人狼物語 三日月国


180 【R15RP村】月影のさやけさ、 秘めたる願い

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【人】 大木慎之介

[結局思い浮かんだのは、白瀬と話している最中に
 夏実に感情移入したときと大差なかった。>>2:350

 「こんな弟……」と思ってしまううこともあろうし、
 喧嘩の和解に時間がかかったときと同じような
 疎ましさややり切れなさも、もっと強く感じるのだろう。
 それでもきっと嫌いにはなりきれないのだろう。

 そして、どんなに不快な思いをすることになろうと
 弟と直接話をしたいだろうとも思った。
 実際に夏実がそれを試みているとは知る由も無い。>>337


 避けられ続けるよりは喧嘩したいと思うだろうし、
 いくらでも言葉を尽くしたいに違いないと思った。
 そう簡単には実現できないかもしれない、とも]
(537) 2022/10/20(Thu) 22:06:47

【人】 大木慎之介

[白瀬姉妹の行く末はどうしても気になってしまう。
 夏実が同類に思えるのと、白瀬とも多少関わったことで
 他人事とは思えないせいだろう。

 どちらかに経過を直接尋ねに行く気は大木には無いが、
 卒業までの間に風の噂ででも聞きたいものである。

 そのためにも、生き続けてほしいのだ。
 姉妹の両方に。

 直接できそうなことはもうやった後。
 ほかに大木にできるのは見守ることぐらいだし、
 見守ろうとしていることを白瀬には
 知られたくなかった。
 機嫌を損ねて水を差したくなかったから]**
(538) 2022/10/20(Thu) 22:07:22

【人】 鈴掛 未早


[ ―― 思い出してしまうな。

 努力だけじゃ報われない。
 好きだけじゃ続けられない。

 そんな世界でも、

 そういった言葉だけが、支えていてくれたこと>>421


    お気に入りの曲を何度も聞き返すみたいに
    ずっとずっと、頭の中で繰り返す
のこと。
]
 
(539) 2022/10/20(Thu) 22:11:09

【人】 鈴掛 未早



  でしょ?

  頑張ってたよ 昔はね。


[ 話を聞く大木にも、何か思うところはあるのか
 聞き入ってくれる様子と落ちた言葉に>>420>>421
 くすりと笑って、わざとらしくそう返した。 ]
 
(540) 2022/10/20(Thu) 22:11:26

【人】 鈴掛 未早


[ 弾けなくなったわけじゃない。
  嫌いになったわけでもない。

 音楽は好き。でもこういう話は、
 大木に限らず人に話したことはあまりないと思う。

 「ならどうして辞めたのか」って

 たったひとつ問いを避けたくて
 だけれど今、そこに触れられなかったことに、
 安堵と何かしらが綯い交ぜになった感覚でいるのは

 なんなんだろうな。

 人の気持ちなんてわからない。
 それは時に、自分自身のものでさえもね ]

 
(541) 2022/10/20(Thu) 22:11:56

【人】 鈴掛 未早



  習うのもそうだし、
  コンクール1回1万とか、そういう世界よ

  それこそ奨学金とかもらえるぐらいの
  飛び抜けた何かがなかったら、
  一般家庭の身には険しい道ですね

  それを超えてプロになってるような人はもう、
  神様ですよ。神様。
  いやまあそれは言い過ぎかもだけど、
  私から見たらほんと、雲の上って感じ。


[ 天井を仰ぐ大木には、>>423
 そんな夢のない話を零して目を細めよう。

 そう、一般家庭の身には険しい道なのだ。
 わりと裕福な方ではあったと思うんだけど
       …… というのはまた別の話。
]
 
(542) 2022/10/20(Thu) 22:12:29

【人】 鈴掛 未早



  …………

  なんか、そうやって労ってもらえるの
  久しぶりだったから嬉しいや

  ありがと。


[ ふっと思ったことを、今回ばかりは素直に口にした
 私にだってそう言うことくらいは、略。 *]
 
