人狼物語 三日月国


57 在りし日の記憶、邂逅に微睡み

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


[犠牲者リスト]
???

二日目

事件:楽観

本日の生存者:???、柚乃、ネリー、ユウナ、エロンボ♂、リク、スタンレー、  、スバル、添木 卓郎以上10名

【人】 どこかのあるじ ???

[柱時計が低く鳴り、二日目の訪れを知らせる。


 今し方「見つけてしまった」一つのトラブルを除き、
 すべてが順調に進んでいた。


 少女は客人達に直接、語りかける。
 中には既に眠っている者もいるかも知れないが、
 それでも彼らは少女の"言葉"を認識できるだろう。]
(0) 2021/02/04(Thu) 0:01:59

【人】 どこかのあるじ ???

   
――お客人方。
    ようこそいらっしゃいました。


   
ここに貴方方を招いてから

   
ちょうど24時間が経過しましたが

   
わたくしがお招きしたこの場は、
気に入って頂けましたか?




[先程の嗄れ声が嘘のように、
 "年齢相応な少女の声"で、すらすらと話す。

 くすり、と無邪気に笑ってみせて、]
(1) 2021/02/04(Thu) 0:02:32

【人】 どこかのあるじ ???

   
――もし気に入ったのなら、
    ここで一緒に暮らしましょうね?


   
もうすでに見たはずでしょう。
ここは食べ物が無限にあって尽きることはない。

   
街のみんなもいい人だから、争い事もないわ。

   
家族との悩み事だって、

   
殺される心配だって、

   
ここには何も無いのだから。




[少女の声色にはどこか夢見がちな、恍惚とした
 音色が含まれていただろうか。

 それはこの薄暗く、埃臭い空間の中では妙に
 浮いてみえ、聞く者の中には不安を
 覚える者がいるかも知れなかった。 ]

   
――だから、ここで暮らしましょう。
(2) 2021/02/04(Thu) 0:06:16

【人】 どこかのあるじ ???

   
――でも、もしここに居たくないのなら。



[声のトーンが下がる。
 ひと呼吸置いたのち、今度は早口でまくし立てた。]


 
廃校舎と周辺のどこかに11枚のタロットカードを隠したから、それを見つけて効果を発動させなさい。期限は"今から2日後の午前零時"。少しでもタロットを探す素振りを見せて、それから失敗したら、もう出られない。ここで一生暮らして貰うわ。

 
あとね、タロットを見つけられたからと言って無条件に発動できるわけでは無いの。現実に帰れる代わりに、あなたたちのこの先の人生が変わる事があるから。心してかかることね。


それでも帰りたいというなら、止めないわ。

せいぜい頑張って。
(3) 2021/02/04(Thu) 0:07:25

【人】 どこかのあるじ ???


[突き放すように告げた後、
 タロットについて細かい説明を加える。


 各カードの名称とそれぞれの効果について。
 >>0:71>>0:72

 カード発動のタイミングは、固有効果のみ即時発動で
 帰還効果はタイムリミットまで発動できないこと。

 そして、所有者が望めばもう1人にもタロット効果を
 与えることが出来るということ。 ]
(4) 2021/02/04(Thu) 0:14:03

【人】 どこかのあるじ ???


 
[早口で説明を終えると、
 少女は逃げるように"客人"たちへの接触を切った。]*
(5) 2021/02/04(Thu) 0:16:39

【人】 探索者 ネリー

[ ネリーは柚乃の手を取った。>>1d:179
体育館に向かうという添木に着いていこうかとも考えたが、まだ校舎を探索し終わった訳では無い。
いつ何があるか分からないのだ。

誰かと手を繋いだのはいつぶりだろうか。
差し出された手は、とても綺麗で柔らかく…
最後に握った小さなケリーの手とは違った。]

私は最初、書庫に居たようです。
なので、書庫以外の学舎にありそうな
…救護室か学長室ですかね?*
(6) 2021/02/04(Thu) 0:19:00

【独】 前に進みたい 柚乃


/*

  星……かな……?
(-0) 2021/02/04(Thu) 0:19:16
探索者 ネリーは、メモを貼った。
(a0) 2021/02/04(Thu) 0:21:17

探索者 ネリーは、メモを貼った。
(a1) 2021/02/04(Thu) 0:21:34

どこかのあるじ ???は、メモを貼った。
(a2) 2021/02/04(Thu) 0:23:17

【人】 三橋 夕凪   

─── 回想 昨日の話 ───

[自分で言っておいて恥ずかしくなる気はした。
 けれどだって実際にこうなっているのだから、
 懸命に回した思考がそこにたどり着くのは
 なんとなく仕方ないというか、当然のような気がして。
 読書が趣味だから、もちろん文学だけでなく
 その手の物も漫画もたくさん読んだから、
 というのもあるかもしれない。

 隣のリクちゃんが手を止めて、きゅと力をこめて
 握られたパンがくにゃ、と潰れるのが目に入る。
 不安そうにぽつりと落とされる言葉>>130
 閉じられた瞼。
 思わず、潰れたパンの上から手を重ねて触れて。]
 
(7) 2021/02/04(Thu) 0:37:13

【人】 三橋 夕凪   


   わかんないけど。
   でもさ、きっと一緒に帰ろうね。

   スタンレーさんも。
   とりあえず、食べ物と、飲み物があるから
   わりとチートじゃん。


[ね、と二人に向けて笑う。
 チート、と言う言葉がスタンレーさんに
 伝わるかわからなかったけれど、とにかく笑って。

 さっきそういえば自動ドアの前で、
 不思議そうにドアに触れたり動いたりしている
 スタンレーさん>>138は可愛かった、
 なんて告げたりして。
 彼が律儀に店員に差し出したのも
 金貨だったことを思い出しながら>>160
 プーヨプスキュリテ王国>>160と言う
 聞きなれないカタカナに首を捻りながら、
 彼の話す仮説を聞いていた。]
 
(8) 2021/02/04(Thu) 0:38:22

【人】 三橋 夕凪   


[なるべく下を向かないように。
 不安で、潰れそうな気持ちを
 わざと浮かべる笑顔で奮い立たせて。
 奇しくも少し年下のリクちゃんも
 同じ気持ちでいるとは知らないままに>>132。]

 

 (あのときにくらべたらどうってことない。
 大丈夫。)



   図書室。
   あ、いいかも。


[リクちゃんの提案に頷いて、来た道をまた戻る。
 歩くたびバッグが重たく肩に食い込む痛みが、
 なんとなく 生きている と言う感触を
 与えてくれる気がした。]*
 
(9) 2021/02/04(Thu) 0:40:12

【人】 分校教諭 添木 卓郎

──1日目夜・体育館へ──


[そういえば辺りが暗くなってきただろうか。
 俺はネリーと柚乃と別行動を取ることにした。


 『何か新しい情報があったら共有しよう』と
 二人に言い残し、校門から体育館へと歩いて行く。


 少し歩いて振り返ると、
 柚乃がネリーに手を差し出し、>>1:179
 2人で手を取り合って校舎に入っていくのが見えた。 ]
(10) 2021/02/04(Thu) 0:43:06

【人】 三橋 夕凪   


[図書室に向かう道すがら、箒を手にして
 握りしめるリクちゃんを見て>>171
 掃除をするわけでもないだろう、
 それは身を守るためのものかなと想像して
 少し背中がぞくりと震える。
 そんなことが、ないとは言い切れない。
 いやだけど。

 自分はどうしようかと悩んで、このままこの
 本入りのバッグを振り回せばなかなかの攻撃力だ
 と思ってくす、と一人唇の端を上げた。

 
 図書室らしき部屋を見つけて>>172
 背表紙を指で辿る彼女を見ながら、
 自分も同じように本の壁と向かい合う。

 不思議なことに書かれている文字は、
 やっぱり見たこともないような形の羅列。
 ふう、とため息を吐いて、もっていたバッグを
 とすん、と机に置いた。]
 
(11) 2021/02/04(Thu) 0:43:22

【人】 分校教諭 添木 卓郎


   さて……。


[体育館からの物音が聞こえてから、
 既に時間が経っている。


 あの時扉を開閉した人物は、もしかすると
 とっくに体育館を後にし、別の場所を
 探索しているかも知れなかった。


 まぁそれでも一向に構わない。
 そうすれば俺は校舎に戻り、探索を続けるだけだ。


 体育館の近くは寒々とした風が吹いていた。
 こんな場所でも体育館が寒いのは変わらないん
 だな、と笑いながら、

 入り口の金属扉をガラリと開けた。
 さて、中には誰か居るだろうか? ]*
(12) 2021/02/04(Thu) 0:43:38
分校教諭 添木 卓郎は、メモを貼った。
(a3) 2021/02/04(Thu) 0:43:51

分校教諭 添木 卓郎は、メモを貼った。
(a4) 2021/02/04(Thu) 0:44:47

【人】 三橋 夕凪   


   しばらく、ここに置いとこ。

   拠点、にしませんか、ここ。
   スマホも使えないし、決めておくほうが。


[バラバラになることなど考えたくはない。
 けれど念のため、何かあったら目指すべき場所を
 決めておくのは、災害時の基本だった気がする。

 二人が了承してくれれば自分もひとつ頷いて。

 と、不意に何処かでラッパのような音が
 聞こえて>>1:136、ばっと振り返る。
 微かなものだからメロディはよくわからないけれど。]


   なにか、聞こえた……?
   私、ちょっと見てくるよ。
   お手洗い、行くついで。


[そう言って、図書室を出る。]**
 
(13) 2021/02/04(Thu) 0:45:10
分校教諭 添木 卓郎は、メモを貼った。
(a5) 2021/02/04(Thu) 0:45:21

三橋 夕凪   は、メモを貼った。
(a6) 2021/02/04(Thu) 0:47:52

【人】 前に進みたい 柚乃

──1日目: 外→建物内

    書庫かぁ……
    きゅうごしつ、って何〜?
    がくちょうしつ〜…

    ‘がくちょうしつ’っていうところに
    行ってみない〜?
    もしかしたら、柚乃が見たのは
    そこかも知れないから〜!

 [

   聴き慣れない言葉に、
   詳しい説明を求めながら、
   がくちょうしつ、というところを
   彼女は目指すことに。

   多分時間は凄く遅かったので、
   寝床探しついでに、になっていた気がする。

                       ]
(14) 2021/02/04(Thu) 1:17:49

【人】 前に進みたい 柚乃


     そういえば

     ネリーちゃんって、学生〜?

     ……柚乃も、少しだけ学生だったの〜。
     でも、そんなに上の学校には行けないから、
     おうちでお勉強したんだ〜。

 [

   目的地を覚えているわけではないから、
   なんとなくで進んでいるけれど、
   何も話さないままというのも、
   彼女が耐えきれないところがあり、
   服装を見てそういう風に問いかけてみた。

                       ]
(15) 2021/02/04(Thu) 1:19:01

【人】 前に進みたい 柚乃


 [

   彼女の時代、女性が中学校にいくことは
   制度上叶わなかった。
   しかし、彼女の両親がそれを許さず、
   教師を雇って毎日家庭教師から
   高等教育を受けていた。
   だから、帳簿の管理だってできるし、
   彼との会話も受け答えがしっかりできる。

   もし、隣に並んでいる彼女が
   高等教育を学校で受けていると聞けば
   柚乃はとても羨ましいと思うことだろう。

                       ]**
(16) 2021/02/04(Thu) 1:19:41
前に進みたい 柚乃は、メモを貼った。
(a7) 2021/02/04(Thu) 1:23:16

【人】 半裸刑事 エロンボ♂

ー 少し前 ー

[ 保健室に着くなり白衣を渡される >>1:181
少しばかり丈が長いような気がしたので、腰くらいの長さまでカットした。これでいい ]

眠くなったのかい?
ならば僕が見張っているから、しばらく休むといいよ


[ 無理もない。彼女は出会ってからずっと気丈に振る舞っていたが、こんな訳の分からない状況で随分と消耗しているはず
気が昂っていて感じていないのかもしれないが、きっとお腹も空いているはず

明日になって状況が好転するとも思えないし、むしろ悪くなると考えておいた方がいい。いつでも力を発揮できるよう準備をしておくべきだ ]

目が覚めたら腹ごしらえだな


[ 僕は懐からリンゴを2つ取り出した。リンゴは食べやすいし胃に優しい。空腹のお腹に入れても刺激は少ないだろう ]

さて…


[ 保健室の中央で仁王立ちをする
保健室前の廊下から窓の外、直上直下に至るまでが索敵範囲に入る
僕の風通しの良さは少しの空気の乱れも見逃すことは無い
このまま何事もなく朝を迎えることはできるだろうか ]*
(17) 2021/02/04(Thu) 1:59:20
半裸刑事 エロンボ♂は、メモを貼った。
(a8) 2021/02/04(Thu) 7:32:34

【人】 半裸刑事 エロンボ♂

[ よく分からない状況に陥って、1日が過ぎようとしていた
一度状況を整理してみよう。目を閉じて今日1日の事を思い起こす

いつの間にか学校のような場所にいること。同じ状況に陥っている女性、ユウナのこと。正体は分からないが他にも人がいること。ハンバーガーの無料チケットの期限がすぎそうなこと。ピクルスはあまり好きではないのに、ついついウッカリ抜いてもらうのを忘れてしまうこと
こうやって一つずつ整理していて気付いたことがある。先日注文したチーズバーガーにチーズが挟まっていなかったことだ。今さらだけど、とても悔しい

そうこう色々と考え事をしていると、驚いたことに急に少女の声が頭に響いた >>2:1 ]
(18) 2021/02/04(Thu) 8:04:54

【人】 半裸刑事 エロンボ♂

[ 少女は語った

この建物は自分が所有しており、大変充実した生活環境が整っていること。難しくてよく分からなかったが、おそらく僕の生活圏から遠いかなにかの理由で、帰還が困難であること。望むのであれば無料で滞在してもよく、僕達の存在をとても好意的に受け入れてくれていること

僕は安心した
不法侵入罪に該当しないかと心配していたが、それは杞憂だった
ここの主は非常に親切な人物らしい
まずはその好意に感謝を示すのが筋であろう

ユウナが目を覚まして落ち着いたら、今の出来事を話してみようか ]*
(19) 2021/02/04(Thu) 8:05:12

【人】 探索者 ネリー

[ ネリーは祖母の言っていた古風な言い方で柚乃に伝えてみたつもりだったが、どうやら伝わらなかったようだ。>>14

かと言って、その当時に学校に図書室が併設されていた訳では無いし…。
なるべく噛み砕いて学校にあるだろう施設を説明していく。

柚乃が最初にいた場所が校長室かもしれないということでそこに向かうことにした。

ただ、夜も遅い。
どこか寝具のある場所はあるだろうか?

柚乃の上の学校に行けないは、学力的なものか経済的なものか、制度的なものか…
曽祖父母ぐらいの時代背景はあまり詳しくはないが、屋敷や侍女という単語から経済的に…というものでは無いだろう。

そう言えば、おじい様も今で言う小学校までしか卒業していなかったなと思い出す。
しかし、それでも自分の祖父はとても誇らしい人物だとネリーは思っている]

はい、私は学生でした
とても楽しい場所でした…
(20) 2021/02/04(Thu) 9:25:48

【人】 探索者 ネリー

[ と、どこか遠くに感情を置いてきたように淡々と言った。
ネリーは、自分が死んでいるので学生と言い切ることが出来ず、どうしても過去形になってしまった。
そして、あの楽しいと死んでから気づいた学校生活ももう…。
ネリーのそんな違和感に柚乃は気づいてしまっただろうか?

ネリーは、教室とは違う扉を開けてみると
そこは、どうやら宿直室のようだ

ネリーは扉に内側から鍵がかけられることを確認し、部屋の中をサッと見る。
畳の小上がりがあり、その奥には押入れ。
棚の中には、お茶のセットなどが入っていた。]

柚乃さん、ここどうやら宿直室らしいです
学校が思ったよりも大きいので
今晩はここで仮眠でもとりませんか?*
(21) 2021/02/04(Thu) 9:26:09

【独】 忘愛症候群 リク

/*
wiki読んでたはずなのに
日が進むことがすっぽり頭から抜けておった
ごめんーーー
(-1) 2021/02/04(Thu) 9:44:28

【人】 分校教諭 添木 卓郎

──1日目深夜・体育館──


[扉を開けると、そこは体育館ではなかった。
 どうやら裏口から入ってしまったらしく
 足を踏み入れた先は運動用具が雑多に置かれた
 備品庫であった。>>12


 ボロい学校にも関わらず、
 ひととおりの備品は揃っているようだった。
 色々なボール、跳び箱、平均台…
 マットも何枚か重ねて置いてある。


 ふと眠気を感じた。
 この廃校舎に来てから時間の感覚を失って
 いたが、そろそろ睡眠を取って体力を
 回復しとかなければ。 ]
(22) 2021/02/04(Thu) 10:48:33

【人】 分校教諭 添木 卓郎

[備品庫の奥には、もう一つ大扉が見える。
 近づいて扉を開けると、今度こそ
 そこは体育館だった。


 人影は……ない。


 寒々とした風が吹き抜け、身を竦める。
 やはり来るのが遅かったか、と独りごち、
 今日はもう探索を切り上げて、
 ここの備品庫のマットの上で寝よう、
 と思った。]*
(23) 2021/02/04(Thu) 10:49:04
分校教諭 添木 卓郎は、メモを貼った。
(a9) 2021/02/04(Thu) 10:51:38

【人】 忘愛症候群 リク

─ 一日目 ─


[ 重なる手に>>7、励ましの言葉>>8
 自分だって不安だろうに、彼女は気丈で。
 すごい、という言葉は発さなかったものの
 パンを握っていた片手を動かせば
 彼女のものを握ろうと。 ]


   ……はい。

   あの、近くにいたのが
   夕凪さんとスタンレーさんで、
   よかったです。


[ もし、怖い人だったり、変な人だったり
 したらと思うと。
 その幸運を噛み締めるように
 言葉にして、笑みを浮かべた。 ]
 
(24) 2021/02/04(Thu) 10:59:29

【人】 忘愛症候群 リク



   そうですね、広いですし。
   寝るところはソファなら
   いけるでしょうか?

   保健室も、そのうち確認したいですね。
   怪我をした時に備えて。


[ 考えればやることは意外といっぱいある。
 気合を入れるようにぐっと手を握れば
 夕凪さんが荷物を置くのを見る>>11

 そういえば、私の荷物がない。
 手に持っていなかったからだろうか。
 もしあったのなら、携帯だとか便利なものが
 あったのに、と気合を入れて直ぐに気落ち。 ]
 
(25) 2021/02/04(Thu) 10:59:43

【人】 忘愛症候群 リク


[ まあ、ないものは仕方が無いから。 ]


   なにか聞こえました?
   
   えと、わかりました。
   気をつけて。


[ 自分には何も聞こえなかったから
 緩く首を傾げって夕凪さんを見た>>13
 どこかへ行くのならせめて、
 二人くらいで行動した方がよいかと
 思ったけれど、お手洗いにスタンレーさんを
 連れていくわけにもいかない。

 部屋を出るのなら心配げな目線を隠さず
 見送って。姿が見えなくなれば
 手がかりを探すために本を見る作業に戻る。 ]
 
(26) 2021/02/04(Thu) 10:59:55

【人】 忘愛症候群 リク


[ さて、それからいくらか経っただろうか。
 どのくらい時間が経過したかわからないが
 眠けに目を瞬かせて、そろそろ休むかな
 他の人に声をかけようかなと思い始めた頃。

 時計の鳴るような音を聞く>>0 ]


   ……?

