人狼物語 三日月国


82 【身内】裏切りと駆け引きのカッサンドラ【R18G】

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檻の中の華 ナフは、メモを貼った。
(a1) 2021/07/05(Mon) 20:05:05

【人】 ただ一人の客 ナフ

少年は、会場にいる。

あの仮面をつけてはいない。

ただ一人の客として、そこにいた。
(1) 2021/07/05(Mon) 20:11:35
ナフは、シアターで写真を見た。もう知っている情報だったが、拾っておいた。
(a3) 2021/07/05(Mon) 20:12:47

【人】 報われた者 ナフ

「…はは!
バーナードだけでなくカウスまで
落とせるとは思わなかった」

愉快そうに笑う。

「おれが失敗しないように、船が導いてくれているのか?

 感謝しよう、おれはやっとこのクルーズを心から楽しめそうだ」

晴れやかに、憑き物が落ちたかのような声で。

少年は、勝ち誇って笑っている。
(2) 2021/07/05(Mon) 20:20:16
報われた者 ナフは、メモを貼った。
(a12) 2021/07/05(Mon) 20:26:03

【人】 報われた者 ナフ

「約束を果たすまでもなかったな、バーナード」


「あんたはあんたで、幸せを掴んだらいい」

あの時抱いた複雑な気持ちは、きっとまやかしだ。
(4) 2021/07/05(Mon) 20:38:52
ナフは、ゲイザーを見つけて、微笑みかけた。
(a15) 2021/07/05(Mon) 20:45:04

ナフは、ある人物たちを、見た。見て、笑っている。
(a20) 2021/07/05(Mon) 20:55:24

【人】 報われた者 ナフ

ロシアンパイを手に取っている。

昨日食べられなかった分もあり、かなり期待しているようだ。

(23)1d100
(26) 2021/07/05(Mon) 22:21:17
ナフは、普通にパイを食べた。運はあまりない。
(a33) 2021/07/05(Mon) 22:21:32

ナフは、もう心残りはない。
(a35) 2021/07/05(Mon) 22:39:49

ナフは、使命を果たした。    —————本当に?
(a36) 2021/07/05(Mon) 22:40:19

ナフは、テンガンに目を向ける。
(a37) 2021/07/05(Mon) 22:54:20

ナフは、まだ、するべきことが ある?
(a41) 2021/07/05(Mon) 23:30:35

ナフは、とりあえずロールキャベツfoodを口にした。
(a42) 2021/07/05(Mon) 23:30:59

ナフは、少しだけ変な気持ちになった。
(a48) 2021/07/06(Tue) 0:06:12

【人】 報われた者 ナフ

仕事をこなせたはずなのに。

気分が浮かない。

あんなに高揚した気持ちも、すっかり冷めてしまったようで。
(48) 2021/07/06(Tue) 0:12:56
ナフは、ラサルハグの姿を探している。
(a49) 2021/07/06(Tue) 0:22:59

ナフは、ラサルハグを探しに出かけた。
(a51) 2021/07/06(Tue) 0:32:01

【秘】 報われた者 ナフ → 繋がれた狗 ムルイジ

仮面を外した少年が、"同期"と呼ばれた男を探して。
昨日研修を受けた部屋まで歩いてきた。

「…ムルイジ、いるか?」
(-65) 2021/07/06(Tue) 1:27:53

【秘】 繋がれた狗 ムルイジ → 報われた者 ナフ

「っ、テッメ……!」

"同期"の姿に飛び出しそうになって前のめりになると、
腕と足を繋がれた鎖がジャリッと地面を滑り、
身体を前に進ませない。それだけの距離が両者の間にある。

「ナフ、なんでてめえ……。
 いや……何しに来やがった」
(-69) 2021/07/06(Tue) 1:36:32

【秘】 報われた者 ナフ → 繋がれた狗 ムルイジ

「……おれだけ、抜け出してしまったから。
 気に、なって。様子…みにきた、だけだ」

出来るだけ、近付いて。

「おれ、見られなかったけど…ムルイジも、酷いこと…されたん、だろう。
 大丈夫…なのか?」
(-73) 2021/07/06(Tue) 1:52:05

【秘】 繋がれた狗 ムルイジ → 報われた者 ナフ

「見てわかんだろ……。
 ……サイコーの状況だよ」

あの時触れた褐色の肌が、目の前にある。
どういう仕組みでその自由を手に入れたかは知らない。
ただ誰かから何かの密約があったことが、
自由な閲覧が出来ない自分にも映像で伝わってきていた。

