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【人】 帳―――こっち? [ 感じるままに、歩いていると 元の場所からは 結構遠いところまで来ていた。 本当にこんな場所まで、 女の子が一人できたのかな。 場所が場所なだけに、僕が僕自身の力を信じ切れずに 立ち入り禁止の看板の前で暫く立ち尽くす。 ] (23) 2023/07/17(Mon) 20:28:08 |
【人】 帳[ 立ち入り禁止のロープをどうにか乗り越えると その先の高台へと歩いていった。 辺りはもうすっかり暗い。 早く帰らないといけない時間。 猫の声が聞こえた気がして ふっと辺りを見回すと、木の根元に誰かいた。 ] (25) 2023/07/17(Mon) 20:30:39 |
【人】 帳―――――……大丈夫? [ 君はまだ、眠っていたかな。 それとも、起きていた? 眠っていたなら、軽くゆすって起こしてから。 僕は、君に向かって手を差し出しながら こう聞くんだ。 ]** (26) 2023/07/17(Mon) 20:31:18 |
【人】 緋彩ん〜……? うん。 [寝ぼけながらも大丈夫、の言葉に反射的にうん、と返す。 外で寝てたからあまり疲れはとれてないみたい。 ぼーとしてる寝ぼけた頭で無意識にその手を取ったの。] うん、私は… 星川緋彩 [この人知り合いだったかな? お兄ちゃんのお友達とかだったっけ? 寝ぼけた頭がまだ回ってなくてぼけーと返答したの。] (31) 2023/07/17(Mon) 21:07:23 |
【人】 緋彩お兄さんは……っくしゅ [くしゃみをして思わずごめんねって謝る。 そうしてやっと意識がはっきりしてきたの。] ───── あ ああああああああああああああああ!! え、今何時? どうしよう! 寝ちゃってた! え、あれ、私そうだ。猫追いかけて…… [そう、私は普通なら入り込まないような そんな場所に来ていたわ。] (32) 2023/07/17(Mon) 21:07:37 |
【人】 緋彩ってあれ? どうしてお兄さんはこんな場所にいるの? 私の事知ってるの? [私の方に覚えがなくて、首を傾げて貴方をじっと見た。 手は無意識にぎゅうっと、頼るように握ったまま。]** (33) 2023/07/17(Mon) 21:07:48 |
【人】 帳[ 焦って走り出していくお兄さんを 呼び止めることはしなかった。 一人の方が、好都合だったし。 明らかに普通に探してるように見えない 適当に歩いてるようにしか見えない僕を お兄さんに見られるのは良くないと思って。 ] (34) 2023/07/18(Tue) 0:21:25 |
【人】 帳[ お兄さんの心配なんてどこ吹く風、 君は、それはそれはぐっすりと眠っていた。 規則正しい寝息だったから 倒れたとかそんなんじゃなさそう、って ちょっと安心したんだ。 ] (35) 2023/07/18(Tue) 0:21:43 |
【人】 帳[ まだ少し寝ぼけてる様子の君は 差し出した手を取ってくれて。 握った手は自分より小さくて、温もりが伝わってくる。 手は握ったまま、目線を合わせようと屈む。 ] (38) 2023/07/18(Tue) 0:23:11 |
【人】 帳そっか、やっと見つけた。 [ 聞いていた特徴のままだったから 間違ってるとはあまり思っていなかったけれど。 本当に自分の力で探し出せたことに 僕は舞い上がってしまっていた。 だから、自分のことを聞かれて 自己紹介、しようと思ったんだけど。 くしゃみをした君は 急に慌てだして。その様子がおかしくて 思わず吹き出してしまったんだ。 ] (39) 2023/07/18(Tue) 0:23:40 |
【人】 帳っふふ…もしかして、やっと起きた? 今は……何時、だろうね。 多分、お父さんお母さんに怒られるくらいには 遅い時間だと思うよ。 [ 時計なんて持ってきてなかったから。 そんな曖昧な答えを返す。 猫、と言われれば そういえば声はしたな、と思ったけれど。 こう暗くては何処にいるかはわからなくて。 ] (40) 2023/07/18(Tue) 0:24:31 |
【人】 帳[ 特別な力がある、って そのまま言うことはできなかったけど。 こんなこと言ったことは今までなかった。 頼られてるみたいで嬉しかった僕は初めて、 力のことを仄めかしてしまったんだ。 ] 帰ろっか。 君のこと、お兄さんがすごく心配してたよ。 [ そう言って立ち上がると。 君の手を引いて、 家まで送っていこうとするんだ。 ]** (42) 2023/07/18(Tue) 0:26:23 |
【人】 緋彩あ、あのね 見つけてくれてありがとう [にっこり笑って手を握ったの。 こんな場所まで探しに来てくれた。 その事が嬉しかったの。] うん、帰らないとね。 お兄ちゃんにもごめんなさいしなきゃ…… うぅ…怒られる… [私もつられるように立ち上がったわ 手は引かれるまま 家はこっちって、素直に送られる事になったの。] (46) 2023/07/18(Tue) 5:59:26 |
【人】 帳[ 顔を赤くしたと思えば、 怒られるってつぶやいて落ち込んだ様子の 君を見て、 可愛いな、 なんて吞気に思ってしまっていた。 まあ、怒られるのは他人事ではないんだけどね。 友達なのかって言葉には少し詰まった。 だって、僕はその場に居合わせただけだし。 結局、本当のことと嘘を織り交ぜて ] (48) 2023/07/19(Wed) 1:03:50 |
【人】 帳友達…の友達、みたいな感じ、かな。 困ってるみたいだったから。 それだけだよ。 [ 可愛い女の子の前で格好つけたくて 何でもないような顔をして言う。 本当はそんなかっこいい理由じゃないのにね。 ] (49) 2023/07/19(Wed) 1:04:19 |
【人】 帳……どういたしまして。 [ 改めて言われるとなんか気恥ずかしくなって ふっと目を逸らす。 多分恥ずかしいだけじゃなくて。 君の笑顔が眩しくて直視できなかったんだ。 それに、嬉しかった。 自分の力だって役に立つんだ 必要だって言ってもらえてるみたいで。 ] (50) 2023/07/19(Wed) 1:10:32 |
【人】 帳そうだね、でもお兄さんは 怒るより先に安心するんじゃないかな。 君に何もなくてよかった、って。 [ この時間になっても帰ってないなんて お咎めなしとはいかないだろうから 怒られないと思うよ、 なんて気休めは言えなかったけど。 家の方向を教えてもらいながら 僕たちは家に無事に帰ることになるんだ。 ] (51) 2023/07/19(Wed) 1:11:06 |
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