人狼物語 三日月国


98 【身内】狂花監獄BarreNwort【R18G】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【秘】 魅月守 チャンドラ → 不覊奔放 ナフ

「君こそ、慣れちゃいけないのに慣れてるじゃない」

自分のことを棚に上げつつ心配する兎はダラダラしているので不穏な手の接近を聴き逃した。

ひゃわ???!?!


そのまま、まんまとわさわさされるだろう。
(-200) 2021/10/03(Sun) 3:58:36

【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノ

/*
ガンガンいこうぜ!
になっております高弾力です。模擬戦終了後1日目……把握しました。ふふふ……早いなぁ……勢いがすごい。

ここまで爆速でイチャイチャ(もはや断言)になった理由はさておき、私もこの…なんとも言い難い雰囲気を目一杯楽しんでおります。既知本当にありがとうございましたあの時はこうなるとは夢にも!!!!!

ナフのテンションをじっくり上げ、全てぶつけに行こうと思います。ので、白チャでの模擬戦終了後に捕まえにいく所存です。もしかしたらちょっとお待たせするかもしれませんが、気長にどうぞお待ちになってくださいませ。
バトル楽しい!!!わーい大きな綿棒7本も!! ではお礼に愛を込めて高弾力衝撃吸収の……ナンダロウコレ……をお送りしておきますね!(?)
(-201) 2021/10/03(Sun) 4:10:26

【秘】 不覊奔放 ナフ → 魅月守 チャンドラ

「罰、与え甲斐ねーよなァとは思う。痛ェし苦しくはあるけどさァ」

だから好き勝手、素行が悪いのも直らないのだ。
まさか心配から来る言葉をもらっているのだとは気付きもしない。

「ンァ?……薄い……すべすべ……いやでも毛がある……なんだこれ……」

悪気はない。しかしながら手触りが良いので離す気もあんまりない。さわさわさわさわ。
(-202) 2021/10/03(Sun) 4:16:53

【秘】 魅月守 チャンドラ → 不覊奔放 ナフ

「…いや、うん、そうだけど…そうじゃなくてね…?!
もう…お兄さん心配になる……」

素直に伝えながらも耳は捕獲されている。
しかしながら兎なので。扱いが丁寧ならわりと大丈夫だ。

「……耳だよ、僕の種族、兎の耳があるの。……優しく撫でられるのは好きだからいいんだけど。強く引っ張らないでね」
(-204) 2021/10/03(Sun) 4:59:43

【人】 不覊奔放 ナフ

>>127 ダビー
何を言われたのか、分からなかった。
あなたの行動はちゃんと視界に入れている。燃えるような柘榴色が常にあなたを追っている。

けれど、自分の脳内に想定としてないものは、ない。
思い至りもしない。
例えば、その特殊な能力のことだとか。

自分の足とあなたの胴の間。肉と骨の感触とはまた違う、ぱきりと砕ける想定外のなにか。
それがなんなのかは、それが割れてぶちまけられた中身の匂いで瞬時に判断した。

だが、それだけだ。 [▽]
(128) 2021/10/03(Sun) 5:08:26

【人】 不覊奔放 ナフ

>>127 ダビー
血の杭が飛び出す瞬間、熱よりも何よりもまずそれを『見た』。その向く先を見て、どれを避けられるかを考える。
大事なのは致命傷を受けないことだ。ならば守る先は大きな部分。

あなたの胴を蹴り抜いた足を胴に引き戻し、身体を丸めるようにして腹と胸を、そのまま腕2本で頭を守る。その代わり、杭は腕を貫くものも足を抉るものもあっただろう。
すぐにそれが消えるのなら、傷口は塞いだままにはならない。ぼたた、と片足立ちの身体から血が滴り落ちた。

「………ッ、は、ァ゛ーーー……」

痛みに呻く声、に。
熱と歓喜が籠る。


軸ではない方、曲げた方の足を思い切り、正面のあなたの腹のど真ん中にブチ当てようと伸ばす。
分かるだろうか、この足の細い血管の切れる音が。増える出血量が。濃くなる血の匂いが。

