人狼物語 三日月国


48 【恋愛RP】映画のおともにポップコーンはいかが?【R18】

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【人】 4年 井田 嶺

― いつか/しおしおな後輩>>647

 ………犬の字、なあ。

[そばで泣き出してしまった山田に、優しいふりしたセンパイとしてはどうするべきなのか。
一瞬固まってしまった。
人との距離感を測るのは、山で慣れてるのに、なあ。]


 大丈夫、大丈夫。
 そのままでいいからな?

[そっと手を伸ばして、その頭をゆっくり撫でる。
柔らかく、小さく、少し力をかければいともたやすく崩れるくらいに。]


 なにもいわなくてもいいから、な。
 落ち着いたらお茶でも淹れてやるからね。

[犬の字なにやった。
気の置けない同期は実は鬼畜だったのか。ちらっと見たけれど。

……いや、ないよなあ。*]
(2) 2020/11/11(Wed) 0:03:56
4年 井田 嶺は、メモを貼った。
(a1) 2020/11/11(Wed) 0:04:59

【独】 4年 井田 嶺

/*
しまった跨いだ。
山田さんが可愛い。いやみんなかわいい(二回目)
(-0) 2020/11/11(Wed) 0:06:28

【人】 4年 井田 嶺

― いつか/後輩を慰めながら ―

[犬の字の朴念仁は筋金入りだ。
今では俺と藤の字くらいしか知らないけれど、あいつは新入生のころ、同期の女子に口説かれて付き合ってたときがある。

そう、付き合ってた。そして何にもしなかった。
俺が山に行って、そして帰ってきたら別れてた。
まるで70年代のパルプフィクションだ。


そんなあいつが山田さんに何かしたって、考えるのも難しいんだよな。
そっとそっと撫でながら、そんな益体もないことを考えていた。*]
(11) 2020/11/11(Wed) 0:15:35

【人】 4年 井田 嶺

― 朝 ―

 あふ、あれあいてる。

 はよ、犬の字。

[そんな朝>>6、いつもならせいぜい昼過ぎにしか顔を出さないやつが一人。
いつものザックのほかに、大きなバッグを持って。]


 こんな朝にあうの珍しいよな。
 なんかかけるのか?

[DVDの棚を漁ってる様子を見ながら、部室の冷凍庫を開けて荷物をどさどさと。
鹿肉は解凍しなきゃいけないらしいけど、そのへんは料理できる面子に任せよう*]
(12) 2020/11/11(Wed) 0:22:15

【人】 4年 井田 嶺

 時間つぶし。
 今日講義もゼミもなくてさ。

[コンロにヤカンをかけながら、コーヒー豆を漁る。
いつもたいてい誰かが持ってきてくれるから、まだ残ってるはず。]


 今日、天音と映画会の予定なんだよ。
 だから、それまでの間なにか観ながら筋トレでもしてようかって話。

 あ、コーヒーと紅茶と緑茶どれにする?

[DVDを漁る様子に、チョイスは任せておく。
犬の字なら、そこまでへんな映画は選ばないだろきっと。*]
(16) 2020/11/11(Wed) 0:34:41

【赤】 4年 井田 嶺

― 愛すべきB級映画の世界 ―

 これ、たしかティム・アレンが主演してるんだよな。
 B級もC級もZ級も、妙なスマッシュヒットが埋まってるから侮れないんだよ。

[よくもまあ、こんな作品を選んできたよね、高藤さんも。
しげしげとパッケージを見ながら、どういうセンスで選んでるのか少し考える。]


 これが楽しめるなら『デス・レース2000』とかも楽しめるかもね。
 たぶん才能がないと無理だけど。

[B級映画の一種の極北と呼ばれる作品だ。なお内容は不謹慎の頂点。*]
(*2) 2020/11/11(Wed) 0:39:55

【人】 4年 井田 嶺

 そっか。
 まあ、映画観るときにはインスタントコーヒーくらいのほうがいいってのは俺もわかるけどさ。

[作り置きのインスタントコーヒーは嫌いじゃない。
山ならいつもだし、観慣れた映画をながすときもそんなもんだ。
暖かいだけでもありがたい。]


