人狼物語 三日月国


77 【ペアRP】花嫁サクリファイス 弐【R18/R18G】

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【人】 白竜 ヤオディ


 ここにいる者たちはみな、この滝壺に住まう魚や小エビやらが姿を変えたものは知っておるかの。
 となると、根本的に余というか、そちとはちがうものでの。
 だから、この者たちは余たちが夜な夜な何をしているか、知らなんだ。

 あのような悲鳴をあげて、花嫁どのが、主である余をいじめて泣かせているのでは、と疑うものも多くての。

 なにぶん、魚はふーふの営みなんぞする必要もないのだから。
 それが必要なのは、陸に住まう者のみであろ?


 そち、この場で見せて教えてやってはどうだ?
 この青龍偃月刀で余を悦ばせているということを。
 そしてそれが、人の夫婦の在り方と、な。


[片手で握りきれない、まだ大きくなっていないのに、既に大きいかんぅのかんぅ。
それを両手できゅ、きゅ、と緩急つけて両手で握って、擦って。
妖艶にほほ笑むと、どうする?と胸元の合わせをほどいていく。

――花婿は、酒癖が悪かった*]
(72) 2021/07/01(Thu) 13:26:17
 

  彼が生贄を逃している村と、
  多少なりとも交流があるのなら
  私が彼の元で生活するための道具は
  そこで揃えることになるだろうか。

  神様への嫁入りに、道具を村から
  持たされることは無かった。

  それは意味がなかったからか
  それとも価値がなかったからか。

   



  彼は村との契約を切ることにしたようだが
  今のところ、村にそのことを伝えていないらしい
  神としての立ち位置を考えると
  簡単に話に行く、というわけにいかないのだろう。
  
  次の花嫁が来た時に伝えるのかと思っているが
  さて、実際に彼はどう行動するのか。
  村と神の行く末はわからないけれど
  穏便に事が進めばいいと思う。
 



  木の上に立つ彼を呼べば
  水の目はこちらを視界に入れ、軽々と飛び降りてくる。
  
  最初は高いところから落ちる様子にハラハラとしたもの
  今は慣れたように笑みを見せて
 



   「 幸せならよかった。 」


  初めて味を感じないと聞いた時は驚きを表した
  幼い頃、「美味」と書いてくれたのは覚えているし
  人型を取っているから味覚はあるものだと
  そういう先入観を持っていたから。

  必要も無い、味もしない、それなのに
  彼に食べてもらう意味はあるのか、
  考えたこともある。

  けれど、幸せだと彼が笑ってくれるから。
  嫌な思いをしないのならばと
  共に食事をすることにしている。
 

  

  あの日、嫁入りする時の気持ちは
  暗く沈んだものだった。

  どうなるのかわからない未来。
  今までの、そしてこれからの犠牲。
  どうしたって、明るい気持ちにはなれなくて。

  でも今は、これでよかったと思っている。
  生贄制度の流れが変わったこと、
  今までの人達がどうなったのか知れたこと、
  ……彼と再び出会えたこと。

  村に閉じこもっていたらなにも知らないまま
  私は生を終えていただろうから。

 

  

  世界は緩やかに時を刻む。

  怪物だろうと、人間だろうと
  自然の摂理には逆らえないのが世の理。

  いずれ私たちはまた離れ離れになる。
  けれど、……その時が来るまで。
 

[蟻となったかんぅが分からず、ぷちっと潰してしまうかもしれないのに。
でも楽観的なところが嫁の大好きなところなのだけれど。

こんなに優しく抱かれているのに、中に熱いものを感じれば、中を焼かれるような気持ちになる。
元々水の生物のヤオディは、体温は低い。
かんぅの熱は自分には熱いはずなのに、それが心地よくて。
彼の手が髪を避けてくれる。それすらも愛しい]


 もう、おしまい……っ
 あんまりして、飽きられては困るでの……


[中をどんどん開かれて汚されて。おしまいと言っているのに傍若無人にまだ中を抉るかんぅ。敏感な雄を握られ、先端の弱い場所を押されて。
高い声をあげて啼いては、かんぅにすがりつく]



 もう、感じすぎて、死んでしまう……っ



[かんぅではなく、自分の方で命数を減らしてはどうしようもないではないか。
まだ続く悪戯に、さすがに体力の限界を感じて、ヤオディは昨晩から何度目だろう。意識を失った*]

