人狼物語 三日月国


75 【身内】星仰ぎのギムナジウム【R18G】

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【秘】 救われたい スピカ → 『使える人間』 ルヘナ

「あらそう?
 さっきから誘ってるのかと思ったけど……
 待って、抱く?……サラリと言うわね」

まあ、それに比べたら私は暴力で済んだだけ
マシかもしれないわね、と内心では思った。
口には出さないし、『治療』を掘り下げもしないが。

「……うん、そうね。
 いろいろな人に話を聞いたほうがよさそう……」

そして、閃く。

「……そもそも治療された人を集めるべきなのでは?
 みんな、孤独に苛まれているでしょうに。
 だったら、これを救うのは、みんなで集まることだと思うの」
(-137) 2021/05/29(Sat) 14:11:30

【秘】 『使える人間』 ルヘナ → 救われたい スピカ


「嫌だろうが、そうされるだけの行いをした自覚はあるんだよ。
 ……俺の病気が三大欲求に関わるものだから、
 そのあたりに恥じらいを持つのはやめたんだ。
 
でもデリカシーがなかったかもしれないな、悪い


 実際の経験について知ったのはごく直近のことではあるが、
 それはまた別の話なのでノーコメントとする。
 けれど謝るべきところは謝って、それから、
 彼女の見出した救いに、目を輝かせて。

「――スピカ、
そうだ、それだよ。

 孤独を救うのは他の誰かの存在だ、
 『いなくなった』者達は孤独だけど同じ視点を持つ他者がいる。
 集団になることができれば、きっと――

 ……他者を救うことも、
お前自身が救われることもできる
(-142) 2021/05/29(Sat) 14:25:28

【秘】 救われたい スピカ → 『使える人間』 ルヘナ

「……私に関しては気にしなくていいわ。
 そういうの、遠慮するのめんどくさいでしょ?
 会話も冗長になるしね」

ルヘナの反応が良いので、スピカも喜んだ。

「……そう、そうよね。
 こうなる前に『いない』子に声をかけておけって話だけども。
 うん、まだやれる気がするわ、私」

両手で自分の頬を叩いて、気合を入れた。
(-149) 2021/05/29(Sat) 15:20:22
スピカは、気合を入れた。
(c40) 2021/05/29(Sat) 15:20:27

スピカは、頑張れる気がした。
(c41) 2021/05/29(Sat) 15:21:30

【秘】 『使える人間』 ルヘナ → 救われたい スピカ

「……ああ、本当。こうなる前にもっとお前と話すんだったよ。
 これだけ色々話しやすい人間は珍しい」

 ルヘナがそう思うのは、あなたを除けばシトゥラくらいだ。
 そうして、あなたが気合いを入れているしぐさを見ると
 眩しいものを見たかのように目を細めて席を立った。
 そうして背を向け歩き出す。

「その意気だ。『やれる気がする』んじゃない、
 
お前なら『やれる』。
お前にはたくさんの仲間がいるんだから。

 ……そうだ、シェルタンやイクリールのところに行くのなら、
 あたたかい飲み物や食料を持って行ってやってほしい。
 頼んだよ」
(-153) 2021/05/29(Sat) 15:29:08

【秘】 救われたい スピカ → 『使える人間』 ルヘナ

「ええ、私もあなたと話せて嬉しい。
 なんにもする気が起きなかったもの」

「頑張るわ、私……っと」

席を立とうとするあなたの服を咄嗟に掴んでしまったが、
すぐに離した。

「あ、ごめんなさい、なんで?
 えーっと……また、話せたら嬉しいわ」

どうして手が出たのかわからない。
……今は、素直に見送ろうとしている。
(-167) 2021/05/29(Sat) 16:10:21

【秘】 『使える人間』 ルヘナ → がんばる スピカ

 あなたがルヘナの服を掴み、離すまでのほんのわずかな間に、
 あなたの耳にはひゅ、と息を飲む音が聞こえたことだろう。
 ほんの少しだけ怯えが滲み出ていたことには気付くだろうか。

「ああ、大丈夫だし寧ろ少し気分がいい。
 俺なんかを引き留めたいと思ってくれたのかと自惚れておくよ。

 ……俺も、許されるならまた話したい。
 それまではどうか無事で」

 それだけ告げて、今度こそあなたの部屋から去って行った。
(-177) 2021/05/29(Sat) 16:36:39

【秘】 がんばる スピカ → 『使える人間』 ルヘナ

あなたの反応に気づいたが、
しかし、何も言わなかった。
それを言うことが、そして謝ることが、
余計に傷を広げることぐらいはわかったから。

……またね


小さい声。
さて、行動しなければ。
彼にもらった小さな燃料が、己の中で燃え尽き、
諦観に変わる前に。
(-183) 2021/05/29(Sat) 16:54:26
スピカは、お腹を鳴らした。
(c44) 2021/05/29(Sat) 16:55:50

