人狼物語 三日月国


48 【恋愛RP】映画のおともにポップコーンはいかが?【R18】

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── 回想・なん… ──

    ラブ…  いたす…

[急に大きな音を立ててしまったこと、話を盗み聞きする形になってしまったことを謝罪したら、またどろんするつもりでいたのだけど、小鳥遊先輩が「あそこのラーメン屋行ったら味噌だよね?」みたいなノリで質問を投げ掛けるものだから。
言われた単語を反芻して反芻して]


     ヘァ…


[ボン、と音がしそうなほど一気に顔が熱くなった。
けれど女・山田、先輩から投げ掛けられた問いには答えねば!と、さもなんてことないっす顔を取り繕って]

     そうですね

[と返しておいた。
本当はラブホなんて行ったこともないし、漫画や映画のなかでしか知らない場所だけど。なにするかってことくらいはわかるぞ。その、なに、もよくわかってないけど。]

[飛び上がった櫻井先輩をちらりと盗み見る。
ああ先輩ごめんなさい。実は結構前から居たのです。

わたしが答えるのと、櫻井先輩が全力ツッコミしてくださるのと、どっちが早かっただろう。
巻き込まないようにって、庇ってくれたんだなとわかると、表情の読めない先輩ではあるけど、このひとは距離の取り方がうまいなぁっていつも思う。

でも、つい。見てしまう。
先ほどの小鳥遊先輩との会話から、この先輩がこんな人畜無害な雰囲気でありながら、
やることはちゃんとやってんだな
って目でみてしまう。
ラブホにも行ってるし、ラブホで流れるAVだって利用しながらいたしてるんだなって。

すごいや…櫻井先輩…男だぜ…]**

── 回想・いやだってさあ。 ──

ラブホが致す所であるとは存じておりますがAVまで観られるとは某無知で候!



[だってヤルことをヤル場所である。
そのためのアレそれホレソレは知らない。
回転ベッドは絶滅危惧種だと言うことは母の持っていた漫画で知った。
なんて漫画を持っていてしかも見れる場所に置いておくんだ
なんてツッコミは遥か彼方。]


ええー…。私も後輩で女子なんですけどね。



[後輩で、女子なのに。
ラブホでAVの話を持ち出したのは彼だろう。
そんな非難めいた言葉がほんの小さく漏れる。
まあ、自分は平気だし、平気なんだけど。
だから平気なキャラを作るしかない。
確かに山田のように顔を赤らめてしまうだなんて事はないのだから。]

ああ、山田さんごめんね。
女子にこう言う話はきついよねえ…。


[きっとこんなことがあったから、ロマンポルノの話題は男子にしか振らなかった。
女子よりは耐性があるだろうし、一緒にワイワイ話せればよいと思ったからだ。
ごめんね、と素直に謝って、じゃあ今日の映画はなんにしようだなんて話を流してしまう。

でも。その日の映画は、全く頭に入ってこなかった。]**

─ ラブホ談義? ─
 
 ラブホテルではありませんが、
 『ホステル』という作品があります。


[気配薄く黙って聴いたが徐に口を開いた。]


 セックスを目的に欧州をを旅していた青年が、
 罠に嵌められ殺されかける映画ですが───


[東欧スロバキアにセックスし放題の街があると聴いて向かうが、そこは恐ろしい街だった。
旅行者を商品としてオークションにかけ、落札者は思い思いの方法で商品を殺害する。]


 エロではなくグロ、
 ストーリー軽視のスプラッターです。


[拐われて、殺されかけて、脱出する。
捕まった仲間や他の客は残虐な方法で殺されてしまうが。]


 2作目はややストーリーを絡めてますね。 
 ですが、3作目は評判が悪いです。


[需要と供給、1作目でファンになった人たちからはそっぽを向かれてしまう。こういう映画は、シンプルさと衝撃だけがあればいいのかもしれない。]*


    きっ


    きつくない!きつくないです!


[多分、今ならいえる。

知ってた。小鳥遊先輩がロマンポルノを男性陣と語った話も。多分、こういう気遣いなんだということも。

でも先輩だって、女子じゃないか。
見た目が、とか、反応が、とか、
そんなの、関係ない。と思う。

だからわたしは結構長い間
「男性としゃべりたいひと」なんだと思ってた節がある。
そんなこたぁないって、流石にもう知ってるけど。

女特有の、嫌な感覚。やっかみ…やっかみなのかな。別にそれを羨ましいとわたしは思ったことはないけど、でも。口に出したら凄く嫌な奴だし、良い印象は持たれない言葉だと思うから。
こういうこと感じてしまう自分も、また嫌いな部分。


結局その時は話が流れて、みんなで映画観たんだっけ。
犬鳴先輩(と書いて映画レビューサイトと読む)がまた面白い知識と感想を差し込んできた時は、心臓が口から飛び出しかけたけど。(いたのですね先輩)]**

[─── イェルサレムの価値とは?

