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【人】 調律 水銀 莉桜「お風呂、お風呂かあ」 「お風呂くらいはゆっくり入りたいな」 呟きつつ、みんなの食べ終えた食器を回収。 鷗助と一緒に洗い場に立つことになるでしょうか。 (かまくらの人だ──)とか思っているかもしれません。 (6) 2022/01/27(Thu) 21:20:31 |
【人】 調律 水銀 莉桜「えぇえぇえぇ」 ぐるぐる。 カルチャーショックを感じています。 あわあわしながらも皿洗いは丁寧です。 ゴム手袋をつけてわしゃわしゃ洗っています。 (15) 2022/01/27(Thu) 21:32:18 |
【人】 調律 水銀 莉桜>>氷室さん 「そんなぁ──」 茫然です。 「だ、だって高校生だよ。 それに、その、ええと、 生理現象は、止められないっていうし、 そもそもこの学校、旅館? 監督員もいないし、 そんなの、あー、えー、えぇ、えー」 壊れたロボットみたいになっています。 (25) 2022/01/27(Thu) 21:41:16 |
【人】 調律 水銀 莉桜「あ、残ってる食器は あたしこのまま洗っちゃ、う、よ──」 洗い場に立っている少女。 蛇神から食器を受け取ろうとして、 久瀬の言葉に硬直してしまいました。 (33) 2022/01/27(Thu) 21:50:28 |
水銀 莉桜は、氷室 凛乃にすごく親近感を抱いている。個室風呂とかないかなぁ。あった気がする。。 (a5) 2022/01/27(Thu) 22:06:32 |
【人】 調律 水銀 莉桜その手があったか──! 氷室の発想にハッとしつつも、 少女は悩みました。 自分も一緒にいけば、連鎖的に人がお風呂へ行くことになるのでは? 悩んだ末に……。 行く(二択ランダム) (53) 2022/01/27(Thu) 22:21:51 |
【秘】 調律 水銀 莉桜 → 嘘 氷室 凛乃「ひ、氷室さーんっ」 ぱたぱたと駆ける音、それから声。 感覚の合う相手を逃がすわけにはいかないと思ったか、 女風呂へ向かうあなたの後を追ってきたようです。 「えと、 あたしも、一緒していいかな? お風呂は静かに入りたくて」 他に誰か来たなら、神窓にでも移動することになるでしょうが、 今のところ女湯はふたりだけのようです。 (-15) 2022/01/27(Thu) 22:36:52 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → 調律 水銀 莉桜ぱたぱたついてくるあなたに声をかけられると、 にこ、と微笑んだ。 「やっぱり覗かれたりしたら嫌だもんね。 いいよ、一緒に入りましょう?」 別に避ける理由もないし、 今のところは 一緒に入ることにより、見せられないものがあるわけでもないし。 (-20) 2022/01/27(Thu) 23:00:17 |
【秘】 調律 水銀 莉桜 → 嘘 氷室 凛乃「ありがとう」 小さく微笑みを返します。 「共同生活とか、あまり慣れてなくて。 ただでさえ気を張るのに、 お風呂の時まで警戒しなきゃいけないのは、 さすがに疲れちゃうから」 やれやれと肩を竦めます。 女湯の更衣室に入る前に、念のため周囲を再確認。 やっぱり、他に来る人はいないようです。 一安心しながら更衣室へ。 髪のリボンを外しました。 (-26) 2022/01/27(Thu) 23:21:47 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → 調律 水銀 莉桜「まー、一つ屋根の下だとねえ。 もともとが寮住みとかならともかく……」 氷室は普通に実家住まいであった。 「あ、裸とか大丈夫?もしあれなら、 離れた場所で着替えておく?」 といっても、そんなにだだっ広い更衣室でもなさそうだが…… (-33) 2022/01/27(Thu) 23:49:48 |
【秘】 調律 水銀 莉桜 → 嘘 氷室 凛乃「うん、というか、初めてかも── あ、平気。タオルをお風呂に浸けたくないし」 庶民的で平凡な感性。 衣類を脱いで綺麗に畳んでいきます。 決め細やかで、白く綺麗な肌があらわになります。 胸はありません。 下半身の下着に手を掛けたところで、ふと。 「──氷室さん」 「女のコでもイケるヒトとかじゃないよね!?」 その可能性は失念していました。 (-36) 2022/01/27(Thu) 23:58:16 |