こいつを救いたい誰かが居て。
そして救われただけの話なんだろう。

「……良かったじゃねェか。地獄から出れてよ。
 テメェみたいな餓鬼には、
 まだちょっと早かったってだけの話だろ……」

たった一瞬だけ同じ境遇にあったからと
変な共感を抱くのはそれこそ餓鬼だ。すげなく返す。
(-75) 2021/07/06(Tue) 2:00:24

【秘】 報われた者 ナフ → 幸災落花 テンガン

/* 御機嫌よう、昨日は蘇生大感謝ですわ!
ということで、
暗殺対象
の方にご連絡をさせて頂いておりますの。

サイコーの夜を過ごしましょうね…♡
(-96) 2021/07/06(Tue) 8:42:22

【秘】 幸災落花 テンガン → 報われた者 ナフ

/* ほれ見たことか!丁度襲撃予告もきたところでしてよ。

 絶対に貴方を冥土の土産にしていきますわ!!!!たいよろ!!!
(-98) 2021/07/06(Tue) 8:48:12

【秘】 報われた者 ナフ → 幸災落花 テンガン

/* 草ですわ。もうめちゃくちゃでワロタでしてよ

こちらこそ対戦よろしくお願いいたしますわ〜〜!!
(-100) 2021/07/06(Tue) 8:55:37

【秘】 報われた者 ナフ → 幸災落花 テンガン

スイートルームの並ぶフロアに、何だか落ち着きなげな少年が立っている。

目当ての部屋の前で立ち止まると、2度ノックをするだろう。
(-107) 2021/07/06(Tue) 10:40:08

【秘】 報われた者 ナフ → 繋がれた狗 ムルイジ

「一緒に出られれば良かったんだけどな…ここの仕組みは、どうも…うまく出来てる、みたいだ」

このまま、抜け出せなかったら目の前の彼はずっと船に縛り付けられることになるのだろうか。
壊れてしまったら、誰かのように解放されることもあるのだろうか?

「…年齢は、関係ない。こんな目に遭っていいのは―――人殺し…それに準ずるようなことをするような奴だけでいい。

 だから、あんたには…出来れば 助かってほしい」

―――そう口にすると、悪人である自分が助かってしまったことを思い 胸が痛む。
(-114) 2021/07/06(Tue) 11:33:10

【秘】 幸災落花 テンガン → 報われた者 ナフ


「……」

扉を開けて、僅かに眉を顰める。
だが、警戒というよりは、
疑問符を浮かべているようで。

「場所を移すか?
 ……それでも、茶でも淹れるか」

呑気に、そんなことを提案する。
(-128) 2021/07/06(Tue) 13:06:17

【秘】 報われた者 ナフ → 幸災落花 テンガン

「どちらでも。…部屋に、入れたくないのなら…」

移動しても構わない、と言って。
手土産のチーズおかきsweetをとりあえず手渡すだろう。

「おれは、礼を言いにきた…だけだから」
(-136) 2021/07/06(Tue) 14:33:12

【秘】 幸災落花 テンガン → 報われた者 ナフ


 困惑気な顔でチーズおかきを受け取る。

「……スイートルームは、
 俺の身には余りますので。

 良ければ、ゆっくりしていくといい」

 扉を開けはなって、
 手のひらで、中へと招くだろう。
(-148) 2021/07/06(Tue) 15:20:36

【秘】 報われた者 ナフ → 幸災落花 テンガン

「ああ、邪魔をする」

チーズおかきは会場から持ってきたもののようだ。
手土産にしては少し質素かもしれない。

きっと備え付け冷蔵庫にアルバトロスシーブリーズsakeトロピカルファジーネーブルsake辺りが入っているので良いおつまみにはなるだろう。

「……ジュニアスイートの部屋にも、入ったことがあるが…ここはそれ以上だな。おれの部屋の…3倍ほどはあるんじゃないか」

一番低いランクの部屋をもらっている少年は、中に入ると物珍しそうに豪華な内装を見回している。
(-150) 2021/07/06(Tue) 15:34:58
ナフは、姿の見えない人達の事を考えていた。
(a59) 2021/07/06(Tue) 15:56:26

