰かの声がしたの。
あっちに行ってみたら誰かお友達がいるかもしれないと思って…まだまだたくさんきびだんご持ってるの…」

婆の孫だと言う少女に声を掛けられ>>137
モモコはぺこりと丁寧にお辞儀をします。
(140) 2021/09/23(Thu) 16:30:21

【人】 【桃】桃から生まれた美少女JK モモコ


「お婆様、空を飛べるの?すごいっ!>>135
とりあえずひとまず早く
向こうの島に行ってみたいなぁ…!
ライチちゃんはどうする?」

空を飛べるだなんて、とわくわくのモモコ。
向こうにいるかもしれないお友達は一体どんな子でしょうか。
一緒に遊んでくれる子だといいな、とモモコは期待に胸を膨らませます。
(141) 2021/09/23(Thu) 16:36:00

【人】 【桃】桃から生まれた美少女JK モモコ


「はい、お婆様!」

婆に優しく頭を撫でられると、今までの不安や淋しい気持ちが全部吹き飛んでいくようです。>>144

婆がパチンと指を鳴らすと、モモコやはなの身体がふわり、と浮き上がります。

「わぁ…!!!
これであっちのお友達にも会いに行けるのね♪

…?ゴブリンの大群?>>142
ライチちゃんはたくさんお友達がいるのね、すごい!

わたしも、海向こうにいるお友達がこのきびだんごのこと待ってるかもしれないから、先に行ってみるね✨」

これはライチちゃんにどーぞっと、一般的な女の子がおやつに食べる適切な量であろう5個のきびだんごを手渡しました。

では行ってきまーすとぱたぱたと空中を駆け出すモモコと一緒についてきてくれるのは誰でしょうか…?
時々きびだんごをぱくっと口にしながら、海の向こうに見える島を目指すのでした。
(145) 2021/09/23(Thu) 17:18:04

【人】 【桃】桃から生まれた美少女JK モモコ


───15分程歩いたでしょうか。
その間15個のきびだんごをぱくぱくしながら、ついにモモコは海の向こうに見えていた島に辿り着きます。


…ここで大変残念なお知らせですが、島の立て看板を見ると、なんとここは、かの有名な
"鬼ヶ島"
という島のようです。
おとぎ話の世界の話だと思っていたのに、まさか実在するだなんて…!!!
それにしても、立て看板をやって来た砂浜側ではなく沖の方側に立てるだなんて、なんともイジワル設計であります。これではモモコも気付かないことでしょう…。

さらに、桃から生まれた人間が、お婆さん特製のきびだんごを持ち、おとも(だちが何人一緒に来ているかはわかりませんが、その者達)と一緒に鬼ヶ島に上陸するだなんてまさに某有名なおとぎ話の展開と同じであります…が、このモモコ、鬼退治にやってきたつもりなどこれっぽっちもないため、
【装備: きびだんご(以上)】
の丸腰です。


ここがそんな場所とは知らないモモコは、相変わらずきびだんごの美味しそうな匂いを漂わせながら、声の主を探しに島の中へと入っていくのでした…
(146) 2021/09/23(Thu) 17:50:54

【人】 【桃】桃から生まれた美少女JK モモコ


「きびだんごが欲しい〜って聞こえた気がするのだけど、どこにいるのかしら…?」

そのようには聞こえていないはずですが、モモコの頭の中は早くきびだんごをあげたいなの気持ちでいっぱいでそうなってしまったようです。


キョロキョロと辺りを見回していると、どこからともなくモモコ・はな・婆・ライチがやってきました。>>155

「…………???
あれ、はなちゃんやみんなが2人いる…わたしもいる…?」


これは一体何事かしらと思ったその時───
どこからともなく、ゴブリン達がやって来ました。>>147

きびだんごの匂いにつられて勢いよくやって来たのでしょうか、影鬼達を蹴散らしながらやってきます。


「あなた達は…ライちゃんのお友達かしら?」
(161) 2021/09/23(Thu) 21:20:17

【人】 【桃】桃から生まれた美少女JK モモコ


「ライちゃんのお友達さんならモモコのお友達でもあるね!
ちょっとたくさんいるみたいだから、このきびだんごを一つずつ取ってみんなに回してくれるかな…?」

と、2つ持って来ていたうちの1つの巾着を目の前にいたゴブリンに手渡します。


それにしても、一体何匹のゴブリンがやってきているのでしょう…?>>162

普通の娘ならここでSAN値チェック (20/3d100)でも入るところでしょうが、モモコは平然としています。

そう、モモコは
特殊スキル【純真無垢】
、邪心のかけらもなく純粋であるが故に、目の前のことを全て穏やかに受け入れる広い心を持っているのです。
圧倒的鈍感力とも言う
(171) 2021/09/23(Thu) 22:07:54
モモコは、ここでセルフモードを一旦終了します(訳:すみません席を外します…)
(a1) 2021/09/23(Thu) 22:15:10

【人】 【桃】桃から生まれた美少女JK モモコ


「あらぁ〜!あなたがこの島にいるお友達?
とーーっても大きいのね!✨」

──ゆらり、と姿を現す鬼に、モモコは全く動じる様子はありません。>>173


「わたし、モモコ!あなた、お名前は…?」

モモコはキラキラと瞳で目の前にいる大きなお友達(候補)に問いかけます。
(175) 2021/09/23(Thu) 22:46:58