水銀 莉桜は、夜はおねむさん。でもちょっとだけお話のお誘いに応じたい気持ちもある (a22) 2022/01/28(Fri) 0:04:01 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → 調律 水銀 莉桜「いや……ノーマルだけど…… 少なくとも、今のところ」 人のことを言えないぐらい、余計な一言。 単に未来の可能性を無視していないだけなのだが。 まあ、タオル巻くのはテレビだけだよねー、 なんて言いながら、こちらも服を脱いでいく。 身体は……なんていうか普通だ。普通のサイズ。 (-40) 2022/01/28(Fri) 0:15:22 |
【秘】 調律 水銀 莉桜 → 嘘 氷室 凛乃「よ、よかった。 いま違うのなら、うん」 よかったのでしょうか。 別に未来の可能性や、 嗜好それ自体を否定するわけではありません。 ただ、今そうだったら気まずかっただけで。 なんやかんやありつつ、 服を脱げば身体を洗って、髪を束ねて、 ゆっくりと湯船に浸かることになるでしょうか。 「お風呂、すごいな。景色とか。 それに、良かった。静かで」 男湯も、いまは誰もいない様子です。 (-45) 2022/01/28(Fri) 0:26:23 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → 調律 水銀 莉桜お決まりの温泉の作法をこなし、 二人でゆっくりとお風呂に浸かる。 「いやー、貸し切りみたいな感じになったねえ。 やっぱりお風呂は時間を外すに限るわあ……」 んー、と伸びをする。 いい景色、いいお風呂。 秘密がどうとかいう話さえ忘れれば、 楽しい修学旅行みたいなものかもしれない。 「水銀さんは〜…… 結構馴染んでるというか、 みんなに構われてて何よりだねえ」 (-51) 2022/01/28(Fri) 0:47:31 |
【秘】 調律 水銀 莉桜 → 嘘 氷室 凛乃「うん。これは、とっても落ち着く。 賑やかなのは、どうしても性に合わなくて」 ぱしゃ、とお湯を遊ばせると、 立ち上る湯煙が月に溶けてゆきます。 「──構われてる、のかなあ。 なんていうか、あたし自身が、 気を配らずにいられない──みたいな感じなんだけど」 「──それに、秘密の探り合いゲームのこともあるし。 できれば、はやく帰りたいんだけどな。 隠そうとしてるから秘密なのに、 どうしてよりによって、こんな──」 ぼんやりと露天の夜空を見上げています。 周囲を気に掛けるあまり、 本音を進んで話すような子には見えないですが、 恐らくこれは本心なのでしょう。 少なからず、企画そのものに思うところがあるようです。 (-54) 2022/01/28(Fri) 0:59:30 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → 調律 水銀 莉桜上る湯煙と一緒に月を見る。 本当、余計なルールがついてきてなきゃね。 「ほら、毛布かけてもらってたり、 片付けとかの時に声かけられるのは、 放っておけない〜って可愛がられてる証拠だよ。 多分ね?」 ……思えばそもそもみんなが友好的なのも、 なかなか面白い話だ。 恨み言やら牽制が激しいと思っていたけれど。 そんなことを思いながらあなたの顔を見つめる。 「まあねえ。みんな隠し通したいのは同じだけど…… 私の信条には 『ケセラセラ』と『出たとこ勝負』なんてのがあってさ。 こうなったらじたばたしてもしょうがないし、 今を楽しんだ方がいい……なんてね」 思うところがあるのは氷室も同じ。 ただ、得難い体験を楽しんでいる側面もあるようで。 「肩の力を抜けるかどうかは、もう性格だけどさ?」 (-55) 2022/01/28(Fri) 1:19:56 |
