人狼物語 三日月国


87 【身内】時数えの田舎村【R18G】

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卯波は、あとでみんな揃ったら集まって撮りたいな、と言った。
(a19) 2021/08/10(Tue) 0:05:04

【人】 清和

「……"子ザル"なんて言われてた茜ちゃんも、綺麗な青に染めちゃって」

髪の色というのはそれだけで印象を強く変えるもので。
添木が自分に憧れて髪を染めてきたときのことを思い出す。
いきなりガラッと変わったものだから、あの時も少し笑ってしまったことを、今でも鮮明に思いだせる。

ひと回り程離れた少年少女たちのやり取りを、俺たちもあんな頃があったなと思いながら眺めていた。
(85) 2021/08/10(Tue) 0:10:00

【人】 青嵐

>>72 編笠
「ゴマ粒は流石にヤベーだろ!!」

何かがツボったらしい。
ゲラゲラとひとしきり笑ったあと笑いすぎで出た涙を拭った。

「『アホ嵐』と『編バカ』って懐かしすぎんだろ。
でもなんか結構戻ってきてるみてぇだしもしかしたら会えるかもな。楽しみ。」

自分も容器から一本酢イカを取り出せば咀嚼しながら脚を伸ばす。
すっぱ。やっぱうめぇなー

「うっわ、マジ?スッゲー!!超めでてぇじゃん!アイス奢ってやろうか。
まぁ警察官ってすげー大変そうだけど……。街と市民と俺の為にキリキリ働いてくれ。
俺はアキラが平和にした街でアキラが働いてる時間帯に珈琲とか飲んで優雅に過ごすわ。」
(86) 2021/08/10(Tue) 0:13:23

【人】 青嵐

>>79 竹村  編笠
「うわ〜〜〜ばっかアキラお前!お前が噂すっからマジで来たじゃねぇか!!
ちょっと今背中の冷や汗と脇汗やべーかもしんね。
幼少期の恐怖ってスゲーな。」

にこにこした笑顔が逆に怖い。
いや可愛いけど。可愛いけど怖い。
自分もそこそこのヤンチャ坊主だった記憶があるが彼女を前にしたら小坊主だったかもしれないと思えてきた。

「にしてもマジで変わったな。女子ってスゲー…。
おー?俺も帰省。ずっとっつーか10年前くらいに越したから俺は10年ぶりくらい?」
(87) 2021/08/10(Tue) 0:14:51

【人】 四角形の記憶 卯波

「茜ちゃんは都会派だからなあ……

 俺はどっちかっていうと、田舎都会より、
 もっとお兄さん達見たく力強くなりたいなあって思ってたけど。最近はちょっと鍛え始めたんですよ?」

未だ線の細さが残る肢体からは、
努力の結実がまだまだ遠いことを滲ませている。

「身長はもうそろそろ伸びなくなる頃かな……
 いいな、みんな高くて。
 御山洗の兄さんとか、本当にお山みたいです」
(88) 2021/08/10(Tue) 0:19:16

【人】 花守

>>85 清和
「……お久しぶりです、花守です」

少年少女達を見守る眼差しに懐かしいものを感じながら傍らに。

「ルカさんも、戻ってらしたんですね」
(89) 2021/08/10(Tue) 0:20:21

【人】 君ぞ来まさぬ 百千鳥

>>71 あかねちゃん

「しまった!嘘でも見た目でわかったって言えばよかった…
 あっ冗談、冗談だからね!
 おっけーモモチがバッチリ伝えておきまーす!」

 滑らせた口を誤魔化すように矢継ぎ早に言葉を重ねた。
 いくらモモチが未だにアホをやらかす部類の子供と言っても
 この一つ上の幼馴染を怒らせてはいけないのはわかってる!

