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【秘】 苗床環者 メディウム → 蕃神 雷恩…………言わないで、そんな事、いわないで………… きみに芽生えた感情は、きっと、最初からそこにあったもので、ぼ、「私」の、内側を覗いてしまったから、何か、思う事があるだけで…………きっと、“これ”にあてられた、だけで。“これ”は本能に根差してるだけで、 僕の方は、 …………僕の方は。 …………きっと「他」を知ってしまったら、もっと美しいものを知ってしまったら、そうしたら、きみは、 (-113) 2023/11/24(Fri) 22:26:41 |
【秘】 苗床環者 メディウム → 蕃神 雷恩[誘われた大樹の下、無言で彼の膝上へと座る。] …………いいよ。 とびっきり酷く (優しく) してね。 [結局は続きを受け入れてしまう、自分の浅ましさに嫌気がさすけれど。前回のようにはなるまいと、覚悟を決めて身体を委ねた。] * (-114) 2023/11/24(Fri) 22:31:17 |
【人】 蕃神 雷恩― 植物園:メディウムと ― ……。 [指摘しようか、しまいか。悩んだ。 ――これ以上の刺激は毒なのか。 それとも、今だからこそ、もう1歩。 思案。思索――そして。] ……気づいてる? 君は、なかったはず。と、過去形で、言葉にしている。 必要、なんだろう。 知ってるかい。 自分に向き合うことを、停止していたら 後悔することも、あるんだよ。 [取り返しがつかない、ことだって。 ――……拗れてしまった、もう1人の親と己の関係のように。 とは、言わず。 ただ、それ以上は言わないで置いた。 謝る彼女に、ただ、視線を向けるだけ。 謝らなくていいといえば、更に追い詰めてしまいそうだから。] (199) 2023/11/24(Fri) 22:49:05 |
【秘】 蕃神 雷恩 → 苗床環者 メディウム ……。 君は、取り繕うのが上手なのだね。 [こころごと、言いくるめてしまうのだね。 己はそう思った。 それは、防衛本能に似ている。 ここから先に入ってこないでといいながらも 入ってきてほしいと泣いているかのような。 彼女は、強引に此方が手引くのを待っている気がしている。 多分、それを行えば、 「彼女」は自分に言い訳をしても素直になるだろう。 けれど――] [それでは、「貴女」まで触れられない。] [己は「貴女」ごと「彼女」に触れると決めたのだ。 ――君がちゃんと自分の意思で 恐怖を克服するまでは。そうして手を伸ばすまでは 気づいてることを、おしえてあげない。] [ああ、今は] (-121) 2023/11/24(Fri) 22:54:22 |
【秘】 蕃神 雷恩 → 苗床環者 メディウム[根を伸ばす。 肌に触れて。腕に、脚に絡んで流し込む熱は じんわりと君の皮膚の下の根に染み入るだろう 互いの血潮が、循環するように 鼓動を重ね合わせるように。ただ君が得る刺激は 貴女が得る刺激は、甘く、ひたすら気持ちよく。 快楽よりも鈍い多幸感を。 皮膚を擦る根にすら性感帯を擽られるように この時だけは君の躰を変えてしまおう。 根が撫でる二の腕や内腿は汗ばんでいるのだろうか 君の中に根差す、息吹を感じてごらん。 と囁いて。 根は、ただ苦しいくらいに甘い刺激を与え続けるだろう。*] (-123) 2023/11/24(Fri) 22:59:05 |
蕃神 雷恩は、メモを貼った。 (a62) 2023/11/24(Fri) 22:59:54 |
【秘】 苗床環者 メディウム → 蕃神 雷恩[呟かれた言葉の裏で、なにかを呑み込んだことだけは伝わる。けれど、黙っている事にしたのなら。こちらから促そうとは思わない。 聞くのが怖いだけともいう。 ]……………ぁ、ちょ、な、なに、これ………… [伸ばされた根が、僕の内側を優しくなぞってゆく。何かを、気付かせようとするようなその感覚は。] …………んっ…………ぅう…………… (…………あぁ…………) [確かに身構えた、けど。与えられたのは予想外の刺激で、悦楽で、想定外の甘いそれに、あっけなく堕とされていく。] (-125) 2023/11/24(Fri) 23:17:07 |