 ああ、土産の鹿肉。北アルプスの山小屋で売ってたんだよ。
 ついでに冷蔵庫に五平餅も入ってるぞ。

 誰か、鍋か馬刺しにでもしてくれるだろ。

[酒は各自で買えよという意味だよなあ、この冷蔵庫。
ま、俺は土産入れておくのに重宝してるけど。*]
(22) 2020/11/11(Wed) 0:45:22

【人】 4年 井田 嶺

― いつか/そんな誤解>>24

 いーや。
 そんな流行りはないよ。

[問いかけられた言葉に、考えがまとまらないまま口に出す。
あの朴念仁も、女性を良く知ってるやつも、俺も、そんな悪趣味はないはず。]


 いまこうしてるのは、山田さんが凍った顔してたから。
 嫌ならやめるし、してほしいならいつでもするけどさ。

 嫌がる相手にするほど馬鹿じゃないよ、俺も犬の字も。

[落ち着き始めた様子を見ながら、しっかり自分を取り戻すまで、ずっと撫でていた。*]
(25) 2020/11/11(Wed) 0:56:32

【人】 4年 井田 嶺

 しないよ。
 すると食に貪欲になる。
 貪欲になると山に登れない。

[食に無頓着なのはこの同期と似たり寄ったりかもしれない。
それこそ一週間クスクスだけ食べていても、街に戻ってこなければたぶん耐えられる。]


 買ってきたのは、部室に持ってくれば誰かが喜びそうだと思ったからだけ。
 誰かが料理してくれれば俺も喰えるし。

[流れ出したワイルド・スピードの音を聴きながら、椅子に座る。
いつもは差し入れ持ってこない分、たまに買ってくる土産くらいはみんなが驚きそうなものを持ってくることにしてるのだ。*]
(31) 2020/11/11(Wed) 1:16:34

【人】 4年 井田 嶺

 おはよう、高藤さん。

[その時扉が開いて、飛び込んできた高藤さん>>27に振り返って。
おっとコーヒーいる?]

 ああ、もう観たんだ。

 エンディングは、本当にあそこで切ってくれてよかったよね。
 あの前でもあの後でも、メイソンJr.の人生に影がかかったままだったと思うし。
 ああじゃなければ、縛られたままだったよ、きっと。

[もともとが非現実的な企画と、馬鹿みたいに書き直された脚本。
それでもリンクレイターはあのラストは決めていたと、インタビューで言っていた。
その思いが、すごくよくわかる絵だった。]


 山のことは、本当のところは俺だってわかってないよ、きっと。
 けど、気持ちよくなってもらえたみたいで、お勧めした甲斐があったよ。

 肉とかは冷蔵庫入ってるから、あとはよろしくね。

[にっこり笑う。
自分が進めた映画を誰かが気に入ってくれるのは、それだけで気持ちいい。*]
(32) 2020/11/11(Wed) 1:17:48

【人】 4年 井田 嶺

 なんでって、そりゃまあ。
 山屋だからじゃないかな。

[犬の字>>33のことなんだから純粋な疑問なんだろうな。
いつかの小鳥遊とのやり取りみたいに撃ち返す必要もないくらいには。]


 わざわざ好き好んで同じ山に登るのに危ないルートで登ったりするやつは、どこかネジが吹っ飛んでるものだよ。
 時間もそこまで暇ってわけじゃないし。
 なかなか話が合う相手も少ないし。
 自分で作りに行くほど余裕はないし、惚れられるのもまあない。

[欲しくないわけじゃないけど、もし惚れてくれる物好きがいたら少し冷静になって考えてみろとは言いそうな気がするな。*]
(48) 2020/11/11(Wed) 8:47:48

【人】 4年 井田 嶺

― いつか ―

 ……おう?