【秘】 調律 水銀 莉桜 → 嘘 氷室 凛乃「そうかなぁ。そうかも。 可愛がるというか、 からかわれてる気もするけどぉ」 ちょっと沈みました。物理的に。唇らへんまで。 すぐ戻りましたが。 なんとなく、あなたと視線を合わせます。 ぽかんとしているような、 何を考えているような、そんな表情。 「──氷室さんは、すごいなあ。 一番最初にも、女は度胸! みたいに言ってたもんね。 確かに、それができれば、 ああ、うん。なんだか、旅行みたいだもの。 楽しめるんだろうな」 目を細める。 「──でも、やっぱりあたしは、 秘密のこと、気になっちゃう。 なにが、──どこまで、明かされちゃうのか。 肩の力、はは」 「 抜けそうに、ないなぁ」 「──あ、えと。 ごめんなさい、なんだか弱音ばっかり。 せっかく、素敵なお風呂なのに」 (-62) 2022/01/28(Fri) 1:31:58 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → 調律 水銀 莉桜「まー、教育の賜物というか、なんというか…… 現実として起きている問題と、 今の感情を切り離せちゃうというか」 まあ、つまりは、楽観的で刹那主義なのだ。 「そりゃあ、秘密は秘密だし、 知られたらどうなるかなんて予想もつかないけれど……」 不安そうなあなたの頭に手を伸ばそうとして、 思い直した。 所在なげに手が遊ぶ。 「水銀さんの秘密が暴かれるとき、 誰かが代わりになってくれたらいいのにね。 ……なーんて」 (-73) 2022/01/28(Fri) 7:38:56 |
【秘】 調律 水銀 莉桜 → 嘘 氷室 凛乃「──切り替えが上手、なんだね」 楽観的で刹那主義。若しくは行き当たりばったり。 少女が抱いた印象は、どうもそれらと異なるようです。 迷子になっている手の行こうとした先に、 不思議そうに首をかしげて、 それから。 「──」 「じ、──冗談じゃない。 そんなの、誰か別のひとが、 いやなおもいを、するだけで。 それなら、イヤだけど、──いやだけど、 あたしが、──むしろ、身代わりにならなきゃ」 「 ひ、氷室さん、だって。気を付けて、ね。 あたしだって、ほら、あのう、 ほかの秘密を明かす役割のカード、 ──狼のカード、もらってるかも、しれないんだから」 (-79) 2022/01/28(Fri) 9:22:58 |
水銀 莉桜は、昨夜ちょっと長風呂をしたのでほっかほか。 (a40) 2022/01/28(Fri) 12:30:47 |
水銀 莉桜は、貼り出されたメモを見て、どうにも眉をひそめた。 (a41) 2022/01/28(Fri) 12:31:56 |
水銀 莉桜は、朝ごはんにヨーグルトとシリアルをチョイス。旅館らしさはない。 (a43) 2022/01/28(Fri) 12:59:19 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → 調律 水銀 莉桜遊んでいた手を、あなたの頭にぽんと乗せた。 女の子の頭に手をやるのは悪い所作とはよく言うが…… まあ、同性だし、裸の付き合いだし構わないだろう。多分。 それに、あなたの言い草を聞いていたら、そうしたくなったのだ。 「んー。みんな嫌だよねえ、そりゃあ。 栞田さんの秘密だって、人から見たら軽いかもしれないけど、 本人にとっては大事なんだ」 髪をくしゃっとさせた。 「水銀さんが『そういう役回り』だとしても、 それはそれ、これはこれじゃない? 人の秘密を暴きたくないし、 暴かれたくもない、普通の後輩に見えるよ、私にはね」 肩代わりは知られなければ問題ないのだ。 (-117) 2022/01/28(Fri) 13:54:15 |
【秘】 調律 水銀 莉桜 → 嘘 氷室 凛乃頭に手を置かれて、 果たして少女は、先程のように取り乱すこともなく 自然とそれを受け入れていました。 状況が隔たりを無くしたのかもしれませんし、 あるいは、そうされたかったのかもしれません。 「氷室さん」 翡翠に近い色の瞳があなたを見つめます。 見てとれる精神状況と打ってかわって、 ひとつも揺れ動かずにあなたを見据えるまなざしは、 まるで今、夜空にくっきりと浮かぶ月のようです。 「──ありがとう。 そうだよね、みんないきなり役割を押し付けられただけ。 すすんで他人の秘密を暴きたいひとなんて、 いないと、思いたいけれど」 「──ありがとう」 おんなじ言葉をもう一度繰り返して、 裏の裏などこれっぽっちも読めない無垢な少女は、 髪を撫でられるような感触に、目を細めて微笑みました。 (-118) 2022/01/28(Fri) 14:33:20 |