【秘】 苗床環者 メディウム → 蕃神 雷恩[緩やかではあるけれど、確実に己を昂らせていく刺激に耐えきれずに与えてくる男へしがみつく。快楽の逃し方なんて知らないから、刺激の加わり方が変わるたびに爪をたててしまう。 そんな風に内側をぐちゃぐちゃにされてしまったら、堪え切れるはずもなく。ねだるように、自然とこちらも絡めるように葉脈が波打っている。普段であれば強い苦痛にしかならないそれすら、今は甘い感覚へと変わっていく。] …………は、ぁ、 んぅ………… [重なる声はきっと彼にしか聴こえていない。] ねえ、きみも、きもちいい……? (-126) 2023/11/24(Fri) 23:29:45 |
【秘】 蕃神 雷恩 → 苗床環者 メディウム[惑いが、伝わる。 ――だが、それにこたえることはせず。 快楽に身もだえる細い体躯を、腕の中に閉じ込めて 根を肌に絡ませながら愛撫してゆく。 悩ましげな声を耳にしながらも 己の顔は平静であったろう。 そのほうがより、彼女が素直になりやすいと考えてのこと。 口で、もう1人の自分を拒絶するのなら 其処にある存在は決して痛みを与えるだけの 存在でないと自覚してしまえばいい。 そうすれば――きっと己自信に向き合える一歩になる。 その、はずだ。] [自分自身を否定し続けていれば ――待つのは緩やかな、死であると知っている。] (-128) 2023/11/24(Fri) 23:47:59 |
【秘】 蕃神 雷恩 → 苗床環者 メディウム[こちらへしがみ付きながら快楽を散らし 樹木で覆われた肌に爪が食い込む。 樹皮が爪の内側に食い込み、自然、指先に、甘皮に 樹特有のざらりとした感覚を覚えるだろう ――それすら、快楽に変えてしまうように 躰の感覚を、「貴女」と同調し、促すことで弄ってしまう。 波打つ葉脈を根が絡めとり。まるで咬合するかのように貪りあう。 肉同士の交じり合いはしたことがない。 植物同士のものも、これが初めてだ。 だが、本能が教えてくれる。 目の前の雌株を快楽に堕としたいという願いを得た樹の先端は君に絡んで 絶頂に至るまでは離さないとばかりに乙女の躰の柔い部分を擦る。 甘い声で、ユニゾンする「彼女」と「貴女」の声。 それはまるで分かたれたものが1つになったかのようにぴったりで どこか、心地よい。] (-129) 2023/11/24(Fri) 23:48:16 |
【秘】 蕃神 雷恩 → 苗床環者 メディウム 気持ちいいよ。 君が気持ちよさそうにしているから。 [躰は、甘えてくれていても 強情な意識はまだまだか。 植物に関してのことしか強請られていないので 熟れはじめた肉を慰めることはせず。 ただ、絡む根越しに内側から彼女を蕩かしてゆく。 果てが近くなる際に どのような表情で強請るのか。 或いは、気を失うまで耐えるのだろうか。 ――興味は、尽きない。*] (-130) 2023/11/24(Fri) 23:48:32 |
【秘】 苗床環者 メディウム → 蕃神 雷恩[彼の腕の中に、すっぽりと収まってしまう僕に逃げ出せる術なんてない。 根からもたらされる愛撫の折に挟まれる、僕の身体へ触れるだけの手。それすらも、熱を帯びた身体には刺激になってしまって。 彼は一体、何を求めているのだろう。本能に基づく咬合への要求を、満たそうとしているだけなのだろうか。 ]それとも、 本当に、 (-132) 2023/11/25(Sat) 0:54:24 |
