人狼物語 三日月国


33 【恋愛RP】Umbrella×School×Love!【R15】

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【独】 教育実習生 青柳 慶

/* 要は狐さん?
(-22) 2020/06/14(Sun) 10:42:29

【独】 教育実習生 青柳 慶

/*
なかなかにカオスな村になることだけは分かった。
(-23) 2020/06/14(Sun) 10:46:02

【人】 教育実習生 青柳 慶

−理科担当教諭準備室あたりで−

 [ この学校にはかなりの部活や同好会がある。
   理科には生物・化学・物理のそれぞれの部活は勿論、
   爆弾構造解析同好会とかマジ訳わかんないやつもある。
   
   各理科系の教室にはそれぞれの部の努力の結晶である
   研究結果のボードがたくさん並んでいる。 ]

     へぇ……面白いじゃん。
     理科って惹かれにくい教科だから
     わかりやすくするって
     苦労するんだよな。

 [ 内容を確認しながら感心するしかない。>>9
   勿論、ひとつひとつを満遍なく見ていく。
   担当外の生物や物理もわかってこその理科教師。
   各々の努力が見て分かるボードを、
   他の人にもぜひ見てもらいたいと
   心の底から願う。

   
   もし、他のところで誰かに出会えば、
   宣伝をしておくのも悪くなさそうだ。

   今日はのんびりしていいと言われたので、
   誰かが教室に入ってくるなら、
   そのままいるだろうし、
   もしそうでないなら、クラスに向かおうか ]*
  
(37) 2020/06/14(Sun) 11:44:40
教育実習生 青柳 慶は、メモを貼った。
(a13) 2020/06/14(Sun) 11:47:41

【人】 教育実習生 青柳 慶

−展示室−

 [ 生物部のフィールドワークの展示を
   ひとつひとつ写真をみながら、
   よくやるもんだ、と感心する。

   写真の中の彼らの表情は、
   青春そのもの。

   バスケ部として過ごしていた彼ともまた違う、
   部員の楽しそうな表情につられて、
   クスッと笑みが溢れる  ]

  理科全般に言えるけど、
  結構こだわり強いやつ多いから
  こういう面白いもの作れたらいいんだよ。

 [ そう呟いていると、
   何か、滑車のようなものが動く音がした。
   体を起こして、音のする方を振り向くと、


女子生徒が1人。


   手元にはハムスターのゲージ。
   懸命に走っているらしく、
   恐らく聞いた音の正体はそれらしい  ]
(43) 2020/06/14(Sun) 15:14:37

【人】 教育実習生 青柳 慶

   
    生物部の部長さんだっけ。
    はじめまして。

 [ こっちに来たら?と話しかけて、
   片付けている椅子でも取り出そう。

   化学希望とはいえ、
   他の教科にも顔を出して
   1人授業参観をさせてもらっている。

   それで、生物の授業の時に
   担当教師から教えてもらっていた。
   大人びた2年生の、新部長のことを ]*
(44) 2020/06/14(Sun) 15:14:58
教育実習生 青柳 慶は、メモを貼った。
(a16) 2020/06/14(Sun) 15:16:03

【人】 教育実習生 青柳 慶

−展示室−

 [ 青柳先生と呼ばれるとなかなかにくすぐったい。>>45
   仲良くなった生徒たちからは、
   慶先生、慶くん。
   いや、何故先生をつけられない。
   ここは、バカが集まってる場所ではないため、
   少し呆れるところもあった  ]

     慶先生でいいよ。
     ま、理科の先生目指してるから
     こういうのもしっかり見ておかないとね。
     ハムちゃん連れてどうした?

  [ 滑車から落ちてひぃひぃしてるハムスターを
    見てしまった。
    そんなところを見れば笑わずにはいられない。
    
    理科の作品というのは
    あまり興味を惹かれない人も多く、
    どちらかといえば体育館で行われる
    舞台発表のほうに人は流れる。

    故に、今ここにいるのは彼女と彼だけ。

    作品は完成しているだろうから、
    人がいるかどうか気になったのかも。
    そう思って、質問をかけてみた  ]*
(54) 2020/06/14(Sun) 15:44:30

【人】 教育実習生 青柳 慶

−職員室近く−

 [ 理科準備室へ向かう前の話。

   今日は、遅刻が何故か多いらしい。
   文化祭の日だからこそ、
   前日眠れなくて寝過ごした、が大半。

  「慶くん、みのがしぃ!」

   と、遅刻してきた少し仲の良い生徒たちが
   職員室に入る前にせがんできた  ]

