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【赤】 七海 聖奈[SNSのDMにそんなメッセージを送りつけるのです。 無視される可能性が高い? そんなことは分かっています。 別に返信が来なくたっていいんです。 私はメッセージを読んだ時のリアクションを この目で見ることが出来るんですから。] (*55) 2024/01/13(Sat) 16:35:28 |
【赤】 七海 聖奈[リアクションを見ようと思って ノートパソコンの画面を見ていても 葉山さんが何をしているのかはわかりません。 いえ、正確にいうと パソコンで作業していることしかわからなくて。 のぞき見防止のフィルムさえなければ見られるのに。 でも、キーボードで入力しているように見えますし、 新作の執筆作業なのでしょうか。] (*56) 2024/01/13(Sat) 16:35:50 |
【赤】 七海 聖奈[いつもならそろそろ入浴の時間……だと思ったのですが。 作業に没頭しているのか 席を立つ様子がないのを確認すると 少々眠くなってきてしまった私は 欠伸をして、パソコンの画面はつけっぱなしにしたまま ベッドに横になるのでした。] (*57) 2024/01/13(Sat) 16:36:17 |
【赤】 七海 聖奈[今日は眠気に負けてしまったけれど。 あなたが入浴するときも、 私、いつも想いながら見てるんですから。 あなたがどんな体つきをしているのかだって 私は、私だけは知っているんですよ。 他のミーハーなファンは絶対に知らない、知り得ない。 誰よりも知っているのは私ですし 誰より近いのも私。 私が一番。私が特別……そうですよね?] (*58) 2024/01/13(Sat) 16:37:10 |
【赤】 七海 聖奈[画面を見ながら、ルームウェアに手を入れて あまり大きくない胸の先を弾いたり、 くるりと撫でて、刺激を与えては 小さく吐息を漏らす。 好きな人の入浴を覗きながら 自慰に耽る時間は普通よりも身体を昂らせて 手の動きは大胆になっていき。 下を脱ぎ捨ててしまえば、 とろとろに濡れた秘部をなぞっていく。 こんなことしてるなんて 万が一にでも知られてはいけないから 声だけは必死に抑えるものの 部屋に響く水音は誤魔化せず。 結局自分の手だけでは 物足りない身体になってしまったから 玩具まで使って絶頂を味わって ようやく背徳の時間はおわり。] (*59) 2024/01/13(Sat) 16:38:14 |
【赤】 七海 聖奈[葉山さんと出来たらいいのに。 歪んだ欲を一人で発散させて、眠りにつくのが 私の最近のルーティンになっていました。]** (*60) 2024/01/13(Sat) 16:38:32 |
【人】 七海 聖奈*** [何度も謝られてしまうとあわあわしながら首を振って 気にしないでください、と繰り返し口にしていました。 ミスなんて誰にでもあるもの、ですよね? 開けてすぐ返された鍵をポケットにいったんしまうと 私が鍵忘れちゃったら助けてくださいね、なんて 笑って、場を和ませようとするのでした。] (37) 2024/01/14(Sun) 22:19:11 |
【赤】 七海 聖奈[見られて困る予定はここではなく 部屋のカレンダーに書き込んでいますから。 例えば、血腹先生の打ち合わせスケジュールとか。] (*73) 2024/01/14(Sun) 22:22:19 |
【赤】 七海 聖奈*** [DMを送ってからしばらくして、 パソコンを見ていた葉山さんが何かに気づいたように 一瞬表情を変えた瞬間がありました。 絶対とまでは言えないものの、 私のメッセージを見た可能性が高いタイミング。] (*74) 2024/01/14(Sun) 23:08:07 |
【赤】 七海 聖奈[なにか追加でメッセージを書こうかと 入力しかけて流石にやめました。 もしブロックされたら今後作品の感想を送るのが 手間になってしまうからです。 今なら直接ポストに投函は出来ますけれど。 出来たら七海聖奈とセラが同一人物であることを 葉山さんには悟られたくありませんから。] (*75) 2024/01/14(Sun) 23:08:32 |
【赤】 七海 聖奈[最近は店長に頼まれて、バイトのシフトを 少し増やしていた影響からか、 ベッドに横になるとすぐ深く眠ってしまいました。 ナイトルーティンのために出しっぱなしになっていた 玩具もパソコンの横、目立つ場所に置いたまま。 どうせ誰も入ってこないから。 一人暮らしになると見られたら困るものさえ しまうのを忘れてしまいがちです。] (*77) 2024/01/14(Sun) 23:09:11 |
【赤】 七海 聖奈[ぐっすり眠っている少女は些細な物音にも気づけない。 鍵の差し込まれる音も、扉が開く音も。 静かな一人暮らしの部屋ではよく響くのに。 布団をかけて背を丸めて眠る姿は 傍から見ればとても無防備に見えるはず。] (*78) 2024/01/14(Sun) 23:10:05 |
【赤】 七海 聖奈[すうすうと寝息を立てる少女に 血肉を求める狼が近づいているなどと 本人は知りもしないまま、 目隠しをされても、首輪と手枷をかけられても 全く目を覚ます気配も見せない。] (*79) 2024/01/14(Sun) 23:10:52 |
【赤】 七海 聖奈[絶対に安全なはずの自室、 意識のない状態でも冷たい手が這っていく感覚を 身体は律儀に拾うせいで、 時折色っぽく吐息が漏れる。 頭をなでられれば甘えるようにほんの少し身体が動き、 結果的に侵入者がより触りやすくなってしまう。 毎夜のように自慰を続けていた身体は 与えられる刺激には正直に反応して快感に変える。 眠っているのに。……いや、眠っているから。] (*80) 2024/01/14(Sun) 23:12:24 |
【赤】 七海 聖奈んっ……んふ…… [びくっと身体が跳ねて 抵抗するようにかちゃりと手枷が鳴っても まだ、少女は目覚めない。 大切な人にしか見せないはずの場所を 勝手に晒されているのに何の抵抗もせず 脚を閉じることさえせず。 弄ぶような指先が秘所に触れたなら 既に刺激に反応して少し濡れてしまっているのも 毎夜のように刺激され続けた秘部が 悦楽の予感に期待して ひくつきながら男を誘っているのに気づくのは簡単。] (*81) 2024/01/14(Sun) 23:13:07 |
【赤】 七海 聖奈[誰にも触れさせたことのなかった場所、 でも、何度も絶頂を味わってしまったそこは 与えられる快感を何処までも素直に受け取ってしまう。]* (*82) 2024/01/14(Sun) 23:13:31 |
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