痛みは感じている。それを度外視しているだけで。
これ以降動けなくなるかもなどとも今は全く考えていないだけで。

相手を倒したい?
否、男はそんなことは考えていない。
あなたと、ただ、
目一杯遊びたい
だけだ!
(129) 2021/10/03(Sun) 5:19:43

【秘】 不覊奔放 ナフ → 魅月守 チャンドラ

「うン……?心配ィ……?」

全然分かっていない。
折檻に慣れてはいけない理由が、折檻の意味が薄れるから以外に思い付いていない様子。

うさ耳は強く握ることも引っ張ることもなく、たださわさわと触っているだけだ。

「ンァー…俺と違う……知らんモンだ……うさぎ、耳いいて聞く。これもよく聞こえンの?」
(-205) 2021/10/03(Sun) 5:23:45

【人】 不覊奔放 ナフ

>>130 ダビー
身体がなんだというのだ?
命がなんだというのだ?
狭い箱庭に閉じ込められて碌に動けもしない日々を思えば、そんなものは投げ捨てたって構わない。
何よりも退屈が嫌で、何よりも身体を動かすことが好きで。
それをずーっと封じ込められていたから、ここに来たのだ。


「あ゛ーー、すッげェイイ、」

足が腹にめり込む感覚。嘔吐くあなたの声に紛れ込ませるように吐いた言葉。
そんなことをしているから、足はそのまま抱え込まれる。それだけでも、ぼろぼろになったそれは激しく燃えるような痛みを訴える。
何も平然としているわけではない。その度に息は詰まり、変な汗は額に滲み出している。

それを、悦が全て塗り潰しているだけで。

振り払うだけの余力はなく、鈍器と化した銃は的確に、男の右膝を打ち砕いただろう。

「ッが、ァ、……ッあぁ、!」

罪人は、獣は、悪は、……悪魔は。
まだ動ける。引き絞るような絶叫を上げても。

なりふり構わず、あなたの肩に手を伸ばし、叶えば掴み、頭を振りかぶる。
頭突きなんていう、野蛮で芸のない方法であなたを更に追い詰めようとする。
(131) 2021/10/03(Sun) 6:16:55

【独】 不覊奔放 ナフ

/* テンション、じっくり上げるって言ったのついさっきじゃない???もうテンションブチ上げですよ???ナフさんちょっと止まりません?止まらない?分かる、不覊奔放分かるよ……分かるけど……!

かく言う高弾力ことPLも楽しくてしゃーない。
ドッコイ太郎様ほんとにバトル初?めっちゃうまい……かっこいい……テンション上がってしまう……
(-207) 2021/10/03(Sun) 6:41:16

【独】 不覊奔放 ナフ

/* ト ラ ヴ ィ ス 愛 し た 人 で す

最悪が最高で良い 若干、横槍入れる人いたりしないかなーという思いはあったりなかったりなので、でもそれがロールの場では難しいのすげー分かるので……そういう形での昇華、いいな……
(-208) 2021/10/03(Sun) 7:04:32

【人】 不覊奔放 ナフ

>>133 ダビー
細めたあなたの翠に映るのは、きっと、眉を寄せ額に脂汗を掻きながらも、なんとも生き生きと楽しげに笑う男だっただろう。

頭突き、というものは。こちらだって無傷とはいかないもので。
ぐわん、と頭が揺れて、一瞬視界が明滅した。
いつもならそんなことはないのにな、と頭の片隅が告げ、血が足りないのだとどこかで自分の声が答える。
そんな、一瞬の夢のようなものを見るくらい。

血の匂いが増した。それがどっちのものかももう分からない。
素足を踏まれる鋭く質の違う痛みに咄嗟に身を引きかけ、更にすり潰されるような痛みを感じた。
左足は踏まれ、右足は砕けている。両腕はまだ数回くらいは使い物になりそうだが、それを使うには胸ぐらのこの手を離させなければ。