[頭を摺り寄せて甘えていた後輩>>36が、その瞼を開けた途端。
勢いよく立ち上がったと思ったらお礼をしてから猛速度で駆け抜けていった。
声をかける暇すらない。]


 迷子のキツネリスでもあそこまで猛ダッシュしないよな、きっと。

 いや、犬の字。法学部必要だとしたらお前のほうだって。
 山田さん、4年生の間で「女の子の頭撫でるのが流行ってる」とかすごい誤解してたぞ?
 なにやったよ。

[山田が駆け抜けたほうをみて、首を傾げる。
いったいなにがどうなってそうなった*]
(52) 2020/11/11(Wed) 8:56:07

【人】 4年 井田 嶺

― 朝 ―

 おはよう、天音。

[噂をすればというべきか。
なんだかいつもより大荷物の天音が部室に姿を現した。
コーヒー啜りながらのんびり挨拶する。]


 今日は朝から千客万来だな。
 おう、行ってらっしゃい。待ってるわ。

[荷物を置いてそそくさと出ていく姿に、こちらもひらりと手を振って返す。
必修はめんどうだからな。大変だ。*]
(54) 2020/11/11(Wed) 9:03:19

【赤】 4年 井田 嶺

― 回想・どうしてこうなった>>*7

 そんな上目遣いしなくても。
 行きたいっていうなら女性のお願いを断るほど野暮じゃないよ。

[お願いの内容がそもそも野暮というのはこの際流しておこう。]


 ただしはぐれたりするなよ。どう考えても女性客の少ないところだから。
 小鳥遊は見た目もいいんだからなおさら。

[たいていろくなことにならない気もするが、まあ行きたいなら別にいいか。*]
(*13) 2020/11/11(Wed) 9:07:48

【人】 4年 井田 嶺

 ところで最近サクのやつって生きてる?
 講義であわなくなると生存確認できなくなるよな。

[椅子に座ってダンベルしながら、なんとなく。

去年単位計算をミスって留年した同期の顔を結構な期間みてないことに気が付いた。
まあ、俺が山の準備とかで部室に来る頻度が減ってたから、そのせいだけれど。]


 サクの場合、姿を見ないと本当にどこかで倒れてるかもしれないって気にならない?

[画面に映る愉快なハゲどもを横目に入れながら、不謹慎極まりない一言。
だってあいつ、放っておくと映画見たまんま丸一日部屋から出てこなかったりするし。*]
(57) 2020/11/11(Wed) 11:01:03

【人】 4年 井田 嶺

― 朝の部室 ―

 意外とっていうか、似た者同士ではあるよね。
 俺と犬の字。

[自分がしたいことに全力投球で、他のことをどこかに置いていきがち。]


 朴念仁は罪、ね。
 
 死ぬほどよく知ってる。
 犬の字見てたら嫌でもわかる。

[見事にそれを体現してたじゃないか、例の彼女の件で。
どこかに出かけるらしい犬鳴>>61にひらひら手を振って見送りながら、俺も朴念仁なのかと少し自問自答*]
(63) 2020/11/11(Wed) 12:14:40

【人】 4年 井田 嶺

― いつか>>64

 いやもう、俺のせいだとしたら法学部いらないでしょ。
 確定有罪でお縄について山田さんのなすがままでいいさ。

[後輩女性の頭を勝手に撫でた。うん有罪でいいな。
即判決だから、原因が俺なら法学部なんかいらない。]

 なにもしてないのが問題とかいういつぞやのパターンか?
 それならそれでいいんだけどさ。

[大体いつもこんなもの。
余計な気を使わないで話をするから、傍目には妙な喧嘩に見えることもあるとかなんとか。*]
(66) 2020/11/11(Wed) 12:28:05

【人】 4年 井田 嶺

― 部室 ―

[小さく扉が開いて、小さな小さな挨拶の声>>68
なんでそんなに遠慮がちになりたがるのかは正直わからないけれど、これが彼女の距離感なのだろう。
やっぱりあのとき撫でたのは悪かったかな、距離感間違えたかも。]


 おはよ、山田さん。
 コーヒー飲む?