「デザイナー?あかねちゃんが…あ、違う違う
 あかねちゃん、もう将来の事決めてるんだ?」

 偉いなあ〜なんて言うこの中学三年生は呑気そのままで、
 きっと自分は将来何をやりたい、なんて
 まだ考えもしていないに違いない。
(90) 2021/08/10(Tue) 0:20:43

【人】 おかえり 御山洗

>>85 清和

「瑠夏、久しぶり」

まだまだ元気ざかりを抜けない子どもたちを、見守る姿に声を掛けた。
黄金の髪もまっすぐ世界を見ているような出で立ちも、記憶のままのようだ。

「なんか……変わんないな、大人っぽくはなったけど。昔のまんまに見える。
 スイカ切るから、食べないか。学生たちも食べる子居たら呼んできてくれ」
(91) 2021/08/10(Tue) 0:22:42

【人】 清和

>>89 花守

「久しぶり、縁ちゃん。戻って来るのに良い時期だと思ってね」

控えめな様子で傍らに近寄ってくる花守に、あの頃と何も変わらない微笑みを向けて。

「どうだったのかな? 都会での暮らしは、それで得た成果は」
(92) 2021/08/10(Tue) 0:31:17

【人】 青嵐

>>74 花守

「いや〜照れます。モテ…ま、まぁ?そこそこ?みたいな。
っていうのは冗談だけど。なんか友達と遊んでたら3年終わってたんだよな。
あれ、俺の青春?みたいな。
花守のねーちゃんこそインテリになっちゃって」

気づいたら受験生であった。実際やばい。

「え、そっちじゃないって、あー…んー。
一番最初に声かけてくれたじゃん。あの時の言い回し?
とあとはなんかオーラ?」

身も蓋も無いが実際ピンと来てしまったので言い表しようがないのだ。
これで勘弁してくれと言わんばかりにへらりと笑って誤魔化した。
(93) 2021/08/10(Tue) 0:34:34

【見】 天狼の子 夜長

>>76 清和

自身の方の違和感に気が行ったようで、違和感らしい違和感はそれほど覚えなかった。あとで思い返せば、思うことはあるやもしれないが。

「瑠夏……ああ、お母さまが国外の方の…イタリアでしたっけ?、
 の、息子さん。……雪子さんは、ヤンチャボーイズのひとり…
 …みたいに言っていて。悪いものではなかったと思います」

 都会に興味がバチバチにある雪子は、清和が幼少に持ち込んだ都会の遊びや物に興味津々で絡みに行っていたことだろう。女の子にも許せる範囲のワルを一緒にやったこともあるかもしれない。少なくとも、雪子から話される清和の印象は、夜長が今言った通りだ。

「母さん──雪子さん、は家族です。
 今は夜長だが、結婚前は時任だった。
 こちらは、
毎夏帰って来ていて
……でも去年は雪子さんだけで。
 今年は一緒にと言っていたのに、先に帰ってしまったらしい」

 無表情を崩さないながらも、困った雰囲気(と、若干の拗ねた様子)は感じ取れただろう。

「見かけたら知らせてほしいです。
 それか、雪子さんに家に顔を出すように伝えてほしい。
 うちにも帰って来ていないんですよ、母さん」
(@3) 2021/08/10(Tue) 0:38:07

【人】 夕凪

>>66 卯波

「ありがとう、なんだか照れちゃうね。
 ほかの写真も少し見せてもらっていいかな?」

 だめ? とねだるように小首をかしげ。
 あなたの言葉に小さく笑いをこぼした。

「お世辞じゃないよ、でも懐かしさ補正があるのは認めちゃうかも。
 小さかった子達が本当に背が伸びてさ。
 見違えたのは添木くんだったね。
 高校生だったお兄さんたちも、なんかあんなに大きくなっちゃって。
 少し浮かれてしまって有名人に会ってる気分になってるの」

まるで年頃の女の子のように頬を染めて笑っているが、誰かを特別に見ているかと言えばそうでないようで。
懐かしいのに、遠くにいってしまったもののように心は凪いでいた。
(94) 2021/08/10(Tue) 0:39:42

【人】 清和

>>91 御山洗

「ああ、久しぶり。アキラ……あの頃よりも大きくなったか?」

懐かしい顔に声をかけられて、そちらを向き巨体を見上げた。
久しぶりに見たせいか、それともこの10年の歳月で積み上げたものがそうさせたのか、記憶の中の姿よりも逞しいように見えた。