【人】   天狗

[辿り着いた村はまさに「件の娘」の祝言の最中>>39
贄を送り出したその日のうちとは、はなから罪の意識もなしかと呆れ
それがまた、あからさまな敵意を向けてくるものだから]

 それが貴様らの本音か

[怒りではなく、ただ呆れだけを声音に乗せ
これ以上話す必要もなかろうと、かわいい子天狗を送り出す

畏れを見せ、茅に謝罪でもすればまだよかったろうに
とはいえ、それすらももう遅い
ほぅら、茅が笑っている]
(73) 2021/07/01(Thu) 20:51:13
[力を与え深くで繋がった天狗にはわかる
茅の足元から広がる妖力の波紋は静かに村中に広がっていく]

 ほぉ

[この村を好いていた茅らしい方法と、関心の声を上げる
自ら手を下すのではなく、それは]

【人】   天狗

[不意に散る
、村人のどよめき、怒声、虚ろな目で呟く娘>>42
他人事のように子天狗が呟く>>41
茅は、実際何もしていないのだ、ただ「自分が聞いただろう声」を聞かせただけ

心当たりがなければ否定もできようが、それにあっさり飲まれたのであれば
内にそれがあったということだ、疑い見下し争う要因が

茅はそれを引き出しただけだ、事実かどうかなど知ったことではないが]

 浅ましいのぉ

[きっかけは些細なことだろう>>44、それを引きずり出し突き付けてやれば
宴の席のあちこちで諍いわめく声がする
天狗がわざわざ手を下すこともない、ただ「好きにしろ」と言っただけだ
子天狗が仕掛けたきっかけで人がどう動くかなど、それこそヒトの心のうち一つ
踏みとどまるものがいれば関心もしたろうが、結局起こったのは>>43]
(74) 2021/07/01(Thu) 20:52:54
 こわいのぉ

 こんなもん抱えて、よくまあ今まで平然としていたもんよ
 それを解き放ってやったんじゃ、茅はようやった

[躊躇いも憂慮もない笑顔で寄り添う子天狗を、褒めるかのように頭を撫でる]

【人】   天狗

[気づけば家屋から火の手が上がる>>45
よほど恨みを買っていたか、それともこの際と略奪でも仕掛けたか
村長に問うてみたかったが、倒れている者が多くて、さて誰がどうなったやらだ

天狗は何もしなかった、したとすれば、火の粉が村の外まで焼かぬよう気を付けた程度だ

全て、全ては村人たちが、己が内の猜疑心に飲まれ悪意に悪意を持って報いた結果
愉し気な子天狗を見て天狗も笑う

子天狗は村を今でも好いてはいたのだろう
だからこそ、本性を引きずり出し晒して「見せてやった」のだ
恐らくこの村は、このようなことをしなくてもいずれこうなっただろう
他の集落に悪影響が出る前に間引くのは、必要なことだと天狗は思った

やがて喧騒は消え、村のあちこちを焼いた火も小さくなる
あとに残ったのは>>46]
(75) 2021/07/01(Thu) 20:54:51

【人】   天狗

[高下駄で地を踏み鳴らす様子に、言ってこいというように子天狗の背を押す
その先には、子天狗が身代わりになってまで守ろうとした娘がいる

今、倒れていないのは娘ただ一人
息のあるものは他にまだいるかもしれないが

それはきっと、偶然ではないだろう
ほら、子天狗が気遣うように笑って、いる
見下して陰で嗤っていた娘を見て、笑って、いる]

 
無邪気な奴ほどえげつないことをしよるからのぉ


[娘の事か茅のことか、まあ、この娘は無邪気とは程遠かろうが
天狗には茅の声が全て聞こえている、何をしたのかも薄とわかる
悲鳴を上げ倒れた娘は目を剥いたまま「眠っている」
このまま、現へと戻ることはきっとないのだろう]
(76) 2021/07/01(Thu) 20:56:07

【人】   天狗

[駆け寄ってきた子天狗を抱きとめ、笑う]

 茅は優しいのぉ

[何せ、命は奪わず夢を見せてやったのだ
大事な大事な「お嬢さん」だからこそ「飛び切り大事に」扱って

無事に一仕事終えた茅の視線に合わせるように屈んで口を吸う
村が厄介者扱いしてきた茅の幸せを見せつけるように]

 そう言えば礼を言っとらんかったのぉ
 お前さんらがよこした「嫁」は、立派にワシの眷属になった
 ワシも茅も幸せじゃ、お前さんらのおかげでの

 茅からの「礼」は、お前さんらに相応しかろう?