水銀 莉桜は、ぼーっとしつつ、ピアノが置いてあった部屋のことが気になっている。 (a51) 2022/01/28(Fri) 15:47:14 |
水銀 莉桜は、こっそりピアノを弾いている。テンポは80。穏やかな伴奏と静かな旋律。 (a55) 2022/01/28(Fri) 16:48:21 |
水銀 莉桜は、ビックリして演奏を止めた。 (a62) 2022/01/28(Fri) 17:24:50 |
水銀 莉桜は、あわあわしながら暖房を上げた。(適温) (a68) 2022/01/28(Fri) 17:51:36 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → 調律 水銀 莉桜翡翠の月を覗き込む。 この夜空のように雲は晴れただろうか? 同じ高校生に貫目の違いも何もなく、 ならば学年が上である自分が、 頼りにされるべきなのだ。 ……あなたの微笑みを受け取ると、 そっと手を離して、 「ん。ちょっとでも安心してくれたならよかった。 ……そろそろ上がる? 変な連中が来る前に」 そこそこ浸かっている気がするし、 元々は不埒な連中を避けるための早風呂だ。 気持ちいいのでずっと浸かっていたいのは本音だが。 (-171) 2022/01/28(Fri) 18:15:07 |
【秘】 調律 水銀 莉桜 → 嘘 氷室 凛乃その瞳は曇らず、揺れず、 硝子玉のようにあなたを映しています。 手が離れたときに、 ほんの少しだけ名残惜しそうな様子を見せて、 「そっ、 そう、だね。そろそろ誰か来るかもしれないし。 上がっちゃおう」 ざば、と湯船から立ち上がる。 ぱたぱたと更衣室へ向かう途中。 「──あの。 氷室さんも、あたしでよければ、 安心とかできるなら、相談、乗るから」 気を遣わずにはいられない性分。 されてばかりはむず痒いと、 そう言っていたのも本心なのでしょう。 (-185) 2022/01/28(Fri) 19:23:29 |
【人】 調律 水銀 莉桜「みんな元気だなぁ」 雪になっている人々を、 室内の窓からぼんやり眺めています。 昨日買ってきてもらったビスケットサンドを頬張りながら。 さくさくしっとり。 (165) 2022/01/28(Fri) 19:30:58 |
【人】 調律 水銀 莉桜「ほわっ」 いきなり手を振られて、変な声が出ました。 「ええ、でも、雪遊びなんて。 したことないし、あたしどんくさいし、そのう」 (178) 2022/01/28(Fri) 20:09:45 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → 調律 水銀 莉桜綺麗な瞳だな……なんて思いながら、 私とは違うな……なんて思いながら。 「よいしょ……っと」 ぱたぱた走るあなたの後ろをついていく。 「ありがとう、水銀さん。 いざとなったら、頼らせてもらうことにするね」 嘘偽りない本心。 頼れる人は自分だって欲しいのだ。 (-198) 2022/01/28(Fri) 20:32:00 |
【秘】 調律 水銀 莉桜 → 嘘 氷室 凛乃「──うん」 にっこりと嬉しそうに微笑みます。 頼ってもらうことは、 彼女にとって嬉しいことなのでしょう。 「ふう、すごくリフレッシュできた。 ありがとう、氷室さん。 それじゃああたし、お先に」 やがて、ぱぱっと手早く体を拭き上げ。 髪を乾かすのもそこそこに、 着替えて女湯を出ていくことでしょうか。 そこそこの長風呂だった割に、 ずいぶん早く支度が済んだようです。 (-201) 2022/01/28(Fri) 20:53:22 |
【人】 調律 水銀 莉桜「あわわわわ」 突然、戦場に変化してしまいました。 とりあえず雪うさぎを抱えて退散です。 部屋に戻ったら冷凍庫に入れておきましょう。 (205) 2022/01/28(Fri) 21:11:10 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → 調律 水銀 莉桜「はーい、また後で。 なかなかいい体験でした」 別に急ぐ理由もなし。 彼女が何かと行動が早いのは性分なんだろうなあ…… なんて思いながら、あなたを見送った。 「しかし、綺麗な目だねえ……」 (-205) 2022/01/28(Fri) 21:15:39 |