「変わったと言う子もいるけどな。俺は俺だ。あの頃も今もな。
 スイカか……いいな。呼んでくるよ。集めたら俺も手伝おうか」
(95) 2021/08/10(Tue) 0:39:44

【人】 君ぞ来まさぬ 百千鳥

>>84 御山洗

「彰良兄、膝は流石に言いすぎだって〜!!」

 そんなだったらモモチ、100cmも無いじゃん!
 なんて、心底おかしそうに笑って言った。

「えっとね、呼子お姉は部活の用事で来れなくなっちゃったって。
 みんなに会いたいから行こうって言い出したの呼子お姉だし、
 ほんとは一緒に来るはずだったんだけど…
 急に用事あったの思い出した〜ってドタキャンして
 悪いけどモモチだけで行って来て、だってさ〜!!」

 言葉の通り、快活な姉の姿は近くには無い。
 百千鳥もそこまで腹を立てているわけではないようで、
 非難がましく口を尖らせてはみても、声色は冗談めいたものだ。
(96) 2021/08/10(Tue) 0:40:04

【人】 花守

>>92 清和
「ええ、まあ、ぼちぼちです。
 私もそろそろ顔を出していいかな、と思って10年ぶりに」

 あの頃はよくお世話になりました、と会釈をして。

「ルカさんは、今はどうしてらっしゃるんですか?」

そういえば、自分は自分に精一杯で、結局貴方の進路等を聞いたことなかったなと、今の貴方は幸いなのだろかと気になって。
(97) 2021/08/10(Tue) 0:41:47
清和は、全員に「スイカを切って食べるから、おいで」と告げてまわった。
(a20) 2021/08/10(Tue) 0:43:14

夜長は、清和の声にもらっていいのかな?、と逡巡したが、結局御山洗の所にもらいに行った。スイカだ…!
(t4) 2021/08/10(Tue) 0:46:10

【人】 君ぞ来まさぬ 百千鳥

>>81 清和

「言ったね清和!
 えーっとなんだっけこういうの、
 そうだ、言質取った!」

 おバカなくせにどうしてこういう事だけ知っているものか。
 意気揚々と口約束をもぎ取って、
 嫌でも今度は何も言わずに居なくならないでよね、なんて
 悪戯っぽく笑って手を振った。
(98) 2021/08/10(Tue) 0:46:19
百千鳥は、スイカを眺めてウキウキワクワク。
(a21) 2021/08/10(Tue) 0:49:59

卯波は、「スイカだ〜〜〜!!」
(a22) 2021/08/10(Tue) 0:53:11

【人】 おかえり 御山洗

>>95 清和

「背はどうかな……仕事が仕事だからいつまでもヒョロいままじゃいられないかなって。
 なんだかんだ体力勝負だし、あ。料理、修行してたんだ、向こうで」

清和が相手だと、学生陣と比べると見下ろす方も首が痛くならない。
十年経っても彼は自信一杯で前を行く、幼馴染の一人だと感じた。

「助かる。今年は結構たくさん集まったみたいだし。
 俺が来てないだけで毎年こうだったのかな」
(99) 2021/08/10(Tue) 0:53:24
御山洗は、まるまる大きなスイカを切っている。「お腹壊さないようにな」
(a23) 2021/08/10(Tue) 0:54:05

夜長は、御山洗の言葉に、こっくり頷いた。
(t5) 2021/08/10(Tue) 0:55:25

【人】 おかえり 御山洗

>>96 百千鳥

「ほんとだって、呼子ちゃんに連れられたときはそれくらいだったんだよ。
 茜ちゃんに引っ張られたりしたっけな……」

捕まえるのも一苦労なくらい小さかった頃の彼彼女らを思い出す。
あの頃はどちらも女の子みたい、男の子みたいなんて揶揄されていたっけ。

「そうなんだ、お姉さんがいないと寂しいだろ。
 何か困ったことがあったら俺とか、大人の人に言うんだよ」

あの頃より大きくなったとはいえ、自分たちから見ればまだ十代の子供だ。
ぽんぽんと、分厚い手が払うように頭を撫でようと伸びた。
(100) 2021/08/10(Tue) 1:01:14
御山洗は、夜長に苦笑した。「大人も気をつけましょうね」
(a24) 2021/08/10(Tue) 1:01:46

