人狼物語 三日月国


48 【恋愛RP】映画のおともにポップコーンはいかが?【R18】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【人】 三年 菊波 空

[そうして杏音>>240が鞄からだした包みを取り出すのを見守って受け取り]

 開けるな。

[と、了承をとって目の前で包装をといて中にある銀の懐中時計を見る。
あの時の。と記憶を遡りながら、名前も刻まれているのまで確認する。]

 髭そんなに大事なんだな…じゃなくて

[わかりきってることだけど]

 ありがとな。嬉しいぞ……にしてもこれをしっかり似合わせるなら山高帽のことも合わせるとすっきりした格好しないといけないな。

[なんて思っていたが、いつもの格好でもというので、そうか?なんて苦笑しつつ首からチェーンを下げて懐に入れるように懐中時計をしまい]

 顔自体は偶々だけどな。まぁ、格好つけたい相手もそう思ってほしい相手も杏音だけだから杏音がそういってくれれば他はいいんだけどな。

[冗談めかした言葉には冗談と本音とを交えた言葉を返して、でも今日はいつもより少し彼女の温もりが欲しくて、少し目を閉じて委ねる。
額からゆっくりと広がっていくような温もりに少しだけ身を委ねてれば惜しくも思えた。]

 なぁ、もう少しだけこのままで、な。

[いいか?と、珍しく甘えるようにそっと杏音を抱きしめた*]
(243) 2020/11/20(Fri) 0:33:11

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

[映画と共に日々が過ぎていく。
新作を見ることもあったし、様々な作品を借りたりして過去の作品を見ることもあったし、それは楽しい日々だった。

そんな日々が、これからももっと続いていけば良いと思っている。]**
(244) 2020/11/20(Fri) 5:01:59

【人】 4年 犬鳴 崇

─ 三月 ─

[今日この日、如月大、そして映研を卒業となった。
4月からは晴れて新社会人となる。
これからは今までみたいに毎日映画三昧というのは難しくなるだろう。自宅と職場を往復し、たまの休みに映画を見たり劇場に足を運んだり、そんな日々が待っているのだろうか。
不安も寂しさもある。]


 ……サチ……


[いつからだろう、皆の前でもそう呼ぶ様になったのは。]


 やっぱり似合いませんか?


[慣れないスーツ姿。
どことなく照れくさい。]


 デートに誘おうと思うのですが。
 サチにこの後予定がなかったら。


[二人のデートはいつも映画だった。
映画館で映画を観て、食事をして、感想を語り合って、また次に観る映画を決める。
そんないつものデート。]*
(245) 2020/11/20(Fri) 7:48:37

【人】 1年 高藤 杏音

[私の胸元には、貝殻のペンダントが揺れて。>>236
懐中時計は無事、先輩の懐に消えて行った。>>243
もたれかかるような重みが、愛おしくて。]


良い男は、何を着ても、様になる物です。
先輩は、何を着たって、かっこいいですよ?


[そう。微笑んで。
これ、心臓の音って聞こえてるのかしら。なんて。
思ってはいたけれど。
私を抱き締めて、甘えてくれるから。
愛おしい思いで、胸がいっぱいになる。]
(246) 2020/11/20(Fri) 8:13:05

【人】 1年 高藤 杏音

[返事をする代わりに、抱きしめる腕に少し力を込めた。]


いつまででも。

それから……、いつでも。


[抱きしめ合って。柔らかな髪を梳いて。
後頭部にも、小さくちゅっと口付けて。

先輩は何時も、私を大事にしてくれるけど……
私も何時も、先輩を大事に出来てたらいいな。と。
胸の中の宝物を、大事に大事に抱え込んだ。]
(247) 2020/11/20(Fri) 8:13:26

【人】 人文学部 1年 江藤 頼安

>>218

 えっ、先輩帰んないの?!やったね!

[俺もだからオソロだね!その分一緒に居られます?なんてつい喜んでしまうわけだけど。]


 ……ホントに帰んなくて良いんスか?


[秒で真逆の事言ってんな俺。そういや、帰る場所ないって言ってたの思い出した。どういうことだろう?気になってたんだよね。
どんな時でもちゃんと聞いてる俺!


ちなみに処刑場とかいいね。人間の感情がベッタリとこびりついてるトコロが好きなんすよ。だからホラー的なのもオールオッケー!琵琶湖大橋は俺が運転するね!

