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人狼物語 三日月国

57 在りし日の記憶、邂逅に微睡み


【人】 三橋 夕凪   


[店員さんがちゃんといて、けれど
 話しかけた言葉に応答は無い。>>115
 眉根を寄せて三人で顔を見合わせて、
 それでも品物を持って行っていいのだと分かれば
 パンと、飲み物をいくつかレジに差し出して、

 財布の中から1000円札を一枚出して、
 そっとレジに置いた。

 ちょっと躊躇いながらもパンを口にする
 リクちゃん>>116を横目に、自分も同じものを
 小さくちぎって口に放り込む。
 咀嚼して、無理矢理胃に送り込めば、
 普段食べているものとなんら変わりなく、
 あまく柔らかな感触が口腔内に広がって、
 ふう、と吐いた息で鼻から抜けた。]
 
(122) yukiyukiyuki 2021/02/03(Wed) 15:04:57