人狼物語 三日月国


87 【身内】時数えの田舎村【R18G】

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視点:


【神】 巡査長 清和

>>G22 花守

「バレバレ。お前らが思う以上に警察は見張ってるものだよ。
 せめて、反省の色くらいは見せて貰いたいところだけどな」

やれやれ、と少し呆れたように肩を竦めて苦笑いした。
大人になってもあまり変わらない。減らず口とはいえども、
10年も経てばすっかり懐かしい気持ちにさせられるものだ。

二つ下の問題児たちには、随分と手を焼かされたものだ。
そんなふたりに付き合って、一緒にワルやってた自分こそ、
この村の一番の問題児と言っても過言ではないのだけれど。

件のふたりが、先日の話題にあげていた言葉を聞いていた。
それは清和にとっても、当然追及しなければならぬもので。

「……久のやつともしてたんだな、あの『約束』」
(G4) 2021/08/12(Thu) 22:01:25
清和は、御山洗の酒の弱さに内心では少し驚いていた。
(a3) 2021/08/12(Thu) 22:07:50

清和は、酒に強い。
(a4) 2021/08/12(Thu) 22:10:59

【神】 巡査長 清和

>>G7 花守

周囲は水遊びに余韻が抜けきらず、騒々しいというのに。
その音がやけに響いたこの瞬間は。まるで秘め事の場のよう。

「……妬けるな」

その四文字だけを小さく呟く。
の瞳が高みからあなたを見下ろして、
レンズの向こう側を覗き込むように、なまいきなその瞳を見た。

「……あの時、ホントにシてやればよかったか?
 俺に隠れてそんなことをする『嘘つきウソ守』ちゃんには」
(G8) 2021/08/12(Thu) 23:48:09

【神】 巡査長 清和

>>2:179 御山洗

そんな顔をするのなら、撃ってやったほうがよかったか。
なんて思いながら大きな図体には不似合いな、
小動物のような仕草に面白そうに笑った。

「ふふ、それならよかったよ。
 新しい世界を見るきっかけになれたのなら、
 これほど幸いなこともない。

 俺が持ち込んできた都会の遊びも、
 この田舎でガラパゴス的進化を遂げたよな……
 アレもまだ伝わっているんだろうか」

主に雪子がめちゃくちゃやって、
田舎に生まれた遊びが、たくさんあったそうな。
ともあれ、いつも楽しかったと言われれば、
こちらも嬉しそうに笑っていた。

「ああ、わかった。呼んでこよう。
 ……この炭の匂いも……なんだか懐かしく感じるな」
(G11) 2021/08/13(Fri) 0:23:42

【神】 巡査長 清和

>>2:181 百千鳥

「ははは、お前たち子供にとってはそうかもしれないが……
 おまわりさんにその理屈は通用しないんだな、これが」

なんて、大人の屁理屈を並び立てながら、
抗議する子供をいじめる大人げない大人。

「いつまで……来週が始まるくらいまで、だったか。

 最初は『不発弾』を処理してすぐに帰るつもりだったんだが……
 偶然、鬼走さんやヒサシと一緒になったもんだから、
 それに合わせて長めに休みを取った。

 そうしたら、お前たちもみんな居るものだから、
 ついつい俺も、あの頃みたいになってしまうよな」

10年も経って、何も変わらないことはない。
しかし、百千鳥にはそう見えているとすれば、
みんなが集まりこの田舎にいるという状況が
自分たちを童心に帰してくれているのだろう。

じっとりと濡れた衣服が肌に張りつき、
夏の暑さに蒸されてベタついている。

普段は不快に思うようなそれも、今はどこか心地よさすら感じた。

(G24) 2021/08/13(Fri) 10:39:49

【神】 巡査長 清和

>>2:181 >>G24 百千鳥

「……しかし、そうか。お前たちは夏休みか。
 中三の夏休み、一番楽しい時期だよな。
 一生の思い出になるよう、たくさん遊んでやるさ。
 お姉ちゃんの分まで、約束通りな……当然だろ?」