   え、なに!?


[ 本に向けていた目線を上にあげて
 部屋に人がいるのなら顔を見合わせて。
 そうしていれば、……頭の中に響く声>>1:111 ]
 
(27) 2021/02/04(Thu) 11:00:09

【人】 忘愛症候群 リク


[ 怖くて耳を塞いだりしても
 声は何故か消えもせず、響き続ける。
 頭の中がパニックになって
 頭を抱えてしゃがみこむ。

 ……招いた?>>1 一緒に暮らす?>>2
 何を言っているのか全く理解できない。
 そのあと続く言葉、拒否するように
 頭を通り抜けていく。 ]


   なに、あなた、なんなの……!?


[ 呟きは、声の主に届いたのだろうか。

 止まらない話し声は
 こちらに応答することなく続く。 ]
 
(28) 2021/02/04(Thu) 11:00:43

【人】 忘愛症候群 リク


[ 自分の声が聞こえたのか
 それとも単に区切りが着いたのか。

 それまでどこか浮ついた、
 恍惚とした声色で話していた相手は
 一呼吸の後、色を失ったように
 声のトーンを下げる>>3


 
ここに居たくないのなら


 
タロットカードを探し出し


 
二日後の午前零時までに



 まるで小説や漫画の設定でも述べられているようだ。
 そのくらい、非現実的なことが起こっている
 現状を理解したくなくて、意味もなく首を振った。 ]
 
(29) 2021/02/04(Thu) 11:01:00

【人】 忘愛症候群 リク


[ 半分ほどきっと、
 話を聞けていなかっただろうけれど。
 そんなことお構い無しというように
 説明が終われば、始まった時と同じように
 唐突に声は聞こえなくなる。

 そうしたら、頭を抱えたまま、私は蹲って。 ]


   う、うぅ、
   えう、


[ 胸の内から込み上げてくるものに
 耐えきれず、嗚咽をあげた。

 わかんない、わかんない、
 何が起こってるのかも、どうしたらいいのかも。

 助けて、誰か、誰か。

 ……頭の中に浮かぶような親しい人なんて
 自分には誰もいない。 ]*

 
(30) 2021/02/04(Thu) 11:02:01

【人】 星海の番人 スバル

[どうやらすれ違ってしまったらしい。渡り廊下から校内へと歩みを進めていく。購買部のようなところが視界の端に映るが、人がいる気配はない。教室が並んでいる廊下に入り、また進んでいく。]
(31) 2021/02/04(Thu) 11:12:32

【人】 元紅薔薇様 ユウナ

>>1 2 3 4

頭の中に響く不思議な声で目が覚める。
少しでもタロットを探す素振りを見せて、それから失敗したら、もう出られない。ここで一生暮らす。
でも、ここには食べ物はあるし、生きるのに困らないものは揃っている。ということかしら。


元の生活に未練がある? あのブラックな環境で生きるために働いているのか、働くために生きてるのかわからなくなるような生活に。
夢や希望を持つ余裕もなくて、ただ、昔の思い出に浸っているだけの時間のみが幸せなあの生活に。
でも、この世界で生きていけるのかどうかもわからないし、
私はどうしたいのかしら?
(32) 2021/02/04(Thu) 11:39:00
忘愛症候群 リクは、メモを貼った。
(a10) 2021/02/04(Thu) 11:41:00

【独】 元紅薔薇様 ユウナ

えい!ダイスロール
@この世界での生活可否確認のため学校外探索。
Aそんなことよりお腹が空いた、食堂探そう。
Bやはりこの異常な世界にいるの怖いし元の世界に帰りたい。
C〜E正直私のことはどうでもいいからエロンボさんがどうしたいか聞こう。

(3)1d6
(-2) 2021/02/04(Thu) 11:42:25

【独】 元紅薔薇様 ユウナ

なんと、私はやっぱり元の世界に戻りたいのか、
ブラックな環境でも地に足をつけて生きていたい。
それが安全だとそう思ってしまう類の人間なのかな。
(-3) 2021/02/04(Thu) 11:43:18

【人】 元紅薔薇様 ユウナ

「元の世界に帰る方法もあるにはある、のね。」

元の世界での生活に想いを馳せる。
少なくとも下半身を露出した男性を日常的に見ることはない生活。
このよくわからない世界よりは馴染みがあって、なんとなくは生きていける生活。
一生ここで暮らす、という言葉の重さに怯えてしまったのかもしれない。
やはり、私は元の生活に戻るべきなんじゃないか。
そんな風に自然に思えてきた。


>>17


カーテンを開けて保健室の中に目を向けると、エロンボさんが中途半端な長さにカットされた白衣を着て部屋の中央で仁王立ちしている。相変わらず下半身を露出している。
どうしても下半身を出したい、人なんだな、
自分の権利のために戦っているんだろう。

「エロンボさん、もし自分のいたところに戻れるなら戻りたいと思う? なんか元の世界に戻る方法について夢でお告げがあったんだけれど。」
(33) 2021/02/04(Thu) 11:51:45

【人】 分校教諭 添木 卓郎

[ 備品庫のマットの上に寝っ転がりながら、
  今日起こった事を振り返る。

  結局、色々探索したものの謎は深まるばかりだ。

  6言語を操る高校生ネリーも中々のキャラの濃さ
  だが、問題はあの柚乃という不思議な女性。
  彼女は本当に過去から来た人間なのか?


  そして読めない文字。NPCみたいな連中。
  どんなに歩いても繰り返される同じ風景。]
  
(34) 2021/02/04(Thu) 11:59:59

【人】 分校教諭 添木 卓郎


 (やはりここはゲームの世界じゃないのか?
   最近の技術の進化はすさまじいからな。)



[ 俺が田舎の島で燻っている間に、都会の
  あたりでは高精度なリアル世界を再現する
  ゲームが完成されていたんだろう。

  『臨場感を味わうために一時的にプレイヤーの
   "ゲームを開始した記憶"を奪う』
  とかなんかの機能付きで。]


  (…まるでSF映画のディストピア世界だな)


[ 他にもありもしない憶測が次々と思い浮かんだが、
  疲労のせいか、いつしか眠りについていた。]*
(35) 2021/02/04(Thu) 12:00:13

【人】 元紅薔薇様 ユウナ


タロットカード、大アルカナは全部で22枚のはず。
なのに提示されたのは11枚
棟や死神みたいな致命的なカードは入っていない。
力とかもないのね。
探すそぶりを見せて、失敗したら、もう帰れない。
慎重に動かなくちゃいけないってことよね。



くぅー、とお腹が鳴る。そういえば昨日から何も食べてない。
すっと、エロンボさんがリンゴを渡してくれた。


「あ、ありがとう」


どこから出したのかしら?それとも見つけたのかしら?
そして丸齧りしろってことかしら?
思い切って皮ごと飾ってみる。甘い。少し元気が出てきた。
(36) 2021/02/04(Thu) 12:02:52

【独】 元紅薔薇様 ユウナ

何故私は自然と元の生活に帰りたいと思ったのか。

実は栞という女の子と昔文芸サークルをやっていて、
そこでいつか二人とも作家デビューするって誓っていた。

でも、いつのまにか栞は先に成功してしまって、顔を合わせづらくなって、疎遠になっていって、自分がみっともなくなって、
喧嘩別れしてしまい、小説を書くことも辛くなって、全部諦めて就職した。

栞はとても素敵な女の子でいつも明るくて、励ましてくれて、
二人でならなんでもできると思ったこともあったし、
いっときは恋人同士みたいな関係だったけれど、
成功する栞を見ていると私は重りにしかならないと思って離れようとしたけど、うまくそれを説明できなかった。
見栄とプライドが邪魔をしたのかもしれない。

そうして、私は恋と夢を失って屍のように生きている。
(-4) 2021/02/04(Thu) 12:12:48

【人】 半裸刑事 エロンボ♂

[ ユウナが目を覚ましたようだ >>33
おはよう、と挨拶をし、準備していたリンゴを差し出す
本当はちゃんと切ってから出せば良かったのだが、こういう配慮が足りないところがいけないんだろうな、と我ながら思う ]

もちろん自分の世界には戻らないといけない
僕には市民を護るという使命があるからね
とはいえ僕はフリーランスの刑事だし、ちょうど前の仕事が片付いたところだったから急ぎの用件はない
家族もいない身の上だから、そういう意味でも差し迫ってはいないけどね


[ どうも僕はあの少女の話を理解出来ていなかったようだが、ユウナと話すうちにおおよそは理解できてきた
おそらくは認識を共有できているだろう ]

さて、十分に休めたかな?早速で悪いけど、僕らの今日の方針を決めるべきだろう
昨日も言った他の人達だが、我々のようにこの中に留まっている者もいれば、一度外に出て戻ってきている者もいるようだ。その中にはここに限りなく接近した者もいる >>13
@ 他の人々に接触を試みる
A 建物の外を探索する
どちらにも危険は伴うが、ここが安全とは言いきれないし、じっとしていても情報は増えない
どちらを選んでもらっても構わないし、僕に任せるというのなら僕が決めよう
いずれにせよ君の安全は僕が保証するよ


[ 僕は帽子を手に取り、大仰なお辞儀をした ]*
(37) 2021/02/04(Thu) 12:49:47

【人】 元紅薔薇様 ユウナ

>>37

やっぱり、エロンボさんは戻りたいんだ。元の世界に。
だったら私はそれを応援したい。
他の人への接触。確かにそれも興味がある。
みんながどう思ってるのかを知りたい。
その上で私がどうしたいのか決めた方がいい気がする。
でも、最悪の事態を想定した時にこの世界で生きていけるのかを知るためにも建物の外の状況も気になる。
失敗したら帰れない、ということは帰れない可能性も相当に高い気がするもの。
ここはエロンボさんにお任せしよう。


「ありがとう、エロンボさん。私一人じゃなくてとても安心してるの。本当にありがとう。」


そして、もう下半身の露出については諦めよう。
目線を下に向けなければ大丈夫だもの。


「今日の探索方針についてはどっちでもいいと思うの。
エロンボさんに決めて欲しいな」
(38) 2021/02/04(Thu) 13:03:26
三橋 夕凪   は、メモを貼った。
(a11) 2021/02/04(Thu) 13:09:13

【人】 半裸刑事 エロンボ♂

それでは一度外に出るとしようか


[ ユウナに答える >>2:38
どうにもいきなり他者と接触することは避けた方が良い気がした
仮に他の人々が僕達と同じ境遇だったとしても、こちらを味方と認識するか敵と認識するか分からない。そして現時点では向こうの方が情報では勝っているはず。外の状況は一度自分の目で確認した方が良い ]

視界が狭まった状態で知らない場所をウロウロするのは危険だ
ここを拠点にするとして、暗くなる前に戻ることにしよう


[ 僕はユウナを連れて昇降口に向かう
もしかしたら何者かに遭遇するかもしれないが、その時はその時だろう ]*
(39) 2021/02/04(Thu) 13:39:05

【独】 忘愛症候群 リク

/*
私の文章が下手すぎて
ラップバトルみたいになっている
推敲ちゃんとして!
(-5) 2021/02/04(Thu) 13:40:29
半裸刑事 エロンボ♂は、メモを貼った。
(a12) 2021/02/04(Thu) 13:40:59

【人】 元紅薔薇様 ユウナ


外の探索。確かに大事なことだわ。
建物の外に出ると、そこにはグラウンド、校門があって、
うん、見慣れた街ね。環境は日本にとても近そう。
ちらほら見える表示も全部日本語。
思っていたより異世界じゃないのかもしれない。
多分エロンボさんはこの雰囲気初めてだろうから、私がきちんと案内しないと!
(40) 2021/02/04(Thu) 14:28:48

【人】 元紅薔薇様 ユウナ


いや、よく見るとこれ日本語じゃないわね。
校門に行けば学校名がわかると思ったけど、
なんだろう、ひらがな、カタカナ漢字とは微妙に違う。
なんだろう、この文字。読めない。
日本とは別の世界?いや、でもあそこにローソンあるわね。
とりあえず行ってみようかしら。
(41) 2021/02/04(Thu) 14:37:39

【人】 分校教諭 添木 卓郎


[ 久しぶりに、夢を見た。 
  前任校での記憶だ。 

  最近やたらと頻繁に葵学園の事を  
思い出す気がする。 

  理由は、分からないが。]
(42) 2021/02/04(Thu) 14:51:01

【人】 分校教諭 添木 卓郎

[ 4年前、雛市(ヒナイチ)という女生徒を
  受け持っていた。


  つかみ所のない生徒で悪い噂も多く
  教師達も手をこまねいていた。

  
  毎週月曜の朝になると、
  週末の夜に彼女が繁華街をうろついて
  いただとか、柄の悪そうな年上の男達と
  つるんでいたとかいう目撃情報が職員室に届く。
  そんな困った生徒。
  

  わりあい素行の良い生徒が多い葵学園では、
  彼女の存在は腫れ物だった。]
(43) 2021/02/04(Thu) 14:52:42

【人】 分校教諭 添木 卓郎


[ そんな彼女が……失踪したのだ。

  葵学園の一大行事、
  俺が付き添いをしていた林間学校の最中に。]*

(44) 2021/02/04(Thu) 14:54:36
分校教諭 添木 卓郎は、メモを貼った。
(a13) 2021/02/04(Thu) 15:01:15

【人】 三橋 夕凪   


[図書室を出て、トイレはすぐに見つかった。
 手を洗って、バッグから取り出した化粧ポーチで
 簡単にメイクも直す。

 掌サイズのアイシャドウパレット。
 鏡を覗きこむ自分の顔はいつもと変わらない
 はずなのに、どことなくぼんやりと
 滲んでいるようにも見えて、
 慌ててぱちん、と音を立ててパレットを閉じた。

 あ、と思い立って、手帳を手にする。
 後ろのページの余白に、ざっと見渡した教室や
 図書室、先程のコンビニなどの配置図をメモした。

 記憶のままに、今日の日付けの欄には

 
古びた学校でリクちゃん、スタンレーさんと出会う


 と書き込んで。]
 
(45) 2021/02/04(Thu) 15:30:18

【人】 分校教諭 添木 卓郎

[ …思い出したくもない話だ。

  あの時の生徒達に、俺はどう思われていたのだろう。


  学園を追われ、逃げるように彼らの
  元を去った俺にとっては、
  ついぞ卒業する姿を見送ることの
  叶わなかった彼らは
  教え子のようなそうでないような
  宙ぶらりんな存在だった。
  

  そして彼らにとっても、既に俺は"先生"という
  存在では無いはずだ。
  彼らの誤解を解かぬまま、
  何も言わずに学園を去った俺など。 ]


    
─── 嘘、
   うそだよそんな、
   だって先生がそんなことするはず
   ぜったいにないのに、




[ ただ、一人を除いて。]
(46) 2021/02/04(Thu) 15:30:58

【人】 分校教諭 添木 卓郎


[ 過去の出来事がゆっくりと渦を巻き。
  今にも眠りにつくかという、丁度その時――


  唐突に、鐘の音が周囲にこだました。


    (…時報か?)


  そして…さらにとんでもないことが起きた。

  今まで一度も聞いたことのない少女の声が、
  さながら頭に直接語りかけてくるかのように
  俺の脳めがけて鮮明に鳴り響いたのだ。 ]*
(47) 2021/02/04(Thu) 15:32:35

【人】 三橋 夕凪   


[図書室の場所が把握出来たので、
 そのまま周りを探索しようと歩き出す。

 そう言えば今、何時くらいなんだろう。
 眠いような、眠りたくないような、
 不思議にふわふわした気分。 ]


   ……学校、か。


[記憶に残る学生時代。
 楽しいことも、たくさんあったはずなのに。


 白い紙に、ぽとんと黒いインクを落としたよう。

 どんなに洗っても、真っ白には戻らない。]*
 
(48) 2021/02/04(Thu) 15:33:22

【人】 三橋 夕凪   


[ぼんやりと、歩いていた。

 人の気配はなくて、もしここが本当に異世界
 という空間なら、想像していたものより
 ずっと静かで寂しいなぁと思う。

 教室棟を抜ければ体育館のような建物が見える。
 
 運動はあまり得意ではなかったけれど、
 球技大会なんかで、バレーボールや
 バスケットボールをした時、
 いきいきと走り回って眩しい友人を見るのは
 とても好きだった。]


   青嵐くんとか、ひないっちゃんとか。
   上手だったもんな。


[脳裏に浮かぶ記憶に、眉根を寄せて目を顰めた。]
 
(49) 2021/02/04(Thu) 16:09:41

【人】 三橋 夕凪   



[と、その時。

 鐘の音のような、低い音が耳を打つ。 ]


 
 
(50) 2021/02/04(Thu) 16:10:27

【人】 三橋 夕凪   


   ……え、


[どきん、と心臓が跳ね上がる。
 足を止めて周りを見渡すけれど、
 さっきと変わらない風景がただどんよりと
 佇んでいるだけで。

 続き、鈴の音を転がしたような、
 可憐な声がころころと響く。>>1
 瞬きをすることもできないまま、
 その言葉を聞いていた。>>2

 けれどどこか恍惚とした様子さえ感じられる
 楽し気な声は、急にその声色を変えて>>3

 そうしてあまりの衝撃に言葉どころか
 呼吸も忘れた私を嘲笑うかのように、
 風に吹かれたように、消えてしまった。]
 
(51) 2021/02/04(Thu) 16:11:28

【人】 三橋 夕凪   


   ……まって、今の、なに、


[がくがくと震えだす膝に共鳴するように
 指先が小刻みに揺れ、次いで奥歯までも
 カチカチと音を立てる。

 叫び出しそうになる喉を右手で、
 口に左手の掌を当てて。
 何度も何度も息を吸って、吐いて。

 ゆっくり目を閉じて、今度はその手を離し
 そのまま両手で自分自身を抱き抱えるように
 二の腕あたりをごしごしと摩った。]


   ……しっかり、しなきゃ。

 
(52) 2021/02/04(Thu) 16:15:05

【人】 三橋 夕凪   


[声に出して呟いて、頭を一つ、
 ぶん、と振った。

 震える手にもたつきながらも、はっと
 思い立ってまた手帳を取り出して、
 少し考えてピンクのペンで。 ]


    タロットカードを探す。
    2日後の、午前0時タイムリミット!