ーーー嗚呼。
何が来ても避けられないな。

「……あッは、」

それでも出たのは笑い声。それも、何処か満足げな、穏やかで小さな。

直後、血の針で穿たれることになるだろう。
もはや防ぐことも逃げることも出来ず、あなたの思いのまま。片手で足りる数のそれを、一つも残さずその身で受けるはずだ。
(134) 2021/10/03(Sun) 7:22:24

【人】 不覊奔放 ナフ

>>136 ダビー
もう、腹を蹴られても悲鳴すら出ない。
口から空気の塊が押し出されて、声にもならない音が微かに鳴った。

落ちるように倒れ、ごろりと転がる。
呼吸をしようとするたびに、ひゅ、と音がした。

あなたがこれを見て何を思うかは分からない。
分からないが、柘榴色は相も変わらずあなたを見上げ。しかしその焦点はほぼ合っていない。
にも関わらず、銃口を向けられたのには反応してそちらを向き、ゆるりと口の端を緩めて、目を細め。

「撃っていーよ」

トドメでも甚振るでも。欲しがる。
最後の一滴まで、あなたの今が欲しい。
(137) 2021/10/03(Sun) 7:51:27

【人】 不覊奔放 ナフ

>>138 ダビー
あなたがこちらを見ていないことはわかった。視線には敏感なのだ。

最期にやっと見えたのは、『真っ直ぐに迫り来る』赤色だった。

視界の一つが潰える。
もう一つも直ぐに途切れる。
世界が真っ暗になった、と認識する前に既に意識はなかった。

頭蓋の中に紅の花を抱いて、そよ風で揺れる草原の中。
悪魔が一体、死んでいる。


満足そうに笑いながら、死んでいる。
(139) 2021/10/03(Sun) 8:28:01

【秘】 気分屋 ルヴァ → 不覊奔放 ナフ

「それは…………わかんない。でもそれで理解していいよ。」
違うと言いたかったが、別に飛べない貴方のこともわからない。貴方はきっと自分ほど頭は良くないし、己はどうせ最初から飛べない。

「まあ別に、今のことを覚えてないわけじゃないから。どう思うかは知らない。」
ソワソワしなくていいよと言いたかったが明日の自分に任せた。

「できなくはないんじゃないかな、やろうと思えば。特にぶっ壊したあとなら今だって……ああ、薬貰ってるときは無理。」
あんなウスノロと吐き捨てて。

「だからやれって言うなら今しかないね。無礼講。」
とあなたに聞こえるだけ言った。

「へえ。物好き。俺は嫌だよ、こんな場所。」

そして貴方が『ここに来たくて来た』のだろうということろまでしっかり理解した。理解した自分も理解した。

──そこまで理解できるなら、きっと明日の自分も怒らないだろう。そう考えた。

「……ねえ、ナフ」
だから一層小声で。貴方の名前をわざわざ呼んで。

「次は『何がやれそう?』」
貴方の暴動を望んでいる。
(-215) 2021/10/03(Sun) 9:51:23
ナフは、動かない。機械が蘇生の為運んでいくまで。 何をされても動かない。文句も、当然言わない。
(a35) 2021/10/03(Sun) 16:18:21

【秘】 不覊奔放 ナフ → 気分屋 ルヴァ

「じゃー、それで」

違うということを分からないほどの馬鹿ではない。頭は良くはないが。
それでいいと言われるなら、素直にそう理解する。違うということを念頭に置いた上で。

「何もこう…人格が変わるッてェわけじゃねーのは分かる。……や、ある意味ヒト変わッたよな感じはあるけど、別人じゃねー」

少なくとも、昨日のあなたともっと話していたら、今日のあなたに少なからず驚いただろう。それを少し惜しく思っている。
そのくらい、あなたの変化を楽しんで見ているのだ。

「お、やる気十分。まー今しかできねーよなァ。やるかは別、」

別として、と言おうとした。
が、続いた言葉に、言葉を切る。ちゃんと考えようと、また一旦黙り込む。

「えーッと、ォ」
「……大勢巻き込むのは難しいッて考える。思ッたより、みんな大人しくてイイコちゃんだし、カンシュサマは個人主義であンま纏まってねーし。当たり前だけど、薬物は申請しても上手く許可出ねーし。大量のは特に。
俺ができそうなのは、奇襲かけて襲うとか、精神的に揺さぶりかけるとかァ、そのくらい」