     無理。流石にもう記録されてるし、
     諦めて紙出してきな。

 [ これには男子も女子も関係ない。

   彼自身、学生の頃は遅刻しなかった。
   バスケ部故の朝練のおかげではあるけれど、
   何より、人生80年と考えた中で、
   高校生活とはほんの4%にも満たないもの。
   遅刻なんて勿体なくて出来なかった  ]
(57) 2020/06/14(Sun) 16:33:38

【人】 教育実習生 青柳 慶

 [ そんなことを考えながら、
   そろそろ移動するかと脚を動かし始めると
   前方から、化学をたまに教えてる生徒が
   元気そうに近づいてくる   ]

   「慶先生じゃん!おはよー!!」

     おー、今日も遅刻か。
     さっさと職員室の列…
     外まで列できてるじゃん、かわいそ。

   「代わりにならんでよ!」

     あ、俺並ぶの苦手だからやめとく。


 [ なんでこんなにいるんだって思ったが、
   彼の友人たちも文化祭の日はやらかしていたな、と
   思えば苦笑いで済むもの。

   まぁ、話し相手くらいにはなるよ、と
   暫くそこにいることに。
   やっぱり年下と話すのは楽しいし、
   なんなら大学と変わりない気がする。 ]
(58) 2020/06/14(Sun) 16:36:49

【人】 教育実習生 青柳 慶

 [ そんな中、並ぶ生徒たちの中に1人、
   詰襟の制服が見えた。
   3年になって転校してきた生徒は、
   教師たちの中でも話題に上がっていたから
   すぐに分かる。
   
   顔色良くないように見えて、
   話してた生徒にごめん、と一言謝罪を入れて
   楽器を背負った生徒に近寄った ]

     大丈夫?

 [ ぽんぽん、と肩を叩いて、
   青年の顔がこちらをむかないかと期待を込める。
 
   背中のものから察するにバンドに行くんだろうが、
   焦ったその表情では、
   成功するものも反対の結果を生み出してしまいそう。
   
   折角の文化祭を棒に振ってしまわないように、
   少しでも手助けができれば、と声をかけた ]*
(59) 2020/06/14(Sun) 16:38:25
教育実習生 青柳 慶は、メモを貼った。
(a20) 2020/06/14(Sun) 16:46:11

【人】 教育実習生 青柳 慶

−展示室−

 [ 同じ穴の狢というか、
   生物は理科の全ての根源でもある。
   故に、彼女に質問することは沢山あったし、
   自分の大学での経験も織り交ぜると
   結構話してしまった>>56  ]

    ハムスターってさ、凄い飼いにくい生き物だから、
    こんなに懐かれてるのって凄いよなぁ。

 [ ハムスターのハムスケの話もしてくれて、
   話しにくいとか言ってた男子どもが
   アホに感じられてきた。
   高嶺の花状態っていうのも大変だろう。
   そんなことが彼女と話していれば
   ふと頭の中に巡った  ]

    そういえば、なんで生物選んだわけ?
    いや、別に生物をディスってるとかじゃなくて
    将来の目標とかあるのかなと思って。

 [ 彼は、単に化学が好きだった。
   それで、もっと楽しく教えたいと思った。
   高校の時の部活を化学部にしなかったことにも
   勿論理由はあったけれど、
   化学教師になりたいという夢は1年生の頃から
   持っていたものだった。
   故に、彼女にも生物部に所属する理由や、
   生物をとっている理由が、少し気になった ]*
(61) 2020/06/14(Sun) 17:05:15
教育実習生 青柳 慶は、メモを貼った。
(a22) 2020/06/14(Sun) 17:13:59

【人】 教育実習生 青柳 慶

−展示室−

 [ 理由を尋ねると、彼女は突然饒舌になった。

   彼女は根っからの生物好きだったらしい。>>62
   その目は輝いており、
   多分彼女は生物に関連した仕事を
   目指すのだろうと、思うようになった。

   好きなことを職業にするのは
   本人の首を締めかねないが、
   やれることを職業にするのは
   本人のポテンシャルを上げることができる。

   好きなこととやれることが一緒なら、
   それはまぁ素晴らしいことなんじゃないかと
   彼も、何度も思ったことか。 ]
(64) 2020/06/14(Sun) 18:10:51

【人】 教育実習生 青柳 慶


   今日の文化祭、誰かと回る?
   というか、玄森のクラスって何やる?

