人狼物語 三日月国


33 【恋愛RP】Umbrella×School×Love!【R15】

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視点:

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【人】 教育実習生 青柳 慶

−展示室−

 [ 理由を尋ねると、彼女は突然饒舌になった。

   彼女は根っからの生物好きだったらしい。>>62
   その目は輝いており、
   多分彼女は生物に関連した仕事を
   目指すのだろうと、思うようになった。

   好きなことを職業にするのは
   本人の首を締めかねないが、
   やれることを職業にするのは
   本人のポテンシャルを上げることができる。

   好きなこととやれることが一緒なら、
   それはまぁ素晴らしいことなんじゃないかと
   彼も、何度も思ったことか。 ]
(64) 2020/06/14(Sun) 18:10:51

【人】 教育実習生 青柳 慶


   今日の文化祭、誰かと回る?
   というか、玄森のクラスって何やる?

 [ クラスによっては模擬店だったり、
   展示だったり、はたまた舞台発表だったり、
   自由すぎるわけで。
   それに1学年のクラスが多いから
   全部把握とかできない。

   なんなら、パンフレットとか作られるらしいから、
   もらっておけばよかったと今更ながら。
   
   もし彼女のクラスが模擬店なら、
   後から行ってみようと彼は思った。
   流石に仮ではあるが
   生徒と先生の間柄になるので、
   一緒に回るという選択肢は
   今のところ彼にはないのだが ]*
(65) 2020/06/14(Sun) 18:11:19
教育実習生 青柳 慶は、メモを貼った。
(a24) 2020/06/14(Sun) 18:20:54

【人】 教育実習生 青柳 慶

−多分少し先 1-B−

 [ あー、あーーー。

   射的。
   懐かしい。

   他のクラスの奴らがやってたっけ。
   そんなことを思っていると
   特賞に目がいく。>>7  ]


    特賞とってやるかぁ。


 [ この学園に従姉妹が通っている。
   最近、ゲームしたがりでハードを欲しがっていた。
   残念ながら、買ってあげられるほどの
   金銭的余裕はないので、
   こういうところでゲットできれば
   少ない出費でプレゼントができるという魂胆 ]
(82) 2020/06/14(Sun) 20:01:40

【人】 教育実習生 青柳 慶

   
 [ そう思い、普通に射的をやろうと思っていたら、
   カレーをかけての対決を持ちかけられる。>>76
   声をかけてきた青年にカレーを奢るくらいは
   ゲームなしでもやってもいいけれど、
   どこのクラスがカレーを振る舞っているのかを
   知らない。
   後でカレー振る舞ってるクラス教えてもらおう ]

    1回で何発?天井ある?
    ……あ、天井は回数上限ね。

 [ 店番が遊ぶってなんなんだろうか。
   まぁ、いいか。
   もう1人の店番らしい女の子に
   仕様を聞きながら、
   ワイシャツの袖をまくっていく  ]*
(83) 2020/06/14(Sun) 20:03:19
教育実習生 青柳 慶は、メモを貼った。
(a25) 2020/06/14(Sun) 20:06:17

教育実習生 青柳 慶は、メモを貼った。
(a26) 2020/06/14(Sun) 20:08:52

教育実習生 青柳 慶は、メモを貼った。
(a27) 2020/06/14(Sun) 20:10:08

【人】 教育実習生 青柳 慶

−昔の話−

 [ 学生の頃、2週間に1回のペースで
   遅刻をしてくるクラスメイトがいた。
   素行が悪いとかいうわけではなく、
   何故か2週間に1回遅刻をしていた。

   偶々隣になった時期があって、
   質問をしたことがある。
 『どうして、決まって2週間に1回遅刻するのか』

   悪気があったわけではないし、
   ちゃんとそれも説明した。
   すると、彼女はこう言った。
  『その日は病院だから、仕方なくて』

“病院”


   彼女は定期的に採血を伴った診察が必要らしく、
   学校側もそれを知っている為、
   特に何も言われていなかった。
   体育もドクターストップがかかっていた彼女は、
   見学の代わりに、レポートを提出することで、
   ある程度の単位を貰っていたらしい。

   そうやって話すようになった彼らの間には、
   そこから生まれた恋もあった。

ー今はもう
   ]
(100) 2020/06/14(Sun) 22:32:31

【人】 教育実習生 青柳 慶

−職員室−

 [ 彼の最後というワードで
   そんな昔のことを思い出しながら、
   ふっと笑って、改めてぽんぽんと
   転校生の肩を軽く叩いた    ]
    