「ひとりなら、そンくらい」

じ、とあなたを見た。
あなたになら言葉の意味くらいわかるだろう。
あなたが何かを望み企てるなら、それに乗る気はある。
(-224) 2021/10/03(Sun) 16:33:35

【秘】 魅月守 チャンドラ → 不覊奔放 ナフ

「あぁもう、君って子は…。なんでこんな庇護欲そそられる子がこんなとこにいんの…」

なんで…?兎はわからない…。
さわさわされているうさ耳からの刺激しかわからない…。

「うん、大分遠くまで聞こえるし。隣の部屋で小さなものが落ちたくらいならわかるかなぁ…。普段は人の耳にしてるから、そんなに気にならないけど」
(-243) 2021/10/03(Sun) 18:49:31

【秘】 不覊奔放 ナフ → 魅月守 チャンドラ

「庇護欲ゥ……?初めて言われたァ」

やっぱりよくわかっていない顔だ。
よくわかってない同士なら良いのでは? よくはない。

「すーッげ、そンだけ聞こえたらちと面白そ。いーなァ」

さわさわすりすり堪能して、満足したようにそーっと離した。
(-244) 2021/10/03(Sun) 19:02:28

【秘】 気分屋 ルヴァ → 不覊奔放 ナフ

「…………。」
乗ってくれると賭けていた。今の自分でも。きっと貴方は面白いことがやれるならやるだろ?そう考えて。
内心安堵しつつ、次の言葉を考える。


「……起こせるかはわからないけどね。詳しくは明日の俺に任せるよ。今俺が考えても意味がない。」

「大丈夫、そうだね……性格は変わるけど病で見るような多重人格と言う訳でもない。記憶は共有する。
とはいえそれぞれに別の感情はあったりもするから完全に安心とは言えないけど……まあ、嫌いではじゃないんじゃないかな、君のこと。」

ぼかして答える。完全な自分が何を考えるかなんて見当がつかない部分もあるが、どんな人かは知っているのだ。
……多分、貴方にも興味がなさそうだ。なんて言えない。

そんな人が考える企みがどんな企みになるか、そもそも企みができるかを今の自分によって貴方に詳しくを伝えたところでここは反故にされそうだ、明日の自分によって。

「おそらくできることと言えば。俺も人を揺さぶるのを考えていいけど、専門は人間じゃないから。」

できなくはないが興味はない。興味がなければミスもするだろう、そう、酷く気分屋な自分が。

「……弄れる端末に触れれば。システムを弄れる端末にさえ物理的に触れれば、いじれる。『細工』さえすれば触り続ける必要もない。なんなら俺じゃなくてもいい。あーちゃんを動かしてもいい、もちろん君でも。」
人形に視線を落とし、抱え直した。

「見たところ俺がやった時よりもシステムは進化してる。直ぐに我が物にすることはできないと思うけど。俺にできないことなんかない、筈。」
古株はまだ手法すらわからないまま意地悪く笑い。

「……他の人を誘うかは明日考えるよ。俺はね。」
細かい手段は、全て全盛期の自分に任せた。
(-246) 2021/10/03(Sun) 19:07:28

【秘】 不覊奔放 ナフ → 気分屋 ルヴァ

面白ければ。この身を差し出すほどに価値があるなら。
なくとも自分が動きたいと思うときには。
この男なら、躊躇なく動く。

それは折檻を恐れないという噂による確信でもいいし、今までの言動を見たあなたの判断でもいい。それに間違いはない。

「いーよ、確実なモンなんてどこにもねーんだ」

夢想を口に出すだけでも、この場の慰みにはなるし、暇潰しのお遊びにもなる。十分だ。

「あッは、嫌いでも別に困らン、好きでも興味なくてもいーよ、返事が返ってくンならそれで」

男はといえば。何にでも興味を示し、それに非常に軽いフットワークを見せるくせに。
それだけだ。それ以上、あなたから返ってくるものも、利害すらもどうでもいいと言わんばかりなのだ。