なども話す。安心して、琵琶湖大橋はジョーダンですよ。]*
(248) 2020/11/20(Fri) 8:29:00

【人】 外国語学部3年 天音 和花

― クリスマス>>231 ―

  服装については、お任せしますよ
  母は、仕事はうるさいですけど、
  プライベートは、緩いので

  あ、でも、ビジネスカジュアルな先輩も見たい?

[ 一緒に買いに行くのもいいかもしれない。
 ついでにデートできるし。

 ふふふ、と勝手に予定を組みながら、
 楽しそうに笑っていた。]

  それじゃ、あとで、
  母にメールで伝えておきます

[ どんな反応をするか、楽しみなような、怖いような。
 それでも、たった一人の家族だから
 言わないなんて、できないから。

 私の、最初で最後になる人。
 
過去のことがなくても、きっと
      ――――あなたを好きになった


 山には行くと言われたら、ケラケラ笑って]

  せめて、行く回数は減らしてからたら
  私は、とーーーっても、嬉しいんですけどね
  
(249) 2020/11/20(Fri) 12:02:25

【人】 外国語学部3年 天音 和花

 
   山は女性か……ん、?

[ それって、山に行くって、
 ちょっと浮気みたいだな、なんて、思いつつ。

 可愛い彼女は、心配などしないのです。
 だって、先輩は、
 私のそば以外にはいる気はないと、言ってくれたから

 心の広い私は、それを信じています。]

   先輩、大好きですよ

[ あまり口にしない、好きな気持ち。
 今日は、クリスマスだから、自然と口にできた。

 さて、料理を食べよう。
 ケーキも頑張って作ったのです。

 小さな二人サイズのブッシュドノエル。
 生地とクリームに紅茶を入れた。
 サンタと雪だるまの飾りは既製品だけど。

 甘すぎない味にできてたはず。
 どうだったかな。*]
 
(250) 2020/11/20(Fri) 12:02:41

【人】 人文学部 1年 江藤 頼安

─先輩と、その映画と、俺の家族の事─


[先輩が法学部を目指すきっかけになったという>>0:249その映画を、観た。

話は、めちゃ重くて、思わず目を逸らしたくなる感じ。『ドキドキさせられる』って先輩は言ってたけど。]


 ドキドキなんて可愛いもんじゃないでしょコレ……


[思わず声に漏らして先輩にすがりついてしまう程度には、怖い話で。ジリジリと鳩尾が痛んだ。のは、話しておきたいことと重なったからだ。]

                
.
(251) 2020/11/20(Fri) 12:05:37

【人】 人文学部 1年 江藤 頼安


[見終わって、自分の家族の事を話す。

自分の父親が服役中だと言う事。

俺を食わす為に犯罪をしていたらしいこと。
小学生の時、ある日突然居なくなった父に、俺の祖母だという人が説明してくれた。]


 詳しくは聞かされていなくてっスね……
 俺もボーッとしてたっつーか。

 ふーん、でも帰ってくるんだよね?と
 漠然と話された事を信じてて。


[けれど『その日』になっても父親は帰って来なかった。

当然のように口を開かない、祖母だという人。ならばと自分で聞きまわり、そして知った、それは刑期が延びたんだ、と。

 
『児童虐待』という追加された刑罰で。]
(252) 2020/11/20(Fri) 12:09:23

【人】 人文学部 1年 江藤 頼安


カマかけて問い詰めてみりゃ、犯罪者の息子だと絶対に後ろ指さされる事になるから、被害者にしようって、コト、だったみたいで。

確かに傍から見れば、貧しかっただろうけど。殴られもしなきゃ、食べ物だってあったんスよ。俺が、料理してたもん……


[それも駄目だったんですかね?と、逆に重くならない程度に明るく話す。]


怒りっつーより、ビビりましたね。そんな事まかり通るんだなぁってか、そんなハメ方……するんだな人間、っていうか。

……確かに、いくつか質問された記憶はあって。
親父に、俺が見捨てたとか思われたスかね?
映画ん中の女子学生みたいに、話せてたら、何か変わりましたかね……。


[取りとめなく話す。父親に関して、後悔があるのか無いのか。この話を思う時だけ、平坦な感覚になる。フラットとは違う、霧の中に迷い込む感覚。

ひとり世界から置いてかれて、答えが何もない。無力感で立ち尽くすような。
自分がどういう顔をしてるかは、ちょっと判らない。先輩は、この話どう思うかな。]
(253) 2020/11/20(Fri) 12:10:31

【人】 人文学部 1年 江藤 頼安


 ……先輩の法学部って、弁護士になるんスか?
 それとも裁判官とか検事になるんスか?