    どこに行っても高3ラストの文化祭って、
    感傷にひたるから、
    俺はおかしくないと思う。

 [ 声をかけた転校生の手の中で

   
くしゃっ


   と、何かが形を変える音がした。

   彼は、ぐっとそれを握りながら

   “恥は残したくない”

   そう言った。
   彼は何かを悟って、口を開いてみる ]
(101) 2020/06/14(Sun) 22:34:01

【人】 教育実習生 青柳 慶

    なんか、俺がいうのも変だけど
    文化祭で後悔するの、嫌だろ。
    話してみな。
    俺で良ければ、肩代わり出来るものは
    やってやるから。

 [ 彼の雰囲気からするに、
   バンドが嫌ってことはないだろう。
   仮にも教師になろうとしてる人間だから、
   人間観察は少し得意になってきている。


   多分この生徒のうかない表情は、
   その手の中の紙の中にある。

   さて、話してくれるかな、と
   あまり期待せずに聞く態勢をとってみよう ]*
(102) 2020/06/14(Sun) 22:35:54

【人】 教育実習生 青柳 慶

−展示室−

 [ 2-Aは、お化け屋敷をするらしい。>>90

   仲良い先生でも誘うか、と思いながら
   玄森が差し出してきたチラシを受け取る。

   彼女は、この後一度クラスに戻ると言っていた。
   クラスにも参加しつつ、部活動にも精力的とは、
   優等生の鏡といったものだろう  ]


    時間を見て、誰かと行くと思う。
    お化け役でもしいたら、
    全力で脅かしに来なよ。

 [ よかったら、と前提を置いて
   遊びに来てほしいと彼女はいった。
   誘いを断る理由もないので、
   多分行くだろう。

   くすっと笑って、腰を上げた。
   またな、と呟けば先に展示室を後にする。

   廊下には彼以外の足音がしており、
   すれ違いざまに挨拶をされた。
   こんな時間に来るくらいだから、
   多分部員だろうとおもいながら、
   旧校舎から離れていく  ]*
(112) 2020/06/15(Mon) 0:12:04
教育実習生 青柳 慶は、メモを貼った。
(a32) 2020/06/15(Mon) 0:14:02

【人】 教育実習生 青柳 慶

−職員室−

 [ 
学生であることは尊いものがある。

   論理的に考えて、そう導き出した。
   
         嘘だ。
   経験で、思っただけのこと。

   目の前の青年の場合、
   また違う何かを感じているのではないかと
   慶は思った。
   現に手の中の紙は
   普通の生き物なら息絶え絶えで
   心臓が危ういほどに
   しっかりと握られていたから。

   
   彼は、その紙に書かれていることが
   心底嫌なのか、と興味が湧いた。
   慶自身、バスケのおかげでそこそこ身長が高いが
   この青年は更に高い。
   今度昼休みに息抜きとしてバスケをしようと
   誘ってもいいかもしれない。

   そんな若干邪なことを考えているとは
   思っでいないだろう目の前の青年は、
   何かを心に決めたらしい ]
(121) 2020/06/15(Mon) 0:40:44

【人】 教育実習生 青柳 慶

    ん、話してみな。
    文化祭で熱入りすぎてる奴らが
    大半だから話しにくいとは思うけど、
    案外聞き分けいいやつだっているはず。

    俺もバスケ部でこの身長だったから、
    その気持ちよく分かるわぁ…

 [ 模擬店の接客。
   高身長故の、悩みだった。
   慶自身も接客はどうだろうか、と
   学生の頃乗り気じゃなかったことがあるから、
   彼の気持ちが汲み取れた気がする。

   話してもダメだったら、
   校内放送でもかけて呼び出したら来る。

   くしゃくしゃの紙を綺麗に畳んで
   ポケットにしまう彼に、
   笑ってそう伝えると、
   続け様に彼は
   手伝ってほしいことがあるという ]
(122) 2020/06/15(Mon) 0:45:29

【人】 教育実習生 青柳 慶

    ………………

 [ 内容を聞けば、一瞬返す言葉を失った。
   そんなものでいいのか、という気持ちと
   自信に満ちた言葉も言えるのか、という気持ちが
   入り混じったせいだろう。