【秘】 苗床環者 メディウム → 蕃神 雷恩……ぁあ……ん……ひっ……あ…… [口から漏れ出るのは、ただ悦楽を訴える喘ぎだけで。爪の先で触れた彼の肌は、乾いた樹木のようになっていて、だけど、それすら。] き、もち、いい、の……なら、よか……… っひ、ぃ、あ、 あぁあぁあッ! [ついに限界が来てしまった身体は、高みへ……オーガズムという状態へと、上り詰めてしまった。] …………はぁ………… [前回のような失態は犯すつもりはなかったというのに。初めて高みへと導かれた身体は、くったりと動けなくなっていた。] (-133) 2023/11/25(Sat) 1:05:37 |
【秘】 苗床環者 メディウム → 蕃神 雷恩(……交わるのって、こんなに、気持ちいいの、ね…… ねえ、いつか。いつか「彼女」があなたを『人間』としても求める日が来たのなら、その時は。 …………人間同士の交合を、してみたいわ。 疲れたから、今日は、眠るわ……ね……) (-134) 2023/11/25(Sat) 1:10:44 |
【秘】 蕃神 雷恩 → 苗床環者 メディウム[腕の中で乙女が絶頂に至り、意識を飛ばす様子を 己はつぶさに見ていた。 甘やかして、蕩かせば。 このような様を見せるのか。と、感嘆を。 ――人としての部分も。植物としての部分も 満足してくれたのだと纏う雰囲気で知る。] ――貴女と君が望むなら、幾らでも。 おやすみ、 綺麗な貴女よ。 可愛い君よ。[起きるまではしばし、君は腕の中。] (-137) 2023/11/25(Sat) 5:03:37 |
【人】 蕃神 雷恩[草木の音、娘の寝息。 動物たちの囀る、声。 耳をすませばこの場所は、色々な音がする。 誰かが通りがかるなら、彼女を預けることだろうけれど。 彼女が気絶から回復するまで暫くは、腕の中におさめ。 己は周囲の木々を、草花を眺めている**] (215) 2023/11/25(Sat) 5:05:45 |
蕃神 雷恩は、メモを貼った。 (a69) 2023/11/25(Sat) 5:06:13 |
【人】 蕃神 雷恩[微睡む君は、どんな夢を見ているのだろう。>>242 ――夢。己はみたことのないもの。 植物の割合が多いからなのか。 それとも、見ることを拒絶しているのか。 何方にせよ、躰は睡眠をとることはあっても 何処か意識は、覚醒していた。 植物は睡眠をとることはない。 明暗に反応する就眠現象 或いは傾性と呼ばれる日照や温度への反応での花弁の開閉など 同じ運動を繰り返す現象はあるけれど。 旧人類の植物生理学会という学会での研究結果では そうである、らしい。 体を休めることはあっても 意識は沈むことはなく。 ずっと、ずっと、ずっと、ずっと ――ずっと、考え続けている。 色々なことを。色々な経験を思い起こしている。 傷ついたこと、嬉しかったこと。 そういった感情を最近自覚したことで それを思索することが増えた。 彼女が意識を飛ばしている際に、抱きかかえながら 己は常のように思考を巡らせていた、ところ>>243] (247) 2023/11/25(Sat) 19:51:27 |
【人】 蕃神 雷恩……あなた方は。確か新人類、の。 [やってきたのは背の高い人物。そして恰幅の良い人物。 何方も「水」を頭部に抱える者。 ところで、脳はどこにあるのだろう。植物のように必要のないのかもしれない。 などと、顔を見るたび考えていたりする。] 夜。そうか、もうそのような時間か。 ここの空気も、大地も心地良いよ。 ――あなたたちは。とても互いが親しいのだね。 [そして、彼らがメディウムを思い、発する言葉はあたたかく この研究所の新人類たちの仲の良さがうかがえた。 そろそろ消灯時間ということだし、 抱きかかえていた彼女を彼らに、渡す。 ビオトがいうには、完全には消灯しないらしいから 自分が部屋に帰るのに真っ暗闇ということはないのだろう。] (248) 2023/11/25(Sat) 19:52:01 |