[と記入した。
 文字は微かに震えて歪んだから
 思わず舌打ちをしたけれど、
 やらなければいけないことがはっきりしたのは
 ありがたいと思えた。

 それから、もう一度あの声をゆっくり思い返す。
 貴方方、と、言っていた気がする。
 もしかして、私やりくちゃん、スタンレーさん
 以外にも、同じようにここに招かれた人が
 いるのかも知れない、と顔を上げる。

 ひとまず、体育館を除いてから図書室に戻ろう。
 そう思って、大きな体育館の扉に向かって
 足を踏み出した。]*
 
(53) 2021/02/04(Thu) 16:19:40
三橋 夕凪   は、メモを貼った。
(a14) 2021/02/04(Thu) 16:54:09

【独】 三橋 夕凪   

/*
やー、スピード重視で書くと雑になるなぁ

視点がぶれておる
(-6) 2021/02/04(Thu) 17:49:17

【独】 三橋 夕凪   

/*
むげんさん?ユウナさんがとても良い
可愛い
どこかでお話したいのだけどなー
(-7) 2021/02/04(Thu) 17:49:57

【独】 三橋 夕凪   

/*
ぎぃぃ…構成ミスったがな>>53
(-8) 2021/02/04(Thu) 17:51:36

【独】 三橋 夕凪   

/*
スバルくんも来てくれてよかった
真面目な方だね
空気感に飲まれるのわかる
来てくれてありがとう
(-9) 2021/02/04(Thu) 17:52:39

【人】 元紅薔薇様 ユウナ


ローソンでは普通に食べ物が売られていた。
焼きそばパンや、コロッケパンらしきもの、肉まんみたいなものも置いてある。
そういえばリンゴのお礼しなくちゃ、、
肉まん二つをSUICAで購入。どうやら私の手持ちの電子マネーやお金は使えそうだ。
ピッと減った残高を見て考える。
夢のお告げのように食べ物が無限にあっても私のお金は有限なのね。
この世界に残されてしまった場合、ここでお金を稼ぐ必要が出てくるのかしら?


「ねぇ、ここのコンビニでアルバイト募集ってしてますか?」
「.............」
「プレミアムロールケーキが好きなんだけれど、今日はないみたいね、入荷予定とかあったら教えてくれませんか?」
「............」


返事がない、そういえばいらっしゃいませも袋はご入用ですか?もなかったな。
まるでゲームのNPCみたい。なんだかこの世界に残されたらとても困りそうな気がしてきたわ。

「はい!エロンボさん!これリンゴのお礼よ!」
(54) 2021/02/04(Thu) 18:17:22

【人】 元紅薔薇様 ユウナ


ここは食べ物が無限にあって尽きることはない。
街のみんなもいい人だから、争い事もないわ。
家族との悩み事だって、殺される心配だって、ここには何も無い。

ってお告げからちょっとだけ、元の生活よりいい暮らしができるのかななんです安易に思ってしまったけど、どうにも生活には難がありそうね。

この世界に残されて生きていける自信が無いわ。
(55) 2021/02/04(Thu) 18:22:50

【独】 三橋 夕凪   

/*
すごくろー●そんww(伏せてない)

えー夕凪現金使っちゃったよーw
(-10) 2021/02/04(Thu) 18:24:10

【人】 元紅薔薇様 ユウナ


本当はちょっとだけ期待してた。
時計が止まっていたから、スマホが繋がらなかったから。
無味乾燥としたあの生活から離れられた気がして、
怖い気持ちもあったけど、同じくらいワクワクしてた気持ちもあったと思う。

暗い元の生活に戻るくらいなら、元の生活から隔絶された場所で気楽に気ままに生きることができたらな。 なんて。
ほのかに持っていた異世界転生とか転移への憧れが叶ったような気もしていたのに。
たぶんこの世界での暮らしは元の生活と同じかそれ以上に苦しく辛いものになる気がする。

どうせなら、栞がいたあの頃の日常に転移できてればよかったのに。
(56) 2021/02/04(Thu) 18:29:55

【人】 機関設計士 スタンレー

ー回想 昨日の話ー

[学校に戻ってくる。相変わらず廊下は薄暗い。道中、リクが何処からか箒を調達していた。>>1:171

いくつものスライド式の扉を開いた。そして、ようやく目的地の図書室に到着した。>>1:172

リクとユウナギはそれぞれ、棚に並ぶ本に向き合う。>>1:172>>11

スタンレーも、簡単な日本語しか読めないが、 目の前の本をパラパラと捲り始めた。

ユウナギのため息を聞き、それらの文字が日本人のユウナギであっても判別出来ないものであることを理解した。>>11]
(57) 2021/02/04(Thu) 18:32:31

【人】 機関設計士 スタンレー

[スタンレーは、巻末にある奥付のページを開いてみる。発行年月日から、この世界が「いつ」なのかを調べようとした。
しかし、日付と思わしき箇所は「■■■■」と塗り潰されていた。
その他、スタンレーの知る言語では無い。

隣の本の奥付も開く。
やはり、同じだった。
文字が読めないので、絵や写真を探そう。図鑑類は何処にあるだろうか。

そのまま、棚の奥へ足へと進もうとした。と、ユウナギの提案>>13が聞こえて、振り返る。
]


そうだな。
ここを拠点にしよう。
 

[ユウナギの言う、「すまほ」については何のことか分からなかった。

スタンレーにも、遠くからラッパのような音色が聞こえた。>>1:136]



我々以外にも転生された者が居るのかもしれないな。


[様子を見に行くと、ユウナギ。>>13
「一人では危険だ」と口を開きかけるが、続くお手洗いという言葉に、それを飲み込む。流石に男の自分が付いていくと訳には行かなかった。
考えあぐねていると、ユウナギは図書室を出て行ってしまった。]
(58) 2021/02/04(Thu) 18:34:02

【人】 元紅薔薇様 ユウナ


肉まんを食べながら何故だか涙が止まらない。
なんで涙が出てくるのかもよくわからない、
情緒不安定になっている。

何かが始まったと期待していて、それが自分にとって好ましいものでなかったからなのか、
それとも、戻りたいともそんなに思ってなかった元の生活に仕方なく戻るために頑張らなきゃいけないって気づいてしまったからなのか、
ふと頭によぎった親友でも恋人でもあった栞との喧嘩別れを思い出したからなのか、

いろんなことが頭をよぎって涙が出てきた。
もう、20歳になっているのに情けない。
(59) 2021/02/04(Thu) 18:35:55

【独】 忘愛症候群 リク

/*
>>59
しおりちゃんと恋人だったって
本当ですか!?!!???
ナナシさん!!!!!!!
(五反田を背後に)
(-11) 2021/02/04(Thu) 18:47:13

【人】 機関設計士 スタンレー

[棚の隙間を進み、図鑑類を探す。と言っても、背表紙の文字が判読出来ないため、手掛かりが少ない。
大きくて分厚い本が並んでいる棚を探して歩く。

あった。
一冊引き出し、近くの机に広げた。

開いたページは、人体解剖図が描かれていた医学はかじっていないが、内臓の種類や位置は一般的な知識として持っていた。
記憶が正しければ、解剖図は正確だ。次のページは、目の断面図だった。

隣の図鑑も引き出してみる。
そこには禍々しい異形のものが、複数描かれていた。

下半身が蛸のように足で吸盤が付いているが、上半身は人間だった。顔中に赤い目が無数にあることを除いては。

他にも、いわゆる怪物のようなものが描かれていた。
ただし、このような生物がこちらの世界に存在するという証拠にはならない。
不確かな情報を共有すれば、不安を煽るだけだ。いったん、自分の胸にしまうこととした。

と、時計の音が響いた。>>0]
(60) 2021/02/04(Thu) 18:52:28

【独】 三橋 夕凪   

/*
ユウナちゃん同い年っ!!!
今コンビニか(待て
(-12) 2021/02/04(Thu) 18:57:51

【人】 機関設計士 スタンレー

ー回想 二日目の零時ー

[スタンレーは、リクの元へ慌てて戻った。万が一に備え、リクを守るためだ。

時計の音が止み、その声>>1が聞こえてきたのは、丁度リクの元に着いた時だった。

それはまるで少女のような声。
恍惚としていて、どこか戯曲めいているようにスタンレーは感じた。>>2
頭の中で不快に響く。

リクの様子を見るに>>27、この声はリクも聞こえているようだった。]


招いただと…。>>1
お前の仕業なのか!
誰だ!姿を見せろ!

[スタンレーの声は届かないのだろう。声の主は続ける。

声の主曰く、「帰るには、タロットカードを見つけること。期限は、二日後の午前零時。」ということだった。>>3]


タロットカードを…、見つける…?

[続いて、タロットカードについて子細な説明が続いた。>>4
そして、声は途切れた。>>5]
(61) 2021/02/04(Thu) 19:10:45

【人】 半裸刑事 エロンボ♂

[ ユウナの後ろを歩く >>40
ユウナの足取りは意外と軽く、昨日よりは迷いや恐れが感じられない。何かが吹っ切れたのか意志が固まったのか、それは彼女の心の内に秘められたものだから分からないが、彼女は思ったよりも強い女性なのかもしれない
なんとしても護り抜かなければならないだろう

僕は有事の際にはすぐに吹けるようトランペットを取り出した

少し歩くとコンビニエンスストアを発見した
ユウナは迷わず入り口に向かっていく >>41
女性は色々と物入りなのだろうが…不用心だな ]

ぱらぱぱっぱっぱ〜♪


[ 念のため、ユウナに先行して店内に転がり込む
用心のためトランペットを吹くことも忘れない

ふむ、店員の顔色が悪い以外には変わったことはなさそうだ ]
(62) 2021/02/04(Thu) 19:19:18

【人】 半裸刑事 エロンボ♂

[ リンゴのお礼だと肉まんを渡される >>54
これはあまり食べたことがないものだけど、なかなか味わい深いじゃないか
喜びに胸や下半身が熱くなる
女性には石を投げられることは多かったが、こうして食べ物をもらったことは、ないように思う

この感動を伝えるには歓喜のダンスしかないだろう、と両手を拡げたところで、ユウナの頬を伝う光るものに気がついた >>59
食あたりだろうか ]

どうしたんだいユウナ
僕で良ければ力になるよ
さあ、涙を拭こう


[ 懐から伝説のハンカチを取り出し、ユウナの涙を拭いた ]*
(63) 2021/02/04(Thu) 19:19:37

【人】 機関設計士 スタンレー

[一瞬、呆然としていた。しかし、リクの嗚咽>>30に我に返った。

蹲ったリクに駆け寄る。小さいリクは、より一層、小さく見えた。辛いだろう。少女には、重過ぎる運命だ。]

大丈夫だ。大丈夫。

[スタンレーもしゃがみ、宥めるように、丸まったリクの背中を右手でさする。

一人で外に出て行った、ユウナギも大丈夫だろうか。
リクの手前だからだろうか、気丈に振る舞っているようだった。>>9]*
(64) 2021/02/04(Thu) 19:23:20

【独】 忘愛症候群 リク

/*
スタンレーさんめっちゃイケメン……
私じゃなかったら惚れていたぜ
(-13) 2021/02/04(Thu) 19:27:34

【人】 忘愛症候群 リク

 
[ スタンレーさんが近くに来ても
 私の不安は和らがず、頭を抱えて
 誰とも知らない声を聞いていた>>61

 彼が叫んでも、返事は返ってこない。
 おかしい、おかしいことばかりだ。
 どうしてこんなことに巻き込まれたのだろう。

 しゃがみこんで縮こまって。
 嗚咽と共に涙をぼろぼろと瞳から零す。
 もうなにも見たくなくて、知りたくなくて。
 それなのに、背中を撫でてくれる手だけは
 温かかった>>64 ]
 
(65) 2021/02/04(Thu) 19:35:44

【人】 忘愛症候群 リク


[ そのうち、泣き疲れたのか
 座り込んでそのまま眠ってしまう。
 みっともないけど、それどころじゃなく
 びっくりして、パニックになっていたのだ。

 スタンレーさんが運んでくれたりするだろうか。
 その間も瞼は閉じて、寝息は穏やかに。
 一日歩いていたのもあって、
 朝まで目覚めないだろう。 ]*
 
(66) 2021/02/04(Thu) 19:36:35
忘愛症候群 リクは、メモを貼った。
(a15) 2021/02/04(Thu) 19:38:40

前に進みたい 柚乃は、メモを貼った。
(a16) 2021/02/04(Thu) 19:42:40

【人】 元紅薔薇様 ユウナ

>>63
「エロンボさん、ありがとう。
なんかもう、心がいっぱいいっぱいになっちゃって、、、」

エロンボさんがいてくれてよかった、
男の人に涙を拭いてもらうなんて、緑間くん以来かしら。
あの時は彼の服をぐしゃぐしゃにしてしまったけれど、
エロンボさんに抱きつくわけにはいかないわよね。
絵面が大変なことになってしまいそうだから、、、

そんなことを考えるとスーッと涙が引っ込んでいった。
下半身丸出しも悪くないのかもしれないわね。
なんというかエロンボさんがの下半身が目に入るだけで
少し冷静になれるわ。
] 
(67) 2021/02/04(Thu) 19:46:49
半裸刑事 エロンボ♂は、メモを貼った。
(a17) 2021/02/04(Thu) 19:49:40

【独】 忘愛症候群 リク

/*
>>a17
エロンボさんのこと好きだわwww
(-14) 2021/02/04(Thu) 19:55:03

【人】 元紅薔薇様 ユウナ

「エロンボさん、この不思議な世界から脱出しよう!
私、この世界で生きてける気が全然しない!」


うん、泣きながら考えたけどやっぱり無理!
この世界で生きてける気が全然しない。

3LDKの高層マンションの一室、
いつでも美味しいご飯が食べられるビュッフェ、
エステも受け放題!温泉付き!リッチな暮らしし放題とかなら残ってもいいかもしれないけど、見た感じそんな素敵な世界では無さそうだ。

なによりコンビニの店員さんが不気味だった。
彼らはもしかしたら私たちと同じようにこの世界に招かれて帰れなくなった人たちの成れの果てなのかもしれない。
(68) 2021/02/04(Thu) 19:55:38

【独】 半裸刑事 エロンボ♂

/*
>>68 名推理!
(-15) 2021/02/04(Thu) 19:56:56

【人】 元紅薔薇様 ユウナ


そういえばエロンボさんはよくトランペットを吹いているけど、パズー? なのかしら?


「そういえばなんで、そんなにトランペットを吹いてるの?」


鳩が寄ってきたりするのかしら?
(69) 2021/02/04(Thu) 19:59:15

【独】 半裸刑事 エロンボ♂

/*
真面目な話、時間軸が追いつくまで他の人との合流はできないんだよね。
ペース的にも絡むPCはどんなに頑張っても3人が限界だと思う。
(-16) 2021/02/04(Thu) 20:00:53

【独】 忘愛症候群 リク

/*
「僕のトランペットを聞いてくれ」
でトランペットについてきくの笑うwwww>>68
(-17) 2021/02/04(Thu) 20:01:37

【人】 半裸刑事 エロンボ♂

そうか…やはり無理をしていたんだね… >>67
気付いてあげられなくて、すまない

でもね、我慢しなくてもいいんだ

泣きたい時は、泣けばいい
叫びたい時は、叫べばいい
我慢せずに出しきってしまえば、きっと前を向ける

僕は我慢せずに出しきっているし、ずっと前のめりだよ


[ 言葉足らずな僕だが、ユウナには元気でいてほしいと思った
彼女には涙も腹痛も似合わない

そして、彼女の瞳に強い意思が宿る >>68
食あたりは峠を越したのだろう

さあ、出発のファンファーレだ ]

ぱーぱらぱーぱらぱー
ぱぱぱぱー ぱぱぱぱー
ぱっぱぱーぱーぱーぱーぱっぱー
ぱっぱぱーぱーぱーぱーぱっぱー
ぱらぱぱ〜〜〜


ん?トランペットかい?
もちろんなんの意味もないよ。吹きたいだけさ
*
(70) 2021/02/04(Thu) 20:20:27

【独】 元紅薔薇様 ユウナ

さて、どうしようかな。
えいっ!
@タロットカードを探す
A他の人を探す
Bタロット以外の力での脱出を検討
C夢のお告げの主人を探す
Dお昼寝する
E学校に戻って何か楽器を探す。

えい!(4)1d6
(-18) 2021/02/04(Thu) 20:35:46

【独】 元紅薔薇様 ユウナ

えー、そんなの探してどうするのよ。
なんかこう、ユウナはよくわからないな。
(-19) 2021/02/04(Thu) 20:37:12

【人】 前に進みたい 柚乃

──1日目: 廊下→宿直室

 
   学生でした……?
   もう、違うの〜?

 [

   服は学生なのに、過去形で返答された。
   もしかして、実は先ほどまでいた
   添木のように先生か何かをしているのだろうか。

   そんなことを言おうと思ったが、
   近くの扉を彼女が開けたので
   それはかなわなかったけれども。

                         ]

    宿直室……うん、そうだね〜。
    明日、起きたらどうしようか〜。
    がくちょうしつ、目指す〜?

 [

   彼女にそう問いかけながら、
   答えがどちらであったとしても、
   了解、と呟きながらお布団がないかと
   押入れを開けてみただろう。

                     ]*
(71) 2021/02/04(Thu) 20:38:08

【人】 元紅薔薇様 ユウナ

>>37
「ねぇ、私は夢のお告げだと思ってたけれど、
実はエロンボさんも同じ声を朝聞いていたのよね。
ってことは多分その声の人はこの世界の支配者みたいな人ってことよね。
会いに行けないかな?」


なんでタロットカードが11枚だけなのかとても気になる。
残りの11枚は何か別のことに使われている?
たとえば、この世界の維持だとか?
それにこの世界のことも不思議で気になる。
とにかく全ての情報がオープンになってない気がするのだ。
支配者がいるならその人に会えれば何かわかるかもしれない。
(72) 2021/02/04(Thu) 20:41:12

【独】 忘愛症候群 リク

/*
>>72
この思想めっちゃむげんさんって感じする
(-20) 2021/02/04(Thu) 21:05:40

【独】 せかいのあるじ ???

/*物語の中枢に攻め入ろうとする子は好きですよ。

…しかし私には2PCをがっつり回すキャパはないのだ。
構想自体はあるんだけどね
(-21) 2021/02/04(Thu) 21:16:12

【人】 星海の番人 スバル

[脳内に響いた声に息を呑んだ。]
タロット…?タロットってなんだ…?
[理解ができない状況になっていることに混乱した]

ひとまず、探せばいい…のか?
[廊下をきょろきょろと見回しながら、パソコン室のような部屋を見つけた。鍵は開いているらしく、音を立てて引き戸は開いた。]
パソコン…はあるみたいだけど。
[ほこりかぶっている様子に眉を顰めた]
(73) 2021/02/04(Thu) 21:16:43

【人】 半裸刑事 エロンボ♂

>>72
例の地主の件か…


[ すっかり忘れていた
確か何か言っていたような…
チーズバーガーを買ったのにチーズが挟まっていなかったとか、そういう話だった気がする ]

今もどこかで僕達の下半身を見ているのかもしれないな
こういう場合、犯人は何かしらのヒントを残しているものだ
そういえばあの声が聴こえた時、どこかで鐘の音が響いていたような気がするよ
*
(74) 2021/02/04(Thu) 21:30:42

【人】 分校教諭 添木 卓郎

──深夜・体育館倉庫──


[ そいつは、この空間は自分が作っただとか
  ここで一緒に暮らそうだとか、
  タロットを探せとか、
  兎に角ごちゃごちゃと喋り散らしていった。



  無意識に、自身の側頭部に手がのびる。
  手に触れた硬い感触。


    (ビンゴ。)


  やはりここはゲームの世界じゃないか。
  このヘッドギアを…ひと思いに掴んで
  頭から引き剥がす…! ]
(75) 2021/02/04(Thu) 21:45:46

【人】 分校教諭 添木 卓郎

[ 
…なんてことは、なかった。



  もしかすると、いつの間にか装着された
  ヘッドギアが視界を覆い、偽物の視覚聴覚情報
  を与えているのではないか?