【秘】 調律 水銀 莉桜 → 嘘 氷室 凛乃去り際。 あなたのそんな呟きが、 かすかにでも耳に届いたのでしょう。 その背は、ほんのまばたきひとつ分くらい、 動きを止めました。 「ごめんなさい」 そのあまりにも小さな独り言が、 あなたに聴こえたかは、さだかではありません。 いずれにせよ彼女は、 そうしてお風呂を後にしました。 (-207) 2022/01/28(Fri) 21:20:56 |
水銀 莉桜は、部屋を暖めておきました。 (a126) 2022/01/28(Fri) 23:06:23 |
【人】 調律 水銀 莉桜みんなが雪遊びをしていたり、 それを終えて部屋に戻って休んだりしているなか、 少女はこっそりとピアノの部屋へ。 誰もいないことを確認して、 静かに演奏を始めました。 ゆったりとした旋律です。 心なしか、表情も柔らかいような……。 (255) 2022/01/28(Fri) 23:38:06 |
水銀 莉桜は、ふと演奏を止めてピアノの鍵盤を閉じた。それからどこか複雑そうな面持ちで、ふらりと歩きだした。 (a134) 2022/01/29(Sat) 0:47:48 |
水銀 莉桜は、部屋でぼ〜っとしている。ぼ〜……。 (a140) 2022/01/29(Sat) 8:08:05 |
【秘】 2年 夜川 鷗助 → 調律 水銀 莉桜さて、これは二日目の真夜中……から、少し過ぎた頃合いのこと。もうしばらく時が経てば空も白み初めて来るだろう、という時間帯。あなたはどこで何をしているだろう? 目を覚ましていれば、人の動く気配や羽ばたきの音を感じるかもしれない。 或いは、あなたの音を此方が捉えるかもしれない。 (-293) 2022/01/29(Sat) 8:54:22 |
水銀 莉桜は、戸森 夢彩に、あったかいコーヒーでも飲む? と、備え付けのコーヒーセットを準備し始めた。 (a142) 2022/01/29(Sat) 8:56:32 |
【秘】 調律 水銀 莉桜 → 2年 夜川 鷗助丑三つ時も過ぎた夜明け前、 少女は、なんとなく眠れなくって、 浴衣姿で女子部屋を抜け出していました。 朝になれば、だれかの「秘密」が貼り出されるでしょう。 どうやら、それに思うところがあるようで。 ピアノの部屋で、なんだか悲しそうな目をして、 閉じた鍵盤の蓋を見下ろしています。 この部屋だけ電気をつけているので、 その明かりが暗い廊下に漏れているでしょう。 (-294) 2022/01/29(Sat) 9:05:09 |
【秘】 2年 夜川 鷗助 → 調律 水銀 莉桜灯りの漏れるその部屋に、遠く庭からの羽ばたきの音が届いたかはわからない。 何にせよ、足音を隠しもせずにピアノの置かれたその部屋に顔を出すだろう。 「こんばんは、水銀さん。夜は冷えるよ?」 制服を着ているだけで上着も羽織らない自分のことは棚にあげて。小脇にブランケットを抱えてあなたに歩み寄る。 許されるなら、浴衣姿の肩にかけてあげるのだろう。 (-295) 2022/01/29(Sat) 9:20:31 |
【秘】 調律 水銀 莉桜 → 2年 夜川 鷗助その羽ばたきは聞こえていましたが、 ここは山奥。 夜明け前に飛ぶ鳥の違和感はあれど、 環境音として気にも留めず消費されるもの。 いずれにしても、 「はうわぁ!?」 この驚きぶりのほうが、はるかに大きな音でした。 「びび、びびびっくりした! 鷗助くん? どうしたの、こんな時間に」 ブランケットを掛けられれば、小さくありがとうを返して。 (-303) 2022/01/29(Sat) 11:45:41 |
水銀 莉桜は、だいっ!? と声が裏返りつつ戸森 夢彩にコーヒーを淹れた。砂糖とミルクいる? (a146) 2022/01/29(Sat) 12:23:10 |
【秘】 2年 夜川 鷗助 → 調律 水銀 莉桜「わあびっくりした」 全く驚いた素振りがない。 「それはおれの台詞でもあるなぁ。おれは散歩みたいなものだけど、だれか起きてると思ってなくて驚いちゃった。 ……落ち着かなくて眠れないとか?」 (-314) 2022/01/29(Sat) 12:24:44 |
