人狼物語 三日月国


66 【絶対BLになる世界VS絶対BLになりたくない男vsダークライ】

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国学教授 クマガイが参加しました。

【人】 国学教授 クマガイ

─月曜日・正午/私立野薔薇大学・カフェテリア─

[受け持っていた授業が終わったので昼休憩を取ろうと考え、コーヒーと昼食を買うためにカフェテリアに足を踏み入れた。
正午なのもあってかカフェテリア内は混雑しており、これならば座ることは諦めてテイクアウトして研究室に戻って食べようと決めた。

自分の好きな分野について研究するのは好きだ。
それから、人に物事を教えるのも好きだ。
だから、教職員という職業を気に入っている。
自分の所属している学部だけではなく、一般教養として履修している他の学部の生徒とも話せるのがこの仕事の魅力だ。
沢山いる生徒たちは、自分も知らないことをたくさん知っている。
教え教えられの関係性を楽しんでいるうちはこの仕事を手放すつもりはさらさらない]
(7) 2021/04/03(Sat) 18:18:59
国学教授 クマガイは、メモを貼った。
(a2) 2021/04/03(Sat) 18:36:18

国学教授 クマガイは、メモを貼った。
(a10) 2021/04/04(Sun) 13:35:16

【人】 国文学教授 クマガイ

─月曜日・正午/私立野薔薇大学・学生ラウンジ─

[無事コーヒーと昼食の弁当を購入し部屋に戻ろうかとしたときに、見知った顔を一人発見>>8する。
昨年だったか一昨年だったか、他学部への公開授業として行っていた講義で見かけた顔だ。
出席率もあまり良くはなく、授業はあまり集中して聞いてはいなかったようだが、人目を惹く見目で妙に記憶に残っていた。確か名前は――]

 ああ、そうだ。八代くん?

[名前を思い出せば心なしかすっきりした。
思わず音として相手の名前を口にしてしまったが、自分の顔も覚えてないかもしれない。
そうなると見覚えのない人に突然名前を呼ばれたことになるな、と考えつき、慌てて弁明を]

 ……っと、失礼、突然ごめんね。
 前に僕の講義、履修してなかった? 文学の。
 思い出して声をかけちゃった。
(16) 2021/04/04(Sun) 13:50:44

【人】 国文学教授 クマガイ

─月曜日・正午/私立野薔薇大学・学生ラウンジ─

[振り返った相手の表情がぎこちなく固まる>>20のを見て、やはり声をかけたのは失策だったろうか? と眉尻を落としたが、その表情が緩んだのを見て胸を撫で下ろした]

 ああ良かった、覚えててくれたんだ。
 え、本当かい?
 面白かった、って言ってもらえると教師冥利に尽きるねえ。

[お世辞だったとしても授業を褒められるのは悪い気せず、少しだけ照れたように表情を緩ませる。
相手から昼食のお誘いがかかれば辺りをキョロキョロと見渡した。
人付き合いが派手なイメージのある彼が、珍しく一人で座している。
不思議な光景ではあったが、なるほど人生には何事もタイミングというものがある。
ならば、と素直に相手の目の前の椅子を引いて腰掛けた]

 いいのかい?
 じゃあ、遠慮なくご相伴に預からせてもらおうかな。
 きみのような人気者を独り占めだなんて、何だか罰が当たっちゃいそうだ。

[冗談めかしてくすくすと笑って、今しがた買ってきた弁当をテーブルに置き蓋を開けた]
(25) 2021/04/04(Sun) 18:56:42

【人】 国文学教授 クマガイ

─月曜日・正午/私立野薔薇大学・学生ラウンジ─

 そうかい?
 ゼミ生との仲は悪くないと思うんだけどね、
 不思議と僕のことをランチに誘ってくれなくて……

 ……そう考えると確かに、
 こうして生徒と昼食をとるというのは貴重な機会かもしれないね。
 ワンコインの定食だけど随分贅沢をした気分だよ。

[クリームパンを頬張る相手>>33の様子を暫しにこやかに眺めてから、テイクアウト用のパックに乗ったからあげ弁当を一瞥してから喜色を乗せて表情緩ませ、割箸を割ってからあげを一口、口に含む]

 おや、覚えててくれたの?
 講師の地位なんてみんなあんまり気にしてないと思ってたよ。
 実際、やることもあんまり変わらないしね。

 八代くんは無事卒業はできそうなのかな。
 きみ、確か4年生だろう。……ええと、留年してなければ。

[弄っていたスマホをしまう仕草。こういう部分が真面目な生徒なんだというのは何となく授業を持っていた頃から知っていた。
皆勤賞――とはいかないが、出席したらしたで、案外真面目に受講するものだなと思ったのが記憶に新しい]
(35) 2021/04/04(Sun) 23:35:01

