人狼物語 三日月国


29 【2IDソロル+ペア混合】交換日記【完全RP村】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【人】 世界の中心 アーサー



   ( 獣の吠えそな、まあるい月の もと。 )

 
(88) 2020/05/18(Mon) 23:44:44

【人】 軍医 ルーク

[ 欠けていること。
 他のぺんぎんと違っていること。
 それを自分と重ねて見ることは、していたかどうか――…

 正直、分からない。
 恐らくは違うだろう。
 ぺんぎんの欠けている部分に対しては、
 どうしても、『患者』を見る目線になる。
 治せるならば治したい。
 治せないならば、いつか治したい。
 自分に対しては、別にそうは思わない。

 だから、恐らくは違うものだった。]
(89) 2020/05/18(Mon) 23:46:18

【人】 軍医 ルーク

[ さて、そのぺんぎんは、
 現在医務室の机の上を大騒ぎで走り回っている。
 包帯とか消毒薬とか、そういうものを
 不自由な羽に抱えててんやわんやの大騒ぎ。]


  ……転ぶよ?


[ 言うだけは言ったが、遅かった。
 包帯を足に絡ませて机の上にべしゃんとスライディング。
 ぴえ…と泣きそうな顔になりながら、ふんすと立ち上がる。
 意外と根性がある。

 そうこうしていると、ノックの音が聞こえた。
 足音自体はもう少し前から聞こえていたのだけれど――
 そうか、そういう時間だったか。]


   入って。


[ ドアの外から聞こえてきた声に、
 ぺんぎんが目を輝かせる。>>86
 飴の話を覚えていた、というよりも、
 あのうさぎが訪ねてくるのが嬉しいのだろう。]
(90) 2020/05/18(Mon) 23:48:00

【人】 世界の中心 アーサー


[ 珍しく、月明かりのうちに覚醒していた。

  ──カーテンの隙間だ。
  真白を醒めた蒼に染める月光が 真っ直ぐ、
  色の抜けたよなかんばせを指し示している。 ]
 
(91) 2020/05/18(Mon) 23:49:20

【人】 世界の中心 アーサー

 

 (  ──罪深い顔貌だ。  )

 
(92) 2020/05/18(Mon) 23:50:06

【人】 軍医 ルーク

[ 今日の検査は、それほど大掛かりなものではない。
 医師が並んで取り囲み――ということにはならない。
 いくらか問診をして、それに基づいて薬を継続するかを決め、
 脳波を測定して終わり、というところだろうか。
 医務室には他の医師の姿もなく、
 従って、ぺんぎんも堂々と歩き回っている。

 もし第一攻撃部隊部隊長殿が入って来たなら、
 まあ、机の上の惨状に気付くだろう。
 ぺんぎんはもはや、セルフでぐるぐる巻きだ。

 そして、部屋の明かりに照らされて、
 医務室の主のフードの下の青白い顔が、
 半分が青黒く変色しているのも、見えるに違いない。
 誰かに殴られた痕だというくらいは、分かるだろう。
 そういう状態の相手に検査を任せるのは
 御免だと立ち去るなら、それはそれで問題ない。
 此方で適当に理屈を整えておけば、良いのだから。

 ――尤も、そう何度も延期が効くような状態では
 なさそうだった。
 上層部からは、結果をせっつかれている。
 多少の無理をしてでも記憶を戻せ、と。
 そのたびに、さーいえっさー、と棒読みを返しながら、
 少しでも無理がかからないようにと、
 出来る範囲で出来るだけの工夫をしているのが現状だった。]
(93) 2020/05/18(Mon) 23:50:46

【人】 世界の中心 アーサー


[ 心の奥で茶化している。
  慣れと言えば、そういったものだろう。
  手を替えようが 人を替えようが、
  目が覚めるのは決まって、“自分”の顔を覚えた頃。
 
  ──光景を、味わい尽くした頃だ。

  きっと、“リドル”はとっくにおかしい。
  時折 真面目にそう思う。 ]
 
(94) 2020/05/18(Mon) 23:50:58

【人】 軍医 ルーク

 

    [ ――… 
    結局、変わらない。
         にしていたことと、何も ]
(95) 2020/05/18(Mon) 23:51:16

【人】 世界の中心 アーサー


[ 足を滑らせ両脚を地につけると、大きな姿見がある。
  起きて先ず、“美貌”に酔う為。

    ──と 言うことにしてある。

  ベッド横のテーブルには、水瓶と硝子杯。
  …少ないか。 不寝番にでも頼もうか。
  燭台に灯りをつけ、真白の海を 降り立った。]
 
