168 【飛び入り歓迎】Hospital of Delusion ー妄執の病院ー【R-18RP】
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:人 狼 墓 恋 少 霊 九 全 管
全て表示
──名もなき病室──
[突如空間が歪んだような浮遊感に襲われる。
それと同時に、柔らかな感触に体が包まれた。
貪るように口付けを深めながらも、彼女はぴたりと身体を密着させている。
ぼくの腕は勢いに任せるように彼女の腰を引き寄せ互いに乱暴な所作を散らせる。
自らを解すような振動がギシリとベッドを揺らしていて、唾液を零してでもその下肢を見ようと舌なめずりをした。
怨霊云々を忘れるには容易い
あまりに扇情的な姿だから]
・・・もっと、何?
[瑞々しい音をかき混ぜるように、
白い指が引き抜かれた窄へ自身を充てた。
これまでも幾度と経験はあったけれど、
触れもせず昂るのは初めてだと思う。
これも頭の中に燻る何かのせいなのだろうか。
くらくらとしながらも、ひどくあつい。
蜜の滴る膣口は熱で疼くようなのに、抱きしめている彼女の腰は冷ややかなままだろうか。
深く深く夢を貪るように、
言葉の続きを伺いながら
腰はゆっくりと彼女に沈む]*
― 夜の夢の中へ/名もなき病室 ―
[お互いの黒
を肩にかけながら身を寄せ、
生死の境を超えて唇を合わせる。
彼の動きに黒い髪は散らばり、
どちらかの手によって黒いカーディガンは剥がれた。
白いシャツも穴の開いた白いパジャマも
次第に解けて、お互いの肌が露わになっていく。]
……ん、
[鼻にかかる控えめな声を上げ、
身体を貪る彼の首元を冷たい指でなぞり上げながら
頭に過るのはここに来る直前の彼のことだ。]
[彼の言葉の意味を問いたかった。
生から解き放たれた己の
どこが縛られているというのだろう。
しかしそれを尋ねるよりも、
彼の思考を鈍らせることの方が重要だと思った。
どうやら、死の甘さは彼には少々辛いらしい。
けれど、もう逃がすつもりはなかったから。
あなたは私の獲物だから。被害者だから。
彼の思惑など知らぬまま、
すべてを曖昧するため彼を死で包み込もうとする。]
[それなのに、彼の欲求は止まらない。
知らないことで空白を満たそうとするかのように、
何度だって、彼はこちらに答えを求める。
必要ないでしょう。
楽で気持ちのいいことは好きでしょう。
現実で出会えるような優しいだけじゃない、
他のことがどうでもよくなるくらいの
帰りたくなくなるくらいの快楽をあげたいのに。
どうして、何度だってこっちを見るの。
震えて怯えるべきは生者のはずなのに、
きっとその時の自身は不可解を瞳に宿していた。]
……や。
[結局、子どもみたいに駄々を捏ねて、
大人しか知らない口づけで続きを封じた。
――それらの言葉を紡いだ彼の口は、
今や唾液を零し、色に染まっている。]
[首筋を弄んでいた手を滑らせ、頬を撫でた。
胸の内に捉えてしまおうとした時、拒むどころか
自ら寄ってきた彼を思い出したからだ。
彼はどんな反応をしただろう。
こちらとしては無意識の行動だったので、
自分で自分に驚いたように目と口を開く。]
っ、これは……あ♡
[いつの間にか下肢に伸びていた指の刺激に、
意識しているよりもずっと甘い声が漏れた。
堪えるように唇を噛み、はだけた服の海を泳ぐ。
口腔と同じように、
下肢もまた外皮とは一線を画す熱を有していた。
イイ場所を擦られる度、蜜が滲んで彼の指を濡らす。
痛みを忘れるのは彼だけではないのだ。
頭痛から逃れる感覚にビクビクと腰を跳ねさせた。
彼が続きを促す頃には
ベッドに押し込んだ時の体勢は崩れ去り、
すっかり力の抜けた肢体を預けている。]
なん、で……。
[蜜口へ触れる明確なカタチは、
触れてもいないのに火傷しそうな程に熱い。
抱えられた冷え切った腰が、
寒さとは違う理由で震えた。]
聞かなくて、いい……っ
[これまでの人間と違って、どうにも上手くいかない。
やっぱり私が出来損ないだからだろうか。
与えたのは痛みと逃げ道。
楽に幸せになれる方法。
決して効いていない訳ではないだろう。
それなのに、彼は快楽だけに溺れてはくれない。]
んん……っ、
[触れ合う腰が少しずつ近づいて、
彼の熱を食むように受け入れていく。
すっかりどろどろに解けたそこは、
貪欲に杭を締めつけ、うねっては震えた。
目の奥がバチバチと弾けるようだ。
痛くない。気持ちいい。もう何も考えたくない。
だから、]
もっと……ぁっ、 いっぱいに……し、てぇ
[口から零れた声は、意図したものではないのだ。]**
っ……!