清和たちの中学生時代といえば。
ちょうど鬼走が高校を卒業し、雪子も都会に進学した頃だ。

俺たちの天下だと言わんばかりに、一番バカやって、
一番楽しんで、いろいろと黒歴史を作ったりもしたものだが。
赤ちゃんだった百千鳥には、知る由もないことかもしれない。

そんな、かけがえのない思い出があるからこそ、
同じような思い出を作ってあげたいと思うのは、
あなたたち姉妹の面倒を見ていた清和なりの親心か。

「ああ、そういえば、百千鳥……
 夏休みの宿題はどうだ?
 進路はもう決まったか?」

それはそれとして、無慈悲な追及はするのだが。
絶対に終わってないだろうな……とたかをくくっている。
意地悪な大人だ。
(G25) 2021/08/13(Fri) 10:44:11

【人】 巡査長 清和

>>19 鬼走 添木

これから聞こえてくるであろう悲鳴を想像して、
清和は気品のある優雅な態度でくすりと微笑んだ。
こうなっている直接の原因だというのにまるで他人事のようだ。

昨晩はそこの後輩に飲ませるだけ飲ませ、自分も飲めるだけ飲んだ。
どちらが先に潰れるか、勝負しようじゃないか。だなんてバカをやって、
未成年たちには絶対に見せられない醜態も晒したような気もする。

本当のことを言えば、こうして涼しい顔している清和だって、
二日酔いで頭痛が酷いのだが、そんなことなどないように振舞っている。

清和は昔から、見栄と意地を張って涼しい顔するのは得意だった。
(35) 2021/08/13(Fri) 14:43:39

【神】 巡査長 清和

>>G14 花守

この跳ね返りっぷりはあの頃から変わらずか。と、怯まぬ姿を見て思う。
ただ、昔よりもそれが刺々しいように思えたのは、
自分も10年分、花守たちが嫌いだった"オトナ"になったからだろうか。

「後悔? ……ふふ。
 していないよ、そんなもの。俺は"正しいこと"をしたと信じている。

 だからこそ、俺のこの気持ちは本当はよくないものなんだよな」

くつくつと自嘲するような言葉と共に笑う姿は、いつも通りに見える。
しかしながら、その
の瞳は微かに嫉妬の色を孕んで、
缶チューハイを呷る花守の姿を捉え続けていた。

(G34) 2021/08/13(Fri) 17:26:11

【神】 巡査長 清和

>>G14 >>G34 花守

「……わかっていたよ、本気で言ってるってな。
 だからこそ、出来心だとも思った。
 ……俺じゃなくてもそう思ったんじゃないか?
 一足飛ばしでいきなり、あんなことをお願いされればな」

あの頃から清和にはこういうところがあった、
問題児たちとつるんで一緒にワルをする"コドモ"でありながら、
決定的なところでだけは、まるで"オトナ"のように振舞うのだ。

窘め代行みたいな事もやらされていたというのも、
あながち嘘でもなく、本当のことなのかもしれない。

「しかし、ふふ……俺のせいか。
 そうだな。なら、飲み込むしかないよなあ……このよくない気持ち。

 実際、"悪いこと"したとは思ってるんだよな、俺。
 縁ちゃんは結構悲しむだろうと思ってやったから。

 ……で、そこまで言うのならぼちぼちじゃなくて、
 ちゃんと挫けずに"良いことできる人"になったんだろうな?」

ルカさんのせい。と言われれば、ふ、と目を閉じて、薄く笑った。
次の瞬間、目を開いて花守を見るころには瞳の奥に存在していた、
ギラギラしたものは搔き消えてしまい、そこにはいつもの清和がいた。
(G35) 2021/08/13(Fri) 17:32:01

