>>185 カウス
「ふふん。
まかせろとハマルは言う!
カウスは存分に甘えるといい。
ハマルはいつでも撫で撫でしてあげよう」
[対する『ハマル』はいつもの調子だ]
[ここでは、ハマルはハマルなのだ]
[―――あちらの『■/■』はハマルより頼りない]
[それでも][一番を喪ってもこれまで生きてきた]
[思い出
<ハマル>
を捨ててでも前を向こうとしていた]
[目覚めれば思い出
<ハマル>
を掴んだまま]
[きっと前を向けるようになっている]
(206) 2021/05/01(Sat) 16:01:46