人狼物語 三日月国


87 【身内】時数えの田舎村【R18G】

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【秘】 君ぞ来まさぬ 百千鳥 → 額縁の外 卯波

 
「もう、卯波兄だから来てほしいのに!」

 俺なんか、という言葉にわざとらしく口を尖らせて
 了承を得たのをいいことに手を引いて、二人河原を離れて行く。

「秘密基地!呼子お姉とモモチだけ…かはわかんないけど!
 でも、今まで誰にも教えてなかったんだよ!」

 向かう足はあまり人の手の入っていない雑木林に差し掛かって
 伸び放題の下草の中を迷いなくかき分けていく。

「…卯波兄、なんか元気ないように見えたから
 だから、特別だよ?」

 夕暮れ時の薄暗さの中、差し込む夕陽だけでは
 きっと、その表情を窺う事はできない。

 そうして、二人は寂れた神社に行き着いた。
 
(-24) 2021/08/12(Thu) 23:21:22

【墓】 夕凪

>>4 百千鳥

「いいよー、任せておいて。
 歩きでも行けると思うけど、持ち物は車が楽だからさ。
 眠くなっちゃった人も運びやすくなるからね。

 やりたいこと? 夕凪はスイカ割りもしたいし、泳ぐのもしたいな〜。
 あとはー」

 あたりを見渡して、頬に指を当てながら子供のように何かを考える。

「みんなを巻き込めたら何でも!」

例えばビーチフラッグ。
例えば本格的砂のお城建築など。
他の貝殻集めや女の子らしい提案は夕凪からは出てこないようだった。
(+4) 2021/08/12(Thu) 23:22:29

【墓】 額縁の外 卯波

「……カメラ、何処か行っちゃった」

唯一の取り柄であった、
思い出を四角に切り取ることすらできない。

劣等感に押しつぶされそうだ。

「……」

微笑む。
いつか自分がカメラに映るために練習した笑顔は、
自分の心を覆い隠す殻となって顔に張り付く。

それでも、抑えきれない涙を、
指先で拭って──ふと、手を見つめる。

また頭がちくりと痛む。
言いようのない違和感だけが、そこにある。
(+5) 2021/08/12(Thu) 23:24:09

【独】 天狼の子 夜長

/* >>+3
卯波おまえ…もしかして決闘者…!?
ええ…だれに向けていたんだ……

それはそれとしてここの四角すき(すき

 二番目。おまけ。
 ついてくるもの。
 枠の外だけの子。
(-25) 2021/08/12(Thu) 23:24:27
卯波は、自分の華奢な指先と、青年らしいしっかりとした指が、交互にチラつくのを見た。
(c4) 2021/08/12(Thu) 23:24:43

【秘】 額縁の外 卯波 → 君ぞ来まさぬ 百千鳥


「秘密基地!
 懐かしいな、それこそみんなで作ろうだのいってた気がする」

あっちの方がどうなったかはあんまり覚えてないけど。
草を払って、岩肌を踏み、
どうにかこうにか後ろをついていく。

「元気……元気か。
 自分では隠してたつもりなんだけど、
 やっぱり子供の目ってのは侮れないなあ」

ははは、と乾いた笑い声をあげて。
辿り着いた鳥居の向こう。名も知らぬ神社。この辺りにこんなものあっただろうか、と少しだけ首を傾げた。
(-26) 2021/08/12(Thu) 23:28:54

【人】 花守

「秘密基地かあ、まだあるかな」

彼女が秘密基地と呼ばれる場所に行っていたのは10年よりもっと前、成長するにつれてだんだんと足を運ばなくなり、入れ替わる様に新しい子供が加わったりして、特に決まりがあった訳でもないのにそうやって代々受け継がれていた、子供だけの秘密の場所。

所在も記憶の彼方で、でも何故か今になって惹かれるものがある。
そう、いくつかあったような……?