  そんな淡い期待もむなしく、変な声は
  ジェットコースターのようにテンションを
  上げ下げしながら"タロット"のルールを
  まくしたて、>>1>>2>>3


  その後スピーカーの電源を根元から
  引っこ抜いた時のように
  ぶつん、と唐突に消え去った。]
(76) 2021/02/04(Thu) 21:46:28

【人】 分校教諭 添木 卓郎

   (なんだ…?あいつ……)


[ 内容はさして頭に入らなかったが、
  とりあえずあの声の持ち主はかなり
やばい奴

  ということは分かった。]


   (こんな薄気味悪ぃ校舎に連れてきやがって
    なーにが
「気に入って頂けましたか?」
だ)

  
[ さらに「もしここに居たくないのなら…」に続く
  態度の豹変ぶり。>>3


  "あいつ"の正体は知らんが、
  もし本当にヤツが"この空間の主"だと仮定した場合
  少しでもヤツの機嫌を損ねようものなら
  その瞬間に抹殺されてしまいかねない。
  そんな気迫があった。 ]
(77) 2021/02/04(Thu) 21:47:41

【人】 分校教諭 添木 卓郎

[ まず、方針として。
  この世界に留まるなどということはハナから
  選択肢にない。


  次に、おおっぴらにタロットを探す素振りも
  見せない方がいいだろう。

  自称"この世界を司る"ヤツだが、
  人の脳に直接声を届かせる
  異能の類いであることは確か。
  どこで何を監視しているか分からないからな。]
(78) 2021/02/04(Thu) 21:49:46

【人】 分校教諭 添木 卓郎

[ とうに眠気は吹っ飛んでいた。
  ネリーや柚乃はこのアナウンスを
  聞いたのだろうか?
  他の者とこの話を共有し、はやく行動せねば。



  そう思い、すっかり温くなったマットから
  腰を上げる。
  そして、何者かが体育館にやってくる気配を
  感じ取った。>>53 ]*

 
(79) 2021/02/04(Thu) 21:50:14
分校教諭 添木 卓郎は、メモを貼った。
(a18) 2021/02/04(Thu) 21:54:34

【人】 元紅薔薇様 ユウナ

>>74 エロンボさん
「それ!それよ!
そういえばそんなだった気がするわ!
鐘の音!多分時計とセットになってる感じのやつよね!
学校の屋上とか、放送室とか、校長室とかを探してみましょう!」

流石に刑事さんだわ!鐘の音なんてすっかり忘れてたわ!
エロンボさんの注意力すごいわね!

「いくわよっ!」

なんとなくテンションが上がってきて駆け出す!
目的が明確になったからか、体が軽い。
きっと支配者を見つけて、色々聞き出してやるんだから!
(80) 2021/02/04(Thu) 22:04:52

【人】 前に進みたい 柚乃

──ぐっすり眠っていた中

 [

   痛い。

   そんな感じがして体を起こした。
   どこが痛い中は分からなくて、
   ぼーっとしていると、
   なんだか誰かが話していた、気がする。

   タロットがどうの、と。

   耳に入ったのは、それを探せということだけ

                        ]

     ん…………ね、る…

 [

   もしネリーに起こされたなら、
   頭が痛そうに起きて、話を聞くことになる。
   起きたら、誰かと会うことがあるだろうか。

   何も考えられずに、彼女は眠る。
   深い深い眠りの中に、落ちていった。

                        ]*
(81) 2021/02/04(Thu) 22:24:51

【人】 三橋 夕凪   


[体育館の扉に手を掛けて、そっと開けようと
 思ったのだけれど、重たい扉は軋んで>>1:102
 がらがらと大きな音を立てる。

 その音に自分でもびっくりして、
 こんなところは元いた世界と同じでなくても
 いいのに、と腹立たしいやらおかしいやらで
 泣きそうに歪んだ顔になるのがわかった。
 ぎゅむ、と唇を噛み締めて、もうやけくそで
 両手でぐい、と扉の持ち手を引っ張った。

 身体が通れるくらい扉が開けは、
 そこへ頭をつっこむようにして中を覗き込む。
 ひんやりとした空気が頬を撫でて、
 中から外へ風が動く。
 
 貼られた床板、備品庫らしき扉、
 バスケットゴール、暗幕。 ]
 
(82) 2021/02/04(Thu) 22:26:41

【人】 探索者 ネリー

[ ネリーの「学生だった」に疑問を持ったようだが、ネリーはそれに答えず…いや、答えられなかっただけだが、宿直室を物色した。

柚乃は押し入れを開けたようだ>>71
布団は見つかっただろうか? ]

そうですね、とりあえず何か場所に繋がる情報や何か手がかりがあれば良いのですが…
もしかしたら、先生と合流できるかもしれませんし、他にも人がいるかもしれませんから

仮眠をとって明日の探索に備えましょう…

[ そう言って、宿直室でネリーは仮眠を取る事にした。]*
(83) 2021/02/04(Thu) 22:28:27

【人】 三橋 夕凪   


   ……ふつーに体育館だ。


[それ以外にいいようがないほど体育館だったから。
 ぽそっと呟いた声は存外館内に響く。
 ぱっと見渡したところは誰もいないように見えて、]


   ─── どなたか、いませんか。


[と、しんとした体育館に向かい、
 すこし大きくした声をかける。
 返答はあっただろうか。>>79
 
 応答があったなら、体に力を入れてそちらを見つめて。
 誰もいないようなら、図書室へ戻ろうと。]*
 
(84) 2021/02/04(Thu) 22:30:22

【人】 機関設計士 スタンレー

[しばらくしてリクの嗚咽が止まる。なんと、そのままの体勢で眠っているではないか。>>66

心身ともに疲れたのだろう。起こさずにゆっくり休ませよう。
スタンレーはそう思うが、ここは図書室。
ソファやベッド等、安らげるものはない。

ーそうだ、医務室ならベッドがある。宿直室が見つかれば、それでも良い。そこまでリクを連れて行こう。ー

ここを拠点にしようと言ったので、離れている間に、ユウナギが戻ってくるかもしれない。

伝わるか分からないが、メモを残そう。無いよりはマシだろう。
スタンレーは工具入れから、紙の切れ端と万年筆とインクを取り出した。

「ユウナギへ
大丈夫か?
リクが眠ったので、彼女がゆっくり休める場所を探してくる。
ひとまず、医務室を探す。
スタンレー」

その後、リクに向かって「悪いな」と口パクで謝り、腕を回し、リクを抱えた。(いわゆる、お姫様だっこである。)]
(85) 2021/02/04(Thu) 22:40:00
到着:経営企画室長 ミロク

【見】 経営企画室長 ミロク

職員室


十数台の机が並ぶ廃校舎内の事務室。
その日の予定を書くためのホワイトボード、過去の資料が詰め込まれた棚、机の上にはそれぞれ一台ずつPCも。働く職種は違えど彼にとっては見慣れた環境だ。
イレギュラーが起きてもここはホーム。

机の上に足を組んで座りながら手に取った資料をパラパラとめくっている1人の男。

[いけない、つい口元が緩んでしまう。]

[手に取ったのはこの学校の生徒の個人情報ファイルらしき書類。奇妙な事に全員の顔が消しゴムで擦り消されたかの様に空白になっている。オマケに文字は読めない…見たことも無い言語だ。こう、手に触れるものが次々と、私が非現実的な空間にいることを証明してくれる。]

唇に指を当て思い耽る、様な仕草をしながら、緩んだ口元の位置を整え様とするミロク。

次は、PCに手を伸ばそうとする。
(@0) 2021/02/04(Thu) 23:05:09

【人】 機関設計士 スタンレー

[スタンレーは、リクを抱えて廊下を歩いていた。

窓から空を見上げる。
どんよりとした雲に覆われ覆われており、朝なのか夜なのかさっぱり分からない。>>1:114

一つずつ扉を開けて、医務室または、宿直室を探す。

宿直室にまだ誰か居るならば、新たな出会いがあるだろうか。>>81>>83]*
(86) 2021/02/04(Thu) 23:06:11

【見】 経営企画室長 ミロク

数時間前のこと……。


ミロクは勤務地の病院で経営企画会議の資料を整えていた。今日は誰よりも早く出勤し、穴や欠けが無いか最終チェックを行う。

[転勤はこれで三度目。経営企画室長に昇任してから初めてのプレゼンテーションになる。ここで幹部からの印象を稼いでおかなければ…あと3時間か、緊張するなぁ。]

ネクタイを緩め一息つく。

[仕事は嫌いじゃない。人生という長い時間を要するリアリティゲームだ。これ以上無い退屈凌ぎになる。難易度が高い方がクリアし甲斐があるというものだろう?]

[でも、少し休憩はしようか。他の職員が出勤してくるまではまだ全然時間がある。]

目を瞑り椅子の背もたれに凭れかかる。

[しかし、あるはずなのに無い。
腰が後ろへ100°…120°…140°…160°…最終的には180°、いや、椅子から尻が滑り落ち身体ごと床に落ちていく。受け身を取ることすらできない。]

フワッと…。


[空気が身体を通り過ぎる感覚。]
(@1) 2021/02/04(Thu) 23:07:24

【見】 経営企画室長 ミロク

どこかの教室


そこは学校であればどこにでもある何の変哲もない教室であった。京都の街並みの様に規則的に並ぶ数十の机、無駄に大きな黒板。

そして響く柱時計の音……。

[ゆらりと起き上がり、その景色を見る。長らく忘れていた光景だ。ここが教室であることはすぐにわかった。何が起こったのかだけがわからない。頭の整理が追いついていない。一先ず頭を動かそう。]

しかし間髪入れずミロクの脳裏に少女の声が轟く>>1。その耳鳴りにも似た感覚に、両耳を押さえ蹌踉めいてしまう。こんな声を聞けば余計に混乱が増してしまうだろう。

「…?!…っ???!」


机の1つに手を付き倒れない様身体を支える。
(@2) 2021/02/04(Thu) 23:08:54

【見】 経営企画室長 ミロク

少女の声…脳裏に焼きついた耳鳴りに慣れ、平衡感覚のもと教室の窓際まで歩く。外にはグラウンドが広がり、それを囲む様に壁、そして、その更に外には町並みが広がっている。

[一見、奇妙な様子は感じられない。どこかの地方の普通の町並みに見える。だが、つい先程までいた新しい職場から見識の無いこの地方までノータイムで来たことそのものが気になる。何故学校なんだ?意味不明だ。]

[あの少女の声も…私の頭に直接?何らかの薬物の幻覚作用か?まぁいい。頭の中であの声の覚えている内容を繰り返す……。]

「…………。」

[それだけでも色々な情報が得られた。]

[よし。次はこの場所の情報集めだ。具体的にどこの地域にいるのか知りたい。そうだな、情報を集めるなら一番都合が良いのは……。]

思考が纏まった。
教室を出る為ドアに手を掛ける。

「ああ、そうでした。これは独り言ですが
『ついでにタロットも探すとしましょうか』
。」

そう宣言するなり、にやりと口元と目を歪ませミロクは
職員室へ向かった。


→現在、職員室に至る。*
(@3) 2021/02/04(Thu) 23:10:29
機関設計士 スタンレーは、メモを貼った。
(a19) 2021/02/04(Thu) 23:11:07

【独】 三橋 夕凪   

/*
事務部長きたーーー!!!www
(-22) 2021/02/04(Thu) 23:15:06
経営企画室長 ミロクは、メモを貼った。
(t0) 2021/02/04(Thu) 23:17:35

【人】 半裸刑事 エロンボ♂

[ 急に元気になったユウナ >>80
目指すものが明確で分かりやすくなったからだろうか、暗中模索よりは気分が楽なんだろう
気を抜かないようにと釘を刺そうかとも思ったが、せっかく盛り上がった気分に水を差して元気を無くされるのは困る
僕がいつも以上に気を張ることでカバーは可能だろう

僕はこのコンビニで今後必要になりそうな物を仕入れる
ユウナが早く行きたがってるようなので迅速に
相変わらず店員には覇気がない。財布でも落としたのだろうが今は一緒に探してやる時間はない ]

ユウナ!あまり離れてはいけない!

[ 駆け出したユウナに追いつき、僕は学校への帰途についた]*
(87) 2021/02/04(Thu) 23:41:51

【人】 せかいのあるじ ???

――回想――

[柱時計がチクタクと時を刻む。


 少女の姿が客人に見られることはないが、
 柱時計はきちんととある部屋に安置されているから
 人目に付くことは可能な筈だった。 ]
(88) 2021/02/05(Fri) 0:01:47

【人】 せかいのあるじ ???

[ いつものごとく、柱時計の隣で
 客人らの動向を見つめていた少女は、青ざめた。

 なぜなら、そこには自分の呼んだ覚えのない人間が
 
2人
、紛れ込んでいたのだから。


 一人目は、少女が客人を招待した時から
 きっかり24時間後に、遅れてやって来た。>>@2
 

 “今まで”は、こんなことは無かった筈だ。
 すべて少女の力で、何もかも制御出来ていたのに
 今回は多方面でガタが来ている。 ]
(89) 2021/02/05(Fri) 0:02:21

【人】 せかいのあるじ ???

[…とはいえ彼もこの世界の客人であることには
 変わりない。
 タロットの説明は幸運にも彼に
 届いていたようだし、同様のルールでこの場を
 楽しんで貰おう、そう思った。



   ――問題は、2人目。


「それ」は、皮肉にも整った顔立ちをしていた。
 そして何故か女物のストールを首に巻いている。
 正直、不釣り合いだ。


   そして…… ]
(90) 2021/02/05(Fri) 0:03:17

【人】 せかいのあるじ ???

  
(91) 2021/02/05(Fri) 0:03:36

【人】 せかいのあるじ ???

[少女は卒倒しかけた。
 自分がこんな人間を招待するはずがない。
 やはり今回はなにかがおかしい。
 いやおかしいのは自分の方か。


 ぐるぐるぐるぐると目が回り、
 地面に膝をつきかけるのを、寸前で堪える。

 自身の目に入ったものがまやかしではないのか
 と、再度、親指と人差し指を使い
 問題の人物をズームアップした。
 

 気品のある上衣のすぐ下からにょっきりと覗く
 西洋人特有の明るい肌色。

 そしてその2本の脚の間には、
 この世の極悪、非道…それらを詰め込んだ
 禍々しき異物がぶら下がっていたのだ。]
(92) 2021/02/05(Fri) 0:05:35

【人】 せかいのあるじ ???


  
ぎ、ぎゃあああああぁぁぁぁぁぁあああ!!



[これで確信した、
 やはり今回は普通ではないのだ。


 なんとか軌道を元に戻さねば。
 そのためにはまず、このタロットゲームを
 つつがなく終わらせることが先決だ。


 どうかこのまま、“誰にも邪魔されぬまま
 この空間にいられますように”。


 少女は廃校舎の放送室に置かれた
 古い柱時計を見やり、両の手を握りしめた。 ]*
(93) 2021/02/05(Fri) 0:06:23

【独】 せかいのあるじ ???

/*
文頭に此方を貼り忘れましたね

[少女はまたもや、"異変"に気づいていた。


 先程の異変とは比べ物にならぬような
 禍々しさを放つ、忌避すべきその異物を、
 少女は直視する事が出来ず
 それから今までずっと気を揉んでいる。]
(-23) 2021/02/05(Fri) 0:06:56

【人】 半裸刑事 エロンボ♂

見ているな!?
僕の雄々しい姿を!!
(94) 2021/02/05(Fri) 0:12:05

【人】 半裸刑事 エロンボ♂

[ よし、決め台詞はこれにしよう
使う機会はないかもしれないが



ユウナは足取りも軽くドンドン進んでいく
ならば僕はバックミュージックを奏でようではないか ]

ぱっぱぱーぱーぱーぱーぱっぱー
ぱっぱぱーぱーぱーぱーぱっぱー
ぱっぱらぱらぱらぱらぱっぱー


[ それにしても腹がへったな
学校に戻ったらまずは食事にしようか ]*
(95) 2021/02/05(Fri) 0:18:03

【人】 分校教諭 添木 卓郎

──体育館倉庫──


  『どなたか、いませんか。』


[ 倉庫に隣接した体育館のほうから、
  女性の声がした。>>84


  ネリーや柚乃の声ではない。 
  新しい人物の登場だ。
  早速、先程起こった妙な出来事と
  タロットとやらについて情報交換と
  いこうじゃないか。 


   あぁ、いるぞ。こっちだ。


[ 備品庫の扉をガラリを開け、
  声の正体を探しながら返事をする。]
(96) 2021/02/05(Fri) 0:24:30

【人】 分校教諭 添木 卓郎

   さっき聞こえた変な声の事なんだが…
  

[ 俺の目は彼女の姿を捉えただろうか?

  もしそうであれば
  俺は言いかけた言葉を失い、
  まさかとの思いと
  懐かしさと後悔がないまぜになって
  しばらく呆然と彼女の顔を見つめるだろうか。]*
(97) 2021/02/05(Fri) 0:24:57

【独】 分校教諭 添木 卓郎

/*
>>93からの>>94の流れは笑った
(-24) 2021/02/05(Fri) 0:25:59

【人】 三橋 夕凪   


[男性の声が、聞こえた。>>96
 やっぱり私たちの他にも、
 同じような状況の人がいる!
 コンビニにいた店員さんは応答がなかったことを
 思い出し、返事があったことに胸が踊って
 がらりと開く扉に向かい小走りに近づこうとする。]


   あぁよかった、あの、私───、


[話しながら出てきたその人の姿を捉えて>>97
 ぴた、と足が止まった。]
 
(98) 2021/02/05(Fri) 7:12:24

【人】 三橋 夕凪   


[訝し気に何度も瞬きを繰り返す。

 まさか、そんなはずない。

 
 だけど、間違えるはずもないの。


 持っていた小さなバッグが、とすんと落ちる。
 さっきよりずっとずっと震え出す両手は、
 無意識のうちに口元を押さえて。]


   うそ、なん、で、


[金魚のように、はくはくと酸素を求めて口が動く。]
 
(99) 2021/02/05(Fri) 7:14:23

【人】 三橋 夕凪   



   どうして。
   ちゃんと、見なきゃ、
   確かめなきゃ、だって、

 
   ずっと、ずっと、会いたかったのに、  

 
(100) 2021/02/05(Fri) 7:15:20

【人】 三橋 夕凪   




   どうして、滲んでぼやけてしまうの。




 
(101) 2021/02/05(Fri) 7:16:55

【人】 三橋 夕凪   




  ─── 添木先生!!!