【秘】 調律 水銀 莉桜 → 2年 夜川 鷗助「──」 少女は、すこし困ったような顔をしていましたが、 自分の浴衣のすそをぎゅっと握って、 俯きつつも、ぽつぽつと。 「──うん。 だって、そのう、 明日にはまた、誰かの秘密が勝手に明かされるんだし、 あたしなら──かまわないけど、 なんか イヤだなって、そんなの」 レクリエーションだとしても、 あまり良い気持ちはしていないようです。 (-326) 2022/01/29(Sat) 14:31:09 |
水銀 莉桜は、戸森 夢彩にコーヒーを用意した。レモンって美味しいんだ──と思いつつ、紅茶用のポーションも添えた。 (a155) 2022/01/29(Sat) 14:32:37 |
水銀 莉桜は、早乙女 咲花に向かって首をかしげた。あなたも、コーヒー飲む? (a156) 2022/01/29(Sat) 14:33:04 |
【秘】 2年 夜川 鷗助 → 調律 水銀 莉桜「ふーん……。まあ平気そうにしてるほうが珍しいかもね。秘密って、誰にも言えないから秘密なんだし」 と、あまり近づきすぎないくらいの距離を保って。ピアノを背に少しだけ寄りかかる。あまり体重をかけるのは少し怖い。楽器は繊細なもの、な気がするし。 「でも、自分の秘密が明かされるのがいやってわけじゃ、じゃないんだね。他の人が傷ついたりショックを受けたり、そういうほうが気がかり? 優しい、というより常識的なのかな、きみは」 (-329) 2022/01/29(Sat) 14:44:19 |
【秘】 調律 水銀 莉桜 → 2年 夜川 鷗助ちら、とピアノに目線をやって、 それからまた、足下を見つめています。 いえ、床を眺めているのではなく、 考えごとをしているのでしょう。 「それは、 ──あたしだって、いやだけど。 でも、ほかの誰かがイヤな思いをするなら、 あたしがした方が、まだましで」 献身的と評するべきか、 それとも、自己犠牲的と評するべきか。 分かれそうなところです。 (-338) 2022/01/29(Sat) 15:21:15 |
水銀 莉桜は、ちいさく微笑んで早乙女 咲花にコーヒーを淹れた。ミルク差しも一緒に、はいどうぞ。 (a159) 2022/01/29(Sat) 15:22:10 |
【秘】 調律 水銀 莉桜 → 1年 早乙女 咲花/* どうぞ! 秘密開示は情報としてそのままお伝えする形でも、 ロールを絡める形でも構いませんが、いかがなさいますか? 水銀PL (-343) 2022/01/29(Sat) 15:33:56 |
水銀 莉桜は、自分のコーヒーも淹れた。ブラックだ。女子三人のコーヒー空間が形成されている。 (a161) 2022/01/29(Sat) 15:34:47 |
【秘】 1年 早乙女 咲花 → 調律 水銀 莉桜/* ありがとうございます! やや置き進行にはなってしまいますが、ロール交えながらやれたら嬉しいです! こんな状況なら秘密を渡しやすいってのがあればシチュエーションはそれに準拠します (-348) 2022/01/29(Sat) 15:45:02 |
【秘】 調律 水銀 莉桜 → 1年 早乙女 咲花──それは。 ほんのささやかな違和感で。 きっと、同席した戸森さんも、気付いていないもの。 あなたの対面に腰掛ける少女。 沸かしたばかりの湯気が立ち上るコーヒーを、 一切冷ますことなく、口に運んで。 あとから思い出したように、ふうふうと冷ましはじめた。 ──いや。違う。 ほんの、ほんのささやかな違和感。 あなたには、それが見てとれてしまった。 コーヒーカップの水面が揺れていない。 息を吹き掛けていない。 それはただのポーズ。 ──呼吸をしていない。 生きていない? いや、違う。 これはもっと、なにか大きな。 常識の尺度で測れない、何か大きな── ──『秘密』の一端だ。 それが意味するところを。 知ってしまったその事実を。 ここではないどこか、いまではないいつかであろうと。 あなたは少女に、突きつけることができる。 (-357) 2022/01/29(Sat) 16:01:03 |