「海の見つければ、他のも思い出すかも。
 ちょっと探し出して見ようかしらね」
(6) 2021/08/12(Thu) 23:33:01

【人】 君ぞ来まさぬ 百千鳥

>>@1 夜長

「母さん……えっと、雪子さん、だよね?」

 大人の大きな背を見上げて、念の為にもう一つ尋ね返した。
 狭い田舎の中だから、人の事はすぐに覚えられるけど
 それでも念を入れて悪い事はない。

「ううん、案内するくらいなら全然!
 秘密だから秘密基地、っていうのはわかるけど…
 ひとりじめはずるいし、他の誰かに見つかっちゃう場所なら
 そもそもそこを選んだのが大失敗!それに……」

 まだまだ子供の少年は、にっかり笑って言い切った。

「かくれんぼだって、見付けてもらえなきゃさみしいもん!」
(7) 2021/08/12(Thu) 23:33:30

【秘】 額縁の外 卯波 → 学生 涼風

/*
すみません見事にバグっていました。色々。

お誘いどうもです。こんなことになっちゃいましたけど是非是非。約束を取り付けて、翌日なりで違和感に気づき、それでも会って写真を見る約束を果たすといたしましょう。

落ち着いたら改めてロールの返信をさせていただきます。よろしくお願いします。
(-27) 2021/08/12(Thu) 23:34:13

【恋】 おかえり 御山洗

指が触れる。ピアノを弾く手は俺の手よりも骨が目立って細長かった。
なんとなく体温は低めで、爪の細長い指先は白かった。あまり外にも出ていないんだろう。
食は細く、手首は指が回った。包み込んだ肌はひっかかるようなところもない。
名前を呼んだ。なんだよ、と答えが返ってくる。低い声は機嫌がいい。
笑いかける目元が緩んで印象を柔らかくさせる。
ああ、好きだ。ずっと見ていられればいいと思う。
なんだか物寂しいような胸の内の寒い心地を抱えていると、手の下の指がふらっと抜け出す。
蝶の羽のように開いた手が顔の傍までゆっくりと伸ばされる。
きっと反応を見て遊んでいるんだ。意地の悪い素振りに眉を下げると、また笑う声がした。
頬の傍で触れない手を、返すように掴むと驚いた顔をしたらしかった。
けれどそれが嬉しそうに歪むのが、やけにたまらなくて、胸の内が熱くなる。
縁側の木張りに押し倒すとくすぐったそうにくすくす笑う。耳がこそばゆい。
好きだ、と。口に出してしまうと何もかも簡単に済んでしまう気さえした。
心の中のつかえが取れて、ああ、きっとこれでよかったんだと、そう感じた。
細い体に覆いかぶさって、両の頬を持ち上げるように支える。
もう一度だけ。好きだと。ずっと好きだったと。
唇の裏に注ぐように告げて、ふれあいそうな唇を――。
(?0) 2021/08/12(Thu) 23:37:01
額縁の外 卯波(匿名)は、メモを貼った。
2021/08/12(Thu) 23:42:49

【置】 おかえり 御山洗

がば、と体を起こす。汗だくの顎から伝った汗が布団にぱたと落ちた。
ここは自分の家だろうか。少し片付けられた部屋は確かに自分の部屋だ。
昨日は――……添木から渡された缶で喉を潤して、ふっと浮いたような感覚を覚えて、
それから先の記憶が、あんまり無い。ひょっとすると、あれはお酒だったんだろうか。

「失敗した……確認しなかった俺が悪いな。謝りにいかないと……」

急に缶を渡した人間が倒れたりしたら、相当焦ったことだろう。
気に病ませてしまったなら申し訳ないし何かお詫びを考えておかねばならない。
それにしても。
まだ曖昧に現実と交じる夢が、今にも消えそうな霞のまま、瞼の裏にフラッシュバックする。
今こうしてるうちにもどんどん水に浸した髪のように消えていくけれど、あれは。

「――……」

首筋の汗を拭く。肌を透かした下にある肉が、熱を持ったように熱い。
(L0) 2021/08/12(Thu) 23:42:57
公開: 2021/08/12(Thu) 23:45:00
編笠は、誰かを探している。
(a10) 2021/08/12(Thu) 23:45:02