12世紀、十字軍が聖地を奪取してより100年。
キリスト教国エルサレムは王ボードゥアン4世の元でキリスト教徒とムスリムが共存していたが、サラセンの王サラディンとの束の間の和平の上に成り立っていた。
しかし圧倒的な軍事力を持つサラディンに対し、執拗にムスリムの商隊へと攻撃をしかける聖騎士団。
そんなエルサレムに主人公であるバリアンはやってくる。
王の死、聖騎士の暴挙、そして迫るサラディンの大軍。
バリアンは聖地を守ることができるのか、そして聖地を守る意味とは。]


 オーランド・ブルームは相変わらず恰好いいですね。
 ですが、このお話にロマンスは必要でしたでしょうか?
 無いと固すぎるのでしょうか。


[実際の歴史を、実在の人物をモデルにしてはいるものの脚色は大分多い。その中でもバリアンと王女シビーユのロマンスはその最たるものだが、この作品において妙にチープな印象を与えている気がする。
妻の死に哀しみ、妻への冒涜で罪を犯したはずなのに、またその気高い志が台無しになってはいないだろうか。

天の王国『Kingdom of Heaven』、今でもその王国は存在しない。]*

── ピンク映画withさっちゃん ──

  そうかな……なんか、負けた気がして

[ 誰にというと、よく分からないけど。
 過去の記憶に囚われているようで、
 屈してしまったようで。
 そんな自分が嫌で。

 人を巻き込んですることではないけど。

 さっちゃんの苦笑いに、
 やっぱりちょっと申し訳なかった。]

  え? っ、ふふ
  なになに? 私の初チュー奪っちゃう?

[ 笑い話にしてくれようとする。
 さっちゃんは、やっぱりとても優しい人だ。
 目を閉じて、待つような動作をするから
 
 くすくす笑って、片手で狐のようなポーズをつくれば、
 その頬に指先でキスをするように、近づけた。]

 
   ありがとう

[ へらっと、笑った顔は、いつもに近い笑顔だった。
 それから、せっかくアマプラ開いているから、
 『ファンタスティック ビースト』でも観る?

 なんて、声をかけたりして、
 別の映画を観ようと誘っただろう。

 さっちゃんのおすすめは、今回はなんだったかな?*]

【人】 外国語学部3年 天音 和花

― 部室棟の屋上で ―

[ 人気のないところを探して、
 一応入れるが、特に何処かのホテルの様に庭園があるとか
 そういう訳ではないので、あまり人も来ない屋上に来ていた。

 身体がちょっと熱いのは、たぶん、
 ちょっとカッとしてしまっていたから。
 図星を突かれて、恥ずかしくなって、でも……と
 ウジウジ考えてしまって。]

   
Oops!
 あぁ、もう何をしてるんだか

[ 屋上の隅っこに、しゃがみ込んで。
 パンパンとまた、頬を叩く。

  
やっちゃったな。

  
 あんなこと、言うつもりはなかったのにな。
 つい、ぽろっと零れてしまった。

 頼安くん、気にしてないといいんだけど。
 部室をつい、出てきてしまったから、少し心配だ。

 櫻井先輩たちがフォローしてくれていることを祈りつつ、
 もう一度、あとで謝らなければ。]
(326) 2020/11/12(Thu) 20:34:49

【人】 外国語学部3年 天音 和花

 
  ……戻らなきゃな、

[ でも、まだ戻りたくない気もする。
 でも、寒いんだよな。

 さすがに日が落ちてくると、外気は寒く。
 先程まで、熱かった身体もあっという間に冷えてしまった。

 ぎゅっと身体を抱きしめて、立ち上がれば]
(327) 2020/11/12(Thu) 20:34:51

【人】 外国語学部3年 天音 和花

 
  
頑張るぞ! 


[ 声を張り上げて、よしっ、と両手で拳を握って、
 自分を奮い立たせていた。

    
――――でも、ずっとがんばるのは、つかれるな
**]
(328) 2020/11/12(Thu) 20:34:54
── ピンク映画with天音さん ──

[目を閉じているとまさかの感覚。
ぱち、と目を開けると彼女の指先があった。

正直ちょっと焦った。
初チュー奪ったかと思った。
それは、流石にノリで奪って良いものじゃないと思う。
だから目の前にあるのが彼女の顔じゃなくて、ホッと胸を撫で下ろした。]


お、いいねえ見ようか!
観てるうちに他のメンツも来るでしょー。


[ありがとうも何も聞かなかったことにして笑う。
そして今度は彼女のおすすめ映画に意識を向けた。
思い切り笑ってしまうような作品でも良いかもしれない。

だからどうかいつも通り笑って。
苦手なことがあっても生きていけるよ、なんて、彼女の抱えるものの重さも知らずにいつも通り。]*

【人】 外国語学部3年 天音 和花

 
  ――ッ、!!!