(96) 2020/05/18(Mon) 23:51:32

【人】 世界の中心 アーサー


[ ──ので、 扉の前で鉢合わせたのは、
  きっと明月の思し召し。]


  …おや、“おはよう”。

  忘れ物かい?
  …いや、君に限って“もの”は忘れないだろうね。
  
  
(97) 2020/05/18(Mon) 23:52:04

【人】 世界の中心 アーサー


[ 燭台と、水瓶に3分の1ほどの薔薇水。
  用向きの分かる出で立ちで、
     “昼”と変わらぬかんばせを、
     わらうように 解し、]


       ( 火は 明るく、温度を持っている。  
         白肌を誤魔化すには充分だろう。 )


(98) 2020/05/18(Mon) 23:53:59

【人】 世界の中心 アーサー



  食事が足りなかったか、
        部屋着が小さかった?


  それとも──… 悪い夢でも見たのかな。


                  **
(99) 2020/05/18(Mon) 23:54:35

【人】 軍医 ルーク


  座って。
  ――その後、体調の方は?


[ 記憶の検査の続きだと分かっていながら、
 先ずはその質問が出た。
 義手の力を解放したこと、戦場での負傷。
 その後、後遺症の兆しはないか。
 そうして、それからお決まりの質問を続けた。]


  前回の検査から、今回の検査まで、
  何か変化はあったかい?
  些細なことでも構わない。
  記憶に限らず、体調面、精神面の変化、
  何か気にかかること、そのようなものでも。


[ ぺんぎんはどうにかこうにか包帯から抜け出して、
 (もしかしたら、見かねた目の前のうさぎが
 手助けすることがあったなら、
 このぺんぎんは有難く受け取っただろうけれど――)
 診察の間は、少し離れたあたりでじっと見守っている。
 “両方”を、どこか心配げに。]
(100) 2020/05/18(Mon) 23:58:05

【人】 軍医 ルーク

[ 返事を待ちながら、ふと。
 検査の後の予定を聞いてみようかと思った。
 “探し物”に人出がいる。
 このうさぎなら、適任だろう。
 もし空振りでも、あちこち言いふらすたちには見えない。

 一つのことに集中しながらも、あちこち思考が走る。
 自分の癖のようなものだった。
 怪物の襲撃のことに思考が向いていたせいもあるだろう。

 しかし、今は検査だ。
 思考を切り替え、カルテにペンを落とす。]*
(101) 2020/05/18(Mon) 23:59:24
軍医 ルークは、メモを貼った。
(a13) 2020/05/19(Tue) 0:06:39

【人】 ★中学生★ 五十鈴 雨音

 
 
   え、……  嘘でしょ
   そしたら、あと3個ぐらい作っとくから
   使った後は洗濯してよ ?
 
 
[ 今は毎日外出しないとは言え、
  私の作った布マスク1個だけで凌いできた? >>47
  笑いを含んだ彼の言葉に、私は真顔。そして溜息。
 
  ああ、でもせっかくだから
  柄のリクエストは聞いておこうかな。
  え?星柄??うん、わかった。 ]
 
(102) 2020/05/19(Tue) 0:17:58

【人】 ★中学生★ 五十鈴 雨音

 
 
   へへ、ありがと
   パピコ買ったのは見とったから
   半分くれなきゃ 拗ねるとこやったよ
 
 
[ ゆらゆら、ブランコを足で止めて
  差し出されたピーチ味を嬉しそうに受け取る。
 
  昔は、スイカとか肉まんとか
  しょっちゅう半分こしてたっけ ─────

     それだけ一緒に過ごす時間があったんだよね ]
 
(103) 2020/05/19(Tue) 0:18:01

【人】 ★中学生★ 五十鈴 雨音

 
 
  ( 昔は当たり前のようにベランダから声かけて。
    どっちかの部屋に行って、晩ご飯まで遊んで。
 
    同じ性別だったら 今でも出来てた ?
    何も感じずに" 幼馴染 "だけでいられた ? )
 
 
(104) 2020/05/19(Tue) 0:18:06

【人】 ★中学生★ 五十鈴 雨音

 
 
 ( ああ、でも ────
 
 
           幼馴染だけでいるのには
           邪魔な感情だとしても

           私は、其れを捨てられない )

 
 
(105) 2020/05/19(Tue) 0:18:09

【人】 ★中学生★ 五十鈴 雨音

 
 
  ( 今年の桜のように
    いつの間にか無くなっていたら

                楽なのだろうけど )

 
 
(106) 2020/05/19(Tue) 0:18:13

【人】 ★中学生★ 五十鈴 雨音

 
 
         ふぇっ ………… ?
 
