人狼物語 三日月国


129 【身内】狂花監獄BarreNwort2【R18G】

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【秘】 従者 ムルイジ → 泰然自若 シトゥラ

貴方の姿を探して。漸く見つければ軽く駆け寄る。

「シトゥラ様。
俺から自由に会いにこれるのは最後だろうから会いに来てしまった」

用事は相変わらず特にないのだと、照れくさそうに笑いながら。
(-80) 2022/03/08(Tue) 18:09:08

【秘】 疾風迅雷 バーナード → 泰然自若 シトゥラ


「もちろん!」

 もし相談が来たのなら、その瞬間だけはめちゃくちゃに狼狽えるかもしれない。しれないが、そちらの主従にあった方向性をリスニングしつつ、主人として許されている権限やら囚人が手伝いで得られるポイントやらの説明を行う形でのプレゼンを行うはずだ。


 ちなみに石鹸に関しては手でバッテンを作ってNGを主張しました。駄目だよ。

「俺住んでたのいかにも都市って感じのところだったしどこかに連れて行かれるとか全然なかったからさ、資料とかでしか見たことなくって!
 雪って食ったら腹壊すんだ……。
お前なら水出せるからってそういうことか、なるほどね?雪山で火を起こしちゃいけないってヤバいな、なんかそういう霊験あらたかな場所みたいなそういう?」

 あなたから話を聞く度に頷いてみたり首を傾げてみたりと面白いくらいに反応する。疑問は次々沸き上がってはそれをすぐにぶつけるあたりも素直な証拠か。

 普通の雪景色に連れ出された時の反応はお察しの通りで、だからこそ翌日風邪でダウンするかもしれないが、雪慣れしたあなたがいれば大丈夫だろうとも思う。
(-81) 2022/03/08(Tue) 18:19:31

【秘】 泰然自若 シトゥラ → 人形師 シェルタン


沈黙の後に出された答えは、誤魔化しのない真だと思った。
―――そうじゃなきゃ、この場でぶっ飛ばしてたかもしれない。

「アンタを判断するには、僕の持ってる情報が偏り過ぎてる。
僕がアンタについて知ってる事の大部分は『囚人』シェルタンの事だ。だが、聞きたいのはもっと広い視野で見たアンタの事だろ?」

僕は知らねェ事は知らねェんだよ、と息を吐く。

「……それでも、ただ自分の欲求を満たしたいだけなら悲しませるのは嫌だとなんて言わないだろ。
悪いな。僕は我慢をしろと言う事はできるが、代案を提示する事はできねェ」

釈放後再び此処で出会う事になるのか、それとももう出会う事はないのか。はたまた……貴方の影を垣間見る噂を聞く事になるのか。
シトゥラは歩み寄ろうとするが、結局のところ。
わからない事はわからないのだ。
(-89) 2022/03/08(Tue) 22:37:57

【秘】 泰然自若 シトゥラ → 従者 ムルイジ


音を聞いて立ち止まり、そちらへ顔を向けた。

「……そうだったなァ。わざわざありがとな。
 ムルイジは今回の、楽しめたか?」

思い返せば長かったような短かったような時間だった。
……ちゃんと会いに行く準備、しとかないとな。
(-90) 2022/03/08(Tue) 22:47:51

【秘】 泰然自若 シトゥラ → 疾風迅雷 バーナード


「ならいい。……頼りにしてっからな」

後日、滅茶苦茶プレゼンされるシトゥラの姿が目撃されたとかされなかったとか。


「都市部にいりゃわざわざ遠出する必要もないだろうしなァ。行く場所に困んないだろ?
雪、水だけでできてる訳じゃねェからなァ。大人しくかき氷でも食ってな。
そりゃ神の居る場で火を起こす訳にいかないだろ?」

あっさりと肯定する。シトゥラの神は人の姿をしていない。
ただ其処に在るものだ。在るだけで崇拝されるものだった。

犬は駆け回るってマジだったんだなァとか言ってそれを見守る事になるんだろうな。風邪引かせたらラサルハグにどやされろうだから防寒具や温かい飲み物をちゃんと準備しておこう。
(-91) 2022/03/08(Tue) 22:58:02