(543) 2022/10/20(Thu) 22:12:51

【人】 未國 聖奈

 

── 旧校舎19:00 ──


 保健室は放課後のチャイムが鳴る前には出た。
 人がにぎやかになるよりも先に学校を出て
 あたしの足は繁華街を歩いていた

 帰ってしまってもしょうがない。
 約束の時間までまだまだあった
 あたしの手には駄菓子屋の袋。
 300円以内のおやつ、何が入っているかはお楽しみ。

 そうしてぶらぶら時間を潰して
 ようやく向かうは旧校舎。
 すっかり日が落ちてしまった学校の敷地内
 煌々と自動販売機の明かりだけが強く瞬いている。

 あたしはかなちゃんを探す。
 無事、かなちゃんには会えただろうか。

 ………約束、もしかして叶わなかった?
 ……それとも先に行っちゃった?

 少し待ってこなかったのなら、
 あたしひとりでもきっと旧校舎へと向かうつもり。**

 
(544) 2022/10/20(Thu) 22:29:00
未國 聖奈は、メモを貼った。
(a60) 2022/10/20(Thu) 22:30:32

【人】 大木慎之介

─ 朝・鈴掛と ─

[わざとらしい返答にきょとんとして>>540


  今も割と頑張ってね?
  ピアノじゃないかもしれないけど。


[大木には「鈴掛は努力家」という
 漠然としたイメージがあった。
 根拠があるわけではないのだが、なんとなく。

 鈴掛は努力していたとしても、その姿を
 人に見せるほうではなかったような気がしていた。
 それなのにそういうイメージがあるのはなぜなのか]
(545) 2022/10/20(Thu) 22:43:05

【人】 大木慎之介

[「どうして辞めたのか」>>541
 それは大木には浮かばない疑問だった。
 『特別な才能が欲しかった』という話だけで
 充分に納得してしまっていたから。

 実際にかかる費用を聞くと、
 ますます現実離れした世界である。>>542
 なお鈴掛の家庭の金銭事情までは知らない]


  練習場所の問題とかもありそうだしな……
  あ、ピアノは対策しやすいほうか……?


[なんて、楽器演奏には詳しくないながら
 雑談程度のことをいくらか話しただろう]
(546) 2022/10/20(Thu) 22:43:34

【人】 大木慎之介

[珍しく素直に礼を伝えてもらって、>>543
 嬉しいとか珍しいとかよりまず、
 大木はなんとなく居心地が悪くなった。
 戸惑った、というのが近いのかもしれない。
 それで]


  素直じゃん。雪降るんじゃね?


[いつもなら鈴掛が言い返しそうなことを、
 思わず言い返した。

 大木の言動として特別珍しいものではない、はずだ。
 友人同士ならまあまあある。
 距離のある相手には絶対に言わないだろうが]
(547) 2022/10/20(Thu) 22:44:07

【人】 天ヶ瀬 青葉

 ── 3day 午後:教室で ──
 
 
  「 うげ、 …… バレてる。 」
 
 
 千葉くんからのメッセージに、思わず声が漏れる。
 授業中かって?もちろん。
 彼の心配事はひとまずなくなったらしい。
 何かが好転したんだろう。
 僕は小さく胸を撫でおろす。授業中なので。
 
 ベースのスタンプをじぃっと見つめながら
 僕はスマホの画面に指を滑らせ、メッセージを送った。
 
 
(548) 2022/10/20(Thu) 22:44:23

【人】 大木慎之介

[その後、話題も落ち着いたなら]


  じゃあそろそろ戻るか……。
  なんか久々に日常会話した気分。
  ありがとな。


[ここ数日はなんだかんだ話題が重くなりがちで、
 鈴掛との会話は実に良い息抜きになったのだった。
 それを素直に感謝すると、立ち上がって伸びをした。

 その後はさっさと歩き出すだろう。
 鈴掛が帰りまで一緒に歩きたがるとは
 思っていないのであった。

 声をかけられれば足を止めるだろうが]**
(549) 2022/10/20(Thu) 22:44:48
大木慎之介は、メモを貼った。
(a61) 2022/10/20(Thu) 22:46:18