 
  なんだ先輩か、吃驚させないでくださいよ

[ 気合を入れて、でもなんか疲れてるな。と思っていたら、
 聞き慣れた声が背後から聞こえて>>331、びくっとする。

 声を聞けば、分かるけど、
 本物が立っていれば、少しほっとして、
 自然と口角が上がっていた。

 気遣う言葉を聞けば、ちょっと嬉しいのと
 少しまた、心配になるのと……って、]
(340) 2020/11/12(Thu) 21:24:36

【人】 外国語学部3年 天音 和花


  まーた、そんな優しいことを
  
[ 放られた上着は、きちんと受け取って。
 上着を見つめて、ぽつり。

 お姫様って、何ですか。
 そんな可愛いものに例えるとか、気障だな。
 ――そんな言葉をかける相手は、私じゃないのでは?


 ふつ、と嬉しい気持ちと、妙なざわざわ感が
 胸の中に湧き上がってくる気がした。

 上着を胸の前で、ぎゅっと握って
 袖を通していいものか、ここでまた迷う。

 この優しさを受け取っていいんだろうかと、
 舞ちゃんの言葉が、耳に残っていたから*]
(341) 2020/11/12(Thu) 21:24:44
― 回想:3D映画について ―

  そういえばさ、3D映画ってあるじゃないですか
  あの、3D眼鏡つけて、観るやつ

[ ある日の部室で、ふと思い出して。
 ぼそっと呟き始めた。]

  初めて観たのが『アリスインワンダーランド』で
  すごく酔っちゃって、あれ以来観てないんですよね

  『アバター』で有名だった気がするんですけど
  最近は、あんまり聞かないような?

[ そういえば……と、思い出した疑問でした*]

── ピンク映画withさっちゃん ──

[ 笑うさっちゃんは、素敵な女の子で
 私は、そんなさっちゃんが大好きです。

 いつも一緒に映画を観てくれた
 従姉弟のお姉さんを思い出したりして。]

  やったー!! 
  私、トランクの中の動物園が好きなんだ

[ いいね!と同意が返ってくれば、
 アマプラで、作品を探して、再生ボタンを押す。

 ゲラゲラ笑えるコメディもいいかもしれない。

 楽しい映画を観て、いつも通りに笑っていれば
 他の人たちもきて、ワイワイできたかな!*]

── 3D映画について ──

あー、あれねー。
私、全く3Dに見えないんだよね。
別件で詳細な視力検査したことあるけど、遺伝的なもので立体が見えにくい目らしいんだー。


[なのでDSも3D機能が無駄になってしまっている始末。なのはともかく。]


最近は匂いとか揺れたりとかするアレ?
アレもどうなの、個人的にあまり好きじゃないなあ。
物によってはそれが楽しいって作品あるのかな?


[疑問にまた疑問が出てきました。]**

─ 立体映像 ─

 
 僕も余り得意ではありません。
 ファイナルデスティネーションの4と5がそうなんですが。
 迫力が増したかというといまいち実感できません。


[おそらくこの辺は人によるのだろう。
天音のように3D酔いしてしまう人もいれば、自分のようにその恩恵を感じられない人も。]


 知ってました?
 昔は3Dメガネって赤と青だったのですよ。


[いろいろな方式があるが、左右に別の映像、色相を見せて立体視を実現している。]*

── 3D映画について ──

昔は、って言うか、場末の博物館のおまけ立体映像にありませんか赤青眼鏡。
那須の方に旅行した時に見たことありますよ。

全然立体に見えなくてもうね……。


[映画じゃないけど。
ノリで見て失敗した気分になったし、そもそもノリで場末の博物館に乗り込んだのがダメでしたの思い出。]*

 
 そうなんですか。
 僕は実物は見たことないのですけど。


[映画スクリーンの前で観客全員んが赤青のグラスを掛けているかと思うとちょっとシュールな光景に思えた。]*

【人】 外国語学部3年 天音 和花

 
  私は……優しいと思ってましたよ

[ >>346そして、丁度良い距離感だった。
 先輩との距離感は、居心地が良くて。
 
 息が、し易かった。

 後輩に優しい姿を見ていたので、
 優しい人だと思っていた――…]

  その言い方ですと、他の子たちには
  無理してたんですか……?