【秘】 従者 ムルイジ → 泰然自若 シトゥラ


「あぁ。紅茶も好きなだけ楽しめたし。
模擬戦やあの日、貴方に看取ってもらった処刑だって。

俺にとっては楽しい事ばかりだった。…始まってすぐは、どうしていいか分からなかったのにな。今では、終わるのが惜しいとおもう」

貴方の問いに答える声は弾んでいる。

「……なにより、貴方とこうして話せるようになったんだ、楽しくなかったわけがない」
(-92) 2022/03/08(Tue) 23:11:23

【秘】 疾風迅雷 バーナード → 泰然自若 シトゥラ


 頼りにしていると言われると黙ってこくりと頷いた。自分に向けられていると分かっているからこそ嬉しい。

「そうだな、大体のことが出来たと思う。院の子供達が色々連れてってもらってたなあ、帰って来てからも盛り上がってて……大体翌日あたりに、行った誰かしらが寝込むんだよね。
 かき氷食べるぅ……へ、そういうものなの?神のことよく分からないんだけど、てっきり祭壇に炎が灯されて……みたいな感じだと思ってた。ああ、そのあたりは雪山だからなのかな」

 ぽろっと子どもの頃の話題を口に出す。他の子供から聞くとしての認識が強いのか、自分の経験には繋がっていないようだ。自分の知らない世界についてまた触れて、情報を基に考えて。こうした他愛ない会話でもあなたから学び、成長している。

 後日、もこもこ高身長看守達がもふもふ雪景色に出かける日が来るとか来ないとか。その時の男はきっと転んであなたを巻き込むだろうし、結果はどうあれそれも思い出のひとつにはなるのだろう。
(-95) 2022/03/08(Tue) 23:35:44

【秘】 泰然自若 シトゥラ → 後方支援担当 レヴァティ


「ん。
できたらいいなとは、思う


何でできていたか、シトゥラ本人もわからない。初めての事で塞ぎ方も。……それでも、時間をかけて直していくのだろう。そうできるのも人だから。

「マジなのか冗談なのかたまにわかんなくなるよ、レヴァティのそれ。
 ……心配しなくてもずっと見ててやるし末永ーーーく一緒にいるに決まってんだろ。アンタいなくなったら僕の周りが
凄い事になるぞ


機械音痴を直そうという気概はないのか?できたらやってんだよなァ……。
きっとずっと先まで、世話してもらう事になるだろう。いつか人間臭さを滲ませた貴方にまたですか?なんて言われてるかもしれない。

「……食べてく。レヴァティも少しは食べれたよな?」

一人で食わせないよな、なんてちょっと面倒くさい絡み方をしながら、穏やかな時間を過ごしただろう。
(-97) 2022/03/08(Tue) 23:39:07

【秘】 泰然自若 シトゥラ → 従者 ムルイジ


「アンタにも得るものがあったなら良かった。……なんかまだそれ、こそばゆいなァ」

弾む声に、微笑ましいものを見るように笑む。

「ま、次もなるべく早く会いに行けるように整えとく。
 良い子で待ってな」
(-98) 2022/03/08(Tue) 23:49:22

【秘】 泰然自若 シトゥラ → 疾風迅雷 バーナード


「はしゃぎすぎてってやつかァ。僕のとこは……皆昼間の内に体力使い果たして暗くなったら即寝てたな」

雪山、何をするにも体力を使う。
バーナードの話す事はどこか他人事に聞こえた。あれが楽しかったこれが面白かったと言いそうなものなのに。……意図的か意図せずかはわからないが、その中にバーナードはいなかったのだろうと推測した。