【神】 巡査長 清和

>>G38 百千鳥

「……ふふ、たくさん遊んで楽しい思い出を作るのはいいが。
 疎かにするもんじゃないぞ、終わらないなら手伝ってやろうか?」

露骨に話題を逸らされれば、やっぱりな。と意地悪そうに笑う。
文字通りなら、今頃大騒ぎだ。こんなことしてる場合じゃない。
と、聞き返してくる百千鳥に答えて、その正体を語りはじめる。

「……『タイプカプセル』って、知ってるか?
 埋めたんだ。俺がこの村を出ていく少し前、カケルとアキラとな。
 あんなにバカやってた俺たちが何入れてたか、わからないだろ?
 だから、『不発弾』なのさ」

にやりと笑い、タイムカプセルを知らないようなら説明もする。

いよいよ都市開発が始まり、道を違わなければならなくなった頃。
ここは都市開発の影響があっても、なくなることはないだろう。
と、三人でありったけの思い出をつめ神社の一画に埋めたものだ。

同じ警察官として鬼走や添木と一緒になったのはただの偶然で、
清和が田舎に帰ってきた理由は、この不発弾を処理することだった。

「10年後に掘り出して開けようって約束したんだが……憶えてるかな。
 こうやって帰ってきてるってことは、そうだと思いたいんだが」

少し遠くに見える宵闇と御山洗を認めてから、百千鳥に視線を移して。

「……せっかくだ、そのときは百千鳥も一緒に掘り起こしに行くか?
 面白いもの見られるかもしれないぞ。カケルのポエムノートとかな……」
(G44) 2021/08/13(Fri) 21:37:52
巡査長 清和(匿名)は、メモを貼った。
2021/08/13(Fri) 22:02:54

【人】 巡査長 清和

>>52 添木

「はは……踏んでる場数が違うんだよ。背広組とはな」

などと言っているが、現在進行形で頭痛に悩まされている男である。

清和は宵闇家でピアノ勝負をしてから、二次会に合流したのもあり、
最初から散々飲んでいた添木よりは、酒を飲んだわけでないのかも。
それでも相当飲んでいたのだが、涼し気な顔の理由にするのは適当か。

可愛い後輩の前では、いつだって憧れの先輩でありたいのだ。
添木には憧れの先輩らしくないところも相当に見せた気もするが。

買い出しに行ってくると言われれば、そうだな。と逡巡して。

「……少し、俺が住んでた家があった場所に行ってみるよ。
 おばさん……カケルの母さんとあったら、俺も懐かしくなってな」

いつもより、どこかアンニュイな雰囲気を漂わせながらそう答えた。
(61) 2021/08/13(Fri) 22:27:16

【神】 巡査長 清和

>>G40 花守

「なら、今度は胸張って一人前って言えるようにならないとな」

まだまだ頑張れよ。と、軽く激励の言葉を送る。
ぼちぼちだとしても、その名簿に名を連ねていることが努力の証だ。
問題児だったあの花守が、と思えば。感慨深いものがこみ上げてくる。
あの『約束』通り"良いことができる人"になってくれたのが嬉しいのだ。

「……何か、お祝いでもしようか。欲しいものでもあるかな?」
(G47) 2021/08/13(Fri) 22:44:32

【神】 巡査長 清和

>>宵闇 【2日目 ピアノ勝負時空】

唐突な訪問にも関わらず、宵闇の母はあの頃のように歓迎してくれた。

突然いなくなってしまった上に、10年も音沙汰の無い教え子が現れて、
幽霊か何かと疑われてしまったが、無事を証明すれば嬉しそうだった。

ひょっとすれば、実の子の宵闇よりも心配してもらったかもしれない。
少し面映ゆいような感覚を覚えながらも、延々と続いてしまいそうな
その話を、申し訳なさそうに切り上げて。宵闇との決闘の場に向かう。