[映画を観て正義を考えたってことなら弁護士かな。就職に不利になるようなら、俺の事捨てていいっすよ。とは思うけど言わない。]


 俺は、何選んでも応援しますよ。
 ……俺も親父もバカだった。
 そういう人間、助けてあげて欲しいッスね。


[ちょっと自虐的な物言いかな。でも事実だと思ってるし。暗くさせたい訳じゃないから、いつもの調子でニヤリと笑って。猫のように擦り寄るのだ。]**
(254) 2020/11/20(Fri) 12:11:31

【人】 三年 菊波 空

 流石、佳い女がいうと説得力が違う。

[他のやつがいえば道化た態度で笑い内心で醒めている時もあるが、杏音にいわれたことは>>246のは素直に受け止めると決めている。
とはいえ、何を着ても、は流石にほめ過ぎだって思えちまうけどな。
身を委ねながらどちらの鼓動かわからない音に耳を澄ませ、ぬくもりをかみしめるように抱きしめる]
(255) 2020/11/20(Fri) 12:15:08

【人】 三年 菊波 空

 いつまでも……いつでも、か。

[もう一度、今度は後頭部にも触れる温もりの誘惑>>247を名残惜しみながら、身をゆだねるのをとめて]

 じゃあ、一生分な。

[顔を上げて、揺れる貝殻のペンダント、優しい顔をした杏音を見つめて]

 俺もやりたいって思ってたこと、やるな。

[少しだけ悪戯気に囁くと抱擁する姿勢のままもう少し屈むようにして、杏音の膝裏を背中に手を回して引き寄せて、ベンチの上に座りながら横抱きに乗せるようにして引き寄せる]
(256) 2020/11/20(Fri) 12:15:44

【人】 4年 井田 嶺

― クリスマス>>249

 だったら、年末のうちに買いに行くか。
 天音のセンスで一式。隣に並んでいてほしい格好でな。

[楽しげに笑うから、そんなふうに提案してみよう。
そんな普通のデートも悪くないだろう。挨拶に行く前にいろいろ積み重ねるのも、さ。]


 よろしく。
 早めに伝えておかないと、向こうも準備とかあるだろうしな。

[さて、どんな反応をされるのか。
天音の母親というならきっといいひとだろうけれど、娘が里帰りにいきなり彼氏を連れてくるとか、たぶんそういう問題じゃないしな。

―――ちゃんと、認めてもらえればいいんだけどな。
俺にとってもそのうち義母になるのだし。]


 減らすし、やばい山はいかないようにするから心配するな。
 海外登山の誘いとか、断ってるんだぞこれでも。

[けらけら笑うから。
ぽん、と頭に手を乗せて。]
(257) 2020/11/20(Fri) 12:34:21

【人】 4年 井田 嶺

 いきなりなにいうかな。
 大好きだよ、天音。

[シチューを食べ終えていたら、いきなり。
かけられた言葉にちょっと驚いて、けれど。

素直にかえそう。気持ちには正直に。
まあいいか、クリスマスだ!]


 ケーキ、旨いな。
 しっかり胃袋捕まれてるよなあ、俺。
 
こころもだけどさ。


[いっしょにケーキを食べながら、ぽつりと。*]
(258) 2020/11/20(Fri) 12:35:02

【人】 3年 櫻井 快人

[指輪を嵌めてもらった手で、そのまま彼女の左手を捉えた。
そのまま、指の背に唇を触れさせる。

大事にしてねって気持ちを込めて。

指輪も、僕との縁も。
願うまでもないことだけれど、僕がそれを願っているってこと、君に少しでも伝われば良いなって、思った。

一緒に映画を見にいくとか。
お昼ご飯を一緒に食べるとか。
ちょっとおしゃれな喫茶店で、一緒にお茶をするとか。
“一緒に”を何度でも、いくつでも。
重ねていけたらって。

いつだって、終わりまでのカウントダウンをしながら繰り返した色々なことが、今は違う。
2人の手元にずっと残るものを、共有できたのは、初めてだった。

デートの終わり、僕は舞ちゃんをお家まで送り届ける。
大事にしたいからっていう建前で。
本音は、少しでも一緒にいる時間を延ばしたくて。
もし舞ちゃんのご家族に会ったとしても、ちゃんと挨拶できるくらいの心構えはあった。
何もやましいことは、していないし。
まだ。

舞さんとの未来を、真剣に考えています。
問われれば、そのくらいは答えられると思う。

ちなみに櫻井の家族は、まだ舞ちゃんの存在を知らない。
次に実家に帰った時にでも、話せたら良いなと密かに思っている。**]
(259) 2020/11/20(Fri) 13:07:40

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

[呼び掛けられ>>245振り返る。]


ううん、そんな事ないよ。
ネクタイの色も似合ってるし。大人だなーってその、惚れ直しちゃう?