【独】 がんばる スピカ

「と言ってもね」

ずっと腹ぺこなので保存食をかじりながら、
横たわる。

ルヘナの姿が頭から消えないのは、何故だろう。

結局、自分に踏み込んで来てくれる人がいなかったから、
かもしれない。
この来客用の椅子ははじめて使ったのだ。
(-195) 2021/05/29(Sat) 17:52:58
スピカは、立ち去っていった人の姿を思い返している。
(c47) 2021/05/29(Sat) 17:53:20

【独】 がんばる スピカ

「実際、難しい問題よ」

どうにでもなる、それはそうだろう。
しかし、現実的に、
この立場で人間を扱うのは難しい。

風紀委員には、
『いない』人間と関わるのにそこまで抵抗しない者もいる。
それにしても、スピカ程度の、
つまり、積極的に声を上げて保護しようとまでは
思い浮かばなかった(もしくは避けていた)
者だけだ。
(-197) 2021/05/29(Sat) 17:56:25
スピカは、身の振り方について考えた。
(c48) 2021/05/29(Sat) 17:57:27

【独】 がんばる スピカ

「一人で……か」

話を聞いた限り、
特に親しいものはいなかった……
もとい、そもそも親しい人間というものに
縁はなかった。そんなものだ。『風紀委員』は。

「助けがほしいな」

これは独り言。
今の立場でも、前の立場でも、
人に聞かせるわけにはいかないだろう。

堂々と立ち振る舞う?
それとも、陰で仕事を進める?
その指針すら、立たなかった。

漠然とした目標が見えた気がして、
気合を入れたけど、それだけだ。

何のビジョンもない。
『風紀委員』がしてきたことは、場当たり的な対応で。
今まで問題がなかったことが奇跡だった。
(-198) 2021/05/29(Sat) 18:00:15
スピカは、泣き言を言いながら、誰かに助けを求めようとして、それはやめた。
(c49) 2021/05/29(Sat) 18:01:00

【独】 がんばる スピカ

「どうすればいい?助けて」

誰でもいい。
でも、できればルヘナがいい。
(-199) 2021/05/29(Sat) 18:05:18

【独】 がんばる スピカ

「バカね。一回ちゃんと話しただけじゃない」
(-202) 2021/05/29(Sat) 18:16:40
スピカは、自分の軽薄さと心やすさ
(c51) 2021/05/29(Sat) 18:17:11

スピカは、自分の軽薄さと心安さに呆れた。
(c52) 2021/05/29(Sat) 18:17:55

【独】 スピカになりたい スピカ


「ああ、そう。
 私、こんな人間だったんだ」
(-204) 2021/05/29(Sat) 18:28:44
スピカは、己に呆れた。
(c54) 2021/05/29(Sat) 18:28:52

【墓】 スピカになりたい スピカ

「やっぱり、

         私一人には、

     荷が重い     」
(+34) 2021/05/29(Sat) 18:31:08
スピカは、足を止めたくなった。
(c55) 2021/05/29(Sat) 18:33:51

【秘】 キシ の ポルクス と カストル → スピカになりたい スピカ

「ん、そうだ。今日の飯、
味気なかったけど余ってたみたいでさ」

『はい、もってくるよ』
ポルクスもそこの感性はイカレたのか、ただ愚かなだけか。

「あと俺たち
ルヴァ団騎士
に正式になった。」
試験の内容、度胸だめしだったんだよ。スピカ。


なんて心無い、なんて、狂っていて。
ああ、間違いなく紛れもなく疑いもなく。

ポルクスとカストルは狂っていた。
(-211) 2021/05/29(Sat) 18:49:01

【秘】 スピカになりたい スピカ → キシ の ポルクス と カストル

「ああ、どうもね、ご飯は実際助かるわ。
 表に出るのも難しいから」

団員になれた、という言葉には頷いて。

「おめでとう、カストル、ポルクス。
 ……大事よ、人のつながりは」

あなたのその狂った態度は、
かえって救いなのかもしれない。
(-222) 2021/05/29(Sat) 19:40:54

【秘】 キシ の ポルクス と カストル → スピカになりたい スピカ

まあ、茸チャレンジするレベルだからな

……茸図鑑、面白いですよ


これに関しては双子の方がただしいと思われる。

スピカにこっそりおご飯をお出ししました。


こっそり!
(-224) 2021/05/29(Sat) 19:53:21

【秘】 スピカになりたい スピカ → 病院の ポルクス カストル

「……多少あたっても、私は大丈夫だからいいのよ」

良くはないのだが。
同定が難しくても食えばわかるという思考を持つらしい。

ご飯を受け取りました。
なんか少ないような気がするが、気のせいでしょう。
(-226) 2021/05/29(Sat) 20:04:17
スピカは、ご飯を食べました。
(c63) 2021/05/29(Sat) 20:05:31