【人】 蕃神 雷恩[とはいえ、なんとなしにこの場から すぐに立ち去るのもなと再び根を伸ばそうとして ――重陽に見つかった。 つい、おかあさんごめんなさい。といいそうになるのは 彼女の口調の所為だろう。 ……彼女と定義してよいのだろうか。彼のほうが良いのだろうか。 謎は尽きない。] ……直青達が心配するのか。 重陽もか? そうなら、帰らなければならないな。 [別に惚けていることはなかったのだが というより凪いだ様子で根を張るのはいつも通りなので そんなことはない、と一度首を横に振った後。 どうも、羅生と直青と桜花ら3人で 何かを行っているのだということを知る。 なるほど、俺は邪魔者にはなるまい。 己は彼に連れ添われ、居住区まで歩きながら心の内で誓う。 己は、気遣いを覚えたのであった。*] (250) 2023/11/25(Sat) 19:52:34 |
蕃神 雷恩は、メモを貼った。 (a87) 2023/11/25(Sat) 19:54:17 |
蕃神 雷恩は、メモを貼った。 (a89) 2023/11/25(Sat) 20:07:10 |
蕃神 雷恩は、メモを貼った。 (a91) 2023/11/25(Sat) 20:22:45 |
【人】 蕃神 雷恩 メディウム。 [名を、呼んで近づく。 そっと手を伸ばし、背をさすりながらゆるく、枝葉を伸ばした。 ――その苦痛を、和らげて 快楽に変える方法は、以前におこなっているから。 そうすれば多少熱は残れど、息はできよう*] (259) 2023/11/25(Sat) 21:03:28 |
蕃神 雷恩は、メモを貼った。 (a96) 2023/11/25(Sat) 21:17:39 |
【人】 蕃神 雷恩― 楽園:桜花と ― ……そうか。 [やはり普段と、違う。>>267 声音もそうだ。どこか吹っ切れたような感じに思えるのは気のせいか。 ――距離も、そうだ。常のものよりも、幾らか近しい。] ――そうか。 [俺の顔が見たかった、という。 確かに、近くでは彼を見なかったように思う。 近くなくとも、互いの存在を感じ取れるから この場所では他に興味のあるものがあるのだろうと、思っていた。 けれど、こうして言葉にするのはやはり、珍しいな。 胸中独りごちる。] 最近は。いつものように根を張っていたり。 あとは、栗鼠に触れたりしたな。 ……メディウムとの散策の際に。 桜花は。俺をよく見ていたのだな。 [珍しいのは、己もだろう。 「言葉に」して君に近況を伝える様子は 以前と今とでは違う。確実に変化している。] (269) 2023/11/25(Sat) 21:52:20 |
【人】 蕃神 雷恩― 楽園:メディウムと ― [疑問に思っていたことが、ある。 植物同士を触れ合わせ、交わらせ、感覚を共有し。 その間に、伝わる貴女と君の感情。 それは、多少人間の方は拗らせているというか 素直ではないが、どちらも行為のようなものを感じていた。 ――なのに、それを人の方は口にしようとしていない。 その理由は、何なのだろう。と。 思索する。思案する。 それは自身の致死願望によるものではないだろうか。 と、大まかな仮説を、たてた。 これほど細胞と交わらせたなか。「彼女」と「貴女」の分離は 「貴女」はともかく「彼女」は多分「持たない」だろう それを望むということは、死にたいと同義である。 死に向かう彼女が、思いを封じるというのは理にかなっている。 彼女なら、そうするだろうとは性格も参照すれば容易に想像できた。 なお、実際はそんなことはなかったのだけれど、それはさておいて。 彼女の、消えゆくような感情の吐露を聞き。 ――安堵したのだ。これで死に向かおうとする足は、鈍るだろうと。] (281) 2023/11/25(Sat) 22:26:43 |
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