[さらに下着の中へと侵入した影が、私の陰裂を擽る。
悪夢の中で得た快楽と、こうして影に昂らされた影響で、表面でも湿り気が分かるくらい濡れていて、
くちゅくちゅと音が彼女に聞こえてしまっていたかもしれない。
その事に恥ずかしさで耳まで真っ赤になってしまう。
家で一人でする時もここまで敏感に、快感を覚えたことは無かったはずなのに。
拘束まではされてないようなので、とっさに腕が下肢を弄る影を掴もうとするけれど、うまくできずに自身の下腹部を押さえるにとどまってしまう]
| (a26) 2022/08/12(Fri) 1:03:48 |
だって、もっと知りたい・・・
ぼくは、君のことを何も知らない
[満たされて、楽に幸せになれるなら
ぼくはこれまでときっと変わらない。
いつ死んでも良いようにだなんてやりたい事を優先して来た果てが今なのだから。
ぼくはきっと、このまま果てればそのまま幽霊にもなれずにただ死を迎えて消滅するだけではないだろうか。恨みも未練もない、幸せとも空虚とも言える昇天なら───、やはりこれまでと変わらない]
ふふ...っ…ここ...
ね...すごい...。なにもつけてないのに、
...とろっとろ...
[頬を引き寄せる仕草に合わせ彼女の顔を覗き込めば、瞳孔を開いままの瞳は至近で熱を持つようだった。はくはくと唾液に濡れた薄い唇が艶やかで───自然と笑みが溢れる。
もっと暴きたい。
もっと知りたい。
傲慢で貪欲な「自分」が目を覚ます]
ただ溺れて飲まれてしまうなんて勿体ないよ
なにも考えられなくなるのなら
目の前にいるのが君じゃなくても
いいって事になってしまう
[かすれる問いかけに優しく返しながら、
そう思わない?と彼女の蜜壺をぼくのもので埋めていく。
僕の頬を抱いた彼女の瞳はまだ僕を見てくれているだろうか。逸らされないよう、甘えるように彼女の鼻筋に擦り寄った。
そして]
…ん。もっと、もっと満たしてあげる…
[黒系が散る様を見上げながら、彼女の腰を上下に揺さぶる。どこか口惜しい声音のように聞こえたけれど、深く、音を散らし突き上げ始めたならその表情も変化するだろうか。
貪るように互いに衣類を剥いでいたせいか、騎乗位の体制で見上げる白い四肢は艶かしい。
揺れる胸と、ぽっかりと空いた空洞がアンバランスだが美しい。腰をがっしりと固定し、彼女を揺らし続ける体制で、舌先を伸ばしその淵をなぞる。
押しのけられでもしない限り]*
― 二人きりの病室で ―
[残念ながら今そんなことを考える余裕はない。
チハヤの頬を撫でると、目がこちらを向いた
。
彼の言葉を如実に示すかのように
視線は己を捕らえ、唇が楽し気に綻んでいる。]
んっ、 ぁ… ゃ……ッ
[言及されると意識してしまうのか、
太ももを溢れた蜜が伝っていくのが分かった。
零すまいと力を籠めれば、指を絞めつけてまた啼く。
そんなことを繰り返す内に蕩け切った蜜壺が、
彼の昂ぶりによって拓かれていった。]
……?