【人】 花守

>>93 青嵐
「オーラ?
 なぁんだ、そんなもんかー、実は初恋の人でした〜、とかだったら面白かったのに。
 プ、冗談だけど」

食べ終わった串を弄ぶ。

「でも高校を遊んでばっかで消費するには惜しいぞー、さっさと大学決めて残った時間で彼女の一人でも作りなよ?
 進学したらどうせ別れることになるだろうけど、高校のうちでしかできない事って一杯あるんだから、後悔するぞしょーねん」

余計なお世話か、どうしたって満喫しているなら今が一番だし、後悔するかどうかも卒業してみないと分からない事だから。
(101) 2021/08/10(Tue) 1:04:04

【人】 清和

>>97 花守

「ぼちぼちか。
 それじゃ、詳しい話はまた後でじっくり聞かせてもらおうか。
 10年もあれば、積もる話もたくさんあるだろうしな」

この場で話すには、お互いに落ち着かない部分もあるだろう。
詳しい話はまた後でと伝えれば、こちらの事を問われて。

「……俺かい?
 そうだな、日本のため、世界のため、日夜働いていると言っておくよ。
 ま、仕事は順調とは言い難いかもしれないけど。腐ったりせずにな」

具体的なことは言わない。嘘か本当かもわからないような答え。
どうにも真意が読みづらく捉えどころのないのも、昔から変わっていない。
(102) 2021/08/10(Tue) 1:04:33
夜長は、御山洗の言葉にまた、こっくり頷いた。
(t6) 2021/08/10(Tue) 1:05:04

清和は、御山洗を手伝いに来た。一緒にスイカを切っている。
(a25) 2021/08/10(Tue) 1:05:31

【人】 四角形の記憶 卯波

>>94 夕凪

「勿論、俺の写真で良ければ!
 いっぱい撮れるようにメモリ空けてきたので、
 まだあんまり撮れてませんけどね……」

一度大きく頷いて、
カメラをちょいちょいと弄る。

 田舎特有の爽やかな夏空の景色に、
 帰省してきた人たちの様々な表情、
 悠々と道脇を闊歩する野良猫まで。

あんまり撮れてないという言葉とは裏腹に、
既に結構な思い出の詰まった写真達が、
カメラの内側に写ることだろう。

「そうそう、添木兄さんは最初会ったとき分からなかったです……写真でしっかりと外見を覚えてたのに、それが仇になるなんて。

 昔からの知り合いに、久しぶりに会うとやっぱり舞い上がっちゃいますよね!」

わかるわかる!だの、歳若さを滲ませる相槌を打ち。
波打つ心は、今にも走り出してしまいそうだった。
(103) 2021/08/10(Tue) 1:08:05
巡査部長 鬼走は、メモを貼った。
(a26) 2021/08/10(Tue) 1:18:13

【人】 音楽家 宵闇

>>73 清和

「"怒られるのはお前だけでいいんだよ。ばーか"」

あの頃より幾分気の抜けた、というよりは気だるそうに笑う。

昔そう言って、バックレようとしたことが何度もある。
『鬼』には、普通に捕まっていたけれど。

「あー……なんか思い出してきた」

「あれはなー……若気の至りってやつだよ。
 ……もう、ガキじゃないんだ。
 お前はなんか、全然変わらないね……」

「まあ、でも俺はさ、順調だぞ
 音楽に関してはな。プロになった」

苦笑いひとつ、ギターを鳴らす。
自分よりも都会をよく知る清和が教えてくれた楽器だ。
今までプロになったことを連絡した人はほぼいない。
10年前は、気合十分だったにも関わらずだ。
驚かせたかったのだろうか。
今は対抗心のかけらもない。それはプロになったことの余裕か。