「シロップかけまくって食いな。祭壇とかそういうもんもなかったからなァ。バーナードが思い浮かべるやつとは結構違うんじゃねェか?僕も故郷の神以外はよくわからん」

自然信仰はこの時代、絶滅寸前だろう。自然とは程遠い場所へ人々は移り住んでいるのだから。

その日、やたらでかい雪だるまが二つできあがったとかなんとか。
(-101) 2022/03/09(Wed) 0:13:10

【秘】 疾風迅雷 バーナード → 泰然自若 シトゥラ


「そうそう、はしゃぎすぎた反動でばたーんって。毎日体力使い果たすってやっぱり過酷なんだなあ……暗くなったら寝る生活自体はめちゃくちゃ合いそう」

 早寝の理由はあっても眠れないことだってあったから、そっちに住んでいたらまた色々違ったんだろうなと考える。考えたところであなたの住んでいた雪山にもあちこちのレジャーに出かける子供達の中にも幼き日のバーナードの姿がなかった事実は変わらないし、かき氷って実はシロップ全部同じ味なんだろ?と
要らん雑学
を披露するバーナードがいる事実も変わらない。

「ああ、じゃあ本当にかなり違いそうだ。俺が無神論者だからなんとも言えないんだけど、荘厳な建物があってあちこちで火が焚かれていて中央に祭壇が……みたいなイメージ持ってた。神様がいるってどんな感じなのかなあ」
(-106) 2022/03/09(Wed) 1:19:35

【秘】 人形師 シェルタン → 泰然自若 シトゥラ


「……、そうですね。
 答えを知りたいと願うなら、表面ではない部分をもう少し明かしていくべき。……結論を焦ってしまうのは、悪い癖だ」

何処ぞの狛犬にも似た事をやらかしたな、と思いながら。
続けた言葉は、呟く様に。それでも貴方にはきっと聞こえたのであろう声量で。

「嬉しかったんだ。嬉しかったんだよ。……彼の告げた言葉が、嬉しくて仕方がなかった。こんなにも歪な俺が、彼の心が傷付けられる想定に、酷く苦しさを覚えてしまう程に」


もしも貴方から見て、自分が最終的に彼を傷付けるだけの奴だと判断したなら。彼が此方に来るのを、全力で引き留めて欲しいと。そう夢想する。
……実際に、どう未来が転ぶのかは。勿論この人形師も、知る由は無い。
(-108) 2022/03/09(Wed) 1:55:06
シトゥラは、は??????????
(a36) 2022/03/09(Wed) 16:58:39

【秘】 従者 ムルイジ → 泰然自若 シトゥラ


「得るものばかりだったよ。
ふふ…俺はきっと、ずっとこうだから。貴方も諦めて慣れてくれ。」

我儘をいうのにも、大分抵抗が無くなってきた自覚をして。
いつだか貴方が慣れるよういってくれたのを思い出して笑った。

「勿論。他の看守にもちゃんと従うさ。
…貴方なら来てくれると、信じているから。楽しみに待っている」
(-122) 2022/03/09(Wed) 17:00:50

【秘】 泰然自若 シトゥラ → 疾風迅雷 バーナード


過去は変わらないし変えられない。雪山を共に走り回る貴方がいなかったように。たまには行こうと貴方を引っ張り出すこれがいなかったように。
色と香りでそれっぽくしてんだっけなァなどと雑学に雑学を返すシトゥラもいるように。

「やけに具体的で偏ってそうなイメージだなァ。
 どんなってのもなんもなかった。ただ、其処に在るのが当たり前だったから」
水が流れる事。風が吹く事。雪が冷たい事。息を吸って吐く事。
『そう』ある事が当たり前なもんに疑問を持つ事は、難しいだろ。
(-133) 2022/03/09(Wed) 20:14:37

【秘】 泰然自若 シトゥラ → 人形師 シェルタン


「こうやって話す時間はアンタにとっては後僅かだ。仕方ないだろ」

呟く声は聞こえた。貴方と『彼』の間に交わされたなにかは知らないが、誰が貴方になんと告げたかも、僅かに察する事ができた。僅かに、だけど。シトゥラはこれまでもこれからも、知らない事は知らないのだから。
ただ、

