あら？ヨツヤ。
今朝はありがとう。
なんだか、いま、幸せな気持ちだわ。
ヨツヤが一緒に走ってくれたおかげね。

えーと……運命の、ヒト？
……私、お兄様を探すのに必死で、
あまり考えたこと、なかったのだけれど。

……そういうのも、良いかもしれないわね。
焦っても、お兄様は見つからない。
ここには、みんながいて、楽しく過ごせる……。

だから、のんびりお兄様の帰りを待ちながら、
その、運命のヒトと、結ばれるっていうのも素敵かもしれないね。

どういたしまして！

うん、グレーテルサンはそう考えるのか〜
……見つかるといいね、素敵な運命のヒト。

えぇ。
……考えてみれば考えてみるほど、なんだか素敵ね。

運命のヒトって、本当にいるのかしら……？
見つかったら、嬉しいな。

ヨロコンデー！

ェェキゥポ！！！

[ネオサイタマの闇めいた市場に...の奇声が響いた。]

ポエット！

……そだねー。
大丈夫！グレーテルサンは可愛いから、きっといい人が現れるよ。

応援、してるね。

>>a31　ミィサンがあるべき姿に戻ってる。

よっしゃ。ありがとな！