【人】 鈴掛 未早



  …… あー、もう、

  このままばっくれてどっか行きたい


[ そう独り言ちたのは大木との話が終わったあと。
 帰りまで一緒なわけではない。ほんとそれ。>>549

 まあもしいたとしてもたぶん、
 一緒にサボろうぜって言うタイプではないでしょ
 って、昨日の1限いなかったとか、
 そんなのクラスの違う私は知らないことだし。

 残念ながら身に染み付いた優等生しぐさが
 その衝動を現実のものとすることは阻んだ。 ]
 
(550) 2022/10/20(Thu) 22:49:37

【人】 鈴掛 未早


[ 授業に取り組む時間は惰性に近くて
 あちらこちらへ取り留めなく思考を彷徨わせながら
 今日も聖奈がいないな、って気付く>>85
 保健室にいるなんて私には知り得ないこと。

 昨日も姿が見えたと思ったらすぐ早退してた。
 常ならぬその様子は不安を呼ぶ、そう思えば
 筆箱食べそうになってた時からちょっとおかしかった。
 ような気もしてくる。

 いや真剣に悩んでるじゃん。>>1:387 ]
 
(551) 2022/10/20(Thu) 22:50:09

【人】 鈴掛 未早


[ 生存確認をしたかった。
 そんなの私の身勝手。

 悩んでるとして、悩んでたとして、
 手の伸ばし方なんてわからなかった

 
必要とされているわけもない。
*]
 
(552) 2022/10/20(Thu) 22:51:18

【人】 軽音部 千葉郁也

──3day・午後──

[中庭で昼飯食ってる時だから後輩女子と話した後かな。

天ヶ瀬授業中だろ?反応はえーよ、勉強しろよ。>>548
と、授業に出てない奴が申しております。

送られて来たメッセージを見て思わず噴き出してしまった。
飲み物途中だったから思い切り咽せたよね。]
(553) 2022/10/20(Thu) 22:56:05

【人】 白瀬 秋緒

― 昼下り・中庭 ―

[ 己が話し掛けて身構えるのは、むしろ真面目側の人間だ
 ……というと目の前の先輩が、少なくとも真面目側の人間には見えないと言ってしまってるようなものだが
 苦手側の人間と話すよりは、幾分か気楽だったのは確か ]


  あー……そーなんすね

  千葉先輩、ですね


[ 昼飯食いそこねたってサボる理由に値するんだなあと、
 実は学校での素行はあまり悪くない中途半端な真面目さが顔を出す
 だがそれよりも思い出したのは、昼休みのことだった ]
 
(554) 2022/10/20(Thu) 22:59:14

【人】 白瀬 秋緒

 
[ 名乗られた名前を呼んで、クラスが絵音と同じだったことに納得した>>497
 己だって絵音のクラスを知る訳ではなかった。つい最近までは
 けれどあの日の夕方に、絵音が居た教室が、己と学年だけ違った同じものだったことは覚えているから
 ……否、正確には分からないけれど、それは今はたぶん重要ではない ]


  あたしは、……

  ………………………白瀬秋緒、です。1-C


[ 名乗られたら名乗り返すべきとは分かっている
 しかしこの名字を口に出すのを躊躇する思いは、未だ消えていない
 かと言って名前だけ名乗るのも、難しいから
 たっぷりの間の後で、フルネームを告げた ]
 
(555) 2022/10/20(Thu) 23:00:14

【人】 白瀬 秋緒

 
[ さて、思い出して口にした昼休みの事
 苦笑から始まった言葉は、……最初の方はちょっとよく分からなかった
 本人もそう思ったらしく、もう少し分かりやすい説明になる>>498 ]


  その人と仲、いーんすね


[ 地雷。それは己にも沢山あるもの
 地雷……触れられたくない部分は多かれ少なかれ誰にでもあるのだろうが
 踏む覚悟をしたということは、そのクラスメイトが大切な人なのだろうな、と
 素直な感想が、口から出た、の、だが

 クラスメイト、という言葉に引っ掛かる
 地雷を踏み抜く必要がある、2-C生徒クラスメイト……
 それで過るのもどうかと思うが、
 地雷は踏まずとも揺さぶりに行った相手なのだから仕方ない
 ]


  ……え 絵音、くん?