…その、これからは、お仕事の時にもその格好なの?


[彼が卒業式にスーツを着ると知って、彼にネクタイピンを贈った。
シンプルなピンに、シンプル化された蜘蛛のマーク。スパイダーマン。
普通のが良かった? と、尋ねたことは記憶に新しい。
ほんのりと頬を染め、心の底から彼のことが素敵だと思えたし、学生と社会人とで距離が開いてしまう気もして少しばかりの寂しさも抱えていた。

デートのお誘いには微笑んで、彼と指をからめ合わせる。]


勿論、喜んで。なにを見ましょうか、…崇さん。


[まだ、そう呼ぶことは慣れないけれど。
ほんのり頬を染めながら彼の名前をしっかりと口にする。

春風に、ふわふわとロングスカートの裾がはためいた。]**
(260) 2020/11/20(Fri) 15:16:24

【人】 2年 山田 舞

[先輩は!先輩は!
すぐこうやって!
わたしを恥ずかしさと嬉しさでいっぱいにする!!

きゃあきゃあって叫びながら
走り出したいのをぐっとこらえて。

落とされた口付けの上から、
自分の唇を重ねた。

この指輪も、二人でつくる思い出も
あなたのことも。

全部、全部、なにひとつ失わないように。

わたしのなかで刻むカウントは、
あなたとの一日を、一秒を、数えていくの。]
(261) 2020/11/20(Fri) 17:08:01

【人】 2年 山田 舞

[楽しい時間はいつもあっというまで、
まだまだ話したいこともあるし、
先輩に触れていたいのに、
お日様はとうに隠れてしまったし、
スマホの時計はおしまいを告げる。

今日も自宅の前まで送り届けてくれた先輩に
ありがとうございます、とお礼を述べて。

もじもじと、名残惜しさに
先輩の肩口に頭を寄せる。

すり、とおでこを擦り付けたら、
ふわりと先輩のにおいに包まれた。
だからちょっとだけ、ちょっとだけ欲張りになったわたしは]

   
     イブの日、先輩のおうちに
     おとまりしちゃ… だめですか?


[あなたの隣で眠りにつきたいの。
そんな我が儘を、告げた。]* 
(262) 2020/11/20(Fri) 17:16:50

【人】 3年 櫻井 快人

[彼女がもじもじしている時は、大抵何か言いたい言葉を躊躇している時だ。>>262
だから僕は、その可愛らしい言葉を、ゆっくりと待つことにしている。
舞ちゃんはいつも、一生懸命に考えてくれるから。
そしてだから僕は、その一生懸命な言葉に、最大限誠意を持って応えるように、している。]

 ……あー……
 うん。
 いいよ。

[少しの間の後、僕は是の返事を返す。
慌てなかったのは…いずれ彼女を僕の部屋に招く予定はあったから。
彼女から、こんなにも早くおねだりのように口にされるとは思っていなかったから、そこは密かに驚いだけど。

……あぁ、本当に。
間に合って、良かった。]
(263) 2020/11/20(Fri) 18:40:24

【人】 3年 櫻井 快人

 舞ちゃん、
 ちょっと、目瞑って?

[彼女が目を瞑ったなら、僕は鞄から小さな包みを取り出して、開く。
かさりと包み紙が囁いた後を、シャラと軽い金属の音が追いかける。
ちょっとごめんね、呟いた指先が、彼女の首筋を掠めた。
程なくして、舞ちゃんの首元を、細い鎖が彩るだろう。
そしてその先に、指輪が一つ。]

 クリスマスの時に、あげようと思ってたんだけど。

[目、開けていいよ、と囁いて、彼女の額に額を合わせる。
今日、本当に買いたかったのは、実はこちらの指輪だった。
彼女の指のサイズがわからなかったので、デートに託けてペアリングを買いに行った。
折角なので、重ね付けできるデザインを、こっそり店員さんに相談して。]
(264) 2020/11/20(Fri) 18:40:42

【人】 1年 高藤 杏音

[身を委ねてくれる先輩>>255に。
愛おしさが後から後から湧いて来る。
頭が離れて、目が合った。>>256
『一生分な。』って。短い一言に。
言葉に出来ない思いが溢れて。
私は笑みを浮かべて、穏やかな声で告げた。]


