![人狼物語 三日月国](./img/mptitle_prov_v0.jpg)
201 【身内】甲斐なき星の夜明け前
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![](./img/cumorie/081_r.png) | [一緒に行くとなれば、 また電車に乗って出かけることになる。 その途中で、母と話したことをざっと説明した。 >>1:48] あの人は言い訳もしなかったし、謝罪もしなかった。 自分を卑下することもしなかったよ。 きっと、 言い訳なんて見苦しいだけだと知っていて、 謝罪なんて相手に気を遣わせるだけだと知っていて、 卑屈なんて 相手の親切心を引き出す為のものだと知っている。 そういう所は、とてもよく似ていた。 ……だから、蟠りはあっても嫌いではないかな。 [同族嫌悪、なんてパターンもあるけれど。 少なくともオレは母の持つ、相手に伝わりにくい潔さを、 それなりに心地の良いものだと思った。] (23) 2023/02/22(Wed) 21:30:29 |
![](./img/cumorie/081.png) | [電車で揺られること暫し、目的の駅に辿り着けば、 そこからは10分ほど歩いただろうか。 途中にあった花屋で、花束を購入した。 綺麗に整備された墓地。ここはオレの出身地だった場所。]
何にも言ってなかったな。 父の墓前に手を合わせておこうと思ってさ。
[父の墓前まで行くと、 まだ色鮮やかなフラワーリースがあった。 その隣に、購入した花束を供える。] (24) 2023/02/22(Wed) 21:31:14 |
![](./img/cumorie/081_b.png) | (ここに来た時は必ず、 季節に合わせた花を纏めたリースが供えられていた。
だから本当は確定ではないにしても、 母が生きていることは知っていた。 誰かに見つかってしまう危険を冒してまで、 貴女が父の死を悼んでいたこと、ちゃんと知っていたよ) (-11) 2023/02/22(Wed) 21:32:31 |
![](./img/cumorie/081_b.png) | [指を組んで、祈りを捧げた。] (一般人はこの世を亡ぼす存在のことも、 それと戦う守護者の存在も何も知らない。 貴方も母も、 それが仕方のないことであったことを知らないし、 恐らく真実を知ることはないだろう。
それがあまりにも、オレはもどかしい。) (25) 2023/02/22(Wed) 21:33:39 |
![](./img/cumorie/081.png) | [ふっと、空を見上げる。] ……雨が降りそうだな。 [零れ落ちる雫を受け止めるように、掌を広げた。**] (26) 2023/02/22(Wed) 21:34:44 |
![](./img/cumorie/081_r.png) | [キュッと唇を嚙み締める。 ……そんなことをしなくても、 雨は降らないと知っている。**] (-12) 2023/02/22(Wed) 21:35:08 |
![](./img/cumorie/081_r.png) | (ごめんな……。
でも、君にあるのと同じように、 オレにはオレの心があって、 時にそれがぴたりと 一致しないことがあっても、 どうか許して欲しい。) (33) 2023/02/23(Thu) 0:22:12 |
![](./img/cumorie/081.png) | (-14) 2023/02/23(Thu) 0:22:34 |
![](./img/cumorie/081.png) | [娘は父親に似やすく、息子は母親に似やすいと聞く。 >>28 もしも、あの時オレが 一人で行方を眩ますことが可能な年齢だったら、 オレも同じように、 大切なものを手放していたかもしれない。 ……だって、何としても失いたくなかった。] 有難う。 でも、君だって自分のことで精一杯なんだから、 まずは自分第一で考えて欲しい。 [特にオレの方はもう、事態が落ち着いたのだから。 手を握られれば、こちらも少し力を込める。 >>29] (34) 2023/02/23(Thu) 0:23:28 |
![](./img/cumorie/081_b.png) | [まだ新しいフラワーリース。 >>30 贈り主の見当はついているが、確信はない。] 綺麗だな。 亡くなって随分経つのに、来てくれたみたいだ。 [花束を買った時に、シオンも花を買っていた。 目的は察せられた。何か言うような野暮な事はしない。] (35) 2023/02/23(Thu) 0:24:50 |
![](./img/cumorie/081_r.png) | [雲が広がる空を見上げて、無意味な右手を下ろした。 >>26] そう言えば、君は昼は食べたかな? オレはコーヒーしか飲まなかったので、 流石に何か食べたい。 食事をして帰る時に雨が降っていたら、 その時は傘を買って帰ろう。 [不意な雨に降られる度、増えるビニール傘が苦手だ。] (36) 2023/02/23(Thu) 0:25:36 |
![](./img/cumorie/081.png) | [出身地と言っても、叔父の家はここにある訳ではないから、 ここで過ごした歳月は長くない。しかも子供の頃のこと。 特別ここの地理に詳しいわけではなくて。 なので、咄嗟に良い店なんて思い浮かばず、 駅前のファミリーレストランに入った。 ファミレスなら色んなものがあるから、 お腹の空き具合が違っても対応しやすい。 オレは定番のハンバーグを注文した。
母親のことはもう話し切ってしまったから、 他愛もない話しかオレからは振れなかったけど。 食事が終われば、未だ雨は降っていなかった。] (37) 2023/02/23(Thu) 0:26:35 |
![](./img/cumorie/081.png) | 雨、良かったな。 今日は沢山付き合わせて疲れただろう。 もうオレはやりたいこと全部できたし、帰ろうか。 でも何処か寄りたい所とかあるなら、言って欲しい。 [雲の隙間から、僅かに 星 が見えた。**] (38) 2023/02/23(Thu) 0:27:10 |
![](./img/cumorie/081_r.png) | [すれ違った心やそれによって生まれた言葉は、 簡単に人を傷つけてしまう。 取り返しのつかないような事態にだって、なりかねない。 言葉は大事だ。 >>27 だからこそ、軽率に使う事は慎まなければいけない。] (48) 2023/02/23(Thu) 19:01:56 |