「アンタ達が『善い』選択をする事を願っておく。
 僕はただの看守だ。アンタに矯正を強要する事もアイツの選ぶ先を狭める権利もない」

なにかを変えようと願うならそれを手伝う事はできるかもしれない。それぐらいしか、手伝えない。
此処に居る間に彼を留める事ができないならば、シトゥラができる事なんてもう何もないのだ。
(-134) 2022/03/09(Wed) 20:24:03

【秘】 疾風迅雷 バーナード → 泰然自若 シトゥラ


 過去は変えられない、けれど未来はいくらでも。一人でできたことは二人以上でできたことに変えられる。
 その証明は男がここにいる間も、ここに出てからも、きっとあなたに届けられるだろう。

「まあほら、俺達って知ってることしか知らないからねえ。
 当たり前に存在するってなんだか不思議だな。でも当たり前が揺らがないのって……いいなーって思う」

 しみじみと呟いて少し遠くを見るしぐさを挟んでからあなたに視線を戻す。……また、あなたと過ごす色んな時間が欲しいな、と考えて。

「今この船どのあたりにいるんだっけ。今度船外行ける時にでもどこか遊び行かねえ?あ、デートのお誘いじゃないよ」
(-137) 2022/03/09(Wed) 20:38:55

【秘】 泰然自若 シトゥラ → 従者 ムルイジ


「遠慮なく言うようになってきたなァ……ま、いい事だ。アンタも言ったようにやってんだから、僕も頑張らねェとな」

今更他人行儀になったらそれはそれでしょぼんとなる気がする。……これからは人肌恋しくなっても簡単に頼れねェんだよなァ。

「ちゃんと会いに、迎えに行く。
 ……ただ、嫌な事は嫌だって言っていいからな。変な事しそうな奴らは粗方ぶっ飛ばし済みだけどよ」

言ったら心配になってきた。……やっぱ早く迎えに行かないとなァ。
(-142) 2022/03/09(Wed) 21:14:44

【秘】 泰然自若 シトゥラ → 疾風迅雷 バーナード


その証拠を、行けなかった場所へ飛び出していく貴方から届く話を。シトゥラがどう受け止めていくかはまだ先の話だ。

「僕らが永遠を得る前から、永遠を得たもんだからなァ。
 ……ま、気になるならまた話すさ」

知ってか知らずか、また酒でも飲もうと続けた。
時間はまだまだあるのだと。それが当たり前だと、思っているから。

そりゃわかるわ。

 そういう不誠実な事はもうしないだろ、アンタは。
 ……行きたいのは山々だが、暫く注意してないといけない奴がいんだよなァ」

テンガンとかテンガンとかテンガンとか。……次は正面からやるって予告してきやがってんだよなァ。互いに根気強いと長期戦になるもんなんだな。
(-144) 2022/03/09(Wed) 21:26:30

【秘】 従者 ムルイジ → 泰然自若 シトゥラ


「慣れる事以外は、頑張らない事を頑張って欲しいのだが。
貴方は俺の心配をする割に自分で無茶をするようだから…心配になってしまう」

例えばきちんと貴方は眠れるだろうか、とか。俺が居ない間に怪我をしてないだろうか、等々。周りに隠してしまわないか、気掛かりだ。

「貴方がすでにそうしてるなら安心そうだが…わかった。本当に嫌なのであればきちんと伝えるし、抵抗する。
…ありがとう、シトゥラ様」
(-148) 2022/03/09(Wed) 21:45:09

【秘】 疾風迅雷 バーナード → 泰然自若 シトゥラ


「俺達のずっと先を行っているんだなあ。……寿命って意味なら追いついた気もするけど、当たり前の存在になるってところじゃまだまだ難しそうだ。
 気になる、から飲みたい!またその時に色々じっくり聞いたり話したりしちゃおうかな」

 時間はきっとある。永遠を得た自分達にとっては短すぎるかもしれないが、それでも全くないわけではないから、たくさん思い出を作って行けるはずだ。

ご明察!俺アイツのこと大好きだからね!