[こそこそしてる背中に、ダンベル片手に声をかける。
やっぱりあんまり隅っこにいてほしいとは思わないんだよな。先輩としちゃ。*]
(70) 2020/11/11(Wed) 12:49:21

【人】 4年 井田 嶺

― いつか>>69

 口くらい達者じゃないとそれこそ朴念仁になるでしょ。
 まあ、犬の字が関係ないっていうなら関係ないんだろうな。

[態度だけで全部わかるなんてエスパーになれるわけがないじゃないか。
優しいふりしたセンパイとしちゃ、必要と思ったことくらいは言うことにしてるだけだ。
気の置けない同期なら別。]


 残念ながらダスティン・ホフマンほど男前じゃないし、現実はあそこまで綺麗じゃないでしょ。
 今度何か奢って、悪いことしちゃった分は謝るよ。

[世の中、『卒業』のようにうまくいくわけじゃないのだ。
動転してる後輩女性を追いかける男とか、それこそ法学部事案になりかねない*]
(71) 2020/11/11(Wed) 12:54:55

【人】 4年 井田 嶺

[恐ろしい先輩にもそれなりに切実に訓練した理由はあるのだ。
音に鈍感だと落石と雪崩で死ぬ。なんなら一度巻き込まれかけた。

ダンベルを置いて、コーヒーを温めなおす。
そうそう、ダンベルは安全な柔らか素材だやったね!]


 いつも言ってるけど、そんなこそこそしなくてもいいからね。
 なんだったら一番いい席でふんぞり返ってもここの連中は気にしないから。

[コーヒーを入れたマグカップを差し出しながら、冗談交じりに。
そういうことする人じゃないってのはわかってるけど、な。*]
(76) 2020/11/11(Wed) 13:11:46

【人】 4年 井田 嶺

[おっと。
これはいつかの「犬の字なんにもしてないのが問題」話だろうか。

マグカップを渡して、面白そうに椅子に座る。]


 蕎麦、いってくれば?犬の字。

[ダンベル片手に山田さん>>75に加勢するように。
映画ならここは受けるシーンでしょ。*]
(78) 2020/11/11(Wed) 13:19:17

【人】 4年 井田 嶺

[根本的に人に淡泊だ。

自然の前では、人はすぐに狂気に陥る。本性がはがれおちる。
山での醜い争いなんてそこら中に転がっている。だから気にしないようになった。
そういう意味では、本当に朴念仁なのは俺だろう。

だから、せめて後輩の前でくらい優しいふりをしていたい。
とはいえ、出来る範囲で、だけれど。]


 いいよ?
 ただ明日は午後にゼミがあるからそれまでの間でならね。

[だから犬鳴の意趣返しもできる範囲でなら受けようじゃないか。
しっぺ返しはいつでも自分に返ってくるものだ。わかってるよ。*]
(85) 2020/11/11(Wed) 14:45:33

【赤】 4年 井田 嶺

― 回想・どうしてこうなった>>*14

[行くとは言った。言ったけれどこんなに気合入れられたら流せないだろ。
ふわっとしておこうかとおもってたのに。

俺だってそんなに詳しいわけじゃない。その手の単館上映とかイベントを漁ってみて、後日メールを送った。

TO:小鳥遊
――――――
例の件、本当に行くの?
行くならついていくけどさ。

一応、近場の箱でかかってるのだとこんなのがあったよ。
『団地妻 昼下りの情事』
『夜汽車の女』
『天使のはらわた 赤い教室』

観たいのある?
――――――

我ながら、後輩の女性に送るタイトル群じゃないよね。
小鳥遊の知識欲はどこから来てるんだろう。

俺としちゃ知識欲より前に警戒感をつけてほしいけどな。
変な男にひっかかるんじゃないだろうか*]
(*29) 2020/11/11(Wed) 15:35:07

【独】 4年 井田 嶺

/*
どれも名作とは聞きました。
おススメは……しかねるなあ……

いや、本当に表現力とかはすごいですよ日活ロマンポルノ。
ただ、本当に濡れ場の山なので。うん。
(-38) 2020/11/11(Wed) 15:57:09

【独】 4年 井田 嶺

/*
山田ちゃんにレスポンスしてないのは「犬の字どうすんのよ?」態勢だからですのよ。
どーすっかな。
(-39) 2020/11/11(Wed) 16:05:09

【人】 4年 井田 嶺

 振られたのはお互い様でしょ、犬の字。

[部室をあとにする犬鳴にひと声だけ返す。
失敗したかな、これは。]