【秘】 幸災落花 テンガン → 報われた者 ナフ


「何故俺なんかにこんな部屋を与えられたのかと思ったが、
 やはり……”船の趣味”、か」

 嘆息して、チーズおかきをそこらへんに置いた。
 好きにくつろいで構わない、としつつ、
 紅茶を二カップ注いで、机へ。

「……まあ、感謝される筋合いはある。
 とはいえ、アレは……ダビーの気持ちを聞いてやったことだからな。全部徒労だったと思うと……いや、どうも思うことはないか」

 やるべきことをやったまで。そう納得している。
(-153) 2021/07/06(Tue) 16:00:39

【秘】 報われた者 ナフ → 幸災落花 テンガン

「…単純に、深い意味はないんじゃないのか。
 広くて悪いこともないだろう」

とはいえ自分に与えられた部屋も、それほど狭いわけではない。
ここが規格外に広いだけだ。
頂きます、と言いつつ 紅茶には手を付けない。

「…徒労。そう言われれば、少し傷付かない訳でもないけれど。
 頼んだ相手も今日は見えないな。
 これも、手間が一つ省けた…と受け取っておくか」

何でもなさそうに、言おうとして。
最後の言葉に、少しだけ言葉を詰まらせた。
(-154) 2021/07/06(Tue) 16:08:43

【秘】 報われた者 ナフ → 陶酔飛行 バーナード

「…これ以上話す必要はない。引き出してみせろよ、大人なら出来るんだろう?

 はは…ガキに好き勝手されて悔しい、か?
 今あんたが相手にしてるのは一人の暗殺稼業の人間だ、気を抜いた方が悪い」
 
催淫剤が、少なからず身体を蝕んでいくのを感じる。
慣れない熱さと、昂る感情。今はそれを、勢いに変える。

全てを話したくなってしまう衝動を、誤魔化している。

「…だから、そうやって隙を突かれるんだ。」

唇を奪ったのは、これで2度目だ。
動揺を誘えると思ったからだ
が―――口の端が上がってしまうのは、興奮のせいだろうか。


鍛えられた大人の大きな手を、青年の細い腕は振りほどけない。
挑発的な表情で、あなたを下から見上げている。
(-157) 2021/07/06(Tue) 16:15:59

【秘】 幸災落花 テンガン → 報われた者 ナフ

「ふむ……」

 紅茶の湯気を、なんとはなしに見つめて。

「担当直入に言うが、
 ……俺とお前は、今日、”堕ちる”だろう。
 まさか、知らん存ぜぬで通す筈はあるまいな?」

 前髪は分かたれて、右眼の白い光が零れている。
 睨む、わけでもない。ただ見つめている。
(-159) 2021/07/06(Tue) 16:33:08

【秘】 困惑 ナフ → 幸災落花 テンガン

「……もう一度、堕ちる?
 おれは、そのつもりはない。

 ……あんたを落とすつもりでいたことは、否定しないが」

何を言ってるんだ?という顔を向ける。
もう、あの地獄のような空間に戻りたくはない。
解放されたのだ、自分は。
(-160) 2021/07/06(Tue) 16:39:32