   青年は職員室に入っていき、

   またあとで

   そう言った。そんな彼をみながら、
   慶もつぶやきを落とす  ]


    任せな。そっちは絶対行く。
    最後の文化祭、
    悔いなくぶちかましたやつの勝ちだからな。

 [ そうするならば、
   タイムテーブルを知る必要が出てきた。
   一旦旧校舎にある理科準備室に行って、
   理科系部活動の作品を確認して、
   その後タイムテーブルを確認しよう。

   そう決めて、彼も脚を動かし始めるのだった ]*
(123) 2020/06/15(Mon) 0:46:16
教育実習生 青柳 慶は、メモを貼った。
(a36) 2020/06/15(Mon) 0:49:53

教育実習生 青柳 慶は、メモを貼った。
(a38) 2020/06/15(Mon) 8:29:27

【人】 教育実習生 青柳 慶

−1-B−

 [ “銃にコルクが3発入ってる。”>>84

   まて、どうやってコルク3発入ってるんだ。

   説明に危機感を覚えて
   置いてあるものを確認すると、
   彼女の説明とは少し違って
   それぞれの銃のそばに3つのコルクが置いてあった。

   当たり前か。彼は静かに心を撫で下ろしていた。
   説明がガバガバすぎるが、
   頑張りを認めておこう。
   
   銃を見定めて、ベストの胸ポケットから
   あるものを取り出しコルクに塗ると、
   思い出したように、2回分の料金を払う  ]

    ほしいのが5個あんだけど、
    3個で1セットだから2セット分ね。
    6発目外したらカレー奢るから。
(145) 2020/06/15(Mon) 13:01:43

【人】 教育実習生 青柳 慶

 [ 特賞のハード、あとはQUOカードとか、
   小さな花束とか、些細なもの。
   とりあえず、簡単なものから狙おうと、
   当たりやすそうな末賞の飴から、
   狙いを定める。

   三脚がないので、自分の肘を固定して1発目。

パンッ


   飴3個セットゲット  ]

    お、幸先いいねぇ。
    次は、花束2つ。

 [ 高校生相手に本気になっている。
   なんてことを思われているとはつゆしらず。>>139
   小さな花束の賞を確実に仕留めに行く。

   ひとつは麗しの従姉妹へ。
   もうひとつは
泡沫へ


   銃から放たれるコルクは、
   撃った人間の意思にそうかのように、
   狙った場所を撃ち落としていく  ]
(146) 2020/06/15(Mon) 13:02:38

【人】 教育実習生 青柳 慶

    前半終了。
    残り3発なぁ………。
    とりあえず決めてる分として、
    特賞とQUOカードの準備よろしく。


 [ 次はQUOカード。
   賞が上になるにつれて、
   的は当たり前に小さくなっていく。
   それでも、彼は当てる。
   
   全神経を集中させて、
   的を当てに行く。

   全ては彼の
バイト代
のため。
   そう。教育実習の成功報酬とするため。
   中々に邪だな、と彼自身思っていた。
   それでも、両親を思えばこそ。
   このクラスに対しての良心などかけらもない
   大人気ないゲームをしているのだが。

   
コツンッ


   コルクが的を得て、下に落ちていく音がする ]

    さぁ、ラストだ。
(147) 2020/06/15(Mon) 13:04:05

【人】 教育実習生 青柳 慶

 [ 可愛い従姉妹のため。
   ゲーム機のハードを手に入れる。
   そして文化祭が終わった後、
   従姉妹の家に花束を持って遊びに行こう。

   頭の中はそれしかなかった。
   そして思い浮かべるのは、
   従姉妹の母親。
   彼の父親の妹にあたる人物  ]

    あの人怖いからなぁ……

 [ 彼女が、スキートを教えてくれた。
   幼少の頃から、殆どの週末が彼女と。
   まだ彼女が結婚する前の話だったから、
   鬼コーチだったのが懐かしい。

   お陰様で、あの泡沫の時間も…
   幸せだった。

パタッ


   5発目。しっかりと、的を得た  ]
(148) 2020/06/15(Mon) 13:04:40

【人】 教育実習生 青柳 慶

    ………………




    
っしゃぁぁ


 [ 可愛い従姉妹に献上品ができた喜び。
   そして、叔母に怒られずに済む安堵。
   色々が混ざって、
   ゲームのことなど忘れて
   ガッツポーズ。

   そして、6発目をカレーを賭けて
   撃つ前に、全く気にしていなかった
   対戦相手の方を確認してみる。
   彼の表情は、どうなっているのだろうか ]*
(149) 2020/06/15(Mon) 13:05:03
教育実習生 青柳 慶は、メモを貼った。
(a41) 2020/06/15(Mon) 13:14:55