【秘】 1年 早乙女 咲花 → 調律 水銀 莉桜「………………」 咲花には他人をじっと観察する癖がある。 長い前髪で目元が隠れて、目線を誤魔化すには丁度いい。 一緒にコーヒーを飲む二人の挙動を見つめていた、それだけのつもりだった。 気付いてしまった、覚えてしまった違和感。 その場で触れることはしないけれど、疑問と興味は少女の中で膨らんでいく。 知りたい、その正体を。 欲求が抑えきれなくなり、その日の晩─── 「水銀さん。ちょっといいかしら」 あなたが一人でいるタイミングを見計らって、声をかけた。 (-365) 2022/01/29(Sat) 17:03:30 |
【秘】 調律 水銀 莉桜 → 1年 早乙女 咲花「──ん、」 夜。 お風呂にも入り終えて、浴衣に着替えてゆっくりしていた。 硝子玉のような翡翠の瞳があなたを捉える。 「早乙女さん? ええと──うん。構わないけど」 ……そう、注視してみれば。 この少女の会話にも潜む違和感。 息継ぎを、していないのだ。 それらしい ──『間』 を設けてはいるが。そこには、 ……『自然さ』 がない。言われなければ、分からないようなものだが。 (-367) 2022/01/29(Sat) 17:17:08 |
【秘】 2年 夜川 鷗助 → 調律 水銀 莉桜「……きみの秘密はきみにとって、他の人の秘密より軽いのか。それとも単純にそういう性格なのかな。……まあ、これ以上聞くのはやめておこう。きみはおれの探しものじゃなさそうだし。 それなら、じゃあ、狼にお願いでもしてみるといいのかもね。そういうゲームなんだから、誰かは狼役になっているはずだし?」 あなたを探るように向けていた視線を、窓の外へ。 (-372) 2022/01/29(Sat) 17:32:23 |
【秘】 1年 早乙女 咲花 → 調律 水銀 莉桜じっ……と、その翡翠の瞳を正視しながら歩み寄る。 お互いの息が掛かるほどの距離まで近付いても感じない息遣い。 そして喋り方の違和感……これだけ揃えば、確信を持って問い質すことができる。 「───あなた、どうして呼吸をしていないの?」 アメジスト 長い前髪の隙間から、紫水晶の瞳があなたを射抜いた。 (-374) 2022/01/29(Sat) 17:36:50 |
【秘】 調律 水銀 莉桜 → 2年 夜川 鷗助「あ、ぅ」 秘密に関する問いには閉口しました。 ただ、裾を握る力がぎゅっと強くなったことは、 見てとれました。 「え、と、──さがし、もの?」 小さく首を傾げるが、それよりも。 「──狼役のひとに、 それは、 ──」 口ごもる。 「──うぅ。 と、とにかく、何事も無く済むよう、 祈ってるしか、ない、かなぁ。 どうしてこんなこと、するんだろうね。 ──よく、わからない、な」 話題を逸らしました。 悩みを疑念で先送りにして、 それでも、朝は無慈悲にやってくるのですけれど。 (-383) 2022/01/29(Sat) 18:19:58 |
【秘】 調律 水銀 莉桜 → 1年 早乙女 咲花「 え、」 いよいよ以て。 今の沈黙は、もはや、停止だった。 「 ──あ、いや、 さ、──早乙女、さん? なに、 を、」 はぐらかそうとする。 だが、無意味だ。 その動揺が、即ち肯定を示している。 現に。やはり、見目には明らかに動揺しているのに、 呼吸はひとつも乱れていない。 当然だ。それは存在しないのだから。 「 あ、 う、」 「 み、」 「──みん、なに、 明かす、の?」 あなたがもし『狼』であるのなら、そうなるのだろう。 これは、そういうゲームなのだから。 少女にとっては、当然ながら、 あなたに配られたカードが何であるのか、分からないのだ。 その問いは、当然といえる。 (-386) 2022/01/29(Sat) 18:24:48 |
水銀 莉桜は、氷室 凛乃にもコーヒーをすすめた。飲む? (a168) 2022/01/29(Sat) 18:25:16 |
水銀 莉桜は、いくらなんでもちょっとびっくりした。それはコーヒーなのかなあ。 (a170) 2022/01/29(Sat) 18:30:12 |
【秘】 2年 夜川 鷗助 → 調律 水銀 莉桜「そうだねえ。何事もないと良いね。ゆっくりピアノでも聴けるくらいに、のんびりできたらいい」 これ以上この話は続かないだろうと見て。窓を眺めて、あまり叶いそうにない祈りへ相槌をうった。 (-388) 2022/01/29(Sat) 18:34:49 |