「そういうお前は今なにしてんの」
(104) 2021/08/10(Tue) 1:19:33

【人】 君ぞ来まさぬ 百千鳥

>>100 御山洗

「ええっ、そんなに?
 モモチ、もうちょっと大きいつもりだったんだけどなぁ…」

 つもりで身長が伸びたら苦労はしないのである。
 小さな百千鳥は女の子みたい、なんて言われても
 周りに可愛いと持て囃されるなら喜んでいただろうけれど。

「……へへ!うん、ありがとう彰良兄!
 やっぱりみんな、昔とそんなに変わんないね!」

 頭に伸ばされた手を受け入れて、また一つ笑う。
 どんなに見た目が変わっても、みんな優しさはそのままだ。
(105) 2021/08/10(Tue) 1:20:43
宵闇は、スイカを切ってる御山洗と清和を応援してる「がんばれ〜」手伝わない
(a27) 2021/08/10(Tue) 1:21:04

清和は、宵闇を「そんなことしてるからモテないんだぞ」と煽った。真偽は不明だ。
(a28) 2021/08/10(Tue) 1:26:44

御山洗は、「翔も食べなよ」とスイカを差し出した。
(a29) 2021/08/10(Tue) 1:30:49

宵闇は、「俺はモテモテだが……?」真偽は不明
(a30) 2021/08/10(Tue) 1:31:50

百千鳥は、モモチはモチモチ…と言いたくなったのを我慢した。
(a31) 2021/08/10(Tue) 1:34:01

【人】 おかえり 御山洗

>>105 百千鳥

「すぐに大きくなるよ。って、もう大きいか。
 スイカ切ったから、みんなと食べておいで」

昔からこういう格好をしている男の子という印象があったから違和感はないけれど、
言葉の端々の機微はどんな姿を望むかというところまでは届かなかったかもしれない。
風にのって爽やかな甘味の匂いが運ばれてくる。
夏の盛りは、楽しめるものがいっぱいあることだろう。
(106) 2021/08/10(Tue) 1:36:33

【人】 音楽家 宵闇

>>78 御山洗

「……おっと、スイカ……は無事みたいだな。
 俺もこの暑さで、ちょうど食べたいと
 思っていたところだった、やるな〜」

スイカが配られる頃には遠慮なくもらって、木陰に避難するだろう。……この男は結構なめんどくさがり屋だったので手伝いはしなかったが。
昔はもう少しやる気に満ち溢れていたかも。

「アキラは全然かわんないなぁ……安心した。
 "アイツ"も大概だったけど」

清和のことだ。

「まあ、忙しいってほどじゃ。
 俺はそれなり……。お前はどう?」

プロになったことはまだ秘密だった。
(107) 2021/08/10(Tue) 1:39:41
宵闇は、スイカをもらい、食べた。人の切ったスイカはうまいな
(a32) 2021/08/10(Tue) 1:41:26

【人】 君ぞ来まさぬ 百千鳥

>>106 御山洗

「わっ、やった!」

 切り分けられたスイカを見れば、現金にもぱっと瞳を輝かせて
 誰かと食べるつもりか、それとも一人で食べるのか
 手頃なものを両手に一つずつ携えて行くだろう。

「彰良兄、ありがとう!」

 無邪気に喜ぶ姿は遠い記憶の中と変わらないまま。
 真っ赤に熟れたそれは、きっと夢のように甘い。
(108) 2021/08/10(Tue) 1:49:40
百千鳥は、御山洗から受け取ったスイカを一口齧った。甘くて美味しい!
(a33) 2021/08/10(Tue) 1:50:58

【人】 花守

>>102 清和
「それはまた、御大層ですね。
 でも、まあ……
 『良いこと』をしているのでしたら、それは何よりです」

柔らかく笑って。

「スイカ、切ってるみたいですね、私手伝ってきます」

ええ、ではまた後で、と御山洗の方へ向かっただろう。
(109) 2021/08/10(Tue) 1:51:40
花守は、スイカを配るのを手伝っている。
(a34) 2021/08/10(Tue) 1:52:09