 ……何となくわかった気がする。取り込み中じゃなきゃ援護するから必要だったら呼んで。

 あ、そうだ。飲むのいつにする?俺の休み送っとくから都合のいい日教えてよ」

 レッグバッグから端末を取り出して送りつつ、気付けば結構話し込んでいたのだなと実感しつつ。すぐさま予定を取り付けるか後日の決定となるかはあなた次第となりそうだ。
(-151) 2022/03/09(Wed) 22:06:01

【秘】 人形師 シェルタン → 泰然自若 シトゥラ


「…………。
 ありがとう、ございます。」

短く、ゆっくりとした、礼の言葉。
応えた声は少しだけ、ほんのわずかにだけ、震えていた。

貴方の事を対して知っている訳では無いが。人形師はこの会話からは、貴方は善い主人なのだろうと考えていた。
もしもそうでないのなら、いつかの可能性を危惧することは無いと。

丁寧にお辞儀をして。貴方が引き留めないのならば、この場を立ち去ろうとするだろうか。
(-153) 2022/03/09(Wed) 22:12:43

【秘】 蒐集家 テンガン → 泰然自若 シトゥラ


「遊びと大して変わらないんじゃないか?君は襲撃では死なないんだ」

バカらしくゲームと現実を混同しておく。

「本当にやる気は無かったんだが、余裕そうだな。
では近々"誘い"に行こう。君の希望通りトレーニングルームで。そうすると、君用にいい場所を思いついている。それを試そう」
と、あなたへ予告を行うが。きっとその機会は来なかっただろう。

この宴では、の話だが。
(-169) 2022/03/09(Wed) 23:31:36
シトゥラは、皆が集まる場所へ赴く。
(a40) 2022/03/09(Wed) 23:38:25

【秘】 泰然自若 シトゥラ → 従者 ムルイジ


「そうかァ?……いや、今回はそういうとこ、結構見せたか。怪我しないようにする、とは言い切れないが寝られなくなるような事はもうないさ。もうちょっと周りにも、頼るようにする」

抱え込みすぎだと、思ってはなかったんだけどなァ。
それでも、貴方や同僚の前で隠すような事は暫くないだろう。

「それでいい。僕にはそれぐらいしかできないからなァ」

騒ぎが起こればシトゥラの耳にもきっと入るだろうから。此処でなら手遅れになる事もないだろうと、思っている。

そして少し迷うように考え込んだ後、口を開く。

「……この後、予定はまだあるか?」

あの日と同じように。裾を指で軽く摘んで尋ねた。
(-184) 2022/03/10(Thu) 1:00:54
シトゥラは、演奏を終えた奏者に拍手を送った。いつかを楽しみにしてるよ。
(a48) 2022/03/10(Thu) 1:02:38

【秘】 泰然自若 シトゥラ → 疾風迅雷 バーナード


「すっかり素直になってまァ。
 ……言われなくともだ。場合によっちゃ取り込み中でも引き摺り出すから覚悟しときなァ」

ただし服は着とけよ。

「休みが被ってんのはこの辺だなァ。
 ……あぁ、でも暫くは申請のために出さなきゃいけない書類がいくつかあんだよな。だから……ここ辺りはどうだァ?」

端末を覗き込んであーだこーだと予定を決めて。
何を持ち寄るだとか話して此処での話は終わるのだろう。

次は僕も、アイツの事もっと聞いてみよう。
知らない事は知らない。けれど自分を知ろうと思ってくれた相手の事を知らないままでいるのは、勿体無い気がしたから。
(-185) 2022/03/10(Thu) 1:08:16

【秘】 泰然自若 シトゥラ → 人形師 シェルタン


「どういたしまして」

平坦な声だ。
まだ善い主人であるとは思っていない。なりたいとは、思っている。マシな主人になって、彼が取り零してきたモノを拾い上げて渡したいと。それが主従関係を結びたいと言った彼に、シトゥラができる事だから。
―――だから、シトゥラが渡せないものを欲するのなら。
それを満たしてくれる相手を見出しているならば。
シトゥラは善い未来が待っているように願って見送る事しかできないのだ。