約束ね。


[三年先を、約束した時と、同じ言葉>>3:284を。
あの時よりずっと、約束を信じて。]
(265) 2020/11/20(Fri) 18:42:37

【人】 1年 高藤 杏音

[やりたいと思ってたことをやるって。
悪戯に囁いた先輩>>256に。
気が付いたら、お姫様抱っこされてて……]


きゃっ。

…………ふっ。ふふふ。あはは。あはははは。
ふふっ。ふふふふふ。


[私は思わず、声をあげて笑ってしまう。
笑って、笑って、赤い耳と赤い頬。]


笑うのは……

……………………照れてるからですよ?


[下心>>208をお持ちのような先輩に。
恥ずかしいけど、教えてあげた。
慌てる代わりに笑ってみせる私の強がり。
薔薇の花をもらった時>>194だって、ちゃんと照れてたの。
先輩が気付いても、気付かなくても、どっちでも良い。]
(266) 2020/11/20(Fri) 18:43:04

【人】 1年 高藤 杏音

[お姫様抱っこなんてされたこと無い。
正しい姿勢も、重心の置き方も分からない。
でもお互いやりたいことをやるのなら……

私は空先輩の胸にこてんと頭を預けた。
その広い胸に身を委ねる。
耳に鼓動が煩いけれど。
これはきっと私の物だろう。

囁き声>>-622が聞こえた気がして。
幸せに包まれた私は、先輩の胸の中で目を閉じた。*]
(267) 2020/11/20(Fri) 18:43:09

【人】 外国語学部3年 天音 和花

― クリスマス>>257 ―

  私も服のセンスは、あるか謎ですが
  一緒にいけるなら、頑張ります

[ タートルネックに
 テーラードジャケット羽織るだけでも、
 先輩なら、似合っちゃいそうな気がする。

  ――何着ても、格好いいんだろうけど


 心の中で、そんな賛辞を贈りつつ。
 年始の話を進めて、細やかなお願いをしてみれば
 既に先輩なりに、気遣ってくれていたらしい。]
  
  それなら、……いいです

[ 頭に手を乗せて、囁かれた優しい音には
 へらっと、ただ嬉しそうに笑って頷いた。

  私も、全部先輩のものですよ


 なんて、恥ずかしくて言えないのだけど。]
(268) 2020/11/20(Fri) 19:05:15

【人】 外国語学部3年 天音 和花

 
  へへ、たまには
  言いたくなる時もあるんですよ

[ 貴重だぞ。と揶揄うように、笑って
 大好きを返して貰って嬉しくて、
 さらに笑みが深くなった。]

  良かった……

[ 旨いと、感想が聞ければ、ほっとする。
 初めて作ったから、レシピ通りではあるのだけど
 少しだけ不安だった。

 ほっとしたように、自分もケーキを口にした。
 おう、なかなかではないか、と自画自賛したりして。]
(269) 2020/11/20(Fri) 19:05:17

【人】 外国語学部3年 天音 和花

 
   あ、これ……私からのプレゼントです
   登山の安全祈願のお守り

[ 中身が何か、先に言ってしまう私は。
 プレゼントを人にあげることに慣れていないのです。

 四角い箱の包み紙を開けば、
 中には木の箱が入っていて、蓋をあければ、
 ちょこん、と500円玉くらいの大きさの
 巾着型のお守りが一つ。

 とある神社の登山安全祈願のお守り。
 その神社の神様は、女神様らしく、
 女性の願いが叶いやすいとか。

 だから、それを選んでみました。
 喜んでくれたらいいのだけど。]
(270) 2020/11/20(Fri) 19:05:19

【人】 外国語学部3年 天音 和花

[ それから、食器を片付け終わった頃。
 メールで母に連絡をした。

 TO:お母さん
 ―――――

 メリークリスマス
 年始に帰るって話したと思うけど
 一緒に連れてくる人がいるから、報告しておくね

 私の大切な人だよ

 当日、宜しくお願いします
 ―――――

 短いメッセージを送信して、よしと小さく声を漏らす。]
(271) 2020/11/20(Fri) 19:05:20

【人】 外国語学部3年 天音 和花

  
   あ、あの……嶺、さん……

[ 特別甘えたくなったら、
 この呼び方で呼ぶって言ったこと、覚えてるかな。

 スマホを机の上に置いて、一歩。
 先輩に近づこうとした――――
その時、
]
(272) 2020/11/20(Fri) 19:05:23