[ それは、まるで。
 特別な扱いをされているようで、
 聞いちゃいけないことを聞いた気分になる。

       
――ざわり、とまた胸の奥が
*]
(353) 2020/11/12(Thu) 22:04:08
 
  お、それだ
  赤と青! 私、その眼鏡を付けた気がします!!

[ そして、微妙に隙間から見える映像と
 3Dの映像が、ブレて気持ち悪くなりました。]

  匂いとか、風が吹きかけられたりするんだよね

[ ちなみに、ファンタスティックビーストも3D版があったが
 やはり、ちょっと観ようとは思えなかった。
 良いという人もいたんだけどね。]

  眼鏡なしの奴なら、いけるのではと
  思ったけど、……勇気がでませんでした
  

【人】 外国語学部3年 天音 和花

[ 山を登ることに、命を懸けている人たちは、
 そういう覚悟で登っていると、たぶん、初めて知った。

 でも、場所を回す為の『優しさ』というのは、
 理解できる部分ではあって、……

 握っていたパーカーをばさりと羽織る。]

  舞ちゃんと、何があったか知りませんが
  私に、謝る必要はないですよ

[ 可愛くないことを言ってしまってる気がする。
 でも、なんだか、口を突いて出てしまう。

 そんな顔で、笑って欲しいわけじゃないのに]
(373) 2020/11/12(Thu) 22:56:30

【人】 外国語学部3年 天音 和花

 
  先輩と私って、ちょっと似てますね
  ちょっとだけ! ですけど

[ 指で、ちょっと。と表現して。
 くすりと笑った。]

  私も、無理して
  笑ってるときありますから

[ 映研の人たちとの空間が好きだから。
 壊さないように。

 良い先輩だった。良い後輩だった。
 
 思い出してもらうときに、
 良い姿だけ、残したかったから。

 ―― ダメです。>>222


 頼安くんに、そう言う考えを見抜かれてしまった。
 ――思わず漏らしてしまった、私の失態だが
]
(374) 2020/11/12(Thu) 22:56:32

【人】 外国語学部3年 天音 和花

 
  "ふり"をすること自体、
  悪いことじゃないと思います

  少なくとも、私はそう思います

[ 先輩にも、笑っている私を憶えて欲しかったから。
 それくらいの、我がままは、いいんじゃないかって。

 先輩が、優しくしてくれた後輩の一人のまま、で
 それでもいいと思ってるから*]
(375) 2020/11/12(Thu) 22:56:34

【人】 外国語学部3年 天音 和花

[ 似ていないよ。と言われると。
 ちょっとだけ、ショックを受けて。

 ちょっと一言、言わねばと思って、
 一歩、踏み出し、

 だけど、続いた言葉に大きく目を見開いて
 一歩、後ずさる。]

   な、……

[ なん、て。]

   じょ、……いや、さすがに

[ 冗談と、言いかけて止める。
 冗談を言っているような雰囲気ではない。

 井田先輩は、山が好きで。
 後輩たちに優しくて。
 私もその一人だと思っていた。

 そういう対象では、ないだろうな。と思ってた。

 混乱と、戸惑いと、言われた言葉の意味を
 じわじわと理解すると、]
(392) 2020/11/12(Thu) 23:45:18

【人】 外国語学部3年 天音 和花

 
   …………ちょ、と

[ 困らせる趣味はないと言いながら、
 現在進行形で、困らせてませんか。

 頬が、少し熱くなる。
 その顔を見られたくなくて、背中を向けた。]

   先輩は、昨日からずっと、
   私を驚かせすぎでは……

[ どうしよう。想定外だ。
 言葉が出てこない。

 嬉しいと思う気持ちと、相応しくないと思う気持ちと
 ぐちゃぐちゃになって、笑っているところではない。

 だって、すごく面倒臭い女だぞ。自分でも思うが。]
(393) 2020/11/12(Thu) 23:45:20

【人】 外国語学部3年 天音 和花

 
   …………、ひとつ、聞いていいですか?

          [ ちら、と後ろを振り返る。]
(394) 2020/11/12(Thu) 23:45:22

【人】 外国語学部3年 天音 和花

 
   私、
ちょーーーーーー、!!!!

   面倒臭い人ですけど、それでもいいんですか

[ 好きな相手にしたいこと。
 物語の中で、恋人たちが何気なくしていたこと。

 きっと、できるかどうか。
 握手はできます。傍にいるのは大丈夫。
 
 だけど、それ以上は――…まだ、わからない*]
(395) 2020/11/12(Thu) 23:45:25