【人】 君ぞ来まさぬ 百千鳥

>>+4 夕凪

「やった!」

 了承の言葉に飛び跳ねんばかりに喜んで
 それから、羅列されるやりたい事、にふんふんと頷いた。

「わかった!じゃあモモチ、みんなの事呼んで来るね!
 清和も翔兄も、引き摺ってでも連れて来る!
 あと今度こそ着替えてサンダル持ってって…」

 その中に、女の子らしい遊びが含まれていなかった事は
 百千鳥にとっては、幼い頃に一緒に遊んだ夕凪が
 今も変わらずそこに居るようで嬉しかった。

 モモチもスイカ割りやりたいなあ、なんて
 海でできる遊びを指折り数えてから、
 集合場所を決めて、また皆を呼び回りに一度別れただろう。
(8) 2021/08/12(Thu) 23:47:46
額縁の外 卯波は、メモを貼った。
(c5) 2021/08/12(Thu) 23:48:04

【神】 巡査長 清和

>>G7 花守

周囲は水遊びに余韻が抜けきらず、騒々しいというのに。
その音がやけに響いたこの瞬間は。まるで秘め事の場のよう。

「……妬けるな」

その四文字だけを小さく呟く。
の瞳が高みからあなたを見下ろして、
レンズの向こう側を覗き込むように、なまいきなその瞳を見た。

「……あの時、ホントにシてやればよかったか?
 俺に隠れてそんなことをする『嘘つきウソ守』ちゃんには」
(G8) 2021/08/12(Thu) 23:48:09
卯波は、境内からでて、自分の家へとまっすぐ進む。手入れのされてない雑木林を、まっすぐ。
(c6) 2021/08/12(Thu) 23:51:06

卯波は、結局カメラを持っていないと落ち着かない。
(c7) 2021/08/12(Thu) 23:51:33

【神】 インスピレーション 竹村茜

川遊びのあった日、夜が更けた頃。

ゆるとした七分袖の部屋着を身につけた少女が、村の広場の隅に座り込んでいる。

突然の約束に、応えてくれるかどうかも分からないけれど。
ぼんやりと空を見上げて待ち続けている。
(G9) 2021/08/12(Thu) 23:55:42

【独】 天狼の子 夜長

和臣は隠れるのは上手
晴臣は隠れるのは上手
(かくれんぼが上手or隠れるのは上手or見つけるのは上手orかくれんぼは下手)
(-28) 2021/08/13(Fri) 0:00:55

【独】 天狼の子 夜長

/*
似た者親子よ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
雪子さんは確定でかくれんぼ上手です。
(-29) 2021/08/13(Fri) 0:01:36

【秘】 君ぞ来まさぬ 百千鳥 → 額縁の外 卯波

 
「あ、それ呼子お姉から聞いた気がする!
 たしか結局みんな、虫にぼっこぼこに刺されてやめたって…」

 思い出を手繰り寄せて、くすくすと笑いながら
 一つ、石畳を踏んで、振り返った。

「……みんな、変わってないのに、なのに何か変なんだよ
 また昔みたいにみんなで居て、みんなで遊べるのに
 みんな、いつも何か他の事考えてる。」

 ここでは、思い出は必要ない。
 だって、思い出の中のものは全て、ここにある。

「ねえ卯波兄。どうせ辛いなら、全部忘れちゃおうよ。
 全部ぜんぶ、外の世界に置いていこうよ。
 みんなが居て、みんなの居るこの村があって
 それ以上に必要なものなんて、何もないはずなんだから。」
 
(-30) 2021/08/13(Fri) 0:03:51

【神】 少年 編笠

>>G9 アカネ
「………。
 よーう、こんな夜更けに奇遇だなアカネ」

姿を見かけて冗談を捻出するのに10秒くらい掛かった。
未だに、未だに自分はアカネの"この姿"に慣れない。
……呼び出されたので奇遇も何もないのだが。
相手と同じく部屋着の楽な格好だ。
(G10) 2021/08/13(Fri) 0:04:57

【赤】 君ぞ来まさぬ 百千鳥

 
秘密基地は、みんなの国。

一人きりの王様は、ある時不意に、二人の迷い子に呼び掛けた。

「ねえ、みんな!」

みんなは誰と遊びたい?