 
 でもさ。今度やろうよ、山田さん。
 ノリと勢い、大事だよ。なんだったらもっとわがまま言えばいいよ。

[そそくさと同じく部室を後にしようとしていた山田>>88の背中に、声をかけた。
隅っこで居場所なさげにしてるより、わがままなくらいでちょうどいい。*]
(93) 2020/11/11(Wed) 17:09:46

【赤】 4年 井田 嶺

― 回想・ピンク映画って何>>*30

[メールを見て転ぶところだった。
これはもう、俺が腹をくくるしかないのか。

いや、普通は女性にこういう話をしたらドン引きされると思うんだよな。俺の感覚が変なのか?

TO:小鳥遊
――――――
まてまてまてまて。
ひとりで行かせるのはなし。行きたいなら連れて行く。

なんでって言われてもな。
石井隆監督だからって答えにしかならないんだよな。
あ、真っ赤なほうも割とあるからそこは言っておくぞ。
――――――


送ってからため息をつく。
俺が心配することじゃないのかもしれんが、危なっかしいよな。

なお、タイトルについては本当に「監督しかわからない」。
石井隆がそもそも劇画家をしていた時の原作タイトルなのだから。*]
(*33) 2020/11/11(Wed) 17:30:30

【人】 4年 井田 嶺

― 回想・ほんとにどうしてこうなった>>94

[本格男装とはなんだったのか。

芸能人の変装と変わらないレベルの出で立ちに、まあどこかでこうなるんじゃないかって気がしてた。
今のご時世じゃマスクは普通だし。
映画を観る前からすでに疲れているのは気のせいだと思いたい。]


 よお、おまたせ。
 なんでもいいけど全然女性にしか見えないからな。
 ちゃんと自衛は気を付けとくんだよ。小鳥遊は普通にかわいいんだから。

 ……まあ、劣情持ってこの作品観に来るやつもいないと思うけどさ。

[ロマンポルノの傑作と名高い作品だが、その名声は「映画として」のほうが圧倒的だ。
石井隆のバイオレンスな脚本と、曽根中生らしい前衛的な演出で70年代邦画としては圧倒的な絵を見せてくれるけれど、濡れ場が濡れ場になってない。
裸が出てくるだけで、正直劣情を満足させるものじゃないのだ。AVとかと比べてはいけない。
女性ファンが結構多いというのもなんとなくわかる。

意気揚々と歩く小鳥遊の隣に並んで、せめて映画館に入るまでは気を抜いておくか。*]
(105) 2020/11/11(Wed) 18:39:41

【人】 4年 井田 嶺

― ギリギリ午前中の部室 ―

 早かったな、天音。
 ワイロならそこのビニール袋の中だから。
 
[朝よりも少し元気な天音>>97に、ダンベルを下ろして手を振った。
画面には南米の荒野を疾走するバイクとはしゃいだ二人組。]


 準備するなら待ってるよ。
 手伝うと台無しにしそうだから座ってるけど。

[なお、肉が馬だったか鹿だったかなんてことは忘れた。要するに俺は馬鹿だから両方突っ込んだ気がしなくもない。*]
(108) 2020/11/11(Wed) 18:45:20

【赤】 4年 井田 嶺

― 天音教授のおすすめ映画鑑賞会>>*34

 魔術師に英霊、ね。
 聖杯っていわれると『モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル』を思い出すな。
 アーサー王伝説的なイメージでいいのか?マーリンが7人いる、みたいな。
 
[くるくると動き回る天音を眺めながら、いつになく饒舌な説明をふんふんと頭に流し込んでいく。
どうしてもイメージが伝説のコメディ映画に引っ張られるのは仕方がない。
そういえばあの映画も「予備知識がないと笑いのポイントが難しい」なんて評論があったっけ。]


 巻き込まれ主人公ものね。だいたいなんとなく、うん。
 
 ところで天音。今日なんだかいいことでもあったか?
 
[DVDをセットして、いつものようにだらけながら画面を眺め始める。
ふとした違和感を口にしながら*]
(*37) 2020/11/11(Wed) 19:00:51