 
(102) 2021/02/05(Fri) 7:20:19

【人】 三橋 夕凪   


[ブランコから落っこちた小さな子供みたい。
 ぐしゃぐしゃの顔で、汚い涙声で。


 先生はどうしていたか。
 その場に居てくれたなら、
 懸命に呼吸を落ち着けようと
 ひくつく横隔膜を宥めよう。 ]


   、 先生。
   ─── 添木先生ですよね、
   三橋です、三橋夕凪です。


[色々と話したいことはあって、
 胸がぎゅうと痛むのだけれど。
 とりあえず今はこの状況を確認し
 打開していくのが先決だと顔を上げて、
 自身の身に起こったことを訥々と話そうと。]*
 
(103) 2021/02/05(Fri) 7:22:13
三橋 夕凪   は、メモを貼った。
(a20) 2021/02/05(Fri) 7:51:50

【独】 三橋 夕凪   

/*
>>94 こんなん笑うやんww

>>67 ユウナちゃん最高
(-25) 2021/02/05(Fri) 7:54:42

【独】 三橋 夕凪   

/*
あるじ様さえ困惑させるエロンボさんはまさに神
(-26) 2021/02/05(Fri) 7:55:14

【人】 半裸刑事 エロンボ♂

[ 僕はこの地と例の地主について再考していた

この地には色々とおかしなことが多い
例えば人々。皆こちらからの呼びかけに反応しない。その場での役割を果たすために配置されているだけのように見える
一見必要な物は揃っているように見えるが、社会として機能しているのかというと、そうは思えない
まるでRPGの中の町のように感じた

次に例の地主だ
色々と気になることはあるが、あの声や話し方は今思い出してもやはり間違いなく少女のものだ
冷静に考えれば年端もいかない少女が、この広大な地を管理しているというのがそもそもおかしい
そして「一緒に暮らそう」「出ていくな」という言葉…

つまり例の少女には非常に複雑なご家庭の事情があるのだ
そして我々に助けを求めている。いや、助けだけではなく、もしかしたら僕に父性を求めているのかもしれない
要約すると
>>0「いかないでエロンボ!私を抱きしめて!」
ということなのだろう

一刻も早く見つけだし、この腕の中に迎えてやらなければならない
そう思った ]
(104) 2021/02/05(Fri) 8:11:20

【人】 探索者 ネリー

[ 柚乃が寝た後>>81 ネリーも寝ようと体を横に倒した。
寝て、起きたら…元の世界に戻っているだろうか?実は夢でと考えて否定する。
戻ったとしても自分は死んでいるのだから。だから、あまり戻りたいともここに居たいとも思っていない。
ただ、気になるのはケリーのことだけ。

あと少しで眠りにつくという所で
頭の中に響いた声>>1
『招いた』と言うことから声の主が誘拐犯なのだろう。

この世界からの脱出方法は
>>3タロットカードを見つけること…

頭に響く声を聞きながら同時に思い出したことがあった。 ]

あ、図書館のしおり…タロットカードでしたね >>1:74
『お客人方』は複数人に呼びかけていますが…
(105) 2021/02/05(Fri) 9:20:10

【人】 探索者 ネリー


[ 声が聞こえたように感じた。>>81

とりあえず、柚乃にもこの『声』が聞こえたのか、同じ内容だったのか情報共有したいと思った。

柚乃に申し訳ないが起きてもらい
情報共有しただろう。

そして、ある程度情報共有が終わると

ネリーは明日の朝はタロットカードを探しましょう
ただ、目的地は学長室。闇雲に探すよりも目的地に進みながらの方が見つかりそうですし…

と、柚乃に言った。
柚乃が頷いたのなら学長室に向かうだろう。
もし、柚乃が違う提案をしたのなら
また、それに頷くだろう。

『声』についての情報共有はした。
ただネリーが見つけたタロットカードの情報は伏せたまま…]*
(106) 2021/02/05(Fri) 9:20:29

【人】 元紅薔薇様 ユウナ


屋上の扉を蹴破る勢いで開けて屋上に飛び出す。

まずは屋上!支配者というものは大抵高いところが好きなはずだから、ここが一番可能性が高い!おっきな時計もついてるはず!


あたりを見回すが、屋上は周りをフェンスで囲まれているだけで、取り立てて特別なものはなさそうだ。

「ここは、ハズレかしら?エロンボさんは何か感じる?
さっきなにかかっこいい決め台詞が聞こえたけど」


見晴らしもいいのでここでちょっと昼休憩をするのもいいかもしれないわね。
(107) 2021/02/05(Fri) 9:26:15

【人】 前に進みたい 柚乃

──夜中の話

   んん……
   聞こえたよ〜……


           やることは、決まったね〜。


 [

   ネリーに起こされた彼女。
   頭をふるふると振って、
   彼女と聞こえたことを確認した。

   自分がいたところに帰るには、
   タロットカードを探し当てなければいけない。

                        ]
(108) 2021/02/05(Fri) 10:32:51

【人】 前に進みたい 柚乃



    タロットカードが切符だなんて、
    柚乃はその運命から外れてないのかなぁ〜

    ……なんてね〜。
    さ、明日の朝はがくちょうしつから〜!

 [

   そう話をまとめて、
   またふたりは眠りの中へと入る。
   睡眠をしなければ、何もわからない。

                       ]
(109) 2021/02/05(Fri) 10:33:51

【人】 前に進みたい 柚乃

 [ ……と思ったが、何やら廊下が騒がしい。
   騒がしいのか、分からないけれど…… ]



     ネリーちゃん、誰か近づいてない〜?

     *
(110) 2021/02/05(Fri) 10:35:25

【人】 半裸刑事 エロンボ♂

[ ユウナの勢いは止まらない >>107

しかし屋上には取り立てて変わったものはなかった ]

僕は何も感じないな。何かあるのではとは思ったんだが
ああ、さっきのはただの発生練習みたいなものだよ。気にしないでくれたまえ
ただね、何となく声の主の少女は僕を待っているような気がするんだ


[ 僕は天を仰いだ。屋上には少し強い風が吹いている
まだ少し冷たいが、火照った下半身には心地が良かった ]

ここでなければそうだな、支配欲の象徴として校長室、自己主張の場として放送室、いかれた事件を起こす輩は理科室などが好きかもしれないな

…まあ、ともかく一度休憩にしようじゃないか
目を輝かせる君はとても魅力的だけど、息切れしないようにしないとね
寒くなければここでも良いと思うけど


[ ユウナが了承すれば、僕はコンビニで仕入れておいた弁当を取り出すだろう
幕ノ内弁当と銘打たれたこの弁当は、栄養のバランスが良いように見えた

昨晩留まっていた保健室には簡単な調理設備もあったようなので、食材となりそうなものも一応は準備してあるが、この場ならこれが妥当だろうと思う。

いつ何が起こるか分からない。もしかしたらずっと食事をできない状況にならないとも限らない
いや、そんなことはいいから腹が減った

ユウナが寒くないかだけが心配だ ]
(111) 2021/02/05(Fri) 11:07:23

【人】 元紅薔薇様 ユウナ

>>111
「そうね、せっかくだから休憩しましょう!」

走って火照った体に風が気持ちいい。
風にゆられてふーらふーらしている物が気になるが、
もうなんというか慣れてしまった。
オートでモザイクかからないかしら、気にしないようにしよう。
エロンボさんは幕の内弁当を取り出すのを見て、
私もカロリーメイトを取り出して食べ始めた。
お箸使えるのね、どんな国の人なんだろう?
カロリーメイトを齧りながら考える。

「声の主の少女は何を考えてるのかしらね。
言ってしまえば拉致に近いと思うのよ。罪の意識とかあるのかしら?
そして、ゲームを仕掛けてきてるような話し方だったわよね。
エロンボさんに限らず、誰かを待ってる、とか何かを待ってるとかはありそうよね。」
(112) 2021/02/05(Fri) 12:01:17

【人】 元紅薔薇様 ユウナ

[声の主の少女、その目的は?
ゲームのような世界、この舞台で私たちを集めて何をしたいのか?
脱出ゲーム好きが高じた幽霊とか?異世界の神?
安直な考えかしらね。
もしくは拉致してきた人を物言わぬ奴隷に変えてここで働かせたい、とか?
そして、タロットカード、なんでタロットカードなのかしら?
何かの暗示?
やはり私は愉快犯な気がする。人を集めてその群像劇を管理者の視点から楽しみたい。とか、かしら?
でも、何かを待っているのだとしたら、この世界を変えられる人を待っているとか?]
(113) 2021/02/05(Fri) 12:11:41

【人】 元紅薔薇様 ユウナ

「そうね、次は放送室とか探してみるべきかしらね。
少なくとも私たちは声を聞いた。
それもおそらく同じ内容を。
となると、皆に伝達をするという意味で、放送室に何かある可能性が高い気がするわ。
タロットカードを探すように仕向けてきていることからそういう見立てが好きそうな存在だと思うのよね。
休憩が終わったら早速出発しましょう。」
(114) 2021/02/05(Fri) 12:15:36

【人】 半裸刑事 エロンボ♂

待つんだ!


[ 僕はユウナを静止した。彼女は重大なことを見落としている ]

幕の内弁当は君の分もあるんだ
ほら、お茶も
もっと栄養のバランスを考えたまえ
(115) 2021/02/05(Fri) 12:18:46

【人】 元紅薔薇様 ユウナ

[あとはそう、タロットカード。
効果だとかなんだとか言っていたのは覚えているけど、細かくは覚えていないわ。
確か伝えられた11枚のカードは魔術師、皇帝、吊られた男、恋人、世界、月、星、太陽 あたりは覚えている。他のカードは何があったか忘れてしまった。
それぞれのカードの暗示がなんだったかを思い出してみる。
魔術師は独創性と知識、皇帝は力と権威、吊られた男は徒労、恋人は可能性と、そのまま恋、世界は最高のハッピーカード、月、星はあまりいい暗示ではなかった気がする。太陽は出産とか新しいものが生まれる暗示。
手に入れることで何かいい方向に繋がりそうなのは、魔術師、皇帝、世界あたり。
あー、ちゃんとカードの効果まで記憶できるだけな記憶力があれば良かったのだけれど。]
(116) 2021/02/05(Fri) 12:23:54

【人】 元紅薔薇様 ユウナ

>>115
「あら!ありがとう!
もらってばかりでなんか申し訳ないわ。
じゃあ、このカロリーメイト2本未開封のやつ上げるわ!
余裕がない時に食べましょう!」

[栄養バランス、あまり考えてなかったわね。
そういえば私の腕時計はまだ止まったまま。
これはリアルの世界での時間経過がないことの暗示かなと思うから、私たちは精神のみ飛ばされた可能性なんかも考えてたけれど、、、どうなのかしらね?
そしてやっぱりエロンボさんは優しくていい人ね。
下半身さえ露出してなければ、と思ってしまう。
元の世界でも他の人はズボンなり履いていたって話だけれど、、、
なんで履いてないのかしら?]
(117) 2021/02/05(Fri) 12:36:53

【人】 半裸刑事 エロンボ♂

>>112

少年犯罪は日々増しているが、果たしてここまで大掛かりなことが子ども1人に可能だろうか

少なくとも全く違う場所に居たはずの僕と君が同時に拉致されている
そしてこの地、言い換えれば舞台だ。場所、物資はどうやって準備したのか、外にいる顔色が悪い人々はなんなのか

君が言うようにゲームのようなものを仕掛けているとして、考えられることは2つ

まず1つ目は大規模な組織によって運営されている舞台であるという可能性。この場合、例の少女自身も被害者である可能性が考えられる

2つ目は何かしら超常の存在によって事がなされている可能性。でも僕はそういう非常識なものは信じられないから、まずは組織犯罪である可能性を追いたいな
(118) 2021/02/05(Fri) 12:45:50

【人】 忘愛症候群 リク

 
[ さて、宿直室へと無事運ばれたのか>>86
 それとも違うところに運ばれたか。 ]


   ん……、あれ、私、


[ 目覚めた時、目元が腫れぼったい感じがした。
 腕を上げれば目を擦って、起き上がる。
 いつの間に寝たんだっけ、ここはどこだっけ。
 周りを見渡せば、……徐々に思い出すこと。
 そう、私は、不思議なところに来てしまって。 ]
 
(119) 2021/02/05(Fri) 12:50:52

【人】 忘愛症候群 リク


[ 周りに誰かいただろうか。
 目が合えばなんと言ったらいいかわからず
 一瞬言葉に詰まる。

 眠ったおかげで少し疲れが取れていた。
 これからのことを、考えなければ。 ]


   私、タロットカード、探します。
   それしか、他に方法がわからないから


[ 知らない人だったら自己紹介も交えただろう。
 その後に、考えた方針を伝える。
 少なくとも、こんな気味の悪いところにいたくない。
 行動してもしなくても、結果が変わらないのなら
 私は、行動することを選ぶ。 ]
 
(120) 2021/02/05(Fri) 12:51:04

【人】 忘愛症候群 リク


[ 一先ず学校内を探すことにしたけれど
 誰か共に行動するものはいただろうか。
 
宿直室にはタロットカードが

 
探した限り見つからなかったから

 他の部屋を探してみよう。 ]*
 
(121) 2021/02/05(Fri) 12:52:25

【人】 半裸刑事 エロンボ♂

>>114

そうだな、放送室をあたってみるか
なぜなら刑事の勘が放送室を徹底的に調べろと叫んでいる

それにただの予感だが、他の部屋に行っても面白いことはないように思える


[ 放送室に向かうことで何か進展はあるだろうか

そしてやはり例の少女は被害者なのではないかと思えてきた
もしそれらしい者を発見すれば、優しく抱きしめてあげるつもりだ

しばらく身体を休めたら、僕達は出発するだろう
タイミングは張り切っているユウナに任せよう

転ばなければいいが ]*
(122) 2021/02/05(Fri) 12:53:22
忘愛症候群 リクは、メモを貼った。
(a21) 2021/02/05(Fri) 12:54:06

【人】 元紅薔薇様 ユウナ

>>118
「なるほど。舞台というところとゲームのようというところでは認識が一致してる気がするわ!
大規模な組織的犯行という線は考え付かなかったわね。
私としては超常の存在によるものの線だと考えているのよね。
根拠は二つあるわ。

一つ目は私の腕時計が止まったまま動いてないの。
それも不自然に12時0分0秒のまま。こんなこと大規模犯罪組織でもできるものなのかしら?
そして、私のいた国ではエロンボさんのように下半身を露出している男性は即逮捕されてしまうはずだから、あなたの存在こそがここが現実から隔絶した場所であることを証明している気がするのよね。
でも超常的な組織が存在している可能性も確かにあるし、色々な可能性を考えるべきよね。」

[流石は刑事さん、組織という発想は出てこなかったわね。
確かに少女一人がこんなことをやるとは考えづらいかもしれないわ。
少女も被害者だとするならそれを助けるのは良いことなきがする。]
(123) 2021/02/05(Fri) 12:54:10
忘愛症候群 リクは、メモを貼った。
(a22) 2021/02/05(Fri) 13:00:18

【人】 忘愛症候群 リク

─ 二日目 ─

[ 一度図書室に戻れば予め買っておいた
 ご飯を食べる。 スタンレーさんや他の人も
 そこにはいたかな。 ]


   なんで、私たちなんでしょうね。


[ そんな弱音をほろりと零したり。
 食欲がないから、沢山入っている
 お弁当じゃなくて、パンでよかったな
 って、思ってた。 ]
 
(124) 2021/02/05(Fri) 13:12:20

【人】 忘愛症候群 リク


[ どこかの誰かみたいに>>72
 声の主と会おうなんて、そんなこと
 考えてもいなかったから。
 私は言われた通りにタロットカードを
 探すことしか考えになかった。 ]


   ……どこにあるんだろう。


[ 教室のひとつひとつの机の中を見てみたり。
 いつかみたいにロッカーを開けてみたり。
 広い校舎、その中から多分小さいだろう
 カードを見つけるなんて、
 難しいかも、とは思っていたけれど。
 やっぱり中々見当たらない。 ]*  
 
(125) 2021/02/05(Fri) 13:12:29
忘愛症候群 リクは、メモを貼った。
(a23) 2021/02/05(Fri) 13:14:47

【見】 経営企画室長 ミロク

職員室のPCに触れる。
作りとしてはミロクの認識している一般的なものとそう変わらないがキーボードには見慣れた文字が1つも無い。電源ボタンすら不明。

そんなPCのキーだが適当に触っている内に偶然起動する。やはり画面も彼にとって見慣れたものでは無かったが……今はロードを待つ。

その間、ミロクは考える。
(@4) 2021/02/05(Fri) 13:30:30

【見】 経営企画室長 ミロク

[@ここに来ている客は複数
検討事項:対立か共闘か。

A客の多くは24時間前から来ている
注意事項:24時間のアドバンテージを得ている。自分がイレギュラーな存在なのか?

B「争い」「殺される心配」
注意事項:主犯格、参加者の中に"こういった"価値観が存在する。危険性あり。

Cタロット・効果の発動
検討事項:魔法の様な道具が存在する。その能力と適応範囲は今、今後共に活かせるか。

D「ここに居たくないのなら」「失敗したら」
注意事項:行動しなくても行動して失敗しても結局は同じ。「探す素振りを見せて」による強制力は無いに等しい。]

[不思議と不安は無い。逆だ。年甲斐も無くこんな馬鹿馬鹿しい状況に興味を持ってしまっている。訳がわからない、だが、それが楽しい。]

口元がまた自然と緩む。*
(@5) 2021/02/05(Fri) 13:30:53

【人】 元紅薔薇様 ユウナ

「じゃ、そろそろ放送室を探しましょうか!
大体放送室って高層階にあることが多いのでそんなに遠くないような気がするわ!」
[お腹もいっぱいで元気もいっぱい。
動けるうちに動いておこう。昨日は慎重になりすぎてあまり動けなかったから、その分頑張らないとね!]
[学校の上から順番に部屋を一つずつ確認していく。
予想通りほど無くして放送室は見つかった。部屋の中に見える放送機材、少し立ち入るのに勇気が必要で部屋の前で立ちすくむ。]
「多分、ここ、よね?」
(126) 2021/02/05(Fri) 13:41:19

【人】 半裸刑事 エロンボ♂

[ >>2:123 なるほど…

人間関係を円滑にしたいがためとついでに蒸れたくないからという理由で半裸でいるだけの僕が逮捕されてしまうというくだりはよく分からなかったが、現実で起こりえないような現象が起きているということは理解できた

確かにどれだけの組織力があっても実現しないような状況が随所に見られる

しかし…もし超常の力を持つものが目の前に立ち塞がったら
僕はユウナを護りきれるのだろうか
いや、できるできないではなく、やらなければならない

いざとなれば…
ある逮捕者からもたらされたという
禁断の力
を使わざるを得ないだろう

そのためにはユウナの協力が不可欠だが…
いや、やはりだめだ。自分だけの力で切り抜けよう ]

なるほど。君はとても賢いね
僕も様々な可能性を考えてみるとしよう

それと
同じような事ばかり言っているかもしれないが、本当に何がおこるか分からない
もし何者かと接触するようなことがあっても、いきなり近づいたり大きな声を出したりしてはいけないよ

そうなったら、君はじっとしているんだ
僕が驚かせないように確かめるからね
(127) 2021/02/05(Fri) 13:43:51

【独】 半裸刑事 エロンボ♂

/*
む、しまった。
(-27) 2021/02/05(Fri) 13:47:32

【独】 半裸刑事 エロンボ♂

/*
少女ちゃん、少女ちゃん
半裸の狼さんがきたよ
(-28) 2021/02/05(Fri) 13:49:57

【人】 半裸刑事 エロンボ♂

たぶん、ここだろう >>126


[ 僕は迷わず、放送室のドアに手をかけた
何か電撃のようなものが走ったような気がするが、気にしないことにした

しかし、開かない

放送室の入り口は他の部屋のような引き戸とは違って、重厚なドアで閉ざされている。そして厳重に鍵がかけられているようだ ]

鍵がかけられているようだね
鍵は…普通に考えれば職員室にでも保管されているのだろうか
強引に開けることもできるかもしれないけど、どうする?
一回戻るかい?*
(128) 2021/02/05(Fri) 13:58:05

【人】 探索者 ネリー

確かに、足音のようなものが…

[ネリーはそう言うと、宿直室の扉を開けた。
すると、少女を抱えた不審な男性がいた>>86

目が合っただろうか。

じっと見てしまった。
他にも人がどうやら居たようだ。
しかも、女の子の目は腫れている…。

ネリーはとりあえず、事情を聞いて柚乃に宿直室に向かい入れていいか聞いただろう。]*
(129) 2021/02/05(Fri) 14:42:54

【人】 三橋 夕凪   

 *

[先生との邂逅の後。
 ひとまず図書室へ戻ろうと歩き出した。
 都合が合うなら先生も一緒だっただろうか。

 迷うことなく辿り着けば足早に近寄り
 扉に手を掛けて、からりと開く。
 けれど中は誰の姿もなくて>>85
 一瞬でさぁ、と血の気が引くのがわかった。]


   りくちゃん!
   スタンレーさん!?