「アタシ達、きっと二人が連れて来てほしい人を連れて来るよ」

「一番に遊びたい人を呼んで、それからいろんな事をして遊ぼう」

「──いつまでも!」
 
(*2) 2021/08/13(Fri) 0:11:53

【独】 花守

/*

えっ、もしかして若者がジュブジュブでナイルしてる横でビッチでギスギスをプレイするんですか!?あ!?
(-31) 2021/08/13(Fri) 0:12:16

【赤】 君ぞ来まさぬ 百千鳥

/*
という事で墓下のお二人に次回襲撃先のアンケートなのじゃ!

とは言っても妾、黙狼どのの襲撃先は本当に自由にしてほしいと思っておるからの
だから絶対に連れて来る事ができるとは言えないのじゃけど、
妾一人で決めてしまうのも勿体無いから是非お聞かせ願いたいのじゃ!

あくまでも参考にしたい程度のものじゃから
ロール的にはこの人が居てくれたら嬉しいな、くらいで
あまり気負わず答えてくれると嬉しいなのじゃ!
いずれはみなを連れて来たいの……のじゃ……のののじゃ…
(*3) 2021/08/13(Fri) 0:13:13

【秘】 夕凪 → 君ぞ来まさぬ 百千鳥

いつの時間だったか。
秘密基地にいるあなたのもとに訪れた夕凪はなんだか楽しそうで、少し。
村で出会った様子と違ったように見えた。

「モモチくん元気だなぁ、夕凪たちは編笠に来てほしい!

 でも、もし難しいなら…うーん。
 青嵐とも話さなくちゃいけないこともあるし、お兄ちゃんも頭硬いから来てほしいかも」

彼らの指すお兄ちゃんは鬼走のことだ。
秘密の作戦みたいでなんだか楽しいね。
(-32) 2021/08/13(Fri) 0:23:25

【神】 巡査長 清和

>>2:179 御山洗

そんな顔をするのなら、撃ってやったほうがよかったか。
なんて思いながら大きな図体には不似合いな、
小動物のような仕草に面白そうに笑った。

「ふふ、それならよかったよ。
 新しい世界を見るきっかけになれたのなら、
 これほど幸いなこともない。

 俺が持ち込んできた都会の遊びも、
 この田舎でガラパゴス的進化を遂げたよな……
 アレもまだ伝わっているんだろうか」

主に雪子がめちゃくちゃやって、
田舎に生まれた遊びが、たくさんあったそうな。
ともあれ、いつも楽しかったと言われれば、
こちらも嬉しそうに笑っていた。

「ああ、わかった。呼んでこよう。
 ……この炭の匂いも……なんだか懐かしく感じるな」
(G11) 2021/08/13(Fri) 0:23:42

【人】 おかえり 御山洗

海で遊ぼう、という言葉(>>a5)を頭に留めておく。
きっとまた、あの子供の一声でみんなわっと一箇所に集まるんだろう。
水着はさすがに持ってきていないが、潮干狩りの用意くらいは出来るだろう。
それより、今日の午前は昨日借りた道具を返しに行くのが先になるが……。
(9) 2021/08/13(Fri) 0:28:03
御山洗は、集落中を駆け回りつつ、ついでに添木も探しているようだ。
(a11) 2021/08/13(Fri) 0:28:32

【見】 天狼の子 夜長

>>7 百千鳥

 こくり、頷いた。雪子さんのことです。

「ありがとう、モモチさん。……ああ、そうだな。
 俺も、かくれんぼで見つかる時は、最後の方だから」

 こくり、またひとつ。それがさみしいことなのは、よくわかる。

「雪子さんは、隠れるのも見つけるのも上手で。
 俺は見つけるのは上手でないが……早く見つけられるといいな。
 昨日みたいな賑やかな場に、母さんがいないのは本当にふしぎ」