 
[ マスクをずらし、パピコを銜えながら。
  再びブランコを揺らし彼の言葉を聞いていたけど。>>61
 
          おもわず、驚きの目で彼を見やる。 ]
 
(107) 2020/05/19(Tue) 0:18:17

【人】 ★中学生★ 五十鈴 雨音

 
 
     悩み ………
     今のところはカブの売り先かな ?
 
 
[ 冗談で締めくくっちゃうのが私なのだけど。
  だって本当の悩みなんて ────
 
             彼にだけは言えないもの。 ]
 
(108) 2020/05/19(Tue) 0:18:24

【人】 ★中学生★ 五十鈴 雨音

 
 
    うん、かえろっか

    あ…… そうだ、
    あとで雪也くんの島に遊び行っていい?
 
 
[ 足早に歩く彼の後ろを、てててと追いかけながら。
  横断歩道はちゃんと車を確認してから渡ろうね。>>62
  
怪しいフラグはへし折っておくから
 ]*
(109) 2020/05/19(Tue) 0:18:28
世界の中心 アーサーは、メモを貼った。
(a14) 2020/05/19(Tue) 0:33:30

【人】 ミア



 [ 赤を 見ていた。
  暗く、昏く、そう 陰る碧は、"何処か"へと、
  半分脚を沈めているよう。

  叩こうとした指の節は宙を切る。
  持ちあがった喉が 軋む。 ]

 
(110) 2020/05/19(Tue) 0:56:50

【人】 ミア



 [ 幸運だったか、不幸だったか、
  何の思し召しだか、知らないけれど。

  薄い腹は空腹を告げていないし、
  冷たい汗で貼り付いた部屋着は寧ろ大きいほど。

     迷った碧は、水瓶を捉えて、
     ……あながち間違いない、と "忘れ物"を思う。 ]

 
(111) 2020/05/19(Tue) 0:57:23

【人】 ミア



   [ みっつめ、で、明らかに不機嫌の色を宿し。 ]

 
(112) 2020/05/19(Tue) 0:57:44

【人】 ミア



 [ "締められそうな" 細い 首が、
  詰まったよな、掠れたような、
  線を引かれ、赤の溢れ出るよな。

  どうしたってそういう感覚があるから、
  声はひとつも 出していない。

  ─── ものも書けなきゃ声もあげられないなんて、
  不自由にも程がある! ]


 
(113) 2020/05/19(Tue) 0:58:22

【人】 ミア



      ………、

 [ ……それだから、水瓶を指先で示して、
  それで良い、と言いたげに預かろうとする。

  別に、浴びても良かったのだけれど、
  流石に騒ぎは悪かろうと、
  もう片方は硝子の器を宙で描いて、また、求め。 ]

 
(114) 2020/05/19(Tue) 0:58:46

【人】 ミア



 [ 火に照らされた肌が、
  どんな色だか 知ったことでは無い。

  ただ、何時か、引き摺られて"死んで"いた、
  あの時と さほど変わっていないのだろう。


  ……あの夜のゆめ も、大概酷かった。
  踏み越えた挙げ句 犬に引き摺られちゃあ
  そのまま引っ張られて"わるいゆめ"に成るしか無い!



             ─── ずっと、 ]


**
(115) 2020/05/19(Tue) 1:01:15

【人】 ★中学生★ 五十鈴 雨音

──── 刻は数週間流れて

 
[ 新しい学年─── 中3になって授業は再開した。
  不完全燃焼のまま中2を終えた感は否めない。
  人生の中で一番
  異世界からの召喚を心待ちにする一年だったのにね

 
  教室の席は大きく離され、マスク着用で授業。
  私はヒマワリ柄だけど、彼は何を選んだのでしょうね。

  多少は緩和されても休日はステイホームとの事で。
  ゲームばかりしてるのも良くないので
  図書室に行って、本を数冊借りる事にした。 ]
 
(116) 2020/05/19(Tue) 1:28:57

【人】 ★中学生★ 五十鈴 雨音

 
[ 宮沢賢治、太宰治 ──────
  知ってるようでちゃんと読んだ事の無い本。
  そういうのを、この際だから借りようと思って。
 
  出入口からは死角になっている本棚で
  ふと、棚に並ぶ一冊のノートを見つけた。
  表紙に書かれたタイトルはズバリ" 交換日記 "。
  ちょっと気になるよねって手に取ったものの
  開いてみれば 全てのページが白紙だった。
 
  図書室の管理スタンプもノートに押されてないし
  誰かの忘れ物?なんて思ったのだけど。
 
  頭の上にぴこん、と
電球
が浮かぶぐらい思いついた私は
  そのノートを持って机に座り、ペンを手にした。 ]
 
(117) 2020/05/19(Tue) 1:29:00