[軽いパニック状態に半ば半狂乱で
 ばたばたと室内へ入る。
 叫び出しそうな気持ちを抑えて視線を彷徨わせ、
 すぐに小さな紙の切れ端を見つけて>>85

 綴られた文字を確認した途端、
 どっと力が抜けてその場に座り込んでしまった。]

 
   び、びっくりし、た……

 
(130) 2021/02/05(Fri) 14:48:13

【人】 三橋 夕凪   


[はぁ、と息を吐き出して。
 
 医務室を探そう、と頭では思う。
 けれど一度座り込んでしまった足を
 再び動かすのは本当に大変で。

 瞼が重い。
 睫毛に鳥が止まっているみたいに、
 瞳に影がチラチラと映る。

 このままここに座っていたい、
 膝を抱えて眠ってしまおうか。

 目が覚めたときはきっと、いつもの日本。
 あの橋の上で、あの子と数年ぶりに出会って、
 それで返し忘れた本を返しに図書館に
 行かなくちゃいけなくて、それで、

 それで、      ]
 
(131) 2021/02/05(Fri) 14:49:31

【人】 三橋 夕凪   




   ─── 戻ったら、また、
  
           あの人は、
             
             
               いなくなるの?


 
(132) 2021/02/05(Fri) 14:51:18

【人】 三橋 夕凪   



[ そのまま、記憶はすとんと途切れた。]


 
(133) 2021/02/05(Fri) 14:51:45

【人】 三橋 夕凪   

─ 二日目 ─


[人の気配で、はっと体を起こす。

 あのまま、寝ちゃったんだ。

 手の甲で、ぎゅうぎゅうと目を擦る。
 寝不足のせいか、はたまた別の理由か、
 瞼が腫れている気がした。
 首をぐるりと回せば、ばきばきと
 骨のなる音がして、あだだ、と呟いて。

 立ち上がりゆっくりあたりを見渡せば、
 昨日と同じ図書室で、
 ご飯を食べようとしているりくちゃんと
 目があっただろうか。>>124
 
(134) 2021/02/05(Fri) 14:54:16

【人】 元紅薔薇様 ユウナ

>>127
「分かったわ。気をつけるようにするわね。」
[確かに私は自由気ままに感情のまま動きすぎてる自覚がある。
これは昔の私が最高の時代を過ごしていた高校生の頃の感覚に近い。
少なくとも直近の私はもっと暗く沈んでいて、こんなに明るくは振る舞えてなかった。
エロンボさんのお陰かしら?
昔の自分を取り戻せたら気がする。]
(135) 2021/02/05(Fri) 14:56:37

【人】 三橋 夕凪   


   わぁ、ごめんりくちゃん。
   昨日、図書室に戻ったら誰も居なくて
   めっちゃ焦ったのに
   そのままめっちゃ寝てたよ〜。


[頭に手をやって、髪を撫でつけながら
 彼女に向かって表情を緩ませた。
 スタンレーさんがメモを書いてくれていて、と
 話しながらそこにスタンレーさんがいたなら
 ペコリと頭を下げて。

 先生や、また他の人はいたか、いたなら
 気まずくへへ、と笑って目を伏せて、
 簡単な自己紹介をしただろう。

 
 りくちゃんは食欲がなさそうに見えた。
 お箸がとてもゆっくりお弁当と口元を行き来する。
 こぼれ落ちた小さな声が>>124哀しくて寂し気で。
 そっとその髪に触れて、拒まれなければ
 静かに撫でよう。 ]
 
(136) 2021/02/05(Fri) 14:57:13

【人】 三橋 夕凪   


   ね。なんでなんだろう。
   なんか共通点でもあるのかな。
   可愛い女子ばかり集めた、

   ……ってわけでもなさそうだしね。


[お世辞にも可愛い女子ではない面々を
 思い出してくすりと笑う。]


   でも、タロット探せば帰れるわけじゃん。
   頑張って探そう。
   なんか昔、公園でしなかった?宝探し。
   あの頃の宝物って、ビー玉とか、
   瓶の王冠とか、綺麗な形の石とか
   だった気がするけど。


[そこまで言って、ふと思い出したことを口にする。]


   りくちゃん、妹さんはどうしてるの?
   元気?
   ここには、来ていないのかな。*
 
(137) 2021/02/05(Fri) 14:58:37

【人】 三橋 夕凪   

 *

[奮い立たせる気持ちとは裏腹に、
 鉛を飲み込んだように重たい胃に
 おにぎりを無理やり押し込めば、
 こみ上げるかすかな吐き気には
 気づかないフリをして、水を流し込む。

 タロット捜索に動き出せば
 なにかをしていることで多少気は紛れるようで
 夢中で体を動かした。

 りくちゃんと、いくつかの教室を周り、
 机やロッカーを開けて回る。>>125


   皆で同じように捜索するよりは、
   別々に探した方がいいのかな。
   いきなりゾンビとかは、
   出てこないと信じてるけど。


[首を竦めてウヘェ、という顔をした。]
 
(138) 2021/02/05(Fri) 15:00:47

【人】 三橋 夕凪   


   ……学校、だもんね。
   学校のメインになる場所ってどこだろう。
   職員室とか?
   あ、あの女の人の声って頭に直接
   響いてきた気がするんだけど、
   そうじゃないとしたら放送室とか、
   あったりするのかなぁ。

   鐘の音みたいなのが聞こえてて、
   あれってなんだろう……音楽室?


[思いつくままに、その場にいる人に問いかけて。]*
 
(139) 2021/02/05(Fri) 15:01:35
三橋 夕凪   は、メモを貼った。
(a24) 2021/02/05(Fri) 15:03:36

【人】 前に進みたい 柚乃

──夜中

   あらぁ〜……
   ぐっすり眠ってるみたい〜?

 [

   彼女は、腕の中で眠る少女を見て
   どうしよう、とふと考えた。
   眠っているのであれば、
   ふわふわとは言い難いけれど
   寝床として使ってまだ暖かい
   彼女の布団にどうぞ、と
   彼らを受け入れた。

                   ]
(140) 2021/02/05(Fri) 15:14:18

【人】 前に進みたい 柚乃



    初めまして、柚乃っていうの〜。

    ……おやすみ前に、お名前聞いても?

 [

   宿直室にあった椅子に腰を下ろし、
   1人の男性へと顔を向ける。
   男性に会うのは2人目。
   こちらは、どちらかと言えば
   彼女のルーツに近い顔をしている。

   しかし、不思議と親近感は起きない。
   どうしてかしら、と思いながら
   その人のことをじっと見つめただろう。

                       ]*
(141) 2021/02/05(Fri) 15:14:35
半裸刑事 エロンボ♂は、メモを貼った。
(a25) 2021/02/05(Fri) 15:31:19

【人】 前に進みたい 柚乃

──2日目

 [

   彼女はネリーと共に’がくちょうしつ’を目指した。
   宿直室は綺麗に片付けて、
   突如訪れた客人たちとも別れを。


   薄い記憶を頼りにたどり着いたその場所。
   中は彼女の家と比べると
   そこまで広いこともないけれど、
   普通と比べると広いのかな、と思った。

                        ]


     えーっと……
     あ、この本だった気がする〜。

 [

   ある一冊の本を目にして、
   彼女はパラパラと開いて絵を探す。
   彼女の住む家のようなものを
   ネリーに見せるために。

                    ]
(142) 2021/02/05(Fri) 15:33:10

【人】 元紅薔薇様 ユウナ

>>128
「開かないの?」
[一発だけ蹴ってみようかと思ったけれど、さっき慎重な行動をするように言われたばかりだし我慢しよう。]
「確かに職員室に鍵がありそうね、
ここは大人しく職員室に行くことにしましょう!
もし鍵が見つからなかった場合、穏便に開ける方法とかあるかしら?
なんかこうピッキングとかエロンボさんできたりするの?」
[もしピッキングスキルがあるから見てみたいな。]
(143) 2021/02/05(Fri) 15:33:37

【人】 前に進みたい 柚乃






          
これ〜!




(144) 2021/02/05(Fri) 15:34:43

【人】 前に進みたい 柚乃



    柚乃の今のおうち、
    こんなものだよ〜。

 [

   彼女がその中の文字を読めたかは
   定かではないけれど、
   ひとつの絵、ネリーからしてみれば写真を
   本の中から見つけ出した。

   声の大きさに彼女を驚かせてしまったかも。

   当時の家としては洋風の、
   二階建てになっている建物。
   外観は煉瓦造りの左右対象。

                       ]
(145) 2021/02/05(Fri) 15:35:55

【人】 前に進みたい 柚乃

     ここら辺に応接室があって
     ここら辺は柚乃と旦那さんのお部屋〜。
    
 …でも、柚乃たちのおうちと似てるだけ〜。


 [

   似ているだけであって、違う。
   でも彼女はページをめくりながら
   似たような場所があった、
   と話を続けたことだろう。

   旦那の話をしたり、
   家の話をしたりしながら、
   楽しげに彼女はネリーに聞かせた気がする。

                       ]

     あ、ごめんね〜!!
     折角探しにきたのに、
     探せてなかった〜……

 [

   はっとして、
   ネリーにしゅんとした表情を
   見せて、ぱたんと手に持っていた本を
   閉じると、ほかを探す?と聞いたみたはず。

                        ]**
(146) 2021/02/05(Fri) 15:42:05

【人】 忘愛症候群 リク

 
[ 夕凪さんはどこで寝ていたのだろう>>134
 もし男性と一緒ならその人が、
 スタンレーさんと一緒ならスタンレーさんが
 夕凪さんを椅子に運んでくれたりしただろうか。

 男性がどちらもいないのなら
 私は図書室に戻った時に座って寝ている
 夕凪さんにびっくりして。
 どうしたらいいかわからず、とりあえず
 備え付けてあるブランケットの埃を払って
 彼女にかけただろう。 ]
 
(147) 2021/02/05(Fri) 15:54:32

【人】 忘愛症候群 リク



   ─── おはようございます、夕凪さん。
   外は明るくないけど、時計的には
   朝みたいです。

   ……心配かけてすみません。
   私も、気がついたら寝ていて。


[ 目覚めた様子の彼女に>>136
 苦いながらも微笑みかける。
 そして、そのあと申し訳なさそうに顔を伏せた。

 危険なところ、という可能性がほんのり
 減ったとはいえ、驚かせてしまったこと、
 また、彼女を一人にしてしまったことに
 罪悪感を覚えていた。 ]
 
(148) 2021/02/05(Fri) 15:54:47

【独】 三橋 夕凪   

/*
>>1:76 りくちゃん
どうしたって素人、とか
焦りのようなものを浮かべながら、とかの表現めちゃくちゃ好き
(-29) 2021/02/05(Fri) 15:55:20

【人】 忘愛症候群 リク

 
[ そうして、なんとか食べないといけないからと
 口に運んでいた箸の手を止めて、ぽつり。
 どうして私たちなんだろう、なんて
 じゃあ誰なら良かったというのかって話だけれど。
 やっぱり、降りかかった不幸に
 そう思ってしまうのは仕方ないじゃない。

 沈んだように目を伏せていれば
 頭に触れるものがある。
 そっとそちらを伺えば、優しい顔が見えて>>137
 また泣きそうになってしまった。 ]


   ……宝探し。 うん、したような気がする。
   誰としたのかは、覚えてないけど
   くだらない物を宝って言って、


[ ─── 嗚呼、でも、思い出せない。
 誰としたのか、どんな顔をしていたのか、なにも。
 
 ぐすっ、と鼻をすする。
 違う意味で涙が溢れてきてしまう。
 今私、情緒不安定だ。

 お弁当に涙が零れないように、箸を置けば
 袖で目元を拭おうとする。 ]
 
(149) 2021/02/05(Fri) 15:55:52

【人】 忘愛症候群 リク



   いもうと、


[ 即答は、出来なかった。
 だって私にとって、双子だって言う妹も
 知らない人、記憶にない人。

 どうしたらいいのだろう、私は。
 その時、一瞬迷子のような顔をしてしまったけれど
 ぐ、と息を飲み込んで。 ]


   ─── はい、元気です。
   ここには、来てるのかな、
   ……わからないんですけど。


[ 眉は上げられないままだけれど、にこりと笑う。
 彼女に慰められたように。

 心配をかけたいわけじゃないもの。
 優しい人達。
 ……幸せになってもらいたいと思う。 ]
 
(150) 2021/02/05(Fri) 15:56:40

【人】 忘愛症候群 リク


[ だから、こう考えたのだ。

 もし、タロットカードが
 数枚しか見つからなかったら。
 彼女たちだけでも、帰ることが出来たらと。

 私は。


        私は、─── 最後でいい。 ]*
 
(151) 2021/02/05(Fri) 15:57:21

【人】 忘愛症候群 リク




[ 夕凪さんの様子にも気づかないで>>138
 タロットカードを探すことに集中する。
 皆を帰さないといけない、そう
 今の私は思っていたから。 ]


   危ないことはない、みたいなこと
   言ってたから、大丈夫ですかね?
   信じていいかわからないけれど……


[ 今までは危険な可能性があったから固まっていた。
 でも、それがないのなら、別々の方が
 確かにその分確率は上がるだろう。 ]
 
(152) 2021/02/05(Fri) 15:57:50

【人】 忘愛症候群 リク



   教室を手当たり次第、じゃあ
   見つかりませんかね。

   鐘の音……私には、古い時計の鳴る音に
   聞こえましたけれど。
 

[ 病院だとかにある柱時計。
 しかし、あれが学校にあると言うならどこだろう
 応接室や校長室だろうか。

 うーん、と悩むように首を捻る。 ]
 
(153) 2021/02/05(Fri) 15:58:07

【人】 忘愛症候群 リク



   ……うん、私、一人で探してみます。
   多分、大丈夫。


[ 昨日はあんなに泣いて縮こまっていたのに
 今ならなんだってやれる気がした。
 やっぱりちょっと不安だけれど、
 今頑張らないでいつ頑張るというのだろう。

 彼ら彼女らのこと、忘れていない。
 だからこれはきっと『愛』じゃない。

 愛に変わる前に終われたらいい。
 じゃないと、私はまた、─── ]*
 
(154) 2021/02/05(Fri) 15:58:19

【人】 元紅薔薇様 ユウナ

[職員室は大体1階にあるイメージ。
1階を探索していくと、すんなり広い職員室を見つけた。
明らかに他の教室とかとは違うから見つけやすいわね。
ガラリと扉を開けると、、、
ん? 何か人がいる!!!!!>>@5

「っ!!!」

「何者かと接触するようなことがあっても、いきなり近づいたり大きな声を出したりしてはいけないよっ!!!」
>>127
何者かと接触するようなことがあっても、いきなり近づいたり大きな声を出したりしてはいけないよ。
エロンボさんの言葉が頭をよぎる。
慌ててエロンボさんの後ろに隠れる。]
(155) 2021/02/05(Fri) 15:59:26
忘愛症候群 リクは、メモを貼った。
(a26) 2021/02/05(Fri) 16:00:26

【人】 機関設計士 スタンレー

ー二日目 午前零時以降(声が響いた後)宿直室の前の廊下ー

[突然、前方の扉が開いた。リクと同じ年頃の少女と目が合った。>>129]

君も飛ばされて来た子か?