 [ クラスによっては模擬店だったり、
   展示だったり、はたまた舞台発表だったり、
   自由すぎるわけで。
   それに1学年のクラスが多いから
   全部把握とかできない。

   なんなら、パンフレットとか作られるらしいから、
   もらっておけばよかったと今更ながら。
   
   もし彼女のクラスが模擬店なら、
   後から行ってみようと彼は思った。
   流石に仮ではあるが
   生徒と先生の間柄になるので、
   一緒に回るという選択肢は
   今のところ彼にはないのだが ]*
(65) 2020/06/14(Sun) 18:11:19
教育実習生 青柳 慶は、メモを貼った。
(a24) 2020/06/14(Sun) 18:20:54

【独】 教育実習生 青柳 慶

/* ちぃっす

「はいはい」

/* けいくーん

「…………」

/* おー酷い無視やん

「いや、別に……」

/* どうしたのん

「バスケしてぇ」

/* 存分にしやがれ!!!
(-78) 2020/06/14(Sun) 19:19:46

【人】 教育実習生 青柳 慶

−多分少し先 1-B−

 [ あー、あーーー。

   射的。
   懐かしい。

   他のクラスの奴らがやってたっけ。
   そんなことを思っていると
   特賞に目がいく。>>7  ]


    特賞とってやるかぁ。


 [ この学園に従姉妹が通っている。
   最近、ゲームしたがりでハードを欲しがっていた。
   残念ながら、買ってあげられるほどの
   金銭的余裕はないので、
   こういうところでゲットできれば
   少ない出費でプレゼントができるという魂胆 ]
(82) 2020/06/14(Sun) 20:01:40

【人】 教育実習生 青柳 慶

   
 [ そう思い、普通に射的をやろうと思っていたら、
   カレーをかけての対決を持ちかけられる。>>76
   声をかけてきた青年にカレーを奢るくらいは
   ゲームなしでもやってもいいけれど、
   どこのクラスがカレーを振る舞っているのかを
   知らない。
   後でカレー振る舞ってるクラス教えてもらおう ]

    1回で何発?天井ある?
    ……あ、天井は回数上限ね。

 [ 店番が遊ぶってなんなんだろうか。
   まぁ、いいか。
   もう1人の店番らしい女の子に
   仕様を聞きながら、
   ワイシャツの袖をまくっていく  ]*
(83) 2020/06/14(Sun) 20:03:19
教育実習生 青柳 慶は、メモを貼った。
(a25) 2020/06/14(Sun) 20:06:17

教育実習生 青柳 慶は、メモを貼った。
(a26) 2020/06/14(Sun) 20:08:52

教育実習生 青柳 慶は、メモを貼った。
(a27) 2020/06/14(Sun) 20:10:08

【人】 教育実習生 青柳 慶

−昔の話−

 [ 学生の頃、2週間に1回のペースで
   遅刻をしてくるクラスメイトがいた。
   素行が悪いとかいうわけではなく、
   何故か2週間に1回遅刻をしていた。

   偶々隣になった時期があって、
   質問をしたことがある。
 『どうして、決まって2週間に1回遅刻するのか』

   悪気があったわけではないし、
   ちゃんとそれも説明した。
   すると、彼女はこう言った。
  『その日は病院だから、仕方なくて』

“病院”


   彼女は定期的に採血を伴った診察が必要らしく、
   学校側もそれを知っている為、
   特に何も言われていなかった。
   体育もドクターストップがかかっていた彼女は、
   見学の代わりに、レポートを提出することで、
   ある程度の単位を貰っていたらしい。

   そうやって話すようになった彼らの間には、
   そこから生まれた恋もあった。

ー今はもう
   ]
(100) 2020/06/14(Sun) 22:32:31

【人】 教育実習生 青柳 慶

−職員室−

 [ 彼の最後というワードで
   そんな昔のことを思い出しながら、
   ふっと笑って、改めてぽんぽんと
   転校生の肩を軽く叩いた    ]
    
    どこに行っても高3ラストの文化祭って、
    感傷にひたるから、
    俺はおかしくないと思う。

 [ 声をかけた転校生の手の中で

   
くしゃっ


   と、何かが形を変える音がした。

   彼は、ぐっとそれを握りながら

   “恥は残したくない”

   そう言った。
   彼は何かを悟って、口を開いてみる ]
(101) 2020/06/14(Sun) 22:34:01

【人】 教育実習生 青柳 慶

    なんか、俺がいうのも変だけど
    文化祭で後悔するの、嫌だろ。
    話してみな。
    俺で良ければ、肩代わり出来るものは
    やってやるから。

 [ 彼の雰囲気からするに、
   バンドが嫌ってことはないだろう。
   仮にも教師になろうとしてる人間だから、
   人間観察は少し得意になってきている。


   多分この生徒のうかない表情は、
   その手の中の紙の中にある。

   さて、話してくれるかな、と
   あまり期待せずに聞く態勢をとってみよう ]*
(102) 2020/06/14(Sun) 22:35:54

【秘】 転校生 矢川 誠壱 → 教育実習生 青柳 慶



  ───まってますから。

 
(-92) 2020/06/14(Sun) 23:59:03

【独】 教育実習生 青柳 慶

/* 行く

「行くっきゃねーな」

/* らーいーぶーだー!!!!!