【人】 教育実習生 青柳 慶

−1-B−

    ちょい待ち。
    
 [ 流石に、目の前の青年を止める。

   店番で戻ってきてるはずなのに
   仕事を全うしない。
   ゲームに誘ってきたのに最後までやらない。

   クソガキって罵られる寸前の15,6相手に
   なに思ってるんだって言われるだろう。
   寧ろ、だからこそその腕を掴んだ  ]

    君、俺が大人気ないとか思ったでしょ。
    勝負の世界を知らないんだ?

    俺が外して君にカレーを奢るっていう
    接待ゲームでもしてほしかった?

    俺がまだあと1発残してるのに
    どこかに行こうとして。
    自分も撃てばいいのに、
    撃たずに逃げて。

    俺言ったよね?

    6発目外したらカレー奢るって。
    勝負は途中で放棄したほうが負け。
    最後まで勝負全うしてくれる?
(154) 2020/06/15(Mon) 14:18:12

【人】 教育実習生 青柳 慶

    お前がやってること、
    はっきり言って

ダサいよ。


 [ あ、やばい。

   気づいた時には、1-Bが静まり返っていた。
   これは、評価下がるな。
   それでも、スキートやバスケで培ったものは
   簡単には抜けない。

   勝負を持ちかけたなら、最後までやれ。
   子供相手だろうと、本気で勝ちに行け。

   将棋や囲碁の世界も一緒。
   全てにおいて、相手が弱いチームだろうが、
   格下だろうが、関係ない。
   それが、相手に対する礼儀だから  ]

    それでも、最後までやらないっていうなら
    俺の勝ちってことで、
    どこがカレーの模擬店やってるのか
    教えてもらおうか。*
(155) 2020/06/15(Mon) 14:19:29
教育実習生 青柳 慶は、メモを貼った。
(a43) 2020/06/15(Mon) 14:24:49

教育実習生 青柳 慶は、メモを貼った。
(a44) 2020/06/15(Mon) 14:36:39

【人】 教育実習生 青柳 慶

−1-B−

 [ 結局、逃げられた。
   熱くなったわけじゃぁない。
   勝負の内容をしっかり決めてなかった
   お互いの落ち度だから。

   はぁ、とため息をついて最後のコルクを
   眺めていると、教室内にいた生徒が
   声をかけてきた  ]

 「最後の1発、撃たないの?」

    どうしよっか。…あ、いいこと考えた。

 「慶先生、やめるの?」

    勿体無いからそれはやんない。
    この1発、当たるか外れるか、予想しな。
    で、俺が当てたらみんなにカレー奢るし、
    外しても、外れるって予想立てた人数が
    当たるって予想立てた人数より多ければ
    先生が全員分奢る。
    悪いことはないだろ?
    シンキングタイムは5秒。
    こっちにきたら俺が当てる。
    こっちにきたら俺が外れる。
    5秒の間に動けよー?
    シンキングタイム、スタート!
(170) 2020/06/15(Mon) 15:02:12

【人】 教育実習生 青柳 慶

 [ 瞬間、その場にいた誰かが、
   全員外れるにおいで!
   と、声を上げた。

   誰だこんちくしょうめ。
   3年でもいたか?ん???
   言ってることの意味がわかれば、
   やってはいけないことが1つになる。

   当たる、と予想する人間が
   多くなってはいけない。

   どっちの結果だろうとカレーが奢られる。
   勿論希望者には、違うものでも奢ろうか ]
   
    はい移動やめー。
    わー、みんな俺に外れろって思ってんの?
    こーわー。

    さて、どの的当てたらいい?