![](./img/cumorie/081_b.png) | [返ってきたのは、煮え切らないもの。 >>40 そう簡単に、決められることではないのも分かっているし、 未だに心が不安定なことは承知している。 ……これは仕方がないこと。仕方がないことなんだ。 オレも言動にはより注意しなければいけないが、 願いを叶えると言ってくれて、 それを忘れないと言ってくれた君を信じる他ない。 繋がれた手と心が、 いつまでも温かいものであることを願おう。] (49) 2023/02/23(Thu) 19:02:51 |
![](./img/cumorie/081.png) | [花が増えて随分と賑やかになった。 >>41] ここに来ると、 いつも必ずまだ萎れていない フラワーリースが供えてある。 常連さんだ。知ってる人かは、どうかな……? [見当がついていると言っても、状況証拠さえない。 それはただの、オレの願望かもしれない。] (50) 2023/02/23(Thu) 19:03:22 |
![](./img/cumorie/081_r.png) | (父さん、 何も真実を知らなかったから仕方のないことだと、 今のオレは割り切るしかないのだけれど、 オレも同じ気持ちだ。 生きて側に、いて欲しかった……。 >>1:48) (51) 2023/02/23(Thu) 19:03:59 |
![](./img/cumorie/081.png) | [店を見ていた訳でもなく、きちんと食事もとっていない。 >>8>>42 余程心配をかけていることを、再認識した。] オレだってあの状況で 胃の心配をするほど肝は据わってないよ。 [ここが地元であるのか聞かれれば、 >>43 長くはないがそうだと答える。 道を逸れそうになったら、慌てて止めた。 迷子を見つける自信が持てるほど、土地勘はない。 彼女の注文はやはり少なくて、 「デザートは良いのか?」と一応言った。] (52) 2023/02/23(Thu) 19:04:39 |
![](./img/cumorie/081_b.png) | [今更であろうと、こうして食事を共にできるのも、 手を繋いで街を歩けるのも、デートが出来るのも、 一緒に眠ることが出来るのも……
苦しみを乗り越えて、 幸せに生きる選択をした人間にだけ許された特権だ。] (53) 2023/02/23(Thu) 19:05:15 |
![](./img/cumorie/081_r.png) | [思わせぶりな灰色の空は、 未だに変わることはなかったけれど、 帰るくらいまではもつだろうか。 もってほしい。 行きたい場所があるなら、喜んで付き合おう。 >>44 空が曇り空な分、 花の輝きが増しているように感じられた。 >>45 ここでシオン以外の人間に出会ったことはオレにはない。 ……だからオレは、ここが好きだったんだけどな。 今ここは、一人の場所ではなくなった。 けれど今の方が、オレはこの場所が好きだよ。] (54) 2023/02/23(Thu) 19:05:58 |
![](./img/cumorie/081.png) | [懐かしいやり取りが、思い出された。 >>46] インパクト強かったからな。 [「知らない人に物を貰ってはいけません」 というのは全国共通の一般常識だと思っていたが、 そういう訳でもないらしいという カルチャーショックは受けた。] 褒美は現金でお願いします。 [オレとクマの攻防戦はどうなっただろう。 いつもの如く、オレが根負けしたかもしれない。**] (55) 2023/02/23(Thu) 19:06:33 |
![](./img/cumorie/081_b.png) | [なんにせよ、クマが引っ込んだら今度はこちらが手を伸ばす。 シオンが引いた腕を引き寄せる。 オレたちは一心同体で運命共同体だ。 [そう言ったのは誰だったか、忘れたとは言わせない。**] (-16) 2023/02/23(Thu) 19:07:09 |
![](./img/cumorie/081.png) | [風が騒いで花を揺らす。光が揺蕩う。 目が眩みそうだ。 地上から目を逸らした。] 他に夢なんて要らない。 >>59[それならもう、間に合っている。 クマの攻撃は甘んじて受けた。**] (60) 2023/02/23(Thu) 21:11:08 |
![](./img/cumorie/081_b.png) | [距離が近い。色素の薄い瞳が、オレの目を射通す。] オレも君のことが、今も変わらず好きだよ。 [オレからも一歩近づいた。] (-21) 2023/02/23(Thu) 21:12:09 |
![](./img/cumorie/081_b.png) | (-23) 2023/02/23(Thu) 21:12:53 |
![](./img/cumorie/081_r.png) | /* 迷いに迷って塵のような文量で終わってしまって 申し訳ないと思っています。 (-22) 2023/02/23(Thu) 21:13:56 |
![](./img/cumorie/081_b.png) | [我が上の は見えぬ。 だからこそ、手を伸ばし続けなければいけない。 一人ではなく、二人で。] (64) 2023/02/23(Thu) 22:43:01 |
![](./img/cumorie/081.png) | (-28) 2023/02/23(Thu) 22:43:46 |
![](./img/cumorie/081_b.png) | [シオンの瞳が潤んで煌めいた。 胸の奥がじんわりと温かくなって、 鼓動が忙しない。] 気持ちは同じだ。 [輪郭をなぞる。 大切な存在がここにある。 失ってはいけない。] (-29) 2023/02/23(Thu) 22:44:34 |
![](./img/cumorie/081.png) | [ポタリと雨粒が落ちた。 >>63 虹は雨が降らなければ、決して見ることは出来ない。] 勿論。一緒に頑張っていこう。 寧ろ、今までもそのつもりだったんだけどな。 [頼りにならないと言われたら、否定はできないけれど。**] (65) 2023/02/23(Thu) 22:45:14 |
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