人狼物語 三日月国

137 【身内】No one knows【R18】


【人】 商人 J

[ そうしていると何かが窓を叩く音が耳に届く。
男は女を手で制すると、叩かれたらしい窓を開けた。
すると、そこにいたのは一羽の黒い鳥だった。]


 ご心配なく。
 私の鴉です。


[ 男は鳥な頭に指をかざす。
鴉は魔法を使ったメッセンジャーであり男に伝言をつたえていた。]


 ……目当てのものが見つかった様です。


[ それは女にとって吉報であり、凶兆であった。]
(113) 2022/03/17(Thu) 0:19:23