[ それは、千葉に聞いたというよりは、思い付いた名が口から出てしまった、という感じだった ]
 
(556) 2022/10/20(Thu) 23:00:56

【人】 白瀬 秋緒

 
[ 「先輩」を君付けの名前でうっかり呼んでしまったことに気付けば、非常に苦々しい表情をしただろう
 この三日間ですっかりそちらに戻ってしまった

 ごく僅か前には距離を置いていたはずの相手だったはずなのに
 短期間で物凄く詰め寄ってしまったな、と思う
 昔、すごい速さで駆け寄っていたように

 そう思うと、ある意味非現実というか、夢みたいな期間だったなと、苦笑した* ]

 
(557) 2022/10/20(Thu) 23:01:31

【人】 工藤 彩葉

 
― 三日目・午前中:かなちゃん ―

[昨日のかなちゃんのメッセージ、お返事はしたけど
その後返ってくることはあったかな。
返信がなければ、具合が悪いのかも、
それとも今は休んでいるのかもって考えて
邪魔はしなかったと思う。


どちらにせよ、今日のかなちゃんは
朝から登校していたから。>>460
私は笑顔でおはようって声をかけたんだけど。

ヒソヒソ聞こえてくる声に、やめなよ、って
言いたい気持ちが胸の中にはあったのに。
こういう時、いつも私を引きとめる声があって
「優等生ぶって、何様のつもり?」
学校に来なくなったあの子に言われた言葉。>>1:50

私はうまく声を出せなかった。]

 
(558) 2022/10/20(Thu) 23:09:36

【人】 工藤 彩葉

 
[…そんな感じだったから、
ちゃんと声をかけられたのは
ヒソヒソが落ち着いた後だったか、
それともHRのあとか、休み時間になったかな。]


 かなちゃん、今日のお昼ね、
 あの曲かけてもらえることになったから。

 楽しみにしていてね。


[それだけ伝えて。


今日、当番じゃない私は、
お昼休み真っ先に教室を出たりしなかったけど。

かなちゃんはその曲を、
どこで聴いたんだろう。]*

 
(559) 2022/10/20(Thu) 23:09:38
工藤 彩葉は、メモを貼った。
(a62) 2022/10/20(Thu) 23:14:08

【人】 金海 叶冬

 
 [ MVみるような空気じゃ
   なくしてしまったかもしれません。
   それにはごめんなさい、って言います。
   いつかリベンジできるでしょうか。 

   昨日そういえばあやちゃんと二人
   放送でおはなししていたのを

   ボクは少しくらいは聞けたでしょうか?


  明日には変わって、変わらないものがあって
  その選択をボクらは突然迫られて。
]

     
   昨日かけてた曲、
   悩んだ数だけ強くなる、ですよね。
   

   あの曲のサビ入り前に振り向くユメリンが
   ボクとても好きです。
   なんだか決意みたいなもの 感じられて。
   瞳の奥がキラってひかるのが
   綺麗ですごく好きなんです。

 
(560) 2022/10/20(Thu) 23:21:25

【人】 軽音部 千葉郁也

──3day中庭・午後──

[彼女から見た自分の印象はおそらく
想像とは遠くないものだろう。>>554
生活指導やら服装検査に捕まりやすいし、
秋月先輩にはそれで覚えられてるくらいだから
真面目側ではないと認識しても特に反論はない。]

 そう、チバ先輩です。

 そっちは……、ああ、
 ”禁断のバターサンドの秋緒ちゃん。”