「お前が騒いでどうする」

/* ひゃーーーーっほーーー!!

「黙れ?!」
(-93) 2020/06/15(Mon) 0:03:34

【人】 教育実習生 青柳 慶

−展示室−

 [ 2-Aは、お化け屋敷をするらしい。>>90

   仲良い先生でも誘うか、と思いながら
   玄森が差し出してきたチラシを受け取る。

   彼女は、この後一度クラスに戻ると言っていた。
   クラスにも参加しつつ、部活動にも精力的とは、
   優等生の鏡といったものだろう  ]


    時間を見て、誰かと行くと思う。
    お化け役でもしいたら、
    全力で脅かしに来なよ。

 [ よかったら、と前提を置いて
   遊びに来てほしいと彼女はいった。
   誘いを断る理由もないので、
   多分行くだろう。

   くすっと笑って、腰を上げた。
   またな、と呟けば先に展示室を後にする。

   廊下には彼以外の足音がしており、
   すれ違いざまに挨拶をされた。
   こんな時間に来るくらいだから、
   多分部員だろうとおもいながら、
   旧校舎から離れていく  ]*
(112) 2020/06/15(Mon) 0:12:04
教育実習生 青柳 慶は、メモを貼った。
(a32) 2020/06/15(Mon) 0:14:02

【人】 教育実習生 青柳 慶

−職員室−

 [ 
学生であることは尊いものがある。

   論理的に考えて、そう導き出した。
   
         嘘だ。
   経験で、思っただけのこと。

   目の前の青年の場合、
   また違う何かを感じているのではないかと
   慶は思った。
   現に手の中の紙は
   普通の生き物なら息絶え絶えで
   心臓が危ういほどに
   しっかりと握られていたから。

   
   彼は、その紙に書かれていることが
   心底嫌なのか、と興味が湧いた。
   慶自身、バスケのおかげでそこそこ身長が高いが
   この青年は更に高い。
   今度昼休みに息抜きとしてバスケをしようと
   誘ってもいいかもしれない。

   そんな若干邪なことを考えているとは
   思っでいないだろう目の前の青年は、
   何かを心に決めたらしい ]
(121) 2020/06/15(Mon) 0:40:44

【人】 教育実習生 青柳 慶

    ん、話してみな。
    文化祭で熱入りすぎてる奴らが
    大半だから話しにくいとは思うけど、
    案外聞き分けいいやつだっているはず。

    俺もバスケ部でこの身長だったから、
    その気持ちよく分かるわぁ…

 [ 模擬店の接客。
   高身長故の、悩みだった。
   慶自身も接客はどうだろうか、と
   学生の頃乗り気じゃなかったことがあるから、
   彼の気持ちが汲み取れた気がする。

   話してもダメだったら、
   校内放送でもかけて呼び出したら来る。

   くしゃくしゃの紙を綺麗に畳んで
   ポケットにしまう彼に、
   笑ってそう伝えると、
   続け様に彼は
   手伝ってほしいことがあるという ]
(122) 2020/06/15(Mon) 0:45:29

【人】 教育実習生 青柳 慶

    ………………

 [ 内容を聞けば、一瞬返す言葉を失った。
   そんなものでいいのか、という気持ちと
   自信に満ちた言葉も言えるのか、という気持ちが
   入り混じったせいだろう。

   青年は職員室に入っていき、

   またあとで

   そう言った。そんな彼をみながら、
   慶もつぶやきを落とす  ]


    任せな。そっちは絶対行く。
    最後の文化祭、
    悔いなくぶちかましたやつの勝ちだからな。

 [ そうするならば、
   タイムテーブルを知る必要が出てきた。
   一旦旧校舎にある理科準備室に行って、
   理科系部活動の作品を確認して、
   その後タイムテーブルを確認しよう。