「…………懐かしいな。あの頃のままだ」

ふ、と柔らかく微笑んで。
思い出のつまった古ぼけたピアノを優しく撫でた。

「さっそく始めるか? 久しぶりに、俺たちの決闘を」
(G50) 2021/08/13(Fri) 23:09:25

【神】 巡査長 清和

>>鬼走 添木 【2日目 警察組二次会時空】

宵闇とのピアノ勝負を終え、先に戻っていたふたりの下に帰ってくる。
いつも優雅で負の感情を見せることなど、ほとんどない清和だが、
今日ばかりはいつもよりずっと機嫌が良さそうだった。
勝負に勝ったのだろうか、理由は定かではないが。

「清和巡査長、戻りました。……なんだ、二次会やってたのか?」

帰還の報告を行いに来れば、そこには上司の鬼走と一緒に添木の姿。
机の上やその周りに置かれている缶や瓶を見れば、
あの後もまだ飲んでいたのだろうと、当たりをつけてにやりと笑った。
(G52) 2021/08/13(Fri) 23:48:07

【人】 巡査長 清和

>>66 添木

「ふふ……楽しみにしておこう……」

いかにも余裕があるように振舞っているが今現在も以下省略だ。

昔から頼りになる弟分であろうとしているのは、よくわかった。
それに見合う兄貴分であろうと意地と見栄を張ってきた部分もある。

いつもそうだったかと言われれば、自分では違うと思ってしまう。
それでも、今もこうやって慕ってくれているのだから自分は幸せ者だ。

「ああ、もちろん。その時は連絡するから、よろしくな」

ひらひらと手を振って、自分の部屋に戻っていく。
すぐに着替えて身だしなみを整えれば、ふたりとは別れ、
自らの家があった場所へと向かうのだった。
(73) 2021/08/14(Sat) 0:04:38

【人】 巡査長 清和

自らの家があった場所に訪れて、ひとり怪訝そうに眉をひそめる。

幼少期にはあんなに賑やかだったこの場所には、今はもう何もない。
遊びにきた友人たちにママがイタリア料理を振る舞ってくれたり、
パパが都会から持ち込んできたものを、一緒に弄繰り回したりした
そんな家族や友達との楽しい思い出がつめこまれた家は、
10年前のあの日から、からっぽのおもちゃ箱になった……はずなのに。

「どういうことだ……?」

そこにあったのは、こちらに引っ越してきたころのような、
ぴかぴかの新築だったころの我が家と、まったく同じものだった。

家の中から会話が聞こえる。
明るく陽気で優しい女の人の声と、豪快で破天荒な男の人の声。
聞き間違えるはずなんかない、この声は、俺の大好きな──
(76) 2021/08/14(Sat) 0:34:08

【人】 巡査長 清和

「……」

記憶にもやがかかったように思える、この家に両親が残っていた?
思い出そうとしても、何かよくわからない違和感に阻まれてしまう。

そのまま、ゆっくりと我が家のような家の方に歩いていくと、
懐かしく、思いがけないものがあった。

「……どうしてお前がここにいるんだよ、相棒」

はは、と呆れるように笑って、置いてあったバイクに触れる。
かつて乗り回したそれと、まったく変わらない、清和の相棒。

ヘルメットを被り、刺さったままだったキーを回す。轟くエンジン音。

そのまま海の方向に走り出し、10年ぶりに相棒とのひと時を過ごす。

風を切って走る感覚が、
よくわからない違和感も、なにもかもを忘れさせてくれるような気がした。
(77) 2021/08/14(Sat) 0:34:54
清和は、バイクで風を切りながら、海に向かった。
(a27) 2021/08/14(Sat) 0:44:13

【秘】 巡査長 清和 → 花守

/*

セミお姉様ですわ。ごきげんよう。

ついにご褒美の話になったのだけれど、具体的には何が欲しいのかしら?
うすうす、"そういうこと"ですの?とは思っているのですけれど。
一応、念のために確認しておきますわね。
(-101) 2021/08/14(Sat) 1:04:06
清和は、宵闇がちょうど歌い終わった頃に、海に到着した。
(a29) 2021/08/14(Sat) 1:19:24