[一瞬、チハヤの言葉が理解できず反応が遅れた。
貫かれる衝撃に仰け反ろうとするも、
擦り寄る彼と向き合うことでそれすら叶わない。
逃がすことのできなかった快楽が渦巻いて、
鼻同士が触れ合う距離で目元が甘く蕩けた。]
[その通りだと思った。
私が与えるのはここに留まる理由で、意味で、
それは私でなくとも構わないもののはずだ。
――だって、私は愚かで、価値などなくて。
捨て去った常識や良識より深く、
真実として根づいた評価は変わらないのだから。
]
ふ……ふ、
[思わず唇の端から笑いが零れた。
彼の熱をすべて受け入れ、一呼吸入れる。
その間にも内側は蠕動を繰り返し、
彼と自身に絶えず快感を覚えさせようとしていた。]
満たされたら……本当に、
現実が夢になってしまうよ?
[それでいいはずなのに、望んでいるはずなのに、
忠告めいた言葉を伝えてしまうのはなぜだろう。
最初に出会った時は希薄だった彼の表情に、
探求心が表出したのを見て取ったからか。
彼がここで死んだとして、現実への執着もなく、
後悔すると思えないからだろうか。
あるいは……彼の欲望に、
生きる者特有の眩しさを感じたからだろうか。
あぁ、それなら――憎い。憎くて羨ましい。
羨ましくて、とびきり大切にしてしまいたくなる。
分からない。
自分のことさえ分からないのに、
他の誰かのことが分かるはずもない。
まだ視線が交わっていたなら、僅かに顔をずらし、
悪戯な鼻筋に柔く歯をたてようとする。
歯形すらつかない、窘めるような仕草。]
チハヤ、
[彼はこちらのことを何も知らないと言ったが、
それはこちらも同じことだった。
名前を呼ぶ以外に、彼を求める言葉がない。
咥えた下腹部に力を入れ、尻をぐりぐりと揺らした。
杭が浅い場所も深い場所も擦り上げて、
痛みも吹き飛ぶ強い快感が脳を焼く。]
……ぁっ、 ……は ハ
[これでいい。何も考えなくて済む。
唾液に濡れた唇が楽しそうに歪んだ。]
[快楽に解けた思考が口を滑らせ、
彼がそれに応えるように舌から突き上げる。
蹲る彼を抱き込んだ時と形はそう変わらないのに、
今や揺さぶられるのはこちらの方だ。]
あっ、……んんぅ は、ぁ ……あ♡
[声を堪えようとしては鼻にかかった音が漏れる。
寂れた病室には、死と欲の甘い匂いが充満した。]
……ッ 、そこ、 は
[彼の下が生者にはない穴に触れた時、
一瞬我に返ったかのように目を見開いた。
熱い舌先が冷たい肌に触れ、
なぞる度に唾液が残り、ひやりとした感覚を残す。
きゅう、とナカを絞めつけてしまい、また喘いだ。]
なんで……っ、ぁ こわく……ない の?