【墓】 重荷 スピカ

「さて、集まってるならここかしら」

何のあても、
解決の手立ても、
そして一緒に歩んでくれそうな相手も

思い浮かばなかったが、

ただ、彼の行動パターンを考えればここかな、と。
そう思い、中庭にやってきた。
(+40) 2021/05/29(Sat) 22:29:24

【墓】 重荷 スピカ

>>中庭

「ああ、揃い踏みね……
 で、言おうとしたことも全部言われちゃった。
 考えてることは同じよね」

「そう。みんなで集まればいい。
 簡単な話よ」


「ルヘナが教えてくれたわ」
(+45) 2021/05/29(Sat) 23:04:58

【独】 重荷 スピカ

ブラキウムがいることは予想外だったけど。
顔合わせづらいったらありゃしない。
責任とは思いたくないけどね。
(-258) 2021/05/29(Sat) 23:07:03
スピカは、全てを受け止める覚悟を内心固めた。
(c73) 2021/05/29(Sat) 23:11:58

がんばれる スピカは、メモを貼った。
(c74) 2021/05/29(Sat) 23:16:47

【独】 がんばれる スピカ

「簡単な話。
 殴ればいい。叩けばいい。
 危害を加えられたものは、
 無視はかなわない。
 弱者と強者の立場が逆転する」
(-260) 2021/05/29(Sat) 23:28:41

【独】 がんばれる スピカ

「ま、これは『無視ができなくなる』というだけで、
 適切な解法じゃないわよねえ。
 冗談冗談」
(-261) 2021/05/29(Sat) 23:29:22
スピカは、野草を食べている。
(c76) 2021/05/29(Sat) 23:32:10

【独】 がんばれる スピカ

「野草パクパクですわ!!!
 永久コンボですわ!!!
 野草しか勝ちませんわ!!!!」
(-262) 2021/05/29(Sat) 23:34:47

【墓】 がんばれる スピカ

>>中庭

「盗み聞きも何も、あなたが言い出したことなんだし、
 それに、どのみちあなたも一緒になるんだから」

「私には、正直まだアイデアもないけど、
 同じ境遇の人間の慰めになればそれでいいと思ってるわ」

そして、笑いながらこう言った。

「振るわれる暴力については、考えなくてもいいわ。
 私が全て受け止めてあげる。
 
そういう身体
だもの。有効活用しなくちゃね」
(+49) 2021/05/29(Sat) 23:44:22
スピカは、病気の活用方法を見出した。
(c79) 2021/05/29(Sat) 23:47:21

【墓】 がんばれる スピカ

「出てくると思わなくて……」
(+51) 2021/05/29(Sat) 23:49:12

【独】 がんばれる スピカ

「嫌だ」

      
「だが、風紀委員だろう?」


「今はもう違う」

      
「いい子でいたいのではないか?」


「いい子でいたって報われないのよ!」

      
「だが、そうでないお前は何ができる?」


「……」

      
「そうだろう?お前の価値はいい子であることと、
          その特異な身体にしかない」


「……」
(-265) 2021/05/29(Sat) 23:52:29

【独】 がんばれる スピカ

「でも、痛いのは嫌」

    
「ルヘナに暴力が振るわれてもいいのか?」


「駄目!」

    
「なら、こうするしかないだろう」


「でも、彼は抱かれた、と言った。
 私がそうなったら、そうなったら――!」

    
「傷が残るわけでもない。
        誰に愛されるわけでもない」


「……」
(-266) 2021/05/29(Sat) 23:55:45

【独】 がんばれる スピカ

今一番かけてほしい言葉が、

かけてほしい人から、

飛び出した。
(-267) 2021/05/29(Sat) 23:59:19

【墓】 がんばれる スピカ

「ルヘナさん……ありがとう」

「私……」

何かを言いかけて、やめた。

「大丈夫よ。意味なく傷つくようなことはしない。
 『保険』よ、『保険』」
(+57) 2021/05/30(Sun) 0:08:55