清和は、ヘルメットを取って、みんなが集まっている場所にやってくる。
(a30) 2021/08/14(Sat) 1:20:02

【神】 巡査長 清和

>>G56 清和 【2日目 ピアノ勝負時空】

「ふふ。ばーか、生きてるよ。
 俺が、そんな簡単にくたばると思ってるのか?」

頬をつねろうとする手を払い除け、不敵に笑みを浮かべた。
一瞬だけ触れた手は、確かに生者の温もりを感じさせるものだ。

もしも幽霊だったら、曲のタネにでも出来たかもな、なんて。
冗談めかすように言えば、あの頃の勝負のことを思い出して。

「……おばさんや、呼子鳥ちゃんにジャッジして貰ってたか。
 戦績としては、俺の方が少しだけ優勢だったか? 確か……」

この部屋でしたやり取りの何もかもが懐かしく、思わず笑みが零れた。

呼子鳥は清和を贔屓していたような気もして、公平な審判ではなく。
その帳尻を合わせるように、宵闇の母は実の子に白星を与えていた。
ふとあの頃を思い出した清和の記憶にあるのは、そんな記憶だった。

「もう、俺たちだけでいいだろう。わからないわけがない、だろ?」

そうだ、もう第三者の介入なんて必要ない。
どちらが勝ってどちらが負けたかなんて、認められるし、理解できる。

「……先攻、貰ってもいいか?」

静かな空間に響いた綺麗な音が、気持ちをあの頃に戻してくれた。
随分と弾いてないので腕は鈍っているだろうに、何故だか自信があった。
(G58) 2021/08/14(Sat) 1:48:06

【神】 巡査長 清和

>>G65 添木 【2日目 警察組二次会時空】

「なんでしょうか、アルハラですか? 警部補殿」

なんて。と、からかうような笑顔をひらひらと手を振る姿に向けて。

「まあ、お前がそうしたいんなら俺も付き合うよ、ヒサシ。
 簡単に潰れてくれるなよな?」

傍に座って、空いてるグラスを差し出した。
せっかくなので、可愛い後輩に酒を注いでもらおうと。
(G67) 2021/08/14(Sat) 4:02:55

【神】 巡査長 清和

>>G53 花守

「……"いけない子"だな」

一瞬、少し困ったような表情を浮かべたように見えたが、
次の瞬間にはふ、と笑って微笑んでいる。

「生憎、今夜は先約が入っていてな、今すぐには上げられないが。
 ……そうだな。明日の夜、お前のことを迎えに行くことにしよう」

そう言えば顔を自然な素振りで近づけて、
ふわりと軽く、お互いの唇を触れ合わせた。

「……これは、挨拶代わりだ」
(G68) 2021/08/14(Sat) 4:21:28

【人】 巡査長 清和

川の次は海か。と、水遊びに興じる若者たちを見守って。

自分が到着するすぐ前、宵闇が歌を披露していたと聞けば、
少しもったいないことをしたなと、残念そうに表情を崩した。

相棒と風を切った感覚がなくなれば、先に感じた違和感も蘇ってくる。

「なんだったんだろうな、アレは」

小さく独り言ちながら、遥か遠くに見える水平線を眺めた。
夏の日差しが海面に反射して、キラキラと眩い光が目を晦ませる。

「……サングラス、持ってくればよかったか」

眩んだ目では、正しくものを見る事もできない。
手のひらでその光を遮りながら、美しく輝く海から視線を外す。

そのまま、この足が砂を踏み締める感覚を懐かしく思いながら、
みんなが集まっている方向へと歩みを進めていった。

俺がしなければならないのは、こんなことだったかな。
(114) 2021/08/14(Sat) 16:01:13
清和は、宵闇に優雅に手を振り返した。
(a57) 2021/08/14(Sat) 17:28:30