   そう決めて、彼も脚を動かし始めるのだった ]*
(123) 2020/06/15(Mon) 0:46:16
教育実習生 青柳 慶は、メモを貼った。
(a36) 2020/06/15(Mon) 0:49:53

教育実習生 青柳 慶は、メモを貼った。
(a38) 2020/06/15(Mon) 8:29:27

【人】 教育実習生 青柳 慶

−1-B−

 [ “銃にコルクが3発入ってる。”>>84

   まて、どうやってコルク3発入ってるんだ。

   説明に危機感を覚えて
   置いてあるものを確認すると、
   彼女の説明とは少し違って
   それぞれの銃のそばに3つのコルクが置いてあった。

   当たり前か。彼は静かに心を撫で下ろしていた。
   説明がガバガバすぎるが、
   頑張りを認めておこう。
   
   銃を見定めて、ベストの胸ポケットから
   あるものを取り出しコルクに塗ると、
   思い出したように、2回分の料金を払う  ]

    ほしいのが5個あんだけど、
    3個で1セットだから2セット分ね。
    6発目外したらカレー奢るから。
(145) 2020/06/15(Mon) 13:01:43

【人】 教育実習生 青柳 慶

 [ 特賞のハード、あとはQUOカードとか、
   小さな花束とか、些細なもの。
   とりあえず、簡単なものから狙おうと、
   当たりやすそうな末賞の飴から、
   狙いを定める。

   三脚がないので、自分の肘を固定して1発目。

パンッ


   飴3個セットゲット  ]

    お、幸先いいねぇ。
    次は、花束2つ。

 [ 高校生相手に本気になっている。
   なんてことを思われているとはつゆしらず。>>139
   小さな花束の賞を確実に仕留めに行く。

   ひとつは麗しの従姉妹へ。
   もうひとつは
泡沫へ


   銃から放たれるコルクは、
   撃った人間の意思にそうかのように、
   狙った場所を撃ち落としていく  ]
(146) 2020/06/15(Mon) 13:02:38

【人】 教育実習生 青柳 慶

    前半終了。
    残り3発なぁ………。
    とりあえず決めてる分として、
    特賞とQUOカードの準備よろしく。


 [ 次はQUOカード。
   賞が上になるにつれて、
   的は当たり前に小さくなっていく。
   それでも、彼は当てる。
   
   全神経を集中させて、
   的を当てに行く。

   全ては彼の
バイト代
のため。
   そう。教育実習の成功報酬とするため。
   中々に邪だな、と彼自身思っていた。
   それでも、両親を思えばこそ。
   このクラスに対しての良心などかけらもない
   大人気ないゲームをしているのだが。

   
コツンッ


   コルクが的を得て、下に落ちていく音がする ]

    さぁ、ラストだ。
(147) 2020/06/15(Mon) 13:04:05

【人】 教育実習生 青柳 慶

 [ 可愛い従姉妹のため。
   ゲーム機のハードを手に入れる。
   そして文化祭が終わった後、
   従姉妹の家に花束を持って遊びに行こう。

   頭の中はそれしかなかった。
   そして思い浮かべるのは、
   従姉妹の母親。
   彼の父親の妹にあたる人物  ]

    あの人怖いからなぁ……

 [ 彼女が、スキートを教えてくれた。
   幼少の頃から、殆どの週末が彼女と。
   まだ彼女が結婚する前の話だったから、
   鬼コーチだったのが懐かしい。

   お陰様で、あの泡沫の時間も…
   幸せだった。

パタッ


   5発目。しっかりと、的を得た  ]
(148) 2020/06/15(Mon) 13:04:40

【人】 教育実習生 青柳 慶

    ………………




    
っしゃぁぁ


 [ 可愛い従姉妹に献上品ができた喜び。
   そして、叔母に怒られずに済む安堵。
   色々が混ざって、
   ゲームのことなど忘れて
   ガッツポーズ。

   そして、6発目をカレーを賭けて
   撃つ前に、全く気にしていなかった
   対戦相手の方を確認してみる。
   彼の表情は、どうなっているのだろうか ]*
(149) 2020/06/15(Mon) 13:05:03
教育実習生 青柳 慶は、メモを貼った。
(a41) 2020/06/15(Mon) 13:14:55

【独】 教育実習生 青柳 慶

「まぁ、バスケとスキート以外は結構ポンコツ」

/* マ?

「美的センスはないな。美術大体2だったわ」

/* どんだけやばいやつやん。

「美術の先生にも逆に新進気鋭とか言われた時はふざけんなってなったわ」
(-106) 2020/06/15(Mon) 13:19:56