【人】 夕凪

>>@2 夜長

「そんなにみて、どうしました?
 わかりました雪子おばさんにはそう伝えておきます」

 なんだか拗ねたようなあなたを意外そうに眺めた。
 そんな表情をする人だっただろうか、時々困ったような顔は見てきたのだが。

「……喧嘩、でもしているわけじゃないですよね?」
(110) 2021/08/10(Tue) 1:52:44
卯波は、「スイカだ〜〜!!」(二度目)
(a35) 2021/08/10(Tue) 1:54:48

【人】 おかえり 御山洗

>>107 宵闇

「無事じゃなかったら、今頃学生たちの非難の的だったかもね。
 小川で冷やしてきたんだ、こういうの都会じゃ出来ないしさ」

懐かしいよな、なんて言いながらさくさくとスイカを切り終える。
果汁のついた手をタオルで払うと、同じようにスイカを食べ始めるだろう。
冷えた果肉は歯ざわりもよく、不思議ととても甘く感じる。

「そうだな。瑠夏も変わらないし、やりとりを聞いて懐かしくなったよ。
 離れてても、みんな元気してるんだなって……しみじみしちゃったな」

みんなに挨拶して回る人気者の姿は、村に新しい風を持ってきたときのようだった。
ああして話しかけている様子も、それを揶揄しながらなんだかんだ一緒にいる様子も、全部懐かしい。

「俺はぼちぼち。
 ……あれ、でも。翔はデビューしたんだろ?」
(111) 2021/08/10(Tue) 1:57:24

【人】 夕凪

>>83 百千鳥

「そうね、一人で来た仲間ね。一緒に遊び倒しましょう。
 ちょっとぐらい羽目を外しても怒られないわ。
 モモチくんも遠くないわ。高校生活もあっという間。
 大変だけど楽しいこともいっぱい。
 とても充実してて素敵な生活を送っているの」

 偽りのない言葉に励ましをかけるたびに歳の差をちょっと感じる。
 早い話だったかもしれないが、将来を不安がらせる内容など一つもいらないだろう。これからも明るく楽しく過ごして欲しい気持ちは変わらなかった。

「私も同じよ、夜凪もきっと同じ事を言う……でもちょっとしんみりしちゃった。
 気を取り直して、ほかの話でもしましょう。
 今日は泊まるところはどこの予定なの? 私は民宿か、――……誰かとお話できたらと訪ねる先を探しているところよ」
(112) 2021/08/10(Tue) 2:04:38
夕凪は、スイカ……もらっちゃっていいのかな、とそわそわした
(a36) 2021/08/10(Tue) 2:08:04

清和は、夕凪に「遠慮しなくてもいいよ」と、切ったスイカを差し出した。
(a37) 2021/08/10(Tue) 2:11:12

百千鳥は、夕凪に片手に持ったスイカを差し出した。一緒に食べよ?
(a38) 2021/08/10(Tue) 2:11:29

百千鳥は、被ったのですっと引っ込めた。モモチ食べるからいいもん…
(a39) 2021/08/10(Tue) 2:12:00

卯波は、モモちゃんはえらいねえと褒めた。
(a40) 2021/08/10(Tue) 2:17:43

百千鳥は、褒められたので得意げな顔でスイカを齧っている。シャクシャク
(a41) 2021/08/10(Tue) 2:20:37

【人】 夕凪

>>103 卯波

「用意周到ね……どれどれ。
 わあ……・! きれい、それに、被写体が素敵。
 これは、さっき撮ったのね。
 あ、この角度で見える木は知ってるわ。
 昔木登りして落ちたところを青嵐に笑われたのよ、女の子に失礼だと思わない?」

 やんちゃをしていたのはどこの女子も変わらないようで。
 特に彼女は双子の弟と一緒にどの年代の子供達とも縁を持っていたのがわかる。

「そうよね。みんな……卯波くんは今日会えたらいいなとか思っていた子はいるの? 仲良かった子とか気になるなあ」
(113) 2021/08/10(Tue) 2:21:28