 [ 教室を見回すと、全員が外れるのほうにいた。
   くそう、賢い人間がいて先生は嬉しいよ。

   冗談めかして、彼を見ている生徒たちに
   話しかけたのも束の間、
   体を元の方に向けて、真剣な表情をする。
   店番の女の子に、指定してもらおうか。
   適当に当てたって面白みがない。
   彼女が言った的に、当てて見せよう  ]*
(171) 2020/06/15(Mon) 15:02:48
教育実習生 青柳 慶は、メモを貼った。
(a45) 2020/06/15(Mon) 15:03:56

【人】 教育実習生 青柳 慶

−3年フロア−

 [ 1-Bにいた生徒や先生たちにカレーなり
   なんなりと奢った後、3年のフロアに
   立ち寄って、その賑やかさを
   肌で感じていた。

   彼は、A組だった。
   3年間、変わらず。
   青柳という名字のおかげで、
   いつも1番手前。
   全校集会で、偶に寝たら呼ばれてたっけ。

   もう1人、3年間同じクラスだった人がいた。
   市川という名字のため、女子と男子が並んで座る時は
   大抵横並びになっていた人。

   そして、初めて声をかけた
女子
だった  ]

    懐かしいわ…

 [ あの時も、こんな風に賑やかだった。
   彼女と一緒に楽しんだあのときの文化祭。

   彼女は、体が激しく動かせない分
   手先がとても器用だった。
   クラスのメンバー全員に、
   少しずつデザインの違う衣装を作ったり、
   女子の髪の毛を弄ったり、
   とても、頼りにされていた  ]
(172) 2020/06/15(Mon) 15:28:11

【人】 教育実習生 青柳 慶

 [ 道中、すれ違う生徒たちの笑顔を見ると、
   また過去のことを思い出してしまいそうで、
   頭を軽く横に振って、意識を変える。

   文化祭の日に感傷に浸っても、
   楽しさが半減するだけ。
   どうせなら、終わった後のほうがいい。

   そんな他愛ないことを、考えながら
   彼は呟く  ]

    なんか、楽しんでるのがよく伝わる。
    2年くらいしか経ってないし、
    内容はそんなに変わんないわな。

 [ とりあえず、自分のいたクラスから
   とでも言わんばかりに、
   3-Aへ、足を伸ばした。

   残念ながら彼が行く頃には、
   ピアノとベースのセッションが
   終わりを見せていたようで、
   人々の拍手が聞こえていた  ]*
(173) 2020/06/15(Mon) 15:31:47
教育実習生 青柳 慶は、メモを貼った。
(a47) 2020/06/15(Mon) 15:40:02

【人】 教育実習生 青柳 慶

−3年廊下−

 [ 3-Cの廊下あたりで
   前方から声をかけられたような。>>179
   視線をやると、その生徒は、
   右手を上げて軽く挨拶をしていた。

   合わせるように左手を上げて、
   挨拶を返す。
   男子なら年齢構わず
   よくやる光景だろう  ]

    文化祭、楽しんでる顔だな。
    3-Aって何やってんのか知ってる?

 [ 少し立ち止まって、彼と一緒に窓側に寄れば
   名前も知らない生徒とだべり出す。
   目の前の彼が3-Aの生徒と知ったら、
   多分慶はお疲れ様って言っただろう。

   外の雨は、止むことがない。
   ちらりと中庭を覗けば、
   まだまだ人は来ているらしい。

   文化祭の前日まで晴れていても、
   何故か急に雨が降るのが
   ここの文化祭。
   目の前の青年は、
   この雨を含めて楽しんでいるのだろうか ]*
(180) 2020/06/15(Mon) 18:19:23
教育実習生 青柳 慶は、メモを貼った。
(a50) 2020/06/15(Mon) 18:20:40

教育実習生 青柳 慶は、メモを貼った。
(a60) 2020/06/15(Mon) 23:08:24

【人】 教育実習生 青柳 慶

ー1-Bー

 [ 彼が声をかけた店番は、
   どうにも出て行った相方の方に
   気を取られていたらしい。
   気になっているのはいいけれども、
   出来れば店番をしてほしい。
   模擬店をする以上、店側と客側に分かれる。
   ということは、店を回すために
   しっかりしなきゃいけない。

   とやかく、彼がいうことではないため、
   胸の内にそれは秘めておく。
   ここの担任は昔の担任なので、
   どこかで会えば、話してみるかもしれないが。

   彼女は、声をかけられると
   彼の方をもう一度見て、
   特賞の的をまた立て直した。
   
   すると、また誰かが呼びかけてきた  ]
(235) 2020/06/16(Tue) 14:16:46

【人】 教育実習生 青柳 慶


 「慶先生!タピオカはー?」

     あんなの原価100円未満だから
     大人しく自分で作っとけー。

 「あー!先生それ営業妨害!!」

     嘘だろ、何組?