「明日のお前に期待、てことなァ。
じゃ、明日以降、気が変わッてなかったら声掛けろよ。俺は俺以外の計画をツギハギで考えンの苦手だからァ、基本の指示はお前な」

そんなことを言いながら、そーいうことで、とその場は離れていこうとしただろう。何もなければ。
そうして、隣のバトルフィールドに向かったのだろう、あの時は。

全て従う、とは言わなかったことにあなたが気付いたか否か。
それを知る由はない。
(-250) 2021/10/03(Sun) 19:25:43
ナフは、目を開いた。両の視界が機能している。
(a39) 2021/10/03(Sun) 19:26:25

ナフは、まだ動くなと機械に取り押さえられている。
(a40) 2021/10/03(Sun) 19:27:16

ナフは、退屈が何よりも嫌いだ。
(a41) 2021/10/03(Sun) 19:27:32

【秘】 気分屋 ルヴァ → 不覊奔放 ナフ

「…………。」
バトルフィールドに向かう貴方を見送る。残された一人で考える。

(指示は俺。まあできなくはないのではないかな。指示を出すのなら機械も人間も同じの筈。そのつもりで仕事も行っていた筈。)

(彼のやれそうを、愉しそうを与え続けられるかはわからない。できるだけ楽しいことをするか、あるいはある程度と割り切るか。)

……そう、すべて従うと言うが言わまいが、彼の思想は変わらない。あなたを、人間を信じるつもりは毛頭ない。あるのは推測と利用だけだ。

お互い様、に気づいたかはあやしいが。それでもきっと明日の自分が──

彼も別の部屋へと歩き出した。
(-254) 2021/10/03(Sun) 19:38:16

【独】 不覊奔放 ナフ

「……あ」

酷く、酷く酷く暇で仕方ない治療室で、面白いものが耳に入った。

「共鳴ひとり、カンシュサマじゃーん。……、」

この男、看守は全部カンシュサマ。例外で役者と呼ぶひとがいるだけで。 まぁ独り言だしよしとしよう。

「相手ェ、わかんねーなァ。でもォ、あの言い分だと……アマノでもミズガネでもなさそ?でー、囚人」
「……狼のひとり、キンウかなーてちと思ってンだよな、視界の不自由を知るオリオン」

「……ンー、ッふふ」

頭を使うのは、案外嫌いではない。それが的外れでもなんでも、暇は何より潰れる。
兎はひとり、楽しそうだ。
(-255) 2021/10/03(Sun) 19:41:32
ナフは、治療が終わるや否や治療室から飛び出した。元気。
(a42) 2021/10/03(Sun) 19:49:08

【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノ

裸足のまま、色んな場所を駆け回っている。
普段はそれだけなのだが、ぱたぱたと、色んな場所を覗き込んではまた次へ。片っ端から。

どうやらあなたを探している様子。あなたはどこにいるだろうか?


/* お待たせしましたハイテンション継続中の元気いっぱいナフと高弾力です。お時間、余裕、如何でしょうか?都合のよい感じにゆるりといけたらなと思いますので、よろしければお付き合いいただけると嬉しいです!
(-258) 2021/10/03(Sun) 19:54:23

【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ

あなたが色んな場所を駆け回っている場所によってはきっとすぐに見つかるし、もしその場所を後回しにしていたのならば見つけるのは暫くしてからになる。
男はあなたの自室にほど近い廊下の壁に静かに寄りかかっていた。あなたがそばに来る前に気付いたのであれば緩く首を傾げるし、そうでなければただぼんやりと虚空を見て思考の海に揺蕩っているはずだ。


/*いらっしゃいハイテンション継続中の元気いっぱいナフと高弾力様!時間も余裕もこの時に備えてバッチリ用意しております、ぜひお相手いただけますと幸いです!よろしくお願いいたします!
(-260) 2021/10/03(Sun) 20:05:20