【秘】 1年 早乙女 咲花 → 調律 水銀 莉桜「私は『占い師』、『狼』じゃないわ。 ただ、観ていて気になったから訊いてみただけ。 その反応を見るに、思い違いではなかったようね」 ほら、と自分に配られた役職カードを見せる。 こんな紙切れ一枚で安心できるとも思わないけれど。 知ってどうしようという気は一切なかった。 「他の誰にも言っていないし、話すつもりもないわ。 たぶん、あの場にいた戸森さんも気付いてないんじゃあないかしら。 他に気付いた事と言えば……熱さに鈍感なのかしら、という事くらい」 かと思えば寒がりな様子もあり、疑問に思っていた。 (-395) 2022/01/29(Sat) 19:14:17 |
【秘】 調律 水銀 莉桜 → 2年 夜川 鷗助「あ、ぅ、──」 分かっています。 ゲームの構造からして、 秘密を隠し通すことのほうが難しいことは。 さまよっていた視線は、まるで入れ替わるように、 あなたを見据えました。 「ゆ」 「──鷗助くんは、こわくないの?」 その問いは、つまり。 少女は、秘密を暴かれるのを恐れていることを、示していました。 (-401) 2022/01/29(Sat) 20:16:38 |
【秘】 2年 夜川 鷗助 → 調律 水銀 莉桜「怖いかぁ。うーん……」 視線の向きは変わらないまま。あなたからはいまいち覇気のなさそうな横顔しか見えないのだろう。 あなたの問が意味するところも、わかってはいるが触れずに。 「あんまり? 一番すごい秘密はひとつあるけど……まぁ、なんとかなるよ、おれは」 あなたからしたら、簡単で軽い答えなのだろうか。 (-405) 2022/01/29(Sat) 20:37:39 |
【秘】 調律 水銀 莉桜 → 1年 早乙女 咲花「っ──」 息を呑む。 そのように見せるしぐさだ。 それは、あまりにも精巧だった。 「 そ、──か。 占い師、に、真っ先にばれちゃうのは── 運命──なの、かなぁ──」 自嘲気味に、笑う。 「──そう、だよ。 あたし、火傷、しないから。 ──防寒をばっちりに、したのはね。 寒いからじゃなくて。 あたしは、指先もかじかまないし、 寒くて震えることも、ないから。 ──体温も、ほとんど変わらないから。 違和感のないように、そうしてるの」 どこか、かなしい色を帯びた瞳。 あなたを見据える、翡翠の瞳。 硝子玉のような、 いいや。 ──硝子玉の、瞳。 (-406) 2022/01/29(Sat) 20:39:25 |
【秘】 嘘 氷室 凛乃 → 調律 水銀 莉桜/* はいはいはいはい!!!!協議により言ったほうがいいらしそうなのでお知らせします!! 本日水銀ちゃんが襲撃された時、他人にすり替わります。 取り急ぎそれだけ…… (-410) 2022/01/29(Sat) 20:43:52 |
【秘】 調律 水銀 莉桜 → 2年 夜川 鷗助「──そ、う」 飄々としたあなたの様子に、 何を思ったのでしょう。 視線は再び地を這って、俯いて。 「──あたしは、」 「あたしは、きっと、 なんとも、──ならない、だろう、なぁ」 その呟きは、 まるで、泣きそうな色を帯びていました。 「──もう、遅い時間だし。 へや、もどろっか? ブランケット、──ありがとう、ね」 (-412) 2022/01/29(Sat) 20:46:51 |
【秘】 2年 夜川 鷗助 → 調律 水銀 莉桜「ン、そうだね。……まあ、がんばって? 体冷やさないようにね。みんなもおきてくるだろうから、静かに戻ろうか」 ひら、と手を振って。「またあとで」と。部屋を出ていくだろう。 (-415) 2022/01/29(Sat) 20:56:38 |
【秘】 1年 早乙女 咲花 → 調律 水銀 莉桜「水銀さん、あなた……」 前髪の下の瞳が僅かに見開かれる。 何もかも、まるで精巧な作り物のような少女の身体。 その手触りを確かめるように、頬へと手を伸ばした。 あなたはこれを払いのけてもいい。 (-416) 2022/01/29(Sat) 20:58:07 |
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