じゃあなと貴方の背中に声を掛けて見送っただろう。
シトゥラは引き留めない。引き留める権利はない。
(-187) 2022/03/10(Thu) 1:16:16

【秘】 従者 ムルイジ → 泰然自若 シトゥラ


「約束、だからな。…それに、きっと貴方が周りを頼ったら。周りも嬉しいと思うんだ」

貴方はとても愛されているようだったから。きっと自分以外にも喜ばれるのだろうと思うし、貴方に何かあって悲しむ人だっているだろうと。

迷う様子の貴方に気が付けば不思議そうに見つめて。
けれど貴方の問いを聞けばふわりと笑んだ。

「ないよ。…貴方が何かしたいなら別だが」
(-188) 2022/03/10(Thu) 1:21:22

【秘】 泰然自若 シトゥラ → 蒐集家 テンガン

「アンタ二次元と三次元を混同するタイプ?」

死ぬときゃ死ぬわ。アンタとのやり合いの中じゃ意地汚く生き残ってやる気満々だけどなァ!

「アンタがいい場所って言うと嫌な予感しかしないんだよなァ。……ま、乗ってやる。羽目は外しすぎんなよ」

―――宴の終盤になってもやってこなかった事から、シトゥラはアイツまたなにかしでかすつもりだなと深く溜息を吐く事になる。
予告までしておいて何もしないなんて事はないだろうと、確信めいたものを持っている。
テンガンと同じく、シトゥラもそれはそれは根気があるタイプだ。何度でも何度でも立ちはだかってやるからな。
(-190) 2022/03/10(Thu) 1:24:37

【秘】 泰然自若 シトゥラ → 従者 ムルイジ


「頼れるとこは頼ってるつもりだったんだけどなァ」

そういうものかと、シトゥラはたくさん切り分けて任せていく事になるだろう。
頼る事ができる事を当たり前に思える程に。

「んじゃ、この後の予定抑えさせてくれ。
 ……出たら、一緒に寝るのはきっとできなくなるだろ」

どっちの部屋がいいだろう。近い方でいいか?
ムルイジが頷いてくれるなら、そんな事を聞きながら歩き始めただろう。
(-192) 2022/03/10(Thu) 1:37:02

【秘】 従者 ムルイジ → 泰然自若 シトゥラ


「つもり、じゃなくて頼ってくれ。
…そうして貴方が大事にされるのも、俺は嬉しいし」

頼る事が当たり前になった時。きっとこの従者はどこか、ほんの少し誇らしげかもしれない。

「ふふ、喜んで。
貴方と寝るのはあたたかくて好きだ」

貴方の言葉に頷けば、嬉しそうに「なら、貴方の部屋がいい」なんて強請って。共に部屋へと向かっただろう。
(-194) 2022/03/10(Thu) 2:09:16

【秘】 疾風迅雷 バーナード → 泰然自若 シトゥラ


「今まで素直じゃなさすぎただけだよ。
 ……状況次第では
やーいシトゥラのえっち〜
って言うからな」

 服を着ていない可能性がまあある。とはいえ服着ていないイコールラサルハグがいるってことなので戦力としては頼もしすぎるんだけれども。

「あ、俺も色々申請することあるからちょうどよかった。じゃあここにしよう、今度はアレ持ってくよ……なんだったっけな……」

 酒の席であろうがなかろうが、あなたが聞くのであれば男は答えるだろう。これ幸いにと食事に誘うこともあるかもしれないがそれはそれ。

 今はそうして予定を立てて解散となるだろうが、この交友関係はまだまだこれからも続くことになるだろう。あなたが望んでくれる限りは。他ならぬこの男が望んでいるから。

 知らないままも終わるのも、勿体ないもんな。
(-196) 2022/03/10(Thu) 2:23:25