【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノ

治療室から近い順に見て回っていた、のできっと少し時間がかかった。たたた、と裸足特有の走る足音がどんどんあなたに近付いていく。

気付いても、気付かなくても。その勢いは止まらず。
避けなければ、そのまま飛び付き抱きつかれることになるだろう。
避けられれば、まぁ壁に激突する前にはなんとか勢いを殺すつもりではある。一応。
(-262) 2021/10/03(Sun) 20:14:31

【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ

常ならばあまり聞く機会のない裸足の足音がするならきっと自然と意識はそちらに向いただろうし、そうしてあなたに気付くに違いない。
男は避けるつもりはなく、ただ、勢いを殺すつもりもない様子で駆けてくるのであれば衝撃を予測して僅かながらに身構えたので、抱きつかれたとしても転倒することなくあなたを抱きとめる。怪訝そうな顔があなたを見下ろす。

「……蘇生されたのかナフ、おかえり。どうかしたかね」
(-265) 2021/10/03(Sun) 20:20:02

【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノ

抱き止められれば遠慮なく抱きついた。小さな子供が大きなぬいぐるみを抱えるような、言ってしまえば慣れていないような仕草でぎゅむっと。
一息ついてから見上げる柘榴色は、両目揃っていて。もうどこにも、死の跡はなかった。

「おう。………ただいま?合ってる?
どーもこーもねェよ、ただ探してたン、お前のこと」

高揚治り切らず、という様子で。口調こそ常と変わらないものの、所々ぴょんぴょんと弾むような声色だ。
(-267) 2021/10/03(Sun) 20:25:42

【秘】 魅月守 チャンドラ → 不覊奔放 ナフ

「えっ………ないの…?もう、君が心配な勢いでお兄ちゃん気取りはじめるか悩んでるくらいなのに??」

お兄ちゃん始めました。しちゃうかもしれない看守だ。
人生なにがあるか分からないね。
手放された耳はぴるぴると震えてから元の位置に戻った。

「んー…確かに。上手くいけばないしょ話とかも聞こえるしね。驚かせるよ。
でも、聞きたくないものも聞こえる。そこがちょっと面倒かな」
(-268) 2021/10/03(Sun) 20:26:18

【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ

少し拙くも感じる腕に抱きしめられる男もまた他者をこのように抱き留める経験には疎いため、腕に込める力は強まったり弱まったりして決めかねているようにも見えた。普段は、ご主人様の手伝いとしていたずらが過ぎる囚人を止めたり運んだりするくらいにしか使わないので。
あなたの一度は喪われたはずの柘榴色が己を見上げるのを見て、口元を僅かに緩める。

「ああ、ただいまであっている。私も君が戻ってくるのを待っていたから君から来てくれて嬉しいよ、ありがとう」

背を優しく叩く手はあなたを宥めるためではなく、ただ男自身があなたを確認するためのものだ。

「……元気ならよかった。模擬戦闘は楽しかったか?」
(-270) 2021/10/03(Sun) 20:38:43

【秘】 不覊奔放 ナフ → 魅月守 チャンドラ

「ねェな……うん、ねェわ。なンで心配?」

うーん、と考えてみた。わからない。

「兄さン」

これは満更でもない様子の囚人。

「聞きたくねーモンなんてあンの?……悪口とか?……あと聞こえて困るモンてェ…
喘ぎ声とかァ……?


変なところに着地した。
(-271) 2021/10/03(Sun) 20:47:49

【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノ

強まってはくすぐったげに笑い、弱まっては自分がより力を込める。少し強めくらいの力加減が好みの様子。なんせ、普段からひとにべったりくっつきたがり、超至近距離を強いる程度の男なのだ。
僅か、だが口元が緩んでいるのを見ると、余計に機嫌良く目を細めて。

「待ってたン?……そーッかァ、ふふふ……。
あンなァ、そォ、それ、それ教えたくてなァ、めちゃくちゃ楽しかッた!!」

嬉しい、楽しいを自分から発することのなかった男が、あれだけの高揚を得て初めて楽しいを自覚して。
嘘偽りなく、酷く楽しげにあなたに報告した。

「な、部屋入る?……あ、片付けてねーや、いい?」
(-273) 2021/10/03(Sun) 20:53:57