【秘】 幸災落花 テンガン → 困惑 ナフ

「ふン。お前は、
 ”どうやって解放されたか”、
 ”なぜ解放されたか”知らないでいる」

 運良く。幸運に。色々な要因が重なって、
 見逃されて。放っておかれているだけ。

「……お前は、俺の友人を陥れた、まではいい。
 ただ、そのままのうのうと生きていられるとは思うな」

 燃える。
白が、紫に煌めく。

 貴方を捉えんと、している。

 今度は救うためではなく、足を引っ張るために。

「……ナフ。
 俺はお前を、逃がさない」
(-161) 2021/07/06(Tue) 17:04:30

【秘】 困惑 ナフ → 幸災落花 テンガン

「……嫌だ。
 何でだ?おれは、仕事をこなしただけだ」

言われたことを遂行しようとしただけだ。
たまたま、運命が彼らに微笑まなかっただけだ。

後悔がないとは言わないけれど。


紫の光を見ると、嫌な感じがして。
一歩後ずさる。
嫌だ。
(-167) 2021/07/06(Tue) 17:35:06

【秘】 幸災落花 テンガン → 困惑 ナフ


 無垢に怯える顔を見ると、
 ああ、と漸く自分の感情に気付く。

 この者を形作ったのも。
 自分の友人たちを消したのも。
 それらを取り巻く悪いものが、
 すべて、すべて、すべて……

 実に、実に───”生きたい”という気持ちになるのだ。
 いつか絶対に破滅させる、という気持ちが、
 熱になって、自分のまだ死ねないという気持ちを焦がす。

 足掻く、足掻いて、足掻いて。
 気に入らないものを壊す。想像するだけで……

(歓喜に身体が震える)

 それは、他ならない”希望”だ。

「ナフ。
 ……聞いておくことがある。
 お前はもし、無事に此処から出られたとして、それからどうするんだ?」
(-170) 2021/07/06(Tue) 18:35:11

【秘】 困惑 ナフ → 燻る炎の幸災楽禍 テンガン

「……故郷に帰る。
 おれを待ってる、親も…弟妹もいる」

クライアントから報酬をもらって、皆を楽にするために。
踊り手としても暗殺者としてもここまでやってきたのだ。

ここに縛り付けられたら、どうなるか。
考えたくもない。

「…どうして、そんなことを聞くんだ」
(-173) 2021/07/06(Tue) 18:45:36

【秘】 燻る炎の幸災楽禍 テンガン → 困惑 ナフ


「……後ろめたい仕事を引き受けた上で、
 家族の処に帰って。
 そこに、安寧はあるとは思えないが」

 警察として従事していたから分かる。
 大抵、一度闇の仕事に踏み入れてしまったら、
 二度と平穏な暮らしには戻れない。

「……そう。お前には言っていなかったが、
 俺は、警備員ではなく”警察”だ。

 …………怯えるなよ、
 今ここで捕まえてどうこう、という訳ではない」

 紫色の瞳は、まだ、
 少年を捕らえて離さない。

 だが、歓喜に歪んでいるのは確かだ。
 破滅を与えるべき相手を、脳裏に入れて。
(-174) 2021/07/06(Tue) 19:00:17
ナフは、怯えたような表情を隠さない。
(a64) 2021/07/06(Tue) 19:02:53

【秘】 困惑 ナフ → 燻る炎の幸災楽禍 テンガン

「そんなこと―――今までは、なかった。
 今回だって、大丈夫に決まってる


何を言っているんだ、と 気丈に言い返そうとして。
声が震えていることに自分で気付いて口元を抑える。

「ぁ……けい、さつ?」

警察?
紫の光が視界に入ったままであることもあり、
頭が真っ白になった。その後に続く言葉が、聞こえない。

部屋の中に入ってしまっては、逃げることが出来ない。

ナフは、ナフは。

怖くなって、懐から
ナイフ
を取り出した。
使い慣れたそれが手に馴染んだ。

そのナイフを、テンガンに向ける。いつもより、手の中が重く感じた。
(-175) 2021/07/06(Tue) 19:28:50

【秘】 燻る炎の幸災楽禍 テンガン → 困惑 ナフ


「……早まるな。
 そうしても、何も変わらない」

 両手をあげて。
 刺激しないように言う。

 喜びを収め、冷静を取り戻す。
 ……自分はまだ、“生きたい”と望んだから。
(-176) 2021/07/06(Tue) 19:35:16