[血こそないにしろ、そこは明確な怪異の証だ。
しかし種≠植えたとはいえ、
彼の穿たれた熱は衰えていないように感じる。
荒れた息を整え、震える指で眼下に蠢く髪を梳いた。]
……じゃあ、 あなたの話を、して。
[唐突な言い出しだっただろう。説明もしなかった。
既に彼から与えられる快感に余裕がなかったのか、
下りた最奥が彼の先端に口づける度、
舌が空虚をなぞる度、限界を訴え腰が跳ねる。
彼の首元に回した腕に力を籠め、
自らの背をベッドに押しつけようとした。
きっとその方が、彼も自由に動けるだろうと。]
ぅ…… おぼえてられる か、
わからな、い …… け… ど、 ぁ あっ
[だから、もっと。
ねだるように彼の腰へ白い足を絡めた。]*
おとうさん、おなまえよんで。
まなぶ の おなまえよんで。
(駆けようとした足を、何かがつかんだかのように動けない)
………なぁ。教えてくれよ。
[その意味を。理由を。
存在価値を───俺に。]
| ─食堂─ ……そう、それは嫌な夢だったね。 [ >>95妹を探しに来たのに手が届かないところに行ってしまう夢。 味わった事がない筈なのに、それはとてもつらい事だとすんなりと同調し、あやし、慰めるように頭を撫でる。 けれどその一方で彼女を苛んで愉しんでいた。 影の振る舞いに身震いする姿を見て、無意識に自身の唇を舐める。] (124) 2022/08/12(Fri) 18:08:22 |
[静かな部屋の中で触れる程近くにいれば、下着の中の水音も耳に届く。
影は女の肉体程には感覚が拾えないが、悦を生む刺激は与えられているらしいと。]
感じてくれたんだね。
かわいい。
[彼女の首裏を左手の指で擽り、真っ赤になってしまった耳に吐息を吹き掛けるように囁いた。
心底嬉しそうに。
そしてたのしそうに。
そうしている間に影は体液を塗り広げるように前後に動いた後、秘された奥へと触れようとゆっくりと蠢いて。]
| [ >>96こちら側に落ちてくるかと思いきや、 >>97返された拒絶の言葉に束の間、沈黙が横たわった。 影もぴたりと動きを止める。 女は唇をたどたどしく動かした。] ……どうして? [女の顔は変わらず微笑みを湛えている。 けれど、声質は冷たい響きに変わっていた。] (125) 2022/08/12(Fri) 18:09:24 |
| 妹さんも一緒ならいいじゃない。 私を”また”置いていくの? [彼女には全く身に覚えのない事だろう。 けれど認知の歪んだ女は、それを”彼”からの拒絶と受け取った。 医院が異界化している影響か、普段は忘却された記憶が頭を過る。 ある日、突然切り出された別れの言葉。 仕事で忙しいという言葉を鵜呑みにしていた。 悪いところがあったら直す、何だってするからと泣いて縋ったって、振り返ってくれなかった。 それどころか、既に女がいた。 ] (126) 2022/08/12(Fri) 18:10:47 |
| ぅ、あ……っ。やだ、やだぁ……っ。 [突如声を荒げた女は、"彼"に回していた腕を解いてふらりと後退る。 そのまま二歩、三歩と離れていけば、身体を甘く苛んでいた影もまた引いていく事だろう。 その場に座り込んだ女は両手で頭を抑え、唇を戦慄かせる。 嫌な記憶を追い出そうとするように首を横に振り。] ……わ、私、わたしは、 あなたをあいして……るのに。 どうして?どうして。どうして。 どうしていっしょにいられないの?
いやだよ、すてないで。 わたしをひとりにしないで。 (127) 2022/08/12(Fri) 18:11:52 |
| [ぶつぶつと譫言のように呟く女の意識からは、獲物である彼女の事は外れている。 逃げるのならば今のうちだと。 気付き、行動に移す時間はあるだろう。]* (128) 2022/08/12(Fri) 18:12:01 |
| (a35) 2022/08/12(Fri) 18:17:52 |
だって、満たされたい、ん・・・でしょ?
[もっと、満たして欲しいと溢れた声に
突き上げる衝動はより強くなる。
彼女にとって、既にここは現の先の夢の中。
怨霊として沢山の命を誘って来たのだろう。
なのに彼女は逡巡する様子を携え、ぼくの鼻筋を齧り、甘く柔らかな愛撫を残そうとする。
まるで恋人同士が戯れ合うような仕草に思えてくすぐったい]
ッは…声、えっち…。響いちゃうね…
他の人間や、怪異にも聞こえちゃうのかな…
こわいと思うなら…、
…誘いには乗らないよ
[胸に開いた空虚の淵に、唾液を乗せた舌先が触れていく。拒絶される事はなかった代わりに、目眩がする程、彼女の襞が肉欲に絡みつく。
ああ、囚われてしまいそうだ]
[1] [2] [3] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
視点:人 狼 墓 恋 少 霊 九 全 管
トップページに戻る