[屍たちに向かってそう言って、そうして茅に向き直る]
(77) 2021/07/01(Thu) 20:56:50

【人】   天狗

 お疲れさんじゃ、茅
 なんぞ、労いに欲しいものでもあるか?

[その声は、周囲の惨状など全く気にもかけないような
いつもの天狗のものだった**]
(78) 2021/07/01(Thu) 20:57:21

【人】 将軍 かんぅ

[婿殿?
婿殿?!!大丈夫?かんぅに毒されていない?。>>72隣に並ぶ花婿の晴れ姿、日々の疑問など気にするものぞ。かんぅは見事にやってのけた。そう花嫁として花婿の隣に並んだのである。しかも、白い紋付きの袴を着た美しい婿殿の隣に。それでかんぅは満足だった。祝いの酒をどうすればよいと聞く姿は愛らしく。

こうするのだと大きい盃を傾けるかんぅはさぞ男前であっただろう。服装は花嫁のそれだけど。>>70


やんや、やんや。
わいわいや。飲めや歌え。
良き婚礼の儀であったと振り返る。そのはずが、寄り添う彼の手がまさかの中に入ってきたのである。ああ、御代官様お戯れはいけません。てかどういう状況だ。]


 ……ほう、ほう?


[というのが冒頭である。
ここまでのあらすじ、婿殿の酒癖がすごい。
婿殿の手はすでに此方のものに触れている。緩急をつけて両手で握るものは彼の手のぬくもりにはやくも反応をし、開ける相手を見れば、笑みを浮かべ。自らの背にある青龍偃月刀を横にと置いた。刃物は危険だからね、うん。

違う、そうじゃない。
そうじゃないー。という声は聞こえず]
(79) 2021/07/01(Thu) 21:40:03

【人】 将軍 かんぅ



 ならば、ちゃんと教えねばな。


[そう告げれば、彼の開けた上着を勢いよく脱がし、そのまま自らの方へ引き寄せれば、胸をぐわしっと鷲掴んだ。といっても婿殿は男、乳房などないのだが、白い肌を浮きだたせるように手で掴み上げて、乳首を弄り。]


 ……うぬら、見えるか。
 これが、我が花婿殿の艶姿である。


[何をしているのか。と周りの者たちが一斉に此方を見るのを見。説明として告げ、甘い声を零す彼が良く見せるようにと自らは婿殿の背後に回ろう。悲鳴を上げて啼いているのではないと火照った顔をみればすぐわかるだろう。

そう考えて]
(80) 2021/07/01(Thu) 21:40:24

【人】 将軍 かんぅ


 まずは此処から
 …見事な乳であろう。
 この見事な乳も、夫婦の営みでできたものよ。


[かんぅは自慢しだした。
気分は、かんぅの婿殿可愛い自慢である。愛いであろう、愛いであろう。と周りの者たちに視線で問えば、彼らは顔を見合わせた。そのうちの一人がおずおずと此方に近づき、婿殿の様子を伺ったか。婿殿が痛がっていないか確かめるような視線に気づけば、かんぅは乳首を転がす手を摘まむ形にして。きゅっと摘まみ、伸ばし、夫の快感を誘いつつ
姿勢を正せば、婿殿の背に熱杭を押し当て

――ずずっと押して。]
(81) 2021/07/01(Thu) 21:40:40

  成る程、揺れが大きいと
    痛みが出るもの……と

   それならば、なぁ冥桜
     天狗は走れば鼻が痛むだろうか


[ 残念ながら己は会ったことがない
 ただ、天狗の鼻は大きいと聞いている

 もし走れば痛むものならば
 褌のような何かで顔を覆うのだろうか
 その光景を想像すれば抑えきれぬ笑いが漏れ ]


  我を知ろうというならば
    そこばかり触れる必要もないのでは?
      だいたい、他の方法もあるだろうに

   いかんのか?
    なぜだ?強くはしとらんし
     大事というに丁寧に調べてるが──

[ 調子に乗って、より一層撫でていく
 気づけば相手の腰が引け
 ずるりと湯船に落ちかける羽目になり ]
       