清和は、宵闇のその様子がおかしくて、思わず顔を逸らして笑った。
(a58) 2021/08/14(Sat) 17:34:35

清和は、今日は同い年のふたりを眺めておこうかな、と考えている。
(a59) 2021/08/14(Sat) 17:35:33

清和は、ナマコが苦手だった。
(a63) 2021/08/14(Sat) 17:50:47

清和は、それを指摘される度に必死に否定していたものだった。
(a66) 2021/08/14(Sat) 17:53:00

清和は、海では宵闇に弱かった。これ幸いとナマコも投げつけられていた。
(a68) 2021/08/14(Sat) 18:14:40

【人】 巡査長 清和

「ははは、いい顔してるじゃないか、アキラ。もっとやってやれ」

川で遊べなかった分まではしゃぐ御山洗を見て、安心したように微笑む。
相変わらず二次会で飲み過ぎた頭が痛むが、それも忘れてしまいそうだ。

「そういえば……」

バイクに乗ってきたが、もしかしたら飲酒運転だったかと頭をよぎった。

まあ、ちゃんと海に来れたし、誰にも迷惑かけてないからいいか。
内心で警察官らしからぬことを思いながら、同い年ふたりを見やる。

「……やっぱりいいなあ、こういうの」
(127) 2021/08/14(Sat) 18:30:11
清和は、自らの金の髪を軽く触って、指先で弄った。
(a78) 2021/08/14(Sat) 18:31:04

清和は、平然としているように見えて、ナマコ投げに巻き込まれないことを祈っている。
(a79) 2021/08/14(Sat) 18:32:03

【秘】 花守 → 巡査長 清和

/*

花守PLですわ、ご連絡頂いておりましたがレス出来ないうちにお返事を書かせてしまって申し訳ないですの。
セミお姉様の言う"そういうこと"はおそらくあってますの。
ただ、メモにてあまり得意でないと仰られていたので、セミお姉様の無理のない範囲でお願い致しますわ。
(-125) 2021/08/14(Sat) 18:53:25

【秘】 巡査長 清和 → 花守

/*

承知しましたわ〜
念のために確認しただけなのですけど、決め打ちで先走ってしまいましたわね。
ごめんあそばせ。

あまり得意ではありませんけれど、可愛い妹分のためならハッスルするのも……やぶさかではなくってよ?
そこは、まあ、力が続く限りになるのでしょうけれど……よろしくお願いしましますわね。

いいタイミングで秘話で投げておきますわ。
(-128) 2021/08/14(Sat) 19:51:12

【神】 巡査長 清和

>>G71 添木 【2日目 警察組二次会時空】

「く、ふふ、ははは! いやいや、勘弁して貰いたいな草むしりは。
 今まで築き上げてきた俺のイメージに関わっちまう」

わかったわかった。と悪い笑みに一杯食わされたように笑って。
グラスいっぱいになみなみと注がれるウイスキーを見て、また笑う。

「……容赦ねえなあ、お前。こんな強い酒、久しぶりに飲むんだが」

この数年はそこまでお酒を飲んではこなかった。
職業柄、不祥事を起こすようなリスクを避ける意味もあったが、
単純に、一緒に夜明かし飲むような相手がいないのもあった。

なまじ、酒に強いものだから先に潰れたものの面倒を見る事も多く。
こんな強い酒をあおり、バカみたいに楽しむ呑みをやめて久しい。

イッキとまでは行かない程度に、勢いよくグラスに注がれた酒を呷る。
ふわり、とした感覚が一瞬襲ってきたような気もしたが、すぐに戻り。

「……お前も飲めよ? 俺ばかりっていうのは、不公平だろ」

ウイスキーを強引に奪って、空いてるグラスに注いでそちらに渡した。
(G74) 2021/08/14(Sat) 20:21:49