[名前を聞いて思い出したのは>>555
天ヶ瀬からの生存報告(?)のグループメッセージだ。

白瀬という先輩女子が元生徒会にいたことは
知ってはいるが、特に知り合いでもないし
頭には浮かばなかった。

なので、あの凶器(狂気)みたいな食い物が
好物なのかすげぇな…、
あの日は調理室にいなかったけどとか考えていた。]
(561) 2022/10/20(Thu) 23:24:12

【人】 軽音部 千葉郁也

[いきなり変な呼び方した反応が
どうだったかはともかく、
昼休みの経緯に対しての秋緒の感想には>>556]

 まあ、仲良しかな。
 ズッ友になった。さっきだけど。

[その前までは友人以外だったのだから不思議な話だけど。

少し感慨深くなっていると、
彼女の口から溢れた名前に少し目を丸くした。]

 あ、知り合い?そう、絵音くん。

[そんな呼び方したことねぇけど。
肯定の意を込めて復唱した。

そして、後輩である秋緒が親しげな呼び方をすることに、
もしかしたら津崎の周りのアイツを思う誰かの中に
彼女も入っているのではないかとは思った。]
(562) 2022/10/20(Thu) 23:25:36

【人】 軽音部 千葉郁也


 その絵音くん…俺はやめとこ、この呼び方。
 津崎とは今後とも仲良くはさせてもらうので、
 えーと、秋緒?もよろしく。

[なんとなく津崎の家族にでも
挨拶するような気持ちでそう告げた。

“絵音くん“と口にした後の彼女の顔>>557を見て、
きっと親しい仲なのだろうと思ったから。]*
(563) 2022/10/20(Thu) 23:27:00
工藤 彩葉は、メモを貼った。
(a63) 2022/10/20(Thu) 23:45:45

【人】 大木慎之介

─ 日が沈む頃 ─

[初めは大木にも旧校舎に向かうつもりがあった。
 どこかに隠れて、旧校舎に入った人が
 出てくるかどうかだけを確かめたい気持ちが
 あったのだが。>>473

 敷地を眺めるうちに、それが見守りの範疇か、
 やはり疑問と罪悪感が湧き始めた。>>467

 いつごろ誰が向かったか、
 複数で向かう人がいるなら誰と誰が一緒か、
 そういうことを見知ってしまうから。

 それでどうしても行く気になれなくなった。
 行く気にはなれないけれど、
 友達のことだけはどうしても気になって、>>468
 仕方なしにスマホを取り出す]*
(564) 2022/10/20(Thu) 23:46:17

【人】 天ヶ瀬 青葉

 ── 3day・放課後:秋緒ちゃんと ──
 
 
 「 あ、秋緒ちゃん ! 」>>458
 
 
 放課後、料理部の部活に出るべきかどうか悩んでいた。
 つまり、旧校舎に行くタイミングを
 どうするかなんだけど。
 僕の場合、もし願いが叶った場合を考えると、
 生徒のいない夜の方がいい気がする。
 
 じゃあ部活は出ておこうかな、と鞄を持ち
 立ち上がったところで、教室の出入口から
 僕の名前を呼ぶクラスメイトの声が届いた。
 その近くにいた彼女の姿を見つけると
 手を振りながら、タタッと近寄って。
 
 
(565) 2022/10/20(Thu) 23:47:18

【人】 天ヶ瀬 青葉

 
 
 「 あ、部活行く ?
   うんうん、そしたら行こっか ! 」
 
 
 調理室までのお誘いを受けると、頷いて教室を出る。
 " いつでもどこでも "と僕が言ったのだ
 やってきた理由は聞かないけれど ────
 
 
 「 どう ? 願いは決まった ?
   それとももう叶えてきちゃった ? 」
 
 
 期限日に聞く質問なんて、
 結局のところ、こうなっちゃうよね。*
 
 
(566) 2022/10/20(Thu) 23:47:21