  ぶっ、ふぇ!?!
     おぼ……おぼれ、るっ

   こ、これ!冥桜!
      その姿勢はいか……っ、ん。ん


[ 湯船自体にさほど深さはない
 とは言え、横抱きにされ
 足を持たれたならばまた別である
 
 足の裏を指がくすぐる度
 大きく手足をばたつかせ暴れ回る
 そうこうするうち、飛沫が鼻に入り ]


  ん、んん?!??
    けほっ……っ!ごほ
      ──んっ、かはっ


[ 見事にむせこけ、目を白黒

 じたばたした際全てが見えていたかもしれないが
 その辺を確かめるつもりは特にない* ]

【人】 子天狗 茅

 えへ。
 俺、がんばったよ。

[褒めて褒めてとばかりに、抱きとめてくれた天狗さまに笑う>>77
背の足りない茅に合わせて、その巨躯を屈めて口を吸ってくれる
茅はそれはそれは幸せそうに笑った]
(82) 2021/07/01(Thu) 22:22:33
[かつてヒトであった青年は、何も知らなかった
村のヒト達からどう思われていたか、真実にはまるで気づいていなかった

村のため、皆のため、と言われれば諾々と従い
嫌と言わずとも恩着せがましく今までの世話を口にされた

青年には何もわかっていなかった
醜い人々の胸の内、ヒトならざる力の一片を得て初めて
一度たりとて、青年を大事になど思っていなかったことを知る
知ってしまった

ああ醜い、ヒトというものはこんなにも醜い
そして愚かだ、ヒトであった自分を含め──


だから
それならば
いっそ────、]

 
 ――……こんな村、滅びてしまえ
 

【人】 子天狗 茅

 

[呟きは鬼火を生み、骸を焼いた
もしかしたら、息の合ったかもしれない身体も焼いた
『お嬢さん』だけは、何故だか燃えなかった
けれどそれを、茅はもう見ていない


不浄を残さぬように
他のヒトを腐らせぬように

生ける者のいなくなった村
けれど山裾には他にも村がある
害されなければ殺さない絶やさない

子天狗は歳を取らぬだろう
主人たる天狗さまがそうなのだから
どれだけの時が過ぎたとて
刹那の後の永い時を、山神さまたる天狗さまと
生きるのだ

望むと望まざるとに関わらず
その責を全うしてきた天狗さま
作物が育ちにくいその土地に力を与え、荒れやすい天候を穏やかにし
ヒトとの共存を保ってきたその人が……

愛おしい

だから、嫁ぐのだ
その力分け与えられ
共に、永遠に────、]
(83) 2021/07/01(Thu) 22:23:55

【人】 子天狗 茅

[子天狗は、抱っこと言わんばかりに手を差し伸ばす
愛しい、愛しい旦那さま
どうしてこんなに愛を注いでもらえるのか、
何故自分が特別だったのか

そんなことは茅にはわからない
わからないが

元々深く考える質でもないものだから
“わからない”は、茅にとって暗雲足りえない]

 欲しいもの?
 ……ふふ、

[茅は笑うと、天狗さまの耳元に唇を寄せる。]
(84) 2021/07/01(Thu) 22:24:14

【人】 子天狗 茅

 
 [――――囁いて、その耳たぶにそぅと口づけた。*]
 
(85) 2021/07/01(Thu) 22:25:05

【人】 白竜 ヤオディ

 ……っ!?


[かんぅに強引に服を剥かれる。>>80
大分かんぅに育てられてしまった乳首が、酒に酔った頬より濃い桃色に彼の指先で色を変える]


 っ……あ、もぉ……。


[皆の好奇心や感嘆の視線が集まり、それだけで、じゅん、と躰の奥が熱くなりそうだ。>>81
かんぅ殿の言葉が、自分を褒めたたえる言葉が恥ずかしくも嬉しくて。
いつもかんぅは自分を褒めてくれて、それだけでも自分が好きになれそうになる。
近くによってきた、好奇心旺盛な鯉の子が、じ〜っとひどくかんぅの手元を見ている。つまんで伸ばしているその様が珍しいのかもしれない。鱗を持つ生き物は、そんなに柔らかな肌を持たないから。
そしてヤオディほど、本当に人と見まごうほど上手に姿を取れるものはいなかった
まるでその純粋な視線は、乳飲み子が母の乳を見るようなもので。
なのに、背中に押し付けられているものはとてもいやらしい熱さを持っていて―――こくっと喉が情欲の息をのんだ]
(86) 2021/07/01(Thu) 22:32:09