【人】 国文学教授 クマガイ

─月曜日・正午/私立野薔薇大学・学生ラウンジ─

 八代くん……。
 僕のゼミ生だったら少しくらい融通利かせてあげられるんだけどね。
 いいかい、もし人に頼み込むときは『もう後がありません』っていうオーラを全面的に出すんだよ。

[すべて綺麗に単位を取っているとも思ってはいなかったのだが、目の前の相手>>36から告げられた実態はなかなかマズい状態だったので、驚きに暫し沈黙したのち同情のような、呆れのような呼気を漏らす。
教員には二種類居る。生徒にある程度の手心を加えてくれる者と、一切の容赦なくボーダーで切り捨てる者。自分は前者だが、後者は八代にとって天敵だろう。
無論、自分も学生時代は完璧に単位を取っていたというわけではないので、学生側の気持ちもよく分かる。

二口目にかぶりついたような頃にかけられた強請りの言葉には咀嚼しながらもこくこくと頷き、飲み込んでから口を開いた]

 ん、構わないよ、どうぞどうぞ。
 ああでも……僕の箸しかないねぇ。
 一膳貰ってこようか?
(37) 2021/04/05(Mon) 10:21:04

【人】 国文学教授 クマガイ

─月曜日・夕方/私立野薔薇大学・喫煙所─

[今日自分が受け持っている授業は全て終わり、一旦一息つこうかと考えて校舎と校舎の合間に設置された喫煙所へ足を運んだ。

煙草の規制が厳しくなり、例に漏れず構内の喫煙所の数もかなり減ったものだが、社会生活や文化というものは往々にしてアップデートされていくものだから、何とか自分が追い付くしかあるまい、と少し前に加熱式煙草に変えたところだった。

火を付ける必要もなくなった煙草を銜えて、吸い込んだ煙を緩やかに吐き出しながら、誰かに話しかけられでもしない限りは明日の講義のレジュメの内容について暫く思案でもしていたことだろうか]
(38) 2021/04/05(Mon) 11:57:22

【人】 国文学教授 クマガイ

─月曜日・正午/私立野薔薇大学・学生ラウンジ─

 そうそう、でも安売りしちゃだめだからね。
 まずはきみの誠意を態度でしっかり見せて、そういうのは最終手段。

[搦め手ではなく何だかんだ素直に頼み込みそうな相手>>42くつくつと冗談っぽく喉で笑っていたが、口を開けて身を乗り出す相手を見てきょとんとした顔で数度瞬き。
やがて意味を理解しふはっと笑気を零してから箸で手付けずのからあげを一つ摘み上げ、雛鳥のように差し出された口内へ差し入れた]

 こんなおじさんのあーんでいいのかい?
 はい、どうぞ召し上がれ。
(43) 2021/04/05(Mon) 23:34:35
国文学教授 クマガイは、メモを貼った。
(a12) 2021/04/05(Mon) 23:35:17

【人】 国文学教授 クマガイ

─月曜日・夕方/私立野薔薇大学・喫煙所─

[喫煙所に人が増えたのは考え事をし始めてから煙草を一本吸い終わる頃だったろうか。
器具から取り出した吸殻を灰皿に落としながら不意にそちら>>46へ視線を向けると、どことなく見たことのある雰囲気の生徒だったので、首を捻った。

多分文学部の生徒だった気がする。だが、名前がスッと出てこないということなら自分のゼミ生ではないし、今年度授業を持っている生徒ではないだろう。
昨年の授業の記憶を辿る。似たような背格好の生徒の面影があったのは……]

 ……木曜三限のの文学史?

[閃いた授業名を思わず口にしてからはっとして、申し訳なさそうに眉尻を下げた。
目の前の生徒はきっと『この人突然何?』と思っていることだろう。
気まずさを誤魔化すように煙草をもう一本取り出して器具にセットした]
(47) 2021/04/06(Tue) 21:26:02

【人】 国文学教授 クマガイ

─月曜日・夕方/私立野薔薇大学・喫煙所─

[独り言のように呟いたことで動揺した様子を見せる彼の姿>>48にわけもなく片手をぶんぶんと振って困らせるつもりはなかったと暗にアピールしてから、加熱式たばこを小さく吸って吐きだし]

 生徒全員の名前と顔をしっかり覚えているわけじゃないけどね。
 特に文学史みたいな規模の大きい授業だったらなおさら……
 きみはきちんと出席してたろうから、フフ、そのせいかな?

[顔を見る回数が多ければそれだけ記憶には残る。
遵って、真面目に出席する生徒は顔を覚えやすいのだ。
無論、出席率が悪くともそことは別の部分で印象が強ければ別だが。
何やらばつの悪そうに後退る相手に穏やかに微笑みかけた]

 一息ついてるのを邪魔してごめんね。
 僕のことは気にしないで……ってのも無茶かな?
(52) 2021/04/06(Tue) 23:44:28