 水鉄砲を手にしたあなた達がとてもたのしそうだったのだとか、初めての釣りで大物を釣り上げたのだとか、この村に来て彼女に話したいことが積もっていっている。

「あ」

 思い出したように、雪子さんを見つけたら自分に知らせるか、家に顔を出すように言ってほしいとの旨を告げる。夕凪夜凪の親族なのが一目見て分かる程度であるとのこと。

「モモチさんは、まだ他の人にも声を掛けていく、よな?
 また後で、よろしくお願いします」

 控えめに片手を上げて。手を振るのか振らないのか絶妙に判断しがたいが、彼の思考自体もそんな感じだ。あなたがまだ話す気配があるのなら、手を下げるつもりでいる。それくらいの。
(@2) 2021/08/13(Fri) 0:31:57

【秘】 君ぞ来まさぬ 百千鳥 → 夕凪

「──晶兄?」

 楽しそうに告げられた名に、一度目を瞬かせて

「あはは」

 それから、大丈夫だよとにんまり笑った。

晶兄なら大丈夫。きっと誘えばいつでも遊びに来てくれるよ。

 それから、瞬兄と鬼走さん。
 わかった。待っててね、夕凪姉
 アタシ達、きっとみんなを連れて来るよ。」

 こんな秘密の作戦会議を、きっと昔にもした事があるのだろう。
 ──アタシ、というのは、昔日の呼子鳥の一人称であった。
(-33) 2021/08/13(Fri) 0:38:41

【秘】 夕凪 → 額縁の外 卯波

「秘密基地の中だし。
 せっかくだから内緒話をしたいな、卯波」

どの時間だっていい、いつの間にかここには帰ってきたくなる。
なんだかおかしなほど機嫌が良さそうな夕凪は境内のあなたに声をかけた。

「なんだか浮かない顔をしているように見えたんだけどどうかした? 夕凪に話せることはないかな」
(-34) 2021/08/13(Fri) 0:44:56

【神】 迷子の少女 竹村茜

>>G10 アキラ
「……奇遇って。あたしが呼んだんでしょ〜が」

来てくれたんだ、とほんの少し安心したような声音で。
声のした方を見て片手を挙げる。

「ていうか、外で待ち合わせするもんじゃなかったね。
 蒸し暑いしさ」

あはは、とわざとらしく笑っている。
(G12) 2021/08/13(Fri) 0:50:07

【人】 君ぞ来まさぬ 百千鳥

>>@2 夜長

「まっかせて!モモチ隠れるのは下手くそだったけど、
 探すのはけっこう得意だったから!」

 しんしんと降り積もる言葉に得意げに胸を張って見せて、
 それから付け足されたお願いと問いに肯定を返した。

「うん、わかった!まだまだみんなを呼ばなきゃだから
 またあとでね、和臣さん!あ、そうだ…」

 ぱっと手を振って別れようとして、ふと思い当たる。

「モモチ、でいいよ!」

 まだまだ子供と言って差し支えない少年は、実に子供らしく
 自分の言いたい事だけを言い残して駆けて行くのだ。
(10) 2021/08/13(Fri) 0:54:21

【人】 警部補 添木

【3日目 朝 とある旅館の一室】

「ふわ……………」

浴衣のまま、ぼりぼりと胸元を掻く、
そのまま広縁(窓際の椅子とかがあるスペースのことだゾ)の椅子に腰かけた。

「あー……飲み過ぎた。頭痛……。」
(11) 2021/08/13(Fri) 0:55:44
夜長は、少しの間の後に、こくり。控えめに手を振り、百千鳥を見送った。「モモチ、それじゃあまた」
(t5) 2021/08/13(Fri) 1:01:04

百千鳥は、一度振り返って夜長に手を振った。「またあとで!」
(a12) 2021/08/13(Fri) 1:04:08

【神】 警部補 添木

>>G3 鬼走
「はいはーい。あちゃー、呑ませちゃまずかったかな……。ヤバかったら病院で。ごめん、お願いしまーす」

人々を連れて行くあなたの背に声をかけて、その日は片付けなりをしていたのだろう。
(G13) 2021/08/13(Fri) 1:05:29