[スタンレーは、部屋の中に居る他の気配>>110には気付いて居ない。

前方の部屋から出て来た少女の目には意志を感じたため、こちらの世界の覇気の無い住人ではないことは明らかだった。
スタンレーは続けた。]

俺たちも先程の声の主にこちらの世界に飛ばされて来た者だ。俺は、ブルー・スタンレー。こちらはリク。

眠った彼女をゆっくり休ませたく、宿直室か医務室を探している。
君がもし場所を知っていたら、どうか教えてほしい。

[続いて、

スタンレーとリクの他に、ユウナギという女性と三人で行動していること。

ユウナギとは、声が響く前に別行動になってしまったこと。

三人は、図書室を拠点にしていること。
図書室にはソファやベッドが無いため、リクを休ませる場所を探しに来たこと。

を簡単に説明した。]*
(156) 2021/02/05(Fri) 16:08:17

【独】 忘愛症候群 リク

/*
もう1人にもタロット効果>>4
普通に夕凪さんと帰ればいい話だね!!!!
わからない……私には何も……
ネリーちゃんとかもいるし……
(-30) 2021/02/05(Fri) 16:08:47

【人】 半裸刑事 エロンボ♂

ならば、職員室に向かうとするか


[ 僕は職員室に向かって歩き出す ]

鍵がなかった場合は、強引に開ける
開けるというよりも破壊するに近いよ
僕にはピッキングなんてスキルはないさ
見ての通り何もかも力技だよ


[ そう言って腰をクイックイッと振る
さて、どうなるか

職員室の付近…中かもしれないが、何者かの気配を感じる

敵か味方か分からない
刺激することは避けた方がいいだろう

1階の探索を続けているとほどなくして職員室は見つかったようだ

ユウナがガラリと扉を開け…飛び上がるような仕草で僕の尻の後ろに隠れた >>2:155

曲者か?
職員室の中を覗けば、何やら怪しい風貌の男が1人 >>2:@5

やれやれ…
僕は懐からトランペットを取り出した ]*
(157) 2021/02/05(Fri) 16:12:38

【人】 元紅薔薇様 ユウナ

>>157
「ちょっと待って!何する気!?」
[小声でそっと耳打ちする。
下半身露出男が、いきなりトランペットで威嚇する。
もはや事案だ。]

「安全だけ確認してもらえたら、私が話しかけるわ!」

[絶対にその方が丸く収まる気がする。]
(158) 2021/02/05(Fri) 16:27:52

【人】 機関設計士 スタンレー

ー二日目 午前零時以降(声が響いた後)宿直室の中ー

[柔らかい別の声がしたかと思えば、別の女性の姿が見えた。>>149

彼女にも、最初の少女に説明した事情のうち、「眠った彼女をゆっくり休ませたく、宿直室か医務室を探している」旨を説明した。>>156

被り物をしている方の女性に招き入れられて>>140、安堵する。宿直室はここだったらしい。
リクを静かに寝かして、毛布を上までかける。]

ありがとう。助かりました。

[改めて二人に向き直り、深くお辞儀をした。名を訊かれて>>141、被り物をした女性には名乗っていなかったことに気付く。]

俺は、ブルー・スタンレー。こちらはリク。二人とも別々の国から、ここへ飛ばされて来た。

不躾なお願いだが、今夜はどうか、リクをここに眠らせてほしい。
とても良い子です。

女性が眠る場所に居る訳にはいかないので、俺は、一旦、拠点の図書室に戻ります。

[続けて、彼女達と会話をしただろうか。しばらくして、スタンレーは、宿直室を後にした。]
(159) 2021/02/05(Fri) 16:29:53

【独】 忘愛症候群 リク

/*
ミロクさんめちゃくちゃかっこいいな〜
>>@3
「ああ、そうでした。これは独り言ですが『ついでにタロットも探すとしましょうか』」

これめっちゃ痺れる
(-31) 2021/02/05(Fri) 16:32:20

【人】 元紅薔薇様 ユウナ

[いや、ちょっと待って、
下半身露出男と一緒にいると私も同類と思われないかしら?
もしかしてこの女も下着をつけてないんじゃないか?
とか思われたら恥ずか死ぬ。文明人としての誇りが死ぬ。
大丈夫そうなら30mくらい離れてて欲しい。
切実にそう思う。]

「ねぇ、大丈夫そうなら私が話しかけるから、陰で見守っててくれないかしら?
その方が安心できるし、もしあの人が危ない人だったら取り押さえてもらうときにもその方がいいと思うのよ。
だから、お願い、トランペットはやめよう。」

[なんとかしなくては、変質者と思われてしまう。
その一心ですらすらと言葉が出てくる。]
(160) 2021/02/05(Fri) 16:32:31

【独】 忘愛症候群 リク

/*
エロンボさんとユウナのコンビが面白すぎるwww
この二人出会うべくして出会った感ある
ボケとツッコミとノリの塩梅が良すぎる。
>>157>>158この流れ神
(-32) 2021/02/05(Fri) 16:44:09

【独】 忘愛症候群 リク

/*
トランペットを吹かずに取り出した、
で止めるエロンボさんもさすが過ぎる
ツッコミ待ちがうまい。

トランペットで威嚇、
威嚇って出てくるのめっちゃ言葉選び上手いわ
すき
(-33) 2021/02/05(Fri) 16:46:56

【独】 忘愛症候群 リク

/*
スタンレーさんが紳士すぎる>>159
この人かっけーわ
るんたったすげー
(-34) 2021/02/05(Fri) 16:48:18

【人】 機関設計士 スタンレー

ー二日目 リクを預けて以降〜午前三時までー

[帰り道、スタンレーは、図書室までに存在する各部屋について、タロットを探そうと考えていた。

もしユウナギが図書室に戻っていたら、誰も居ないことに驚くだろうか。>>130
寄り道せずに帰った方が良いのかもしれないが、メモがあるため大丈夫だろう。と、捜索を続けることにした。]


[その部屋には、キャンバスが乗ったイーゼル(画架)が複数あり、窓際の棚には、肩から上の石膏像が、並んでいた。瞳が此方を向いているようで、少し不気味だ。

いわゆる、美術室だった。

キャンバスはどれも真っ白で、何も手はつけられていない。
埃も被っている。

キャンバスを裏返したり、引き戸を開けたり、隅々まで探したが、特にタロットは見つからない。]
(161) 2021/02/05(Fri) 16:58:16

【人】 機関設計士 スタンレー

ー二日目 午前三時ー

[流石に、疲労が出て来た。
水しか口に含んで居ないため>>1:160、腹も空いた。
堅い木製の丸椅子に座り、フランスパンを半分齧った。
このまま、夜明け(空模様からは判断出来ないが)まで眠ろう。]*
(162) 2021/02/05(Fri) 16:58:34

【人】 半裸刑事 エロンボ♂

>>158

ふむ、しかし安全を確認するには接触するしかない
必然的に僕が先にコンタクトを取ることになるな

もしくは先に無力化してしまうか、だが


[ グッと拳に力を込める

彼女の意志を優先するか、安全を優先するか… ]*
(163) 2021/02/05(Fri) 17:02:40

【人】 機関設計士 スタンレー

ー二日目 夜明け前ー

[スタンレーが眠り、二時間ほど経った頃。
傍らに置いた工具入れのガーネットが、ぽおっと赤い光を放った。
スタンレーは、気付かずに、静かな寝息を立てている。

そして、光は消えた。]*
(164) 2021/02/05(Fri) 17:04:32
機関設計士 スタンレーは、メモを貼った。
(a27) 2021/02/05(Fri) 17:06:21

【人】 元紅薔薇様 ユウナ

>>163
[先に敵対的行動をとるわけにはいかないし、
エロンボさんに先にコンタクトを取られたら後で私が紹介された時に恥ずか死ぬ!
ここは何としてもエロンボさんが変なことをする前に
止めなくてはならない!
その為には、私が動くしかない。

咄嗟にエロンボさんをわきにどけて、職員室に飛び込む。
両手をあげて敵意がないことを示しつつ、声を上げる。]

>>@5
「我が名はユウナ!
日本国よりこの地にやってきた!
そなたはこの地に住む人か?
それとも、この世界に迷い込んだ人か?
こちらに敵意はない!話し合いをしたい!」

[テンパっていたのかもものけ姫のアシタカのような名乗りになってしまった。
あれ、これだと私変人にならない? かしら?]
(165) 2021/02/05(Fri) 17:20:14

【人】 半裸刑事 エロンボ♂

>>165

[ 何を考えたのか、ユウナが僕を押しのけて飛び出してしまった
なんという圧倒的な勢い
向こう見ずもいいところだ ]

ユウナ!危ない!


[ こうなったら仕方ない
あの男には悪いが、いったん無力化させてもらう

僕は懐から ただならない気配を発する刀を取り出す

-霊刀 健全丸-


対象の体温に反応し、肌には傷一つ付けずに着衣だけを切り裂くという、ありがたいくらいに健全な刀である ]

!?


[ いや、違う。これは…

ゴボウだ。
非常に力強く、太く、ただならない土臭さを発するゴボウだ
よくぞここまで育ったと思われる

それはともかく、よく似ているので間違えて持ってきてしまったのか…!

そうこうしているうちに名乗りを上げるユウナ
くっ!どうする…!? ]*
(166) 2021/02/05(Fri) 17:49:06

【人】 元紅薔薇様 ユウナ

>>166
[ちょっ!エロンボさんが、なんか長物を取り出して敵対的行動をとろうとしてる!?!?
敵意はないって言ってるのに!これはよくない!
フレンドリーなファーストコンタクトをとりたいのに!
止めなきゃ! でも刃物だったら手で掴みに行くのは危ない!
咄嗟にエロンボさんの長物を握る右手に向けて蹴りを放つ!」

ポキン!!

[えっ?対して強くもない私の蹴りで折れる長物?

ふわっと香る土臭い匂い。
クルクルと回りながら飛んでいく長い棒をよく見ると、それはゴボウだった。なんでゴボウ!?]

[ゴボウはクルクルと飛んでいく、どうやらパソコンに向かっている男性らしき人影に向けて、一直線!

私は飛んでいくゴボウを呆然としながら眺める。
まるでスローモーションのように時間の流れがゆっくりになる感覚!]

「危ない!避けて!!」
(167) 2021/02/05(Fri) 18:38:48

【独】 半裸刑事 エロンボ♂

/*
本人居ないのに大立ち回りw
(-35) 2021/02/05(Fri) 18:43:13

【独】 忘愛症候群 リク

/*
我が名はユウナ!で死んだ
腹が痛い
(-36) 2021/02/05(Fri) 19:32:16

【独】 忘愛症候群 リク

/*
ギャグとシリアスの温度差が酷い
すきだわこの村
(-37) 2021/02/05(Fri) 19:32:59

【独】 忘愛症候群 リク

/*
やっべロルかいてまんぞくしてた!!!!
夕凪ちゃんの次のロル返してない;;;ごめん
(-38) 2021/02/05(Fri) 19:44:43

【独】 忘愛症候群 リク

/*
と思ったら書いてたわ
もー私ったらどじっこ〜☆
(-39) 2021/02/05(Fri) 19:45:24
分校教諭 添木 卓郎は、メモを貼った。
(a28) 2021/02/05(Fri) 19:56:59

【秘】 半裸刑事 エロンボ♂ → 元紅薔薇様 ユウナ

/*
今…脳に直接語りかけている…

本人が来ないまま大立ち回りが続いているけど、どうする?
日付変更近いし、僕は22時以降来れなくなるかもしれない
(-40) 2021/02/05(Fri) 20:14:15

【秘】 元紅薔薇様 ユウナ → 半裸刑事 エロンボ♂


/*
私も困ってるのよね、、
とっても楽しくやってるけど、本人不在で動かすのは申し訳ないわよね。
ゴボウに当たって気絶してもらって、
鍵だけ見つけて放送室に行こうかしら?
(-41) 2021/02/05(Fri) 20:36:36

【秘】 元紅薔薇様 ユウナ → 半裸刑事 エロンボ♂


/*
今思ったけどゴボウで気絶プラン割といいプランじゃないかしら?
それでどうかしら?
(-42) 2021/02/05(Fri) 20:37:51

【人】 機関設計士 スタンレー

ー二日目 朝 美術室から図書室へー

[目が覚めた。時計は持っていないので、何時か分からないが、体感、少し寝過ぎた。相変わらず周りは埃っぽいキャンバスで、これは夢じゃないことを物語る。]

一旦、図書室に戻るか。

[ガラガラと引き戸を開ける。そこには、すでにリクが居て、朝食を口にしていた。>>124]

おはよう。戻ってたんだな。眠ってる間に運んだ。すまない、驚かせたな。

[リクに声を掛ける。
視線を横に映せば、ユウナギも居て。ユウナギは目が覚めたばかりのようで、髪を撫でていた。>>136
ペコリと頭を下げる彼女。>>136]

ユウナギも突然不在にして悪かった。

[スタンレーもユウナギに頭を下げた。
もし、ユウナギと共に誰か居るならば>>102、スタンレーも自己紹介をしただろう。]
(168) 2021/02/05(Fri) 20:41:24

【人】 機関設計士 スタンレー

[「なんで、私なんでしょうね」と、リクがほろりと零した。>>124

ユウナギがそっとリクの髪を撫でる。元気付けようとしているように見えた。>>137]

嫉妬…。羨望…。

[スタンレーはぽつりと呟く。]

ああ、これは思い付きで、全く根拠は無いんだが。

[ははは。と笑って取り繕う。]

俺達が元の世界で築いた絆を羨んで、離れ離れにした。もしくは、引き裂くために試練を与えた。
とか。

…俺、大切な友人が居るんだ。だから、余計にそう思うのかもしれないけど。

そいつに会うために、帰らなきゃいけない。

[最後は、自分に言い聞かせるように、独り言のように言った。]
(169) 2021/02/05(Fri) 20:43:28

【秘】 半裸刑事 エロンボ♂ → 元紅薔薇様 ユウナ

/*
ちょっと確定しちゃうかな…
とりあえず鍵だけ持ってこの場を切り抜けたい感じだよ
(-43) 2021/02/05(Fri) 20:46:17

【秘】 半裸刑事 エロンボ♂ → 元紅薔薇様 ユウナ

/*
あぁでもNG無しなのか
ゴボウはヒットしたことにして、その隙に職員室から出ない?
鍵は違和感がない何らかの方法で持ち出すよ
(-44) 2021/02/05(Fri) 20:48:38

【秘】 元紅薔薇様 ユウナ → 半裸刑事 エロンボ♂

/*
NG特になしだし、
気絶してもらって目が覚めてから動いてもらう形にするしか、、
そうじゃないと鍵手に入らないし、、
というわけでやっちゃいましょう!
(-45) 2021/02/05(Fri) 20:49:34

【人】 元紅薔薇様 ユウナ

[飛んでいくゴボウは吸い込まれるように、
パソコンの前に座っている男の頭にスマッシュヒット!]

「きゅー、、、、」

[男がパソコンに向かって頭をダイブ!
どうやら気絶させてしまったみたいだ。
これは、やらかしてしまったかもしれない]

「エ、エロンボさん、
この場合は私の過失傷害になるのかしら?
情状酌量の余地とか、、ないかしら?」
(170) 2021/02/05(Fri) 20:53:06

【人】 機関設計士 スタンレー

まあ、声の主の思惑は分からんな。あくまでも想像だよ。

[「パンッ」と、体の前で両手を叩く。]

さて!
俺は、タロットを見つけようと思う。
昨日、空き教室をいくつか見たが、襲って来そうな怪物は潜んでないようだし、危険も少ないと思う。
なので、別行動で分担して探した方が効率が良いと思っている。

[そう提案し、スタンレーは一人で捜索することにし、図書室を出て行った。
リクとユウナギは一緒に探したのだろうか?>>138]*
(171) 2021/02/05(Fri) 20:53:43

【人】 半裸刑事 エロンボ♂

>>170

僕のゴボウが…

まあしかし今は非常事態だからね
彼も突然ゴボウが飛んでくるかもしれない可能性を考えて行動すべきだっただろう

とにかく早く脱出だ


[ 僕はなかば強引にユウナを抱き上げる
レディーに対する行いとして褒められたものではないが、非常時なのだ
ふわり、とあの時と同じ良い香りがした

職員室から飛び出し、廊下を爆走して階段まで
そのまま一気に3階まで駆け上がった ]*
(172) 2021/02/05(Fri) 21:06:41

【人】 元紅薔薇様 ユウナ

>>172
[え?あの人は放置? 一応様子を見た方が良かったりとかしないのかしら?
風邪をひかないように白衣をかけてあげるくらいはした方が良かった気がする。
このままじゃ私達通り魔になっちゃう!
そして、放送室の鍵!!]
[というか、えっ!? 私抱き抱えられてる?
なんかすごい、嫌だ。ズボン履いててくれればいいけど、]
「ちょっ、おろしてよ!なんかペチンペチンあたってるのよ!
階段はそんな跳ねるように登っちゃダメよ!もっとゆっくり登ってよ!」
(173) 2021/02/05(Fri) 21:24:54

【人】 探索者 ネリー

[ ネリーは柚乃の記憶を頼りに学長室に向かった。
途中で他の人に出会うことは無かった。
先生はどうしているだろうかと考えながらタロットカードや誘拐犯の手がかりを探す。

柚乃の大きな声が聞こえた。>>145
どうやら、柚乃は家に似た写真を見つけたようだ。]

お、大きいですね…
想像していた以上です。

[ネリーはそう言うと柚乃の楽しげに弾んだ声の説明を楽しげに聞いていた。
しかし、柚乃はしゅんと沈んだ。>>146
探すことを忘れて話に夢中になってしまったことを反省しているようだ。

なぜだろう、ネリーは年上のはずの柚乃が可愛く感じた。]
(174) 2021/02/05(Fri) 21:31:36

【人】 探索者 ネリー

大丈夫ですよ。
とても楽しい時間でしたし、手がかりを探すことから外れていませんし。

[ どうしても、優しく言えない。ただ、事実を並べただけの言葉。]

ケリーならこんな時…


[そんなことをつらつらと考えてしまう。

柚乃と他にも手がかりやタロットカードを探していた。

学長室に飾られた絵の後ろが無性に気になる…
第六感だろうか?ネリーは柚乃に]

この絵の後ろに何かある気がするのですが
この絵、下ろしてみませんか?*
(175) 2021/02/05(Fri) 21:32:19

【人】 元紅薔薇様 ユウナ

[猛抗議の末、やっとエロンボさんは私を下ろしてくれた。]


「緊急事態でも、私を抱き抱えるのは禁止!
というか思うにそんなに緊急事態でもなかったし!
むしろ運ばれてる時の方が怖かった!
もう、色んな意味で怖かった!
それに結局放送室の鍵も見つけられなかったし!
もー!もー!もー!」

[もう、最悪、、いますぐにでも着替えたい。
というか、今すぐお風呂に入って体を清めたい。
どっかに更衣室とかシャワールームとかないかしら?
流石に男性にお姫様抱っこされるのは初めての経験だ。
ぅー、私の初めてがこんなところで、、
泣きたい、、]
(176) 2021/02/05(Fri) 21:36:03

【見】 経営企画室長 ミロク

PCの起動が完了する。

[相変わらず一般的なデスクトップの割には見覚えの無い言語だ。日本的な学校がモデルだとは思うが利用しているのは外国人か異星人か。少なくとも地球の文明をベースにしているPCなので人間が使用するものだとは思うが。]

[そう人間の使用するものだ。
マウスを動かせば画面の矢印が動き、ファイルに当ててクリックすればそれが開く。]

そのファイルにあったのは、動画だ。
ミロクは躊躇いなくその動画を再生した。

「これは……。」

興味深気に動画を見る。
次第に姿勢は前のめりに。

そして、目を見開き。

表情も変わる。

「…………っ!?」
(@6) 2021/02/05(Fri) 21:40:42

【見】 経営企画室長 ミロク

その時……!

>>165
「我が名はユウナ!
日本国よりこの地にやってきた!
そなたはこの地に住む人か?
それとも、この世界に迷い込んだ人か?
こちらに敵意はない!話し合いをしたい!」


張り上げられた女性の声に肩をビクッと振るわせる。完全に前の画面にのみ集中していたのだ。不意打ちには抵抗できなかった。

数秒遅れて振り返ると……。
(@7) 2021/02/05(Fri) 21:41:14

【見】 経営企画室長 ミロク

>>167
「危ない!避けて!!」


「えっ」

ガツンッッ!!!!
バァァァン!!!!!


クルクルと飛んできた"何か"が振り返ったミロクの側頭部に直撃。更にはその頭が加速度を等しく保ったままPCを木っ端微塵に破壊した。>>170

まともに今の状況を、あの映像の状況を把握すること無く意識を失った。だが、最後の一瞬で見た光景。まるで写真の様に……逃げゆく2人の様子はミロクの脳裏に刻まれただろう。>>172

[やはりいたのか。"敵対者"が。]

ミロクはPC画面に頭をめり込ませながら気を失った*
(@8) 2021/02/05(Fri) 21:42:21

【独】 元紅薔薇様 ユウナ

え、そんな破壊力あるの?