 「2-C!!!!」

     ごめんごめん。
     希望者はタピオカでもよーし。

 [ 生徒たちが、なぜか沸いた。
   タピオカは甘い。
   1回だけ、2人で飲んだことがある。

   ほろ苦い思い出を思い出しながら、
   彼は的を見て、最後のコルクを放った。

   結果は……

   
   
   
はずれ
  ]
(236) 2020/06/16(Tue) 14:17:05

【人】 教育実習生 青柳 慶

[ スッとコルクは的の横を通り過ぎて
  落ちて行ってしまった。

  そこに居合わせた誰もが、
  それはそれで歓喜の雄叫びを
  あげ始める。

  奢ってもらうというのは、
  やっぱり誰でも嬉しいのだろう。

  そんな様子を見ながら、
  店番で離れられない生徒たちの分と
  財布から2000円ほど取り出して
  会計にいた生徒に渡しておく  ]

   あれ、なんか店番減ってない?
   とりあえず、さっきのあいつと
   法被きた子にもなんか奢っといて。
(237) 2020/06/16(Tue) 14:38:43

【人】 教育実習生 青柳 慶

    景品は、貰っとく。
    また取りに来れるとは思わないし。

 [ ちょっと落胆してる生徒を励ましながら、
   ハードとその他の小さい景品が入った袋を
   受け取れば、カレーとタピオカ以外の希望を
   聞くこととしよう。

   園芸部が販売してる花束が欲しいっていう
   聞き捨てならない希望も出てきたが、
   それは自分で買え、と促す。

   結局、カレー、タピオカ、焼きそばの
   3つに分かれることになった。
   とはいっても、体は3つもないので、
   多かったカレーと焼きそば組にはお金を渡し、
   タピオカ組とは、一緒に行動することにした。

   まずは、職員室のロッカーの中に
   この荷物たちを片付けてくるから、
   職員室に行ってから、クラスに行こうと
   教室を出ていくのだった   ]*
(238) 2020/06/16(Tue) 14:40:03
教育実習生 青柳 慶は、メモを貼った。
(a66) 2020/06/16(Tue) 14:43:20

【人】 教育実習生 青柳 慶

ー3年廊下ー

 [ なぜか、下手に出て先生かどうか
   目の前の生徒は確認してきた。
   彼が軽く動くと、
   タバコの香りがしたような気がする。

   当たり前だが、未成年の喫煙はご法度。
   注意してもいいが、ぱっと見、
   彼が持っているようには
   思えないので、触れないでおく。

   こういう日には、喫煙者も多いため、
   その移香かもしれない。

   彼の質問には、首を縦に振って答えた ]


    大学の文化祭とはまた違うから、
    マジで3年の今日の文化祭、
    後悔なんてするなよ。

 [ 3-Aの生徒と聞けば、
   真面目な目をして彼に告げる。
   後悔したって、今日この日は戻ってこない。
   

   やらない後悔よりやる後悔。
   全ては、これだ    ]
(241) 2020/06/16(Tue) 15:27:36

【人】 教育実習生 青柳 慶



 [ 目の前の金髪生徒が言うには
   3-Aはコスプレカフェらしい。
   どういうものか興味はあるから、
   もう少ししたら行くことにしよう ]


    ありがと。
    人が多かったら多分また後から
    行くことになると思うけど、
    絶対遊びに行くわ。

 [ 目の前の生徒と駄弁りすぎても、
   貴重な時間を奪いかねないので、
   きりのいいところで、
   彼と分かれよう  ]*
   
(242) 2020/06/16(Tue) 15:28:06

【人】 教育実習生 青柳 慶



 [ 金髪の青年と分かれて、
   人がごった返す3-Aに向かっていると、
   目の前から、転校生が彼の方に向かっていた。

   彼のクラスは知らなかったが、
   まさか3-Aとは思ってもいなかった。
   
   あのくしゃくしゃにされて
   息絶え絶えだった紙はおそらく、
   クラスの模擬店の説明書だったということだろう。

   最初にあったときのような
   暗い表情ではなかったことから、
   多分頑張ったということだろう。
   後悔は、しなかったらしい。
   
   そんなことを1人勝手に考えて
   彼を見ていると、視線があったような。
   その後、手を振られればふっと笑って
   軽く手を振り返そう  ]
(247) 2020/06/16(Tue) 16:03:07
教育実習生 青柳 慶は、メモを貼った。
(a68) 2020/06/16(Tue) 16:10:47