ゴボウ、、、だよ??
(-46) 2021/02/05(Fri) 21:44:34

【人】 忘愛症候群 リク

─ 二日目、朝 ─


[ 目が覚めた時には、誰もいなかった>>142
 私は布団に寝かせられて、部屋は綺麗に
 整頓されていて。

 だから、女性二人がここにいたことは知らない。
 スタンレーさんに恐らく運ばれたのだろうと
 それだけを考えた。

 布団を畳んで綺麗に整えれば
 押し入れに仕舞いこんだ>>71
 夕凪さんと顔を合わせていないから、
 心配しているかもしれない。 ]*
 
(177) 2021/02/05(Fri) 21:48:56

【人】 忘愛症候群 リク

─ 二日目、図書室 ─


[ まさかスタンレーさんが椅子に座って
 寝ていたとも露知らず>>162 ]


   あ、おはようございます、スタンレーさん。
   いえ、こちらこそお手間かけました。

   運んでくださったんですね、
   ありがとうございました。


[ 重かったでしょう、なんても言いつつ。
 彼は筋肉がついているようだから
 軽々と運ばれてしまっただろうか>>168 ]
 
(178) 2021/02/05(Fri) 21:49:42

【人】 忘愛症候群 リク


[ 私が呟いた言葉に、夕凪さんは慰めをくれた。
 スタンレーさんは。 ]


   絆……。


[ その言葉を聞けば>>169、ぽつりと、
 彼の言った言葉を繰り返した。
 思わず、……笑ってしまいそうになるのを
 俯いて、手で口を隠すことで堪えようとする。

 絆を引き裂くため、ならばとんだ人選ミスだもの。

 
絆なんて、覚えてさえいないのだから。
 ]
 
(179) 2021/02/05(Fri) 21:50:21

【人】 忘愛症候群 リク



   大切な人が、いるんですね。

   ……うん、大丈夫。
   きっと、スタンレーさんは帰れますよ。


[ 彼の考えや言葉を聞いて、更に
 この人たちを帰さないといけない、と
 抱いていた考えを深めた。

 スタンレーさんも、夕凪さんも、
 大切な人がいるし、思われているんだろう。
 二人とは違って私は、そうでもない。


 なら、答えは決まっている。 *]
 
(180) 2021/02/05(Fri) 21:51:16

【人】 元紅薔薇様 ユウナ

[ひとしきり怒って落ち着いてくると、色々なことが頭をよぎる。
ペチンペチンって当たるほどのサイズ、ってことはまさかこの人私に欲情した?
ちょっと真剣に距離を取りたいわね。
というかやっぱり気絶させちゃったあの人のこと気になるわ、
せめてごめんなさいのメモくらい残していけば良かったんじゃないかしら?
そして放送室の鍵、やっぱりどうしても放送室が気になる、

思考回路はショート寸前よ!]
(181) 2021/02/05(Fri) 21:54:01

【独】 元紅薔薇様 ユウナ

というわけでダイスロール

@Aとにかく体を清めたい!
BC気絶させてしまったあの人が気にかかる!
DE怒りに任せて放送室に突撃!

えい!
(3)1d6
(-47) 2021/02/05(Fri) 21:55:10

【独】 元紅薔薇様 ユウナ

やっぱりユウナは優しい子!
(-48) 2021/02/05(Fri) 21:56:02

【人】 半裸刑事 エロンボ♂

>>176

すまなかったね、失礼したよ
しかし本当に何があるか分からないからね
今は君の安全が最優先なのさ

それにほら、鍵ならここに


[ 僕は鍵束を差し出した
迷わず脱出を選んだのは、これを手にしていたことも理由の1つだ ]

ユウナの大立ち回りで机の上の荷物が崩れてね
ちょうどそこに追いてあったらしい鍵束が落ちてきて、たまたま股間に引っかかってたんだ
幸運だったよ

しかしユウナ
無茶はこれっきりにしてくれよ
それと…素晴らしい蹴りだったけど、あまり脚を開くのは感心しないな


[ それにしても先程の彼は大丈夫だっただろうか
冷静に考えれば、あまり危険な気配はしなかったように思う

まあ、またいつか会う機会もあるだろう ]*
(182) 2021/02/05(Fri) 21:56:46

【独】 忘愛症候群 リク

/*
ミロクさんのノリがめっちゃよくて笑う。
(-49) 2021/02/05(Fri) 21:56:57
半裸刑事 エロンボ♂は、メモを貼った。
(a29) 2021/02/05(Fri) 21:59:09

忘愛症候群 リクは、メモを貼った。
(a30) 2021/02/05(Fri) 22:00:02

【人】 元紅薔薇様 ユウナ

>>182
[え、鍵!? ということはペチンペチン当たってたのは鍵?
それなら、まぁ、いいのかしら?
え、いいのか?私? なんかこうエロンボさんといるとどんどん感覚が乙女から離れていく気がする。]

「ごめんなさい、確かに勢いで行動した結果最悪の事態になってる気がするわ。気をつけるようにするわね。」

[落ち着いて考えてみると、やっぱり気絶してる人をそのままほうちするのはよくない。
どうにもあの人のことが気になる。]

「鍵があったのはよかったけれど、やっぱりあの人が気になるの。一旦様子を見に行きましょう。
このままだと救護義務を義務を果たしてないことになって罪が重くなるし、なにより悪いことをした時に正しいのは謝ることよ。逃げるのはよくないわ!」
(183) 2021/02/05(Fri) 22:26:24

【見】 経営企画室長 ミロク

ゆらり…

と、立ち上がるミロク。
液晶の破片が髪から溢れる。
プラスチック片と滴った血液がデスクの上に散らばる。頭を押さえ、自らの手を見る……幸運な事に切り傷は深く無い。

[良い"チュートリアル"だった。
まだ生きているのがその証拠。
敵がいるかもしれないこの未知の状況で背後から襲われても尚生きていられるのは単に幸運としか言いようが無い。]

バキンッ!


床に落ちているゴボウの破片を踏んだ。
しかしミロクは気にも留めない。

[いや怒ってはいない。寧ろ感謝している。
仮説が確信に変わって良かったよ。
ありがとう。]

ミロクはゆらゆらと歩き、壁に立て掛けてあったエナメルのバッグを強い力で引き寄せる。チャックを開けて中から"武器"を取り出した。
(@9) 2021/02/05(Fri) 22:31:43

【見】 経営企画室長 ミロク

あの教室で目覚め、ただ真っ直ぐにここ(職員室)に来た訳ではないよ。
こういう事態に備えて自己防衛の為の"何か"が必要だと思っていたんだ。]

強化プラスチックでできたフェイスシールドを装備。そして、デスクの引き出しに仕舞ってあった黒い油性のマジックペンで手に持った"武器"に四文字の羅列を書き足す。

[病院でも学校でも、公共の場所に事務所は必ずある。他にも、人が過ごす場所に関わる施設なら共通している部署がいくつかあるものだ。ボイラー室(用務員室)もその1つ。]
(@10) 2021/02/05(Fri) 22:32:34

【見】 経営企画室長 ミロク

『悪 鬼 滅 殺』


廊下に出るなり、"それ"のハンドルを引く。
ガソリンは足りている。動きも良い。

ブロ…ブロロン…ブロロォン…!
ブロロロロォォン…!!!!


キキギギギギィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィン!!!!!!


エンジンが回転し続けノコギリの付いた刃が無限に動き出す。

["チュートリアル"はもう結構。敵がいるのは理解できた。次はこちらから仕掛ける。そうだ。
ヤラれる前にヤル。
ここはそういうゲームの様だ。痛みもリアルにある。臨場感があって楽しいだろう。なぁ。]

両手でチェーンソーを構え、脳裏に刻みつけられたあの2人の姿>>172をハッキリとイメージして、その一歩を踏み出した。

[生き残れば勝利。楽しもうじゃないか!]*
(@11) 2021/02/05(Fri) 22:34:36

【人】 前に進みたい 柚乃

──学長室

   ふふ、こんな柚乃だけれど……
   旦那さんはとっても高貴な人だもの〜。
   うちには、女中さんメイドさんの他にも
   孤児だった子たちもいるんだ〜。

   だから、
   これだけ広くても足りないくらいなの〜。


 [

   想像していた以上、と言われると
   彼女は優しげに笑ってそう伝えた。
   彼女が結婚してすぐ、
   身売りされそうになっていた子供や
   子供だけで自衛していた子たちを
   屋敷に受け入れるようにした。

   子供が授からないから、
   せめてでも、と彼を説得して
   現代で言う里親、もしくは
   児童養護施設のような扱いだろう。

                     ]
(184) 2021/02/05(Fri) 22:34:53

【人】 前に進みたい 柚乃


    ん〜?

    外してみるね〜!
(185) 2021/02/05(Fri) 22:36:28

【独】 元紅薔薇様 ユウナ

うわ、謝るチャンスを逃した!!
逃げよう、、
(-50) 2021/02/05(Fri) 22:36:44

【人】 前に進みたい 柚乃



 [

   彼女の提案を受けて
   近くの壁画に手をかける。
   外したそこから、

                 ]
(186) 2021/02/05(Fri) 22:37:41

【人】 前に進みたい 柚乃



 



       ひらり


(187) 2021/02/05(Fri) 22:38:12

【独】 忘愛症候群 リク

/*
>>@9>>@10>>@11
やべぇwwww
めっちゃ笑った たのしい
何が起こるんだ!wwwwたたかいか!?
(-51) 2021/02/05(Fri) 22:39:25

【人】 元紅薔薇様 ユウナ

[、、、、、謝りに戻ろうと思ったけど、なんか下の階からすごく嫌な予感がする。というかこれってチェーンソーの音?
謝りに行くのはやめておこう。もう手遅れだ。]

「さて、気を取り直して放送室に入りましょう。
というかここに籠城しましょう。なんかすごく不穏な気配がするわ。」

[扉を開けて、中に入り中から鍵を閉める。]
(188) 2021/02/05(Fri) 22:42:33

【人】 前に進みたい 柚乃



 [

   落ちたそれを確認すると、

   それは


              



   彼女と星は切ってもきれない。
   そう言うかのように、
   そのカードは彼女の手の中へ。

                   ]



    ネリーちゃん、ひとつ見つかったよ!


 
   



(189) 2021/02/05(Fri) 22:45:38

【人】 前に進みたい 柚乃




   すごーい!と歩み寄り、
   ぎゅうっとネリーを抱きしめた。
   これの効果なんて彼女は知らない。

   あと1枚、まずはこれを見つけてくれた
   彼女のためにも見つけなければ。
   そう思って、早く、次に行こうと
   抱きしめたまま伝えたかも。

                      ]*




(190) 2021/02/05(Fri) 22:46:43

【人】 元紅薔薇様 ユウナ

[部屋の中は、普通の放送室?
ではなかった。学校の放送室に比べるとかなり大仰な設備な気がする。それに何かしらの存在がいるような気配。
そして部屋の中に大きな柱時計。何となく柱時計を中心に青い光が広がっているような、気のせいかしら?]

[とりあえず、柱時計を調べてみると、なにかカードのような物が、まさかタロットカード?]
(191) 2021/02/05(Fri) 22:50:25

【独】 元紅薔薇様 ユウナ

ダイスロール!
@運命の輪
A魔術師
B皇帝
C吊られた男
D死神
E戦車

(4)1d6
(-52) 2021/02/05(Fri) 22:51:44

【人】 三橋 夕凪   


[一瞬浮かんだ、不安定な瞳の色>>150
 小さな違和感。
 私の記憶にあるりくちゃんとは、
 なにか違う気がしていた。
 妹さんは元気だと>>150伝えてくれた表情は
 かろうじて笑みと呼べそうなものに
 変えられていたけれど。



 「私は世界の姉よ。
     お姉ちゃん、そう呼びなさい。」


 腰に手を当てて砂山の上に立ち
 他の子達を見下ろしながら告げたのは
 自信と喜びできらきら輝く瞳の
 リクちゃんだったと思う。>>1:9
  ]
 
(192) 2021/02/05(Fri) 22:53:48

【人】 元紅薔薇様 ユウナ

[カードをよく見てみると、ハングドマン、吊るされた男。
確か、徒労とかを意味するアンラッキーカード。
わー、なんかこう残念な気持ちになるわね。
とりあえず手には取らずに、そのままにしておくことにした。]

[それにしても、やっぱり柱時計を中心に何か青い光が出てる気がするわ。
それに何らかの存在の気配を感じる。何か目に見えない存在がここにいるかのような、、、、
なんとかして呼び出すことができないかしら、、
そうだ! あれをやってみよう。]
(193) 2021/02/05(Fri) 22:55:34

【人】 三橋 夕凪   


   絆……


[スタンレーさんが発した言葉に>>169
 同じ言葉を繰り返す。
 リクちゃんの声も重なって>>179
 二人の顔を交互に見た。

 大切な人がいるから、帰らなければいけない。

 ぽつりと吐き出された言葉に視線を落とす。
 リクちゃんが口元に手を当てて
 俯いたのが目の端にうつった。

 泣いているのかな、と背中に手を添えて。
 笑いを堪えているなどとは
 微塵も思わないまま。>>179
 
(194) 2021/02/05(Fri) 22:55:40

【人】 三橋 夕凪   



   ……うん。
   きっと、帰れるよ。
   リクちゃんも、スタンレーさんも。

   一枚で、二人でしょ、楽勝じゃん!
 
 
(195) 2021/02/05(Fri) 22:56:55

【人】 三橋 夕凪   



   あのね、
   わたしのたいせつなひとは、
   ここにいるの。

   やっと、あえたの。
   かえったら、また、いなくなるの?



 
(196) 2021/02/05(Fri) 22:57:51

【人】 元紅薔薇様 ユウナ

[目を閉じて、右手を前に突き出し、手のひらを下に向ける。]


素に銀と鉄。 礎に石と契約の大公。
降り立つ風には壁を。
四方の門は閉じ、王冠より出で、王国に至る三叉路は循環せよ。

みたせ。みたせ。みたせ。みたせ。みたせ。
繰り返すつどに五度。
ただ、満たされる刻を破却する。

告げる。
汝の身は我が下に、我が命運は汝の剣に。
聖杯の寄るべに従い、この意、この理に従うならば応えよ。

誓いを此処に。
我は常世総ての善と成る者、
我は常世総ての悪を敷しく者。

汝三大の言霊を纏う七天、
抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ!


[体から何かが引き出されるような感覚と疲労感、
ユウナは意識を失って、倒れた。]
(197) 2021/02/05(Fri) 23:00:00

【人】 三橋 夕凪   


[打ち消しても打ち消しても、
 浮かび上がるそんな言葉。

 飲み込まれてしまいそうな不安を
 振り払うように、頭をぶんぶんと振って
 両の口角をぐいと上げた。 ]*
 
(198) 2021/02/05(Fri) 23:00:03

【見】 経営企画室長 ミロク

キキギギギギィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィン!!!!!!

今〜私の〜願〜い事が〜♪
キキギギギギィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィン!!!!!!

叶〜うな〜らば〜♪
キキギギギギィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィン!!!!!!

つばーさが〜欲し〜い♪
キキギギギギィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィン!!!!!!
(@12) 2021/02/05(Fri) 23:01:10

【独】 元紅薔薇様 ユウナ

やばい、やばい人がいるよー、、
こわいよー、、、
星5サーヴァントきてーーー!!
おねがいーーー!!
(-53) 2021/02/05(Fri) 23:03:12

【人】 前に進みたい 柚乃

──時を戻して朝方


   おはよう〜柚乃だよ。
   これで少し顔を拭いて〜。
   そうしたら、多分元気になるよ〜!

 [

   ふふっとわらって、
   濡れたハンカチを寝起きのリクへ渡した。

   スタンレーがここまで運んだこと、
   ネリーと彼女はこの後学長室へいくことを
   軽く伝えたことだろう。

                       ]
(199) 2021/02/05(Fri) 23:04:02

【人】 前に進みたい 柚乃



    リクちゃんの戻りたいところに
    戻れたらいいね〜。
    ……柚乃も、帰らなきゃ〜。

 [

   明るく笑っていると、
   くぅっとお腹が鳴ってしまったので、
   学長室へ向かうまでに
   食事をすることは出来たのだろうか。

                     ]*
(200) 2021/02/05(Fri) 23:04:55
経営企画室長 ミロクは、メモを貼った。
(t1) 2021/02/05(Fri) 23:05:54

【見】 経営企画室長 ミロク

キキギギギギィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィン!!!!!!

こど〜もの時〜♪
キキギギギギィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィン!!!!!!

夢〜見たこと〜♪
キキギギギギィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィン!!!!!!

今もーお〜なじ〜夢に見〜ていーる♪
キキギギギギィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィン!!!!!!
(@13) 2021/02/05(Fri) 23:06:42

【独】 前に進みたい 柚乃



/*

チェーンソー……?
(-54) 2021/02/05(Fri) 23:13:27

【見】 経営企画室長 ミロク

キキギギギギィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィン!!!!!!

このお〜空に〜つばさを広げ〜♪
キキギギギギィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィン!!!!!!

飛んで〜ゆきたーいよ〜♪
キキギギギギィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィン!!!!!!

かなしみの無い〜自由な空へ〜♪
キキギギギギィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィン!!!!!!

つばさ〜はためーかーせ〜ゆきたい〜♪
キキギギギギィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィン!!!!!!



鼻歌を歌いながら気分良さげに廃校舎内の廊下をふらふらと徘徊するミロクであったが、当然彼の歌は機械音に消され誰にも聞こえないだろう。*
(@14) 2021/02/05(Fri) 23:18:56

【人】 機関設計士 スタンレー

ー二日目 正午 屋上ー
[スタンレーは、屋上へ行くことにした。廊下の突き当たりに、上の階に登る階段はあった。最上階に到着すれば、廊下を歩き、屋上への階段を探す。
窓の外は相変わらず暗かった。

フロアを繋ぐ階段とは別の場所に、屋上へ続く階段は存在していた。
そっとノブに手を掛けて開ける。
幸い鍵は掛かってない。
錆びた鉄扉がキィと泣いた。]
(201) 2021/02/05(Fri) 23:23:02

【人】 機関設計士 スタンレー

[生温い風が、スタンレーの赤茶色の髪を揺らした。

屋上に来た理由の一つに、街を探索した時に遠くに見えた高架を走る鉄道を眺めることがあった。
そもそも乗る人が居るとも思えず、運行しているのかは分からないが。

手すりに手を掛け、薄暗い曇り空の下、じっと目を凝らす。
窓が沢山ある長方形の箱のような車両が、線路を滑っていた。
煙突は無い。]

あれは、何だ?

[スタンレーの知る、蒸気機関車とは程遠い形。
良く見ると、線路に等間隔に支柱があり、電線が繋がれている。
それは電車だが、スタンレーの知る由も無い。]

もしかしてあの鉄道は、電気で動いているのか?

[タロット探しも忘れ、夢中に遠くの高架を観察していた。]*
(202) 2021/02/05(Fri) 23:23:41

【独】 前に進みたい 柚乃




   柚乃が星見だったのは、
   あのときまで。

   なら逆に柚乃は
   いつから星見だったのか?
   ママに「どこかとおくにいくの?」
   なんていったところから。

   あの頃から、そう。
   ひとりで、寂しくて。


(-55) 2021/02/05(Fri) 23:49:01